REMEMBER 平成元年(もう何回使ってるだろう、この書き出し)! GREAT WHITE で初めて、そして唯一全米チャートTOP10入りしたアルバム。それと自分が初めてゲットした GREAT WHITE の作品でもある。 前作でブレイクして方向性が定まり、ブルージーなHRの頂点に立った時期のリリースだからクオリティは高い。最大のヒット曲がカバー曲というのはケチの付け所かも知れないが、それはあくまで副産物、オリジナル曲もクリエイティヴィティに溢れているよ! もはや元LAメタルバンドの作品として聴いてはいけない。GREAT WHITE という揺るぎなきブランドを確立した1枚。 それにしてもだ、自分がOnce Bitten Twice Shyに一番乗りした筈なのに消えている。他人のコメントを勝手に削除する輩が暗躍してるらしい。
あっしもコレしか知らない。初リリースは自分が20歳の1980年春で、確かにその頃いい曲だなと思った覚えはある。イメージ的に被ったのは自分の場合THE FOUR SEASONSのRag Doll(邦題・悲しきラグ・ドール。エアロの同名異曲はまだ出てないよ!)だった。オリジナルは3番までだが'85年の"眠れない夜のために"には4番があるバージョンを収録。更に'90年の同名ベストアルバム用バージョンと3バージョン聴き比べるのも面白いよ。なお作者自身は確かシティガールかアップタウンガールだよね。
SMOKEY ROBINSON & THE MIRACLES 時代最大のヒット曲が1970年の"涙のクラウン"。全米・全英とも1位。同じ邦題の曲が GARY LEWIS & THE PLAYBOYS にもあるが、そちらは Everybody Loves A Clown で1965年にヒットした別の曲。いずれも crown ではなく clown であることに注意なのだ。