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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2001-2100

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2001-2100

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WHITESNAKE - Saints & Sinners - Victim of Love ★★ (2015-03-13 07:54:44)

あれ?誰もいない…全然ヒットしなかった本作2ndシングル。しかしこのテンポとVo.が前面に出た曲構成で、サビの繰り返しがやや単調な感じもするがWSらしいブルーズロック。


WHITESNAKE - Saints & Sinners - Bloody Luxury (2015-03-12 07:46:58)

曲調が明るく歌詞もエロいのは良しとしてテンポが速過ぎ、当時の不安定な状況を紛らしたい余りのヤケクソ・カラ元気に取れてしまう。コレを本作3rdシングルにしたのは失敗かと。


WHITESNAKE - Saints & Sinners - Rough an' Ready ★★ (2015-03-11 08:06:55)

アップテンポのシャッフル調HR。曲自体は決してラフではなく、むしろ楽しげに聞こえて良い。


WHITESNAKE - Saints & Sinners - Young Blood ★★★ (2015-03-10 06:58:21)

シンプルでストレートなハードR&R。後年、脱LAメタル後のGREAT WHITEがイントロを始め似た雰囲気の曲を演っていることから、この時代のWSに少なからず影響を受けたものと思われる。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Ain't Gonna Cry No More ★★★ (2015-03-09 08:02:11)

コレは意外、まるでDOOBIEやALLMANを連想させるアメリカン&アコースティックな曲。メタル耳には物足りないかも知れないけど、少なくとも自分は一発で傑作だと感じた。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Sweet Talker ★★★ (2015-03-08 07:30:59)

本作からの3rdシングルで同じ英国のT-REXを彷彿とさせる、しかしそれよりは疾走系のR&R。米国からブルーズ大好きCINDERELLAがデビューするかなり以前から、WSはこの手の曲をバンバン演っていたのだ。


WHITESNAKE - Lovehunter - Walking in the Shadow of the Blues ★★★ (2015-03-07 08:03:23)

WHITESNAKEのブルーズロック宣言と捉えている。Love Hunterなども同様でリズムが跳ねるブルージーなロックこそ彼等のアイデンティティ。その点はお子さまランチ化?したアメリカ進出後も変わらない。


WHITESNAKE - Trouble - Take Me With You ★★ (2015-03-06 07:59:56)

イントロからアップテンポのリズムまで、いかにも纏わり付いてくるみたいな曲調だ。COVERDALE、まさしく白蛇になりきった上での挨拶といった趣。


WHITESNAKE - Trouble - Trouble ★★★ (2015-03-05 08:01:34)

さほどハードでもない昔風のブルーズロック。人生トラブルが付き物だと覚悟を決めたのだろう、タイトルの割に明るめでカラッとした曲調だ。


WHITESNAKE ★★★ (2015-03-04 20:05:02)

RAINBOWデビュー後遡ってDEEP PURPLEをザックリ聞いていたら、Burnという疾走曲を何やら滑舌悪そうに歌うヴォーカリストに出くわした。当時弱冠22・3歳のDAVID COVERDALEである。だがDEEP PURPLEは第2期がベストという大方の意見に流されてしまい、それ以降解散までの間のことは殆ど知らない。むしろRITCHIE BLACKMOREという一風変わった男に魅かれ、特に78・79年辺りは英国バンドに限って言うとRAINBOWばかり聴いていた。
1980年、Fool for Your LovingでWHITESNAKEの名を初めて知る。RAINBOWに比べると随分シンプルなHRという第一印象。メンバーを見るとJON LORDがいてIAN PAICEもいる…DEEP PURPLEの延長みたいだなと思いつつ、興味がアメリカンロック/ポップスの方に向いていたため、80年代前半は本当に横目で見ながら程度にしか聞いていない。
そして迎えた1987年。自分はオリジナルをリアルタイムで知らなかったHere I Go Againで、再びWHITESNAKEと向き合うことになる。えっA.VANDENBERGにR.SARZO? また豪華なメンバーが揃ったもんだなあ…。
自分のWHITESNAKEに対する認識なんてこの程度のスポット的なものだった。そして今、じっくり聴き直してみて改めて思う。やはりFool for Your LovingとHere I Go Againは甲乙付け難い超名曲である、と。COVERDALEについては相変わらずいけ好かない奴だと思っているが、ディープヴォイスを極めたプロ根性は他の追随を許さないだろう、認めざるを得ない。


WHITESNAKE - Trouble - Lie Down (A Modern Love Song) ★★★ (2015-03-04 07:56:33)

最初の頃からこんなに楽しい曲を演ってると知ってたら当時とっくに聴いていただろう。RAINBOWばかり注目してる場合じゃなかったのだ。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Sailing Ships ★★★ (2015-03-03 08:16:48)

未発表曲を除けばWS全盛期の最後を飾るA.VANDENBERG作・母に捧げるバラード。嗚呼しかし、オマケっぽい後半の勢いに乗り本当にso far awayへ行ってしまったのはWHITESNAKE自身ではないか。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Slow Poke Music ★★ (2015-03-03 08:01:58)

リリース当時なら、やっちまったなと思われただろうけど、今ではそんなに酷く聞こえない。それだけモダンだった証拠。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Wings of the Storm ★★★ (2015-03-02 07:50:47)

タイトルからしてカッコいい、イントロ、USメタル好きにとってまるでDOKKENだけどカッコいい、本当に嵐の翼に乗って飛んで行ってしまいそうな曲だ。メンバーの入れ替わりが激しかったことを物語っているようでもある。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue ★★ (2015-03-01 09:36:10)

どこぞのサイトに、WHITESNAKEってどんなバンド?と聞かれて本作を持ってくる阿呆はいないみたいな記述が見られるけど、リアルタイマー特にコレが初WSで思い入れがあるという人々に対して失礼だと思う。しかし同時に言えるのは、前作以上に、自分はそうではないつもりだが封建的な体質のオールドファンにとって受け付けられない作品だろうということ。自分は至って遠巻きに評価しているので、バブル最中にリリースされたHM/HRの好盤、後になって言えることだが一時活動停止前のWSが辿り着いたひとまずの最終的な姿だと冷静に受け止めている。あくまでも主体たるDAVID COVERDALEの意志に則って、だ。でもその本人がVAIを起用したのは失敗だったって言っちゃうもんなぁ…。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Kittens Got Claws ★★ (2015-03-01 08:55:14)

コレも普通のロックンロールながらモダン指向に聞こえる。COVERDALEも女性遍歴の中で当然こういう目に遭ったのだろうと想像できるテーマがコミカルに思えて良い。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Cheap an' Nasty ★★ (2015-02-28 16:48:02)

そうそう、こういう普通でありきたりのR&Rが等身大でイイんだよ。バラードとリメイクを除けば本作中最も昔ながらのWSに近い曲かな。


WHITESNAKE - Greatest Hits - Sweet Lady Luck ★★ (2015-02-28 08:09:41)

UK盤シングルのC/WだったというThe Deeper the Loveとは真逆のギンギン弾けまくりテューンで、メタルを極めたと言うよりも末期症状? ただ1つ、COVERDALEのハイトーンがここまで出るようになった点は感心する。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - The Deeper the Love ★★★ (2015-02-27 08:20:11)

構成がシンプルでWS史上最も穏やかなリラックスしたメジャーメロディのバラードなのは、80年代HM/HRの頂点を極め、深き愛とやらの境地に到達したからだろう。せっかくここまで来たのに活動停止しちゃうもんな。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Judgement Day ★★ (2015-02-26 08:01:03)

80年代のZEP.を目指したのか、VAIのG.に終盤はKey.が際立つドラマティックな曲。この選択が正しかったか判定してくれ!と言うのなら、自分はアリだと思う。


WHITESNAKE - Slide It In - Slow an' Easy ★★ (2015-02-25 08:05:55)

こ、このDs.は…人生楽ありゃ苦もあるさ…ちょっと違うか。Love Ain't No Stranger・UKシングルのB面曲であり、歌詞は完全にCOVERDALEの世界となっている大作。


WHITESNAKE - Slide It In - Love Ain't No Stranger ★★★ (2015-02-24 08:05:57)

LAメタルを中心としてHM/HR界が華やかに盛り上がった84年、こういうオーソドックスな曲しかも4thシングルともなると聴き逃がすのも無理はない。そう自分を正当化しながらも当時に戻りたいと思うOVERDRIVEであった。


WHITESNAKE - Slide It In - Guilty of Love ★★★ (2015-02-23 07:59:10)

83年にリリースされた先行シングルとのことで、コレも正直なところ当時スルーしてしまった。ノリノリでポップでメジャーメロディのロックは、THIN LIZZY云々抜きでOVERDRIVEにとって超名曲と相場が決まっている。


WHITESNAKE - Slide It In - Gambler ★★ (2015-02-22 09:04:55)

WSの基本であるブルーズロックらしさが残る勇壮なUK盤OPテューン。一方でこのテンポながらも部分的にキャッチーで聴きやすいということは、タイトル通り売れ線狙いの賭けに出たか?と期待が膨らむ。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Ready an' Willing ★★ (2015-02-21 19:15:41)

コレはシングルになったタイトルトラック。sweet satisfactionのリフレインが適度にポップでカッコ良く、本当にライヴでは盛り上がりそうだ。


WHITESNAKE - Snakebite - Ain't No Love in the Heart of the City ★★ (2015-02-20 20:14:54)

オリジナルは74年初出のUS産R&Bナンバーらしいが、何の違和感もなく同化していてカバーとは思えない。その後のWSにとって糧になったと考えると、確かに外せない曲だ。


KISS - Unmasked - Shandi ★★★ (2015-02-19 08:02:06)

80年、リリース前にP.CRISSが脱退したアルバムからの1stシングルで、時あたかも流行の(日本で言う)AORに擦り寄った感があるが、それなりに素晴らしい出来となっている。しかしコレを最後にKISSの名を聞く機会が減ったのも事実。


KISS - Dynasty - I Was Made for Lovin' You ★★ (2015-02-18 07:59:45)

有名曲、そしてロックもディスコもルーツは同じだから似て当然。とは言えリアルタイマーとしてはどうしても1年ちょっと前にヒットしたE,W&FのFantasyを連想してしまう。その辺が引っかかるので☆2つ。


KISS - Kiss - Strutter ★★ (2015-02-17 09:51:10)

1stアルバムからの3rdシングルで、タイトルを裏切って?全然ヒットせずリアルタイムでは知らなかった。でも初心に帰るのは大事なことだよね、という訳で78年にリメイク版が出るもまたもや…。


KISS - Love Gun - Shock Me ★★ (2015-02-17 09:17:44)

自分は当時本当にROLLING STONESかと思った。それだけロックの本流に近いということであり、HM/HRのつもりで聞くと確かに物足りないだろう。


KISS - Love Gun - Love Gun ★★★ (2015-02-17 08:52:46)

Love Gunって何のことだ? それは調べたら解るので置いといて、シングル曲の中ではDetroit Rock Cityと並びKISS流ハードロックとして一応の完成形だと思う。


KISS - Rock and Roll Over - Hard Luck Woman ★★ (2015-02-16 08:03:19)

こういうアコースティックバラードも演れるほど進化したのかなと感心した。曲調がMaggie Mayっぽいと気付いたのはROD STEWARTを聴くようになった後年のこと。


KISS - Destroyer - Shout It Out Loud ★★ (2015-02-14 14:42:13)

76年3月リリースのこの曲も傾向は大して変わっていない。おどろおどろしさの微塵も無く、何とも安直なリフレインで構成されたポップス。アメリカン、そしてまだまだエンターテインメント優先だから仕方ないのかな。


KISS - Dressed to Kill - Rock and Roll All Nite ★★ (2015-02-14 14:32:20)

KISSにあまり思い入れの無い(え?!)リアルタイマーとして言わせてもらうと、75年4月リリースのこのブレイク曲はロックンロールと言うよりハードポップだ。奇抜な外見に騙されず冷静に聴いてみよう。


榊原郁恵 - ラブリー・ポップ - わがまま金曜日 ★★ (2015-02-13 08:00:43)

2月13日・金曜日と言ったらBLACK SABBATHを聴くべきところ、自分は生憎とそこまで拘りは無いからこっちへ退避。


WHITESNAKE - 1987 Versions - Need Your Love So Bad(Remix) ★★★ (2015-02-12 08:04:24)

オリジナルは1955年初出のブルースでWSはSlide It Inの時に初めてカバー、それの更にリミックス版とのこと。歴史あるバラード曲を何も知らずに産業ロックなんて言ったらバチが当たりそうだ。


WHITESNAKE - 1987 Versions - You're Gonna Break My Heart Again ★★ (2015-02-11 08:04:07)

6年前Don't break~って言ったのにという、アンサーソングと言うよりは怨歌だろう。R&Rだからさほど赤裸々に聞こえないけど、いかにもCOVERDALEらしいテーマの曲。


WHITESNAKE - Come an' Get It - Don't Break My Heart Again ★★★ (2015-02-10 08:29:17)

ビートが珍しくカッチリ決まって歯切れの良いリズム、しかしそこにCOVERDALEの籠ったVo.が乗るからやはりWSだなと認識する。自国でブレイクしたこの頃のWSをもっと真剣に聴いておくべきだった。


WHITESNAKE - 1987 Versions - Looking for Love ★★★ (2015-02-10 08:13:45)

Is This Loveが陽ならこっちはそれ以前の段階で陰のパワーバラードといったところ。マイナーメロディが趣味ではないOVERDRIVEでもお気に入り、お薦めの1曲。


WHITESNAKE - 1987 Versions - Standing in the Shadows(Remix) ★★★ (2015-02-09 08:08:18)

誰もいないと思ったら発言がオリジナルの方にまとまっていて、その中でもこっちを支持する意見が若干3名ほど。Here I Go Againと同様にアレンジ次第で良い方に化けた好例と言えよう。


WHITESNAKE - 1987 Versions ★★ (2015-02-08 09:46:09)

本作とはLooking for LoveとYou're Gonna Break My Heart Againが関係してくる サーペンス~ のUK盤・1987 の曲順を参考までに。
1.Still of the Night, 2.Bad Boys, 3.Give Me All Your Love, ④Looking for Love, 5.Crying in the Rain, 6.Is This Love, 7.Straight for the Heart, 8.Don't Turn Away, 9.Children of the Night, 10.Here I Go Again, ⑪You're Gonna Break My Heart Again
1987 は欧州での販売権がEMIにあって、日本で発売するとなれば東芝からになるがそれは実現しなかった。その代わりCBS/SONYがEMI音源を入手し、他の貴重な音源も合わせて編集のうえリリースしたのが本作だ。結果的に名盤ならずとも名・販売戦略となった訳で嬉しい限りである。
蛇足ながら、10年後の次々作Restless Heartは日本盤が東芝EMIから発売になっている。


WHITESNAKE - Whitesnake - Don't Turn Away ★★★ (2015-02-07 08:21:17)

一見癒し系に思えるこのラストテューンでも、この名盤は最後まで気を抜けない。今のWHITESNAKEを直視してくれ、浮気するなと言いたいのか、或いはもしやリリースを見ることなく去ったSYKESの心情を表しているのか定かでないが、とにかく目を(耳を)逸らせない曲だ。


WHITESNAKE - Whitesnake - Straight for the Heart ★★★ (2015-02-06 08:05:58)

SCORPIONSがアメリカナイズした時も、Y & TがLAメタル化した時も疑問を抱いたファンはいた。元からアメリカンハードもLAメタルも好きなOVERDRIVEにとってはどうでもいいことだった。この曲に関しても同様だ。


WHITESNAKE - Whitesnake - Children of the Night ★★★ (2015-02-05 08:07:35)

例えばGRAND FUNKに代表されるオールドアメリカンHR、それを2倍速にアップするとこうなるのかな。COVERDALEが夜の何とかって歌うからにはアレのことだろうけど、余計な邪推はしなくても十分楽しめるノリノリR&Rテューン。


WHITESNAKE - Whitesnake - Give Me All Your Love ★★ (2015-02-04 08:02:37)

どことなくHead Gamesの頃のFOREIGNER、さもなくばY & Tっぽい感じがするが、フラッシーなG.に疑念も吹っ飛ぶ。全然地味ではなく、COVERDALE本人がお気に入りならどんどん演ってくれぃ!な曲。


WHITESNAKE - Whitesnake - Still of the Night ★★★ (2015-02-03 09:56:21)

それまでのWHITESNAKEには無かったパターンの曲だろう、COVERDALEとSYKESのケミストリーが華開いた、ごった煮的な大作。少しだれるパートがある? そこが正に静寂なんだけど…やがてD.AIREYのKey.が入り我に帰る。英盤1987ならOPテューンでインパクト倍増。


WHITESNAKE - Whitesnake - Bad Boys ★★★ (2015-02-02 07:38:12)

SYKESのG.が炸裂する疾走曲だが歌メロ自体は決して早口ではない。COVERDALEにはこの位が丁度良いんだなと分かる、WSでは最高にメタリックなR&Rテューン。


WHITESNAKE - Whitesnake - Crying in the Rain '87 ★★★ (2015-02-02 07:21:26)

コレが挨拶代わりだと言うのならこの上なく強烈な挨拶だ。リメイクだとか関係なく掴みはバッチリ…そんな軽いものではないか。WHITESNAKEのそしてCOVERDALEの歩んできた過去が1編のドラマとなって展開される。


WHITESNAKE - Whitesnake ★★★ (2015-02-01 07:54:31)

前作Slide It Inから始まったレーベル契約の視点から斬ってみよう。米GEFFENも日本のCBS/SONYもホクホク顔が目に浮かぶ。ところが80年代後半当時GEFFENと契約していたアーティスト、HM/HR系に限っても他にASIA、AEROSMITH、GUNS N'ROSES、MANOWAR、SAMMY HAGAR、TESLA、WARRANT、Y & Tと結構多くいる中で、日本ではなぜかWARRANTと本題のWHITESNAKEだけがSONYから、他はWARNER-PIONEERから発売されていたのだ。GEFFENと日本のレーベルとの提携関係がどうなっているか、ここでは敢えて詮索しないけど、もしもPIONEERを通してたら本作の有名なラテン語&日本語サブタイトルは付かなかったかも知れない。何よりもBOSTON(但し同時代はMCAと契約中)、JOURNEY、TOTO、REO SPEEDWAGONの4大産業ロックを擁するSONYがWHITESNAKEの販売権を得て、実際に日本でも本作が大ヒットしたことにより知名度アップに貢献する結果となったのは事実。勿論WHITESNAKEが産業ロックでないことは明らかなのだが、当時の何も知らないリスナーの中には勘違いする向きもいただろう。結論! SONYは上手いことおいしい所浚って行ったなぁ…でも余勢を駆ってCOVERDALE・PAGEまで引受けちゃったのはどうかな?


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Slip of the Tongue ★★ (2015-01-31 08:05:25)

この手の曲だとどうしても滑舌が悪い?COVERDALEにとって、BURNに並ぶ疾走曲ではなかろうか。いずれにしてもコレはメタルだ…VANDENBERGならHRで済んだだろうが、VAIが弾いた時点でHM。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Now You're Gone ★★★ (2015-01-30 08:02:04)

COVERDALEと、SYKESに負けず劣らぬ才人・A.VANDENBERGの共作なら悪い訳がない。それを言ったらリメイクを除く全曲がそうか。エイドリアン復帰後のステージではツインG.も実現しているという。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Fool for Your Loving '89 ★★★ (2015-01-29 07:49:36)

テンポアップしてメタリックな'89バージョンも、他の同時代メタルと並べて聴くとシンプルに聞こえる。ただ、今まで誰も指摘していない点として、Ds.だけは芸が細かいオリジナルのI.PAICEに軍配を上げたい。


WHITESNAKE - Whitesnake - Is This Love ★★★ (2015-01-28 08:17:24)

売れに売れたために産業ロック化したと槍玉に挙げられることもあるが、単純に良いから売れたのだと言いたいパワーバラード。共作したJ.SYKESの置き土産でもある。


WHITESNAKE - Slide It In ★★★ (2015-01-27 11:01:52)

どうでも良いけどUS盤は意外にもSONYのライバルWARNER BROS.が生産していた。曲順もレコーディングメンバーも違うのは勿論有名な話。
1. Slide It In, ② Slow an' Easy, ③ Love Ain't No Stranger, 4. All or Nothing, 5. Gambler, ⑥ Guilty of Love, 7. Hungry for Love, ⑧ Give Me More Time, 9. Spit It Out, ⑩ Standing in the Shadow
本作を最後にJON LORDがDEEP PURPLE再結成のために抜けてしまったのをよほど重大事と捉えていたのだろう、その頃何かのインタビューで読んだCOVERDALEの談話がまた傑作で「奴等は金欲しさで再結成しやがるのさ。俺は違う。俺が求めるのは女だけだ」…WHITESNAKEの真の意味と合わせて、このバンドの、つまりはCOVERDALE自身の人となりがよ~く分かって苦笑したのを思い出す。もっとも半分はポーズなんだろうけど。それにしても本作に関ったメンバーのうち3人は故人なんだね…。リアルタイムでは聞きかじる程度だった本作を今改めてじっくり聴き直すと、過渡期にリリースされ期待ほど売れなかった点は微妙なれど、間違いなく名盤と言えよう。ちなみに収録曲の半数、上記丸囲み№がシングル曲。


WHITESNAKE - Slide It In - Slide It In ★★★ (2015-01-27 08:59:41)

US盤だと流れを無視してトップに来るのが?なタイトルトラック、しかしシングル曲ではないのによくオンエアされ典型的なR&Rという点でも自分としては馴染み深い。C.POWELL、M.GALLEYにJ.SYKESと、key.を除き英国人のみでアメリカ進出という点では、この頃の方が真に最強の豪華メンバーだったね。


WHITESNAKE - Come an' Get It - Come an' Get It ★★ (2015-01-26 07:58:57)

個人的に☆2.5個…当時売り出し中?ということでオンエアを耳にしWHITESNAKEを初めて意識した曲。シングル曲ではなかったから、ただの新作紹介番組だったかも知れない。時にCOVERDALE而立の30歳目前。


WHITESNAKE - 1987 Versions - Here I Go Again(New Version) ★★★ (2015-01-25 07:39:15)

いかにも80年代後半、あの時代らしい最も煌びやかでメタリックなシングルバージョン、もちろんコレも大いに有り…オリジナルが良いからどうアレンジしても名曲。この曲を置き土産に訣別したB.MARSDENの名前も確実に記憶されることになるのだ。


WHITESNAKE - Saints & Sinners - Here I Go Again ★★★ (2015-01-25 06:51:13)

全く個人的なことを言わせてもらうと、82 - 83年リアルタイムでこのオリジナルバージョンをスルーしてしまったのは一生の不覚だと思っている。5年後のリメイク大ヒットなど当時予測できなかったにしても悔やまれる。


GUNS N' ROSES - "The Spaghetti Incident?" - New Rose ★★★ (2015-01-24 07:59:33)

このバンドにしてこのカバーあり。いかにもパンクな原曲と聴き比べて言えることは、アクセル歌上手すぎ…17年の時を隔てて蘇ったガンズバージョンもまた名曲だ。


THE MODS - HANDS UP - 激しい雨が ★★ (2015-01-23 08:11:53)

この曲は有名だし、少なくとも甘ったるい青春パンクよりは数倍刺激的だ。ただ、83年当時の自分と被るんだよな…。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - 気分しだいで責めないで ★★★ (2015-01-22 08:16:13)

1978年11月リリース、オリコン最高位10位無理矢理作ったという2ndシングル、そうかな? 私にはそんなやらされてる感は見えません。桑田氏はトラウマになって10年以上ライヴで演らなかったほどだそうですが。シンドバッドと同様にせっかちで猥雑なパワフル・コミカル・エッチサウンドの逸品ですよ、結果オーライ。当初はシングルのみ単発で翌年2ndアルバムにヴァージョン違いが収録。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - 思い過ごしも恋のうち ★★★ (2015-01-21 08:11:14)

"いとしのエリー"に続いて1979年7月リリース、オリコン7位まで上がった4thシングルだが当初はこれが3rdシングルになる筈だったそうです。シンドバッド、気分しだいで に続くラテン+パンクのミクスチャー歌謡曲? 思い返すと、あの一種白けた時代にこういう音楽を創った桑田さんはやっぱ凄いですよ。そうそう1989年の映画"彼女が水着にきがえたら"挿入歌は"栞~"ではなくこっちでした。なおシングルとアルバムで別ヴァージョンです。


THE DAMNED - Damned Damned Damned - New Rose ★★★ (2015-01-20 08:36:52)

ピストルズより1箇月早い76年10月、ロンドンパンク初シングルだそうだが、先入観抜きで普通にカッコいい疾走R&R、音がブンブン鳴っている。これならガンズを始めメタル系バンドにカバーされるのも納得。


GEORGE HARRISON - All Things Must Pass - My Sweet Lord ★★★ (2015-01-19 08:17:50)

いつまでも例の一件に拘ってこの曲を評価するのは、BOSTONやSURVIVORを産業ロックの一言で片付けるのと同等に罪深いことだろう。若い人には余計な情報抜きで聴いてもらいたい。


JOHN LENNON - Double Fantasy - Woman ★★★ (2015-01-18 12:20:26)

8年前にWoman is the Nigger of the Worldを叫んだジョンが、何とも穏やかになって帰ってきた。しかし根底にある思いは同じであろう。


JOHN LENNON - Rock 'n' Roll - Stand by Me ★★★ (2015-01-18 08:12:18)

フォークロック調のカバーに関してはリアルタイマー。オリジナルが61年BEN E. KINGであることは当時既知なるも、86年の同名映画で再び脚光を浴びたことにより、やっぱ名曲だなぁと再認識した。


CAT STEVENS - Greatest Hits - Another Saturday Night ★★★ (2015-01-17 08:03:31)

オリジナルは故SAM COOKE、何ともゴキゲンな63年の自作ヒット「こんどの土曜に恋人を」。キャットのバージョンは、レゲエ風の曲調そのままにテンポアップしてノリノリのパーティソングだ。


CAT STEVENS - Teaser and the Firecat - Morning Has Broken ★★★ (2015-01-16 08:04:35)

あのRick Wakemanが弾くピアノが印象的で歌詞も崇高なバラードのオリジナルは19世紀のスコットランド讃美歌。78年にはイスラム教に改宗し改名するキャット・スティーヴンスが、71年に採り上げ(邦題「雨にぬれた朝」)翌年にかけてヒットした。


BARRY MANILOW - Even Now - Copacabana (At the Copa) ★★ (2015-01-15 08:10:42)

舞台はリオでもキューバでもなくてNYのナイトクラブだそうな。マニロウがラテンに走るとは意外だったね。


BARRY MANILOW - Tryin' to Get the Feeling - I Write the Songs ★★★ (2015-01-14 08:11:14)

これまた自作曲ではなく、BEACH BOYSのBRUCE JOHNSTONが75年に作曲しマニロウが歌い、翌年初め全米№1ヒットとなった「歌の贈りもの」。最後の方で臆面もなくI am musicなんて言っていても許せる、作り手の気持ちがダイレクトに顕れた名曲。


CREAM - Disraeli Gears - Strange Brew ★★★ (2015-01-13 09:39:07)

誰もタイトルについて語ってない…釈迦に説法とは思うが米語発音だとストレンジ・ブリューだね。歌詞にblueも出てくるけどテーマはbrew、つまり変な飲み物。クレジットを見る限り英米合作のサイケデリック・ブルースロックだ。


CHEAP TRICK - Top Gun (soundtrack) - Mighty Wings ★★★ (2015-01-12 08:14:01)

サントラにはよくある専門ライターの曲を宛がわれたパターンだから、自作を信条とするロックとしてどうなの?と思われるかも。そんな拘りを捨てれば文句なくカッコいい。自分は後者。


CHEAP TRICK - The Doctor ★★ (2015-01-11 08:52:31)

86年の9th。前作Standing on the EdgeからTonight It's Youが小ヒット、Top GunサントラにおいてMighty Wingsで健在ぶりを示し、復活へのお膳立ては出来ていた。にも拘らずチャートでは前々作Next Position Pleaseを下回る100位圏外と、80年代ではどん底の結果。何がいけなかった? 彼ら流のポップロックは貫かれているし、時代の趨勢に従って音も若返っている…それを迷いと言う人もいるし、エンジニア畑のプロデューサーのせいで音が無機的という見方もあるが、全てはit's up to you、判断したのは彼ら自身。素人目で考えるに、もっとシングル攻勢をかけるべきだったと。少なくとも自分がコメントした曲はそのポテンシャルがあるのに、米国では10.のみ、欧州で6.がリリースされただけではプロモーションもままならない。ちょっと上向きになったからって油断したね。本格的な復活劇はやはりTOM PETERSSONの復帰を待たねばならなかった。


CHEAP TRICK - The Doctor - It’s Only Love ★★ (2015-01-10 08:09:29)

本作から唯一の、これまた全然ヒットしなかったUS本国シングル。今一つパッとしないけど曲自体が悪い訳ではなく、シングル化の選択を誤ったのだろう。


CHEAP TRICK - The Doctor - Good Girls Go to Heaven (Bad Girls Go Everywhere) ★★ (2015-01-09 08:03:49)

曲調は極めてストレートなハードポップで歌詞が長いタイトルそのまんま。本命はカッコ内というのが面白いのに、いきなり終わるのはどうかな?


CHEAP TRICK - The Doctor - Rearview Mirror Romance ★★ (2015-01-08 08:06:16)

クルマ好きとしてはお薦めしたい「バックミラーのロマンス」。イントロからノリノリのR&R、風変りなシチュエーションとタイトルで損をしているかも。


CHEAP TRICK - The Doctor - It’s Up to You ★★ (2015-01-07 08:06:20)

いかにも80年代のキラキラキーボードに、お前次第だ!のリフレインで、急き立てられ感が半端ない疾走OPテューン。当時のメンバーの心境が伺える。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Tonight It’s You ★★★ (2015-01-06 09:06:00)

本アルバムでは最もヒットしたシングルで、復活への足掛かりとなった。産業ロック的なパワーバラードだけど、正統メロディック路線が正解だったことは1作おいて3年後にThe Flameで実証される。


岸田智史 - モーニング - きみの朝 ★★★ (2015-01-05 08:01:01)

79年、この人初のそしてほぼ唯一のヒット曲で、本人作曲の爽やか系メロディに乗る歌詞は岡本おさみ作。ムーミン、ムーミン…なんて替え歌してるとまた眠っちゃうぞ?


GEORGE HARRISON - Wonderwall Music ★★ (2015-01-04 08:31:48)

BEATLES在籍中の1968年リリース、実質GEORGEの1stソロ「不思議の壁」。バーキンの由来でもあるJANE BIRKIN初の主演映画WONDERWALLのサントラであり、映画は未鑑賞だが当時のサイケデリックブームを反映した作品とのことで、音楽も後々のプログレ、テクノ、オルタナに繋がる奔りみたいな雰囲気満載。クラプトンの参加に加えてジョージ得意のインド楽器も登場、これが当時は本当にタイトルの通り不思議に思われたのだろう。BEATLESや解散後のソロ作をイメージして掛かると肩透かしを食らうけど、今なら差し詰めワールドミュージックとして聴けばなかなか面白そう。


赤い鳥 - 竹田の子守唄 - 忘れていた朝 ★★★ (2015-01-03 09:49:09)

山上路夫作詞・村井邦彦作曲は2つ前のシングル 翼をください と同じで、こちらは曲調がやや大人しい。でも歌詞は前向き、現実の想定内で建設的な、地味に名曲といったところ。


サーカス - ニューホライズン - アメリカン・フィーリング ★★★ (2015-01-02 08:55:31)

79年、航空会社のキャンペーンソング。当時カラオケで同世代の女性数名がお気に入りとして楽しげに合唱していて、OVERDRIVEのアメリカ志向は一層強まるのであった。


Francis Lai - 13 Jours En France - 13 Jours En France ★★★ (2015-01-01 18:30:00)

68年グルノーブル冬季五輪の記録映画「白い恋人たち」のテーマ曲。次が札幌ということもあって、子供心に日本でもそこそこ盛り上がったと記憶している。ポルナレフなどいわゆるフレンチポップスが流行り始めたのもこの頃。


トワ・エ・モワ - トワ・エ・モワ/ベスト・コレクション〜フォーク名曲集〜 - 虹と雪のバラード ★★★ (2015-01-01 17:40:34)

札幌冬季五輪のテーマソング。曲自体はNHKの働きかけで1年前の71年初頭に完成、数組による競演の末彼らのバージョンが採用になった。98年、長野五輪の際にもトワ・エ・モアを再結成して披露されたとのこと。


尾崎紀世彦 - また逢う日まで / 尾崎紀世彦セカンド・アルバム - さよならをもう一度 ★★★ (2014-12-31 06:33:39)

また逢う日まで に続くシングルで、やはり別れを高らかに歌い上げる曲ながらヒットし人気を決定付けた。さよならは愛の言葉さ…ウンそうだよね、再び会うまでの遠い約束…ぁコレは違う曲か。


Hi-Fi Set - Fashionable Lover - 冷たい雨 ★★★ (2014-12-30 09:41:01)

76年の5thシングル。やはり、この曲は作曲者のセルフカバーよりも山本潤子の歌唱がしっくりくる。当初の目的だったというバンバン(ばんばひろふみ)のバージョンも、あったら聴いてみたいね。


ペドロ&カプリシャス - プレミアム・ベスト - 別れの朝 ★★★ (2014-12-29 08:03:37)

1971年10月リリースのデビュー曲で、オリジナルはUDO JURGENSのWas Ich Dir Sagen Willである。歌うは88年に他界した初代Vo.前野曜子、そしてウド・ユルゲンスもつい最近亡くなったという。改めて、心して聴こう。


38 SPECIAL ★★ (2014-12-28 10:59:00)

創設者Donnie Van Zantの兄・Ronnie Van Zantらを失ったLYNYRD SKYNYRDの悲劇より5箇月前の77年5月にアルバムデビュー、当初はツアー主体だったため初シングルは80年になってから。そんな前後関係からも判るように決してスキナードの代役や後継者ではなく、ツインDs.とトリプルG.から繰り出される音像は、もはやサザンロックと言うより典型的な80年代型メジャーアメリカンロック。SURVIVORやNIGHT RANGERなどど並んで、自分をあの時代に連れ戻してくれるバンドの1つだ。


38 SPECIAL - Rock & Roll Strategy - Second Chance ★★★ (2014-12-28 09:05:09)

バラードであってもサンパチ得意のミドルテンポは変わらない点がミソ。産業ロック的な音像でようやく名が売れた彼らにとって、89年のコレが最大にして最後の大ヒットでsecond chanceはなかった。現実は厳しいもんだ。


38 SPECIAL - Strength in Numbers - Like No Other Night ★★★ (2014-12-27 08:24:03)

アルバムではストレートなSomebody Like Youに続く2曲目で、対照的に哀愁メロディ、転調と変化をつけたキャッチーなナンバー。全体に明るく陽気な王道アメリカンロック。


38 SPECIAL - Tour de Force - Back Where You Belong ★★★ (2014-12-26 08:02:13)

決して疾走系ではなく、緩やかにしかしタイトに時を刻むような曲で、Vo.の声質が爽やかに感じるね。83年から84年にかけてのヒット曲。


アリス - Alice Memorial 1976~1979 - ジョニーの子守唄 ★★ (2014-12-25 08:11:13)

78年、チャンピオン の1つ前のシングルでイントロがカッコ良く、英語の多用も相まってかなりロック的な曲。さてそのジョニーとは誰ぞや? この時期フェイドアウトしていたジョニー若しくはジョンと言えば…。


永井龍雲 - 龍雲ファースト - 想い ★★ (2014-12-23 08:35:11)

78年3月にデビューしたフォークシンガー龍雲。同時代の千春や長渕に比べると、70年代的フォークの雰囲気を色濃く残す最後のアーティストという印象で、このデビュー曲もそう。


及川恒平 - 引き潮 - 面影橋から ★★★ (2014-12-22 08:17:46)

六文銭在籍時代の1971年以来、この人の代表曲。面影橋に続いて天満橋や所在不明な坂の名が出てくることから、場所を特定するよりもまずは雰囲気に浸ろう。なお及川氏自身は北海道出身である。


SURVIVOR - Premonition - Take You on a Saturday ★★ (2014-12-20 08:13:31)

B面は前作からの曲だったんだね、だからEye of the Tigerとは違うタイプのハードロック。ヘヴィでエネルギッシュな土曜日が待ち構えている感じ。


SURVIVOR - Greatest Hits(1993) - You Know Who You Are ★★★ (2014-12-19 08:15:09)

アコースティックな作風がウェストコーストや(日本で言う)AORを思わせる。さもなくばカントリーロックか。産業ロックの呪縛から解放され、広範囲にアメリカ音楽を体現している点で隠れ名曲と言えよう。


SURVIVOR - Caught in the Game - Santa Ana Winds ★★ (2014-12-18 08:11:24)

ウェストコーストを思わせるタイトルに対し、哀愁たっぷりのメロディは差し詰めSURVIVOR流ホテル・カリフォルニア? アルバムのラストを飾るにしてはちょっと寂しいなぁ。


JOHN FOGERTY - John Fogerty ★★ (2014-12-17 08:06:15)

1975年9月、The Blue Ridge Rangersに続く実質2ndソロ (John Fogerty名義としては1st)。前作同様、ほぼ全パートをJohn自身が演奏し多重録音して仕上げた手作りのアルバムなので、得意のG.やサックスは目立つけどDs.とB.がやや弱いかな。内容はC.C.R.そのまんまのシンプルなロックンロールで、2.5.8.はカバー曲。たとえ1.だけ目当てで買ったとしても、アメリカのルーツロックが好きな人なら損はない。自分としては本格的にC.C.R.に遡って聴き始めるきっかけとなった作品。その後レコード会社とのトラブルで3rdとして予定されていたHoodooがお蔵入りになり、9年半後の次作CenterfieldまでJohnはシーンから姿を消してしまう。今思えば、あのタイミングで本作が世に出たのは、実に、彼をそしてC.C.R.を知る千載一遇のチャンスだったのだ。


JOHN FOGERTY - John Fogerty - The Wall ★★ (2014-12-16 09:29:18)

シングル Rockin' All Over the WorldのB面曲。Green RiverやRun Through the Jungleの系統をシャッフルにした曲調。壁はより高く、ハードルもより高く?


長渕剛 - BEST〜風〜 - 静かなるアフガン ★★★ (2014-12-14 08:49:38)

当たらず障らずか忘れられてるか知らないけど、誰も発言してない! アノ人物名をズバリ歌ったのは長渕だけだろう、それはまさにロックスピリットだ。この曲に限っては、長渕スゲエ!と思う。