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ROBBIE DUPREE - Robbie Dupree - Steal Away ★★★ (2024-01-10 02:22:34)

NYからLAに移り本作デビュー時点で33歳という遅咲きシンガーソングライター、ロビー・デュプリーが放ったほぼ唯一のヒット曲です。ドゥービーのあの有名曲に似たブルー・アイド・ソウルな雰囲気ですが作曲は本人でプロデュースも異なりますから無関係。あの時代の(日本で言う)AORはディスコ系かウェストコースト爽やか系または双方のいいとこ取りで、この曲も時流にマッチして全米6位をマークするも健闘及ばずクリストファー・クロスの後塵を拝す結果に。しかしその後も息の長い活動を続けているとのことで何よりです。さあ、この曲をBGMにパーティーの場から"ふたりだけの夜"へこっそり抜け出しましょう。


カルメンマキ&OZ - カルメンマキ&OZ - 私は風 ★★★ (2024-01-09 01:30:20)

子供時代からミーハーだった私は1969年の"時には母のない子のように"はハッキリ覚えていますが1975年のこの曲、このバンドはリアタイじゃしっかりスルー。初めて知ったのは1990年頃の漫画"コータローまかりとおる"に出てきたのを見てという超弩級後追い組です。まさかここまで本格的な長尺ハードロックを演ってたとは、とマジ衝撃でした。汽車ってのに時代を感じたり、ハーフだから和製ジャニス・ジョプリンと言うのは?かもですが、生暖かい風あり逆風あり暴風ありそよ風あり、聴き通せばあっという間の11分45秒…な曲です。


織田哲郎 - Ships - 愛をさがして ★★★ (2024-01-06 01:43:33)

1987年8月、5thフルアルバム"Ships"と同時発売の7thシングル、と言っても9th IMAGEや双子の兄?TETSUを除いた織田哲郎ソロ名義では5thシングルになります。オダテツにとって20代最後の87年は2月に"Wildlife"発表、次にTUBEの"Summer Dream"、更に渚のオールスターズ、そして本作などなど人生で最も多忙な年だったとか。そんな中でこの曲はオーソドックスにベタベタなバラードですが多分ヒットしてないでしょう、私もリアタイでは全然聞いた覚えがありません。発掘の意味で挙げておきます。


織田哲郎 - Wildlife - Wildlife ★★★ (2024-01-05 01:35:56)

1987年発表ミニアルバム"Wildlife"の3曲目にしてタイトルトラックです。約10年後に相川七瀬のプロデューサーとして好き放題ロックすることになる前兆が伺えます。歌詞もプロテストソング的で"守り続けたもの達はそんなに大切なのかい"刺さりますねぇ。"心を縛りつける鎖""明日を縛りつける地図"…拘りや誤解などもそういったものに該当するでしょう、考えさせられます。


織田哲郎 - Wildlife - Dream on ★★★ (2024-01-04 01:23:43)

本サイトユーザーの方々にお断りしておきますとAEROSMITHのとは無関係な、オダテツが1987年2月にリリースした5曲入りミニアルバムのオープニングです。惜しいのが本作からは1曲もシングル化されていないことでこれはその最たる曲。後年には相川七瀬のデビュー曲で夢を否定するようなタイトルを付けるオダテツですが、この頃はまだまだ"夢見る青年"だったんですね。私からは敢えて歌詞を捩って申し上げましょう、願わくば今日のlosersが明日のwinnersにならんことを。


織田哲郎 - Day and Night - 土曜日の夜 ★★★ (2023-12-31 00:24:59)

1980年、織田哲郎 & 9th IMAGE唯一のアルバムに収録されたこの曲がオリジナル。5年後TUBEが2ndアルバムで"ス・テ・キ・なサタデーナイト"とタイトルを変えカバー。更にその翌々年、渚のオールスターズとしてス・テ・キ・なタイトルのまま"NAGISA NO CASSETTE VOL.1"に収録したバージョンが、オダテツにとってもTUBEにとっても事実上セルフカバーとなりました。3バージョンそれぞれ良さがありますが強いて言えば? 私としては完成度とウキウキ、ノリノリ感の両面から二十歳の前田TUBE<22歳のオダテツオリジナル<渚の~という順位になりますね。何せネアカでバブリーな80年代、ぶっちゃけみんな若者だったんですよ。


BADFINGER - Wish You Were Here - Just a Chance ★★★ (2023-12-30 01:25:33)

日本以外では1曲もシングルカットされなかったピート・ハム生前最後のアルバム、そのピートがカラ元気でもいいやとばかりに弾けるオープニングテューンです。もう本当に最後のチャンス?とでも言いたげな厚みと勢いのあるロックンロール。翻弄され虐げられた解散直前のバンドとは思えませんね。


BADFINGER - Badfinger - I Miss You ★★★ (2023-12-29 02:13:55)

1974年2月米国リリース、ピート・ハム存命中最後のシングルとなりました。日本ではアルバム"涙の旅路"収録のシングル"涙の旅路"という何とも適当な扱いに。それでも安定のピートらしいバラードで、まだアップルを離れて寂しいなんて言ってるの?とか穿った見方をしなければ、2分半というコンパクトさもあってすんなり聴けますね。アルバム共々十分にプロモーションされず英国シングル"Love Is Easy"同様全くヒットしていません。その後のことを思いながら"ピートがいなくなって…"と置き換えしみじみ味わう曲です。


BADFINGER - Badfinger - Love Is Easy ★★ (2023-12-28 01:51:47)

シングルとしては1973年10月に先行リリースされたジョーイの作品。彼らしくなかなかにポップなのですが、わざとこんな音にしてるのか不思議なアレンジですね。サイケデリック調というのもまた違うような。もうワーナーから離れられない、じきに馴染むよって皮肉でしょうか。


BADFINGER - Ass - Constitution ★★ (2023-12-27 01:41:52)

本アルバム中5曲も作曲しているジョーイ作。元祖パワーポップの面目躍如、どころか完全にブルースロック、ハードロックですね。本サイトのユーザー諸兄は如何お感じでしょうか。まぁここでも"turn around させる"とか言ってるし移籍問題は付いて回るのですが。


BADFINGER - Ass - Get Away ★★ (2023-12-27 01:26:19)

今や最後の生存メンバーであるジョーイがアルバム"Ass"に半数の5曲も提供した内の1曲。知らないで聞いたらアメリカのバンドかと思ってしまう陽気なブギーです。しかしそんな彼を以てしても歌詞が"こんな形で去ってもいいのかな"と迷いが見られ、らしくないし中途半端な気がします。ウ~ン惜しい。


BADFINGER - Ass - Apple of My Eye ★★★ (2023-12-26 02:11:14)

1973年12月リリースされるも結果的にUSトップ100にも入らなかった、表題アルバムから唯一のシングル曲。当時の状況を考え合わせると"目に入れても痛くない"アップルレーベルを離れることの悲しみを歌っているのは明白です。そんな背景など知らずともアコースティック調にピートの悲壮感滲み出るヴォーカルが刺さります。個人的には皮肉でもいいからワーナー移籍への期待を歌って欲しかった所ですが、真面目すぎるピートにそれを期待するのは無理ですよね。


GIORGIO MORODER - Schlagermoroder, Volume 1: 1966-1975 - Doo-Bee-Doo-Bee-Doo ★★★ (2023-12-24 02:22:30)

1970年代、"今晩は今晩は今晩は、も一つおまけに今晩は"で晩の7時から始まる"FMバラエティ"という番組がありまして、オープニングにこの曲が使われていました。いかにも夜が楽しみになりそうな、ウキウキ感満載の陽気なナンバーですね。具体的な発表年がいつかは不明ですが、収録アルバムの表題にある年代の間でしょう。


BADFINGER - Straight Up - Baby Blue ★★★ (2023-12-22 01:43:04)

1972年4月リリース、全米14位まで上昇したこの曲が2013年にアメリカのテレビドラマ"Breaking Bad"で流れ一瞬猛烈に再浮上したことなど全くノーチェックでした。歌詞は別れ際の未練がましい言葉が並ぶものの、キモはやはり特に前半で目立つ♫♫♫♫♩~という9拍のリフですね。もうこれが実に心地よく、その勢いでこの後も突進して欲しかったのですが、ですが、ねぇ…。


BADFINGER - Straight Up - Take It All ★★★ (2023-12-22 01:07:59)

アルバム冒頭を飾るゆったり、しかし所々ハードな歌い方をするバラード。タイトルを見てスタン何某による搾取を連想し勝手に"全部持ってけ泥棒マネージャー"という恨みの歌だと思ったら、全然違ってて真逆も真逆、"全部受け容れよう"の意味でした。自分は20代前半に果たしてこんな大らかで、広い心でいられたか? それどころか今だって? 我が身を振り返り恥じるMKがいます。


BADFINGER - Straight Up - Name of the Game ★★★ (2023-12-21 02:07:17)

もう本当マジでシングルにしなかったのが惜しい、名盤収録の名曲。それ故に恐らくあまり知られていないと思われる、ピート作の Day after Dayに匹敵する壮大なバラードです。深読みすれば拒否やら混乱が出てくる歌詞、メロディともに宗教的な香りが漂いますが、日本人としては普通にパワーバラード、ロックバラードとして味わうだけでも十分お腹一杯になることでしょう。


BADFINGER - No Dice - Without You ★★★ (2023-12-20 02:22:46)

惜しむらくはこのオリジナルがシングル化されなかったこと。確かに完成度ではニルソンに軍配が上がりますが、ピート&トムとの6歳の年齢差を考慮すれば粗削りで青臭く感じるのも当然。私も嘗てはニルソンver.を一生聴き続けるとまで絶賛していたのに、今やオリジナルの味を皆に伝えたい一心です。ニルソンは元祖(日本で言う)AOR若しくはより普遍的なポップスのバラードとして、バッドフィンガーは元祖パワーポップのバラードとして、それぞれ評価するべきでしょう。そして作曲者でありヴァースとコーラスでヴォーカルを分担している2人が早世したことにも想いを馳せながら。


BADFINGER - No Dice - No Matter What ★★★ (2023-12-19 01:30:37)

曲単位ではこれがパワーポップの元祖と見做され、ピート・ハムの才能が凝縮されているとのことです。でも"嵐の恋"と言うほど激しいものではなく普通にラヴソングしてますね。ビートルズっぽくもありネアカな作風で好感が持てますし、"灰色の壁"あたりの表現が絶妙です。1970年10月リリースされ全英5位・全米8位をマークした、BADFINGERでは"Come And Get It"、"Day after Day"と並ぶ大ヒット曲。


DEEN - Singles + 1 - ひとりじゃない ★★★ (2023-12-15 02:10:08)

ビーイング系は好きでよく聴いた筈なのに、DEENは"瞳そらさないで"までで認識終了しドラゴンボールも観なかったため1996年当時は見事にスルーしてたこの曲、"オダテツ3分トーキング"で知ることに。池森秀一作詞&ヴォーカル・織田哲郎作曲のポジティヴなポップテューンですね。作曲者によれば池森クンは青春を感じさせる声の持ち主だと…なるほどわかります、上の方は郷ひろみだって仰るし。


FIELD OF VIEW - Field of View II - Dan Dan心魅かれてく ★★★ (2023-12-14 01:57:35)

鳥山明は"Dr.スランプ"で卒業し、以降アニメやゲームに疎いのでドラゴンボールやらドラクエのことはあまりよく知らず、この曲も1996年当時 ZEN ZEN 知らずに過ごし"オダテツ3分トーキング"で初聞という体たらくです。坂井泉水作詞・織田哲郎作曲・浅岡雄也ヴォーカルというだけで"愛と勇気と誇り"に満ち溢れた名曲決定ですね。作曲者本人によるとC基調で弾く場合"~笑顔に""~希望のかけら"の所でEm→E7/G#と進行するのがミソであり気持ちいいらしいです。


NICKY HOPKINS - No More Changes - The Ridiculous Trip ★★★ (2023-12-13 02:15:08)

1960年代から主にセッション・プレーヤーとして活動した英国のキーボーディスト、ニッキー・ホプキンスが1975年にリリースしたソロアルバムから。夜9時台~10時台のFM放送をよく聞いていて確かその時間帯に流れてきたのを思い出します。当時は彼の詳細を知りもせずロックンロールしているピアノ曲だな?ぐらいの認識でしたが、その活動歴を知った今聴き直すと50歳で早世したということも併せ感慨ひとしおです。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Wings of Tomorrow ★★★ (2023-12-12 01:42:30)

まずは前作から一転してポジティヴなタイトルや歌詞に好感が持てます。ならいっそメジャー調で作って欲しかったけど、スウェーデン人にそこまで求めちゃいけませんね。むしろあの若さでこれほどドラマティックに仕上げてくれただけでも有難いと思わなきゃ。上でどなたか仰る"ちょっと変わった"ギターはまさに翼、羽ばたきを表現しているのでしょう。


ENGELBERT HUMPERDINCK - A Man Without Love - A Man Without Love ★★★ (2023-12-08 01:37:13)

1968年初めサンレモ音楽祭用に作られたカンツォーネ"Quando m'innamoro"に英語詞を付け、同年中フンパーディンクの6thシングルとしてリリースされ英米とも大ヒットになりました。さて動画でおわかりの通りこういう邦題ですが、内容は完全に"愛の花散るとき"つまり失恋ソングですね。さすがにネガティヴな邦題を付ける訳にもいかず、フンパーディンクが朗々と歌い上げる明るいメロディのイメージに合わせ原曲の邦題を流用したのでしょう。いずれにしても国籍や時代を超えた名曲です。


EUROPE - Europe - Seven Doors Hotel ★★★ (2023-12-07 01:57:20)

音像的には初期の名曲、してタイトルはと言うと七つの扉とは地獄へ通じる扉ですって、あな恐ろしや。数字の7が好きな人は多く私もそうですが、こんな7は御免被りたいですね。まさにホラーなホテル、イーグルスのあの曲など勝負にならないほどヤバい、極悪、それがヘヴィメタルのあるべき姿だからこその高評価と言えましょう。


EUROPE - Europe - In the Future to Come ★★ (2023-12-06 02:34:49)

ELTのDear My Friendで"法に触れないラインで引用した(笑)"とあったので来ました。ネガティヴな歌詞ですね。でも果たして昔は本当に平和だったのか? 昔だって争いや不和はあった筈で実感できないだけではないか? テンペストもノーラムも二十歳前だった1983年当時にそんなんだったら今はもっと酷くないか? 色々考えてしまいます。卑近な所でもスマホやSNSが簡単に人を●す現実が…。


EVERY LITTLE THING - Time to Destination - Shapes of Love ★★★ (2023-12-05 01:00:03)

初期のほぼ全曲を作ったという五十嵐充の才能に驚きますが、中でもリアタイでイントロとサビのメロディが最も耳に残ったのが実はこの曲です。と言いつつ忘れかけていた数年後に当時の同僚男性(!)がカラオケで突如歌いだしたもんだから、イントロが流れた瞬間に本人以外全員ドン引き。因みに彼は更に後年乃木坂ヲタへと成長を遂げました。そういや確かモッチーは当時まだ19だったんですね。


EVERY LITTLE THING - everlasting - Dear My Friend (album mix) ★★★ (2023-12-01 01:23:18)

1997年1月リリースの3rdシングルということだけどリアタイでは完全ノーチェック、偶然見たギタリストいっくんの"【25周年記念】デビュー日にELTソング披露…"という動画で知りました。モッチーに見惚れてばかりいるとELTがいかに本格ロックバンドなのかを見落としてしまいますね、反省、反省。


NICK LOWE - Labour of Lust - Cruel to Be Kind ★★★ (2023-11-30 02:21:01)

USチャート上位ばかり注目してたツケだなぁ…織田哲郎"3分トーキング"の弾き語りで初めて知りました。優しさゆえの厳しさか、ウンウンよくある話ですね、心理学的には反動形成というのもありますが、"恋するふたり"にとってはどっちでも構わないことでしょう。ニック・ロウのポップセンスに脱帽です。


NICK LOWE - The Rose of England - I Knew the Bride (When She Used to Rock & Roll) ★★★ (2023-11-29 02:08:35)

恥ずかしながら人伝にニック・ロウの名を初めて知ったのが1986年、つまりこの曲がヒットした翌年ですね。そもそもは1977年デイヴ・エドモンズに提供したのが初出らしいです。で、この本人バージョンはヒューイ・ルイスがプロデュースしているという、いやもう知らなかったことだらけで目ウロコてんこ盛り。内容も楽しい名曲ですね。


QUINCY JONES - Big Band Bossa Nova - Soul Bossa Nova ★★★ (2023-11-28 01:45:20)

1970年代にモード学園のCM曲として耳にしたのが出会いでした。長い音楽歴を誇るクインシーにとっては初期と言ってもいいでしょう、何と1962年リリースの単純なリフの繰り返しに過ぎないようなこの曲が、今でも斬新にともすればモード学園に相応しくお洒落に感じるのはひとえに才能の為せる業ですよね。


織田哲郎 - 色あせた街 - 色あせた街 ★★★ (2023-11-24 01:35:21)

オダテツ弱冠22才の時の作品! 織田哲郎 & 9th IMAGEが1981年3月5日にリリースしたアルバム未収録シングルです。いかにも当時流行りのシティポップらしくスプリングスティーンっぽくもあり、ハマショーのあの曲っぽくもあり…。私もリアタイでは全然関知せず完全に後追いなんですが、そこの所はどうぞご勘弁を。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Once Bitten Twice Shy ★★★ (2023-11-23 01:58:05)

20年前の11月23日、カバーだけどいい曲だよ、イアン・ハンターのオリジナルよりもいいと言ったかどうかわかりませんがこの曲にコメントした筈なのになぁ? まぁそんなことはさておいて、自分は一度や二度の失敗ぐらいでくじけずに行きたいと考えます。


TNT - Intuition ★★ (2018-12-28 09:46:25)

Remember平成元年…と言いたいけど個人的に本作は5.のタイトルトラックを除いてリアルタイムでは記憶が薄い。個々の曲単位に聴けば中盤まで名曲クラスが並ぶが、終盤8.辺りから盛り"下がって"終わる感じがマイナスポイント。RONNI LETEKROのエゴなのか実験なのか知らないが必然性のない試みを介入させたためであろう。JLTの参加も話題になったが効果の程はと言うと?
レコード会社があまりプロモに力を入れなかったという話も聞く。前作に同じくシングルは5.3.の2曲のみ。それらばかりが原因ではないだろうけど、自国チャートで3位、USチャートで115位と前作を下回る結果になり、アメリカ進出ならず北欧メタルのままで終わってしまった"最高傑作"である。
もちろん普通にメロディアスHRとして聴く分には平均点以上だよ。自分が☆3つ付けた曲だけならね。


TNT - Intuition - Wisdom ★★ (2018-12-28 09:15:13)

リズムはロックではなくワルツ、星影の…いやTNTだから白夜のワルツか。作り込まれた不思議な雰囲気やT.HARNELLの声にJOURNEYが重なるエンディングテューンだ。


TNT - Intuition - Take Me Down (Fallen Angel) ★★ (2018-12-27 08:25:49)

前曲で味オンチになったから口直しをどうぞ? 坦々とした中にもG.がアクセントになってたり歌メロの転調があったりするが、時間かけて演ってる感があるね。


TNT - Intuition - Ordinary Lover (2018-12-27 08:03:06)

Singin' in the Rainみたいにミュージカルで流れそうなアメリカンオールディーズのスタンダードを擦ったのかな。だとしても必然性に乏しく歌詞もテキトー(笑)。


TNT - Intuition - Learn to Love ★★★ (2018-12-26 08:05:26)

これまた随分明るくポップな、純真無垢の青春真っただ中に似合いそうな曲だね! 大切なのはeyes of a childそしてhearts of the wildだってさ。


TNT - Intuition - Forever Shine On ★★★ (2018-12-25 08:08:56)

本作で唯一B.のMORTY BLACKが作曲に参加しているメロディックメタルだ。勇壮な音像とポジティヴな歌詞、聖なるコーラスが本作の表ジャケにぴったりマッチする。


TNT - Intuition - Intuition ★★★ (2018-12-24 08:07:05)

リフを耳にしていきなり"直観"的に CHINA の Hot Lovin' Night、アレのサビを連想した。どっちも好きなだけに複雑な気分だけど、さあ、そんなこと忘れてTNTの王国にのめり込もう。


L'ARC-EN-CIEL - HEART - winter fall ★★★ (2018-12-23 10:49:20)

夏ソング好きな自分もたまにはウィンターソング聴くんだぞっ!て訳でコレもその1つ。当時既におっさんだった自分でも単純に良いと思ったラルク初の№1シングルだ。


TNT - Intuition - End of the Line ★★★ (2018-12-23 08:22:04)

終焉or絶縁を思わせるマイナー調のAメロから、死ぬまでor地の果てまで一緒に…をイメージさせる美メロへの展開が見事なバラードだ。実際の歌詞は違うけど、終わり良ければ総て良し。


TNT - Intuition - Tonight I'm Falling ★★★ (2018-12-22 08:53:48)

本作からの2ndシングルだったらしいがヒットした覚えはない。しかしそんなことどうでもいいじゃん! 四の五の言わず今夜はこの曲に惚れ込もうではないか。☆10個!


BRITNY FOX - Boys in Heat ★★ (2018-12-21 19:49:25)

Remember平成元年第X弾! 89年も大詰めの12月にリリースとなった通算3rd、メジャー2ndである。ほぼ前作の路線そのままな中に6.10.とカントリー調のHRを織り交ぜて全13曲という力作になった。引き続きB級ヘアメタルの装いに似合わず基本はあくまでもロックンロールという姿勢は好感度◎。
確かに分かり易く聴き易い。ただ、アルバムの後半になってオリジナルレパートリーの全曲を作っている"DIZZY" DEAN DAVIDSONのセンスに翳りが見て取れる点がマイナスかな。前作ほど売れずチャートでも79位止まり。そしてこの後DEANはバンドを去ってしまう…という結果が全てを物語る。
Girlschoolに比肩するキラーテューンがもう1-2曲欲しかったなァ…メタルバブルの徒花と簡単に片付けるには惜しいバンドだった。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Long Road ★★ (2018-12-21 19:20:08)

Dream Onの路線でもう1丁いってみたら、音は良いけど歌メロが平坦になっちゃった。長いツアーで疲れたんじゃないの? 惜しい。


TNT - Intuition - Caught Between the Tigers ★★ (2018-12-21 08:09:51)

ヘヴィなG.リフ&ソロと美コーラス&Key.にTNTらしさを残しつつ、珍しく2ビートのアメリカンでファンキーな一発。"前門の虎、後門の狼"かな? イメージする状況は人それぞれだろう。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Left Me Stray ★★ (2018-12-20 20:07:21)

再びリフだけはメタリックなその実ハードロックだ。Strayと言うよりもr抜きのStayじゃないの?と言いたくなるシンプルな曲。


TNT - Intuition - A Nation Free (intro) ★★★ (2018-12-20 08:11:44)

北欧5国のうち3つは"自由な王国"でノルウェーもその1つ。定番の小曲が誇らしげにスケールアップした荘厳なOPだ。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Shine On ★★ (2018-12-19 20:12:42)

硬質なリフに"DIZZY"DAVEの中低音Vo.が生かされたスローR&R。レイドバックし切らず随所に閃光を放つ所にCINDERELLAとまた違う魅力を感じさせる好曲だ。


TNT - Tell No Tales ★★★ (2018-12-19 19:54:57)

87年4月リリース、T.HARNELL加入後2作目にして早くも効力が顕れたか自国チャートで1位、USチャートで100位とTNT最大のヒット作になった3rd。えっ、そんな程度かい?と思ってしまうけど、少なくとも日本では30年以上経った2018年の今でも当時盤が中古ショップに格安で出回っているぐらいだから、やっぱそれなりに売れたんだろうなぁ。
表ジャケットがイイね。そりゃルックスではEUROPE辺りに及ばないけど、こういう人の良さそうな兄ちゃん達がHM/HRを演ってるのか、って一目で分かる素朴なもの。もちろん内容も前作から格段の進歩を成し遂げている。11曲中3曲はツナギの小曲だから実質8曲、約30'38"というコンパクトさも今じゃまずあり得ないね。手軽にゲットでき楽しめる80年代北欧HM/HRの傑作として一家に一枚!だヨ。


TNT - Tell No Tales - Tell No Tales ★★★ (2018-12-19 08:03:28)

TNTがメロスピに挑戦したけど2分余りで息切れしたってところ。とてもアルバム全体のテーマとは思えない、ある意味逆説的なタイトルトラックが多くを語って本作を締め括る。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Dream On ★★★ (2018-12-18 20:16:41)

もちろんエアロのとは同名異曲で、カントリーHR調で聴かせる本作からの2ndシングル。D.DAVIDSONの地声が意外にも?味わい深い、ヒットは逃したけど間違いなく隠れ名曲。


TNT - Tell No Tales - Incipits ★★ (2018-12-18 08:04:06)

邦題"幻影"って原意は"冒頭"だよね? コレをイントロにしたフルレンス曲が欲しかった気がする。間違っても次曲のイントロにはなってない。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Livin' on a Dream ★★ (2018-12-17 19:25:30)

エアロチックなハーモニカとリフ、リズムが特徴のハードR&R、たまにはこういうのもイイね。アメリカ人は夢を頼りに生きるのさ。


TNT - Tell No Tales - Northern Lights ★★★ (2018-12-17 08:03:07)

どちらかと言うとシンプルでありがちなサビメロをHARNELLが歌うから聴ける気が…なんて穿った見方を差し引いても北欧メタルを代表する超名バラードだ。シングルにならずあまり知られてないよね。


TREAT - Dreamhunter - Outlaw ★★★ (2018-12-17 01:01:00)

書き込みの少なさをお嘆きの上の方々へ。シングルになっていないんだよぉ~。反則じゃぁ、それこそアウトローじゃぁ~。


前田亘輝 - SINGLE COLLECTION + - Christmas for You ★★★ (2018-12-16 11:43:59)

当時27歳になって落ち着きも出てきた前田クン、92年のクリスマスシングル。熱唱は抑え気味にじっくり聴かせるこちらの方が個人的には好きだな。


前田亘輝 - GAMBLE - Merry Christmas to You ★★ (2018-12-16 11:37:09)

冬はソロ活動が目立った当時の前田クン、まずは91年のクリスマスソング。ベタベタだねぇ、若いねぇ。


NAZARETH - Hair of the Dog - Love Hurts ★★★ (2018-12-16 10:27:09)

初出はROY ORBISONより早い1960年、EVERLY BROTHERSの非シングル曲だったという。何にせよ元がカントリー~アメリカンポップスだから、全米チャートで本国を上回る最高8位を記録したのも納得。もちろん超名曲だ。


TNT - Tell No Tales - Desperate Night ★★ (2018-12-16 10:11:38)

DesperateやらDespairが付いてる時点でそりゃダークだわな、まだSURVIVORの~Dreamsの方が吹っ切れ感があるだけマシかも。あ、こっちはこっちでdisappointingとすら感じない名曲だと思うよ。


GUNS N' ROSES - "The Spaghetti Incident?" - Hair of the Dog ★★ (2018-12-15 14:31:12)

終盤でaccelerateする所に個性が表れた珍カバー。AXLも抑えようとしてるけどつい七変化ヴォイスになっちゃうね。楽しそうに演ってるし大目に見よう。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Hair of the Dog ★★★ (2018-12-15 14:16:57)

名カバー。D.DAVIDSONのVo.は抑え気味で聴き易く、対して音は当然メタリック。UKのHRがアメリカンメタルに変身した。PVのコはあまりタイプではないけど。


NAZARETH - Hair of the Dog - Hair of the Dog ★★ (2018-12-15 13:57:23)

収録アルバムが全米チャート17位まで行った最大のヒット作なのに、リアルタイムでは全然知らなかったよぉスコットランドのNAZARETH。この曲などは一癖あるけどキャッチーなリフでノれる、HRよりもグラムロックに近い一発だね。しかしアルバムタイトル共々Son of A Bitchになる筈だったって…。


TNT - Tell No Tales - Listen to Your Heart ★★★ (2018-12-15 09:39:33)

ここまでくると最早普通のハードポップだけど、でもこんなキャッチーな曲がシングルにならなかったって本当かね。熱き心の声に、熱き鼓動に耳を傾けるが良い。


TNT - Tell No Tales - Smooth Syncopation ★★ (2018-12-15 09:26:32)

教科書に載せたいね。タイトル通りのアコギ小曲だ。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Standing in the Shadows ★★★ (2018-12-14 19:19:06)

タイトルはSTONESみたいで曲は…本当にKISSのShock Meだっ! でもリズムが独特だし音もVo.もメタルだよっ! ありがちかも知れないけどこっちのが断然ショッキングだよっ!な本作1stシングル。


TNT - Tell No Tales - Child's Play ★★★ (2018-12-14 08:22:19)

当時日本盤でわざわざ"チャイルド遊戯"と邦題が付けられたのはあらぬ誤解をされないためだろうな。内容はそんな邪念が付け入る余地もないほどシリアスな哀愁バラードだ。


TNT - Tell No Tales - Sapphire ★★ (2018-12-13 20:00:00)

こんな速弾きしたら手苦労だろう…くだらん駄洒落は置いといて、短い中に長尺曲に匹敵する要素が盛り込まれた構成は見事。しかし…やっぱり短すぎる。


BRITNY FOX - Britny Fox ★★★ (2018-12-13 19:43:35)

88年期待のヘアメタル/グラムメタルバンドとしてPHILADELPHIAから登場したBRITNY FOXの1st…と思ったら前年に7曲入りの"In America"-本作の1.2.3.6.7.9.にStand Tallという曲を収録-でデビューしてるから実際は2ndである。
口元のルックスはSTEVEN TYLER、歌唱はCINDERELLAのTOM KEIFERをクレイジーにしたみたいなVo.・DEAN DAVIDSONの金切り声に80sメタルど真ん中なサウンドが強烈な印象を与える。キャッチーなリフとフラッシーなソロを聴かせるG.・MICHAEL KELLY SMITHは本当にCINDERELLAのメジャーデビュー前のメンバーだったんだと。
取り敢えず有名な1.目当てでゲットしてみるがいい。他にもこの手のHM/HRが好きな向きには堪らない曲が目白押しだから。演奏も少なくともPOISONよりは完成されており、SLADEのカバー8.はCINDERELLAとは違うQUIET RIOTに近いルーツを伺わせる。"フォックス・ハント"…喧しいのをちょっと我慢すればこんなに楽しいアルバムは他になかなか無いゾ!
 


TNT - Knights of the New Thunder ★★ (2018-12-13 08:28:18)

上の方々が的確なレビューをされてしまっているので自分は補足と私見に留めることとしよう。5.6.7.8.そしてボートラの11.には前任Vo.のD.D.DYNAMITEことDAG INGEBRIGTSENがクレジットされている。問題のジャケットねぇ…スウェーデンはああいうのにオープンだと聞くけどノルウェーはどうなんだろう。自国チャートで9位に食い込んだ実績からみて少なくとも拒否されてはいないんじゃないかな。それもこれも、少ないながら名曲を含む内容あってのことだ。
なお、再発盤ではTNTのデカロゴをデンと据えた北欧の稲妻?ムード満点のジャケになっている。


BRITNY FOX - Britny Fox - Gudbuy T' Jane ★★★ (2018-12-12 19:19:12)

72年、QUIET RIOTによるカバーで有名なあの2曲の狭間にリリースされたSLADEのシングル曲がオリジナル。そっちも聴いたらいい曲だったけど、やっぱメタル耳にはこのカバーバージョンの方が嬉しいね!


TNT - Knights of the New Thunder - Eddie (re-recorded) ★★ (2018-12-12 08:17:02)

どうやら前任Vo.・D.D.DYNAMITEによるマキシシングル用英語バージョンもあったらしく、スタジオ盤だけで計3バージョンが世に出たTNT拘りのバラード。オリジナルに合わせて抑えたT.HARNELLの低音囁き唱法は今となっては珍品の類いだろう。


BRITNY FOX - Britny Fox - Don't Hide ★★ (2018-12-11 19:28:59)

どこに隠れてるんだ?ここかな?と探してるみたいなテンポで、単調に聞こえるのはじっくり根気よくということだろう。音は抜群に良いよ~。


TNT - Knights of the New Thunder - Knights of the Thunder ★★ (2018-12-11 08:07:25)

特徴あるリズムが時々不安定になる所がまだまだB級かな。ヴァイキングメタルかどうかはともかく、キャッチーでドラマティックな演出は素晴らしい。


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Cold Sweat (2018-12-10 19:52:28)

冷や汗と言う割にはスリリングでも無くG.の助けを借りてHRの体を成しているだけ。JANIにしてはメロディックでもない捨て曲がエンディングとはね。


TNT - Knights of the New Thunder - Deadly Metal ★★★ (2018-12-10 08:04:14)

決してヘヴィではないけど、炸裂するG.の適度な疾走感とT.HARNELLのハイトーンさえあれば十分だ。短い中にメタルの要素が凝縮された初期ならではの名曲。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Long Way From Home ★★★ (2018-12-09 21:16:48)

シングルにすらなってないんだけど、こういうのが本当に隠れ超名曲と言えるんだろうね。SURVIVORのDidn't Know It Was Loveをメタル化したような曲調で、もろドハマりツボだゎ~。


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - Ridin’ High ★★ (2018-12-09 20:49:05)

稼いだら贅沢三昧するだけさ!ってそれだけの歌。自分を高めるために投資しようなんて考え全く無いんだね、だからアメリカンなのかな? それだけじゃない気もするが…。


TNT - TNT - Harley Davidson ★★ (2018-12-09 09:55:33)

何だ、初っ端からアメリカ志向だったんだ。ハーレーをブイブイ言わせるが如きG.と大らかで明るいコーラスが印象的な、1stアルバムのOPでありデビューシングル。


TNT - Knights of the New Thunder - U.S.A. ★★★ (2018-12-09 09:36:27)

1st収録曲のリレコーディング。LAメタルではなくてタイトルは北欧の奴らがアメリカ東海岸を目指すという歌詞の一部だ。シングルになったのかな? TNTが演った正統派メタルとして評価しよう。


TNT - Knights of the New Thunder - Break the Ice ★★ (2018-12-09 09:23:07)

2'22"と短い中に典型的な80sメタルの要素が凝縮されたメロディックテューン。北欧メタルは氷を解かす熱さどころか、砕いてしまうパワーがあるのだ。


JOHN LENNON - Shaved Fish - Give Peace a Chance ★★ (2018-12-08 10:53:13)

ラップ交じり?で訴える"平和を我等に"。半世紀も前のムーヴメントが生かされていない今の世が虚しい。


TNT - Knights of the New Thunder - Tor With the Hammer ★★ (2018-12-08 09:45:21)

前任Vo.の名がクレジットにあるからアウトテイクかな? タイトルがhammerときて歌詞にvikingsが出てくるから、こういうのがノルウェーらしいHM/HRだのだろう。


TNT - Knights of the New Thunder - Without Your Love ★★★ (2018-12-08 09:07:03)

コレは名バラードだろう。TONYのどこまでも透明な美声とRONNIのザクザクG.のコントラスト&両立、それがTNTの売りなんだな。


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - In the Sticks ★★ (2018-12-07 19:17:47)

粘着、密着、とにかくそういうタイトルらしい。曲調は全然粘っこくなくてアッサリあっけらかん、ドサクサに紛れてやることやっちゃったという歌だね。


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - D.R.F.S.R. (2018-12-07 19:08:03)

タイトル"省略形"トラックとでも言おうか、コレも邦題は"マネー・ゲーム"。1.で倹しやかなことを歌ってたのに、内心はこうなりたいんだね。ブー。


TNT - Knights of the New Thunder - Last Summer's Evil ★★ (2018-12-07 08:04:10)

沸き立つようなG.リフに単調なサビの繰り返しというReady to Leaveと同傾向の曲だ。初めてTONNY HANSENの名がクレジットされている。


TNT - Knights of the New Thunder - Klassisk Romance ★★ (2018-12-06 08:09:48)

TNT版"禁じられた遊び"だろうか? ロマンスはロマンスでも苦い過去の悲恋をイメージさせる。


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - So Damn Pretty (Should Be Against the Law) ★★ (2018-12-05 19:31:03)

イントロからしてカッコいい本作一の疾走テューン。可愛過ぎるあの娘は罪作りさなんて洋の東西問わぬしょーもないことを歌ってるエロエロソングだ。


TNT - Knights of the New Thunder - Ready to Leave ★★ (2018-12-05 08:06:25)

G.のRONNI LE TEKRO作曲だけあってリフ、ソロともに凝っている反面、サビはキャッチーだけどやや単調かな。このleaveは次なるステップへの旅立ちと捉えよう。


WARRANT - Dirty Rotten Filthy Stinking Rich - 32 Pennies ★★ (2018-12-04 19:35:33)

アメリカだから1ペニー=1セント銅貨、それにしても持ち金が32セントって…。貧乏でもポジティヴにいこうぜ!とJANI LANEが歌う1stのOPテューンだ。


TNT - Knights of the New Thunder - Seven Seas ★★★ (2018-12-04 08:08:40)

本国では通算2ndシングルだったのかな? QUEENの"輝ける"アノ曲とは対照的に、今は穏やかでもいつ何時荒れ狂うか分からない海のイメージ。


STEELHEART - Steelheart ★★ (2018-12-03 20:04:05)

90年5月、超絶ハイトーンを誇るクロアチア出身のMILJENKO MATIJEVIC-当時はMIKE MATIJEVIC-を中心にコネチカットで結成されたHRバンドの1st。折しも紛争前夜だった旧ユーゴの人ってVON GROOVEのG.・MLADENもそうだけど熱い、て言うか極端を好む傾向なのかな…つまりメタル向きだろうね。
内容は勿論そんなMATIJEVICのVo.が随所で生かされた楽曲ばかり。だから百凡メロディック/ポップメタルに終わってない、凄い個性だと思うよ。詳細にはこれまた超絶有名な9.が突出していると思いきや、他は全体に普通っぽいアメリカン・ヘアメタルが並ぶ作風で自分はむしろそっちの方が好みなんだな~。
ジャケットの絵は黒レザーにスティールと言うよりスタッズハート?のと、工業プラントを背景に真っ赤なハートの2種類あるようだ。前者のみ6曲目にShe's Goneの大阪?ライヴテイクを収録。USチャートでは翌年40位まで上がりまずは好調な滑り出し。シーンの変わり目にひと際輝いた異色のHR作品だった。


OZZY OSBOURNE ★★ (2018-12-03 08:08:49)

3月 STEVEN TYLER、5月 KLAUS MEINE、8月 ROBERT PLANT、そして12月3日 OZZY、日本で言う古希おめでとさん。
名だたるHM/HRヴォーカリストが4人も1948年生まれだったという事実。日本でも昭和23年生まれと言ったら…誰かな? 取り敢えず井上陽水と大瀧詠一だな。


STEELHEART - Steelheart - Down 'n' Dirty ★★★ (2018-12-02 07:59:57)

人間、堕ちる時は早いもんだと言わんばかりにアップテンポのフツーHRでサビはかなりキャッチー。ユニークなのはVo.だけじゃなくて、この手の曲らしからぬ7分近い演奏時間もだ。


STEELHEART - Steelheart - She's Gone (Lady) ★★ (2018-12-01 09:00:25)

タイトル、当時盤のCDには無い(Lady)とあるのは副題か別名かどっちだ? それはともかく自分はShe's Goneと言ったらDARYL HALL & JOHN OATESに決まってんだろ!という世代なんで。いかに名曲、名演であってもここまで悲壮の大洪水は勘弁願いたい。


STEELHEART - Steelheart - Rock 'n' Roll (I Just Wanna) ★★★ (2018-11-30 19:50:22)

次がShe's Goneでなくてもコレ単体だけで傑作R&R、タイトルに( )内が無くてもZEP.のとは識別できる90年当時のロックンロール。UPされてるライヴ動画では2分半も引き伸ばされて魅力倍増だ。


STEELHEART - Steelheart - Gimme Gimme ★★ (2018-11-30 08:09:33)

AメロだけBlack Dogみたいだけど後はフツーR&Rで歌詞も粘っこいラヴソングだ。MATIJEVICの熱唱と言うよりも力唱と持ち前のハイトーンで畳みかけるアグレッシヴなミディアムHR。


WHITE LION - Fight to Survive - Broken Heart ★★ (2018-11-29 19:16:34)

自分はメジャー感の増したリメイク版がイチ押しだけど、30何秒短いオリジナルバージョンも捨てたもんじゃない。ショボい音なのに北欧メタルに近いリアリティがある。


STEELHEART - Steelheart - Sheila ★★ (2018-11-29 08:06:13)

60年代のアメリカンポップスが"シェイラ"に対してこちらの"シーラ"はB.のJAMES WARDが書いたブルーズ。好きな人なら7分半超の長さを存分に楽しめるだろう。


WHITE LION - Pride - Tell Me ★★★ (2018-11-28 19:43:00)

全面メジャー調のメロディにJBJ張りの元気なVo.が乗る本作2ndシングル。他もこんな風に張り切ってたらTRAMPがTRUMPになれたかも知れないね、とは今だから言える駄洒落。