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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1801-1900

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1801-1900

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GIUFFRIA - Giuffria - Call to the Heart ★★★ (2015-08-30 06:43:42)

85年初めに全米最高15位のスマッシュヒットを記録したと言うが、リアルタイムではノーマークだった。チャート上位曲ばかり追いかけているとこういう本物を見逃してしまう、反省!


GIUFFRIA - Giuffria - Do Me Right ★★ (2015-08-29 07:57:33)

キラキラのイントロが完璧なだけに単調な歌メロが残念なOPテューン。Key.ばかりに耳が行くが何気にG.ソロも良い。


OHIO EXPRESS - Chewy, Chewy - Chewy, Chewy ★★★ (2015-08-28 20:00:55)

飲食店の有線で久しぶりに聴いて感激その2、68年暮に全米15位まで上昇した5thシングル。ちょっとヒネリが効いてるけどこの上なくポップ、バブルガム以外の何物でもないタイトルだよね。


PROPHET ★★★ (2015-08-28 08:16:24)

数字の3が纏わり付くバンドだった…残した作品はスタジオアルバム3枚でぴったり3年おきにリリース、3rdのオリジナルジャケットは三角形のリサイクルマーク、2ndでVo.とDs.が交代し3rdでG.が新加入とメンバーの変遷も丁度3人。アルバム3枚しか出してないから容易にコンプリートできるかと思いきや、日本盤は全て廃盤で特に評価の高い1stは入手困難。それでも苦労してゲットするだけの価値は確かにある、良質のメロディアスハードだ。KANSASやSTYXの影響を受けたと言うSCOTT METAXASの音楽センスが光る。TED POLEYについてはお気に入りのDANGER DANGERでフォローしているので、次はDEAN FASANOがいたMESSAGEにも手を出してみたいところだ。


PROPHET - Recycled ★★ (2015-08-27 08:00:10)

91年リリースの3rdかつラストアルバム、個人的には最初に聴いたPROPHETの作品。前作が結局売れなかったため、今作は1/12の予算で再チャレンジの形になった。当時折しもリサイクルが定着してきたとはいえ、前作の拾遺集みたいなタイトルは殆ど開き直りだ。SCOTT METAXAS自らがプロデュースを務め、ソングライティングの中心はG.のKEN DUBMANに移行。のちS.METAXASとお揃いでNUCLEAR ASSAULTに行ってしまうDAVID DIPIETROが加入しツインG.体制になったことも相まって、またもやPROPHETという名の別バンドが誕生した。Key.主体のドラマティックな叙情メロハーからエッジの効いたG.オリエントのHRへ、サウンドの変化は1.のイントロだけ聞いてすぐ分かる。最初聴いた時はポップでメロディアスな良作と感じたのに、前2作を聴いてしまうと…やはり不幸は比較することから始まる。


PROPHET - Recycled - Kick It out ★★ (2015-08-26 07:54:32)

PROPHETにとってのラストテューンは、G.オリエントでコーラスが絡む典型的なノリノリ・アメリカンHRだ。らしくないけど、少なくとも並のバンド以上のレベルは行っている。


PROPHET - Recycled - Brightest Star ★★★ (2015-08-25 07:09:44)

Key.とG.ともにドライヴ感を引き立てる哀愁メロディアスロックで、本作では最も本来のPROPHETらしい曲。クレジットを見るとやっぱりSCOTT METAXAS単独の作品となっている。


PROPHET - Recycled - All I Need ★★★ (2015-08-24 07:58:01)

本作にも叙情的でドラマティックなバラードがあるではないか! 日の目を見て良かったね、ヒットはしていないけど隠れ名曲。


PROPHET - Recycled - Run with the Pack ★★ (2015-08-23 09:26:12)

BAD COMPANYの同名アルバムから15年も経ってるね。タイトル通りのG.オリエントな疾走曲でカッコいい。


PROPHET - Recycled - Sides ★★★ (2015-08-22 08:06:56)

まさしくEDGER WINTER GROUPのカバーで、PROPHET唯一の完全に他人のペンによる3分足らずのアコギとストリングスのみのバラード。全然HRではない。だからと言って駄曲か? 否! 広く1篇の音楽として聴いてから評価してみよう。作曲したDAN HARTMANも東海岸PENNSYLVANIAの出身であることからの人脈かと勝手に想像。


PROPHET - Recycled - Peace of Mind ★★ (2015-08-21 07:58:41)

ついにPROPHETがブルーズロックを演ってしまった。それらしきG.リフが特徴的で、心の安寧を求めるにはヘヴィだが案外キマっている。


PROPHET - Recycled - Street Fighter ★★ (2015-08-20 08:01:48)

PROPHETがStreet Fightとは聖戦のつもりか? 曲単体で聴けばG.リフがシャープでなかなかカッコいい。


PROPHET - Recycled - Call of the Wild ★★ (2015-08-19 08:00:08)

ミディアムテンポながらもG.リフが際立つ哀メロテューン。このタイトルは割と最近どこかで見た気がするが、もちろん同名異曲。


PROPHET - Recycled - Restless Hunger ★★ (2015-08-18 08:43:10)

SEのイントロといい、一瞬前作のラスト・Red Line Riderの続きみたいに聞こえる。違うのはヘヴィになって爽快感が薄れたことかな。


OHIO EXPRESS - Ohio Express - Yummy Yummy Yummy ★★★ (2015-08-17 08:00:36)

1910~との競作となった3rdシングルで、そちらでも述べたようにこんなしょ~もない曲が68年夏に全米4位、全英でも5位まで上昇した。でも1度聞いたら忘れられない、バブルガムの勢いを象徴する曲の1つ。


PROPHET - Cycle of the Moon ★★★ (2015-08-16 06:43:25)

新Vo.にRUSSELL ARCARA、Ds.にMICHAEL STERLACCIを迎えメジャーのMEGAFORCEからリリースされた2nd。SCOTT METAXASを始め作曲陣は不変なれど、コレはPROPHETという名の別バンドと考えた方が良い。前作の荒削りながらも荘厳な重量感が薄れ、よりポップで分かりやすいコンパクトな楽曲ばかりになった。サウンドプロダクションも当然進歩している。1stの作風が心底気に入った人は凡作と言うだろうが、不幸は比較するから生じるのだ。一部には北欧的な叙情キラーテューンも健在であり、産業ロック、グラムメタル大好きな自分としては1stと同等の名盤としてイチ押ししたい。結局彼らには本国でヒットした作品は無く、本作もまた然り。だからと言って即駄作とは限らない、メタラー諸兄なら御理解頂けると思う。1988年という最高に佳き時代の空気を吸いに行ける好盤だ。なお11.は最新リマスター盤のボートラで自分は未聴だが、どうやら蛇足らしい…。


PROPHET - Cycle of the Moon - Red Line Rider ★★★ (2015-08-16 06:19:04)

クルマ好きのOVERDRIVEとしては自分のためにあるような爽やか疾走曲で、聴きながら無意識にガッツポーズもんだ。アウトロがアルバム冒頭のと同一のSEで終わる点も聴き逃せない。


PROPHET - Cycle of the Moon - Hyperspace ★★★ (2015-08-15 07:58:33)

何故か唯一 超空間 と邦題の付いた、これまたプログレなのに意外にも唯一のインストナンバー。その超空間を漂うのではなく、ひたすら勇ましく疾走しているのが時代だね。


PROPHET - Cycle of the Moon - Hands of Time ★★★ (2015-08-14 07:47:04)

同名異曲は他に数多いと思われるが、彼らのコレは初期BON JOVIを思わせるキャッチーでアップテンポな好テューンだ。3分半というコンパクトさも丁度良い。


PROPHET - Cycle of the Moon - Frontline ★★ (2015-08-13 09:08:26)

16ビートで跳ねるプログレだから踊りたい人は必聴。サビがアッサリし過ぎて盛り上がりに欠けるかな。


PROPHET - Cycle of the Moon - Tomorrow Never Comes ★★ (2015-08-12 07:51:04)

アコースティック調の美しくも哀しいバラード。ただ、絶望的なタイトルと歌詞には引いてしまう。


PROPHET - Cycle of the Moon - Asylum ★★★ (2015-08-11 09:37:48)

目立たないかも知れないが、なかなかノリの良いプログレ・ハード・ロックンロール(?)。R.ARCARAの声も伸びやかで、OVERDRIVE好みのする曲。


PROPHET - Cycle of the Moon - Sound of a Breaking Heart ★★★ (2015-08-10 07:56:33)

大方の意見に従い本作のベストトラックとして挙げておく。産業ロックにありがちなバラードでも良いものは良い。


PROPHET - Cycle of the Moon - On the Run ★★ (2015-08-09 09:08:12)

Key.が活躍する、いかにもプログレハードなナンバー。こういうタイトルなのに何かモタモタして、上手く逃げられなさそうだね。


PROPHET - Cycle of the Moon - Can't Hide Love ★★★ (2015-08-08 07:56:37)

こうでなくっちゃ。前曲とのギャップで良く聞こえる? いやいや、普通に哀メロハードだけどキャッチーさ加減が半端ないよ。


PROPHET - Cycle of the Moon - Cycle of the Moon ★★ (2015-08-07 20:15:58)

2ndのOPは彼らが残した3作品中唯一のタイトルトラック。1stに比べてハードでタイトな音がファンク調にも聞こえるけど、タイトル通りのゆったリズムだから掴みとしては弱いかな。


PROPHET - Prophet ★★★ (2015-08-07 07:31:57)

1985年発表の1st、当時の邦題は「聖なる予言」だったらしい。TOTAL EXPERIENCEというマイナーレーベルからリリースのため、プログレハードなのに荒削りな音が特徴だ。レコーディング後に新加入したDEAN FASANOの声が気に入って急遽録り直したとのこと。作曲についてはリーダーのSCOTT METAXAS(B.)が全曲を手掛け、一部に他のメンバーが加わった形。ライナーの年齢表記にブレがあり、TED POLEY(Ds.)が21の所22とあるのはまだ可愛い方、当時30だった筈のD.FASANOが26とはね! そのDEANが2009年にこの世を去っていると知ると、益々本作が貴重なものに思えてくる。まずは名曲と言われる1.6.目当てで聴き通してみれば、他にも良い曲が見付かること間違いなし、それほどの名盤だ。なお、再発盤の中ジャケにあるメンバーショットがオリジナル日本盤LPの表ジャケである。


TUBE - Your TUBE+My TUBE - SUMMER TIME ★★★ (2015-08-06 19:55:07)

祝・30周年、実に57thシングル。最初の10年みたいなロック色は影を潜め年齢相応の夏ソングってとこかな、でもキッチリ決めるとこ決めてるのはさすがTUBE!


PROPHET - Prophet - Listen to Ya' ★★ (2015-08-06 08:06:09)

TED POLEYがVo.のまま残された3曲目、そして唯一彼が作曲に加わっているラストテューン。重量感満点のキラキラサウンドだが曲調はむしろダークだ。


SURVIVOR - Survivor - Rebel Girl ★★★ (2015-08-05 18:58:24)

JIMI時代のRebel Sonという曲に対してこちらはRebel Girlである。DAVE時代にしてはかなり軽快でポップな普通アメリカンロック、こういうのがまたイイのだ。


PROPHET - Prophet - Sail Away ★★★ (2015-08-05 07:59:14)

タイトルからして夏イメージ、しかも随分なスピードで帆走してるね。本作では最もハードロックらしい曲で万人にお薦め。


PROPHET - Prophet - It's Real ★★★ (2015-08-04 08:01:00)

Key.キラキラのキャッチーなナンバー。類型的かと思いきやメジャーに転調するサビにやられたよ、こういう曲大好き!


PROPHET - Prophet - Power Play ★★ (2015-08-03 07:36:01)

パワーを牽制する歌詞そのままに、パワープレイと言うよりもテクニカルプレイのイメージを醸し出すが如く踊るKey.はプログレそのもの。アナログ盤ではコレがB面1曲目だったらしい。


PROPHET - Prophet - Slow down ★★★ (2015-08-02 09:42:08)

Vo.がT.POLEYだからという訳でもないが、哀愁マイナー調が苦手な自分も認める名バラード。ライナーを読む限りでは"Everything~"よりもこのバンドの本質と言えそうだ。


PROPHET - Prophet - Away from You ★★ (2015-08-01 08:01:49)

上の方々も仰る通り、類型的なきらいはあるけど同じNEW JERSEYつながりを感じさせるRunaway風ポップテューン。FIONAつながりまでは知らなかったねえ。


PROPHET - Prophet - Heart of the Night ★★ (2015-07-31 07:55:32)

真夜中と言うには爽やかメジャー調のハードポップで、勿論作曲者は別人だがTEDがVo.のためDANGER DANGERに通じるものがある。自分としてはこの路線も見逃せない。


PROPHET - Prophet - Street Secrets ★★★ (2015-07-30 08:00:36)

1stの1曲目から超名曲だ。大仰な3連符シャッフルリズムの行進曲に哀愁メロ、インスト部分のプログレッシヴな展開…非の打ちどころ無し。


BATON ROUGE ★★ (2015-07-29 08:20:47)

米・LOUISIANA州LAFAYETTE出身のマルチプレイヤー・KELLY KEELINGを中心として1986年、MISSISSIPPI州境に近いPEARL RIVERで結成し、御存知LOUISIANA州都を名乗ったバンドである。
スタジオ3作品全てJACK PONTIプロデュースでリリースされているが、お薦めは、グラムメタルブームの余波で非常にメロディックかつフレッシュな仕上がりとなっている1stだ。プルージーに傾いて売れずバンド解散に至った2nd、97年に急遽KELLYを呼び寄せてJACK主導で無理矢理?制作したという3rdは余裕があったら手を出せば良い。返す返すも、1stはメロディアスハードの隠れ名盤だ、ジャケットは最悪だけど。
K.KEELINGは相前後してBLUE MURDER、MSGでも活動し2001年にはKING KOBRAでも歌っていることは既知の通りである。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground ★★ (2015-07-28 12:46:41)

引き続きJ.PONTIプロデュースで91年5月?にリリースされた2nd。5人編成は同じだがKey.が抜けてG.専任のTOMMY PALMUCCIが加入、ツインG.になった。1stに比べるとメロディアスハード色が後退してか~なりブルージーなR&R色が濃く、12.などはブルーズ以外の何物でもない。ライナーノーツを見ると、メンバー自身は1stより10倍はイイよ!なんて言ってるみたいだがどうだろう。本場のブルーズロックを味わいたい人なら気に入るだろうけど、ポップ大好きな自分としては、聴いて印象に残ったのは1.5.7.11.ぐらいで他はちょっとね。確実に良くなっていると言えるのがジャケデザインだけとは…。バンドのそしてK.KEELINGのその後を見れば推して知るべし。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Hotter Than Hell (2015-07-27 07:59:22)

メタルっぽいタイトルに期待して聞いたらブルージーなバラード、いやモロにブルーズそのものじゃないか! しかもカバーではなくオリジナル。評価に苦しむなァ。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tear Down the Walls ★★ (2015-07-26 08:06:31)

終盤にきてもうひと頑張りみたいなコーラスとブルージーな歌メロの組合せで、壁はゆ~っくりと引き裂かれていく。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Light at the End of the Tunnel ★★ (2015-07-25 08:00:06)

ブルージーなバラード。かなりの出来だとは思うけど、まだトンネルの中つまりダークなのである。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Down by the Torchlight (2015-07-24 08:04:10)

彼らが本来演るべきブルーズロックなのだが、灯明が下火になっていくみたいな曲調。このアルバム全体を象徴しているように思えてならない。


NIGHT RANGER ★★★ (2015-07-23 21:15:51)

30年以上、と言っても80年代の作品ばかりだが今でも聴いている。にも関わらず判然としない謎、それは、KELLY KEAGYのsurname! 本当は何て読むの? ケイギー? カイギー? キージー? 諸説入り乱れて困る。本人に訊けってか。
追記:ケイギーが正しいようですね。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - The Price of Love ★★★ (2015-07-23 08:07:04)

一応バラードなのかな?メジャーに転調するサビが堪らない。シンプルでありがちなパターンだけど、これは名曲。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Vampire Kiss / The Midge II ★★ (2015-07-22 07:35:06)

Vampire Kissの方は明るいサザンロック調とマイナーキャッチーなサビの組合せ、ちょっと無理があるかな? で、再登場の虫は1分20秒。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Desperate ★★ (2015-07-21 08:38:58)

タイトルとは裏腹に曲調も歌詞もなかなかアダルティックなバラードだが、こういうの演るのはまだ早かったような気がする。1stが思ったほど売れなかったから?


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tie You Up ★★ (2015-07-20 08:14:55)

前曲以上に歌い出しからしてダークな曲かと思いきや、同じ歌メロをオクターブ違いでブルージーとソウルフルに歌い分けることで救われている。3分半ではややもの足りず、もう少し引き伸ばしてほしい。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Full Time Body (2015-07-19 08:13:11)

ありがちなAmerican Woman的リズムのブルーズロック。ルイジアナのバンドとしては本来コレが正道だが、1stとのギャップは否めない。


BATON ROUGE - Shake Your Soul ★★★ (2015-07-18 08:12:54)

1990年発表、当時24歳?のKELLY KEELINGにとって初のメジャー作品となる1st。プロデュースはBON JOVIなどでお馴染みのJACK PONTIで、曲作りの中心はKELLY、JACK、G.のLANCE BULENの3人。その楽曲群が典型的なアメリカン・メロディアスハードながらも名曲揃いだから驚く。恐らく、バンド本来のストレートでクリーンな持ち味とJACKのセンスが融合した結果だろう、特にサビが耳に残る曲が多い。抜きん出た特徴は見当たらないけど、こういう普通のメロハーこそ安心して聴けるというものだね。それにしても、どういう意図でデザインしたのか分からないようなジャケットはつくづく残念。普通にメンバーショットを載せていれば、アルバムチャート160位に甘んじることもなかっただろうに。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Spread Like Fire ★★★ (2015-07-17 08:03:03)

半ばに一瞬哀愁メロディが入るなど前曲に似た構成の、こちらはシャッフルナンバー。タイトルまんまに拡がり感があり、単なるエンディングではなく次につながる期待が持てる。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Hot Blood Movin' ★★★ (2015-07-16 08:02:07)

タイトル通りホットなR&Rナンバー。それだけではなく半ばに突如キャッチーなメロディが入り、ただのアメリカンと違う凝った作りになっている。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - There Was a Time (The Storm) ★★★ (2015-07-15 07:37:22)

Timeが付く曲3つ目は、アコースティカルに始まりドラマティックに盛り上がる哀愁バラードでシングルヒットも果たした。つくづく思う、このアルバムは本当に隠れ名曲の宝庫だ。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Melenie ★★ (2015-07-14 06:21:15)

これまたかなりキャッチーなメロディアスハード。サビの手前まで出来が良いだけに、肝心のサビがMelenieと連呼するだけでは弱く、やや性急な印象も。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Young Hearts ★★★ (2015-07-13 07:59:16)

ヘヴィなイントロ、フラッシーなG.ソロ、いかにも悩めるYoung Heartsといった趣の、どキャッチーなサビ。テンポ的にはバラードに近い、コレもメロハーの隠れ名曲だ。


1910 FRUITGUM COMPANY - Simon Says - May I Take a Giant Step (Into Your Heart) ★★★ (2015-07-12 10:21:00)

邦題はジャイアント・ステップだけのこの曲、最近飲食店の有線でかかってて感激した。翌年アポロ11号月面着陸の際、豪腕船長の脳裏に横切ったのかも…あくまで想像だが。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Baby's So Cool ★★★ (2015-07-12 08:19:43)

ディープサウス出身バンドらしさが最も表れているブルーズHR。コレもサビが耳に残り、しかもノリノリ、G.も粘っこくてイイぞ!


BATON ROUGE - Shake Your Soul - The Midge (2015-07-11 08:15:47)

1分足らずのギターインスト。確かに弱小で儚い雰囲気が出ているから、聴く人が聴けば良いのだろうけど。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge ★★ (2015-07-10 08:22:25)

80年代に入って3作連続でコケた後だけにタイトル通り後が無いつもりで臨んだ?8th。またもやプロデューサーが変わり、Key.を作曲に参加させる試みも。そのためか前半はシンセを多用した曲が並ぶ。同時にメタルブーム真っただ中とういうことで、後半はG.サウンドが目立つHRが多い。モトリーやBON JOVIが影響を受けたバンドとして彼らの名前を挙げたことも追い風となったのだろう。2.のスマッシュヒットもあり復活の兆しが顕れかけたのに、次作でまたコケちゃうんだね。やってることは一貫してユーモラスなパワーポップなのに何が違うのだろう。既にあの時代そういうのは存在感が薄れつつあったということか。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Wild Wild Women ★★ (2015-07-09 08:07:00)

ラストテューンとなるタイトル通り彼らにしてはワイルドなサウンドのHR。そんな中でもVo.とG.がわななくように歪むから面白い。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Cover Girl ★★ (2015-07-08 08:11:40)

She's a cover girl.の前後の引っ掛かるような変拍子がこのバンド、と言うかリックらしい。他の部分は極めてキャッチーなハードポップ。


相川七瀬 - Red - BREAK OUT! ★★★ (2015-07-07 18:54:21)

ギャルの本音が矢継ぎ早に飛び出す、流石は哲郎先生、よく分かってらっしゃる。危ない夏の匂いにこの際賭けてみようよ。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Rock All Night ★★ (2015-07-07 09:50:24)

彼らにしてはかなりハードロックな曲で、そのため逆にまとも過ぎる印象を受けるのが残念。良いんだよ、良いんだけどね。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - This Time Around ★★★ (2015-07-06 07:55:57)

キラキラサウンドだけど穏やかなVo.のせいで爽やかに聞こえるバラード。夏向きだね、それも夕暮れのシーンに合いそう。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Standing on the Edge ★★ (2015-07-05 06:05:24)

気だるそうな歌い出しから段々と崖っぷちへ追い詰められてくようで面白いタイトルトラック。ロビンの変幻自在なVo.、キャッチーなサビが聴き所かな。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - How About You ★★ (2015-07-04 08:05:55)

本作3rdシングルは、カッコいいコーラスにメロディックな歌メロのアメリカンロック。ヒットを逃したのは3分足らずとコンパクト過ぎるせいか。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Love Comes ★★★ (2015-07-03 08:02:09)

タイトルと言いメロディと言いメチャ明るいのに微かな翳りが漂うバラード。The Flameに勝るかどうかは微妙だけど確かに名曲だね。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - She’s Got Motion (2015-07-02 07:58:47)

CHEAP TRICK版・Eye of the Tiger? 確かにMotionは感じる、クイックモーションだ。それ以上でもそれ以下でもない。


CHEAP TRICK - Standing on the Edge - Little Sister ★★★ (2015-07-01 08:05:52)

SurrenderやDream Policeを更にテンポアップした疾走ハードポップ。キラキラサウンドが85年という時代にフラッシュバックさせる2ndシングル。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Lonely Is the Word ★★★ (2015-06-29 08:00:05)

イントロから引き込まれ、言葉にするからLonelyなのだと言わんばかりにアイオミのインストナンバーの如くフェイトアウトする「孤独の定め」。哀愁エンディングが苦手な自分もコレだけは認める。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Die Young ★★★ (2015-06-28 07:40:33)

演奏時間5分未満でも、悲壮感溢れる静のパートと疾走する動のパートで構成された内容的大曲。So live for today, tomorrow never comes. の一言が聴く者の背中を後押しする。


ELTON JOHN - Elton John - Your Song ★★★ (2015-06-27 18:58:10)

Yours are the sweetest eyes I've ever seen. この一言が殺し文句だ。さあ、誰に向かって言おうかな。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Bad Time Comin' Down ★★★ (2015-06-26 07:59:09)

Timeの付く曲が続く。今度は転調するサビが最高にキャッチーなノリノリ・ハードポップで、シングルカットすればきっと売れたろうに。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - It's About Time ★★★ (2015-06-25 07:55:58)

哀愁が漂いながらもリズミカルなのでダークではない、爽やかバラード。隠れ名曲と言えるのでは。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Big Trouble ★★ (2015-06-24 07:59:46)

トラブルと言いながらやけに爽やかで元気なR&R。WSのTroubleみたいに飄々と容認する方法とは真逆なのがアメリカンだね。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Walks Like a Woman ★★★ (2015-06-23 09:23:36)

DEF LEPPARDのPour Some Sugar on Meみたいなリズムに、あれほどデジポップではなくて至極真っ当なR&Rそしてキャッチーなサビが展開する、シングル向きのポップチューン。実際に本作から最大のヒットシングルだ。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Doctor ★★★ (2015-06-22 08:03:15)

ドゥービーのと違ってtheが付かないDoctor、1stの1曲目からいきなり名曲だ。ハードエッジなイントロにプログレ風かと思いきやキャッチーなサビメロで文句無し。順序は定かでないがシングルヒット曲でもある。


CINDERELLA - Night Songs - Nobody's Fool ★★★ (2015-06-21 10:34:07)

ほぼ2種類のメロディだけで出来たバラードを2ndシングルで出したら全米チャート最高13位。曲調が似たエアロのDream Onに肉薄する傑作…とは言い過ぎか。


藤井フミヤ - TEARS - Another Orion ★★★ (2015-06-20 08:04:17)

星を見ながらの別離なんてドラマティックだね。オリコン№1曲とのことで、フミヤのソロには案外良い曲があるもんだ。


ALIAS - Never Say Never ★★ (2015-06-19 08:30:31)

お蔵入りと言うとNELSONの2ndを思い出すがコレも同様、仕方無かったような気がする。幻の名盤やら大傑作と言われることもあるがどうかな?というのが第一印象。80年代そのものだった1stに対して、もろHRな曲やアコースティックな曲が目立ち、サウンド的には明らかに産業ロックらしさが後退している。デモ音源そのまんまみたいのもあるし。何よりも寄せ集めのような17曲は多過ぎで、ラストがカナダ盤とUK盤で違うのもねえ。JAMES CHRISTIANに提供した3曲を収録したり彼がゲスト参加したり、それは内輪のお付き合い上のことで聴く側にとっては余分だと思う。ケチばかりつけたが良い曲もあるので、多くとも12曲程度に絞って再発すれば売れるかも? 保証はできないが。


ALIAS - Never Say Never - When I'm with You (Live Acoustic Version) ★★★ (2015-06-18 08:07:17)

EMI Canada盤のラストはこちら。さすがに煌めく産業ロックではないが、原曲が超名曲だから大勢に影響は無い。


ALIAS - Never Say Never - Call Me ★★★ (2015-06-17 08:04:59)

こちらは英Angelmilk盤にEuropean bonus trackと注記して収録されているラストテューン。普遍的なメロディが心地良く、唐突な終わり方を除けば最高のバラードだ。


ALIAS - Never Say Never - Who Do You Think You Are ★★★ (2015-06-16 08:19:45)

ボートラの方が本編じゃないか?と思えるぐらい充実している。この曲もアコギの入ったマイナー調ながら、シンプルなサビが印象的なメロディアスハードだ。


ALIAS - Never Say Never - Into the Fire ★★★ (2015-06-15 07:57:33)

アコースティカルなバラードは、もちろんDOKKENやBRYAN ADAMSのとは同名異曲。静かにジリジリと燃える火というイメージだがコレもイイ!


ALIAS - Never Say Never - Perfect World ★★★ (2015-06-14 06:50:29)

ボートラ1曲目は91年、Don't Tell Mom the Babysitter's Deadという映画のサントラに収録され、シングル発売無しにも関わらず自国で33位、全米90位まで上がった最高に爽快なバラード。残念ながらメンバーの作品ではないこの曲が、皮肉にも本作のベストトラックに思えてしょうがない。


ALIAS - Never Say Never - We Want It All ★★ (2015-06-13 08:06:52)

本編のラストは中低音Vo.で始まりオヤ?と思うのも束の間、オクターブ上がりヘヴィめのファンキーなHRに変わる。曲調がLOVERBOYのLovin' Every Minute of it と被る…と言うことはDEF LEPPARDのアレとも?


ALIAS - Never Say Never - Play Me a Song ★★ (2015-06-12 08:06:07)

Ds.のイントロにバッキングもシンプルな、たったの2分という曲。テストかアドリブみたいで物足りなさが残る。


吉田拓郎 - 人間なんて - 人間なんて ★★★ (2015-06-11 20:42:25)

71年、産業フォーク(?)化する前の「よしだたくろう」だ。スリーコードで弾けるシンプルさもイイね。


ALIAS - Never Say Never - Diamonds ★★ (2015-06-11 07:56:01)

ダイヤのようなキラキラ産業ロック…ではなく、アコギとストリングスのみの哀愁バラードだ。こういうのが好きな人は堪らないだろうね。


ALIAS - Never Say Never - Call of the Wild ★★ (2015-06-10 08:01:26)

再びWildが付くタイトル登場、WindではなくWildなのだ。こちらはファンク調のメロハーでよく消化されている。


ALIAS - Never Say Never - All I Want is You ★★★ (2015-06-09 09:33:36)

自分のセンスが余りにも平凡なせいか、どうしてもこの曲が本作のハイライトとしか思えない、それほど当たり前にイイ曲。因みにJESSE HARMSの作品でB.ADAMSのとは同名異曲だがBRYANが演ってもハマりそう。


ALIAS - Never Say Never - Bare Necessity ★★★ (2015-06-08 07:59:45)

前曲とは一転して、イントロがちょっと捻ってある以外基本はアカるいハードポップ。この感触は…そうだ、DANGER DANGERだ!


JOHN DENVER - Take Me to Tomorrow - Follow Me ★★★ (2015-06-07 10:57:04)

今でこそ初期の代表曲と言われるこのバラード、意外にも自身の3rdシングルとしてリリース当時は全くヒットしなかった。PP&Mを解散したばかりのM.TRAVERSに提供され、そのMARYも今や故人…やはり後世に語り継ぐべき名曲であろう。


ALIAS - Never Say Never - The Warden ★★ (2015-06-07 06:17:52)

J.CHRISTIANとの競作(?)3つ目、音質が整っていることに加えて、よく聴けば作り込まれているダーク気味のミディアムHR。HOUSE OF LORDSよりもNIGHT RANGERが演りそうな感じ。


ALIAS - Never Say Never - Pleasure and Pain ★★★ (2015-06-06 08:04:24)

アコギで始まりG.ソロで盛り上がりアコギで終わるバラード。これまたVo.の声が粗いけどJ.CHRISTIANなのかな? バックもほとんど生音だが、アレンジ次第で化けることを期待して。


ALIAS - Never Say Never - Wild Wild One ★★ (2015-06-05 08:08:50)

なかなかのハードポップナンバーだが、サビで持ち味の筈のハイトーンが耳についてくどく聞こえるのが難点。タイトルがWildだからって力まなくてもいいのに。


ALIAS - Never Say Never - Give Me a Reason to Stay ★★★ (2015-06-04 08:01:37)

パーカッション抜きのアコースティックバラードで、冒頭の咳払いなどいかにもデモ音源。しかしメロディは最高に良く、パワーバラードに化けたバージョンが聴きたかった。


ALIAS - Never Say Never - How Much Longer is Forever ★★ (2015-06-03 08:03:03)

彼等本来のメロディアスハードで哀愁味もあり、曲としては名曲レベル。だがちょっと待て、中音域で始まるVo.がどこか不安定に聞こえる、デモ音源そのままじゃないの?


JOHN DENVER - Rhymes and Reasons - Leaving on a Jet Plane ★★★ (2015-06-02 14:02:31)

最初は66年に出来たBabe, I Hate to Goという曲で、翌年タイトルを変えPeter, Paul & Maryに提供したらそっちが69年に全米№1ヒットとなってしまった「悲しみのジェット・プレーン」。彼の最期を思うとやるせないものがあるが、名曲には違いない。


THE HOLLIES - 50 at Fifty - Jennifer Eccles ★★★ (2015-06-02 12:17:48)

1968年だからGRAHAM NASH在籍時の最後かな?シングルのみリリースされ全英7位、全米40位とまずまずヒットした、女性名タイトルのラブソング。たまに聴きたくなる。