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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1701-1800

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1701-1800

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STARSHIP - No Protection - The Children ★★ (2016-02-15 07:57:48)

~ This CityやHEARTのThese Dreamsも手掛けたMARTIN PAGEとCLIF MAGNESSの共作による、子供を賛美した内容のAORナンバー。とは言え普遍性よりも独特の世界観を感じるのだが気のせいかな。


STARSHIP - No Protection - Wings of a Lie ★★ (2016-02-14 05:56:54)

多様なメロディで構成されたあの時代らしいAORバラードで良いんだけど、いかにもらしすぎて逆に埋もれてしまうかな? 作曲はWOLF & WOLFのコンビだ。


STARSHIP - Neuclear Furniture(Jefferson Starship) - No Way out ★★ (2016-02-13 19:40:06)

84年。RON NEVISONプロデュースのJEFFERSON STARSHIPラストアルバムからWOLF & WOLF作曲のナンバー、つまりこの時点で音楽性は既にSTARSHIPである。バンドの状況がモロに表れたタイトルや曲調がマイナス要因だったか。


STARSHIP - No Protection - Girls Like You ★★★ (2016-02-13 08:01:45)

1.と似たテンポのダンサブルなロックテューンだが、こちらはほぼ彼らオリジナルのG.オリエントな80sアメリカンハードポップ。コレをシングルにしなかったのは惜しい!


STARSHIP - No Protection - Beat Patrol ★★ (2016-02-12 08:12:44)

OPはタイトル通り軽めのビートが踊るアップテンポのダンスポップで、本作3rdシングルとして全米46位まで上がった。作曲がUKのSSWだからか、少し前のニューウェーブ系の香りがする。


MR. BIG - Lean Into It ★★★ (2016-02-11 07:57:17)

誰でも知ってる、誰にでも薦められる90年代HRの名盤2nd。1stがテクニカル全開のブリティッシュHR路線で一般受けがイマイチだったのを受けて、恐らくレーベルが要求したのだろう、一気に売れ線狙いへと修正されている。メンバーはポップ寄りの曲やアコースティックナンバーを収録することに躊躇していたらしいが、結果良ければ全て良しだと思う。ジャケット遊び(?)の始まりでもあり、19世紀末にパリで実際に起こった事故の写真まんまだとのこと…うん、確かにSLが寄り掛かっている。この後日本では人気が継続したが本国では低迷に転じた、そんな状況を思い出すまでもなくコレが最高傑作だろう、残念ながら。


MR. BIG - Bump Ahead - Wild World ★★ (2016-02-10 19:45:04)

To Be with Youの2匹目のドジョウ狙いで全米27位、MR. BIG最後のTOP40シングル。誰が選んだか知らないが、原曲は確かにブリティッシュだけどHRではなくSSWだからなあ、個人的にはあまり前面に出すのは御遠慮願いたい。


MR. BIG - Lean Into It - Love Makes You Strong ★★ (2016-02-10 08:02:25)

日本人好みかと言うとそうでもなく、本国でも十分通用しそうなボートラ。エンディングのリフレインは忙しくて、人によってはちょっとくどいかも。


MR. BIG - Lean Into It - Road to Ruin ★★ (2016-02-09 09:29:36)

破滅への道を楽しんでるかのようにポップなコーラスだ。PAT、PAUL、BILLYに助っ人J.PARRISの共作。


MR. BIG - Lean Into It - A Little Too Loose ★★ (2016-02-08 08:40:28)

前曲の続きのようにも思える、緩いと同時にスローで好みが分かれそうなブルーズロック。長老の昔語りみたいなBILLYのVo.がすべて(?)、しかし作曲は若きPAULだ。


MR. BIG - Lean Into It - My Kinda Woman ★★ (2016-02-07 09:18:58)

彼らの本来の路線であるヘヴィでブルージーなHR。ライナーにサントラのバージョンが良いとかあるけど、MR. BIGマニアじゃないから知るかそんなの(笑)意地悪にペナルティとして-1。


MR. BIG - Lean Into It - Never Say Never ★★★ (2016-02-06 08:09:31)

疾走系のイントロ、ブルーズHRなAメロ、キャッチーなサビがこの1曲に同居している。彼らなら十分あり得る、じっくり聴くと名曲なのだ。


MR. BIG - Lean Into It - Voodoo Kiss ★★ (2016-02-05 07:59:05)

STONESのあのアルバムより前にMR. BIGはVoodooな曲を演ってた! BADLANDSの2ndもこの年だっけ。曲はその通りブルージーで、ERICの若いVo.だけが新しい。


MR. BIG - Lean Into It - CDFF-Lucky This Time ★★★ (2016-02-04 08:02:41)

HR界の裏方的アーティストJEFF PARISが提供した曲で本人もセルフカバーしている。MR. BIGバージョンのみ前に付くCDFFとはコード進行かも知れないが、素人には冒頭SEのCD早送り説が有力だろう。遊び心を加えた名バラードだ。


MR. BIG - Lean Into It - Green-Tinted Sixties Mind ★★★ (2016-02-03 08:04:36)

スローハンドのタッピングによるイントロに続いて繰り出される、ノスタルジックな極上のメロディアスハード。本国では掠りもしなかった本作2ndシングル、91年という時代柄仕方ないのかな。


MR. BIG - Lean Into It - Alive and Kickin' ★★★ (2016-02-02 09:29:29)

MR. BIG自体、結成時に目指したのがブリティッシュHRベースのブルージーなロックだそうな。まさにそれを最も良い形で体現しているのがこの曲だ。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury ★★★ (2016-02-01 08:19:16)

アルバムチャート16位が中途半端なヒットか? 確かにTOP10は逃したが十分に大ヒットだろう。レーベル(EPIC)の方針に従って多くの外部ライターを入れたことでバンド自身に批判が集中したとか、次作BUSTEDもその方式に則ってリリースしたところ不発に終わり、EPICを離れて次々作からはWARNERに移籍する羽目になったとか、後付けで色々言われてはいるけど、そんなこと言ってたらきりがない。少なくともあの時点でCHEAP TRICKにとってはこれが精一杯出来た最善の策であり、TOMが復帰したことが追い風となってヒットした。曲も粒揃いだ。タイトル通り贅沢三昧。本作に関してはそういうことでいいじゃないか。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - All Wound Up ★★ (2016-01-31 08:19:45)

ラストテューンはROBIN、TOMと夭折のソングライターJANNA ALLENの共作で、そのJANNAはHALL & OATESのパートナーだったSARA ALLENの妹。だからか少しロック&ソウル入ってるかな。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Ghost Town ★★ (2016-01-30 06:28:31)

RICKとD.WARRENの共作で本作3rdシングル。CTのはっちゃけイメージからかけ離れたと言うか、こういう曲も演るほど大人になったと言うべきか、兎も角聞いての通り甘い哀愁バラードだ。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - All We Need Is a Dream ★★★ (2016-01-30 06:11:43)

メロハー好き必聴! クレジット通りCHEAP TRICK meets GIUFFRIAな隠れ名曲「夢こそはすべて」。もちろんGREGGのKey.がフィーチャーされている。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Wrong Side of Love ★★★ (2016-01-28 08:10:08)

正統HRファン必聴、1.と同じくRICKとTODD CERNEYの共作ながら、こちらはそれまでに無かったようなブルーズロックだ。部分的にキャッチーなのがやはりCTだと思わせる。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Don’t Be Cruel ★★ (2016-01-27 08:03:29)

うわっ甘ったるい歌い方してるなア。個人的にELVISのオリジナルには思い入れが無いので、よりによって何故この曲?と思った本作2ndシングル。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Never Had a Lot to Lose ★★★ (2016-01-26 13:19:25)

復帰したTOMとROBINの共作がようやく登場。CTにしては地味かも知れないが、いかにもの変ちくりんなメロディ、ビンビン響くTOMのB.が個性を主張する本作5thシングルだ。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - Space ★★ (2016-01-25 08:02:10)

有名どころの外部ライター2人が提供したCT風の曲。それならそれで韻を踏むリズミカルなパートだけで良く、哀愁パートは蛇足の気がする。


CHEAP TRICK - Lap of Luxury - No Mercy ★★★ (2016-01-24 10:03:17)

前曲以上に元気一杯のメロディックロックだ。作曲はR&B系(?)の外部ライター2人だけだが、CHEAP TRICKオリジナルに拘らなければ凄くイイよコレ。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood ★★★ (2016-01-23 08:09:19)

MOTLEYがクスリ漬けから脱していい子に生まれ変わった最初の作品である。前作Girls~の後ニッキーが死にかけたのを契機に更正して産み出した名盤で、タイトルもクスリを捩ったもの。LAメタル御三家のDOKKENが解散しRATTが失速する一方で、MOTLEYは状況を逆手に取って復活した。分厚い音に加えて快気祝いに駆け付けた(?)豪華ゲスト陣と演出も非の打ち所がない。個人的好みを言えば猥雑で中途半端にダークで品のない前作がMOTLEYの本質だと思っているが、万人にお薦めするのはやっぱりこちら。あ!見直したら全曲☆3つ付けてた。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Don't Go Away Mad (Just Go Away) ★★★ (2016-01-22 07:57:58)

メンバーによればFACESかROD STEWART狙いで、確かにRODのMaggie Mayっぽい。でも結局は吹っ切れて大人になった(?)MOTLEYオリジナルの爽やか+プチ哀愁ロックバラードだということ。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - She Goes Down ★★★ (2016-01-21 07:56:46)

MOTLEY meets CHEAP TRICKなのも当然、本当にROBINとRICKがバッキングVo.で参加してる。シングルにはならなかったけど、アルバム後半を盛り上げる意味で最高の1曲。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Sticky Sweet ★★★ (2016-01-20 07:57:01)

グルーヴィでファンキーなR&R。エアロチックでもあるしLEPS風でもあるし、初期ZEP.にもありそうな…いや、普遍的だけどもあくまでMOTLEYオリジナルだ!


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Same Ol' Situation (S.O.S.) ★★★ (2016-01-19 09:42:40)

本作5thシングルで惜しくも78位止まりだったとはいえ、問答無用にキャッチーなパーティロック。タイトルも思い切り洒落ててイイね! ヴィンスがG.…弾いてるのかな?


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Without You ★★★ (2016-01-18 07:59:11)

同名異曲数あれどMOTLEYのはひと際ドラマティックなバラードだ。スティールG.でかなり黄昏れた曲調だが、ヴィンスのVo.が意外と上手いことに気が付く。全米8位のヒット曲でもある。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Slice of Your Pie ★★★ (2016-01-17 10:12:19)

コレはサザンロックであり、ヘヴィなブルーズロックでもある。エンディングはサイケ調だし、しょーもない歌詞以外は聴き所満載のMOTLEY流ルーツミュージックだ。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Dr. Feelgood ★★★ (2016-01-16 08:06:25)

Dr. Feelgoodとは奴らがついこの間までどっぷり漬かっていた危ないクスリのことで、前作のJailhouse Rockに次ぐ自虐ネタだろう。そんな洒落も効いた最凶のタイトルトラックだ。全米6位とチャートでも最強。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - T.N.T. (Terror 'n Tinseltown) ★★★ (2016-01-15 07:59:50)

タイトルは火薬でもノルウェーのバンドでもないにしろ、いきなりHM全開のイントロだ。TinseltownはHOLLYWOODのことだが、演奏時間が42秒なのは日本人としてもニヤリ。


HEART - Heart ★★★ (2016-01-14 20:29:39)

しまった、次作 Bad Animals のレビューでぎこちなさが残る云々言っておきながら、改めて聴いてみれば堂々としたもんじゃないか。Bad Animalsは確かに落ち着いた仕上がりになったが何かが違う。そう、トキメキという点では本作の方が上なのである。その辺が次作が2位止まりだった要因かも知れない。
外部ライターの曲が多かったり、MICKEY THOMASやFRANKIE SULLIVANがゲスト参加したりで産業ロックと呼ばれる要素に満ちているけど、それはそれで一向に構わない。良質な作品を作り上げて見事に的中し、HEARTは復活を遂げた。コレはもうHysteriaやAfter the Rainと同様、あの時代好きなら一家に1枚必携でござるよ。


HEART - Heart - Shell Shock ★★ (2016-01-14 20:09:37)

The Wolfと同様メンバー全員クレジットのラストテューン、タイトルがアレだけどしっかりHR。そう、HEARTはHRバンドなんだぞ!


HEART - Heart - What He Don’t Know ★★ (2016-01-14 08:11:04)

Nobody Homeと同じく姉妹& SUE ENNISによるハードポップ。引っ掛かると言うか癖があり、アレンジで聴かせている感じ。


HEART - Heart - Nobody Home ★★ (2016-01-13 08:11:18)

姉妹とSUE ENNISによるオリジナルバラード。癒し効果と言うよりも実に淡白でクールな印象を受ける。


HEART - Heart - All Eyes ★★★ (2016-01-12 11:17:58)

WILSON姉妹とNeverの作者2人の共作になるシンプルでドライヴ感のあるハードポップ。これこれ、このキラキラ感がいかにも1985年、完全に好みだけで☆3つ付けてしまう。


HEART - Heart - The Wolf ★★ (2016-01-11 08:03:42)

メンバー5人とSUE ENNISの作曲になるHRテューン。身に覚えのある男には耳の痛い歌詞である。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla ★★★ (2016-01-10 06:19:43)

60年代JEFFERSON AIRPLANE~70年代JEFFERSON STARSHIPと進化したシスコのバンドが、80年代半ばにJEFFERSONの名を捨て再スタート。PETER WOLFプロデュースと見て一瞬驚いたが元J.GEILES BANDのとは別人だった。しかし70年代初めに名を馳せたDENNIS LAMBERTやBERNIE TAUPINといった錚々たる面子が集ったからには、いやが上にも期待は膨らむというもの。
そして蓋を開けてみれば…極上ポップロックの洪水である。タイトル通り売れ筋にどっぷり浸かってしまったから、同時期のSURVIVORやHEARTと同様に産業ロックと言われることも多いが、それはそれで別に構わない。ベテランが集結していかにも80年代ど真中を象徴するサウンドを作り上げた。率直に聴いて楽しむべし、そういうアルバムなのだ。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Love Rusts ★★ (2016-01-09 08:10:06)

~ロック・シティの作者のうち英国人2人が書いたスロー&ヘヴィなラストテューン。20年前に叫んだLove & Peaceが錆び付いたかのように、重い。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Hearts of the World (Will Understand) ★★★ (2016-01-08 08:29:21)

Tomorrow ~ と同様外部の専門ライターによる作曲だが、こちらはシングルカットしなかったのが惜しまれる隠れ名曲だ。ポップな中にクールさが光る。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Before I Go ★★ (2016-01-07 08:06:34)

AOR畑のライターDAVID ROBERTSによる本作4thシングル。Go = Dieとも取れる節があるためかチャートでは68位と振るわず、でも聴き込めば癖になりそうだ。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Private Room ★★ (2016-01-06 08:00:17)

本作唯一のメンバーによる作曲でMICKEYとCRAIGの共作。シンセドラムのビートが目立つファンキーな曲だ。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Desperate Heart ★★★ (2016-01-05 10:20:03)

作曲者の1人MICHAEL BOLTONもセルフカバーしている「こわれたハート」。その通りのAORナンバーで、シングルにしなかったのは惜しい。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Rock Myself to Sleep ★★ (2016-01-04 09:52:24)

エキストラVo.としてKEVIN DUBROWが参加しているハードロックテューン。ルーツであるサイケデリックロックにも聞こえるし、RATTっぽい妖しいLAメタルの香りも。


STARSHIP - Knee Deep in the Hoopla - Tomorrow Doesn't Matter Tonight ★★★ (2016-01-03 05:53:35)

コレは(日本で言う)が付かない本当のAORであり、そこいらのメロディアスハードなんか遥かに凌駕している。決してキンキンこないミッキーのハイトーンがイイね。全米最高26位とチャートでも健闘。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction ★★★ (2016-01-02 09:38:23)

Sweet Child o' Mine目当てでゲットしたアルバム全体を聴いて、こいつらLAのバンドだけど、それまでのLAメタル(グラムメタル、ヘアメタル)とはかなり違うと察知した。破壊欲(!)というタイトルの通り、MTV、ルックス重視の従来型LAメタルにツッコミを入れ、あまつさえ引導を渡さんかというパンキッシュ(punky)ぶりである。時代に殴り込みをかけたと言ってもいい、本能の赴くままに制作された怒涛の12曲。少しでも本物のロックを知ろうとしたら、決して本作を避けて通ってはいけない。アメリカンHM/HRを確実に変えた1枚、そしてガンズは本作1枚で完全燃焼し切ってしまったのも、また残念ながら事実なのだが。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Rocket Queen ★★★ (2016-01-01 22:38:40)

本来ロックは畏まって演ったり聴いたりするもんじゃない、理屈は要らない、ズバリそういう発想を極めた曲だ。例の喘ぎ声のために、とてもシングルにはできないけど…。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Anything Goes ★★ (2015-12-31 11:20:59)

短くとも、何でもアリ!なノリノリ疾走系のリアルロックだ。それは歌詞も含めてのことなので、やはり隠れてる方が良いかも。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - You're Crazy ★★ (2015-12-31 09:37:32)

Crazyと言われているYouは即ちAXL自身だろう。本作最短のパンキッシュな疾走曲、あと1分欲しいところ。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Think About You ★★★ (2015-12-30 07:56:38)

シンプルなようでいて音数が多く煌びやか、そして哀愁のエンディング。当時のガンズは本当に引き出しが多い。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - My Michelle ★★★ (2015-12-29 08:43:12)

グランジなリフ、キャッチーな歌メロ、そして何よりもダーティな歌詞。コレぞガンズ流・最上級のラブソングではないか。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Mr. Brownstone ★★ (2015-12-28 07:57:39)

バタバタしててファンキーでどことなく怠け者みたいな曲。ガンズ、と言うかAXLそのものじゃないか。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Out ta Get Me ★★ (2015-12-27 08:16:37)

OVERDRIVEが言うのも何だが、走り過ぎてない、それに案外メロディックである。逃亡中というシチュエーションでなければねぇ…。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Nightrain ★★★ (2015-12-26 07:58:59)

アウトロまでG.鳴りっ放し、快楽の夜は終わらない。Nightrainという名の酒(またはガソリン!)に酔い痴れ、漂うのは慕情ではなく痴情?


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - It's So Easy ★★★ (2015-12-25 08:06:43)

こっちの方がアップテンポながらも60sオールディーズの同名異曲と同様にスムーズな印象、だからEasyなんだね。カメレオンヴォイスのイージーモード。


CHAGE & ASKA - RED HILL - The Time ★★★ (2015-12-24 08:01:52)

意外にも非シングル曲である。失敗をバネに再スタートがモチーフというだけに、作曲者本人が再起不能なのが残念だ。


AEROSMITH - Pump - Ain't Enough ★★ (2015-12-23 07:59:38)

日本盤だけのボートラだけど、他でも似たようなタイトルよく見るなァ…それだけ典型的なアメリカンロックということか。転調するパートだけは演歌(笑)。


AEROSMITH - Pump - Voodoo Medicine Man ★★ (2015-12-21 08:02:58)

エアロらしくない? いやいや、カルト宗教をモチーフに一般受け無視した曲作りなんてエアロしかできない。因みにストーンズがVoodoo Loungeをリリースするのは5年後のこと。


AEROSMITH - Pump - Don’t Get Mad, Get Even ★★ (2015-12-20 09:33:18)

奴らにしかできないブルーズロック。こいつは珍しくタイトルもテンポも緩い、ブルーズそのものじゃないか。


AEROSMITH - Pump - My Girl ★★ (2015-12-19 08:11:16)

軽めのYoung Lustという感じ。The same old grindねえ…確かに自分も好きである。


AEROSMITH - Pump - The Other Side ★★★ (2015-12-18 08:00:55)

もう1つのMagic Touchみたいな曲調?ちょっと違うな、こっちの方がアッサリしている。向こう岸とは彼岸か三途の川の向こうだろうか。


AEROSMITH - Pump - Janie's Got a Gun ★★★ (2015-12-17 08:04:25)

銃社会、児童虐待、生のアメリカと対峙してこその全米4位だ。なかなかできることではない、しかし当時のエアロはやってのけた。


AEROSMITH - Pump - Monkey on My Back ★★★ (2015-12-16 08:06:01)

前作にも似たような曲があったが、コレはエアロ流・グルーヴィブルーズの完成形という気がする。S.TYLERはやっぱりそうだったのか。


AEROSMITH - Pump - F.I.N.E. ★★★ (2015-12-15 09:52:55)

VAN HALENがアルバムのネーミングで真似してるけど、こっちはF・・・ Insecure Neurose Emotionの略だっけ? トンデモないタイトルと歌詞に反して、後半はメロディアスになるなど、音だけなら実に聴きやすいエアロック。


AEROSMITH - Pump - Young Lust ★★★ (2015-12-14 08:03:58)

初っ端から若き煩悩を発散ときたもんだ、なエアロック。アラフォーにしてエロいエアロがグレードアップして戻ってきた。


HEART ★★ (2015-12-13 14:32:51)

もう時効?だから正直に言うと、HEARTにリアルタイムでハマったのはHeartとBad Animalsの2作だけだった。80年のBebe Le Strangeはジャケに食指が動いたけど結局未聴、その後バンドは低迷して自分もすっかり忘れてたね。だが待てよ、上で誰も言及してないけど復活作の前年・1984年にAlmost Paradise (Love Theme from Footloose)でANNがLOVERBOYのMIKE RENOとデュエットしているから、ANNの歌声をしっかり聴いたのは多分あれが初めてだったと思う。そしてあのサントラ曲こそが復活への足掛かりになったとも言える。84年から88年の黄金期の作品群は勿論のこと、その前後の時代も良いという話なので、余生の楽しみにじっくり聴いていこうかな。


HEART - Bad Animals ★★★ (2015-12-13 10:06:08)

前作Heartで産業ロックへと舵を切ったHEARTが、その路線をさらに押し進めイメージを定着させた完全復活2作目。前作に少し伺えた違和感と言うかぎこちなさは消え、ANNの貫録たっぷりな歌唱、80年代王道のキラキラサウンドもすっかり板に付いた。普段洋楽を聴かない輩までANNとNANCY、どっちが美人かなんて話題で盛り上がったり…。今でも新品中古どこでも手に入る名盤なので、HM/HRというカテゴリに囚われず老若男女みなさんに聴いて欲しい。


HEART - Bad Animals - RSVP ★★★ (2015-12-12 08:09:23)

アコースティック、アダルトコンテンポラリー、60年代サイケデリック風味の要素をもつ姉妹オリジナルのバラードで本作は幕を閉じる。今でもこの曲はリスナーのレスを待っているのかも知れない。


HEART - Bad Animals - Easy Target ★★ (2015-12-11 08:00:26)

最後の2曲はWILSON姉妹と昔馴染みのライターSUE ENNISが共作した。まずは躍動的なハードポップでHEART本来の持ち味がわかる。


HEART - Bad Animals - Strangers of the Heart ★★★ (2015-12-10 08:01:44)

HEARTを知らない人?とも取れるタイトルに反して、メリハリのあるメロディが特長のバラードだ。コレもシングル化しなかったのが惜しい。


HEART - Bad Animals - You Ain't So Tough ★★★ (2015-12-09 21:33:26)

ONJのPhysical、PLAYERのBaby Come Back、それぞれの作曲者が共作したハードポップだ。楽しい中にも、アンが歌うと活を入れられてるみたい。


HEART - Bad Animals - Bad Animals ★★★ (2015-12-09 08:02:57)

アルバム後半になってようやく登場するメンバーオリジナル曲、かつタイトルトラック。HEARTは本来ハードロックバンドだと知らしめるためにも、単独シングルA面?にしなかったのは惜しい。


Wham! - The Best of Wham! If You Were There… - Last Christmas (Pudding mix) ★★★ (2015-12-08 11:00:55)

84年12月にシングルのみリリース、録音はその1年前にG.MICHAEL一人だけで行われたという。86年7月、Music from the Edge of Heavenのラストにロングバージョンを収録。それ以上は説明不要…だよね。


HEART - Bad Animals - Wait for an Answer ★★ (2015-12-08 09:22:17)

本作5thシングルは、LISA DALBELLOが3年前に発表した曲のカバーだからかチャートインせず、それがリスナーの回答だった(笑)。曲自体はヘヴィなバラードで悪くないんだけど。


HEART - Bad Animals - I Want You So Bad ★★★ (2015-12-07 08:16:16)

Aloneと同じくTOM KELLY & BILLY STEINBERGの作曲、浮遊感溢れる4thシングル。ガツンと一発の即効性ではなくジワジワ効いてくるバラードだ。


HEART - Bad Animals - There's the Girl ★★★ (2015-12-06 06:27:35)

2.1.に続く3rdシングルは、NANCYとHOLLY KNIGHTの共作でVo.もNANCY。キラキラKey.が効果的でメロディもキャッチー、コレも名曲決定だ!


HEART - Bad Animals - Who Will You Run To ★★★ (2015-12-05 08:02:57)

明るくシンプルでポップ、それだけで自分には超名曲だ。作者のDIANE WARRENは翌年CHICAGOに同じ傾向の曲を提供しヒットさせている。


MICHAEL JACKSON - Thriller - Thriller ★★★ (2015-12-04 08:10:22)

84年、シングルとしては本作から7thになる。PVは勿論のこと曲自体もドラマティックかつダイナミックにじっくり作り込まれた、言うなればプログレッシヴR&Bといったところか。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - I Will Be Loving You ★★★ (2015-12-03 07:53:22)

このプロジェクトにとってのラストテューンは、同年低迷していたCHICAGOに提供すれば良かったと言えるほどの名バラードだ。D.FOSTERの伝手でと思ったが、あっちは前作からRON NEVISONに替わってたから無理か。


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - Girlfriend (2015-12-02 19:19:37)

80年、本作からの5thシングル。ちょっとお手軽すぎたかな、案の定チャートインすらしていない。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - Modern Girl ★★ (2015-12-02 07:58:46)

1曲目以上にキャッチーなファンクナンバー。職人ユニットらしくソツがない。


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - Rock With You ★★ (2015-12-01 23:13:25)

5年前に№1ヒットとなったGEORGE MCCRAEのRock Your Babyを思い出すが、残念ながらその曲ほどの境地に達していない。まだまだ若かったね。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - Only Your Eyes ★★ (2015-12-01 08:57:00)

写真を見ながら過去を振り返るというありがちな内容のバラードだ。メロディは美しいが哀愁ばかりが勝ちすぎ、本当に写真がぼやけたみたいなイメージ。


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - She's Out of My Life ★★★ (2015-11-30 20:05:35)

I'll Be ThereやBenから脈々と受け継がれるマイケル流ソウルバラードが、この頃は確かに健在だった。切ない、実に切ない、名曲。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - The Day The Earth Stood Still ★★ (2015-11-30 08:04:13)

その歌詞だけど、この人たちが歌うべきテーマかな?というのが疑問。サビメロもややくどく、C.MAGNESSの熱唱がどこか空しく聞こえる。


MICHAEL JACKSON - Off the Wall - Off the Wall ★★★ (2015-11-29 23:05:59)

リアルタイムでは~ドント・ストップに飛び付いた。齢をとるに従ってこのタイトルトラックの方がカッコ良く感じるようになった。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - Welcome to Love ★★★ (2015-11-29 08:34:26)

本作で最もG.オリエントなメロディアスハード。J.GRADON言うところのDEF LEPPARD的要素が、何となくだけども感じられる。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - Criminal ★★★ (2015-11-28 09:57:03)

この手のメロディは演歌調になりがちのところ、何という洗練ぶりだろう。G.ソロも本格的で立派にハードポップとして勝負できたはず。


JOHN DENVER - Windsong - Fly Away ★★★ (2015-11-27 19:25:31)

当時を時めくOLIVIA NEWTON JOHNが参加するも何故かクレジットされていないシングル曲で、全米最高13位まで上昇。本人が本当にfly awayすることになろうとは想像する由もなかった。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - Insincere ★★★ (2015-11-27 08:00:15)

Girl, I'll never be insicereと歌う、その通り期待を裏切らない美旋律バラード。短いながらもG.ソロが良い。


CHICAGO - Twenty 1 - Explain It to My Heart ★★ (2015-11-26 20:03:18)

曲自体はメロディにやや無理があり、アラサーJASON SCHEFFの熱唱で持っている感が無きにしも非ず。本作からの2ndシングルなのにチャートインを逃し、以後CHICAGOはヒットチャートから遠ざかる…。


CHICAGO - Twenty 1 - God Save the Queen ★★ (2015-11-26 19:53:26)

そこのパンク少年、タイトルに騙されたでしょ。当然同名異曲で、十八番のブラスロックをモダンにした感じの、シングルではExplain ~のカップリング曲であった。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - From the Beginning ★★★ (2015-11-26 07:59:14)

シンプルで力強いサビが真の始まりを告げる。リズム隊は打ち込みらしいが気にならない。


PLANET 3 - A Heart from the Big Machine - Born to Love ★★ (2015-11-25 07:59:10)

ファンク調のオープニングテューン。夢の世界へ誘うようなエンディングが良い。


HUEY LOWIS & THE NEWS ★★★ (2015-11-24 08:47:53)

個人的に思うに、REO SPEEDWAGON、THE CARSと並んで本サイトでは洋楽ポップスのカテにあるのが?なバンドだ。最低限ロックだろう。確かに83年から87年にかけて売れに売れたけど、渋谷陽一でさえこいつ等を産業ロックとは言わなかった…代わりに良質な大衆消費財(笑)とかぬかしたらしい。88年以降はレーベル側との衝突、音楽性のブレ、ビジュアル面での不利…ケツアゴHUEY LOWIS自身は1950年生れだが…等が重なり飽きられてしまったのが残念。それでも80年代に最も輝いていた、アメリカを代表するアーティストの1つであることに変わりはない。全米1位アルバム・SportsとFore!の2作は必聴アイテム。


HUEY LOWIS & THE NEWS - Fore! ★★★ (2015-11-24 08:25:32)

1000年後云々はともかく、ほぼ上の方が仰る通りの作品でありバンドである。前作Sportsに続いて2作目の№1アルバム、そしてThe Power of Love以外のシングル2曲も№1に輝いた。そのThe Power of Loveは欧州盤と日本盤のみの収録で、8曲目つまりI Never Walk Aloneの次に入り良い流れを作っているが、ラストに付け足しでも別に構わなかったと思う。いずれにしても前作と並んでマストアイテム、て言うかこの2枚さえ聴けば十分かな。


HUEY LOWIS & THE NEWS - Fore! - Simple as That ★★ (2015-11-23 08:01:26)

締めはTOWER OF POWERのカバー曲で本人たちも参加したソウルバラード。まったり、まったり…まったりし過ぎかも。