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BON JOVI - Have a Nice Day - Wildflower ★★ (2017-01-25 07:54:33)

JONのS&SWとしての本音が味わえる単独作。このタイトルだから地味な曲調なのは致し方無しだろう。


BON JOVI - Have a Nice Day - Bells of Freedom ★★★ (2017-01-24 19:02:02)

最初のSEが9.11鎮魂の鐘に聞こえるなど前作を引き摺った面もあるが、後はキャリアと"信念"で吹っ切って盛り上げていくのが見事だ。世界中に鳴り響けと言わんばかりに。


BON JOVI - Have a Nice Day - Last Man Standing ★★★ (2017-01-24 09:50:58)

未発表曲集・100,000,000~The Premiere Collection収録曲のリメイク、大元はいつ頃出来たのだろう。どういう形であれ初期哀愁キャッチー路線の復元になっててイケるぜ!


BON JOVI - Have a Nice Day - Who Says You Can't Go Home? ★★ (2017-01-23 19:46:57)

カントリーロックならアメリカ人の感覚からしてヒットするのも当然、全米最高位23位と久々のTOP40入りした本作2ndシングル。この時点ではメロディがイマイチぎこちないのが玉にキズかな。


BON JOVI - Have a Nice Day - Welcome to Wherever You Are ★★★ (2017-01-23 07:59:28)

本作3rdシングルはありがちなメロディだけど歌詞はBJらしくひと捻りあって、前曲とは逆に相手と距離を置きつつ激励するバラードだ。卒業シーズンにマッチするかもね。


BON JOVI - Have a Nice Day - I Want to Be Loved ★★ (2017-01-22 09:24:21)

イントロ~リフがHUEY LEWIS & THE NEWSのHeart And Soul風で、タイトルもBJらしからず頼りないなぁ。キャッチーな曲調で1.よりはましに聞こえるかな。


BON JOVI - Have a Nice Day - Have a Nice Day ★★ (2017-01-21 19:31:32)

マイナーメロにザラついた曲調は、何かまたIt's My Lifeに戻ってしまったね。その延長線上で少しメロディを捻っただけという印象だ。


BON JOVI - Bounce ★★★ (2017-01-21 08:28:52)

未聴の人にはむしろ9.11絡みという先入観抜きで、ジャケットのイメージに囚われず聴いてもらいたいアルバム。80年代黄金期の再現を狙ったつもりで結果外した前作と違って、真に良い曲を作ろうという気合が漲っている。ハードロックとバラードのバランスが取れた構成や音像は4th・New Jerseyに近いだろうか。無論あれほど弾けておらず年齢相応に落ち着いた作風となっている。
シングルはともかくアルバムはチャート2位まで上がる程の支持を得た。久々の快挙は瓢箪から駒でも災い転じて福となすでもなく、このバンドが本気で底力を見せた結果だと解釈している。有無を言わさず超名盤だ。強いて言うなら日本盤ボートラの16分間の空白はあまり意味が無いことぐらいだね。


BON JOVI - Bounce - Postcards From the Wasteland (demo) ★★★ (2017-01-20 08:02:56)

あの当時wastelandが意味する場所に考えが及べば超名曲となるだろう。そこから送る手紙にJONは何をしたためるのか…何度聴いても間奏でゾクッとくる。


BON JOVI - Bounce - No Regrets (demo) ★★ (2017-01-19 07:58:28)

16分間の空白は黙祷か、或いはどうすべきか悩んだ末の結論がno regretsというふうにも思える。エスニックなG.と歌メロが耳に残るHRテューンだ。


BON JOVI - Bounce - Open All Night ★★ (2017-01-18 07:59:36)

確かにEAGLESのThe Last Resortに似た雰囲気の歌詞と曲調である。ただ、こちらは単に傷ついた者たちが集って夜通し飲み明かそうという場面で、あれほど深刻ぶってはいない。


BON JOVI - Bounce - Bounce ★★★ (2017-01-17 12:35:13)

It's My Lifeとは比べ物にならないほどカッコよく弾けてるんじゃないか! このタイトルトラック&本作4thシングルこそが復興・復活を宣言するHRテューンだ。やっぱBJはこうでなくっちゃ。


BON JOVI - Bounce - You Had Me From Hello ★★ (2017-01-17 09:52:58)

この曲がアメリカ人の癒しになった当時を偲びつつ聴いてみよう。今の基準だと大人し過ぎてスルーしてしまうかも知れない。


BON JOVI - Bounce - Love Me Back to Life ★★★ (2017-01-17 09:28:25)

The Distanceよりスケールアップし歌詞も異なるシンフォニックHR(?)なのに皆さんポイント低いねえ。産業ロック大好きのOVERDRIVEは遠慮なく☆3つ。


BON JOVI - Bounce - Right Side of Wrong ★★★ (2017-01-16 08:04:59)

共作曲が続いた後のJON単独作品が本作のヤマとなる大曲だったとはね、RICHIEのG.がいい仕事している。もちろんアルバム自体が入魂の作だから後半も一切ダレないのだが。


BON JOVI - Bounce - Hook Me Up ★★ (2017-01-15 09:46:43)

全体にポジティヴな本作では珍しくストレートに救援を求めるヘヴィでダークなHR。あの日以来少々のことでは驚かなくなった自分への戒めとして聴こう。


BON JOVI - Bounce - All About Lovin' You ★★★ (2017-01-15 09:21:23)

本作3rdシングルはようやくやってくれた!とガッツボーズもんのポジティヴなバラード。だけど全然ヒットせず、またも隠れ名曲が増えるのであった。


BON JOVI - Bounce - Misunderstood ★★ (2017-01-14 08:00:22)

誤解されてるのはBJ自身、前作でアノ曲をブチかましたから? こういう歌詞よりSave the Worldの続編を演って欲しかった。これまたTOP100に入らなかった、サビのI~がやたら耳に残る本作2ndシングル。


BON JOVI - Bounce - Joey ★★ (2017-01-13 08:04:46)

ピアノのイントロからストリングスをバックにJONがとうとうと語るフォークロック。メタラーにとっては"上位"に来ない曲だろうけど悪くない。


BON JOVI - Bounce - The Distance ★★ (2017-01-12 19:14:17)

前2曲とは打って変わってキラキラ爽快なイントロが印象的なメジャー調のパワーバラード。遠い道程のお供はやっぱりビールだね…直接は関係ないか。


BON JOVI - Bounce - Everyday ★★★ (2017-01-12 08:06:53)

いきなり前向きな曲を支持するほど回復していなかったためか、100位圏外に留まったコンパクトな先行シングル。今なら違った見方もできるだろう。


BON JOVI - Bounce - Undivided ★★★ (2017-01-11 08:00:41)

OPからハード&ヘヴィなのは単なるレクイエムではなくて屈しない意志と"信念"の証。こういう曲にはシングル化されなかったの?とか、当事者に力を与えたかどうかという議論は不要。問答無用!


BON JOVI - Crush ★★ (2017-01-10 12:17:13)

80年代全盛期の再現を狙ったらしいがその通りにはならなかった。あれから10数年、解散の危機を乗り越えたかと思ったらALECが去り、更にBRUCE FAIRBAIRNも既にいないのだから。
1.からして元ネタの~Prayerとは比べ物にならないほど安直なHRになり果て、本作の中では異彩を放っている。むしろそれ以外で部分的に黄金期を思わせるキャッチーなロックテューンがちょいちょいある点と、中盤のバラード数曲の流れが非常に良いことの方が評価に値するのではないか。
狙った割にはアルバムチャートの結果が前作と同じとは…。5年のブランクと言うと90年代のNELSONを連想するが、あちらが忘れられてしまったのに対してBON JOVIというビッグネームゆえにファンが離れなかっただけでも良しとしなければ。ミレニアムだからと言って浮かれ過ぎた作品だね。


BON JOVI - Crush - Neurotica ★★ (2017-01-10 10:10:37)

12.と同様に耳に残るキャッチーなサビだけ採れば☆3つだけど、Neuroticaの大元の意味がバレたら減点だ。日本人女性よ、このボートラに諸手を挙げて喜んではいけない。


BON JOVI - Crush - I Could Make a Living out of Lovin' You (2017-01-09 20:22:35)

30秒の空白は論外として本編は普通のHRだがプータローみたいな歌詞は頂けない。日本盤のボートラとして無理にくっ付けただけ?


BON JOVI - Crush - One Wild Night ★★★ (2017-01-09 08:00:52)

シングルになったのは2001年バージョンだったんだね。初期のキャッチーさがリバイバルしたみたいな最高のNa-Na Songだ。


BON JOVI - Crush - I Got the Girl ★★ (2017-01-08 10:19:48)

こちらは本当にJONの単独作で、彼女(長女)は5歳と言ってるから2ndソロの翌年ごろに出来たのか。十分に捻られたポップロックだと思う。


BON JOVI - Crush - She's a Mystery ★★ (2017-01-08 10:03:31)

JONの単独作かと思いきや外部ライター2人との共作だった。少なくともロックではなくて、浮遊感のあるイージーリスニングかな。


BON JOVI - Crush - Captain Crash & the Beauty Queen From Mars ★★ (2017-01-07 19:10:59)

コレがCrashでアルバムタイトルはCrushだからタイトルトラックではないにしろ駄洒落臭いね。久々に登場したBJの80年代風お遊びロック、☆2つだけどレベルは高い。


BON JOVI - Crush - Save the World ★★★ (2017-01-07 08:00:49)

JONだからこそこんなことを歌えるんだね。たとえ仮にシングルヒットしたとしても翌年のアレが防げた訳はないけど、20世紀最後にBON JOVIが残した最高のバラードではないか。


BON JOVI - Crush - Mystery Train ★★★ (2017-01-06 08:00:45)

女性を行先不明の列車に例えたカントリータッチの長閑なナンバー。アウトロのKey.が夢見心地で宜しい。


BON JOVI - Crush - Just Older ★★★ (2017-01-05 19:02:38)

LOVERBOYかNELSONかという曲調で、どっちも好きな人にとっては名曲だろう。(JONが?)17でhit the streetsと言ってるから20周年記念? まぁ何だっていいや。


BON JOVI - Crush - Next 100 Years ★★★ (2017-01-05 07:58:39)

イントロと歌い出しの1フレーズ聞いただけで名曲とわかる、しかも大曲だ。丁度millenniumでもあったことだし、このセルフカバーこそシングルリリースして欲しかった。


BON JOVI - Crush - Two Story Town ★★ (2017-01-04 19:20:01)

初期の欧州的哀愁ではなくアメリカの退廃的な風景を感じさせる。2.のマイナー調バージョンとも言えるが更に前作の続きみたいなダークネスだ。


BON JOVI - Crush - Thank You for Loving Me ★★ (2017-01-04 07:57:06)

本作3rdシングルは、これはこれでアリな気もするレイドバックしたハッピーエンド狙いの産業ロックバラードだ。I'll Be There for Youよりは良いという程度かな。


BON JOVI - Crush - Say It Isn't So ★★★ (2017-01-03 10:11:12)

歌詞も含めてポップで新鮮な本作2ndシングル。NELSON好きの自分にとってはヒットの如何に係らず名曲だ。言うまでもなくあの兄弟やHALL & OATESのとは同名異曲。


BON JOVI - These Days ★★ (2017-01-03 09:33:06)

B.のALECが抜け見た目4人になって初のスタジオ通算6th。タイトルを見てJONが新聞?読んでるCross Roadのジャケの方がピッタリくると思ったのは自分だけだろうか。どのみち1人だけとはいえメンバーが違うから直しようがないが。
解散の危機を乗り越えた前作の緊張感から解放されたのかミディアム~スロー中心のややネクラな、かと言って2ndの再来とも違う地味な雰囲気が漂い、パーティロックも皆無、代わりに13.みたいなバッドボーイズロックが入っている。
メンバーの年齢もTICOが40代、他の3人も30代半ばとなって、それなりに等身大の音楽を演っているという印象だ。4thまでのアイドルっぽさは4年置いた前作で払拭された。同時期、同郷NJの後輩SKID ROWも同様な路線転換を図っている。バンドは生き物だから変わって当然だよね。
シングル曲を含む前半の流れが非常に良く、後半もちょいちょい良い曲はあるけどダークな曲が阻害要因になってる。その辺を抜いて11~12曲にまとめれば印象も変わってたと思う。傑作とまでは言えないが力作と評価しておこう。


BON JOVI - These Days - Bitter Wine ★★ (2017-01-02 09:24:43)

BJらしい苦い結末の歌。ボートラにしておくには勿体ない…とまでは言わないが、強いて言えば7.と12.を外して本編に入れるべきだった。


BON JOVI - These Days - All I Want Is Everything ★★ (2017-01-02 08:45:32)

ボートラ1曲目はヤケクソでブチ込んだみたいなスローテンポの普通ロックンロール。歌詞に注目すると結構ヤバいからその意味で印象に残るかも。


BON JOVI - These Days - Diamond Ring (2017-01-02 08:32:48)

ボツった曲をわざわざ持ってこなくても…これなら当時から30年前の曲になるがGARY LEWIS & THE PLAYBOYSのThis Diamond Ringでもカバーした方がまだマシ。


BON JOVI - These Days - If That's What It Takes ★★★ (2017-01-01 13:13:21)

言わば95年版I'd Die for Youであり、曲調は現在のBON JOVIまで受け継がれるSSW・JONの本領発揮といったところ。本作はここで止めておくべきだった。


BON JOVI - These Days - Something to Believe In ★★ (2016-12-31 10:46:44)

JONは敬虔な信者かと思ったらふりをしてただけなんだね。RICHIEの掛け声が独特と言うか異様に響き、空虚な空間を感じさせる珍曲。


BON JOVI - These Days - Hearts Breaking Even ★★★ (2016-12-31 09:17:14)

初っ端から寒い寒いって一瞬何事かと思うけど、ハートは真っ二つ!なんて内容をアカるめの曲に合わせて歌うのはJONにしかできない。アルバム後半をちょっぴり盛り上げる隠れ名曲だ。


BON JOVI - These Days - (It's Hard) Letting You Go ★★ (2016-12-31 09:00:15)

イントロから全体に流れるKey.が美しいバラード。メジャー調基本の哀愁ソングとしてはまずまずだが、例えばCHICAGOのIf You Leave Me Now辺りの境地には達してないかな。


BON JOVI - These Days - My Guitar Lies Bleeding in My Arms ★★ (2016-12-30 08:30:12)

すまないが苦手だなぁ。中盤を盛り下げるBJ版While My Guitar Gently Weeps?であり本作のダークでダウンビートな側面を最も象徴する曲。


BON JOVI - These Days - Damned ★★ (2016-12-30 08:02:17)

ネガティヴな歌詞をヤケクソ気味に歌うパンキッシュなHR。でも同時にファンキーでカッコいい。


BON JOVI - These Days - Lie to Me ★★★ (2016-12-29 09:15:51)

嘘の歌(!)と言えばキャッチーなLove Liesも良かったけど、本作3rdシングルのメジャー調哀愁バラードも捨て難い。静かなイントロからRichieが絡む中盤の盛り上がりなど構成もバッチリだ。


BON JOVI - These Days - This Ain't a Love Song ★★★ (2016-12-28 19:25:32)

前曲同様デビュー時からのJONの信条"俺達の歌はラヴソングじゃない"を初めて具現した本作1stシングル。チャートは14位止まりだったがBJでも5指に入る名バラードではないか。


BON JOVI - These Days - Something for the Pain ★★★ (2016-12-28 08:10:18)

本作2ndシングルは、デビュー当時からJONが言うアンチハッピーエンドを歌詞にしたせいか、この曲調にも係らずチャートでは76位止まり。コレがCMに使われた某日産車も今や絶版、しかし名曲は記憶の中に残る。


BON JOVI - These Days - Hey God ★★ (2016-12-27 08:43:59)

ヘヴィでブルージーなHRだね。タイトル&歌詞は荒っぽいけど、~Prayerといいこの曲といい彼らは実は敬虔なクリスチャン…なのかどうかよくわからない本作5thシングル。


BON JOVI - Cross Road ★★ (2016-12-26 20:22:48)

シングル曲を中心に時系列順ではなく多分JON個人の選曲でランダムに15曲(日本盤)。当然他人の作品は抜き、デビュー曲のRunawayも微妙な位置にあるし、皆が名曲と言ってもJONが認めなければ入っていない。取り敢えず最初の10年をダイジェストできるよという印象。しかし!新曲2曲が素晴らしいのである。特に4.はリアルタイムでクサいと感じた自分も聴く程に良さが分かっていったタイプのバラードで、JONのソロ9.とともに本作全体を締めるポジションにあると思う。Alwaysと言えば当時地元FMでやってた中学生向け教育放送のネタになってたことも思い出す。ここまでが普通に誰もが好きだったBON JOVIだ。


BON JOVI - Cross Road - Someday I'll Be Saturday Night ★★★ (2016-12-26 08:20:36)

BON JOVI版"それ行け!ウィークエンド"? いや自ら(の気分)がSaturday Nightになると言ってるから少し違うか。月曜日に聴きたい、BJ史上最高のネアカソングだ。


BON JOVI - Keep the Faith ★★★ (2016-12-25 09:37:36)

同じ84年デビューのGREAT WHITEは1stからいきなり、対するBON JOVIはアルバム4枚リリースし成功を手にしてから難局を迎えた。つまずいた時期は異なれど、共通して言えるのはどちらも復活後に名盤を残していること。G.W.の場合はそれがブレイク作であり、BJの方はボーナストラック14.に表れる通り再出発作になったと思われる。作風はそれまでの集大成といった趣で、メロディアスハードありハードポップありパーティロックありの普遍的なアメリカンロック満載作品だ。実際、日本盤は14曲・約75分の長丁場だが長さを感じさせない構成はさすがである。ハイライトは7.だろうけど後半も聴き逃せない曲が並ぶので、最後までじっくりキッチリ聴き通そう。BON JOVIの"信念"が確立し凝縮された1作。


BON JOVI - Keep the Faith - Starting All Over Again ★★★ (2016-12-25 08:38:43)

SURVIVORファン必聴!何てったってイントロからBJ版"愛とは知らなくて"なのだ。しかもこっちは復活を高らかに歌い上げる前向きな曲。ボートラとはいえちゃんと本作のコンセプトに合致している。


BON JOVI - Keep the Faith - Save a Prayer ★★ (2016-12-24 20:32:27)

全体のアレンジはデジポップorニューウェーブ風だが決して軽くはなく、メジャー調のG.ソロが光るボートラ1曲目。よくよくPrayerが好きなんだねこのバンドは。


BON JOVI - Keep the Faith - Little Bit of Soul ★★ (2016-12-24 08:15:13)

ソウル、ブルーズ、サザンロック…アメリカがぎっしり詰まった本編ラストのR&Rナンバー。ガチメタラーには駄曲にしか聞こえないのだろうか。


BON JOVI - Keep the Faith - Blame It on the Love of Rock & Roll ★★ (2016-12-23 08:33:30)

Bad Medicineよりシンプルなロックンロール賛歌。日本のTULIPはBEATLESのことをAll Because of You Guysと歌ったが、BJのヒーローは誰だったのかな。


BON JOVI - Keep the Faith - I Want You ★★★ (2016-12-23 08:12:33)

別れた女性の台詞というのがマイナス要因?いや逆でイイと思う、勿論BEATLESのとは同名異曲。ポイント低いのは皆さん本作を最後まで聴かずに後半がダレるとか言ってるのか?


BON JOVI - Keep the Faith - Fear ★★ (2016-12-22 08:12:44)

丁度同時期低迷していた弟分のCINDERELLAの代わりにブルーズロックを演ってみました…まさかね。カッコいいけどコンパクト過ぎるかな。
↓ 2ちゃん的発言はやめろ。


BON JOVI - Keep the Faith - Woman in Love ★★★ (2016-12-21 08:23:55)

硬派が癒しを求めて軟派に転じたみたいな歌詞だね。特にサビメロがJONにしてはありがちなハードポップだからこそ、単なる息抜きにならずカッコいい。


BON JOVI - Keep the Faith - Dry County ★★★ (2016-12-20 07:52:07)

フロンティアが辿り着いたのは干上がった大地、それは疲弊しきった90年頃の自らの姿。JONのソングライティングも然ることながら、状況打破のためにもがき足掻くようなRICHIEのソロが秀逸な大曲だ。


BON JOVI - Keep the Faith - If I Was Your Mother ★★ (2016-12-19 08:22:15)

FatherではなくてMotherなのがミソ、てかどっちにしても仮定法過去だね。類型的ではないBJ流ヘヴィロック…なのかな。


BON JOVI - Keep the Faith - In These Arms ★★★ (2016-12-15 08:19:06)

あーやっぱり皆さん好きなんだね、3人合作の本作3rdシングル。ハッピーエンドも期待できそうなメジャー調の極上メロディアスハードだ。


THE MONKEES - Dolenz, Jones, Boyce & Hart - Sail on Sailor ★★★ (2016-12-14 20:34:13)

アルバムのA面5曲目。リアルタイムではスルーしてたのに、ジジイになった今となっては"本来これぐらいゆっくり行くのがsailingだなぁ"としみじみ思う、ウン。


THE MONKEES - Dolenz, Jones, Boyce & Hart - I Love You (And I'm Glad That I Said It) ★★ (2016-12-14 20:26:46)

アルバムではA面2曲目だった3rdシングル。かなり大人しいバラードだが、Bメロからサビにかけての展開が流石BOYCE & HARTだね。


BON JOVI - Keep the Faith - I'll Sleep When I'm Dead ★★ (2016-12-14 07:45:10)

完全に普通のロックンロールしてる本作4thシングル。シリアスぶりっ子のBJだけどたまにはこういうジョークもアリかな。


BON JOVI - Keep the Faith - Keep the Faith ★★★ (2016-12-13 06:12:06)

"信念"の下に再び5人が集ったことをアピールするタイトルトラックであり本作1stシングル。BJ流のファンキーなHR、その存在は重く、深い。


BON JOVI - Keep the Faith - I Believe ★★★ (2016-12-12 08:32:11)

まずは"信念"と言うより"信条"宣言?で復活の狼煙を上げるJONの単独作。本作からのシングルとしては5thなのであまり目立たないが、実はこんなに豪快かつ爽快な曲なんだぞ!


JON BON JOVI - Blaze of Glory - Blaze of Glory ★★★ (2016-12-11 10:11:30)

BON JOVIの番外編でありながら大ヒットした壮大なバラードだ。Cross Roadに入っていてもいいじゃないか、BON JOVI自体がJONのバックバンドなのだから。


BON JOVI - New Jersey ★★★ (2016-12-10 08:16:42)

個人的に№1ヒットの2曲は聴き飽きたこともあってさほど評価していないものの、前作の余勢を駆ってアリーナロックを極めた作品。メタルバブル爛熟期の88年と言えば自分にとってコレとVHのOU812だけど、こっちの方が断然賑やかだね。ただ、その中にもタイトルが示すように土着的な要素が見え隠れし、ウェスタン志向、カウボーイへの憧れも表れ始めた。欧州的なデビュー当時から前作での大ブレイク、言うなれば建国を成し遂げて、本作ではBON JOVIという名のフロンティアが西部を目指す、そんなイメージを抱かせる。まだまだ発展途上なのだが、ひとまずあの時点での最高傑作だ。


BON JOVI - New Jersey - Love for Sale (2016-12-09 08:10:36)

アドリブで作っちゃったブルーズ? MEGADETHは平和を売っても誰が買うんだと言った。だからBJは愛を売る。


BON JOVI - New Jersey - 99 in the Shade ★★★ (2016-12-08 08:19:52)

Raise Your Hands風ながら完全に脳天気な底抜けネアカロック、この99度というのは摂氏だろう。みんな、好きなら遠慮なく☆3つ付けようよ。


BON JOVI - New Jersey - Stick to Your Guns ★★★ (2016-12-07 08:27:04)

あの時期に多かったgun(s)がテーマの曲の中でも最初であり、ウェスタン志向のポジティヴなバラードだ。I'll Be ~ と並んでるから霞む? とんでもない、こっちの方が断然名曲だよ。


BON JOVI - New Jersey - Ride Cowboy Ride (2016-12-06 08:21:59)

恥ずかしながらオリジナルが誰かが突き止められない。明らかなのは彼らがC&Wの世界に憧れていたということで、次曲の序章的存在。


BON JOVI - New Jersey - Wild Is the Wind ★★★ (2016-12-05 20:02:57)

静かなイントロから盛り上がる絶品ロックバラード。これまたメンバーが気に入らないからと言ってシングルにならず当然Cross Roadからも漏れた隠れ名曲だ。外部ライターの曲は外すという拘りだろうか、勿体ない。


BON JOVI - New Jersey - Homebound Train ★★ (2016-12-05 08:12:55)

本当に列車が驀進してくるみたいな巧い作りになっている。あまりメロディックでないのは当たり前、だってブルーズロックだから。


BON JOVI - New Jersey - Blood on Blood ★★★ (2016-12-04 06:30:51)

Wild in the Streets系の曲調だがJONの生い立ちが窺えるこっちの方が断然イイ! NJに留まらずAPPALACHIAを越えて西部の大平原をスッ飛ばすみたいな熱さとスケールだ。


BON JOVI - New Jersey - Living in Sin ★★★ (2016-12-03 08:21:18)

2年前は祈りに頼って生き、今度は道徳上の罪を責められながら生きる、人生なんてそんなもんさ。バラードだからこそ捻りのある歌詞が際立つ本作5thシングル。


CARPENTERS - Now & Then - Da Doo Ron Ron (When He Walked Me Home) ★★★ (2016-12-02 20:38:36)

他にSHAUN CASSIDYやBEACH BOYSなどもカバーしてるけど63年のCRYSTALSがオリジナル。PHIL SPECTOR作品なら誰が演っても名曲だね。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit ★★ (2016-12-01 08:11:23)

この弾けっぷりの無さはイマドキ風に言えば黒歴史になるだろうか? いやそんなことはない! 地中の奥底は摂氏4316度で煮え滾ってるぞ。ただそのごく一部が辛うじて火を噴いているだけだ。或いはスーパーカーが一般道を法定速度で走ってるみたいなもどかしさ。しかし全ての曲は次作への踏み台として存在意義がある。いわば潜伏期間の様相を見せる85年春リリースの2nd、本当の春は翌年に持ち越しとなった。本作だけがマイナー扱いされることが多いけど、1stでも売れたのはシングルの2曲だけだからね! BON JOVIは1stから本作までがマイナー時代、3rdからがメジャーロックバンドの時代、それでいいじゃないか。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Secret Dreams ★★ (2016-11-30 08:21:02)

キラキラKey.が乗るメロディックロックなのに、テンポのせいか地味に聞こえるエンディングテューン。それがブレイクへのSecret Dreamsならばあと一息だ。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - (I Don't Wanna Fall) To the Fire (2016-11-29 10:20:33)

あ~やっちまったね、きっと"Indiana Jones and the Temple of Doom"のあのシーンに感化されたに違いない。こんなのもありますよということで。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Always Run to You ★★ (2016-11-28 08:20:33)

アリーナロックに化けるポテンシャルを感じさせる、Only LonelyのB面曲。ここでグッと我慢しておいたから結果的に次作で大ブレイクが実現したのだろう。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - The Hardest Part Is the Night ★★ (2016-11-27 10:30:31)

ネガティヴな歌詞に音痴がかったJONの歌唱がやたらと耳に残る。でもDAVIDと共作したメロディは抜群で、UKだけで受けた本作2ndシングル。


CINDERELLA ★★★ (2016-11-26 20:03:28)

昭和61年生まれの人に当時盤を贈るつもりで中古CD店を探しても、最近は1stの初回盤がレア物になりつつある…そりゃそうだ30年も経ってるもんね。と思ったら、いやいやスタジオオリジナル4作全部そうだ。諦めて再発盤にしとこうか…。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Tokyo Road ★★ (2016-11-26 08:14:14)

日本人にとっては超名曲? 本国から見たら多分珍曲…本編は至って普通のHRでサビの前のブリッジがカッコいい。sakura sakuraは確かに蛇足、まだ祭囃子や和太鼓の方が良かったかも。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Silent Night ★★★ (2016-11-25 08:19:48)

JONらしからぬメジャー調のソフトなメロディ、しかし別れの歌だからやはりJONらしい。レイドバック路線の原点となったしっとりバラードだ。チャートインは逃した本作4thシングル、でも名曲!


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - King of the Mountain ★★ (2016-11-24 08:18:31)

当時のBON JOVIだから異色に聞こえるだけで、実は正統派ブルーズHRなのだ。リズムはZEP.、タイトルはRAINBOWやOZZYといったところか。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - Only Lonely ★★★ (2016-11-23 08:36:03)

JONとDAVIDの共作であり、曲調がJ.D.SOUTHERの類似タイトル曲とは真逆の本作3rdシングル。前曲同様1stの欧州的哀愁キャッチー路線で口ずさめる曲、これ重要ね。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - The Price of Love ★★ (2016-11-22 08:30:53)

G.リフ&ソロが特徴的だがイマイチこなれてない?Runaway系の哀愁キラーテューン。コレがシングルにならずベスト盤にも入らないのは、1stのイメージが色濃いからに違いない。


BON JOVI - 7800° Fahrenheit - In and Out of Love ★★ (2016-11-21 08:14:48)

in loveとout of loveの繰り返しという意味のタイトルが何故、邦題"恋の切り札"になったか"気になるのう"(空耳)。タイトルのコーラスとG.ソロが秀逸なOPテューンであり本作1stシングルだ。


BON JOVI - Bon Jovi ★★★ (2016-11-19 08:42:36)

昭和時代一杯までLPは当初アナログ盤で購入しており本作も例外ではない。内容は勿論のこと思い入れたっぷりのライナーノーツがまた読み応えのあるBON JOVIデビュー作。"俺達の歌はラヴ・ソングではない。むしろ、もっと熱い欲望を唄っている。ハッピー・エンドになんか終わらせるものか。人生なんてそんなもんだからね。"という当時弱冠21そこらのJONの言葉でこのバンドのスタンスがわかる。"ヘヴィ・メタル・ファンにナメラレルような要素は何もない。…とにかく、かっこいい。かっこよくないハード・ロックなどクソだ。"といささかオーバーヒート気味の政則さん、あなたのおかげで存分にハマりましたよ、この作品に。チャートの順位など度外視して超名盤だと言いたい。


BON JOVI - Bon Jovi - Get Ready ★★ (2016-11-18 08:22:18)

タイトルはTonightでもCome Onでも何でも良さそうな、本作では3.に次いで浮いてる感のネアカR&R。終わりアカるければ全て良しの自分としては評価せざるを得ない。


BON JOVI - Bon Jovi - Come Back ★★ (2016-11-17 08:24:07)

終盤に来てRunaway系のキャッチーな一撃。強いて言えば~back to meのメロディが中途半端で、これじゃ呼び戻せないぞ、っと。


BON JOVI - Bon Jovi - Burning for Love ★★★ (2016-11-16 08:18:10)

歌謡曲的つまり日本人好みの疾走メロディアスHR。成就する前に燃え尽きてしまいそうな勢いが若さだね、玉砕。


BON JOVI - Bon Jovi - Breakout ★★ (2016-11-15 09:33:31)

前曲同様JONとDAVIDの共作ながら打って変わってデビュー作らしい元気なHRテューン、その中にも欧州的な哀メロが出てくるのがBON JOVIらしいところ。後のブレイク作の原型がここにある。


BON JOVI - Bon Jovi - Love Lies ★★★ (2016-11-14 08:26:20)

ライナーノーツにある"俺達の歌はハッピーエンドのラヴソングではない"ことを如実に体現した哀愁バラード。脳天気なライバル達とは一線を画す名曲だ。


BON JOVI - Bon Jovi - Shot Through the Heart ★★ (2016-11-13 08:16:43)

"You Give Love A Bad Name"の冒頭フレーズが既にここで登場し、歌メロもキャッチーでG.ソロもイイ。だがJONの歌唱がちょっと音痴に聞こえるのは…それも若さ故か。


BON JOVI - Bon Jovi - Roulette ★★★ (2016-11-12 08:27:45)

1曲目が82年のJON単独作で3曲目は他人の作曲だから、コレが84年のバンドオリジナルとしては最初のお披露目ということ。地味ながらも86年以降の大ヒット曲に通じる雰囲気が既に感じられる。


KROKUS - Metal Rendez-vous ★★ (2016-11-11 08:50:44)

このバンド、イニシャルがKのドイツ語表記にも係らず当時は雑誌などでクローカスと英語読みされていた気がする。自分が初めて彼らの音を聞いたのもTHE HEAVY'S名義として演じたMetal Marathonであり、何だこいつらコミックバンドかとさえ思っていた。しかしあれだけのメドレーを演るにはそれなりに技量が要求されるはずで、実はとんでもない奴らかもと思い、ジャケ絵に魅かれたこともあって聴き通してみた。
まあ、この時点では普通に類型的なハードロックだね。NWOBHMの影響はタイトルぐらいなものか。この後色々な路線を行ったり来たりするらしいが、本作はその出発点と言えるだろう。