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METALLICA - Master of Puppets - Damage, Inc. ★★★ (2017-06-29 08:25:27)

4人揃い踏みでLAメタルに引導を渡した激烈スピードメタル。一見美しい実は歪んだイントロからして皮肉そのもの、後は"テメエらにここまで速くできるかよ!"と言わんばかりに限界までブン回す!


METALLICA - Master of Puppets - Orion ★★★ (2017-06-28 08:20:20)

動~静~動の展開と共にキャッチーさも併せ持つCLIFFの偉大なる遺作だ。星座もいいけど、自分が連想するのは雄々しき狩人ORION自身の生涯。


METALLICA - Master of Puppets - Leper Messiah ★★ (2017-06-27 07:44:44)

LeaperならカッコいいんだけどLeperなんだね、Lie!もその病気に掛けて叫んでるのかな。ポップ寄りの曲調とシリアスな内容のギャップはMETALLICAには日常茶飯事だ。


GIRLSCHOOL - Hit and Run ★★ (2017-06-26 21:03:28)

リアルタイムでは英国バンドは有名どころオンリーだった自分。似たような名前のGIRLはあの超有名曲だけだし、彼女達に至っては名前を知ってただけでまともに聴こうともしなかった。今、本サイトで初めてその音に接し、年甲斐もなくブッ飛んだよ。
本国で最高位5位、USチャートでも200位以内に入ったんだっけ、とにかく一番ヒットした2ndアルバム。なお、上の方が超キュートと仰ってる?オリジナルG.のKELLY JOHNSONは残念ながら丁度10年前(2007年)に他界している。ガールズバンドということで同年デビューのTHE GO-GO'Sやちょっと後のVIXENなどと比較しても、過激でパンキッシュなメタルサウンドは英国ならではのもの。この点でアメリカのバンドは逆立ちしても勝てない。
こうやって見逃していた、聴き逃していたアーティストが再発見できるのも本サイト様様です。改めて感謝!


GIRLSCHOOL - Hit and Run - Hit and Run ★★ (2017-06-26 20:38:34)

彼女達のシングルで一番ヒットしたのがこのタイトルトラック。しかし他にもっといい曲があるみたいだから、とりあえずこの評価ということで。


METALLICA - Master of Puppets - Disposable Heroes ★★★ (2017-06-26 08:22:59)

本作中盤でも十分目立っている、ヘヴィで速い典型的な80年代METALLICAの曲であり1つの完成形。奴らに代わるメタルヒーローはいない。


METALLICA - Master of Puppets - Welcome Home (Sanitarium) ★★★ (2017-06-25 07:07:41)

METALLICAがドラマティックな曲を演るとこうなる好例で、インストパートも然ることながらVo.も展開につれて上手く声を使い分ける。癒し系バラードのふりをして全然違うのは、こいつらにしてみれば当たり前だ。


METALLICA - Master of Puppets - The Thing That Should Not Be ★★ (2017-06-24 08:21:38)

前作のラストと同じく神話ネタの、地味めなスローテューン。ブラックアルバム以降に繋がるヘヴィネスとダークネスが既にあるという意味で、本作においてもあるまじき曲では決してない。


METALLICA - Master of Puppets - Master of Puppets ★★★ (2017-06-23 08:21:56)

4人掛かりでじっくり作られたタイトルトラックかつシングル曲。タイトルはスラングでとんでもない意味であり歌詞もそれに関連しているが、意外にも当の本人たちは反対の立場だという。緩急織り交ぜた構成で中毒性さえ匂わせるCLIFF在籍時の最高傑作だ。


METALLICA - Master of Puppets - Battery ★★★ (2017-06-22 08:21:31)

溜めこんでいた怒りをブチ撒けるJAMESの独り舞台という感があるオープニングテューン。いや、やはりMETALLICAはこの4人でbatteryだ、大放電。


吉田拓郎 - 大いなる人 - アン・ドゥ・トロワ (ばいばいキャンディーズ) ★★★ (2017-06-21 20:17:42)

キャンディーズ版の翌々月にリリースされたセルフカバーで、最後のフレーズだけ本当に副題の通り歌ってるのが御愛嬌。拓郎バージョンも味があるし、ほのぼのしてて何かイイよね。


METALLICA - Ride the Lightning ★★★ (2017-06-21 08:15:27)

もう今まで散々語り尽くされてる通りのアルバム(何ちゅう手抜きなレビューだ)。
切り口を変えてアートワークに着目すると、一見したところ夜空に稲妻が走るカッコいいジャケットだ。しかし中心奥に見えるのはロボットR2D2? 発電機? いや電気椅子だ! 更に背景に浮かぶのは戦闘機に戦艦に廃墟? コンセプトを忠実に表現していて実に分かりやすいではないか。
自らを仮想受刑者として死を語りつつも、本作には生への執着が渦巻いている。スラッシュだろうが様式美だろうが表現方法はどうでも良い。1stで戦い暴れまくってた奴らが我に返ってじっくり作り込んだのが本作だ。若くして真剣に死というものを考えたコレがあったからこそ、METALLICAは30年以上も生き延びている。
まぁ、あの2人に限って言えば踏んでも蹴ってもくたばるようなタマじゃないけど。


GROVER WASHINGTON, JR. - Winelight - Just the Two of Us (feat. Bill Withers) ★★★ (2017-06-20 10:14:45)

今でもそうだがジャズは門外漢、フュージョンも聞きかじる程度だった自分は完全に(日本で言う)AORだと思ってた。81年初めに全米2位まで上昇した、この人唯一の大ヒット"クリスタルの恋人たち"。


METALLICA - Ride the Lightning - The Call of Ktulu ★★ (2017-06-20 06:56:34)

クレジットによればMETALLICAでMUSTAIE大佐が絡んだ最後の曲。なるほど想像を絶する恐ろしい怪物が出てきそうでもあり、タイトルを隠せば普通に演出過剰なメタルインストにも思えたり。


吉田拓郎 - ぷらいべえと - やさしい悪魔 ★★ (2017-06-19 20:29:36)

キャンディーズ版の翌月早くもリリースされたセルフカバー。シンプルなフォーク調とはいえ、この曲に限っては彼女たちのために書かれた喜多條忠の詞が、拓郎には似合わないのも当然と言えば当然か。


METALLICA - Ride the Lightning - Creeping Death ★★★ (2017-06-19 08:31:09)

再び4人の共作になる、本作のコンセプトを一手に引き受けて炸裂する正統的HMテューン。若い身空で延々と死を語るというテーマは、当時の奴らだからこそ選び得たものだろう。


METALLICA - Ride the Lightning - Escape ★★★ (2017-06-18 09:38:01)

Escapeとは戦いからの逃避ではなく解放であり、怒りをミドルテンポの明るい曲調で表現するのが奴らなりの皮肉だろう。METALLICAらしいヒネクレっぷりが楽しいよ。


NEIL DIAMOND - Shilo - Kentucky Woman ★★★ (2017-06-17 21:05:56)

自身のシングルでは67年に全米22位まで上がった初期の有名曲で、セルフカバー集の本作に収録された。ここまで言えばHRファンならお分かりだろう、あの曲である。


NEIL DIAMOND - Tap Root Manuscript - Cracklin' Rosie ★★★ (2017-06-17 20:45:10)

タイトルはスパークリングワイン、それもロゼのことらしい。さあ飲み明かそうぜ!的なノリでDIAMOND初の全米№1ヒットとなった。


NEIL DIAMOND - Serenade - Longfellow Serenade ★★★ (2017-06-17 20:28:58)

74年に全米4位まで上昇したシングル。前作"Moods"に続いて手掛けた"Jonathan Livingston Seagull"のサントラにおけるスケール感をそのまま持ち込んだ名曲だ。


METALLICA - Ride the Lightning - Trapped Under Ice ★★ (2017-06-17 08:26:03)

氷の殻はクールなままじゃ溶かせない、となるとパワーでブチ破るしかない。そんなイメージが浮かぶCLIFF以外の3人によるスピードメタルテューンだ。


METALLICA - Ride the Lightning - Fade to Black ★★★ (2017-06-16 08:21:02)

それまでに無く美しいイントロと単調ながらも耳に残る歌メロで忍び寄る死を語る、KIRKも含めた4人の共作による普通のメタルバラード。だから貴重なのであり、シングルだったとは知らなかったけど今やそんなことはどうでもいい。


METALLICA - Ride the Lightning - For Whom the Bell Tolls ★★★ (2017-06-15 08:22:30)

やはりCLIFF等兄貴がいてこそ文学的な曲ができる。ミドルテンポで不気味に刻まれる三連リフがダークでヘヴィな場面を語る、戦争とはそういうものだと。


METALLICA - Ride the Lightning - Ride the Lightning ★★★ (2017-06-14 08:14:01)

ブラックアルバム以降のヘヴィネスに加えてMUSTAINE大佐のセンスたる捻りが混在するタイトルトラック。電気椅子に乗る? そりゃヘヴィなことだわな。


METALLICA - Kill 'em All ★★★ (2017-06-13 08:15:52)

当時二十歳になるかならないかのヤンキー若造だったJAMESとLARSに"どいつもこいつもナルいわ。ワテらが究極のヘヴィメタルを演ったろやんけ"なんて高尚な志があったかと言うと多分無かっただろう。ありったけの若き衝動をぶつけて出来上がった1stアルバムは、結果として荒削りながらもメタルが本来あるべき怒激しさと、従来のHM/HRに無かった"ミーハーなリスナーを寄せ付けない"斬新さを兼ね備えて世に出た。"皆殺しにしたれ"なんてタイトル普通なら付けないだろ! 中身も戦いをテーマにした過激な曲ばかりで、当然ラヴソングなど入り込む余地は無い。
自分もリアルタイムでは取っ付きにくい奴らだなと思ったが、後々これぐらい喧しい音楽が普通に世の中に万延してくるとMETALLICAこそが先駆者だったのだと改めて実感する。そこでようやくボートラ?入りの再発CDをゲットして聴き込んだ。突っ走る2人をコントロールしてるのがCLIFFなど少し年上の他メンバーだろうね。ジャケット裏面ではそのCLIFFが一番ガンたれてるけど。
何にしても、兎にも角にも、全てが革命的な1枚。そして個人的には、当時自暴自棄だった自分を重ね合わせるにも最適な1枚。


METALLICA - Garage Inc. - Blitzkrieg ★★★ (2017-06-13 06:53:57)

曲名と同名のUKバンド、80年の曲をカバーした"電撃戦"。選曲も然ることながら、METALLICAの自作曲ではまず聞けない弾むようなリズムがレアだね。


スピッツ - 三日月ロック - さわって・変わって ★★ (2017-06-12 20:09:40)

もうそんなに前の曲か…いきなり福岡の天神駅で始まることからお判りの通り草野ワールド全開。それと引き換えに全国的ヒットは諦めたのかな。


METALLICA - Garage Inc. - Am I Evil? ★★★ (2017-06-12 08:17:02)

デビュー早々開陳された、METALLICAの音楽性のルーツ=マイナーNWOBHM=北欧出身たるLARSの趣味という事実。だから奴らはただのアメリカンバンドではないのだ。


METALLICA - Kill 'em All - No Remorse ★★ (2017-06-11 19:23:02)

歌メロがまるでネタ切れみたいにずっと同じ、て言うかメロディなど皆無に等しい。スピードメタルとしてはそれで構わない、反省は猿でもできるってことかな。


SHEENA & THE ROKKETS - 真空パック - You May Dream ★★★ (2017-06-10 20:23:21)

You mayを夢に掛けただけだと長い間思ってて久しぶりに聴いたら結構イケるじゃん。"タイムマシンにおねがい"に匹敵するあの時代の女性Vo.J-POPだね。


METALLICA - Kill 'em All - Phantom Lord ★★★ (2017-06-10 08:23:56)

やはり、少し大人の大佐が絡むと攻撃一本槍とは一味違って展開に変化がある。旋回、銃撃、そして暫しのくつろぎさえ感じさせる戦闘機のアクロバット飛行みたいだ。


METALLICA - Kill 'em All - Whiplash ★★★ (2017-06-09 08:22:16)

本人たちはthrashと言われるのを嫌ってるそうなので、メロディックでないspeed metalの始まりとしておこう。このスピードで頭振ったらマジでムチウチになりそうな、83年真夏リリースの正真正銘1stシングルだ。


METALLICA - Kill 'em All - (Anesthesia)-Pulling Teeth ★★★ (2017-06-08 08:20:25)

VAN HALENのEruptionがギター革命ならこいつはベース革命だ! もちろんその革命児CLIFFの単独作である。歯医者行く前に聴けば痛くない?


METALLICA - Kill 'em All - Jump in the Fire ★★★ (2017-06-07 08:16:44)

2ndシングルはMUSTAINE大佐の指揮の下、火の中を跳ぶ特訓だ! 初期の中でもダンサブルなテンポとリフのため聴き易い、ブリティッシュ風味の"HR"である。


METALLICA - Kill 'em All - Motorbreath ★★★ (2017-06-06 06:05:28)

クレジットはJAMES一人となっている、運転未熟?な若気の至り全開の疾走メロディックテューン。クルマ好きのOVERDRIVEが聴き逃すはずがあろうものか。


METALLICA - Kill 'em All - The Four Horsemen ★★ (2017-06-05 08:24:09)

大元はD.MUSTAIE作でMEGADETHの1stにも収録されたMechanixを、本作発表時にバンド自身を擬えたタイトル&歌詞に変えた曲。Sweet Home Alabamaにヒントを得たという中間部の展開が加わる一方でテンポのせいか単調に聞こえるが、初期METALLICAにおける"ロック"の大作だ。


METALLICA - Kill 'em All - Hit the Lights ★★★ (2017-06-04 07:52:23)

歌詞にはメタルもロックも出てくるけど、それまでに無かったパターンのmetalでありrockの幕開けだったのだ。まさに光を撃つが如き瞬殺の一発。


GREEN DAY - Dookie - Basket Case ★★★ (2017-06-03 08:22:23)

"虫のこえ"似のメロディ(?)で日本人にもお馴染みのUSパンク随一の名曲。ラリってる云々はともかく歌詞に自らを重ね合わせた向きも多いことだろう。


奥田民生 - ショッピング - アジアの純真 ★★★ (2017-06-02 08:10:44)

作詞者と作曲者のデュオによるセルフカバー。奇才2人が揃うとアジアと言うより粘っこいサザンロックにも聞こえ、もはや本当に国籍不明だ。


奥田民生 - 股旅 - さすらい ★★★ (2017-06-01 08:11:24)

イージュー~の続編を作ったらこうなった…きっとそういうことなんだろう。同様に骨太でレイドバックしてる、これも名曲。


奥田民生 - 股旅 - イージュー☆ライダー'97 ★★★ (2017-05-31 08:19:20)

オリジナルのシングルリリースは96年6月。日産党としてはCMに使われた当時の初代ウィングロードに乗りたい…カーナビ無しのクルマでスマホも持たず…。


奥田民生 - 29 - 愛のために ★★★ (2017-05-30 08:13:24)

"僕らも若いつもりが年をとった"と歌った翌年にはもう"おっさんあんたはそういうけれど"だもんなぁ。歌詞とヘヴィなロックサウンドにやられた。名曲。


TRIUMPH - Progressions of Power ★★ (2017-05-29 20:34:52)

このバンド自体リアルタイムでは全く未知のまま次の5thから入り、遡って本作を探し当てて聴いたクチである。70年代の作品が未聴なので何とも言えないが、本作でタイトル通りpowerを推し進め次作でforcesを集結させた、という流れだろうか。トライアングルパワー?なジャケ絵も結構好きだよ。
パッと聞いただけではHRといえどもさほどヘヴィでコテコテには感じないだろう。しかし忘れてはならない、彼等はトリオだということを。そしてトリオでも目指す方向性がPOLICEともRAVENとも、同じカナダのRUSHとも違うことを。
何だかんだで、バンドの音楽性の要にいるRIK EMMETTが脂の乗ってきた時期だから悪いはずはない。マイナー調の曲で終わるのは勘弁願いたい自分にとって、曲順を変えれば十分に名盤となり得る作品だ。


TRIUMPH - Progressions of Power - Hard Road ★★ (2017-05-29 08:11:51)

ハードに泣きまくり、最後は泣き疲れて眠りにつくイメージのラストテューン。惜しむらくは曲順で、OVERDRIVEとしてはA面ラストに持ってきたいところだ、Y&Tみたいに。


TRIUMPH - Progressions of Power - Fingertalking ★★★ (2017-05-28 08:24:50)

次の曲のイントロと言うには2分近くと長いスパニッシュG.のインストナンバー。HRではなくともEMMETTの持ち味が生きる小さな大曲だ。


TRIUMPH - Progressions of Power - Tear the Roof Off ★★★ (2017-05-27 08:10:25)

パワー充填明けの一発は、ポップ寄りでアップテンポのノリノリR&R。本当に屋根をブチ破ってしまいそうな勢いだね。


TRIUMPH - Progressions of Power - Take My Heart ★★ (2017-05-26 08:10:02)

これはまた随分大人しくて前後の曲との落差が大きいシンプルなバラードだ。パワーを出し過ぎてちょっとひと休みといったところ。


TRIUMPH - Progressions of Power - Woman in Love ★★★ (2017-05-25 08:25:28)

コレはイイ! 曲自体は次作のFool for Your Loveに通じるオーソドックスなハードR&Rに過ぎないがアルバムのど真ん中を美味く盛り上げている。


TRIUMPH - Progressions of Power - Nature's Child ★★ (2017-05-24 08:19:44)

イントロ、リフ、ソロにR.EMMETTのG.が大活躍。最後That's the way it should beという歌詞ともどもワイルドでヘヴィな印象のHRだ。


TRIUMPH - Progressions of Power - In the Night ★★ (2017-05-23 07:27:56)

歌詞からして有名なStand by Meのマイナー版? 真夜中のすすり泣きに始まり終盤は号泣になる6分超の大曲。彼の地は広大な北米大陸だ、思い切り泣くがいい。


TRIUMPH - Progressions of Power - I Can Survive ★★ (2017-05-22 08:15:56)

アコギのカントリー調で始まり40秒過ぎからハードロックに変貌。やや単調に聞こえ、さほどヒットもしなかった本作1stシングルだが、TRIUMPHはしっかり80年代を生き延びる。


TRIUMPH - Progressions of Power - I Live for the Weekend ★★★ (2017-05-21 06:29:23)

リリースは同じカナダのあのバンドのあの曲より1年以上早い。弾け具合では一歩譲るが80年代初頭にしてTRIUMPHのツカミはバッチリ!な本作2ndシングル。


PHENOMENA - Innervision ★★ (2017-05-20 08:32:04)

アメリカンHR好きな自分はこのバンドと言うかプロジェクトのことを全く知らず、もちろん1st・2ndも未聴のまま本作をゲットし聴き通してしまった。Vo.のKEITH MURELLの声がTED POLEY似だし、全曲TOM GALLEYとLEIF JOHANSENによる楽曲が地味ながらもDANGER DANGERを思わせ、個人的にはメロハーないし(日本で言う)AORの隠れ名盤だと思う。曲順が異なるバージョンが少なくとも3種類あるのは生産国やレーベルによるものだろう。本作より遥かに上と絶賛される1st・2ndを聴けばまた評価が変わってくるかも知れないけど、この3rdも捨てたもんじゃない。


PHENOMENA - Innervision - Banzi ★★ (2017-05-19 08:15:27)

Bungee jumpでもないし、今さら日本語ベースのバンド名や曲名なんか珍しくもない。めでたい万歳ではなく"お手上げ"を連想する曲調が残念な、手持ちの盤ではラストテューン。


PHENOMENA - Innervision - Into the Fire ★★★ (2017-05-18 08:08:51)

疾走"感"という点では本作中随一、他の同名異曲に比べても勝るR&R系メロディアスハードだ。自分の盤では6.からこの9.までの流れが非常に良い。


PHENOMENA - Innervision - Secret of Love ★★★ (2017-05-17 08:04:51)

Secretらしいのはイントロの最初だけで殆どは秘密を暴露するが如く弾ける、本作中最も出来の良いハードポップだ。ちなみに自分の盤では8曲目。


D.D. SOUND - 1-2-3-4… Gimme Some More! - 1, 2, 3, 4, Gimme Some More ★★★ (2017-05-16 19:50:43)

当時のディスコではSaturday Night Fever系に並ぶ定番だったよ。イタリアのバンドだったが、ユーロビートブームの到来より遥か前に消えたみたいだ。


PHENOMENA - Innervision - Rock My Soul ★★★ (2017-05-16 09:08:39)

サビのコーラスがA Whole Lot~の使い回しなのには目をつぶって、同様にドラマティックな展開をみせるバラードだ。この辺のメロディセンスはきちんと認めてやらないと。


PHENOMENA - Innervision - A Whole Lot of Love ★★★ (2017-05-15 08:08:40)

コレはイイ! どこかで見たようなタイトルと歌詞に低音域で覚束ないVo.と多少の注文はあるものの、耳に残るサビメロが捨て難いラヴバラードだ。


PHENOMENA - Innervision - Shape It Up ★★ (2017-05-14 07:03:53)

これまた初めて耳にした時DANGER DANGERかと思った自分の盤では5曲目。リズミカルでも一本調子にならない点だけがUKプロジェクトらしさかな。


PHENOMENA - Innervision - Rock House ★★ (2017-05-13 08:10:13)

手持ちの盤では4曲目であるマイナー調メロのキャッチーな一発。UKのユニットなのにアメリカンでダンサブルなリズムが個性と言える。名曲まであと一歩。


PHENOMENA - Innervision - What About Love ★★ (2017-05-12 08:00:34)

肝心のタイトルがコーラスとはどうなの?だが3曲目にしてようやくイケそうなバラード。もちろんHEARTのとは同名異曲で哀愁度はこっちの方が遥かに上だ。


PHENOMENA - Innervision - How Much Do You Love Me ★★ (2017-05-11 08:08:40)

リズムはRATTでアレンジはDANEGER DANGER、タイトルはSURVIVORと、アメリカンHRいいとこ取りみたいな産業ロック&ハードポップだ。悪くはない。


PHENOMENA - Innervision - If You Want to Rock (2017-05-10 07:58:29)

自分所有のPARACHUTE盤ではコレがオープニングテューンだ。FIREHOUSEのRock on the Radioみたいにスローテンポの、いやもっと退屈な何の変哲もないR&R。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment ★★★ (2017-05-09 07:53:14)

Reachのレビューに散見される"FRANKIE SULLIVANの曲ひいては支配下ではJIMIの良さが生かされない"という意見は何とも贅沢な注文だと思う。確かにFRANKIE自らVo.を執る2曲以外でもJIMIの声には聞こえないような曲があったりするが、本家SURVIVOR名義18年振りの新作というだけで意義がある作品だということは揺るぎない事実だろう。
そして、本作である。再び脱退したJIMIが、これまたもはやSURVIVORに戻る気も無い?JIM PETERIKと組んだソロ2nd(EmpiresもJIMIのソロだと考えれば3rd)アルバムだ。楽曲は想像通り、かつてSURVIVORを自らハードロックバンドと呼んだFRANKIEプロデュースのReachがHRサイドなのに対し、本作はSURVIVORのメロディックサイドを象徴する曲が目白押し。
曲数が多過ぎる感は否めないが、あの当時における"もう1つのSURVIVOR"の作品として十分満足のいく1枚だ。どっちがSURVIVORらしいか、優れているかなんて考えずセットで揃えるべし! 実は自分はReachの方がお好みで(ボソッと)、あ、いやもちろん本作も同等にお薦めするよ。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Streets of Heaven ★★ (2017-05-08 20:16:17)

Too Hot to Sleepに入ってそうな曲調で角が取れた感じの日本盤ボートラ。今となっては、歌いながら天国のストリートを行くJIMIの姿が目に浮かぶのみである。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Alive ★★★ (2017-05-08 08:29:33)

J.PETERIKとVAN ZANT兄弟がクレジットされた欧盤ボーナストラック。5.に並んでエモーショナルな曲だというJIMI自身のコメントが、本作こそ自らの復活だったことを象徴している。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Friends We've Never Met ★★★ (2017-05-07 08:45:13)

会わざるfriendsとはライヴの観客のみならず行けなかったリスナーも含めると解釈しよう。First NightやRebel Sonの構成そのまま、年相応にややマイルドなアレンジにしたファン感謝祭的な曲だ。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - That's Why I Sing ★★★ (2017-05-06 07:57:27)

まさにシンガー・JIMI JAMISONの集大成と言える超名曲でないかい? 歌メロなどは平凡な部類だけどそこがいいのだ。SURVIVOR以来のオールキャリアを通じてベストテューンと言っておこう。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Till the Morning Comes ★★ (2017-05-05 10:15:15)

American HeartbeatとDesperate Dreamsを足して大人しくしたような曲だ。夜の闇から日の出まで後半の盛り上がり方が聴き所。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - As Is ★★★ (2017-05-04 08:07:53)

Reachの時JIMIは55歳、それから2年経った。更に6年後には…Take "him" as isである。時の流れと運命には逆らえないことを思えば涙なしで聴けまい。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Love the World Away ★★★ (2017-05-03 08:06:27)

High on YouやHow Much Loveなど80年代SURVIVORのポップサイド系がここに蘇った! 曲調的にはDidn't Know It Was Loveのポジティヴ版な一発かと。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Lost ★★ (2017-05-02 08:31:31)

Too Hot to Sleepに入ってそうな枯れ気味のマイナー調バラード。単調なサビをJIMIの熱唱で盛り上げている感じで、前曲に比べて明らかに弱い。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Behind the Music ★★★ (2017-05-01 08:29:46)

It's the Singer, Not the Songを彷彿させる名曲。しかも、JIMIだけが前面に出ていたあの曲に対して、コレはSURVIVORの音楽の背景にいた2人の絆を歌っている点で泣けてくるんだな。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Bittersweet ★★ (2017-04-30 08:01:38)

甘くなりきらずほろ苦さを残す、これぞJIMIらしい(日本で言う)AORバラード。強いて言えばもっとエモーショナルに歌ってほしい。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Crossroads Moment ★★★ (2017-04-29 08:15:47)

人生の転機を歌う肝心のタイトルトラックに誰も発言してないとは。When Seconds Countの頃を彷彿させるSURVIVOR王道メロディとサウンドだ。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Make Me a Believer ★★ (2017-04-28 08:19:47)

この場合のタイトルは"見せかける"ではない。何かのきっかけで人を信じるようになることを歌った、リズミカルな佳曲だ。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Can't Look Away ★★ (2017-04-27 08:03:58)

誰だってお楽しみ中でもTVから悲惨なニュースが流れてくれば無視できないだろう。そんな状況を歌った、大人し目ながら複雑なメロディをもつ曲だ。


JIMI JAMISON - Crossroads Moment - Battersea ★★ (2017-04-26 08:10:58)

CHICAGOに居ながらLONDONの地名?を曲にするとは流石ワールドワイドなPETERIK。SURVIVOR本流とはまた違った哀愁感だがツカミとしては弱いかな。


BON JOVI - The Circle ★★ (2017-04-25 09:24:33)

デビュー25周年にして11th。一見"国境の長いトンネルを抜けると雪国であった"を連想するジャケ、よく見ればこっちへ向かっている、つまりトンネルに入ったばかりなのだ。本人たちにしてみればタイトル通り光の輪から降臨したように見せるつもりだったのだろうか。
2005年以降2年ごとにアルバムをリリースしてきた3発目。チャートでは3連続№1といえども決してセールス的にメガヒットを記録した訳ではない。当時ちょうど五十路のRICHIEが"まとも"だった最後の作品でもある。この後ジャケ絵の通りトンネルに入ってしまい次作まで4年近くを要して、更にその先は…。
前作のカントリー路線からハードロックに戻った点よりも、良く言えば安定、悪く言えば停滞してしまった印象を受ける作品。路線をコロコロ変えるだけが革新ではないのだが。


BON JOVI - The Circle - Learn to Love ★★ (2017-04-24 08:03:37)

D.CHILDが加わった本作ラスト3曲の中では最も出来が良いアコースティック調のバラード。ここで愛するのは人ではなく今自分が生きている世界だそうな。


BON JOVI - The Circle - Happy Now ★★ (2017-04-23 06:54:38)

若き日は"ハッピーエンドになんか終わらせるものか"と突っ張ってたBON JOVIも寄る年波には勝てなかったか。自身がHappyにならないでどうする。


BON JOVI - The Circle - Fast Cars (2017-04-22 08:05:31)

ハイポテンシャルなクルマで田舎道をのんびり走ってる感じ。もはや奴らに疾走曲を期待するのは無理なのか。


BON JOVI - The Circle - Love's the Only Rule ★★★ (2017-04-21 08:03:18)

浮遊感のあるシンセリフに乗って展開するアカルいパワーバラード。歌詞もだだのラヴソングではないBJ流なのが良い。


BON JOVI - The Circle - Brokenpromiseland ★★★ (2017-04-20 08:01:03)

歌メロ、特にコーラスが本作では一番耳に残るキャッチーな曲だと思ったらやはりD.CHILDが絡んでいる。造語だろうかこれで1語?なタイトルも面白い。


THE J. GEILS BAND ★★ (2017-04-19 19:48:57)

4月11日J. GEILS氏永眠、享年71。バンドは半世紀近くに及ぶ歴史を閉じた。
同い年のフロントマンPETER WOLFの方は健在のようだ。


MICHEL POLNAREFF - Fame à la mode - Come on, Lady Blue ★★ (2017-04-19 19:35:56)

正直言って自分は全く知らなかった時期のアルバム"ポルナレフU.S.A."からのシングルで邦題は"僕のレディ・ブルー"。幾分ファンキーになった以外は彼らしさが残ってるね。


BON JOVI - The Circle - Live Before You Die ★★ (2017-04-19 08:07:20)

当たり前に見えて中身は複雑なタイトルとピアノが特徴のバラード。5.6.7.の3曲はJONとRICHIEだけの作曲で地味な印象だ。


BON JOVI - The Circle - Thorn in My Side ★★ (2017-04-18 08:54:13)

今聴くとそんなに盛り上がりそうな曲ではない。だってThornでしょ、動いたら刺さるんだよ。


BON JOVI - The Circle - Bullet ★★ (2017-04-18 06:33:06)

確かにヘヴィなHRだが単調だなぁ。ハエが止まりそうな弾丸では威力も無いよ。


BON JOVI - The Circle - Superman Tonight ★★ (2017-04-17 08:11:02)

普通に良いけどSupermanになるにはちと弱いかな。チャートインすらしなかった本作2ndシングル。


BON JOVI - The Circle - Work for the Working Man ★★ (2017-04-16 09:46:43)

~Prayerに似てるのは上の方々が仰る部分だけだ。JONの政界進出が現実味を帯びてきた…と思わせておいて、結局尻切れトンボ。


BON JOVI - The Circle - When We Were Beautiful ★★★ (2017-04-16 05:17:41)

スケールを感じさせる曲作りによって80年代黄金期にも匹敵するバラードが生まれた。そして恐らくは自身のことも含めてとても大切なことを歌っている本作3rdシングル。


BON JOVI - The Circle - We Weren't Born to Follow ★★★ (2017-04-15 08:07:22)

タイトルの響きや曲調はBorn to Be My Babyの続編みたい。誰かの後を追わないし従いもしない…元気なBON JOVIが帰ってきた。


ASIA - Alpha ★★★ (2017-04-14 08:02:17)

83年7月、個人的にあまり思い出したくない時期にリリースされたこともあり、1.を聴き込んだだけでオーディオラックの肥しと化していたアルバム。久しぶりに聴き通してみたら2.以降の楽曲においても全体的にポップとプログレのバランスが向上している。前作で巻き起こしたブームも一段落して良い意味で落ち着いてきた結果だろう。それはチャートのランクにも表れており、全米では前作よりダウンしたのに全英では逆に上げてきた。自分の中でASIAは残念ながら1stと本作の2作だけで終わってしまうのだが、それで十分だ。


ASIA - Alpha - Open Your Eyes ★★ (2017-04-13 08:09:26)

メロディは6.に似ているが、こちらは歌詞の通り前向きなバラードで好感が持てる。ただ、やっぱエンディングはマイナー調の曲ではなく4.か7.辺りを持ってきたかったね。


THE BAND - Music From Big Pink - The Weight ★★★ (2017-04-12 19:43:11)

歌詞がどうのと言うのなら、R.ROBERTSONが書いた曲をL.HELMがよく意味がわからないまま歌ったというのが実態。重要なのはサビのフレーズだけ、だからこそThe Weight なのである。


ASIA - Alpha - Midnight Sun ★★★ (2017-04-12 08:07:09)

夜中に足元を照らす太陽と言うだけで幻想的ではないか。同時に霧が晴れたような爽やかさも感じさせる、意外性に富んだ名曲だ。


ASIA - Alpha - True Colors ★★ (2017-04-11 08:02:05)

個人的に3年後大ヒットしたCYNDI LAUPERの同名異曲の方が馴染み深いもので…。もちろんASIAのも悪くないけど、後ろ向きな内容だよね。


ASIA - Alpha - The Last to Know ★★★ (2017-04-10 08:11:11)

美しいバラードに乗せて歌われる歌詞は、彼女の浮気を責め倦ねて苦悩する男の立場だ。"時の旅人"なる邦題は曲調から勝手に付けられたものだろう。