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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5401-5500

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 5401-5500
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Y & T - Ten - Girl Crazy (2010-06-10 19:03:57)

明るめのギターソロが割と好き。けど何かせせこましいですね。タイトル通りだからしょうがないか。


Y & T - Ten - Goin' Off the Deep End ★★ (2010-06-11 19:37:30)

Y&T史上最速か? 仮にそうじゃなくてもカッコ良すぎる! 泣きのギターというイメージが定着しているからこそ一際映える意外性の曲です。


Y & T - Ten - Hard Times ★★ (2010-06-10 18:47:36)

むしろブリティッシュハードの雰囲気さえ伝わってくる正統HR。疾走こそしないがテンポチェンジも交えて重厚なオープニングナンバーです。


Y & T - Ten - Let It Out ★★ (2010-06-11 19:26:19)

う~む、コレもオリジナルじゃないのか…。前作の延長線上にある、渋+ちょいポップないい曲なのにね。


Y & T - Ten - Lucy (2010-06-10 18:53:11)

フラッシーなギターは流石ですね。曲自体は明るくなり切れないポップメタル…5年前に戻っちゃったか?


Y & T - Ten - Red Hot & Ready ★★ (2010-06-11 19:16:02)

ノリノリですなー、モトリーみたい。タイトルはメイズみたい。でも決していいとこ取りじゃなく、Y&Tのオリジナリティ全開ですよ。


Y & T - Ten - She's Gone ★★ (2010-06-11 19:21:22)

朗々と歌い上げる哀愁HRだね…長い人生、俺様だって振られることもあるさ、みたいなノリ。クロアチア人のSTEELHEARTよりはアメリカンなこっちだよね。


Y & T - Ten - Surrender ★★★ (2010-06-11 19:43:26)

アルバムラスト、そしてY&Tひとまずのラストテューン。メジャーとマイナーを行き来するコード進行で、解放感と同時に微かな翳りを匂わせる。最後の最後でこんな曲作られちゃ、居ても立ってもいられませんゾ。


Y & T - Ten - Ten Lovers ★★★ (2010-06-11 19:32:24)

Y&T版フォークロックですねぇ。アコギのリフレインが泣きを誘います。どうせワンパターンリフで曲作るならこういう風にやんなきゃね。


YARDBIRDS - For Your Love - For Your Love ★★★ (2014-11-08 08:13:22)

65年の3rdシングルで、のち10ccのGraham Gouldman作曲だけあって、ロックですらなく実験的なポップス。クラプトンは嫌だったみたいだが、ポップ大好きな自分にはどストライク。


YARDBIRDS - For Your Love - Train Kept a Rollin' ★★★ (2024-04-12 01:30:44)

オリジナルは1951年にTINY BRADSHAWというアメリカ黒人ジャズ・R&Bシンガーが作曲、発表したリズム&ブルーズ。YARDBIRDSによるカバーは"The Train Kept A-Rollin'"とtheが付き、収録アルバムは1965年11月リリースの米国2nd"Having a Rave Up (with the Yardbirds)"ですね。米国1stである"For Your Love"には再発ボートラとしても収録されていません。私も英国のアーティスト、バンドは弱いですがざっくり調べただけで色々わかってきました。皆さんのコメントを該当アルバムの方に移動したいところですが…。


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★★ (2006-09-13 01:34:51)

パターンが変わるイントロに辛うじてプログレを感じる。それプラス、ポップだからこそ、プログレ音痴の自分でもお近づきになれたんだね。


YES - Fragile - Roundabout ★★★ (2017-02-14 10:47:07)

自分の趣味としてYESもこの曲も圏外だったが、80年代前半ASIAの活躍と~Lonely Heartでの復活で知るところとなった。そして2010年代、OVERDRIVE的には"環状交差点"絡みで再びこの曲を連想している。事ある毎に巡り来るのは名曲である証拠だね。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Heaven Tonight ★★★ (2011-02-25 19:41:09)

何も知らなかったらDAVE LEE ROTHのアノ曲と関係あるのかと思ってしまうけど実際はあっちの方が後だネ。他にはCHEAP TRICKのアルバムとか。どのみち第一印象は夏ロック、だから自分にとっては超名曲!


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Far Beyond the Sun ★★★ (2012-09-23 13:02:48)

速い、カッコいい、そしていかにも80年代! 三拍子揃ったギターインストの超名曲。メタルファン以外には知られていないが。


ZARD - 揺れる想い - 負けないで ★★★ (2005-07-11 02:14:42)

イントロでDARYL HALLの"DREAMTIME"かと思ったら違った、でもこんないい曲だった。あれはアレンジのせいで織田哲郎の責任ではない。ましてや坂井泉水に罪はない。


ZARD - 揺れる想い - 揺れる想い ★★★ (2014-07-08 13:08:42)

涼しげで夏向きの曲だね。歌メロもだけどイントロが何気に良くできている。さすが織田哲郎。


ZIGGY - HOT LIPS ★★ (2011-10-18 11:18:01)

1988年発表。本作から翌年シングル GLORIA が大ヒットし ZIGGY の名が知れ渡ることになります。BOΦWY とは異なりモトリー辺りのLAメタルと類似点が多い ZIGGY の、コレが恐らく最高傑作です。


ZIGGY - HOT LIPS - GLORIA ★★★ (2005-09-30 02:07:00)

1988年当時、日本のピュアロックはBOOWYとこの曲ぐらいしか耳に伝わって来なかった(他に何聴いてたんだろ?)。それだけインパクトとポップさを持った曲だったんだね。


ZIGGY - HOT LIPS - HOT LIPS ★★ (2005-09-30 02:05:00)

"GLORIA"目当てでアルバム聴いてたら、大方このタイトルトラックにも惹かれることでしょう。熱いねえ。


ZYYG - Go-wild - 君が欲しくてたまらない ★★★ (2010-07-11 08:39:41)

↑同感。それはまぁド初っ発だから仕方ないが、Vo.に限って言えばこっちのパンチのある声の方がdynamic mindという歌詞にマッチしてる。とにかく懐かしいね、1993年の上杉‐織田作品。


ZYYG - Noizy Beat - ぜったいに誰も ★★★ (2024-04-18 02:39:06)

細かいことを言うとタイトル、正式には"ぜったいに 誰も"とスペースが入る1995年6月リリースの5thシングル。そうです、"SLAM DUNK"の後期OPテーマに起用されました。高山征輝作詞・オダテツ作曲でコーラスにMi-Keの宇徳敬子や元・弾ともやの生沢佑一が参加とまあ豪華なこと。強いて言えば思い切りヒムロに寄せてるイケメンの高山クン、歌詞はカッコいいけど当時のヴォーカルは伸びと粘りがイマイチですね。その点ではどこかにアップされてる"〜30th Anniversary ver"の方を断然オススメします。


ZZ TOP - Afterburner - Stages ★★ (2009-05-11 01:24:18)

ツアー、ステージの連続でで急き立てられてるようなR&Rナンバー。その点C.C.R.のTRAVELIN' BANDに共通するイメージがあります。


ZZ TOP - Eliminator - Legs ★★★ (2004-05-22 02:21:07)

↑そして同時に、アメリカンルーツロック・ミーツ・ハードロックな曲でもある。この路線で80年代ZZ TOPはブレイクしたんだったね。じわっと煽り立てるようなリフが最高。


かぐや姫 - かぐや姫フォーエバー - 妹 ★★★ (2011-12-15 08:29:01)

かぐや姫で一番と言うか唯一好きな曲がコレ。妹? いません、男の兄弟ばっかりで。だから経験ではなく、ないものねだりの願望からでしょうね。そんなことはさて置き、何よりも曲自体が美しい。四畳半フォークと一蹴する前にこの曲だけでも聴いてください。1974年、解散前最後のシングル。


さすらいのカンフー Kung Fu Fighting Man(ヤングマスター 師弟出馬) ★★ (2013-12-25 01:51:11)

81年、日本盤のサントラのみに収録された The Theme From The Young Master である。まぁ曲としてはしょーもないけど(殴)、ジャッキーの歌手デビュー曲ということで。


さだまさし - 昨日達… - 道化師のソネット ★★ (2014-10-25 21:00:43)

グレープ時代から知ってはいるが、この人くどいから今一好きになれない…そんな中でこの曲だけはましな方。実話を元ネタにした本人主演インディーズ映画のテーマ曲らしい。80年。


はしだのりひこ - GOLDEN☆BEST - 花嫁 ★★★ (2012-02-27 20:14:13)

これも結婚式のスタンダードナンバーとして有名でしょう。今どき夜汽車に乗ってお嫁に行く人がいるかどうかは別にして…。藤沢エミさんのVo.に負うところも大きいですね。1971年。


はしだのりひこ - GOLDEN☆BEST - 白い鳥にのって ★★★ (2015-04-08 19:50:45)

70年、北山修作詞・杉田二郎作曲のシューベルツ3rdシングルで、杉田もジローズ時代からセルフカバーしている。今時ではまずあり得ないハッピーな、悪く言えば脳天気なフォークソングだね。


はしだのりひこ - GOLDEN☆BEST - 風 ★★★ (2012-02-27 20:08:06)

フォーク興隆期における立役者の1人、端田宣彦さん。この曲についても余計な説明は不要ですね。1968年。


ばんばひろふみ - ひとり海へ還る - Sachiko ★★★ (2012-02-17 21:25:02)

たとえ美人で幸せなサチコさんでも、この曲を聴いて怒り出すようなことはないでしょう。…ないかな? いや自分はそう信じますヨ! 1979年。


ばんばひろふみ - 季節風 - 「いちご白書」をもう一度 ★★★ (2012-03-03 20:35:05)

厳密には馬場弘文さんと高山厳(現在の芸名)さんのデュオになってしまった バンバン が、起死回生にユーミンの曲を採り上げてめでたく大ヒットになったものです。「いちご白書」は観たことなくても、この曲で大事なのは歌詞のシチュエーションですね。1975年。


アリス - ALICE Ⅶ - チャンピオン ★★ (2011-11-04 21:21:11)

ライラライ、ライラライライライラライ…あれ違った。ともあれこの曲と S & G のあの曲は、闘う男の必修科目です。1979年だから、時代的にモデルはナニワのロッキーではありません、残念!


アリス - ALICE Ⅴ - 遠くで汽笛を聞きながら ★★★ (2011-11-03 20:17:07)

チンペイ作詞・ベーヤン作曲&Vo.という理想のパターンで初めて中ヒットとなったスローバラードです。ギターがイイんだよね~。1976年。


アリス - ALICE Ⅴ - 今はもう誰も ★★★ (2011-11-02 20:43:10)

1975年のブレイク曲なのだが、まだこの段階では第三者の書いた曲。それはさて置き、この曲はアコギのイントロで全てがキマリ! アリス流・パワーフォーク(?)の第一弾。


アリス - ALICE Ⅲ - 青春時代 ★★★ (2011-11-02 20:24:33)

森田公一とトップギャランの歌とは同名異曲で、こちらの方が早くて1973年暮の発表です。そうなのだ、この頃は自分も純情少年だった…んじゃないかな? 全く歌詞の通りのことは致してませんけど。


アリス - ALICE Ⅵ - 冬の稲妻 ★★ (2011-11-03 20:23:27)

YOU'RE ROLLIN' THUNDER! ここまでくると完全にロックですなァ。やはりチンペイ作詞・ベーヤン作曲で1977年、初のTOP10ヒット。


アリス - Alice Memorial 1976~1979 - ジョニーの子守唄 ★★ (2014-12-25 08:11:13)

78年、チャンピオン の1つ前のシングルでイントロがカッコ良く、英語の多用も相まってかなりロック的な曲。さてそのジョニーとは誰ぞや? この時期フェイドアウトしていたジョニー若しくはジョンと言えば…。


アン・ルイス - ゴールデン☆ベスト 1973~1980 - グッド・バイ・マイ・ラブ ★★★ (2011-11-02 20:18:23)

アン姐さんの初ヒット。もっと早かったような気もするけど1974年でした。後年みたいな翔んでる女のイメージは、この段階ではとても想像できませんね。


アン・ルイス - ゴールデン☆ベスト 1973~1980 - 恋のブギ・ウギ・トレイン ★★★ (2014-09-16 15:13:16)

日本語版が79年、英語版が80年のリリース。作曲は山下達郎、それだけで超名曲決定。


アン・ルイス - ゴールデン☆ベスト 1982~1992 - Woman ★★★ (2011-11-04 21:32:58)

REMEMBER 平成元年。紆余曲折の80年代を経た当時33歳のアン・ルイス、快心のメロハー風ヒット曲です。女性人気も高いらしいですね。


アン・ルイス - ゴールデン☆ベスト 1982~1992 - あゝ無情 ★★ (2011-11-04 21:26:45)

原曲に合いの手は入っていません。そう言えばアノ曲かと思い出す人が多いことでしょう。確かにツッコミどころだらけの歌詞ですけどね。1986年。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - YMO Go Home! - WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE? (ACOUSTIC VERSION) ★★★ (2024-05-17 02:26:57)

一見反戦ソングとは縁の無さそうなY.M.O.がこの曲をカバーしてたとは驚きです。結成20周年ベストアルバムに収録されたのは1980年にスタジオで録音されライヴ演奏と称して披露された音源とのこと。"ポストパンク的なシンプルさや攻撃性とは無縁"な筈の彼らも根底には反骨精神とどんな音楽でも加工してしまう柔軟さを持ち合わせていたのでしょう。一番訴えようとしたのであろう所で歌い方を激しく変えている点に注目したい、名カバーと呼びたい一つのカタチです。


ウルフルズ - バンザイ - バンザイ 〜好きでよかった〜 ★★ (2014-10-10 08:25:42)

96年2月、ガッツだぜ!!に続くブレイク曲。…グッとくるほどの女は心の中にひとりだけ の所で女性はグッとくる…かな?


オフコース ★★ (2011-11-04 21:12:27)

元々HM/HR専門だったこのサイトには一番そぐわない類いのアーティストでしょうね。自分も「愛を止めないで」以前は全然知らなかったです。丁度それがヒットしていた頃にファンだという野郎と知り合いになり、暫くして「さよなら」で大ブレイク、つまみ食い程度ではあるが聴くようになりました。ネアカ80年代に入るどうしても下火になってしまいましたね。しかし90年代になって小田さんが例のトレンディドラマの主題歌で再び脚光を浴びたのは衆知の通りです。メロディとは何か? このバンドにその答の全てとはいかなくても一つは見つかるのでは。


オフコース - JUNKTION - 秋の気配 ★★★ (2011-11-03 20:30:33)

秋深し隣は何をする人ぞ…の時季に発言するのは機を逸した気もしますが、出だしのメロディに小田さんのセンスが光ってますゾ。コレは超名曲だ! 1977年。


オフコース - Selection 1978-1981 - さよなら ★★ (2011-11-04 20:48:26)

有名過ぎて飽きてる人が多い? おまけに もうすぐ外は白い冬…という歌詞のように寒いですね~。その通り、リリースも79年の12月でした。


オフコース - Three and Two - 愛を止めないで ★★★ (2011-11-04 20:41:22)

1979年初頭発表。個人的にオフコースでは一番好きな曲です。どーでもいい話だけど、愛を恋と言い間違えると、全く逆のキャラをもつバンドの曲を指すので要注意。


オフコース - We are - Yes - No ★★ (2011-11-04 20:57:04)

デビューして間もない HOUND DOG が「何が 君を抱いていいの~だよ、女子供の歌かよ」みたいな評価をしてたような…。個人的にはイントロが面白いと思います。


オフコース - over - 言葉にできない ★★★ (2018-09-25 19:44:28)

長らく"言葉にならない"と思ってたら"できない"が正解なんだね。サビの歌詞が"ラララ~"ばかりで単調に感じるけど、小田さんならではのハイトーンVo.がそれを補って余りある名曲だ。


オフコース - ワインの匂い - 眠れぬ夜 ★★ (2011-11-02 20:30:41)

1975年。泉谷しげるの 眠れない夜 とは似ずして非なる曲です。後年西城秀樹がカバーしました。あのオフコースですら、結成8年目にしてようやく初ヒットなのですぞ。


カルメンマキ&OZ - カルメンマキ&OZ - 私は風 ★★★ (2024-01-09 01:30:20)

子供時代からミーハーだった私は1969年の"時には母のない子のように"はハッキリ覚えていますが1975年のこの曲、このバンドはリアタイじゃしっかりスルー。初めて知ったのは1990年頃の漫画"コータローまかりとおる"に出てきたのを見てという超弩級後追い組です。まさかここまで本格的な長尺ハードロックを演ってたとは、とマジ衝撃でした。汽車ってのに時代を感じたり、ハーフだから和製ジャニス・ジョプリンと言うのは?かもですが、生暖かい風あり逆風あり暴風ありそよ風あり、聴き通せばあっという間の11分45秒…な曲です。


キタキマユ - トリコロル - ドゥー・ユー・リメンバー・ミー ★★★ (2012-06-28 07:28:45)

オリジナルは1980年の岡崎友紀、作曲は御大・加藤和彦。何と21年の時を経て今世紀初頭に蘇ったカバー曲です。歌詞を別にすれば夏に合いそうなメロディが、もう大好き!


キャンディーズ - Golden☆best - アン・ドゥ・トロワ ★★★ (2014-10-07 12:58:12)

解散が明らかになった77年9月リリースの、やさしい悪魔 に続く吉田拓郎作曲。喜多条忠による歌詞は別れの詞だけど、緩やかな歌メロが心地良い。


キャンディーズ - あなたに夢中~内気なキャンディーズ~ - あなたに夢中 ★★ (2011-06-01 20:03:49)

1973年のデビュー曲。いや~今どき絶対に聴けないようなエロ爽やか(?)アイドル歌謡曲ですよ。時にスーちゃん弱冠17歳(最年少だったのね)。


キャンディーズ - キャンディ・レーベル - 暑中お見舞い申し上げます ★★ (2011-07-30 19:24:02)

こういう季節感のあるアイドル歌謡曲も懐かしいものです。キャンディーズにとっては1977年は運命の夏でしたネ。解散は半年延びたけど。


キャンディーズ - 春一番 - 春一番 ★★★ (2011-06-01 20:18:48)

1976年の春はこの曲とともに訪れました。実は既に『年下の男の子』の時点で収録されていたのを、別テイクでシングルリリースしたらしいです。


キャンディーズ - 年下の男の子 - 年下の男の子 ★★★ (2011-06-01 20:09:27)

はーい、自分も含めて、年下の男どもはこの曲で皆イチコロでした、オネエ様。1975年、初の大ヒット。


クリスタルキング - THE BEST - 大都会 ★★★ (2008-09-03 01:52:25)

79年11月リリース。ハイトーンVo.とドスの効いたVo.の2本立てがミソなんだよね。当時、九州出身の奴が周りに一杯いたぜ。彼らの目に東京はこんな風に映ったんだろうか。


クリスタルキング - THE BEST - 蜃気楼 ★★ (2009-06-15 00:53:06)

おっ、おっ! コレもオイラの好きな夏ソングですぜ。


クロコーチ ★★ (2018-08-14 10:51:28)

週刊"漫画ゴラク"連載作品。
表向きは悪徳刑事・黒河内圭太が主人公のポリスストーリー。しかし最後の方で明かされる仰天の仮説が根底にあるダークミステリーなのだ。
戦後日本の現代史、日米関係に興味がある人に是非お薦め。その仮説とやらが極めて真実味を帯びたものだから。あの事件も、あの好景気も…。
畢竟、戦後日本はアメリカの掌の上で生かさず殺さず踊らされてるだけなんだね、と。一応成人漫画で残虐シーンや濡れ場もあるので☆2つ。
追記:同一作者による続編"ダイマジン"も必読ですよ。


コータローまかりとおる! ★★★ (2018-07-04 19:59:00)

以前に別スレで(音美響が主役みたいな)バンド編だけは好きだと言ったのは、ここがHM/HR専門サイトだったから。そっちの書き込みを一旦削除しましたが"アニメ、漫画。"の所に復元しました。"新・~"の柔道編そして"~・L"まで完読済みなのです。バンド編に於ける"格闘技はリズムだ"という功太郎の台詞通り、リズミカルでテンポの速い展開がどこから読み始めても小気味良いです。 キャラはねぇ、ジジイとしては今頃になって、そのバンド編に一切出なかった天光寺のアナクロニズムに共感することが多いですね。コイツってなかなか渋いんでないかい? 2004年を最後に未完のまま、蛭田氏の執筆再開が望めないのが本~当に惜しまれます。


ゴダイゴ - Godiego Great Best Vol.1 Japanese Version - Evry Child Has a Beautiful Name (ビューティフル・ネーム) ★★★ (2005-12-18 01:55:25)

国際児童年に合わせてヒットした曲なんだよね。その時自分はもう少年ではなかったが:歳バレ発言。


ゴダイゴ - Godiego Great Best Vol.1 Japanese Version - Galaxy Express 999 (銀河鉄道999) ★★★ (2005-12-18 01:49:51)

未だに「THE GALAXY EXPRESS 999…」の所がよく聞き取れない。タケカワさん英語の達人なのにねえ。こういうメロディだからなのか、自分の英語耳の悪さなのか、多分後者だろう。


サーカス - ニューホライズン - アメリカン・フィーリング ★★★ (2015-01-02 08:55:31)

79年、航空会社のキャンペーンソング。当時カラオケで同世代の女性数名がお気に入りとして楽しげに合唱していて、OVERDRIVEのアメリカ志向は一層強まるのであった。


サークルK ★★ (2018-05-04 11:18:54)

大元のUNYが西川氏逝去以来弱体化し、アピタ、ピアゴを大幅整理するなど縮小傾向にある現状ではどうにもならないかと。
米国アリゾナ州発祥というサークルKが、完全日本企業のファミリーマートに呑み込まれたという構図だ。
これ豆:マーケット業界ではサークルKは丸K、ファミリーマートはFMと略すらしい。
コンビニはCVS、大型総合スーパーはGMS、百貨店はDS、ホームセンターはHC。覚えといても得することはない?
バブル崩壊後GMSはどこも苦戦していました。ダイエー然り、ヨーカドー然り、躍進するかと思われたマイカルまで。結果今はダイエーやマイカルを吸収したイオンの一人勝ち、独走状態なのは周知の通りです。


サザンオールスターズ ★★★ (2005-05-15 11:16:00)

今は昔、女性の発言権が強くなったバブル期の話です。夏ソング大好き人間でありながら、杏里とサザンに限っては表立って聴いていると言えない状況にありました。当時同世代(注;20代半ば)の女性の間では"杏里って軽薄"やら"サザン聴いてる男なんてチェリー・ボーイよ"なんて酷評が飛び交っていたからです。信じられないでしょ? サザンに関して言えば、初期の意味不明な歌詞や聞き取りにくい歌い方から、そういうイメージを持たれてしまったのではないかと。今どきの女の子たちにはサザンの楽曲群はどう映るでしょうか。
↓そうです。尤も私自身元々中島みゆきは約2曲以外は好きではなく、更に聴いてる男がネクラ呼ばわりされるようになってからは完全に避けていました。そんな風に男を貶す女性には人気があったというのもよくわからん話ですね。


サザンオールスターズ ★★ (2024-07-31 00:57:31)

↑私のではありませんが前回のコメントがあの出来事のほぼ直前だったとは…あれ以来"TSUNAMI"がライヴで封印されて久しい…中曽根さんがレスしている2006年頃この曲にはサザンらしいアクが無いのどうたらコメントしたのは実は私です。言い換えると整合性があり過ぎるんですね。
大体ロック、特にサザンの音楽に整合性を求めてはいけないんだなと。整合性とは礼儀やお行儀良さとも言えるでしょう。
サザンがデビューした1978年頃"桑田佳祐と松山千春は生意気だ"と言う先輩がいましてよくよく聞いてみたら歌番などで年上の司会者などにタメ口で話す、礼儀知らずだからとのこと。彼が聴く音楽はクラシック一筋で細かく連打するような雷が鳴ると"素晴らしいティンパニだ!"なんてジョークをかますような人。クラシックなんて整合性の音楽そのものですよね。恐らく彼はサザンばかりかクラシック以外の音楽に耳を閉ざしたまま一生を終えるんじゃないでしょうか。
いやまぁアーティストやアスリート、職人と言われる人たちだってやることしっかりやってりゃ多少の礼儀知らずは普通許容できるでしょう? 私たちの世代からしてもう"先輩には敬語を使って話す"なんて旧来の常識が崩壊してましたもの。あの時代野球選手で愛甲猛ってのが出てきてね、彼もインタビューなどで相当タメ口叩いてましたよ。桑田と同じ神奈川県人で私よりちょっと下の世代だけど、あぁこういうのが大人たちから新人類と呼ばれるんだろなって。
今回1stアルバムから聴き直すに当たり色々当時のことを思い出して整合性の無い話になってしまいました、どうかご勘弁を。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと ★★★ (2024-08-10 02:11:04)

1979年4月5日発表。ライヴにTVと超多忙でヘトヘトだった中で桑田が全霊を込めた原坊への"ごめんねソング"10.が3rdシングルに決定しヒット、サザンはコミックソングだけじゃないんだと世間が一目置くように風向きが変わってきた所でリリースされた2ndです。デビュー曲からして意味不明・聴き取り困難が一種のキャラとして定着していたサザン、本作ではプレスに間に合わず歌詞が☆◎♂等の記号で埋められ解読不能な曲が3曲収録されています。その実は当時の放送コードに抵触する"意味明瞭・聴き取り困難"な下ネタだからなんですが。確かに当時は急造の感が否めず完成度と言うより1stのイケイケ勢い任せ一本な整合感が後退したイメージがありますが、じっくり聴き直せば大学音研サークルの原点から脱却し人気に相応しい実力を確実につけていく過程がバラエティに富んだ楽曲群から聴いて取れます。シングルA面曲がこれまた3曲、それだけで本作の価値は決定したようなものでしょう。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - Let It Boogie ★★★ (2024-08-08 01:26:55)

"女呼んでブギ"の続編? "そんな淫らな女それが好きなのあたしゃ"まで聞いた所であたしゃこれだよこれと喜び勇んだ典型的な桑田ワールド、まさに"言いたい放題やり放題"な曲。ロックンロールでありブギ・ウギであり歌詞に出てくる通りひたすらアカるいジルバでもあります。歌詞を変えて"ザクトライオン"のCMに使われたり1984年にはオカマタレントのKINYAがカバーしたりと密かに人気を誇るニッチな曲。そして次曲が更に凄いという流れがもう堪りませんなぁ。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - いとしのエリー ★★★ (2006-10-03 01:50:27)

1979年3月リリース、オリコン最高2位の大ヒットになった初期の代表曲。当時はコード進行が不自然だとか言われてました。初のバラード・ヒットということも含め、"You Taught Me How to Speak in Love"のパクリと言われつつも実は革新的出来事だった曲です。周りの女の子は間奏で聞こえる無邪気な笑い声が好きと言ってました…やはり目いや耳の付け所が違いますね。アルバムにおいてはトンデモな前曲のカタルシスという役割も。なお"週刊ヤングジャンプ"に連載された新任女性教師と高1男子がデキちゃうという漫画のタイトルにパクられたのは4年後のことでした。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - お願いD.J. ★★★ (2024-08-01 01:11:08)

1979年4月リリースの2ndアルバム・オープニングテューン。イントロのピアノが期待感を掻き立て、WOLFMAN JACK風の小林克也の語りをリスペクトしつつ真似た桑田氏のD.J.などもう桑田氏と同じラジオ少年だった身には堪らない演出です。"Don't let me down"はお馴染みBEATLESまんま、"いっさいがっさいあなたに見とれて"はBEACH BOYSの"Surfin' U.S.A"中~inside outside U.S.Aをパロった歌詞ですね。"今宵5時まで~"の通り心地よいメロディは本当に早朝5時まで聴き続けられそうです。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - アブダ・カ・ダブラ(TYPE.1) ★★★ (2024-08-06 02:17:01)

シングル"いとしのエリー"のB面として最初に発表されたTYPE.3を含めTYPE.1~3が存在するうちのTYPE.1。当時のアナログLP盤で言うとA面ラストの5曲目に収録、エンディングでBEATLESの"Back in the U.S.S.R."に倣ったと思われる飛行機の効果音が入ります。ジャンルとしてはその方面の第一人者をゲストに招いてブラスを多用したディキシーランドジャズとのこと。昔出会った嫌な奴らが聴いてたジャズとクラシックを普段は避けている私でも、サザンが演るならまぁいいかと思って聴き直してみたら楽しいことこの上なし、これぞ桑田マジックの呪文の効果というものでしょう。なおTYPE.3は歌詞が同じで飛行機の音は無しというヴァージョンです。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - アブダ・カ・ダブラ(TYPE.2) ★★ (2024-08-07 02:22:27)

当時で言うLPのB面1曲目。レコードをひっくり返して針を落とすと今度は飛行機の効果音から始まりTYPE.1と異なる歌詞で短くまとまっています。その歌詞には、ほら出てきました"なつかしいこんなシュールなディキシーランド"とあります。急造アルバムゆえかタイトルの"10ナンバーズ"にネタが足りず二分割になったというのが有力な説です。そのためこちらは付け足し感が否めません。さて更にこの曲、1~3に加えて"日清焼そばU.F.O."のCMにも使われ実質計4ヴァージョンがあるとのことなので、ここまで来たら全部聴いてみたいですね。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - ブルースへようこそ ★★★ (2024-08-09 01:23:42)

シングル"思い過ごしも恋のうち"のB面曲かつ即刻放送禁止案件です。歌詞カードや公式では公開されていない、それもその筈ゲイを示唆するてかズバリそのものの歌詞ですから公開できませんて。聴いたら当分味噌が食べられなくなるのがミソ? 曲調はERIC CLAPTONのブルーズに倣っていると専ら評されています。確かに前半こそ個人的に"たどりついたらいつも雨ふり"や"知らず知らずのうちに""夕陽を追いかけて"を連想、突然"Auld Lang Syne"まで登場し驚きましたがエンディングの展開はかなり本格的。この闇鍋感に意識混濁しながらラストの名バラードに繋がる曲順が絶妙です。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - ラチエン通りのシスター ★★★ (2024-08-03 02:06:42)

"栞のテーマ"と同様三連符シャッフルの名バラードですね。よくわからんタイトルのせいで皆さん減点してるとしたら残念なので補足しましょう。茅ヶ崎市に実在する、菱沼海岸から烏帽子岩が正面に見える道路で、かつて在住したドイツ人のルドルフ・ラチエンさんに因んだ愛称が付いたそうです。シスターとはそこに住んでいた桑田氏の初恋の人-小中学校の同級生-で結婚まで考えていたとのこと。もしもこの女性と結婚していたら果たしてサザンは存在しただろか、歴史にもしもはタブーということで一件落着。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - 奥歯を食いしばれ ★★★ (2024-08-02 01:42:47)

2ndアルバム2曲目。前曲と同様印象的なピアノのイントロで始まりますが本編は打って変わって何と本格的な桑田流ブルーズロック! ジャズっぽくもありR&Bでもありレゲエ要素もありでしっかりサザンの曲に昇華している点が流石です。当時はアルバム制作が慌ただしく歌詞カードが間に合わず記号で埋め尽くされていたとのこと。その歌詞もタイトルに関連したワードは"奥歯食いしばる程~"1回だけ、全体にお得意の失恋ソングとなっています。ここはやっぱり"夜が耐えられない"から"人それぞれやる酒"で一杯やりながら聴きましょう。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - 気分しだいで責めないで ★★★ (2015-01-22 08:16:13)

1978年11月リリース、オリコン最高位10位無理矢理作ったという2ndシングル、そうかな? 私にはそんなやらされてる感は見えません。桑田氏はトラウマになって10年以上ライヴで演らなかったほどだそうですが。シンドバッドと同様にせっかちで猥雑なパワフル・コミカル・エッチサウンドの逸品ですよ、結果オーライ。当初はシングルのみ単発で翌年2ndアルバムにヴァージョン違いが収録。


サザンオールスターズ - 10ナンバーズ・からっと - 思い過ごしも恋のうち ★★★ (2015-01-21 08:11:14)

"いとしのエリー"に続いて1979年7月リリース、オリコン7位まで上がった4thシングルだが当初はこれが3rdシングルになる筈だったそうです。シンドバッド、気分しだいで に続くラテン+パンクのミクスチャー歌謡曲? 思い返すと、あの一種白けた時代にこういう音楽を創った桑田さんはやっぱ凄いですよ。そうそう1989年の映画"彼女が水着にきがえたら"挿入歌は"栞~"ではなくこっちでした。なおシングルとアルバムで別ヴァージョンです。


サザンオールスターズ - HAPPY! - エロティカ・セブン EROTICA SEVEN (2008-08-09 01:37:34)

名古屋の巨大マネキン・ナナちゃん人形を連想してしまうのは自分だけ?


サザンオールスターズ - HAPPY! - マンピーのG★SPOT ★★ (2006-10-03 01:40:07)

1995年5月リリースの35thシングル。松本ともこ(マッピー)がちゃっかり支持しているらしかったです。それにしても、ピーマンを何に使うんだろ?と冗談はこのくらいにして、私としては"TSUNAMI"以前に遡ること5年のこの曲から変な方向に行き始めたんじゃないかと。こんなワードを堂々と連呼するなんて"あーやっちゃったな"…それが第一印象です。


サザンオールスターズ - KAMAKURA - Bye Bye My Love (U Are the One) ★★★ (2005-05-24 02:04:21)

サザンのマジソングでは最も歌詞が美しいパーティ気分な別れの歌。で、「女晴れ」ってどういう天気? チェリーボーイだった自分には分かりません(ウソ)。


サザンオールスターズ - SOUTHERN ALL STARS - YOU ★★ (2007-10-09 02:03:42)

そうか、シングル出てないんだ。どーりでカラオケで初めて聞いて気に入った人が多いわけです。


サザンオールスターズ - SOUTHERN ALL STARS - フリフリ '65 ★★ (2005-05-15 10:41:46)

'65とは例の映画の時代考証から? はっきりしたことはわかりませんが、この曲自体はしゃれたマンボ…じゃなくて見事なロックンロールです。


サザンオールスターズ - SOUTHERN ALL STARS - 愛は花のように (Olé!) ★★ (2007-10-09 01:58:19)

ラテンの曲調にハイビスカスの花がよく似合います(ホントか?)。


サザンオールスターズ - Young Love - あなただけを ~Summer Heartbreak~ ★★★ (2014-11-20 07:49:03)

95年に限ったことではなく、遡ってまでsummer heartbreakが蘇る、でも癒される曲。なんちゃって、実際に経験の多い人はきっとそうだろうという推測。


サザンオールスターズ - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - いなせなロコモーション ★★★ (2007-10-09 01:47:24)

1980年5月リリースの8thシングルにして"FIVE ROCK SHOW"のど真ん中3枚目。また初めてのオリジナルアルバム未収録シングルです。初期のサザンはよ~わからんと言いながらコレは大好きでしたなぁ。なぜならサビのDORIS DAY、SUPREMESを始めFRANKIE VALLI、PAUL & PAULA、BEACH BOYSのアーティスト名にSHELLY FABARESの"Johnny Angel"やCONNIE FRANCISの"Vacation"といった曲名や歌詞のフレーズなどアメリカン・オールディーズ満載だからなのです。タイトルからしてLITTLE EVAの"The Loco-Motion"ですもん、いなせですねー。いや、冒頭から"いなせなロコモーションなんていにしえの事"だと言ってますが、単なる回顧に留まらず後世に語り継ぐ使命を感じさせます。そうそう"三ツ矢サイダー"のCMソングでした。オリコン16位。


サザンオールスターズ - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - ごめんねチャーリー ★★★ (2024-09-03 01:58:25)

"シャ・ラ・ラ"と両A面シングル。チャーリーとは御大RAY CHARLESのことでブルージーなR&Bテューンでありレイに敬意を表した日本人によるブラックミュージックです。それも得意のエロい表現とモンタさん、竜童さんまで登場させてリスペクトを表すという念の入れよう。関西弁で"女が恋しいねん~"などと言ったかと思えばハマ言葉で"真っ赤に燃えてんじゃん~"、最後は再び"いきり立つものもなえちゃう"ってもうカオス状態。昭和歌謡的でもあるしこれは個人的にはSTORIESの"Brother Louie"などを連想するメロディです。RAY CHARLESとムード歌謡をコラボさせるアーティストなんて唯一無二の存在ですね。


サザンオールスターズ - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - ジャズマン (JAZZ MAN) ★★★ (2024-08-31 01:47:18)

1980年6月リリース、"FIVE ROCK SHOW"の4枚目、モロにスウィング・ジャズです。歌詞は例の如くエロエロでして"女のアンタに何言われたってOK!"はOKじゃなくて○茎なのは有名な話。かと思えば間奏でLOUIS ARMSTRONG風のスキャットにサビはフランス語と何でもアリな様相です。実際ポップすぎてどこがジャズ? 大学時代ジャズ好きが先輩と同輩-互いに面識なし-2人いてそれぞれの下宿先でジャズをBGMに飲んだら必ず深酒になって二日酔いしてたり、その後出会った嫌な奴がこれまたジャズ好きだったりトラウマなんですが、サザンのこの曲は全然気になりませんね。しかしこれほどの力作にも係わらずオリコン32位、マニアックに走ったから当然の結果ですな。


サザンオールスターズ - すいか SOUTHERN ALL STARS SPECIAL 61 SONGS - チャコの海岸物語 ★★ (2005-06-05 02:15:10)

通称「チャコカイ」。やっと何とかマトモに聴ける曲出したなと思えば、一体何人の女性の名を呼んでるの? 3人? 最後のピーナッツって何?


サザンオールスターズ - ステレオ太陽族 - 栞(しおり)のテーマ ★★ (2005-05-24 02:31:00)

「彼女が水着に着替える時」…いや違う、これは違うぞ! なんて早とちりをした思い出の曲です。歌い出しのフレーズでキマリ!ですね。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス ★★★ (2024-08-30 02:05:22)

2015年の"葡萄"まで続く連続オリコン1位記録のスタートとなった1980年3月リリースの3rdです。サザンが初めて発表した本格的なトータルアルバムとの評価もある本作。シングルは先行発売の9.5.に続いて7.が同時発売の計3曲。11.のコメントで触れた通りレコーディングに集中するためTVなどメディア露出を控えることに。"FIVE ROCK SHOW"と銘打って5箇月連続でシングルをリリース、それが本作収録の5.7.と"いなせなロコモーション"、"ジャズマン (JAZZ MAN)"、"わすれじのレイド・バック"で後半3曲はシングルのみの発売でした。しかも5枚のシングルは"洋楽的要素が強すぎ自己満足の域を出てなかった"ためセールス的に失敗したと言われます。その一方でアルバムは狙い的中の充実した内容となり前述のように晴れてNo.1を獲得。シングル曲以外でも、大人の事情かサザンではシングルにならず同年高田みづえがカバーし大ヒットになった4.を始めとして、オープニングのギターが映える1.、ブルージーな2.など、攻めのスタジオレコーディング活動から生まれた成果と言えるでしょう。しかしこの後サザンはお茶の間から姿を消し、大局的視点で見れば低迷期に入ってしまったと。確かに私も当時は"栞~"や"チャコ海"までご無沙汰していました。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - C調言葉に御用心 ★★★ (2005-05-24 01:44:09)

1979年10月リリースの5thシングル。アルバム視点で見ると結果的に先行シングルですね。ヤマザキナビスコチップスターのCM効果もあってかオリコン最高位は"いとしのエリー"に並ぶ2位でした。そしてこの曲も後年映画"彼女が水着にきがえたら"挿入歌になっています。さて本題の"C調"って"調子いい"の隠語らしいですが、実際1980年辺り当時漫画のセリフに出てきたのを目にした程度で、少なくとも自分の周りに使う人はいませんでしたよ。そうしたギャップから余計印象に残ってるのでしょうね。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - Hey! Ryudo!(ヘイ!リュード!) ★★★ (2024-08-22 02:01:57)

↑そうです。そしてアルバム/シングル別バージョンのこの曲は当時ソングライター専業状態の宇崎竜童に対して"唄いなさい"と言う照れ隠し混じりのリスペクトソングですと。曲調は完全にビッグバンドによるスイングジャズですね。その他全体には誰かに対して-多分原坊-難解な女心をユーモラスに歌っているようで、歌詞の"あいすいません"もJOHN LENNONの"Aisumasen (I'm Sorry)"-こちらはオノ・ヨーコ-からかな?とか、雰囲気が翌年のSTARDUST REVUE"シュガーはお年頃"に通じてるかな?とか、聞き直したら色々想像が膨らんでそりゃ大変です。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - TO YOU ★★★ (2024-08-25 01:40:22)

MONKEES辺りで聞いたようなイントロからしてめちゃポップ、"愛の花咲くとき"を連想させるメロディ、意外にロックしているギター、と聴き直せば良い所だらけのアルバムB面1曲目でした。"思い出をGive it to you. 心にamuse"と自身の所属事務所をさり気に登場させたり、"恋はからだごとがいい""とどのつまりはto you""恋は異なものすべからく"って、もうね、こんな歌詞がスラスラ出てくるあなたの方が異なものですよ桑田さん。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - Tiny Bubbles (type-B) ★★ (2024-08-28 01:49:39)

今にして思うとKUWATA BANDの先駆けになったのではと思える、単独曲としてはサザンで初めて全編英語の歌詞となった曲です。と言っても1.から"type-A"だけ取り出して"Once I had a little girl~"のくだりが加わっただけですが。曲調はどうやら桑田がヴォーカリストとして最も尊敬するLEON RUSSELに寄せたブルージーなバラードにしたようです。ただ歌詞がね…vocabulary豊富な桑田も当時は英語についてはまだまだ? silly、idiot、stupidなど色々ありますよ…。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - ふたりだけのパーティ〜Tiny Bubbles (type-A) ★★ (2024-08-20 01:23:51)

桑田氏のスライドギターで始まり"ナビスコチップスター"のCMソングになった3分半の"ふたりだけのパーティ"と1分半の"Tiny Bubbles (type-A)"をメドレーにしたつもりが纏まりきってませんね。"ふたりだけの~"の方は歌詞にdoo-wopと出てくる通りサザン流R&Bの様相で、MAXINE NIGHTINGALEの"Right Back Where We Started From (愛とは強いもの)"に似たメロディも登場しますがナイスOPテューン。ところが"Tiny~"は何と言うかそのディスりソングですか…後年のバブルを予言してた訳でもなかろうに。平均すると普通の評価になっちゃいます。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - タバコ・ロードにセクシーばあちゃん ★★★ (2024-08-21 01:36:35)

見事なブルーズロックでありR&Bですね。タイトルはJOHNNY/EDGAR WINTERなどの"Tobacco Road"から、曲調はSTORIESの"Brother Louie"に倣ったとのことで、どちらもバリバリ・アメリカン-細かいことを言うと後者は英ファンクのカバーだが内容がね…-それもディープサウス。桑田氏自身が"セクシーばあちゃんは老女の恋が真の恋だと思っているが気持ちがあっても身体がついていかない"と語っていて、She's gonna move"ってそういう意味かと即座に納得。一方で伴侶が既にいない状況とも取れるし、そこは多様な解釈があっていいでしょう。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - 私はピアノ ★★★ (2024-08-23 01:31:15)

お馴染み、本アルバム4曲目にして原坊のメインヴォーカリストデビュー曲。↑最初から原坊に歌わせるつもりで作った曲だから桑田が歌っちゃいけないんですよ。スタジオ版ではヴォーカルが2回歌った音源を重ねた二重録音の斉唱になっています。サザンとしてはシングル化されず同'80年7月にリリースの高田みづえによるカバーが彼女最大のヒットに。歌い出しの歌詞で勝負は決まった感じですね。LARRY CARLTONやBILLY JOELは原坊が敬愛するアーティストです。途中の関西弁風な掛け合いは当然サザン版のみで高田みづえ版にはありません。という訳で、とっくにコメントしてたと思ったら今回がまさかの初コメントになりました。


サザンオールスターズ - タイニイ・バブルス - 松田の子守唄 ★★★ (2024-08-27 01:46:50)

ドラマー松田弘がリードヴォーカルを執るバラード。これまた桑田が歌っちゃいけません、松田の声を最大限に生かせるよう作られていますし彼の説得力ある歌い方が素晴らしいです。"すべからく恋はいいもの""誰かと恋に落ちながらあまり言葉もなく""思い出すのはあの人だけ"、本当に刺さるワードのオンパレードですね。実際に卒業式で歌う学校もあったとか。