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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-500
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BADFINGER - Say No More - Because I Love You ★★★ (2024-05-03 00:58:35)

1981年6月、新作としてはラストアルバムたる本作からの3rdシングルにして正真正銘BADFINGERラストシングル。IVEYSから通算すると14thシングルになります。トム作のHold Onに並ぶいかにものBADFINGER節なこちらはジョーイの作品で、ブリティッシュポップらしいややアップテンポでキャッチーなメロディが全開。やはりこの手のネアカな曲はピートの件を引き摺ってない意味で脳天気な分ジョーイの方が得意なのでしょう。でも米英ともに全然ヒットせずバンドは何とも空しい最期を迎えるのでありました。


BADFINGER - Say No More - Come On ★★ (2024-05-01 01:19:38)

シンプルなタイトルにストレートでゴキゲンなシャッフル調ブギーはTOM EVANSの作品。'80年代前半と言うとネアカが善、ネクラ-後年にはオタクと言われる-が悪とハッキリ分別されていて、JOURNEYやREO SPEEDWAGON、GO-GO'Sなど日本でSONY系レーベルが扱うネアカ勢が圧倒的人気を博していた時代。BADFINGERも力一杯ネアカになろうとしていますが、何分生来がブリティッシュな上にPETEの件が心の何処かに残ったままでは陽気なアメリカンにはなり切れず。IVEYS時代にMaybe Tomorrowという哀愁バラードを生んだトムがここまで変貌しただけでも良しとすべきでしょうか。


BADFINGER - Say No More - Crocadillo ★★★ (2024-05-10 01:18:20)

クロッカディロと読むのでしょうか、恐らくcrocodileに関連するワードと思われますがここはあまり深入りしないで。TOM EVANSと本作制作中のみ在籍したギタリストROD ROACHの共作です。女性をワニらしきそれに例えた珍妙な内容ですが、曲自体はハードめに展開するまさにパワーポップ。トムにとってスタジオ盤としては生前最後の熱演となってしまったことに思いを馳せてノリまくりましょう、それがせめてもの手向けだと思います。


BADFINGER - Say No More - Hold On ★★★ (2024-05-02 01:32:04)

TOM EVANS存命中のラストアルバムから最初にシングルカットされた、これぞBADFINGER節!と思わず膝を叩きたくなるメロディアスなナンバー。そんなツボをわかっているTOMと、前作限りで参加したJOE TANSINの共作です。代わって本作で正式メンバーとなったTONY KAYEのメリハリあるキーボードが心地良く花を添えます。これだけの力作でも全米最高56位で最後のヒット、本国では掠りもせずと散々な結果でした。そんな訳でここはチャートの結果なんぞ無視してひたすら楽しむのみと致しましょうや。


BADFINGER - Say No More - I Got You ★★★ (2024-04-30 00:50:13)

1981年1月発売となったTOM-JOEY体制での2ndでありBADFINGERとしては事実上のラストアルバム。そのオープニングを飾るのはジョーイ作のひたすら楽しいノリノリなロックンロールです。マイアミレコーディングゆえこんなゴキゲンになるのも納得、まさに元祖パワーポップ。シングルとしては本作からの2ndとして同年4月にカットされていて、全然ヒットしなかったみたいですが、もうそんなこたぁどうだっていいやい!と言いたくなりますね。


BADFINGER - Say No More - No More ★★★ (2024-05-11 01:10:03)

BADFINGERの新作として正真正銘ラストテューンはジョーイ作の、一見弾けてるようでちょっとダークなパワーポップ。ほぼタイトルテューンでもあります。もう嫌な過去に拘らないでと言うつもりなら前向きに捉えられますが、もうバッドフィンガーとしてやっていけないと言ってるとしたら大変、解散宣言ですよ。事実2年後ああなってしまった訳ですから。状況次第でどうとでも取れモヤッとした気分になりますが、そんな考察の余地ありという点で名曲に推しておきます。


BADFINGER - Say No More - Passin' Time ★★ (2024-05-07 01:20:17)

TOM EVANSにとって遺作となる1981年リリースの本作、当時でいうB面1曲目はJOEY MOLLAND作のちょいハードなパワーポップです。過ぎ去りし日々を懐かしむと言うより"偽りの愛"やら"譲り合うことも無く"やら一時期PETEと対立して脱退した時のことを歌っているみたいでネガティヴな印象ですね。後年やはり対立するTOM亡き後も"独りBADFINGER"としてこの曲を演り続ける姿は一定評価しますが。


BADFINGER - Say No More - Rock 'n Roll Contract ★★★ (2024-05-04 01:08:07)

Wish You Were Hereに続きHead Firstというアルバムがレコーディング済みで1975年にも発売のはずがお蔵入りになっていまして、元々はそこに収録されていたトム作のパワーポップナンバー。ロックアーティストは奴隷で最後は墓場送りだとかロックビジネスに対して相当お怒りの様子です。何も知らなかったピートに対してトムは裏の裏まで熟知してました。サイケ期のBEATLES風なHead First ver.に比べてテンポアップし引き伸ばされ、ピートの苦しみを代弁するようなシャウトがカッコいい仕上がりになりましたね。今更何を…なんて言わずに聴いてやってください。


BADFINGER - Say No More - Three Time Loser ★★ (2024-05-08 02:02:50)

何か力が抜けた雰囲気のジョーイが即席で作りました的なポップナンバー。間奏のキーボードがといい全体にメジャー調なのに哀愁メロディですね。因みにwhite line userってヤバい意味ですからアノ状態を表現してたりして。ROD STEWARTのAtlantic Crossingオープニングに同名異曲がありますがそちらほどコミカルでもなし、あと一歩ってとこでしょうか。


BADFINGER - Say No More - Too Hung Up on You ★★★ (2024-05-09 01:42:25)

BEATLESの弟分とPRされていた1970年代初頭の全盛期を彷彿とさせるTOM EVANS作のパワーバラードです。ソフトなジョーイに対してキレのあるトムのヴォーカルが生きていますね。ピアノが良いアクセントになったメロディも普遍的にシンプルで聴き易いです。さてタイトル、普通に取ればラブソングですが真意は? まさか未だピートのことが"引っ掛かって"いるとか…いやいやもう忘れましょうや。


BADFINGER - Straight Up - Baby Blue ★★★ (2023-12-22 01:43:04)

1972年4月リリース、全米14位まで上昇したこの曲が2013年にアメリカのテレビドラマ"Breaking Bad"で流れ一瞬猛烈に再浮上したことなど全くノーチェックでした。歌詞は別れ際の未練がましい言葉が並ぶものの、キモはやはり特に前半で目立つ♫♫♫♫♩~という9拍のリフですね。もうこれが実に心地よく、その勢いでこの後も突進して欲しかったのですが、ですが、ねぇ…。


BADFINGER - Straight Up - Day After Day ★★★ (2005-03-14 00:50:09)

アメリカのRASPBERRIESと並んでパワー・ポップの元祖と言えるBADFINGER。彼らを代表するこれまたパワー・バラードの元祖的な曲です。個人的にイントロからメロディ、演奏全てがパーフェクトな曲だと思います。実際の草食系的な歌詞とは裏腹に、爽やかな朝、窓をパーッと開けて大きく伸びをするみたいなイメージ? リリースから実に4年後、完全に後追いでドーナツ盤シングルを買った思い出も…どっかにやっちゃったなぁ。1971年、全米4位、全英10位。


BADFINGER - Straight Up - Name of the Game ★★★ (2023-12-21 02:07:17)

もう本当マジでシングルにしなかったのが惜しい、名盤収録の名曲。それ故に恐らくあまり知られていないと思われる、ピート作の Day after Dayに匹敵する壮大なバラードです。深読みすれば拒否やら混乱が出てくる歌詞、メロディともに宗教的な香りが漂いますが、日本人としては普通にパワーバラード、ロックバラードとして味わうだけでも十分お腹一杯になることでしょう。


BADFINGER - Straight Up - Take It All ★★★ (2023-12-22 01:07:59)

アルバム冒頭を飾るゆったり、しかし所々ハードな歌い方をするバラード。タイトルを見てスタン何某による搾取を連想し勝手に"全部持ってけ泥棒マネージャー"という恨みの歌だと思ったら、全然違ってて真逆も真逆、"全部受け容れよう"の意味でした。自分は20代前半に果たしてこんな大らかで、広い心でいられたか? それどころか今だって? 我が身を振り返り恥じるMKがいます。


BADFINGER - Wish You Were Here ★★★ (2009-06-23 11:56:00)

1974年11月発表、邦題は"素敵な君"。本作の直後にもう1作あるのですが、ジョーイが脱退し更にお蔵入りとなったためリリース当時としてはオリジナル・ラインナップによる最後の、すなわち"悲劇のバンド"なる噂が立つ前の作品です。もはやバンドは低迷期でしたけど、ピート・ハム、この路線でもうちょっと踏ん張れば良かったのにと思える内容の充実ぶり。さりとて、そうも言ってられないほどピートは困窮し追い詰められてたんですね…。何はさておき、私が日本人としてイチ押ししたい1曲、表ジャケにも登場するサディスティック・ミカ・バンドの加藤ミカが参加し、日本でのみヒットしたという透明感溢れる"Know One Knows"は一聴の価値があります。なおCHRIS THOMASは本作と同時にそのミカ・バンド"黒船"をプロデュースした縁で後にミカと深い関係に、いやいやこの時点で既に?…とは全くの余談でした。


BADFINGER - Wish You Were Here - Dennis ★★★ (2024-01-13 02:00:33)

基本はピート得意の泣きメロバラードながら陰~陽~中立と展開する曲構成ですね。陽のパートでキャッチーな美メロにハッとします。歌詞も一見前向きに"道は開ける"と言いながらその後に"もし君が留まれば"とまるでジョーイを引き止めるようなどんでん返し…深読みし過ぎですかね? 何かと複雑な内容ですが、ああいう状況でこれほどの曲が書けるピートはやはり天才だったということでしょう。


BADFINGER - Wish You Were Here - Got to Get Out of Here ★★★ (2024-01-12 02:15:10)

知らない人ならジョン・レノンかと聞き紛う? と思いきやしっかりオリジナルなジョーイ作のアコースティク系バラードです。恋人の間に隙間や壁ができたみたいな歌詞ですが、当時のガタガタな状況から"抜け出し"たい心の内を託しているようにも思えます。実際ジョーイは本作完成直後バンドから"出て行って"しまうけど、そんなこと微塵も感じさせない荘厳なキーボードが印象的な曲です。


BADFINGER - Wish You Were Here - In the Meantime / Some Other Time ★★★ (2024-01-17 01:50:46)

マイクとジョーイの共作もしくは各々の作曲を合成したかのようで、一般にイメージするバッドフィンガーとしては異質な感覚に陥ります。時にはプログレ、また一方では当時台頭しつつあったディスコ風のノリまで出てくる展開の楽曲。だけどこれが結構完成度が高く、7分近いにも関わらず冗長にならないでむしろ壮大でもあります。移籍してから調子が悪い状況で、マイク"今作は売れるさ"・ジョーイ"いやこの次だな"みたいな会話が聞こえてきそうですね。次はありませんでしたが。


BADFINGER - Wish You Were Here - Just a Chance ★★★ (2023-12-30 01:25:33)

日本以外では1曲もシングルカットされなかったピート・ハム生前最後のアルバム、そのピートがカラ元気でもいいやとばかりに弾けるオープニングテューンです。もう本当に最後のチャンス?とでも言いたげな厚みと勢いのあるロックンロール。翻弄され虐げられた解散直前のバンドとは思えませんね。


BADFINGER - Wish You Were Here - King of the Load(T) ★★★ (2024-01-19 01:34:27)

トム・エヴァンズ作のこれまたジェントルな美メロバラードです。が、何だか終末感が漂います。"重荷を背負った王者"って、本作の後トムは例の件をまだ知らなかったピートにバラして、そして…という流れですね。"But he'll never say die"という歌詞も不屈の、と言うよりピートなら教えても大丈夫だろうみたいな意味に取れたり。でもそんな状況を過去のものとして忘れさせてくれるほど素晴らしい曲なのもまた事実です、(T)が謎のままですが…案外単にTOMのことだったりして。


BADFINGER - Wish You Were Here - Know One Knows ★★★ (2005-03-14 00:45:36)

1975年、日本のみのシングル。邦題"誰も知らない"原題は"Know One Knows"で正解。これすらも私は完全に後追いでして、初めて聴いたのはリリース後、ピートの件絡みでラジオから流れてきたものでした。加藤ミカによる日本語が入っていてご愛嬌だけど、メチャクチャいい曲ですヨ! 台詞なしのバージョンもあるので、台詞を英語に変えて世界的にシングルリリースすればヒット間違いなしだっただろうにと思いますが、残念それどころじゃない状況だったんですね、裏事情は誰も知る由が無かった…。


BADFINGER - Wish You Were Here - Love Time ★★★ (2024-01-18 02:12:48)

こういうコンパクトな曲が入ってると安心しますね。語り系のメジャーコードなのにちょっぴり哀愁ありのジェントルなバラードは、ポール・マッカートニーが作りそうな曲調だけどしっかりギターのジョーイ・モーランド作ですよ。前年に御成婚したトム・エヴァンズを祝福したのかな? 自らはもう脱退寸前だったくせになぁ。何にしてもバンドにとって束の間のlove timeだったとは嗚呼…。


BADFINGER - Wish You Were Here - Meanwhile Back at the Ranch / Should I Smoke ★★★ (2024-01-20 01:46:52)

エンディングテューンはピートとジョーイの合作メドレーです。ジョーイより前にピートが脱退しかけて戻って"話を元に戻すと/一服しようぜ"みたいな心境で作ったのでしょう。実際アルバムジャケットの2人は一服してるし、ジョーイはドサクサ紛れにミカ女史といちゃつき、トムは本当に酔い潰れてたらしく、なぜかマイクだけカメラ目線…まさにこの絵の通りまるで最後の打ち上げパーティー。でも決して軽薄ではなく、長尺なことによってむしろ壮大なイメージになり時には鬼気迫るものもあります。このラインナップよる正真正銘ラストテューンということで記憶に留めたい一曲。


BADFINGER - Wish You Were Here - Your So Fine ★★★ (2024-01-11 01:24:44)

IVEYS時代からドラムスを担当しCome And Get Itの動画では剽軽な表情を見せていたマイク・ギビンズ。そんな彼らしい明るくポップな作品です。カントリータッチのギターに乗せてトムが歌う、初期のビートルズ風な音像が印象に残ります。


BADLANDS - Badlands - Ball & Chain ★★★ (2018-11-20 08:08:03)

大ラスは再びLEE & GILLEN作のなかなかに侮れないボーナストラックだよコレは。ZEP.かブルージーなMONTROSEかという類型が見え隠れするけど70年代好きには堪らないだろう。


BADLANDS - Badlands - Dancing on the Edge ★★★ (2018-11-14 08:09:41)

スリリングなタイトルからしてカッコいい、そんな期待を裏切らずズンズン先へ進むみたいな3分半のハードロック。最後キッチリと、と言うよりパタッと終わるのも潔くてカッコいい。


BADLANDS - Badlands - Devil's Stomp ★★ (2018-11-18 10:04:13)

べらぼうに長くはないが1曲の中で色々やってて複雑だなぁという印象が先に立つ。凝りに凝って作り込まれたブルージーなプログレとでも言えるかな。


BADLANDS - Badlands - Dreams in the Dark ★★★ (2018-11-12 08:17:39)

LEE & GILLENとプロデューサーPAUL O'NEILLの共作になる聴き易い正統アメリカンHRで、実際に1stシングル且つ最大のヒットだったようだ。個人的には音像がTRIUMPHと被る。


BADLANDS - Badlands - Hard Driver ★★★ (2018-11-16 08:07:04)

Ridin' aloneとかnever comin' homeとか歌ってるから本当に運転のことだよね、アレのことじゃないね。何にしてもOVERDRIVEとしては当然イチ押し大プッシュだ。


BADLANDS - Badlands - High Wire ★★★ (2018-11-11 08:51:20)

Love love loveなんて歌ってるからZEP.のあの曲を彷彿させるけどリフを始めとしてLEE & GILLENの完オリだからね! 変拍子のリフが綱渡りを表現してるってこと。


BADLANDS - Badlands - Jade's Song ★★ (2018-11-13 08:00:01)

あのJAKEがアコギ弾いてるからにはフルレングスで聴きたいところ。1分23秒と短いから☆2つに留めてるだけ。


BADLANDS - Badlands - Rumblin' Train ★★ (2018-11-17 09:14:11)

アメリカ東海岸のメンバーが作ったブルージーなロック。郷愁なんぞではなく自らが迷走列車だと歌うRAYのVo.は珍しくドスが効いている。


BADLANDS - Badlands - Seasons ★★ (2018-11-19 08:14:53)

毎年巡りくる季節を淡々とした曲調で、同時に過ぎ去りし日々は二度と戻らないことをエモーショナルなプレイで表現した6分半に及ぶブルージーなバラード。確かに聴き込みを要するだろう、自分はその境地に達していない。


BADLANDS - Badlands - Streets Cry Freedom ★★ (2018-11-15 08:11:57)

6分余りがスローパートとアップパート丁度半々に分かれる2部構成のロックテューン。但し歌メロはほぼ同じでJAKEのG.によって変化をつけている。アウトロのフェイドアウトが気になるね。


BADLANDS - Badlands - Winter's Call ★★★ (2018-11-13 08:15:02)

初冬の情景から始まり熱い思いを発散する曲展開の勝利だね。LEE & GILLENとALEX GONZALEZの共作になる2ndシングル。


BADLANDS - Voodoo Highway - Shine On ★★★ (2018-11-26 19:23:06)

ただでさえ良質のブルージーなHRとして十分満足のいく出来であり、加えてフラッシーでテクニカルなG.ソロが復活してまさに無敵。隠れ名曲のままにしておくのは本当に惜しい。


BANANARAMA - True Confessions - Venus ★★★ (2014-03-21 23:05:45)

B7sus4のイントロが衝撃的だったShocking Blueのオリジナルが69年末、バナナラマによるカバーバージョンが86年夏。両方とも全米№1という実績だけみても名曲であり、あとはロック寄りのオリジナルか、リバイバルのシンセポップかで好みが分かれよう。


BARRY MANILOW - Barry Manilow II - Mandy ★★★ (2014-09-01 08:24:17)

74年リリース、翌75年に全米№1となった遅咲きのSSWバリー・マニロウ初ヒット「哀しみのマンディ」。マンデーと間違いやすいとか、自作曲ではなく71年英バブルガムのリメイクだったりするけど、それでも超名曲との評価にブレはない。


BARRY MANILOW - Even Now - Copacabana (At the Copa) ★★ (2015-01-15 08:10:42)

舞台はリオでもキューバでもなくてNYのナイトクラブだそうな。マニロウがラテンに走るとは意外だったね。


BARRY MANILOW - If I Should Love Again - Let's Hang On ★★ (2014-10-11 08:33:15)

60年代回帰ブームの82年、The Four Seasonsが65年に放った最後のヒット曲をマニロウがカバー。単なる懐古調に留まらず、アダルティックなダンスポップに変身した。


BARRY MANILOW - Tryin' to Get the Feeling - I Write the Songs ★★★ (2015-01-14 08:11:14)

これまた自作曲ではなく、BEACH BOYSのBRUCE JOHNSTONが75年に作曲しマニロウが歌い、翌年初め全米№1ヒットとなった「歌の贈りもの」。最後の方で臆面もなくI am musicなんて言っていても許せる、作り手の気持ちがダイレクトに顕れた名曲。


BATON ROUGE ★★ (2015-07-29 08:20:47)

米・LOUISIANA州LAFAYETTE出身のマルチプレイヤー・KELLY KEELINGを中心として1986年、MISSISSIPPI州境に近いPEARL RIVERで結成し、御存知LOUISIANA州都を名乗ったバンドである。
スタジオ3作品全てJACK PONTIプロデュースでリリースされているが、お薦めは、グラムメタルブームの余波で非常にメロディックかつフレッシュな仕上がりとなっている1stだ。プルージーに傾いて売れずバンド解散に至った2nd、97年に急遽KELLYを呼び寄せてJACK主導で無理矢理?制作したという3rdは余裕があったら手を出せば良い。返す返すも、1stはメロディアスハードの隠れ名盤だ、ジャケットは最悪だけど。
K.KEELINGは相前後してBLUE MURDER、MSGでも活動し2001年にはKING KOBRAでも歌っていることは既知の通りである。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground ★★ (2015-07-28 12:46:41)

引き続きJ.PONTIプロデュースで91年5月?にリリースされた2nd。5人編成は同じだがKey.が抜けてG.専任のTOMMY PALMUCCIが加入、ツインG.になった。1stに比べるとメロディアスハード色が後退してか~なりブルージーなR&R色が濃く、12.などはブルーズ以外の何物でもない。ライナーノーツを見ると、メンバー自身は1stより10倍はイイよ!なんて言ってるみたいだがどうだろう。本場のブルーズロックを味わいたい人なら気に入るだろうけど、ポップ大好きな自分としては、聴いて印象に残ったのは1.5.7.11.ぐらいで他はちょっとね。確実に良くなっていると言えるのがジャケデザインだけとは…。バンドのそしてK.KEELINGのその後を見れば推して知るべし。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Desperate ★★ (2015-07-21 08:38:58)

タイトルとは裏腹に曲調も歌詞もなかなかアダルティックなバラードだが、こういうの演るのはまだ早かったような気がする。1stが思ったほど売れなかったから?


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Down by the Torchlight (2015-07-24 08:04:10)

彼らが本来演るべきブルーズロックなのだが、灯明が下火になっていくみたいな曲調。このアルバム全体を象徴しているように思えてならない。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Dreamin' in Black & White ★★ (2009-05-01 18:58:20)

白黒つけろ!という以上に深読みすれば、アメリカならではの内容のロックンロール。やがて湾岸戦争でそれどころじゃなくなったというのにね。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Full Time Body (2015-07-19 08:13:11)

ありがちなAmerican Woman的リズムのブルーズロック。ルイジアナのバンドとしては本来コレが正道だが、1stとのギャップは否めない。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Hotter Than Hell (2015-07-27 07:59:22)

メタルっぽいタイトルに期待して聞いたらブルージーなバラード、いやモロにブルーズそのものじゃないか! しかもカバーではなくオリジナル。評価に苦しむなァ。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Light at the End of the Tunnel ★★ (2015-07-25 08:00:06)

ブルージーなバラード。かなりの出来だとは思うけど、まだトンネルの中つまりダークなのである。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Slave to the Rhythm ★★ (2009-05-01 19:03:23)

2ndアルバムのトップを飾るこの曲は、1stの余勢を駆ってかなりカッコいい。エッジが効いてるね、まさにリズムの奴隷。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tear Down the Walls ★★ (2015-07-26 08:06:31)

終盤にきてもうひと頑張りみたいなコーラスとブルージーな歌メロの組合せで、壁はゆ~っくりと引き裂かれていく。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - The Price of Love ★★★ (2015-07-23 08:07:04)

一応バラードなのかな?メジャーに転調するサビが堪らない。シンプルでありがちなパターンだけど、これは名曲。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tie You Up ★★ (2015-07-20 08:14:55)

前曲以上に歌い出しからしてダークな曲かと思いきや、同じ歌メロをオクターブ違いでブルージーとソウルフルに歌い分けることで救われている。3分半ではややもの足りず、もう少し引き伸ばしてほしい。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Tokyo Time ★★ (2009-05-01 18:52:08)

タイトルが気になったので真っ先に聴いてみたら、そこそこの哀愁ポップナンバーかな、歌詞も含めて。あくまでもアメリカ人が歌う東京。


BATON ROUGE - Lights Out on the Playground - Vampire Kiss / The Midge II ★★ (2015-07-22 07:35:06)

Vampire Kissの方は明るいサザンロック調とマイナーキャッチーなサビの組合せ、ちょっと無理があるかな? で、再登場の虫は1分20秒。


BATON ROUGE - Shake Your Soul ★★★ (2015-07-18 08:12:54)

1990年発表、当時24歳?のKELLY KEELINGにとって初のメジャー作品となる1st。プロデュースはBON JOVIなどでお馴染みのJACK PONTIで、曲作りの中心はKELLY、JACK、G.のLANCE BULENの3人。その楽曲群が典型的なアメリカン・メロディアスハードながらも名曲揃いだから驚く。恐らく、バンド本来のストレートでクリーンな持ち味とJACKのセンスが融合した結果だろう、特にサビが耳に残る曲が多い。抜きん出た特徴は見当たらないけど、こういう普通のメロハーこそ安心して聴けるというものだね。それにしても、どういう意図でデザインしたのか分からないようなジャケットはつくづく残念。普通にメンバーショットを載せていれば、アルバムチャート160位に甘んじることもなかっただろうに。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Baby's So Cool ★★★ (2015-07-12 08:19:43)

ディープサウス出身バンドらしさが最も表れているブルーズHR。コレもサビが耳に残り、しかもノリノリ、G.も粘っこくてイイぞ!


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Bad Time Comin' Down ★★★ (2015-06-26 07:59:09)

Timeの付く曲が続く。今度は転調するサビが最高にキャッチーなノリノリ・ハードポップで、シングルカットすればきっと売れたろうに。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Big Trouble ★★ (2015-06-24 07:59:46)

トラブルと言いながらやけに爽やかで元気なR&R。WSのTroubleみたいに飄々と容認する方法とは真逆なのがアメリカンだね。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Doctor ★★★ (2015-06-22 08:03:15)

ドゥービーのと違ってtheが付かないDoctor、1stの1曲目からいきなり名曲だ。ハードエッジなイントロにプログレ風かと思いきやキャッチーなサビメロで文句無し。順序は定かでないがシングルヒット曲でもある。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Hot Blood Movin' ★★★ (2015-07-16 08:02:07)

タイトル通りホットなR&Rナンバー。それだけではなく半ばに突如キャッチーなメロディが入り、ただのアメリカンと違う凝った作りになっている。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - It's About Time ★★★ (2015-06-25 07:55:58)

哀愁が漂いながらもリズミカルなのでダークではない、爽やかバラード。隠れ名曲と言えるのでは。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Melenie ★★ (2015-07-14 06:21:15)

これまたかなりキャッチーなメロディアスハード。サビの手前まで出来が良いだけに、肝心のサビがMelenieと連呼するだけでは弱く、やや性急な印象も。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Spread Like Fire ★★★ (2015-07-17 08:03:03)

半ばに一瞬哀愁メロディが入るなど前曲に似た構成の、こちらはシャッフルナンバー。タイトルまんまに拡がり感があり、単なるエンディングではなく次につながる期待が持てる。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - The Midge (2015-07-11 08:15:47)

1分足らずのギターインスト。確かに弱小で儚い雰囲気が出ているから、聴く人が聴けば良いのだろうけど。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - There Was a Time (The Storm) ★★★ (2015-07-15 07:37:22)

Timeが付く曲3つ目は、アコースティカルに始まりドラマティックに盛り上がる哀愁バラードでシングルヒットも果たした。つくづく思う、このアルバムは本当に隠れ名曲の宝庫だ。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Walks Like a Woman ★★★ (2015-06-23 09:23:36)

DEF LEPPARDのPour Some Sugar on Meみたいなリズムに、あれほどデジポップではなくて至極真っ当なR&Rそしてキャッチーなサビが展開する、シングル向きのポップチューン。実際に本作から最大のヒットシングルだ。


BATON ROUGE - Shake Your Soul - Young Hearts ★★★ (2015-07-13 07:59:16)

ヘヴィなイントロ、フラッシーなG.ソロ、いかにも悩めるYoung Heartsといった趣の、どキャッチーなサビ。テンポ的にはバラードに近い、コレもメロハーの隠れ名曲だ。


BAY CITY ROLLERS ★★ (2011-04-27 08:28:48)

メタルファンは当然のこと、普通の洋楽リスナーでもちょっとコアなロックファンになると見向きもしないバンドだと思いますが、曲は良いですよ、曲は。とりわけ1978年にVo.が DUNCAN FAURE (ダンカン・フォールまたはフォーリー) へ変わり、THE ROLLERS と名乗るようになってから解散までの売れなかった3作 - Elevator (1979)、Voxx (1980)、Ricochet (1981) がアーティスティックで聴き所があるそうです。興味のある方はどうぞ。
裏を返せばデビュー~人気絶頂期の有名曲はカバーばっかり。もっともオールディーズファンにとってはさほど問題ではありませんネ、自分も含めて。カバー曲の1つ、Rock and Roll Love Letter のオリジナルは ↓ こちらをどうぞ。


http://www.youtube.com/watch?v=G_cvnHv5gx8


BAY CITY ROLLERS - Bay City Rollers: Collections - Bye, Bye, Baby ★★ (2011-04-25 23:11:08)

1975年。彼等にとっては前期の曲ですが、元を質せば更にちょうど10年前の FOUR SEASONS の曲。売れ始めた矢先なのにバイバイはないでしょ…でもローラーズバージョンも初々しくて結構イケル。


BAY CITY ROLLERS - Bay City Rollers: Collections - Saturday Night ★★ (2011-04-25 22:57:54)

唯一の全米№1ヒットでもあり、一番有名ということで挙げておきましょう。タータンチェック旋風がアメリカにまで及んだ76年、実に6枚のシングルをリリースしています。


BAY CITY ROLLERS - Elevator - Turn on the Radio ★★★ (2011-04-25 22:33:09)

とっくに全盛期を過ぎた1979年、THE ROLLERS に名義を変えて発表された本作からの1stシングル曲。全然売れなかったらしいですが、ラジオ少年だった身としてはツボ的中でやんす。新加入ヴォーカルの名がダンカンて名前なのもご愛嬌…いや芸人もいますが当時立ち上がったばかりの西武ライオンズにね…。なお本作は全曲メンバーの自作となっておりこの曲もDEREK以外の4人の共作です。


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits ★★ (2011-04-25 23:19:23)

1977年発表のベストアルバム。アメリカ編集で日本盤も発売されています。何であの当時日本の女の子(自分と同世代に限るけど…)にあんなに人気があったのか、こいつ等の楽曲群を聴き通せば少しは分かる…かな?


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits - I Only Want to Be with You ★★★ (2011-04-25 23:20:11)

1976年の15thシングル"二人だけのデート"は遡ること13年前のイギリスの女性シンガー、ダスティ・スプリングフィールドのカバーでした。歌は I only wanna …と歌っているがタイトルとしてはコレが正解なのです。ローラーズver.に関してはイントロのアレンジで勝負は決まったと言えるでしょう、UKで4位、USでも12位まで上がるヒットとなりました。


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits - Keep on Dancing ★★ (2011-04-26 18:00:42)

ローラーズのデビューは1971年。60年代の香りプンプンなこの曲がデビュー曲。最年長のアランでも弱冠22歳でありました。邦題「朝まで踊ろう」。6年前のジェントリーズのカバー。


BAY CITY ROLLERS - Greatest Hits - Yesterday's Hero ★★ (2011-04-26 17:46:36)

いにしえのヒーローにはなりたくないなんて歌ってるけど、僅か2・3年後には事実そうなってしまいましたね。光陰矢の如し。


BAY CITY ROLLERS - Ricochet - Life on the Radio ★★ (2013-11-23 20:13:30)

81年、THE ROLLERS名義3作目でありラストとなる本作にもラジオがテーマの曲があった。だがこちらは当時としても懐かしい曲調のポップス。オールディーズ風のコーラス、バグパイプは鳴るわ、ダンカンはメガホンで叫び出すわ、なかなか面白い。


BAY CITY ROLLERS - Rock N' Roll Love Letter - Rock N' Roll Love Letter ★★ (2011-04-25 22:54:35)

モテモテだった全盛期の勢いが全面に漲る曲ですね。でもこれもカバー曲なんですが、ダリル・ホールとバンドを組んでたこともあるティム・ムーアという人の。


BAY CITY ROLLERS - Rollin' - Shang-A-Lang ★★ (2011-04-27 20:22:58)

1974年の1stから。第2のビートルズなんて期待されていたけど、この曲に「ベイ・シティ・ローラーズのテーマ」なんて邦題が付いた時点でむしろモンキーズだってば。


BEATLES - 1962–1966 - Day Tripper ★★★ (2004-07-02 04:19:34)

ギターソロと言うより、転調するリフがイイよね、有名。DAY TRIPPERなる言葉の使い方も粋だ-実はドラッグ体験の歌なのだが。


BEATLES - 1962–1966 - From Me to You ★★ (2005-03-29 02:27:03)

初期では結構好きな曲です(オリジナルアルバム未収録)。シンプル、爽やか、ポップ。でもって、マイナー音でササッと終わるのがたまりません。


BEATLES - 1962–1966 - I Feel Fine ★★★ (2004-06-28 02:16:38)

うわっ何このイントロ! このひっくり返った歌メロ! BEATLESにしか出来ませんよこんな曲。感心、敬服した末いい気分になれるという算段ですね。


BEATLES - 1962–1966 - I Want to Hold Your Hand ★★ (2006-05-27 01:25:48)

「手を握りたい」がどーして「抱きしめたい」になっちゃったかな~? ま、そんなことはいいか、楽しいですもんね。


BEATLES - 1962–1966 - She Loves You ★★★ (2004-07-13 03:34:15)

いきなりマイナーコードから始まるが哀愁とまではいかない。タイトルみたいな台詞を一体何人のツレに言っただろうか…体験談(笑)って感じのあっさりしたポップテューン。BEATLES初のミリオンヒットでもある。


BEATLES - 1962–1966 - We Can Work It Out ★★★ (2004-06-28 02:09:59)

邦題「恋を抱きしめよう」。人生短い、争ってる暇なんかない。対人関係がうまくいかなくなった時は、これ聴いて持ち直しましょう。


BEATLES - A Hard Day's Night - A Hard Day's Night ★★ (2005-10-24 00:42:39)

初っ鼻の1音だけなら最初に聴いたBEATLESナンバー。それは楽器屋のラジオCMでした。全体にもやっぱG.が聴き所ですね。


BEATLES - A Hard Day's Night - And I Love Her ★★ (2012-04-11 08:29:32)

イントロからアウトロまで、シンプルながら特徴的なリフが使われたラヴ・バラードです。結構有名な曲のはずなのに今まで無かったのは、本サイトがメタル専門だった名残り?


BEATLES - A Hard Day's Night - I Should Have Known Better ★★ (2012-04-14 20:16:14)

シングルB面曲で若干フォークロック調ではあるが、歌詞などは極々ポップなラブソングですネ。しかしいかにも前期のビートルズらしい曲でもあります。


BEATLES - Abbey Road - Octopus's Garden (2006-05-27 01:18:14)

現実逃避の歌なんです結局、イエロー・サブマリンにしても。こういう曲ばかり歌ってたリンゴのソロ第一弾が「明日への願い」だったのも納得。


BEATLES - Abbey Road - Something ★★★ (2004-07-03 03:15:08)

美しいラブソング、という一言でだけでは言い尽くせないだろう。ソロ作品を聴いて思うに、特にコードの斬新な使い方など音楽性ではジョージが一番だったかと。合掌。


BEATLES - Beatles for Sale - Eight Days a Week ★★ (2006-03-30 01:17:02)

ひねくれ者ですがこの曲は好きです。週8日だと~?労基法違反じゃ~(やっぱりヒネてる)。


BEATLES - Help! - Dizzy Miss Lizzy ★★★ (2012-04-09 21:17:15)

初めて聞いた時は随分変てこな曲だなァと思いましたが、今にしてみればこういうのがリフの原点なんだナと再認識。基本は至ってシンプルなR&Rです。90年代にはコレを名乗るHRバンドも現れたし、仇や疎かにはできませぬ。ちなみにカバー曲です。


BEATLES - Help! - Ticket to Ride ★★ (2006-08-24 02:08:15)

「涙の乗車券」ですねぇ。CARPENTERSのバージョンはミョーに落ち着いたバラードになっちゃったし…やっぱオリジナルに限ります。


BEATLES - Help! - Yesterday ★★ (2006-09-09 02:12:17)

恐らくは初めて教科書に載った「ロック」。しかしねえ、こればかりはポップスか、良くてフォークだと思いますよ、文部省さん(ン十年前当時)。


BEATLES - Let It Be - Get Back ★★★ (2004-06-28 01:47:22)

BEATLES流、て言うかポール流のハード・ロックです。この傾向がそのままWINGSに持ち込まれていますね。


BEATLES - Let It Be - Let It Be ★★★ (2004-07-03 03:32:35)

国籍を問わない有名曲。"あるがままにせよ"という内容が賛否両論を呼ぶなど話題にも事欠かない。ビリー・プレストンの"電子オルガン"が効果的でわざと外したようなピアノも聴き所。BEATLESとて決して完璧ではなかったことをアピールしているように聞こえる。


BEATLES - Magical Mystery Tour - Hello Goodbye ★★★ (2004-06-28 02:03:30)

アメリカでも1967年、「愛こそはすべて」と並んで大ヒットを記録しました。「僕がハローと言ってるのに、なぜ君はグッバイなんだ?」 出会いを大切にしたくなる1曲。


BEATLES - Magical Mystery Tour - I Am the Walrus ★★ (2008-07-16 01:14:48)

ジョンは自分のこと言ってるわけ? なぜにセイウチ? 歌詞と曲調からしてプログレのはしりでしょうコレは。


BEATLES - Magical Mystery Tour - Magical Mystery Tour ★★ (2006-09-09 02:38:05)

なぜか肝心のタイトルテューンが無かったので挙げておきます。さあさ寄っといで、マジカル・ミステリー・ツアーの始まり、始まり!


BEATLES - Magical Mystery Tour - Strawberry Fields Forever ★★ (2006-02-26 02:21:21)

郷愁なのかラリッてるのか、な~んかけだるい曲だなと思って聴いていると、ドキッとするメロディが出てきます。