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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 3901-4000

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 3901-4000
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STEELHEART - Steelheart - Gimme Gimme ★★ (2018-11-30 08:09:33)

AメロだけBlack Dogみたいだけど後はフツーR&Rで歌詞も粘っこいラヴソングだ。MATIJEVICの熱唱と言うよりも力唱と持ち前のハイトーンで畳みかけるアグレッシヴなミディアムHR。


STEELHEART - Steelheart - I'll Never Let You Go ★★★ (2018-11-27 08:07:27)

MATIJEVIC単独作の、爽快感とハイトーンのためか透明感もあるメジャー調バラード。She's Goneよりも上位の全米23位まで上昇しSTEELHEART最大のヒットとなった2ndシングルだ。


STEELHEART - Steelheart - Like Never Before ★★★ (2004-01-16 01:43:10)

出だしはシリアスなHRかと思いきや、サビの歌メロがとてもキャッチー、ギターソロがちょっと線の細い音でよくマッチしている。もろOVERDRIVEの好みど真ん中ストライク!


STEELHEART - Steelheart - Love Ain't Easy ★★★ (2018-11-25 09:29:35)

自分はBON JOVIのIn And Out of Loveを思い出したが? 何に似てようが、OPからいきなり唸り系のVo.を聴かせるM.MATIJEVIC自身が書いたオリジナルだ。堂々の☆3つ!


STEELHEART - Steelheart - Rock 'n' Roll (I Just Wanna) ★★★ (2018-11-30 19:50:22)

次がShe's Goneでなくてもコレ単体だけで傑作R&R、タイトルに( )内が無くてもZEP.のとは識別できる90年当時のロックンロール。UPされてるライヴ動画では2分半も引き伸ばされて魅力倍増だ。


STEELHEART - Steelheart - She's Gone (Lady) ★★ (2018-12-01 09:00:25)

タイトル、当時盤のCDには無い(Lady)とあるのは副題か別名かどっちだ? それはともかく自分はShe's Goneと言ったらDARYL HALL & JOHN OATESに決まってんだろ!という世代なんで。いかに名曲、名演であってもここまで悲壮の大洪水は勘弁願いたい。


STEELHEART - Steelheart - Sheila ★★ (2018-11-29 08:06:13)

60年代のアメリカンポップスが"シェイラ"に対してこちらの"シーラ"はB.のJAMES WARDが書いたブルーズ。好きな人なら7分半超の長さを存分に楽しめるだろう。


STEELHEART - Tangled in Reins - Late for the Party ★★ (2004-07-31 02:30:58)

おわっ! STEELHEARTがパーティ・ロック演ってるぞ。何気にモトリー的なミディアムスローR&Rだけど、例によって七色のVo.が弾けまくってるから許すよん。


STEELY DAN - Can’t Buy a Thrill - Do It Again ★★★ (2005-05-18 00:32:12)

1972年の№1ヒット。出だしの歌メロが何とも斬新、スッ飛んでるぜ。矢野顕子がこの曲お気に入りというのも納得なのだ。


STEPPENWOLF - Steppenwolf - Born to Be Wild ★★★ (2017-03-31 19:52:21)

楽曲としては完全にHRであり歌詞にheavy metal まで登場する。1968年の初めに全米2位、全英でも30位まで上昇した彼ら最大のヒット曲だ。カッコいいね!


STEVE PERRY - For the Love of Strange Medicine - Anyway ★★ (2006-05-07 23:51:43)

「AOR、以上」と言いたいところですが、S.ペリーのVo.が素晴らしすぎるのでそれはなし。音も豪華ですね!


STEVE PERRY - For the Love of Strange Medicine - You Better Wait ★★ (2006-05-10 00:54:37)

うむ、ハイトーンを抑えたジャーニー節ってとこですね。YOU BETTER WAITっても10年は待たせ過ぎですよ、ペリーさん。


STEVE PERRY - Street Talk ★★ (2018-08-11 10:26:03)

自分が首都圏に居た最後の頃、顔だけSTEVE PERRY似の一風変わった日本人の奴と知り合った。まだ22かそこらで"人生捨てた"が口癖と言うかキャッチフレーズで写真好き。何と出生時からの自身が写った写真を事細かに整理して"人生のアルバム"と名付けていた。しかも思春期の頃からわざと驚きor感動の表情とポーズで写っている…本当に変な奴だった、今は何する人ぞ。
自分たちよりは一回り上の本物のSTEVEも"ヴォーカリスト人生の一区切り"のつもりでソロアルバムを作ったのだろう。USA FOR AFRICAに参加した後85年にはJOURNEYに戻っているから、ソロで恒久的にやっていく予定でもなかったに違いない。結局その後JOURNEYは失速してしまうのだが。
それでも本作にはJOURNEYの面子が全く参加しておらずバンドとは明確に区別して作りたかった意図がわかる。共同プロデュースはBRUCE BOTNICK、G.にMICHAEL LANDOU、コンポーザーはRANDY GOODRUMと、ウェストコースト・LA界隈で名の知れたミュージシャンで手堅くまとめたというところ。
1.が全米3位の大ヒットとなった他シングル曲は半数の5曲。本アルバム自体も12位を記録してまずは成功作と言え、STEVEも顔そのまんまの鼻高々だっただろう。JOURNEYでは見せなかったファンキーな一面や一層ソウルフルな歌唱が聴き所だよ。メタラーの箸休めに是非どうぞ。


STEVE PERRY - Street Talk - Captured by the Moment ★★★ (2018-08-10 08:05:49)

登場するのはSTEVEが夢中になった伝説のバンドや早世したアーティストたち。彼らに心捕らわれた過去のあの瞬間を忘れるなと歌うSTEVEの地声は案外ダンディだね。


STEVE PERRY - Street Talk - Foolish Heart ★★★ (2018-08-06 08:08:46)

全米21位と健闘した本作3rdシングル。STEVEも然ることながら共作しているKey.のRANDY GOODRUMもなかなかのセンスである。サビメロは後年WANDSのある曲のイントロで再び耳にすることになるが…まさかね。


STEVE PERRY - Street Talk - Go Away ★★★ (2018-08-05 09:38:16)

3曲目で早くもGo awayって何なのと思ったらSHERRIEではなく元カノ?と逢った時の別れ際らしい。さすが当時30代半ばのSTEVE、サラッとした(日本で言う)AORだね、大人だねぇ。


STEVE PERRY - Street Talk - I Believe ★★ (2018-08-04 08:14:11)

メロハーバラード好きは受け付けずヒットも逃した2ndシングルだがR&B好きなら飛び付くだろう。えっ誰これ? あのJOURNEYのヴォーカリストさ!


STEVE PERRY - Street Talk - It's Only Love (2018-08-07 08:05:49)

同年BRYAN ADAMS君の同名異曲はどっしり腰が据わってるのに、一回り上のPERRYさんがこんなチャラけてていいの? JOURNEYでは見られなかった一面ではあるが。


STEVE PERRY - Street Talk - Oh Sherrie ★★★ (2006-05-09 00:41:12)

メロディアスだがソウルフルでもある、全米最高位3位の大ヒットとなった本作1stシングル曲。ヴォーカリストS.ペリーが全身全霊込めて歌い上げる(日本で言う)AORナンバーで、音がいかにも'84年だから一層良い。


STEVE PERRY - Street Talk - Running Alone ★★★ (2018-08-09 08:05:00)

本作を最後まで聴いた人が少ないのか、自分が発言第1号? ソロでやっていく決意を歌ったこの曲がJOURNEY解散の遠因だとか、小さいこと言ってないで聴いてごらん。


STEVE PERRY - Street Talk - She's Mine ★★★ (2006-05-10 02:09:33)

個人的に本作で一番好きな全米18位まで上がった本作5thシングルである。ここでのS.ペリーはジェントルマンではなくチョイ不良(ワル)オヤジ?


STEVE PERRY - Street Talk - Strung Out ★★ (2018-08-11 09:44:08)

本作4thシングルでもあるエンディングテューンは夏の夜というシチュエーションにレゲエ調のゴキゲンなナンバー。タイトルの真意はちとヤバいんだけどね。


STEVE PERRY - Street Talk - You Should Be Happy ★★ (2018-08-08 08:07:35)

JOURNEYにもあったハードエッジドロックのVo.をよりソウルフルにした感じ。曲調がSAMMY HAGARの~Driving Me Crazyっぽいのは時代を反映しているのか。


STEVE STEVENS - Atomic Playboys ★★ (2008-09-06 18:59:00)

これは良質のロックンロールアルバムである。パンク出身だからって尖っているわけでもないし、音もメタリックと言うよりむしろ軟らかい。だからこそすんなりと全曲聴き通せるのが美点。粗削りなようで実は手の込んだ曲作りの跡がわかる。ちょっと不気味なジャケに騙されず聴いてみるべし。結構クセになる。


STEVE STEVENS - Atomic Playboys - WARM FEMALE ★★ (2008-09-06 18:45:52)

締めのラストテューンはハード・ドライビングなR&R、こうでなくっちゃ。そしてやはり女性は温かいものです。


STEVE STEVENS - Atomic Playboys - Woman of 1000 Years ★★ (2008-09-06 18:49:18)

ごくごくまっとうなロックンロールです。確かに聴きやすい。


STEVE STEVENS - Top Gun (soundtrack) - Top Gun Anthem ★★★ (2014-07-29 08:19:22)

作曲したドイツ人Harold Faltermeyerの方が主役か? いやいや、このギタープレイを聴けばやはり共同作品と言うべきだろう。実に分かりやすく、しかもカッコいいインストテューンである。


STEVE WINWOOD - Back in the High Life - Higher Love ★★★ (2014-08-11 08:17:21)

86年夏、ウィンウッド復活を告げた全米№1ヒット。曲自体は高尚な?ラブソングで典型的な80年代の音だ。個人的にはむしろ、60年代のSpencer Davis Groupまで遡って知るきっかけになったことの方が大きい。


STEVIE WONDER - A Greatest Hits Collection - I Just Called to Say I Love You ★★ (2009-06-11 03:28:10)

1984年だから「心の愛」ってもココロのボスとは無関係です。何にしても自分はとっくの昔に飽きてるけど。


STEVIE WONDER - A Greatest Hits Collection - You Are the Sunshine of My Life ★★ (2009-06-11 03:23:55)

1972年でした。自分が洋楽を聴きだす直前のヒット曲だったようです。穏やかだけど芯は熱いですね。


STEVIE WONDER - Fulfillingness' First Finale - You Haven't Done Nothin' ★★★ (2009-06-11 03:19:28)

1974年ですから"Superstition"の翌年あたりでしたか。やはりファンキーなプロテストソングなんです。個人的にリアタイでスティーヴィ初体験の曲でした。"結局お前は何も成し遂げていないんだ"が何故か邦題"悪夢"という謎は置いといて、さあ皆でdoo doo wop!


STEVIE WONDER - Hotter Than July - Happy Birthday ★★★ (2009-06-11 02:54:10)

誕生日パーティで和やかに歌うような曲ではありません(歌っちゃう人多いみたいだけど)。それもそのはず、故キング牧師に捧げた熱いナンバー。1980年。


STEVIE WONDER - Talking Book - Superstition ★★★ (2009-06-11 19:25:32)

泣く子も黙る「迷信」であります。オリジナルは「サンシャイン」と同じアルバムに入ってます。ジェフ・ベックとの因縁の元になった1973年の№1ヒットです。


STING - The Dream of the Blue Turtles - If You Love Somebody Set Them Free ★★★ (2014-03-01 14:44:57)

Every Breath You Take が伏線となったセルフアンサーソングと言うか毒消しとのことだが、いずれを取っても真理なんだね。さすが教師、歌詞が深いし、こういう対応ができる根は真面目な人なのだ。


STONE FURY - Burns Like A Star - Break Down The Walls ★★★ (2005-05-27 02:23:14)

独特のリフが耳に残る哀愁ハードロックの理想形の1つだろうね。直接関係ない(5年の開きがある)と分かっていてもベルリンの壁崩壊を連想する。強いて欠点を挙げれば、最初のこの曲がズバ抜けて良過ぎたため竜頭蛇尾に終わったこと。


STRYPER ★★★ (2018-06-21 08:11:19)

ようやく80年代の5作をレビューし終えたばかりの自分に全てを語る資格は無いかも知れない。
ただ、クリスチャンメタルである以前に彼らの音楽性は極上のメロディックHM/HRとだけは言える。もっと根源まで遡れば恐らくSURVIVOR辺りと同類のメロディックロックではなかろうか。ライナーノーツにある通り"メロディを自在に操る"MICHAEL SWEETの才能は本物だ。それにROBERTの"叩き過ぎ"Ds.とOZ FOXのフラッシーなG.、MICHAELのハイトーンVo.が絡み合ってメタルの体を成しているみたいな。
ともあれ一般音楽リスナーに薦められる数少ないHM/HRバンドだ。


STRYPER - Against the Law ★★ (2018-06-20 08:02:12)

90年夏リリースのフルレンス4th、通算5th”無法の掟”。特に日本で好まれていた前作までのイメージを払拭すべく、strypeの衣装を捨て神を讃美する歌詞まで排除する構想は前年の来日の時点で既にあったという。実際は人種の坩堝であるアメリカのこと、バッシングに耐えかねたというのが正解だろう。
プロデューサーにMOTLEY CRUEを手掛けたTOM WERMANを迎え、サウンドも初期のHM/HR指向に戻った。とはいえサウンドプロダクションは更に向上しているから全く昔のままではない。6.はEARTH, WIND & FIREのカバー、9.11.は初期に作られた曲の拾遺と寄せ集め的に思えるのは致し方なしか。
上の方々のレビューでは前半の評価が低いが、STRYPERではなくMOTLEY CRUEだと思って聴けば結構イケるんじゃない? 色々言われながらも全米チャートTOP40入りした本作をスルーするのは勿体ない。カッコいいことに変わりはなく、かつてのSTRYPERらしさを求めなければ充分に名盤と言える。
折角こうして脱皮を試み新たな道へ進もうとしたSTRYPERだが本作リリース後に所属レーベルのENIGMAが倒産、HM/HRシーンの大変動もあり、約15年もの永き眠りに就くのであった…。何かと問題作ということもあって☆2.4個。


STRYPER - Against the Law - Against the Law ★★ (2018-06-10 08:22:53)

俺は神の教えに背いていると宣言するタイトルトラック。曲調は本当にEXTREMEでG.リフはエアロかな、清濁併せ呑むロックンロールってことさっ!


STRYPER - Against the Law - All for One ★★★ (2018-06-18 08:09:20)

相互扶助を意味するタイトルで悪い曲はまず無い。それどころか内なる熱いものを掻き立てるリフ、MICHAELとコーラスとの掛け合いで平和を訴えるサビが成長の跡を感じさせる。


STRYPER - Against the Law - Caught in the Middle ★★★ (2018-06-17 06:00:00)

アップテンポでキャッチーで、ツインG.にMICHAELのハイトーンシャウトが最高にカッコいいHMテューン。実はクリスチャンメタルになる前の初期に作られた曲だと知って納得した。


STRYPER - Against the Law - Lady ★★★ (2018-06-16 08:12:35)

90年のカントリー調パワーバラードと言えはNELSONだがSTRYPERも負けてないぞ! 歌詞は本当に俗な恋=乞いの内容だけど、これが素の姿だと思えばSTYXの同名異曲と甲乙付け難い評価になろう。


STRYPER - Against the Law - Not That Kind of Guy ★★ (2018-06-13 08:10:39)

2ビートの高速シャッフルで疾走するR&Rテューンだ。タイトルは、俺は聖者じゃないとでも言いたいのかな?


STRYPER - Against the Law - Ordinary Man ★★ (2018-06-15 08:05:52)

サザンロック風のG.リフとブルーズ調のAメロが新奇だがサビのコーラスにSTRYPERの面影を残す。1曲の中でバラエティを楽しめる"普通の"アメリカンロックだね。


STRYPER - Against the Law - Rock the Hell Out of You ★★★ (2018-06-19 08:08:34)

昔ながらのSTRYPER流スピードメタルだ。またもや初期作のキャリーオーバーを持ってくること自体がなりふり構わずだけど、カッコよければすべて良しとしよう。


STRYPER - Against the Law - Rock the People ★★ (2018-06-11 08:05:10)

このテンポにコーラスとくればPour Some Sugar on Meだね。でも歌詞は純粋に音楽のことだけだし、MICHAELのハイトーンシャウトもある健全なR&Rだよ。


STRYPER - Against the Law - Shining Star ★★ (2018-06-14 08:05:00)

ミクスチャーかはてまたファンクメタルか? 原曲がE,W&F・75年の全米№1ヒットだから当然そうなるわな。MICHAELのシャウトがSTRYPERらしさを醸し出している。


STRYPER - Against the Law - Two Bodies (One Mind One Soul) ★★★ (2018-06-12 08:03:40)

本作の中では大作の部類だと思う。まるでVINCE NEILの魂が宿ったみたいなサビのシャウトが凄いけど本人じゃないよ、J.S.SOTOでもない、多分MICHAEL一人の声だろう。


STRYPER - Against the Law - Two Time Woman ★★★ (2004-08-22 14:48:37)

神の使者STRYPERが俗世間にどっぷり漬かったような本作だが曲はどれもポップで音楽的レベルが高い。この曲なんかWARRANTやMOTLEYが演りそうなめちゃポップだぞぉ!


STRYPER - In God We Trust ★★★ (2018-06-09 08:08:15)

ほぼ前作の路線を踏襲しサウンドプロダクションを向上、STRYPERとMICHAEL LLOYDの共同プロデュースによりリリースされたフルレンス3rd、通算4th。前作同様B.のT.GAINESはレコーディングには不参加。初回のALFA日本盤のみタイトラック1.共々"永遠の誓い"なる邦題付きだ。
そのタイトルはやっぱり付けたなという感想で、このバンドなら想定内であり別に驚くことも無い。内容は上の方が仰る通り、普遍的にキャッチーな楽曲が並ぶ前半の流れが最高! しかし最後の方、マイナー調バラードとせせこましいメタルテューンで終わるのが不満と言えば不満かな。
全米アルバムチャートでは前作同様TOP40入り、セールス面では惜しくもゴールド止まり。日本では唯一オリコンで上位に来たとか。ともあれ前作と併せてSTRYPERの全盛期を象徴する作品なのは、誰しもが認める所であろう。


STRYPER - In God We Trust - Always There for You ★★★ (2009-07-23 19:31:28)

Calling on You系のハードポップ。飛び切り明るいメロディ、コレこそ誰でも気に入る筈なタイプの曲"愛のすべてを"。神は常に汝の傍らにまします、みたいに解釈しない限りはネ。


STRYPER - In God We Trust - Come to the Everlife ★★ (2018-06-08 08:06:38)

イントロやサビメロはコミカルタッチでも、歌詞はマジで永遠の生命を追求しているようだ。たまにはこういうのもイイね。


STRYPER - In God We Trust - I Believe in You ★★★ (2009-07-23 19:48:57)

マジでもの凄くいいバラード…だけど短いねえ、もっと展開してほしい。あ、そうすると I Believe in God とかいうフレーズが出てきちゃうか。


STRYPER - In God We Trust - In God We Trust ★★★ (2009-07-23 19:20:31)

In Buddha I trust. まぁそれは個人的な冗談として、楽曲自体は正統・疾走・ポップ・LAメタルを全部統合したカッコ良さ。同じこと言うのも3回目だけど本当に"最強のタイトルトラック"!


STRYPER - In God We Trust - It's Up 2 You ★★ (2018-06-06 08:06:03)

イントロといいサビといい、奇を衒って捻ったメロディがコーラスで包めば曲として通用するかの実験だね。気に入るかどうかは聴く者次第、みたいな。


STRYPER - In God We Trust - Keep the Fire Burning ★★ (2008-05-22 19:12:25)

STRYPERにしてはちょっと起伏に乏しいメロディでもポップに聞こえるのがマジックだね。メタル耳にはREO SPEEDWAGONの同名異曲よりも馴染むかも。


STRYPER - In God We Trust - Lonely ★★ (2018-06-09 07:24:38)

もはやlonelyになることは無いという結末なら、最後メジャーコードに転調するとかもうひと工夫欲しかったね。哀愁メソメソで終わるのはSTRYPERらしくない。


STRYPER - In God We Trust - The Reign ★★ (2009-07-23 20:06:50)

ラストテューンは3分足らずしかない本作最速の疾走曲"魂の覇者"。激しい布教の仕方だよなぁ、歌詞もかなり強引な感じが…。


STRYPER - In God We Trust - The World of You and I ★★★ (2018-06-07 08:09:58)

前曲同様コーラスが特徴だけどこっちの方が段違い! (日本で言う)AOR風、個人的には60年代ソフトロックに北欧の香りも感じられるパワーバラードだ。


STRYPER - In God We Trust - The Writing's on the Wall ★★ (2009-07-23 19:55:49)

LAメタル的縦ノリテューンの"不吉な予感"。出てくるよ、ストライパーの神が…自分はタイトルからS&GのThe Sound of Silenceを連想したが全然違う曲調だね。


STRYPER - Soldiers Under Command ★★★ (2018-05-26 06:33:44)

85年、ミニアルバムを含めたら2ndだがフルアルバムとしては1st。MICHAEL WAGENERをプロデューサーに迎えてメロディアス&キャッチーかつドラマティックな展開をみせる。サウンドプロダクションはいかにもあの時代という感じだね。
最強のタイトルトラック1.~縦ノリR&R3.~一般音楽リスナー向けバラード4.~ヘヴィな5.~ライヴ定番曲6.~名バラード8.と全体的にクオリティが高く、しかも決して軟弱ではなく1曲1曲にパワーが漲るSTRYPER独特のHM/HRなのである。
これ以上自分ごときが言うことは何も無い。ENIGMAというマイナーレーベルからのリリースにも係らずゴールドに届くセールスを記録したこと、STRYPERの最高傑作に挙げるファンが多いというのも充分に理解できる名盤だ。


STRYPER - Soldiers Under Command - (Waiting For) A Love That's Real ★★★ (2018-05-22 08:13:00)

神がかったKey.イントロから一転してキャチーなLAメタルに展開し、トドメはサビに重なるコーラスとG.ソロだ。Real loveとはGodly loveだと見つけたり。


STRYPER - Soldiers Under Command - Battle Hymn of the Republic ★★ (2018-05-25 08:06:54)

♪~真ん中通るは中央線~の元歌であり南北戦争時代の北軍歌。だから本作に相応しいと思って演ったのであろう、やはり余興の域を出ないけど。


STRYPER - Soldiers Under Command - First Love ★★ (2018-05-19 08:00:00)

美麗メロに裏付けされたドラマティックなバラードだが、何か茫洋として後ろ向きな雰囲気だね。G.ソロも短くメタル耳には物足りないだろう。☆2.4個。


STRYPER - Soldiers Under Command - Makes Me Wanna Sing ★★ (2018-05-17 08:07:19)

メジャー調の疾走ポップメタルはモロOVERDRIVE好みのタイプなのだ。Jesusが我に歌わしめるという内容は良しとして、3分足らずとは短すぎるかな。


STRYPER - Soldiers Under Command - Reach Out ★★★ (2018-05-21 08:10:00)

呼びかけるようなメロディに畳みかけるようなリズム、コーラスが特徴のメジャー調アップテューン。こりゃ皆手を差し伸べたくなるよね、神に? いや、STRYPERに!


STRYPER - Soldiers Under Command - Soldiers Under Command ★★★ (2018-05-16 08:07:57)

正統派HM路線の流れからよりドラマティックに、かつキャッチーに進化した最強のOPテューン。神の命を受け聖書を抱いて正義のために戦うSTRYPERの宣戦布告だ!


STRYPER - Soldiers Under Command - Surrender ★★★ (2018-05-24 08:08:00)

このサイトでこの曲に発言が少ないのが不思議なぐらいメロディックHM/HRの奔りといった趣だ。他でもよく見るタイトルの意味は神に心を開くことだったのか。


STRYPER - Soldiers Under Command - The Rock That Makes Me Roll ★★★ (2018-05-20 09:16:32)

Rockたる神が我にRollせしめるという歌詞からして2.と対をなすアップ3連シャッフルのHM/HRテューン。まさに彼らならではのロックンロール宣言ではないか。


STRYPER - Soldiers Under Command - Together As One ★★★ (2018-05-23 08:00:00)

"愛ある限り"だよ、CAPTAIN & TENNILLEじゃなくてSTRYPERのね。シングル曲だけどチャートで何位とかどうだっていいじゃん、ベタだからこそ結婚式に使おうぜ! そういう名バラードだ。


STRYPER - Soldiers Under Command - Together Forever ★★★ (2018-05-18 08:08:15)

前曲に輪をかけてゴキゲンなパーティロックだ。シャッフル調でガンガン突き進むポップなHR、もしやガチなファンはこの曲ダメ? 自分はノリまくるけどなぁ。


STRYPER - The Yellow and Black Attack ★★★ (2018-05-15 19:51:40)

初出は84年にリリースされた6曲入りデビューEPないしミニアルバム。それにシングル曲3.8.9.を追加し86年にフルアルバム(邦題"神聖紀")として再発されたのが本作である。さすがに9.は余興と見做されたのか、90年の再々発盤では落とされた。
言わば寄せ集め的構成のアルバムだが、クリスチャンメタルのレッテルを貼られる前の正統HM/HR、それもメタリックな曲と普遍的にメロディアスな曲がバランス良く配置され、普通に自然な流れで聴き通せる内容となっている。
とにかくこのバンドの要はSTYXのDENNIS DEYOUNGを濃厚にしたようなMICHAEL SWEETのVo.、コレに尽きる。後の大ブレイクを予感させるに十分な完成度を誇る名盤だ。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - Co'mon Rock ★★★ (2018-05-11 08:08:14)

ストレートで熱き硬派な疾走ハードR&Rアンセムだ。STRYPERのイメージと乖離していようが類型的だろうが、メタルバンドとしての正しい姿に迷わず☆3つ!


STRYPER - The Yellow and Black Attack - From Wrong to Right ★★★ (2018-05-08 08:07:47)

この曲に発言が少ないということは、よっぽどメタラー諸兄は正道よりも邪悪なものが好きなのか? さあ、今日を境に悪魔とは訣別、正しい方法でロックしようぜ。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - Loud 'n' Clear ★★★ (2018-05-07 08:07:09)

いつも学校で虐められてる子=弱者に向けた応援歌、メタルはそういう人たちのための音楽だと言いたいのね。HMである以前にそのロックスピリットが素晴らしい。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - Loving You ★★★ (2018-05-13 08:17:17)

初回リリース時のラストテューンは、いきなり哀愁たっぷりのコーラスで始まる疾走メロディックメタル。MICHAELのハイトーンシャウトに痺れちゃうね。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - My Love I'll Always Show ★★★ (2018-05-09 08:05:45)

アコギに乗せたベタなラブバラードだから、メタラーの耳だけで正当な評価はできまい。こういう曲こそ一般洋楽ファン、いや全ての音楽リスナーに聴かせたい。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - Reason for the Season ★★★ (2018-05-14 08:06:00)

86年のミニアルバムとして再発時に追加された、6分半の長さを感じない至って普遍的なパワーバラード。神のおかげで四季は巡る…何の、日本にだって八百万の神がいるさ! 発想は万国共通だ。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - Winter Wonderland ★★ (2018-05-15 08:05:55)

も1つ86年盤で追加になったのが"すてきな雪景色"のHRバージョンだ。彼らに相応しい余興ではあるが、90年の再々発盤では外されたところを見ると…?


STRYPER - The Yellow and Black Attack - You Know What to Do ★★ (2018-05-10 08:11:56)

神を受け容れよと歌うキャッチーなハードポップである。カッコいいけどサビのリフレインでエンディングとはちと単調すぎるかな。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - You Won't Be Lonely ★★★ (2018-05-12 09:11:52)

聴き所がバタバタ跳ねるDs.というバラードとは珍しい。ややチープなG.ソロも耳に残るサビメロとMICHAELのVo.が帳消しにして余りある。


STRYPER - To Hell With the Devil ★★★ (2018-06-05 20:17:54)

全米アルバムチャートTOP40入りを果たし、初のプラチナムを獲得したフルレンス2nd、通算3rd。前作に比べてメタル度を抑え、よりポップ指向にシフトしたことで幅広い支持を受け、ここに"クリスチャンメタル”が確立定着し受け容れられた。
3.5.10.のメロディ&アレンジが圧巻なのは言うまでもなく、一方で2.11.と正統メタルテューンで始めと終わりをガッチリ固めた構成は見事としか言いようがない。同じ86年、BON JOVIと並んでSTRYPERがピークに上り詰めた瞬間である。
日本盤の最初はSONYから発売され、以後東芝EMI、PONNY CANYON、POLYDORの順に再発されたが、初回のSONY盤のみ通称"天使ジャケ"と呼ばれる希少プレスだ。が、お世辞にもカッコいいアートワークとは言えず、肝心な収録曲は同じだからなぁ…。


STRYPER - To Hell With the Devil - Abyss (To Hell With the Devil) ★★ (2018-05-26 10:35:53)

不気味に響くのは悪魔を奈落の底に追い遣る葬送の鐘だろうか。ただのイントロでは終わらない実質1分ちょっとのインストだ。


STRYPER - To Hell With the Devil - All of Me ★★★ (2018-06-04 08:08:44)

3分余りと短いけど本作では5.と双璧をなすラヴバラードだね。歌詞はコテコテでもMICHAELのクリーンなVo.はエモーショナルに天へと突き抜ける。


STRYPER - To Hell With the Devil - Calling on You ★★★ (2018-05-28 08:09:10)

ひょっとしてYouがそうかも知れないが、GodもJesus Christも登場しない普遍的なハードポップだ。間違いなく万人に受け容れられるであろう超名曲!


STRYPER - To Hell With the Devil - Free ★★ (2018-05-29 08:10:00)

ファンキーなイントロ&アウトロのG.がカッコいい、前曲とC/Wのヒットシングル。しかし珍しくメロディを弄り過ぎな感じが…だからFreeだと言われたらそれまでだけど。


STRYPER - To Hell With the Devil - Holding On ★★★ (2018-06-02 07:17:27)

キャッチーなメジャー調で3.とはまた微妙に違うハードポップだけどコレもイイね! で、歌詞に出てくるThe one from aboveとかThat someoneって誰のことかな?


STRYPER - To Hell With the Devil - Honestly ★★★ (2018-05-30 08:10:05)

BILLY JOELのHonestyじゃなくてHonestlyだよ。美意識を昇華させた歌詞とメロディ、効果的なKey.ソロと全てが一級品。全米23位の大ヒットも当然の名バラードだ。


STRYPER - To Hell With the Devil - More Than a Man ★★★ (2018-06-05 08:10:49)

疾走する哀愁感、最強のエンディングテューン。マイナー調で終わるのは好まない自分でも、JESUSは汝の心にありなんて勇ましく歌われると参っちゃうよ。


STRYPER - To Hell With the Devil - Rockin' the World ★★ (2018-06-03 08:32:32)

M.SWEETならこの程度の曲はそれこそ3分半で書き上げただろうと思う本作中一番の疾走曲。そのためかちょっと安直な作りになっているのが惜しい。


STRYPER - To Hell With the Devil - Sing-Along Song ★★ (2018-06-01 08:07:59)

Whoa-o-o-o whoa ooo la, la と歌うコーラスでThe King of kingsを崇めるらしい。このメロディが好きな人もいれば、くどいと感じる人もいるだろう。


STRYPER - To Hell With the Devil - The Way ★★★ (2018-05-31 08:08:00)

ちょっとコンパクトだけどOZ FOX作のSTRYPER流メロスピかな? タイトルのことは Christ is the way としか言っていないよ、後の取り方は聴く者次第。


STRYPER - To Hell With the Devil - To Hell With the Devil ★★★ (2018-05-27 08:16:17)

前作に続き最強のタイトルトラックはスローで貫禄たっぷりな昔ながらのHRだ。この重量感とMICHAELのVo.を前にしたら悪魔=悪い奴も尻尾を巻いて逃げ出すだろう。


STYX - Cornerstone - Babe ★★ (2004-08-31 03:15:52)

ややメロディに起伏が乏しい気もするが、デニスのVo.がそれを補って余りあるバラードだ。"Ooh babe"というエンディングが好きだねぇ。☆2.4個。


STYX - Cornerstone - Boat on the River ★★★ (2006-08-31 02:18:53)

TOMMY SHAW作曲の更なる傑作と言えばコレです。流れ流されて来た人生をふと振り返る…。1980年3月シングルリリースされるも全米では何故か不発、しかしスイスで1位を始め西ドイツ、豪州でもチャート上位を記録しているほど、他国での受けが良かったのでしょう。後年DAMN YANKEESでも似た傾向の"Come Again"-クレジットは3人連名だが明らかにトミー主体の曲-を演っています。哀愁バラードに"Girls with Guns"みたいなブッ飛びテューンとトミーの多彩ぶりをもっと掘り下げたくなりますね。


STYX - Crystal Ball - Crystal Ball ★★★ (2010-11-15 20:24:57)

うわー、忘れてた! コレもトミーの曲なんです。本当にアメリカのバンド?って思えるほどのドラマティックな哀愁表現と透明感はハンパじゃありません。1977年6月シングルリリースされるも全米100位以内に入らず。でもそんなこと今となってはどうでもいい、これだけ他の皆さんも支持している名曲なんですもの。


STYX - Equinox - Lorelei ★★★ (2011-02-01 12:23:33)

1975年発表の本作2トラック目。デニスのハイトーンと後半のコーラスが幻想的なパノラマの如く展開される傑作です。


STYX - Pieces of Eight - Blue Collar Man (Long Nights) ★★★ (2006-08-31 02:10:43)

TOMMY SHAWの魅力全開のナンバー。STYXは決してお上品バンドではないんですよ、こういう曲があるんだから。分かってますか、サミー・ヘイガーさん。1978年9月リリース、全米21位まで上がった実績がトミーの底力を裏付けています。


STYX - Styx II - Lady ★★★ (2011-02-01 12:57:39)

自分でさえ完全に後追いで聴いた曲ですが、オープニングのピアノ弾き語りと後半の盛り上がりと、1曲で2度味わえる名曲。70年代前半の時点でこのレベルなんだから、改めて素晴らしいと思います。


STYX - The Grand Illusion - Come Sail Away ★★ (2006-09-06 00:59:19)

バラード調のオープニングが好きです。デニスのVo.がまた聴き取り易くてイイんですね。


STYX - The Grand Illusion - Fooling Yourself (The Angry Young Man) ★★★ (2024-01-27 02:09:30)

TOMMY SHAWがSTYXに残した名曲と言えば"Crystal Ball"・"Blue Collar Man (Long Nights)"・"Boat on the River"の3曲が印象深いですが、1978年2月にリリースされたこの曲も忘れてはなりません。全米チャートでも最高29位と健闘しました。非シングル曲の収録アルバムタイトルトラックに擦り寄った曲調に乗せて"怒れる若者"に対するメッセージを発しています。得てして鼻息が荒いのは若造あるあるですからね、"Let's see what you've got, just take your best shot"のくだりはトミーがSTYXの中では新参者の立場であった自身に言い聞かせているのかも。