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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 3101-3200

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 3101-3200
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NAZARETH - Hair of the Dog - Love Hurts ★★★ (2018-12-16 10:27:09)

初出はROY ORBISONより早い1960年、EVERLY BROTHERSの非シングル曲だったという。何にせよ元がカントリー~アメリカンポップスだから、全米チャートで本国を上回る最高8位を記録したのも納得。もちろん超名曲だ。


NEAL SCHON - Late Nite - Steps (2005-09-04 10:07:33)

一聴しただけではTHE THEMEのリプレイみたいですが、こちらの方は確かにスポーツ・シーンに似合いそうです。


NEAL SCHON - Late Nite - The Theme ★★ (2005-09-04 10:03:59)

「ニールのテーマ」であり、同時に「真夜中のテーマ」みたいな雰囲気も充分あります。試しに朝聴いてみましたが悪くないですよ。


NEIL DIAMOND - Moods - Song Sung Blue ★★★ (2011-10-29 19:46:36)

タイトルの意味は「憂鬱に歌われた歌」。真に元祖アダルトコンテンポラリーと言えるNY出身のシンガーソングライター、ニール・ダイアモンド1972年の大ヒット曲です。


NEIL DIAMOND - Serenade - Longfellow Serenade ★★★ (2017-06-17 20:28:58)

74年に全米4位まで上昇したシングル。前作"Moods"に続いて手掛けた"Jonathan Livingston Seagull"のサントラにおけるスケール感をそのまま持ち込んだ名曲だ。


NEIL DIAMOND - Shilo - Kentucky Woman ★★★ (2017-06-17 21:05:56)

自身のシングルでは67年に全米22位まで上がった初期の有名曲で、セルフカバー集の本作に収録された。ここまで言えばHRファンならお分かりだろう、あの曲である。


NEIL DIAMOND - Sweet Caroline - Sweet Caroline ★★★ (2011-10-29 19:53:40)

1969年、ダイアモンドのブレイク作であり最もよく知られた曲です。次に TOUCHNG ME, TOUCHING YOU という歌詞をタイトルにしたアルバムがリリースされ、そちらにも収録されました。


NEIL DIAMOND - Tap Root Manuscript - Cracklin' Rosie ★★★ (2017-06-17 20:45:10)

タイトルはスパークリングワイン、それもロゼのことらしい。さあ飲み明かそうぜ!的なノリでDIAMOND初の全米№1ヒットとなった。


NEIL YOUNG ★★★ (2014-12-10 08:12:04)

1945年11月生まれ、カナダ出身。C,S,N&Yの中ではS.スティルスと10箇月差で最年少、本当にヤングだった。そんな彼が26歳でリリースしたHeart of Goldが、年をとるほどに身に沁みる。


NEIL YOUNG - Eldorado ★★ (2012-01-02 11:44:10)

1989年3月、NEIL YOUNG & THE RESTLESS 名義で発表された5曲入りミニアルバム。RESTLESS のメンバーについてはこの時点では不明ですが、ザ・ロスト・ドッグズのC・クロムウェルとR・ローサスのようです。さてその内容はと言うと、カバー曲の ON BROADWAY 以外はオリジナル曲で、演奏がかなりハード&ヘヴィです。小粒ながらも、ハードロックファンにとっては聴き応えのある作品かと思われます。


NEIL YOUNG - Eldorado - Cocaine Eyes ★★ (2012-01-02 11:54:00)

この原題にして「真実の瞳」という邦題が付いたオープニングテューン。コカインの目で顔を隠しても無駄だ、と歌ってる所から納得です。そこそこヘヴィにドライヴするロックナンバー。


NEIL YOUNG - Eldorado - Heavy Love ★★★ (2012-01-02 12:05:11)

ニールのVo.が所々メロウになる部分もあります(元からこういう声なんで仕方ない)が、それに被せるように演奏が凄い! ライナーのレビュアーも、並みのハードロックバンドもかなわないほど強烈なロックと言ってますが、正にその通りです。


NEIL YOUNG - Harvest - Heart of Gold ★★★ (2009-10-19 20:09:04)

72年3月に全米№1となった、さすらいのロッカー・ニール・ヤングの代表曲「孤独の旅路」。旅、放浪…そんな言葉が似合う時代だったからこういう邦題なのだろうが、歌詞は美しい心を求めるうちに年をとってしまったというもの。


NELSON ★★★ (2004-08-01 04:30:00)

チャートおたくだった頃の話。HM/HR系で全米No.1を記録した曲を調べていたらNELSONなるバンド名を見つけ、SAXONみたいなのかと勝手に推測して1stを購入。最初は自分の勘違いをタナに上げて「騙された!」とまで思ったが、やがてすぐに「騙されて良かった」に変わった。ホントにね、彼らの音楽聴いてると、メタルか非HM/HRかなんて、そんなのどうだっていいじゃない! と思えてくるよ。純粋に音楽好きであるならそういう結論になるだろう…こりゃNELSONのページだから言えるコメントだなあ。


NELSON ★★ (2004-12-27 23:22:00)

アブリルさん、もうお気付きかも知れませんが朗報! サイバーダムに"LOVE AND AFFECTION"が入ってます。他に誰も知ってる人がいなくてソロで歌うしかありませんが、歌の上手下手は置いといて、選曲を誉められるのは間違いなしです。


NELSON ★★ (2009-07-31 21:10:00)

>chatoran01さん
お持ちの AFTER THE RAIN は WARNER-PIONEER発の初回盤か又は輸入盤でしょう?
その曲は MCA-VICTOR盤にしか収録されていないのでありんす。


NELSON ★★ (2009-10-18 09:23:00)

あれま、暫く留守にしてたら御指名が…。初対面(の筈)だから仲がどうのも何もないですよ。
NELSONはね、確かにHR的アレンジの曲が多いし、IMAGINATOR はHM/HRアルバムとして十分通用するくらいヘヴィだ。
しかしそれも部分的な特徴に過ぎないのであって、音楽性の基本はアコースティックギターを使ったカントリーロック、フォークロックにある。
CD店でどうジャンル分けされているかはさておき、一通り全アルバム(5枚しか出てないから容易だろう)全曲を聴いてみて、自分としてはあぁ彼等は非HM/HRが妥当だなとの判断になった。
NELSONのカテゴリをここに立てた方のご意見も聞きたいものだ(自分じゃないよ)。


NELSON - After the Rain ★★★ (2003-12-14 02:58:00)

1990年6月リリースの1st。予備知識なしにバンド名とジャケ写につられて買って聴いたら良い意味で裏切られた1枚です。HR的な要素や接点もあるため、無理矢理ライトメタルなんて呼ばれてたけど、基本的にはカントリーロックやウェストコーストサウンド寄りのハードポップ。その意味で普遍的かつ魅力ある曲が粒揃いの名盤なのです。文句を1つ。CDショップでは大概HM/HRのコーナー(あるいは「HM館」)に置いてあるけど、売る側はちゃんと聴いてからジャンル分けして欲しいと思いますね。フツーのロックファン、ポップスファンにこそ聴いてもらいたいから。とは言ったものの、 別に自分はジャンル気にしながら音楽聴いてる訳ではありません。好きか嫌いか、何も感じないかだけですよ。何しろUSアルバムチャートでは17位まで上がる大成功を収めたデビュー作です。


NELSON - After the Rain - (Can't Live Without Your) Love and Affection ★★★ (2003-12-14 03:25:17)

1990年の風薫る5月にリリースされた1stシングル。1回目…HMのつもりで聴いて"あれっ?"、2回目…"ゾクッ!"、3回目…"いいじゃん、これー"。イントロからエンディングまで続くリフが耳から離れません。ルックスやそのイントロリフ、ボーカルから甘いようなイメージで聴き進めると実はパワフルだったり、これぞいきなり真の名曲ですよ。9月にチャート1位を獲得した事実を抜きにしても確実に☆10個!


NELSON - After the Rain - (It's Just) Desire ★★ (2004-01-07 01:01:18)

当時NELSONの音楽は無理矢理light metal(!)と呼ばれてましたが、最もそれらしい曲がコレになります。アップテンポのシャッフルでノリノリですね。尤もこれだけハードに決めてもハードポップでありメタルには程遠いんでありまして…メタルを演りたいって欲望?まさか。


NELSON - After the Rain - After the Rain ★★★ (2009-07-30 20:42:09)

'90年、2ndシングルとなったタイトルトラック。雨が上がれば…と希望を匂わせる曲ですね。梅雨がなかなか明けない2009年に人気再燃…するかな? サビの♪after the rain、2回それぞれコード進行が違う所もミソです。チャート結果は最高6位とこれまた大ヒット。


NELSON - After the Rain - Bits and Pieces ★★ (2004-08-27 03:22:45)

噛めばスルメ的なところもある典型的なネアカポップ・ソング、これこそアコースティック・ハード・デュオ(!)の本領発揮といったところ。当時兄弟若干22歳、歌に力みも伺えるけど、若いっていいなあ。


NELSON - After the Rain - Fill You Up ★★★ (2004-01-07 00:54:53)

NELSON得意のパターン:ウィスパーヴォイスで始まり段々盛り上がって満足、元気をもらえる曲です。確かにfill you upってそういう意味なんですね。何気にギターソロのメロディが好きです。


NELSON - After the Rain - I Can Hardly Wait ★★ (2004-07-20 03:47:27)

前後を超名曲に挟まれて忘れられてるみたいだが、これもなかなかのパワー・バラードかと。コーラスが爽やかなので、朝、出がけに聴くと勢いがつくかもよ。


NELSON - After the Rain - Interlude / Everywhere I Go ★★ (2004-10-18 01:25:31)

NESONの楽曲はスローバラードもジェットコースター的。練りに練られたメロディーは、噛めば噛むほど味が出ます。


NELSON - After the Rain - Keep One Heart (2005-04-14 01:14:28)

TOO MANY DREAMS同様ボーナス・トラックで入っていますが、こちらは全然ライト・メタルでも何でもない、純アコースティックナンバー。1stアルバム最後の最後でようやく真の姿を見せました。


NELSON - After the Rain - More Than Ever ★★ (2004-07-20 03:21:01)

割とオーソドックスな展開のパワー・バラードながらも、そこはさすがNELSON、サビメロが特徴的で聴き応えがあるねぇ。


NELSON - After the Rain - TOO MANY DREAMS ★★ (2004-07-22 02:42:45)

良いですね、これ。1st(注:初回WP盤と輸入盤は未収録)の中では一番HRファンの喜びそうな音。うん、いかにもNESONのハード・ポップらしいと思います。


NELSON - After the Rain - Tracy's Song / Only Time Will Tell ★★ (2009-07-31 21:04:19)

う~む、ASIAの同名異曲に比べると大人しすぎるかな。どうせオイラのイズムに反するようなテーマならもっとロックな曲を望みます。


NELSON - After the Rain - Will You Love Me? ★★ (2004-07-20 03:05:50)

タイトルも音もちょっと大仰な(?)アルバムラストテューン(日本初回盤と輸入盤の場合)。パーティ感覚で聴きたいですね。


NELSON - Because They Can ★★ (2005-03-27 00:17:00)

1995年6月発表の2nd、実質的には3rdアルバム。チャート結果を先に言うと5年前の1stから一転して全然ヒットしてません。まず捻ったつもりのアートワークが多分第一印象として?だったのでは…評価する方もいらっしゃいますが私個人的には頂けません:ネルソン兄弟がロン毛犬になっちゃった!しかも中ジャケに小さく写ってる兄弟はオールバックだったりする…。容姿のことは置いといて内容はと言うと、モロC,S,N&Yかイーグルスか。爽やかアメリカン・ポップスですなあ。スローナンバーが多くて、Won't Walk Awayが浮いちゃってる感あり(同時期に出たVAN HALEN "Balance" 中の"Can't Stop Lovin' Youみたい?)。あー、10年後の現在叩き売り状態(これまたBalanceみたい!)なので、爽やかBGMに飢えている向きはバンバン聴きましょう。


NELSON - Because They Can - Love Me Today ★★★ (2006-07-21 01:44:04)

アコースティカルなスロー・バラード。THE SILENCE IS BROKEN収録の~PartⅡも輪をかけて素晴らしい出来なので、併せてどうぞ。


NELSON - Because They Can - Won't Walk Away ★★★ (2023-11-23 01:47:05)

20年前の11月23日この曲にコメントしたのが本サイト初投稿…の筈だったけどあれぇ? もしや記憶違いでしたか? 仕方ない、寄る年波には勝てませんが幾つになってもこの曲から、そして本サイトからはどうしても"立ち去れない"、"離れられない"ですね。1995年6月発表の2nd-実質3rd-アルバムから3rd、通算では7thかつNELSONのキャリアで最後となってしまうシングルとしてリリース。残念ながら全然ヒットしなかったようですが、今となってはそんな記録の話は最早どうでもいいじゃん?ということにしましょう。


NELSON - Imaginator ★★ (2004-07-13 16:21:00)

本来は2ndアルバムとして92年頃に完成。だが内容が1stと比較してダークでヘヴィなためレーベルがストップをかけてお蔵入り、96年になってやっと日の目を見たという曰く付きの1枚。映像の氾濫する時代をモチーフに、怒りや恐怖を注ぎ込んだコンセプトアルバム。…というのがライナーノーツの説明だが、そんな先入観なしに-もう言ってしまったが-聴いてみれば、何ら恐れることのない(?)NELSON流のメロディアスなHRアルバムである。メンバーも1stと同じHR系ラインナップ。ウ~ン、この1枚だけに限ってはNELSONは完全にHR/HMかなあ…。


NELSON - Imaginator - Action ★★ (2004-08-17 02:10:37)

テクノ風のイントロから一転、凄い! NELSONにしてはという但し書きは付きますが、彼ら本来のイメージとの乖離度からして、このNELSONバージョンが(SWEETやLEPS以上に)一番ハードかも。


NELSON - Imaginator - Sooner or Later ★★ (2004-07-13 15:34:56)

Vo.がほとんどBON JOVI化している。全体にヘヴィな印象の本コンセプトアルバムの中では聴きやすい、ちょっと強引な内容のラヴソングだ。


NELSON - Life - A Girl Like That ★★ (2015-05-22 19:36:51)

本作ではコレも良かったね。デビュー時のようなハードポップでないのは当然として、Imaginatorに始まりLightning Strikes Twiceに繋がる大人のNELSONらしさがここにある。


NELSON - Life - Let's Talk About Me ★★ (2004-07-26 02:26:26)

これですよこれ。ちょっとアップテンポなNELSON、デビュー時とは違って肩の力を抜いた"やや"ハードポップってとこだろうか…と聴き入っていたらもう終わっちゃった、コンパクトな曲。


NELSON - Lightning Strikes Twice - Call Me ★★★ (2011-10-06 19:44:10)

NELSON 復活! をひしひしと感じさせる派手ポップなオープニングナンバー。随所にマイナーコードを織り込んであり AFTER THE RAIN を彷彿させますが、こっちの方が遥かにアカルいですね。


NELSON - Lightning Strikes Twice - Day by Day ★★ (2011-10-06 19:51:25)

コレはギターが一層目立って全面ネアカなR&Rです! が、 普通のアメリカンロックっぽくてインパクトはオープニングテューンに譲るかな。


NELSON - Lightning Strikes Twice - Ready, Willing, and Able ★★ (2011-10-06 19:57:03)

段々とハードになっていきますね。ネルソン兄弟まだまだ40代、ヤル気満々といったところでしょうか。


NELSON - Lightning Strikes Twice - You're All I Need Tonight ★★★ (2011-10-06 20:03:21)

日本で言うAORに近い雰囲気の曲ですが、比較的アップテンポなので、静かな夜ではなく熱い夜になりそうです。個人的にはツボ!


NELSON - The Silence Is Broken ★★ (2004-09-12 02:40:00)

1997年発表。実質的な前作「BECAUSE THEY CAN」が大人し過ぎたことへ反動でしょうか、まさにタイトル通り賑やかな内容になりました。同時にハードさでは「IMAGINATOR」に迫るものがあります。これまでの作品で定着したハード・ポップやアコースティック・バラードの路線はもちろんのこと、①⑤⑧あたりではNELSONの新たな一面も。復活ヒット②とセルフカバーの⑪は誰でも好きになりそう。更にシークレット・トラックも…それは聴いてのお楽しみです。


NELSON - The Silence Is Broken - L.O.V.E. Me Not ★★ (2004-09-12 03:06:28)

音はNELSON史上一の完全なるハードロック、だけども途中で泣きメロ・ウィスパーボイスのバラードが入ったりで徹頭徹尾バリバリHRにはなりきれない、それが彼らのいいところかも知れない。


NELSON - The Silence Is Broken - Say It Isn't So ★★★ (2004-07-20 02:23:28)

わっ! こりゃ1st並みかそれ以上のハードポップに戻ったね。しかも明るい、明るい。嬉しいな、って耳が喜んでるよ。


NELSON - Tribute to Van Halen /2000 - (oh) Pretty Woman ★★ (2004-05-29 02:27:27)

トリビュート・アルバムからですが、これって反則? HRバージョンを期待しないで下さい。むしろロイ・オービソンをもっとソフトにしたような、つまりはNELSONの地そのまんまの仕上がりです。


NENA - Plastic Dreams - 99 Luftballons ★★★ (2006-08-10 01:54:09)

"のいぬんのいんつぃひるふとばろんす"(ドイツ語齧っといて良かった)懐かしいね~。未だにBMWをベームヴェーと読むオヤジな自分。


NEXCO中日本の衝撃映像 (2017-02-03 20:22:52)

久しぶりに東名高速を利用したらSAで堂々と流してた映像。
前から故障車、ロードサービス、1BOXパトカーの順だろう。これだけ煌々と警光灯やハザードが点いてても突っ込まれるという凄まじい実例だ。
4tトラック?が衝突後右へ逸れたのが不幸中の幸いか。死者はいなかったと言ってるけど怪我人ぐらいは出ただろうに。


NICK GILDER - City Nights / Frequency - Hot Child in the City ★★★ (2014-10-13 08:04:28)

78年当時、この声で男性かと驚いたロンドン生まれのカナディアン・N.ギルダー。元々がグラムロッカーであり80年代もソングライターとしてKIX(!)やSCANDALなどに曲を提供してゆくが、自身としてはコレが唯一の大ヒット。90年にLONDONがカバーした。


NICK LOWE - Labour of Lust - Cruel to Be Kind ★★★ (2023-11-30 02:21:01)

USチャート上位ばかり注目してたツケだなぁ…織田哲郎"3分トーキング"の弾き語りで初めて知りました。優しさゆえの厳しさか、ウンウンよくある話ですね、心理学的には反動形成というのもありますが、"恋するふたり"にとってはどっちでも構わないことでしょう。ニック・ロウのポップセンスに脱帽です。


NICK LOWE - The Rose of England - I Knew the Bride (When She Used to Rock & Roll) ★★★ (2023-11-29 02:08:35)

恥ずかしながら人伝にニック・ロウの名を初めて知ったのが1986年、つまりこの曲がヒットした翌年ですね。そもそもは1977年デイヴ・エドモンズに提供したのが初出らしいです。で、この本人バージョンはヒューイ・ルイスがプロデュースしているという、いやもう知らなかったことだらけで目ウロコてんこ盛り。内容も楽しい名曲ですね。


NICKELBACK - The Long Road - Learn the Hard Way ★★ (2006-09-30 01:31:27)

文字通りアルバム中最大のフツーHRです。ちなみにSILVER SIDE UPのラストに収録です。


NICKY HOPKINS - No More Changes - The Ridiculous Trip ★★★ (2023-12-13 02:15:08)

1960年代から主にセッション・プレーヤーとして活動した英国のキーボーディスト、ニッキー・ホプキンスが1975年にリリースしたソロアルバムから。夜9時台~10時台のFM放送をよく聞いていて確かその時間帯に流れてきたのを思い出します。当時は彼の詳細を知りもせずロックンロールしているピアノ曲だな?ぐらいの認識でしたが、その活動歴を知った今聴き直すと50歳で早世したということも併せ感慨ひとしおです。


NIGHT RANGER ★★★ (2014-06-13 21:49:40)

FM放送を聞いてたら、来日公演のお知らせでBGMにForever All Over Againが流れていた。80年代の彼らを知る人よりも新しいファン層にアピールしてるかのようだが、考えてみれば復活以降の方が80年代の活動期間に比べて倍以上の年月になるから当然かも。オリジナルメンバーでは最長老だったAlan Fitzgeraldは来月65歳、戻ってこないかな、無理かな…。そんなNIGHT RANGERに再び注目していきたい。


NIGHT RANGER ★★★ (2015-07-23 21:15:51)

30年以上、と言っても80年代の作品ばかりだが今でも聴いている。にも関わらず判然としない謎、それは、KELLY KEAGYのsurname! 本当は何て読むの? ケイギー? カイギー? キージー? 諸説入り乱れて困る。本人に訊けってか。
追記:ケイギーが正しいようですね。


NIGHT RANGER - 7 Wishes ★★★ (2012-06-29 19:38:28)

1985年5月発表の3rd。内容は皆さんが仰っている通り、ま~るくなっちゃったけど楽曲は粒揃いということで、チャートでも彼らのアルバムの中ではUSチャートで10位、また日本でも7位と一番上位まで行った作品。もっと言うと個人的に一番頻繁に聴いたNR作品でもあります。んでタイトルですが、アルバムタイトルが 7 Wishes、収録の曲名が Seven Wishes ということで正しいんでしょうかね? 公式HPを見たらアルバム名も Seven Wishes になってるし。ウ~ンどっちなんだ? ま、んなちっちぇことに拘らんでもいいでしょう、ひたすら聴きできたら一緒に歌いギターカバーするのみです。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Four in the Morning ★★★ (2004-02-06 02:18:23)

1985年"7 Wishes"から2つ目、通算8thシングルとしてリリースされ全米19位まで上がった、バラードともロックとも取れないムードのポップな曲です。ジャックが実際朝の4時に起きた時出来たといいますから、その時間に聴けば理解できるんでしょうが試したこと無いですねぇ。切ない歌詞にやや哀愁メロが堪りません。なおタイトル、シングルver.だけ厳密には後に (I Can't Take Any More)が付くみたいです。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Goodbye ★★★ (2006-05-11 01:24:18)

通算9th、7 Wishesからは3rdシングルでリリースは'85年10月。ホントいい曲ですなぁ。のちの活躍ぶりからも判る通り、ジャック・ブレイズは決してただのお調子者ではないんですよね。↓↓↓ジャック自身の弟への鎮魂歌! そうと知ったら一層沁みます…。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Interstate Love Affair ★★★ (2004-01-25 01:54:58)

↑↑190さんが仰る通り映画のサントラに使われています。アルバムでは10曲中終盤の8曲目となるJACKの単独作でこりゃ個人的にズバリ、ドライブのBGMに最適ですね。全体的にちょっと大人しくなってしまった"7 Wishes"の中で、最も本来のNRらしい曲ではないでしょうか。そしてあっちでも述べていますがBON JOVIの"Raise Your Hands"とセットで聴くと面白いのです、フフフ。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Sentimental Street ★★ (2012-07-02 21:27:29)

ライナーノーツではベタ褒めされてますが、まず思ったのはありがちなタイトルですなぁ。メロディも SISTER CHRISTIAN に比べると凡庸な感じがします。それでもそこそこヒットしてしまったために、バラードバンドの悪名(?)が定着してしまう破目に。単体で聴けばイイ曲だろうし、若しくは他のAORバンドが上手くアレンジしてカバーすれば化けたかも知れません。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Seven Wishes ★★ (2012-07-02 21:07:43)

OP≒アルバムタイトルという、NRらしからずオーソドックスなポジションにある曲。この後に比較的大人しい曲が続くけど、このOPは勇ましく響きます。疾走曲ではないが「お願い、聞いて聞いて!」みたいに畳み掛けられる感覚ですね。


NIGHT RANGER - Big Life - The Secret of My Success (From the Motion Picture Soundtrack, "The Secret of My Sucess") ★★★ (2004-02-06 02:23:13)

MICHAEL J. FOXから直々にオファーが来て1987年3月"Big Life"と同時リリースの通算丁度10thシングル。ロックと言うより元気なポップスでチャート結果は最高64位と振るいませんが、単純に映画のテーマ曲と割り切って聴けばモノ凄くいい曲だと思いますよ。収録アルバム自体がエンターテインメントに徹した作品ですからね。1箇所つんのめったみたいにリズムが狂うのも御愛嬌。PVにNIGHT RANGERとは縁の無さそうな人物が登場するのも面白いですね。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - At Night She Sleeps (2006-05-11 01:31:21)

何かチグハグで、コミカルにも聞こえる曲ですが、ギターソロとエンディングのkey.で持ってます。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Don't Tell Me You Love Me ★★★ (2004-01-03 22:27:18)

1982年、1stアルバム"緊急指令NR"から翌12月リリースされ全米40位のヒットとなった1stシングル、邦題"炎の彼方"です。普通にNIGHT RANGERと言えばまずこの曲ですよね。シスコ出身の彼らがLAメタルブームに先がけて、1982年という比較的穏やかだった年をこの爆裂HRナンバーでブッ飛ばして締め括ったのであります。いやもう本当に皆さんの思い入れよう、熱気が凄すぎて私のコメントはここまでということで。


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Eddie's Comin' Out Tonight ★★ (2006-05-11 01:35:04)

ライブ定番曲! わかるわかる。イントロ、カッコいいですもんねー。ところでエディって誰?


NIGHT RANGER - Dawn Patrol - Sing Me Away ★★★ (2004-01-03 14:09:23)

KELLYとJACKの共作でヴォーカルはKELLY。1983年に入ってリリースされるも全米54位止まり、でもリアルタイムで私が本アルバム中一番好きだった2ndシングル。最初はタイトルの意味がよくわからず帰国子女に訊いたり、B.の音階がずーっと同じであれっ?と思ったり、思い出の多い曲です。そのタイトルですが彼女に"歌を歌ってくれ"と言うのではなく逆で、学生時代にいた彼女がいない今"自分のために歌い続ける"、"憂さ晴らしに歌う"といったニュアンスとのこと。


NIGHT RANGER - Man in Motion - Half Way to the Sun ★★ (2012-08-24 19:41:55)

ギターオリエンテッドであり、それ故ワイルドなHRへと回帰したように聞こえる。反面メロディが一歩引いたと言うか、枯渇しつつあるような…。まぁタイトル通り熱いことは熱いよね、ウン。


NIGHT RANGER - Man in Motion - I Did It for Love ★★ (2012-08-24 20:00:34)

あのラス・バラードの作曲によるバラード(言っちゃった!)。ウ~ン哀愁メロがNRに似合うかと言うと???なんだな、オリジナルの有名バラード2曲に比べると…。サビメロが途切れ途切れなのも中途半端な印象で逆効果。


NIGHT RANGER - Man in Motion - Man in Motion ★★ (2012-08-24 19:35:04)

タイトルトラックだけあってイントロ(だけ?)は確かに力入ってます。G.が前面に出ているのも本当。だがサビが弱いですね。肝心なMAN IN MOTIONの所アクセント無いですよ…。


NIGHT RANGER - Man in Motion - Reason to Be ★★★ (2012-08-24 19:49:20)

単純に聞こえるかも知れませんが、メロディに特徴があり案外キャッチーな面も。と言っても女の子がキャーキャー騒ぐようなノリではなくて、しっかり大人のHR。こういうのが真のNRなのだ。


NIGHT RANGER - Man in Motion - Restless Kind ★★★ (2005-05-31 02:12:04)

チョイ聞きには80年代のNIGHT RANGERにひとまずGoodbyeって感じの曲調だね。でも歌詞は前向きだヨ、サビも力強くて爽やか!


NIGHT RANGER - Midnight Madness - (You Can Still) Rock in America ★★★ (2003-11-24 02:10:44)

1983年11月、表題アルバムから最初にカットされた通算4thシングル。アメリカ大好きな私が今でも'80年代アメリカンHM/HRを聴き続けているのは、NRがこの曲でアメリカンロックを謳歌してくれたからなのです。'80年代初頭といえばいわゆるニューウェイヴのみならずHM/HRも英国勢のASIAやDEF LEPPARDが進出してきた時代。なお当時の私はNWOBHMなるワードを知りませんでした。それは置いといて、今思えばこの曲はブリティッシュ・インヴェイジョンに対するアメリカからの回答の1つだったかと。USチャート最高位は51位、これも今となってはどうでもいいことです。


NIGHT RANGER - Midnight Madness - Sister Christian ★★★ (2004-02-05 01:37:07)

1983年10月リリースの2ndアルバムから2枚目、通算5thシングルとして翌'84年3月にリリースされ全米5位と最大のヒットになり、バラードバンドと誹りを受ける端緒になった曲です。でも私はそれ以前から注目していましたよ。個人的にあまりいいことがなかった1983年の大晦日、ず~っとこの曲に浸っていて自然に心が安らいでいったのを思い出します。いつ聴いても心に沁みるこの曲、実はKELLYが当時10才だった妹の成長の早さに驚いて作り自ら歌っているとのこと。だとしてもその歳で"You're motorin'"ってクルマで走り回るんですか…さすがアメリカですね。


NIGHT RANGER - Midnight Madness - Touch of Madness ★★ (2006-05-11 01:42:39)

コレも好きですね。MADNESSなんて言ってる割にちっともダークじゃない。リフがちょっと怪しげなぐらいで。


NIGHT RANGER - Midnight Madness - When You Close Your Eyes ★★★ (2005-05-31 02:22:16)

あまりHRというイメージではなく歌詞も昔を懐かしんでるみたいなものだが、ドライブ向きのポップさ加減が好きだね。「クルマの後部座席で…」なんて辺りでピンとくるのかな。


NIGHT RANGER - Neverland - Forever All Over Again ★★★ (2014-06-13 05:55:09)

ジャックとカントリーソングライターChuck Cannonの共作だからか、HRと言うよりも70年代SSWの色合いが濃い。復活後の方向性を示した名バラード。


NIGHT RANGER - Seven - Sign of the Times ★★★ (2014-06-13 22:17:13)

復活第二弾のOPが前作とは一転、当時にしては上出来の疾走テューンだから完全復活への期待も大いに高まったものだ。言うまでもなくQUIET RIOTのとは同名異曲、こっちの方が大人だね。


NITTY GRITTY DIRT BAND - An American Dream - An American Dream ★★★ (2011-10-29 20:27:02)

THE DIRT BAND を名乗っていた時期、L.RONSTADTとのデュエットで全米最高13位という会心の一曲。EAGLES がアメリカンドリームの終焉を歌ってから3年後の1979年リリース。CA出身とは言え素がカントリーバンドだけあって長閑なもんだねぇ。


NITTY GRITTY DIRT BAND - The Nitty Gritty Dirt Band - Buy for Me the Rain ★★★ (2011-10-29 20:30:35)

現在も活動中というニッティ・グリッティの歴史はここから始まりました。邦題「雨を降らせて」。1967年。


Neil Sedaka - A Lifetime of Hits - Bad Blood ★★★ (2013-12-24 00:45:22)

共作者でもないのに友情出演のエルトン・ジョンが主役を食っちゃってるけど、少なくともタイトルみたいに険悪な雰囲気ではなさそうで、気分はニューオーリンズ。75年、全米1位。


Neil Sedaka - Neil Sedaka Sings Little Devil and His Other Hits - One Way Ticket (To the Blues) ★★★ (2013-12-24 10:22:23)

日本だけでおなじみの「恋の片道切符」。ソングライターでもあるセダカだが自作曲ではなく歌詞はパロディ調、しかも「おお!キャロル」のB面用スペア曲だった。結局シングルカットは日本だけだったと。


Neil Sedaka - Sedaka's Back - Laughter in the Rain ★★★ (2014-03-19 00:01:09)

74年、ニール・セダカの復活作「雨に微笑みを」。自らの人気低迷時代を雨に擬えたラブソングで、愛する人と一緒なら雨でも笑えるんだと歌っているが、要は気の持ちようなんだね。翌75年に全米1位獲得。


Neil Sedaka - Sings the Hits - Happy Birthday, Sweet Sixteen ★★★ (2013-12-03 13:05:54)

61年、邦題「すてきな16才」。この曲を聴けば、いつでも自分が16の時…セダカがカムバックした頃に戻れる。歌の主人公は女の子みたいだけど。


OHIO EXPRESS - Chewy, Chewy - Chewy, Chewy ★★★ (2015-08-28 20:00:55)

飲食店の有線で久しぶりに聴いて感激その2、68年暮に全米15位まで上昇した5thシングル。ちょっとヒネリが効いてるけどこの上なくポップ、バブルガム以外の何物でもないタイトルだよね。


OHIO EXPRESS - Ohio Express - Yummy Yummy Yummy ★★★ (2015-08-17 08:00:36)

1910~との競作となった3rdシングルで、そちらでも述べたようにこんなしょ~もない曲が68年夏に全米4位、全英でも5位まで上昇した。でも1度聞いたら忘れられない、バブルガムの勢いを象徴する曲の1つ。


OLIVIA NEWTON JOHN - Come On Over - Jolene ★★★ (2024-03-27 03:00:47)

1976年、ジャケットまんまの邦題で笑える"水のなかの妖精"から日本と豪州のみでカットされ、日本の心無い人々からは"ヒゲ剃りの歌"などと笑われた、メジャー通算何と16thシングル。笑っちゃいけません、まず内容はいわゆる女の戦い、しかも"ジョリーン"に対して主人公が不利な状況。もう1つはオリジナルが3年前のDOLLY PARTONであり作曲もドリーだということ。そう、"9 to 5"や"I will Always Love You"で知られる、いや日本ではその位しか知られていない米国カントリーの大御所ドリー・パートンです。当時笑っていた人々は心改めて聴き直しましょう。


OLIVIA NEWTON JOHN - Grease (soundtrack) - You're the One That I Want ★★★ (2024-03-23 01:38:10)

映画"Grease"のために1971年のメジャーデビュー時から15年以上オリビアのプロデューサーを務めたJOHN FARRARが作曲、オリビアとJOHN TRAVOLTAが歌って1978年5月にリリースされアルバム共々全米・全英・全豪などでNo.1ヒットを記録した"(グリース・)愛のデュエット"です。この映画でオリビアは従来の清純イメージからある意味新境地へと脱却、アーティストとして大躍進。斯くして私の1978年におけるオリビア関連の興味は杏里のデビュー曲"オリビアを聴きながら"で幕を閉じたのでありました…ン?


OLIVIA NEWTON JOHN - Have You Never Been Mellow - Have You Never Been Mellow ★★★ (2024-03-26 01:30:28)

私にとってもリアタイ初オリビアである恐らく彼女のレパートリーでは最も超お馴染みな曲。作曲・プロデュースは勿論JOHN FARRARが手掛け1975年1月同名アルバムの先行シングルとしてリリース、"愛の告白"に続くNo.1ヒットとなりました。爽やかな曲調に歌声そして邦題ですがここでのbe mellowはrelaxに近い意味で、折しも当時はいわゆる過激な活動家やらモーレツサラリーマンとやらも"slow down"せざるを得ない時代背景。"自分も嘗てはそうだった"とした上で"安らかに穏やかに肩の力を抜いてくつろいだこと無いんじゃない?"と問うています。言わばオリビア自身がcomfortへと"誘惑"する"そよ風"だったという訳ですね。そうそう段々思い出してきた、クラスに1人だけオリビアファンがいたっけなぁ。


OLIVIA NEWTON JOHN - If Not for You - If ★★★ (2024-04-09 01:38:59)

洋楽については後追いですが1971年は洋邦問わず名曲が多かったと個人的な感想を抱いているワタクシです。この曲もBREADが同年3月にリリースして全米4位を記録したばかりの有名曲。オリビアのバージョンはオリジナルに忠実な落ち着いた歌い方でまずは良心的なカバーと言えるでしょう。それにしてもアルバムタイトル=メジャーデビュー曲がIf Not for Youでアルバムの2曲目にこの曲、10曲目がIf You Could Read My Mindで11曲目もIf I Gotta Leave…もしもし、ifだらけですよ。


OLIVIA NEWTON JOHN - If Not for You - If Not for You ★★★ (2016-09-23 19:59:53)

1971年3月、カントリーポップの妖精オリビア22歳でのメジャーデビュー曲は、何とフォークの大御所BOB DYLANが前年G.HARRISONに提供したばかりのコレでありました。全米25位と、まずは幸先良いスタートだったんですね。イントロからしてアレンジされたギターの音が堪りません…勿論オリビアの歌声も。


OLIVIA NEWTON JOHN - If Not for You - Me and Bobby McGee ★★ (2024-04-05 01:26:36)

1971年11月リリースの1stアルバムはオープニングからして有名曲のカバーです。アメリカ人KRIS KRISTOFFERSONとFRED FOSTERの作曲で1969年にROGER MILLER、翌'70年にはGORDON LIGHTFOOTそして他界直前のJANIS JOPLINがレコーディング。ジャニスのバージョンが'71年春に全米No.1を記録したことで有名になりました。さてオリビアのは…あくまで基本カントリー歌手ですからね、こういうアレンジになるのは当然でしょう。最初だしまずはお手並み拝見といったところ。


OLIVIA NEWTON JOHN - If You Love Me, Let Me Know - I Honestly Love You ★★★ (2006-03-24 02:55:27)

本当にいい曲だァ~、この声でこんなこと歌われたら素直に恋しちゃうよねー、絶対…と後追いで聴いた当時思いそして今でもそう思います。アメリカンポップスの重鎮JEFF BARRY他が作曲し1974年8月リリース、オリビア初の全米№1ヒットとなった"愛の告白"。


OLIVIA NEWTON JOHN - Indigo: Women of Song - Where Have All the Flowers Gone ★★★ (2024-05-18 02:50:07)

全曲女性シンガーの楽曲をカバーした2004年リリースの19thアルバムに収録。ややスローテンポで変調あり最後の方では歌メロも少し変えてドラマティックに演出してますね。何よりもカントリーの妖精から世界の歌姫に成長した彼女の歌声によって聴き易い点が高ポイントです。歌詞はちょっと変わって"Where have all the soldiers gone ~"の節がカットかと思いきや最後"~ flowers ~"に戻った後に1文だけ挿入という構成。この曲はヴァージョンによって"Where have all the graveyards gone ~"の節で終わったり、このオリビアのようにhusbandsがyoung menだったり様々なので聴き比べてみると面白いですよ。


OLIVIA NEWTON JOHN - Let Me Be There - Let Me Be There ★★★ (2016-09-24 08:27:34)

1973年9月リリース。作者のJOHN ROSTILLにとってはほとんど遺作らしく、それが報われたかのように全米6位の大ヒットとなったOLIVIAのブレイク曲です。また4年後他界するE.PRESLEYもステージのみですが好んでカバーしています。こういうひたすらネアカで前向きな音楽が世の中にもっと欲しいですね。


OLIVIA NEWTON JOHN - Making a Good Thing Better - Don't Ask a Friend ★★★ (2024-04-06 01:25:13)

オリジナルタイトルが"オリビアを聴きながら"の歌詞に引用されたらしい1977年6月リリースの9th"きらめく光のように"収録のオリビア自作曲"傷ついたキューピッド"です。Friendとは恋人の友人つまり男で"あいつの全ては知らない方が良い"と言っているという、何か危険な香りがしますね。ギターはウェストコーストの名人JAY GRAYDONときたもんですよ。レコーディングもCAだし、英国生まれのオリビアもこの頃には完全に"思い切りアメリカン"してますね、ってつい杏里のタイトルが出てきてしまう…。


OLIVIA NEWTON JOHN - Olivia - Angel of the Morning ★★ (2024-04-04 01:58:33)

1972年8月リリースのセルフタイトル2ndは後追いながら私に馴染みのあるカバー曲が収録され興味を引かれます。オープニングの"夜明けの天使"からしてオリジナルは1968年のMERRILEE RUSH"朝の天使"ですね。'68年なんてまだ日本の歌謡曲しか知らない腕白坊主だったし'72年に至っても本格的に洋楽を聴き始める前なので、知ったのは'81年、JUICE NEWTONによるカバーの大ヒットが切っ掛けでした。さて本題のオリビア版、洋邦問わずあの時代あるあるでサビの最高音部が多重録音のコーラスに留まり持ち前のハイトーンが最後だけなのが残念です。曲は最高ですよ曲は、はい。


OLIVIA NEWTON JOHN - Olivia - Changes ★★★ (2024-04-05 01:51:16)

アルバム自体が当初は英国のみリリースだったからあまり知られてなかったんですね。今回は中でも完全に後追いで知ったこの"チェンジ"をイチ押し致しましょう。何と初期では珍しいオリビアの自作曲、シンガー&ソングライター・オリビアの実力を早くも知ることができたなんて! しっかりと韻を踏む歌詞、変われなかったために終わりを告げる人間関係という内容…2分半とコンパクトですからじっくり噛みしめてご賞味ください。


OLIVIA NEWTON JOHN - Olivia - Everything I Own ★★ (2024-04-03 02:38:42)

オリジナルは同年1月アメリカのソフトロックバンドBREADがリリースし全米5位まで上がる大ヒットとなったばかりの"涙の想い出"です。元々比較的坦々と歌う作者DAVID GATESに比べて、歌姫オリビアは一部歌メロを変えるなどアレンジして上の方が仰る通りのカバーに仕上げています。オリビアファンなら必聴ですね、私は以前から知っているオリジナル一択ですが…。


OLIVIA NEWTON JOHN - Olivia - What Is Life ★★ (2024-04-03 02:59:36)

余りにも有名なGEORGE HARRISONの"美しき人生"をカバーしています。オリビアver.もメジャー3rdシングルとしてリリースされそこそこヒットしたんですね。オリジナルよりもテンポを上げたアレンジで一般受けは良いでしょう。でもワタクシはHARRISONとERIC CLAPTONのツインギターが映えるオリジナルがやっぱ好みです。


OLIVIA NEWTON JOHN - Physical - Physical ★★★ (2009-05-14 02:31:59)

1981年9月リリース当時はどうやらブリッ子な女性に不評だったようです、それもステディがいる娘に限って。ンもうカマトトぶってんじゃないわよw。いやでも実際Grease辺りから変貌していたオリビアが辿り着いた肉体派の境地?みたいな感じで、そんな違和感ひいては嫌悪感を抱いた人が当時は多かったこともまた事実。それでも全米・全豪ではNo.1ヒットとなった賛否両論の問題作…今聴けば普通にノリの良いダンスミュージックなのです、SPANK HAPPYもカバーしたほどの…いくら日本人だからって[fíʒikəl]という発音は×ですが。