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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1801-1900

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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1801-1900
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FAIR WARNING - Fair Warning - Long Gone ★★★ (2012-12-21 08:16:02)

デビュー早々にしてこの完成されたバラード。売れ線狙いだとか仮に計算ずくだったとしても、ざらに作れる曲じゃありません。才能の勝利ですね。


FAIR WARNING - Fair Warning - Longing for Love ★★ (2006-08-14 10:23:05)

すべてはここから始まりました。アメリカンとジャーマンのベストブレンド、だからすんなり聴けるのです。


FAIR WARNING - Fair Warning - Out on the Run ★★★ (2012-08-01 19:29:24)

偉大なるジャーマンメロハーバンドの第一声。こりゃ本国をさて置いて日本で人気になるわけですよ。スタジオ盤聴いてても女性の黄色い声が聞こえてきそう。


FAIR WARNING - Fair Warning - The Heat of Emotion ★★ (2006-08-13 14:56:20)

短いけど熱い。熱いけど爽やか。もっと聴きたくなるナンバーです。


FAIR WARNING - Go! - Save Me ★★★ (2007-01-31 23:27:47)

シンプルだけどパワフル。クサいけどドラマチック。こういうのには滅法弱いです。救われるなあ~。


FALCO - Falco 3 - Rock Me Amadeus ★★★ (2014-07-04 19:41:02)

コレ1曲だけで名を残す夭折のオーストリアン・FALCO。タイトルにrockが付いてても実はhiphopなのだが、こうも強烈に印象的だと好き嫌いを超越する。84年の映画ひいてはモーツァルトを弄った内容が受けたのか85年から86年にかけて大ヒット。


FASTER PUSSYCAT - Faster Pussycat - Bathroom Wall ★★ (2005-03-10 01:45:07)

わはははは、イントロギターが調子っ外れ! でもそんな細かいことなんか吹っ飛んでしまうノリとパワーが好きです。内容はテレフォン×××っぽいぞ~。


FASTER PUSSYCAT - Faster Pussycat - Cathouse ★★ (2005-03-10 01:53:22)

これこそFASTER PUSSYCATのテーマ曲? それにしてもキャットハウスって、そういう所だったんですね(バンド名で気付けよ、ってか)。


FASTER PUSSYCAT - Faster Pussycat - Ship Rolls In ★★ (2005-03-10 02:13:55)

終盤ようやく正統ロックンロールだと思ったら、とんでもない成り上がりのことを歌ってます。こいつらにとっちゃ、こういうのがアメリカン・ドリームなんだあ。


FATE - A Matter of Attitude - I Won't Stop ★★★ (2011-11-25 21:36:19)

キラキラキーボード、いかにも止まらないよと言いたげなドライヴ感、プラス透明感。我がハードポップ名曲リストにまた1曲加わった!


FIELD OF VIEW - Field of View I - 突然 ★★★ (2009-02-16 01:49:01)

そうか彼らBEINGだったんだ、正に突然現れたって印象だったね。90年代なのにJポップと言うよりニューミュジック(死語)だなと思ったらやっぱり織田哲郎。


FIELD OF VIEW - Field of View II - Dan Dan心魅かれてく ★★★ (2023-12-14 01:57:35)

鳥山明は"Dr.スランプ"で卒業し、以降アニメやゲームに疎いのでドラゴンボールやらドラクエのことはあまりよく知らず、この曲も1996年当時 ZEN ZEN 知らずに過ごし"オダテツ3分トーキング"で初聞という体たらくです。坂井泉水作詞・織田哲郎作曲・浅岡雄也ヴォーカルというだけで"愛と勇気と誇り"に満ち溢れた名曲決定ですね。作曲者本人によるとC基調で弾く場合"~笑顔に""~希望のかけら"の所でEm→E7/G#と進行するのがミソであり気持ちいいらしいです。


FIFTH ANGEL ★★ (2018-10-17 07:58:49)

2010年にDs.以外89年当時のメンバーで再結成、そして29年振りの3rd、その名も"The Third Secret"が間もなくリリース予定。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel ★★ (2018-10-09 19:18:16)

ギタリストJAMES BYRDを擁する、米国はSEATTLE郊外BELLEVUE出身ながらNWOBHMの流れを汲む正統派HM/HRバンド・FIFTH ANGELが、86年にSHRAPNELからリリースしたセルフタイトルの1st。当初のジャケ絵が馬で再発盤のは兵士かな?
それらに象徴される通り全体を通して戦いや生死がテーマになっていてダークな印象を受ける点はMETALLICAと共通するが、こちらはスピードメタルではなくあくまでも70年代ブリティッシュHRを継承した正統派HRで、その筋の音が好きな人には垂涎の的だ。
なお、本作は88年にEPICから再発された際には全米チャート117位まで行ったらしいが、その程度では日本まで情報が伝わる筈がなく、日本盤CDのリリースは99年まで待たねばならなかった。好むと好まないに関わらず貴重盤として聴く価値は十分あるだろう。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Call Out the Warning ★★★ (2018-10-02 07:59:57)

漂う哀愁は警告の証、疾走感は闘いへと急ぐ兵士の姿。しかも最後はキッチリ終わるHM/HRの理想的なスタイルだ。マイナー調が苦手なんて言っちゃいられないよ。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Cry Out the Fools ★★ (2018-10-08 09:26:41)

歌メロに抑揚があり大人し目な曲調のバッキングでドンドコ鳴っているのが自分好みだ。"愚か者どもよ泣くがいい、魔性の女の虜になるかいい"という只ならぬ歌詞もヤバいね。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Fade to Flames ★★ (2018-10-09 07:58:49)

最後までダークな作風かと思いきや1'10"過ぎから火の手が上がる。とは言え歌詞から察するにそれは希望の炎などではなくてあくまでもダークな内容だ。一貫しているねぇ。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Fifth Angel ★★★ (2018-10-04 07:57:23)

イントロでI Love Rock'n'Rollと聞き紛うリズムに特徴があるミディアムテューン。まさに第五の天使がラッパを吹いて奈落を造ったというヨハネ黙示録の話をHM/HRにしたタイトルトラックだ。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - In the Fallout ★★★ (2018-09-30 18:57:27)

LAからもシスコからも生まれ得ない、これほどの正統疾走HMサウンドがリリース当時日本では知られてなかったとはね。さあさあ空から降ってくるモノは何だろう?


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Only the Strong Survive ★★ (2018-10-07 07:59:46)

メンバー5人中4人の共作で本作では比較的シンプルでポップな部類かな? とは言え初っ端の素っ頓狂な歌メロなど、KING KOBRAの似たようなタイトルの曲よりはずっとシビアな作りになっている。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Shout It Out ★★ (2018-10-01 07:58:13)

楽曲も歌詞も新鋭バンドらしからずダークでネガティヴな雰囲気が漂うスローメタル。何も残さず死を待つ身で叫ぶ、そんな中でJAMES BYRDのG.だけが冴え渡る。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - The Night ★★ (2018-10-06 07:46:30)

夜陰に乗じて何かが始まり悪党が百鬼夜行の如く暗躍する、そんな雰囲気だね。NWOBHM直系のサウンドで穏やかならぬ夜を奏でるハイテンションなHMテューンだ。


FIFTH ANGEL - Fifth Angel - Wings of Destiny ★★★ (2018-10-05 08:05:11)

戦争である。ダークでシリアスである。太古の昔からそういうものだってことがひしひしと伝わって、迫ってくる。ヘヴィメタルとはこういうものである。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell ★★★ (2005-01-02 10:59:00)

この2ndはブーだと言う人がいるようだが、よほどオーソドックスなHRやメロハーの類いがお嫌いなのだろう、本作は実際そういう曲ばかりだからね。走り系メタルオンリーの人の言うことは当てにしないで、見つけたら即ゲットだよ。ジェイムス・バード抜きでもツインギターの音は保証付き。ICONを英国風または欧州風にしたみたいな、湿り気たっぷりのメロディと、アメリカンな乾いた音のコントラストが絶品である。1stのダークさとマイナー調を引き摺りながらメジャー指向になったサウンドにはOVERDRIVEも苦手なんで言ってられないね。なお、Remember平成元年!な日本デビュー盤でもある。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Angel Of Mercy ★★ (2018-10-13 08:41:01)

奈落に誘う第五の天使が"幸運の天使"に変わろうと言うのか、それとも救いを求めているのか。肝心なサビが単調だがそれ以外は水準以上のものがあり、今一歩というところ。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Broken Dreams ★★ (2018-10-12 07:57:40)

"夢幻"なる邦題そのままに何ともネガティヴで哀しげなバラードだ。そこは第五の天使が誘うと言う奈落の世界、世の不幸を一身に背負った気分になれること請け合い。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Cathedral ★★★ (2018-10-09 19:41:59)

邦題には"~聖なる地から~"という副題が付く通り、重みがあり且つメロディックなOPテューン。スケールが広がっても依然としてテーマは"戦い"…そう、第5の天使たちの戦いは続く…筈だった。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Feel The Heat ★★ (2018-10-16 07:57:48)

自ら放つ熱気を感じろと歌うエンディングテューン。アメリカ人の限界かドラマティックな盛り上がりには欠けるけど普通に良い曲だろう。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Lights Out ★★★ (2018-10-13 08:26:56)

UFOを知らない自分はPETER WOLFを思い出したが…もちろん同名異曲。舞台はLONDON、オリジナルはブリティッシュHR、カバーしたのはアメリカンバンドとインターナショナルな選曲だね。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Midnight Love ★★★ (2018-10-10 07:55:22)

前作から通して聴いてもこのバンドにとって恐らく初めてのラヴソングになるだろう。それでもポップになり切らずゴリゴリ硬派で突っ走る、やはり彼らは只者ではない。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Seven Hours ★★ (2018-10-11 07:58:42)

邦題"運命の時"、それは真夜中・審判が下る時であり残り7時間だと歌うドラマティックテューンだ。皆さん好きだと仰るサビメロも単調と言えば単調なのが玉にキズかな。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - So Long ★★ (2018-10-15 07:54:17)

"時への扉"と言うよりも余りに長い間挑み続けて疲れ果てた自らへの葬送曲みたいな内容だ。今際の際にこの世に未練があればこの曲を聴かせてくれと言うだろう。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Time Will Tell ★★★ (2005-01-02 11:18:58)

邦題に"~時の呪文~"なる副題が付くタイトルトラック。"時が解決してくれる"…勇気が湧く内容とキャッチーなサビがアメリカンだが、欧州的な透明感も感じさせる曲である。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - Wait For Me ★★★ (2005-01-02 10:34:52)

サビがチャッチーな"心の叫び"。スローテンポながらストレート、だけど哀愁漂うナンバーである。この路線で売り出してほしかったね。


FIFTH ANGEL - Time Will Tell - We Rule ★★★ (2018-10-14 08:45:29)

よっぽどのうるさ型が聴くのでなければコレはカッコいいだろう。ひたすらタイトルを吐き捨てるような勇ましいコーラスが印象的。荒野の支配者はこうでなくっちゃ。


FIREHOUSE - Firehouse ★★★ (2009-09-05 20:38:00)

ヴァージニアで興ったFIREHOUSE、1990年のの1st。R&Rあり正統HRありハードポップありバラードあり。持ってけ放火魔じゃなかったドロボー!みたいな大サービスアルバムである。全12曲、どれも確かなメロディに裏付けられている。ほら、ガチガチのメタルに疲れた時ふと聴きたくなるんじゃない? そうそう、今でもヤバいオリジナルジャケの輸入盤をたまに見るけど、購買意欲は湧かんね。アメリカじゃいいのか?ああいうの。


FIREHOUSE - Firehouse - All She Wrote ★★ (2009-09-05 19:26:02)

いきなり失恋の歌ですか。バイバイの書き置き? そんなもん燃やしちゃおうよ。


FIREHOUSE - Firehouse - Don't Treat Me Bad ★★★ (2009-09-05 19:34:24)

楽しいねっ、それだけで超名曲。いじめられっ子はこの曲でハッピーになろうぜ!


FIREHOUSE - Firehouse - Don't Walk Away ★★ (2009-09-05 20:01:35)

うーむ、ブルージーですなぁ。こういう曲も演るんだと唯々感心。


FIREHOUSE - Firehouse - Helpless ★★ (2009-09-05 20:23:10)

LAメタル的で普通にカッコいい! BON JOVIだったら絶対に演りそうもない所が更にイイ!


FIREHOUSE - Firehouse - Home Is Where the Heart Is ★★★ (2009-09-05 19:54:29)

スケールが大きいですね。曲の構成も変化があって、ミドルテンポなのに飽きさせない。


FIREHOUSE - Firehouse - Love of a Lifetime ★★★ (2009-09-05 20:17:10)

サビを始め抑揚のハッキリしたメロディが素晴らしい。以後のFIREHOUSEメロハー化の発端という点を差し引いても超名曲だ。


FIREHOUSE - Firehouse - Lover's Lane ★★ (2009-09-05 19:48:00)

アップテンポのノリノリシャッフルR&R。ドライブのBGMにもうってつけですよ!


FIREHOUSE - Firehouse - Oughta Be a Law ★★ (2009-09-05 19:42:35)

前曲から一転してヘヴィなR&R。ポップばかりという訳にはいかない、それがメタラーの掟です。


FIREHOUSE - Firehouse - Overnight Sensation ★★★ (2009-09-05 20:10:23)

FIREHOUSEと聞いてメロハーのイメージしか浮かばない人は、一度この曲の熱風で吹っ飛ばされるべし。


FIREHOUSE - Firehouse - Rock on the Radio ★★ (2004-10-20 01:44:33)

バンドの経緯のためかBON JOVI的な香りのする、超スローなロック・アンセムです。2曲目以降への助走といったところで。意外とキャンプファイヤーに合うかも?


FIREHOUSE - Firehouse - Seasons of Change (2009-09-05 20:04:29)

アコースティックブームの先鋒になったのかな?


FIREHOUSE - Firehouse - Shake & Tumble ★★ (2009-09-05 19:29:38)

ヘッドバンギングするほどノリノリではないけど、オジサンだったらこのテンポで踊れます。


FIREHOUSE - Hold Your Fire - Talk of the Town ★★ (2018-10-31 19:41:57)

テンポと言い歌メロと言いAUTOGRAPHのTurn Up the Radioを彷彿させる曲調はファンがこのバンドに求める作風ではないのかな? 自分には丁度良いけどね。


FLEETWOOD MAC - Fleetwood Mac - Monday Morning ★★★ (2014-09-22 08:06:06)

新生マックをアピールしたセルフタイトル作のオープニングテューンで、次作同様L.Buckinghamによるポップな1曲目はシングルになっていない。目立つようで目立たない隠れ名曲とでも言うべきか。


FLEETWOOD MAC - Fleetwood Mac - Say You Love Me ★★★ (2004-07-29 01:41:21)

非常にわかりやすくポップなkey.のイントロに歌メロ。ややスローテンポで坦々と進む、これぞ言うなればMAC節です。"SAY YOU LOVE ME"の所は実際サラッと歌ってますが、当時ティーンエイジャーだった身には刺激的でした。


FLEETWOOD MAC - Mirage - Hold Me ★★ (2004-07-29 02:16:03)

う~ん、MAC節健在(っても20年以上前の曲ですが)。時代を反映してか大分AORっぽくなりました。大人しい、と言うよりも大人のロックなんでしょうね、こういうのは。


FLEETWOOD MAC - Rumours - Don’t Stop ★★★ (2004-07-29 01:49:04)

クリントン抜きにしても超名曲でしょう。すごく調子いいですもん。"YESTERDAY'S GONE"、ひたすら前向きになれる曲です。


FLEETWOOD MAC - Rumours - Second Hand News ★★★ (2014-09-16 15:23:07)

メガヒットアルバムのトップを飾る、オールディーズ風味のアップなナンバー。この頃のマックは、時代は異なれど後のSTARSHIPと被るイメージがある。


FLEETWOOD MAC - Rumours - You Make Loving Fun ★★ (2004-07-29 01:58:47)

チョイ聞きにはテンポの良いMAC節ですが、比較的ゆったりした曲調ですね。サビの展開が好きです。


FLEETWOOD MAC - Tusk - Sara ★★ (2014-09-19 08:26:43)

Stevie Nicksファンはこちらも必聴だろう。言うまでもなくStarshipのとは同名異曲で、ご想像の通りDreams系の曲調だ。全米7位。


FLYING KIDS - Home Town - 暗闇でキッス~kiss in the Darkness~ ★★★ (2011-04-28 20:47:24)

この曲はイントロがイイ。さあみんなチークタイムならぬキスタイムですヨ!!? 失恋の歌だってことは忘れてネ。


FLYING KIDS - 真夜中の革命 - ディスカバリー ★★★ (2011-04-28 20:53:32)

サビがなかなかカッコいいぞ! 浜崎クンもポーカーフェイスでよくこの声が出るもんだ。勝手にJロック歌唱賞を贈呈します。


FOGHAT - Fool for the City - Fool for the City ★★★ (2011-01-01 19:39:30)

1975年でしたねー。アルバムともども"シティ・ロックンロール"なんて邦題付けられて、でもコレでブレイクしたんでしたっけね。ブリティッシュバンドなのに思い切りアメリカンでサイコー!


FOREIGNER - 4 ★★ (2018-01-16 08:20:50)

Waiting for a Girl Like Youは81年における産業ロックアーティストの楽曲の中で最もパッとしなかった印象ばかりが記憶に残ってるね。むしろロック界が比較的大人しかった82年に似合う作風だったような。実際、同曲は10月のシングルリリースで翌年にかけてヒットしている。
メンバーに変動はあったものの英国人MICK JONES主導のバンドであるから、ラテン系アメリカ人の多いJOURNEYやTOTOより"ネクラ"な音楽性になってしまうのは止むを得まい。それでも売れたんだよね、ネアカ産業ロックがひしめいていたあの時期に。
と、当時青二才で前作の作風を期待していた自分にとって非常に印象の薄い本4thである。1stシングル6.を始め4.以外の曲に聴くべきものがあると言ったら言い過ぎだろうか。曲レビューでもよく使っている"ジリジリ""ジワッと"、そんな擬態語がしっくりくるのが本作、ひいては本作以降のFOREIGNERだろう。


FOREIGNER - 4 - Break It Up ★★★ (2018-01-10 08:10:52)

Break Upというタイトルはよくあるが歌詞にある通り彼らの目標はMake Upだ。こういうマイナー調HRはFOREIGNERしか作れない。


FOREIGNER - 4 - Don’t Let Go ★★ (2018-01-15 08:04:40)

1.が気に入った人はコレもイケるだろう、という前向きなロック。但しFOREIGNERにしては普通っぽくてアッサリ終わってしまう印象かな。


FOREIGNER - 4 - Girl on the Moon ★★ (2018-01-14 08:24:33)

4.と同じくJONES - GRAMM作のかぐや姫?バラード。G.リフやKey.の入り方などにハッとする、かなりいい雰囲気だね。


FOREIGNER - 4 - I’m Gonna Win ★★ (2018-01-12 08:03:13)

ブルーズロック? 聴きようによっては演歌かスポ根のテーマ曲かも。勝利を掴むまでじっと我慢のFOREIGNERであった。


FOREIGNER - 4 - Juke Box Hero ★★★ (2018-01-09 08:09:01)

初めて聞いた時Aメロが地味で全然ジュークボックス向けではないと思い、実はGRAMM & JONESの経験から出来たguitar heroの歌だと知って考えが変わった。じわっと来る熱さに酔え!


FOREIGNER - 4 - Luanne ★★★ (2018-01-11 08:06:55)

ネアカJOURNEYに対してネクラFOREIGNERの中では珍しいネアカテューンだ。評価が前曲と逆じゃないか?と言われるのを承知で☆3つ。


FOREIGNER - 4 - Night Life ★★★ (2018-01-08 08:06:42)

すっかり取りこぼしていた、4thになってもFOREIGNER流HRは健在だったんだ。夜型人間の活力源になりそうなノリノリR&Rだね。


FOREIGNER - 4 - Urgent ★★★ (2009-06-25 20:15:38)

結構発言の取り零しがあったなぁ、FOREIGNER。コレもリフが印象的な名曲である。イントロからしてじりじり忍び寄る緊急事態って感じ。


FOREIGNER - 4 - Waiting for a Girl Like You ★★ (2013-11-12 08:33:21)

この曲はバンド自身にとってもファンにとっても分水嶺みたいな存在だろう。NIGHT RANGERよりも前にFOREIGNERがバラードバンド化してしまった。あとは好みの問題で☆2つ。


FOREIGNER - 4 - Woman in Black ★★★ (2018-01-13 07:25:47)

タイトルでTHE HOLLIESのアノ曲を想像していたら、ドライなAメロにキャッチーなサビとG.ソロにやられた。コレもFOREIGNERでなければ作り得ないHRテューンだ。


FOREIGNER - Agent Provocateur ★★★ (2018-01-31 08:00:30)

アメリカンロックがにわかに騒がしくなってきた1984年、それもギリギリの暮に"4"以来約3年半ぶりのリリースとなった5th。大ヒットしめでたく(?)"産業ロック"の仲間入りを果たした前作と同じラインナップで、ヒットシングル2.3.の作風も前作を踏襲していることから、実際のところ”相変わらずつまらんFOREIGNERのままかなあ”とあまり期待していなかった。
ところが! 改めてアルバム全体を聴き通せばそれが間違いだったことがわかる。ヒットしたバラード2曲の充実ぶりもさることながら、1.4.5.6.10.と実に半数がロックテューンなのである。FOREIGNERのハードロックアルバムといえば3rdだがそれに匹敵するノリノリ&メロディックなロックテューンが上手く配置されて聴く者を飽きさせない。よりタイトでソリッドになったサウンドプロダクションが84年という時代を象徴しているようだ。
邦題が”~(煽動)”で原題は…大変に策謀的な意味なので各自調べられたし。英語のprovokeに関係あるかな。ジャケットもダサいという意見があるけどForeigner FiveのFだよ、エフ。黒のバックがクールじゃないの。今更ながら再認識したこのバンドでも3指に入る名盤だ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - A Love in Vain ★★★ (2018-01-28 10:12:49)

ポップスだろうがポップロックだろうがそんなジャンル分けはどうだっていい。わかっているのは大変な名曲だということだ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Down on Love ★★ (2018-01-29 08:09:58)

キラキラKey.にGLENN FREY辺りが作りそうなAメロだと思っていると、サビはやっぱりFOREIGNERだなあ。前曲同様JONES - GRAMMの共作になるメジャー調バラード。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Growing Up the Hard Way ★★ (2018-01-26 08:07:35)

哀愁を帯びたイントロよりもハードなサビが聴き所。前曲に続いて後半を省略した邦題が付いているが、大事なのはThe Hard Wayの方だっちゅうの。


FOREIGNER - Agent Provocateur - I Want to Know What Love Is ★★★ (2009-06-25 20:23:09)

こういうタイトルの曲が№1取ったってことは、当時アメリカにはそう思ってる人がよっぽど多かったんだろうね…今? さあどうだか。少なくとも"~ Girl like You"よりは上を行く名バラードだ!


FOREIGNER - Agent Provocateur - Reaction to Action ★★ (2004-06-08 03:00:50)

前作から3年空いた本作もバラード曲がヒットして最初は ? と思いましたが、アルバム通して聴くと決して軟弱ではありません。FOREIGNER流HRは健在でした。


FOREIGNER - Agent Provocateur - She’s Too Tough ★★ (2013-11-08 20:14:01)

ラストテューンもまたFOREIGNER流ハードロック。バッドボーイズ・パーティR&R的でもあるが、そこは彼ららしくメロディアスにまとめている。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Stranger in My Own House ★★ (2018-01-27 07:58:23)

内容が内容だけにメロディックではなくラップに近いHRテューン。よって本サイトでは不人気で自分が初の発言者に。


FOREIGNER - Agent Provocateur - That Was Yesterday ★★★ (2018-01-25 08:12:50)

キラキラ哀愁Key.のスローパートで過去を振り返り、サビで一気に吹っ切る! 次曲と同様M.JONES単独作の、本作中1、2を争うパワーバラードだ。


FOREIGNER - Agent Provocateur - Tooth and Nail ★★★ (2013-11-08 20:09:46)

どうしても同年に出たDOKKENの同名異曲と比べてしまうが、カチッと決まるミドルテンポはFOREIGNERらしく、彼らなりにカッコいい。FOREIGNER流HRまだまだ健在!


FOREIGNER - Agent Provocateur - Two Different Worlds ★★ (2018-01-30 08:04:46)

LOU GRAMMが書いた二股ないし浮気を歌った美メロバラード。こういう卑近な内容でなければもっとポイント高いかも。互いに五輪不参加など当時はまだ冷戦時代。


FOREIGNER - Double Vision ★★★ (2017-12-29 09:56:04)

全米チャート最高3位の1.で勝負は決まった。"今週赤丸上昇中、FOREIGNER / Double Vision!"小林克也の一言でレコード屋へ走った。そんな思い出のアルバムだ。おお、確かに同じメンバー写真がサイズと濃淡を変えて2つある! 濃い方の写真自体も何かブレて二重に見えるぞ、いやこれは自分の目が悪くなったせいか。
1stの延長線上にあってよりタイトに、より売れ線な楽曲が並ぶ。1.の次にヤられたのは2.でも6.でもなく、1stの"Fool for You Anyway"に匹敵するバラード8.であった。
英米混成バンドが本領を発揮した本2nd。もちろん今でも傑作だと思う、但し自分の場合は3rdに次いで、だが。


FOREIGNER - Double Vision - Back Where You Belong ★★★ (2017-12-26 08:06:17)

バグパイプ風の音像が入るけど米国でも十分通用するだろう。ブリティシュの良い面が生かされた郷愁を誘うバラード。


FOREIGNER - Double Vision - Blue Morning, Blue Day ★★ (2009-06-25 20:30:37)

さすがに「憂鬱な朝」じゃ何だからこういう邦題になっただけでしてね。朝が弱い人にはお薦めできないんですよ。イントロは勇ましいんだけど。


FOREIGNER - Double Vision - Double Vision ★★★ (2009-06-23 11:22:30)

FOREIGNERと言えばダブル・ヴィジョン。同時代のムーヴメントをさり気なく採り入れて80年代へ向かう勢いが感じられます。


FOREIGNER - Double Vision - Hot Blooded ★★★ (2004-01-04 10:01:15)

本国では1978年6月リリースの表題アルバムからは1st、通算では4thシングルになります。全米チャート3位でプラチナ獲得するほどヒットしたこと抜きにしても、いやもうとにかくこの曲好きなんですね。この頃はまだ産業ロックと呼ばれる要素なし。まさに血沸き肉躍る立派なHRでございますよ。


FOREIGNER - Double Vision - I Have Waited So Long ★★★ (2004-03-06 01:56:56)

パッと聴き普通のアコースティックバラードなのだが、メジャーコードのスローバラードでこんなに哀愁漂う曲って他に見当たらない。終盤の"DON'T GO AWAY…"と歌う所なんか泣けるよ、ホント。


FOREIGNER - Double Vision - Lonely Children ★★★ (2017-12-27 08:16:25)

メジャー調になる"Someone to talk to …"の所が最も悲壮感に満ちているね。それでも逞しく生きる子供たちのエネルギーをG.リフで表現している。


FOREIGNER - Double Vision - Love Has Taken Its Toll ★★ (2014-02-27 20:51:32)

グラム - マクドナルドの共作。テンションとリラックスが交互に出てくる面白い構成だが、タイトルで引いちゃうな。確かにあれは損得を繰り返しながら分かっていくものなんだけど…。


FOREIGNER - Double Vision - Spellbinder ★★ (2017-12-28 06:50:08)

エンディングテューンはGRAMM - JONES作の哀愁ロッカバラード。LOUがエモーショナルに語るのは市井の魅力的な女性か、はてまた手の届かない所にいる女性政治家か。


FOREIGNER - Double Vision - Tramontane ★★ (2014-02-27 21:05:28)

彼らが FOREIGNER と名乗る理由、それはそのまま、こういう聞き慣れないタイトルをしかもインストで演ってしまう理由でもある。


FOREIGNER - Double Vision - You're All I Am ★★ (2009-09-03 20:57:31)

個人的にHRなところが好きな初期FOREIGNERの中でも、この曲だけは例外です。ルーの声もシャウトしない、もの静かな大人のバラード。


FOREIGNER - Foreigner ★★ (2017-12-23 06:48:42)

好きであることと高く評価することは必ずしも一致しない、自分にとってFOREIGNERの1stはそういう典型的な例だ。オンタイムで"何か地味だなあ"と思い、40年経った今(2017年)でもその印象は変わらない。
シングル曲1.2.6.の傑出ぶりに対して他の曲が地味なのである。そのシングル曲にしても同じく産業ロックと言われる他バンドに比べて華が無いと言うか、通好みと言うか。やはり英国人主導だとこうなってしまうのか。
デビュー作にしてはそこそこヒットし売れた"栄光の旅立ち"だが、自分の中では、まずは小手調べ、お手並み拝見といったところだ。


FOREIGNER - Foreigner - At War With the World ★★ (2017-12-21 07:55:00)

なかなかにプログレハードしている"人生は闘い"。HRといえどもそこはFOREIGNER、音像はあくまでもクールである。


FOREIGNER - Foreigner - Cold as Ice ★★ (2014-02-21 23:38:32)

この曲で ice cold、数年後あのバンドの曲で stone cold という表現を知った。この曲調は決してクールではない、1年中いつ聴いてもそのまんまコールドなのである。


FOREIGNER - Foreigner - Feels Like the First Time ★★ (2009-06-23 11:31:07)

すべてはここから始まった「衝撃のファースト・タイム」。R&Rとしてはスローナンバーですが、字面通りのインパクトが伝わってきます。やはり凄い奴等だ!


FOREIGNER - Foreigner - Fool for You Anyway ★★★ (2014-02-26 22:22:35)

ミック・ジョーンズの独り舞台。「お前に夢中」という邦題では熱過ぎるかな、むしろ麗らかでシンプルなフォークロック調の曲だ。初期のフォリナーはこういう一面もあるから侮れない。


FOREIGNER - Foreigner - Headknocker ★★ (2017-12-17 08:00:30)

ここでL.GRAMMが書いた詞にM.JONESが曲を付けて歌うケースも登場する。シンプルでカラッとしたアメリカンロックだ。


FOREIGNER - Foreigner - I Need You ★★ (2017-12-22 07:59:34)

3人のメンバーがLONDONで生まれて渡米したAMERICAの同名異曲は穏やかなバラードだった。対してFOREIGNERのは真逆とも言えるテクニカルなプログレハードだ。


FOREIGNER - Foreigner - Long, Long Way From Home ★★★ (2017-12-19 07:57:14)

シンプルな中にも英国人らしいヒネリとキャッチーさが織り込まれ、本1stでは最もHRしているヒットシングル。気付いたら3分足らずの"遥かなる旅路"が終わっていた。