こんばんは。あれ?この板、去年のBLACK MURDERさんしかいない…。 なんでだーっ!もっとカッコいいサミーの話で盛り上がろうよ(泣) 今日「THE RED ROCKER AT RED ROCKS!」という2枚組みアルバムを発見しました。 CDショップではあまり見かけなかったのですが、中古屋さん巡りをしていたらあったので、思わず買ってしまいました。 (本当は「ライブ・ハレルヤ」が欲しかったけど、何でも中古で手に入れようなんて、ファンのする事じゃないですよね) このアルバムは今から7年ほど前のライブアルバムのようです。VH時代の曲も 「WHY CAN'T THIS BE LOVE?」・「FINISH WHAT YA STARTED」・ 「RIGHT NOW」・「DREAMS」が収録されています。 ちなみにこの4曲、いずれもキーは下がっています。「DREAMS」に関してはちょっと苦しそうかな? でも…すごく感動してしまいました。 ひとりのシンガーの歴史を想って、涙が出そうになりましたね。 このライブではサミーが声を張り上げた時、ところどころ出なくて、歌が途切れているのです。 するとすかさず観客が大声で歌って盛り上げるのです。 歌が終わっても声援が鳴りやまず、しゃべる隙も与えてもらえないサミーが思わず笑ってしまう一幕も収められています。 歌は本当に渋くなったなあ…。大人のハードロックだ。 シャウトもまたいいんだ。 作り込んだシャウトじゃなく、天性の声だから。 でも、「ちゃんと声が出てても変なハイトーンのシンガーより、昔より声が出なくなっててもサミーの方が魅力的だ」とあらためて思いました。 やっぱりこの声は枯れてもワイルド&セクシーである事は変わらない。 もう、どうなろうとベースがいいですからね♪ 「THERE'S ONLY ONE WAY TO ROCK」・「I CAN'T DRIVE 55」も すごい盛り上がっています。 うーん、やっぱりいい声だなぁ~(TοT)≪じーん≫