DIMENSION ZERO

解説 - DIMENSION ZERO

1995年、スウェーデン王国イェーテボリ・ブーヒュース県イェーテボリにて結成されたメロディックデスメタルバンド。
当時In Flamesに在籍していた、Glenn Ljungströmの書く曲がアグレッシブ過ぎてIn Flamesに合わなくなっていったため、それらの曲を生かすサイド･プロジェクトとしてJesper StrömbladとGlenn Ljungströmを中心に結成され、まもなく元MardukのJocke Gothbergと、Crystal AgeやLiers in Waitで活動していたHans Nilssonが加入した。Glennの2度の脱退のためにギタリストが安定せず、ここではベーシストのJesperは度々ギターを兼任している。
結成当初は、Agent Orangeと名乗っていたが、同名バンドの存在を知りDimension Zeroに改名した。
初期In Flamesをさらにアグレッシブにしブラスト・ビート織り交ぜた、メロディックデスメタルというよりデスラッシュに近いサウンドである。基本的にアグレッシブなデスラッシュサウンドであるが、所々でIn Flamesを彷彿させるようメロディが効果的に配置されている。曲をコンパクトでタイトにまとめるという意向からギターソロが殆どないのも特徴の一つである（ちなみにボーカルのJocke Gothbergはギターソロが嫌いである）。
3rdアルバム『He Who Shall Not Bleed』を2007年にリリースして以降は、目立った活動はなかったが、2014年5月に再結成し、近年はフェス中心にライヴ活動をしている。

Current members
Jocke Göthberg − vocals (1995-1998, 2000-2008, 2014-present)
Jesper Strömblad − bass guitar, guitar (1995-1998, 2000-2008, 2014-present)
Hans Nilsson − drums (1995-1998, 2000-2008, 2014-present)
Daniel Antonsson − guitar (2002-2008, 2014-present)

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外部リンク

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