イントロは確かにBON JOVI的、というか、時系列的に見ると、BONと同時期ゆえ、 ブルースの持ち込んだ味だろう。 思わず、LIVIN' ON A PRAYERが始まるような錯覚に陥った。 決して、BONに負けていない。 同じようなインパクトを持っていても、話題性がないと天と地ほどに 評価が変わってしまう。残念。
アルバムFOUR THE HARD WAYに、アンディは数曲しか参加していないようだが、 この曲は一聴して、それと分かる。 アンディ以外のギターは、音色が拡散しており、非常に耳障りに聴こえるが、 アンディのギターは正確無比で、かちっとまとまっていて、 聴いていて非常に気持ちいい。 曲自体もマイナー調で、80年代の典型的なノリを見せるのも、 全盛期を彷彿とさせて嬉しい。