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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 501-600

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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 501-600
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EMERGENCY - Martial Law - Upside Down ★★★ (2008-09-06 22:23:47)

類型的かもしれないが、この爽快感はいい。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Finger on the Trigger ★★★ (2006-09-06 23:29:14)

意外なブルース系ナンバー。
ボーカルメロディが独特なため、類型的になっていない。さすが。
1STは、分かりやすいポップナンバーと、混沌としたナンバーの配置が抜群だった。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Fly High Michelle ★★ (2006-09-06 23:18:39)

これも悪くはないが、イナフのバラードは、2ND以降、それこそ神がかり的に
磨かれていった。ドラッグのなせる業か。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - For Now ★★★ (2006-09-06 23:09:55)

同じメロディアス、ポップといってもCHEAP TRICKに感じるものとかなり違う。
2NDが超名盤であることは周知のことだが、彼らにはこの1STの路線も
極めて欲しかった。
素晴らしいポップソングが満載。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Hot Little Summer Girl ★★ (2006-09-06 23:22:27)

カウベルが似合う曲。
若干哀愁を感じさせるところが、いかにも彼らならでは。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - In the Groove ★★ (2006-09-06 23:24:26)

彼らはこの路線に進み、そして極めた。
この時点では、まだ板についていない。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Kiss the Clown ★★★ (2006-09-06 23:15:31)

結構ハードな、ノリノリのロックンロール。
2NDでこの1STの路線を継承したのは、1曲目のHeaven or Hellだけだった。
そして皮肉にも、その曲だけが浮いてしまった。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff - Little Indian Angel ★★★ (2006-09-06 23:06:19)

ファーストはまだ、レノンぽさが表だっていなかった。
ハードなギターがいい。


ENUFF Z'NUFF - Strength ★★ (2006-08-22 23:59:00)

ビートルズ、特にジョンレノンのヘヴィメタルヴァージョンというのが
一番的を得た評価だと思う。
チープトリックとの比較はイナフにとっては、可愛そうだ。イナフの
精神性、音楽に対する感情移入は、レノンのそれに近い。
半音階の多用と揶揄されたが、その独特なメロディは、やみつきになる。
この2ndが名盤たる所以は、レノンのメロディに、ヘヴィメタリックな
ギターが、惜しげもなく載るところにある。
私が高校生当時、ビートルズに夢中になったが、特に今でも泣かせてくるのが、
ストロベリーフィールズと、レヴォリューションだ。
イナフは、この世界観を極限まで高めている。
リリアンアクスも、メロディの質こそ違え、同じような世界観をもっていたが、
このSTRENGTHは、ビートルズの本質が、ヘヴィメタルに通じることを明確に
示してくれた。
自分の長いHM/HR歴のなかで、ビートルズも重要な位置を示していることを
この作品を聴いて確認できた。
誤解を恐れずに言えば、本作の良さが分からなければ、HM/HRの本当の良さは
分からない。
未だに、本作と共に心中してもよいと思わせる、それほどの完成度を誇る。


ENUFF Z'NUFF - Strength - Holly Wood Ya ★★★ (2006-11-18 23:03:03)

ENUFF Z'NUFFの残した奇跡
ジョンレノンでも書けなかった超名曲。
泣けるよ


ENUFF Z'NUFF - Strength - The Way Home / Coming Home ★★★ (2006-06-15 23:32:29)

私はComing Homeも好きだ。
THE WAY HOME/COMING HOMEいずれも超名曲。


ERIK GRONWALL - Somewhere Between a Rock and a Hard Place - Stay ★★★ (2010-10-28 20:43:44)



EUROPE - Europe ★★ (2006-08-22 00:27:00)

★★★★★北欧メタル名鑑10選


EUROPE - Europe - Seven Doors Hotel ★★★ (2006-09-08 00:41:36)

イントロ、ヴァース、サビ、ギターソロと全てが完璧。
ギターソロも、非常によく練られている。


EUROPE - Last Look at Eden - The Beast ★★★ (2009-10-24 22:47:04)

途中メローな展開があり、かなりの秀作
ジョンノーラムのギターも鬼気迫っている。


EUROPE - Out of This World - Just the Beginning ★★★ (2006-09-29 21:45:53)

アルバム中、最もハードロックしている。
SUS系のコードに、痺れる。モロ好みのパターン。


EUROPE - Out of This World - Tomorrow ★★★ (2006-09-29 21:13:27)

日本人の琴腺に触れる超名曲。
いけそうで、いけない。
3分という、物足りなく終わるところが更に素晴らしい。
クサメロ系のアーティストは、それこそクサルほどいるが、
この曲を見習って欲しい。


EUROPE - Out of This World - Tower's Callin' (2006-09-29 21:07:00)

TreatのReady For The Taking(Organized Crime収録)に影響を与えている。
アルバム全体としてみても、オルガンの使い方など、Treatにかなり影響を与えている。


EUROPE - Secret Society ★★ (2007-03-10 00:13:00)

私は、バンドの過去云々で評価することはせず、純粋に作品として
魅力があるかどうかで、良し悪しを判断するようにしているが、
結論から言えば、厳しい言い方ではあるが、ヨーロッパは所詮、
この程度のバンド、ということになる。
確かに彼らの1stは衝撃的だった。しかし、それ以降納得のいく作品は
一枚としてない。
メロディに光るものはあったかもしれない。しかし、表現方法が
非常にお粗末だ。
本作は、モダンとかヘヴィとか言われているが、いわゆるブルース系の
ハードロック路線を取り入れた北欧系メロディアスハードである。
ソングライティングは、クレジットを見る限りジョーイテンペストが
主導していると思われるが、ヴァース、サビのバックリフ、メロディは
ここ数年の有能な北欧系新人バンドに比べると、見る影もないほどつまらない。
ややもすると、淡白な北欧系AOR路線に迷い込む。
本作は、ジョンノーラムのギターソロで、かろうじて救われている。
もともとヨーロッパは、ブルース寄りのリフにメロディを載せることは
苦手のバンドだ。実は、この手法は極めて難しい。
歌謡曲的にメロディを淡々と綴る作曲手法は、そのメロディの良し悪しは
別として、実は極めて簡単だ。
やはり、彼らの本領は、8曲目のような楽曲でしか発揮しようがない。
ジョンノーラムのブルース感覚は特筆に値するが、ジョーイテンペストは
決して才覚あるアーティストとは言えない。
リフに印象的なメロディをのせる。これが堪能でないと、ハードロックバンド
として生き残ることは厳しい。


EVENRUDE - One Size Fits All ★★ (2007-07-14 18:11:00)

現WIG WAMのメンバーが過去に在籍していたバンド。
この作品は、そういう話題性を抜きして、素直に素晴らしいと言える。
終始展開されるキャッチーなメロディ。
ハードロックのツボを知り尽くしたギターワーク。
曲によっては、KISSをはじめとする70年代の古きよきハードロックを
見事なまでに体現している。ギターワークにはエースフレーリーを
感じさせる部分もある。
BON JOVIのデビュー作に通じるところもあり、BON JOVIがやろうとして
できなかった、最高のメロハーワールドが展開される。
80年前後に一世を風靡したユーロビート的なノリの曲も多く、この辺りは
WIG WAMやプードルズの流れにつながる。
ビリーアイドル的な曲もある。
メロディメイカーとしては抜群のセンスだ。
そしてプロデューサーが、ニールカーノンとくれば、これはもう文句なしの
名盤である。


EVENRUDE - One Size Fits All - Werewolf ★★★ (2009-05-27 00:33:30)

OLE EVENRUDE偉大なり。


EVENRUDE - One Size Fits All - X-Ray Specs ★★★ (2009-05-27 00:02:53)

OLE EVENRUDEが残した歴史的な代表曲。
OLEが影響を受けたSWEETも後の再結成時にカヴァーしている。


E・Z・O - Fire Fire ★★ (2006-07-29 20:53:00)

ヘヴィ、メロディアス、かっこいい、そして日本人ならではの叙情性が。
ラウドネスとは違った魅力あり。というか、より垢抜けしている、
もしくは気負いがあまり感じられない。余裕すら感じる。
全曲素晴らしい。このCDを買え!


E・Z・O - Fire Fire - Back to Zero ★★★ (2006-07-29 21:16:39)

これも独特のヘヴィなリフに、メロディがのる。
彼らはある意味、サバスよりサバス的だ。
2NDアルバムは傑曲が多すぎて、今までこの曲はあがら
なかったのだろう。


E・Z・O - Fire Fire - Burn Down the Night ★★★ (2006-07-29 21:09:26)

素晴らしい。


E・Z・O - Fire Fire - Cold-Blooded ★★★ (2006-07-29 21:18:38)

ドッケンを彷彿とさせるようなメロディ展開。
甘く、切なく。


E・Z・O - Fire Fire - Fire Fire ★★★ (2006-07-29 21:02:15)

独特のリフにメロディをのせるセンスは、洋ものアーティスト
顔負け。というか世界有数の力量を感じさせる。
そして、中盤以降、後半の展開は、もはや大物並み。


E・Z・O - Fire Fire - Night Crawler ★★★ (2006-07-29 20:58:16)

ヘヴィなレインボー。もしくは、DIO在籍時のサバスを想起。
リフとサビが印象的。


E・Z・O - Fire Fire - She's Ridin' the Rhythm ★★ (2006-07-29 21:22:59)

Streetwalker同様、ロックンロールを感じさせる。
しかし、ヘヴィだ。


E・Z・O - Fire Fire - Streetwalker ★★★ (2006-06-18 19:08:57)

類似曲としては、ホワスネのGuilty Of Loveか?
ドラムの入り方が似通っているかな?
ただ、いいものはいい。それだけだ。これは名曲!


E・Z・O - Fire Fire - Wild Talk ★★★ (2006-07-29 21:05:28)

はねたリズムだが、ヘヴィ。メロディアス。


FACE FACE - BRIDGE TO NOWHERE ★★ (2007-08-05 18:07:00)

オライアンこと、マーヴィンスペンスが在籍するバンドの3RD
これぞ、メロディアスハード、という作品。
哀愁路線炸裂の、最高のメロハーが次から次へと繰り出される。
オライアンのソロは、比較的有名だが、この作品はそれに比べると
よりハードな仕上がりになっている。
マーヴィンスペンスの情熱的ボーカルは、ハードな演奏と相俟って
強烈なインパクトを与えてくれる。

2006年リリース


FAIR WARNING - Brother's Keeper ★★ (2007-07-19 00:03:00)

魂を揺さぶるメロディ。
素晴らしい歌、ギター、そしてリズム隊(ドラムとベース)が
このうえなく素晴らしい。聴き手をグイグイひっぱってくれる。
更に本作ではLA METALにあったような凄みがプラスされている。
良い曲がずらっと並ぶが、特にラスト3曲は鬼気迫っている。
すごいね。


FAIR WARNING - Brother's Keeper - In The Dark ★★★ (2007-07-18 23:57:43)

タイトル通り、ダークな雰囲気を持つ。
リズムのノリからして、往年のDIO辺りがやりそうで、途中のブレイクからソロの流れはDOKKEN的だ。
しかし、両者の往年の最盛期に迫る、というか聴きようによっては、それを超えている。
2006年のFAIR WARNINGは、80年代のHM全盛期を超えるパフォーマンスを、
このアルバムの中で見事なまでに体現している。


FAIR WARNING - Brother's Keeper - Once Bitten Twice Shy ★★★ (2007-07-18 23:49:24)

ロックンロールの代表的ナンバーにあるタイトルを冠し、
イントロからヴァースはロックンロール調。
しかし、サビメロは哀愁度満点と、かなりの異彩を放つ。
FAIR WARNINGならではの、独特のライティングセンス。


FAIR WARNING - Brother's Keeper - The Cry ★★★ (2007-07-18 23:44:59)

ブルーステイストと、トラッド色をうまくミックスしたナンバー。
サビメロは、さすがFAIR WARNINGといったところか。
胸が締め付けられる。


FAIR WARNING - Go! ★★ (2006-07-07 22:57:00)

バンドとしての持ち味が120%発揮されたアルバムだ。
個人的にFAIR WARNINGは、純粋なHM/HRバンドではないと思っているが、
本作は、その音楽性の高さに素直に敬服するしかない。
4曲目まで、という評価が多いが、確かに前半はインパクトの強い楽曲が
並んでいる。しかし、彼らの本領発揮は5曲目以降、特に後半の6曲は
その音楽に対する感情移入が完璧としかいいようがない。
FWは、その1STが出たときにリアルタイムで聴いたが、そのときは
何度聴いてもその良さが分からず、結局数年後に手放してしまった。
本作の充実度は、近年のGOTTHARDの作品に通じるものがあると感じたが
どうだろうか。
そのGOTTHARDも1STはピンとこなかったので、もう手元にないが。
欧州アーティストは、1ST,2NDと、どんどん作品を重ねるごとに進歩していき、
味わいのあるものを生み出すケースが圧倒的に多いようだ。
逆にアメリカ勢は、1ST,2NDまでは良いが、その後才能が枯渇するケースが
多いように感じる。
音楽に愛を感じる人であれば、本作を聴いてきっと感動するはずだ。
HM/HRの枠に収まりはきかないが、その精神性はHM/HRを凌駕している。


FAIR WARNING - Go! - Angel of Heaven ★★★ (2006-08-04 22:33:45)

問答無用の文字通り、超名曲
レインボー的なイントロのリフが嬉しい。
ただ、アルバム後半の楽曲に比べるとインパクトは若干弱い。


FAIR WARNING - Go! - Eyes of a Stranger ★★★ (2006-08-04 22:17:18)

文字通り、超名曲


FAIR WARNING - Go! - Follow My Heart ★★ (2006-08-04 22:57:50)

アコGの使い方がアメリカン。
トリクスターに近いが、こちらは線が細い。きゃしゃやな。


FAIR WARNING - Go! - I'll Be There ★★★ (2006-08-04 22:44:33)

文字通り、超名曲
アルバムの前2曲がいまいちであるが、この曲で盛り返した。
FAIR WARNINGに非常にフィットした曲という印象が強い。
メンバーが目いっぱい、心を込めてパフォーマンスしていることが
読み取れる。


FAIR WARNING - Go! - Man on the Moon ★★★ (2006-08-04 22:50:59)

文字通り、超名曲
トミーハートの魅力が堪能できる傑作。
尻上がりにメロディが高揚していく。


FAIR WARNING - Go! - Rivers of Love ★★★ (2006-08-04 23:01:48)

文字通り、超名曲。
アルバムGO!はここからが本番。
往年のアメリカンプログレハードを彷彿とさせるような傑作。
クイーンの匂いも漂う。


FAIR WARNING - Go! - Sailing Home ★★★ (2006-08-04 22:20:02)

文字通り、超名曲
ギターソロが素晴らしい。


FAIR WARNING - Go! - Somewhere ★★★ (2006-08-04 23:09:21)

文字通り、超名曲
アンディテイラーが、デンジャラスでカバーした、ローラに
似ているイントロが嬉しい。
ポップなようだが、結構ハードなイメージを受ける傑作。


FAIR WARNING - Go! - The Love Song ★★★ (2006-08-04 22:27:31)

文字通り、超名曲
アルバムGO!は、やはり後半が素晴らしかった。
有無を言わせない超名曲のオンパレード。
これは奇跡だ!


FAIR WARNING - Go! - The Way You Want It ★★★ (2006-08-04 22:23:18)

文字通り、超名曲
ギターサウンドが、ゼップを彷彿とさせて嬉しい。


FAITH NATION - Ordinary People - How Can I? ★★★ (2008-05-30 23:00:37)

印象的な哀愁メロディ


FAITHFULL - LIGHT THIS CITY ★★ (2007-08-05 19:00:00)

ポルトガル出身。1st
スペインの隣国というだけあって、このバンドも情熱的だ。
特にボーカルがBON JOVI的。
一昨年スペインから登場したEDEN LOSTに近い雰囲気を持つ。
91 SUITEに比べると一歩譲るが、それでもレベルは極めて高い。
スペイン、ポルトガル出身のバンドは押し並べてレベルは高い。
2003年リリース


FARO - Angelost ★★ (2006-12-30 12:13:00)

ジャーマンの強者による、いかにもジャーマンなメロディアスハード。
ジャーマン系のメロディアスハードは、FWなどは別格として、垢抜けない
バンドが多かったが、2000年以降は、その品質が極めて安定している。
安定ゆえの面白みに欠ける、という見方もできるが、客観的に見れば
素晴らしい、ということになる。
このFAROは、特にメロディにどこか悲しみを湛えているところが、
ジャーマン系の類型から一歩抜きんでている。
歌、ギターは完璧。ピアノが非常に良いアクセントになっている。
2005年リリースの2ND


FARO - Angelost - Damned Eternally ★★ (2006-12-30 12:30:45)

ギターワーク、歌メロに光るものがある。


FARO - Angelost - Dancing in the Dark ★★★ (2006-12-30 13:02:47)

なにげにこの曲が一番よかったりする。


FARO - Angelost - Heavenly Light ★★ (2006-12-31 19:19:24)

ジャーマンが得意とするメロディアスチューン。


FARO - Angelost - Strange Dreams ★★ (2006-12-30 12:26:30)

スローテンポのヘヴィチューン。
往年のサバス、DIOと比較しても遜色ない。
味わい深い。


FARO - Angelost - The Forbidden Land ★★ (2006-12-31 19:18:31)

バックにさりげなく流れるピアノがいい。


FARO - Angelost - The One ★★★ (2006-12-30 12:38:42)

これはいい。
アコGでじっくり聴かせる。
クリーントーンのエレGが、キャッチザレインボーを想起させる。


FARO - Angelost - Where Did It Go ★★ (2006-12-30 12:33:31)

いかにもジャーマンなノリがいい。


FARO - Dawn of Forever ★★ (2007-07-14 19:44:00)

2NDでは、秘めたる熱きギタープレイとライティング力を見せ付けた
JADED HEARTのBARISH KEPICを迎えていたが、この1STでは、
スペイン出身の、情熱的ギタリストと手を組んでいる。
さすがにスペインという、お国柄、全編熱き血潮がほとばしっている。
2NDもよかったが、この1STも負けず劣らずの素晴らしい作品である。
どこかクラウスマイネを思わせるスリランカ人のCHITRAL'CHITY'SOMAPARAは
ギタリストを見る目が肥えているようだ。
このボーカリスト自身も熱いアーティストだが、その感情をより
熱く表現させるために、相方のギタリスト選びにも、こだわりが感じられる。
FAROのこの1作目、そして2作目と、ぜひセットにして聴いて欲しい。
それぞれのギタープレイヤーの個性をうまくひきだしている。


FASTWAY - On Target - A Fine Line ★★★ (2008-07-19 22:15:02)

リーハートのボーカルは、いまいち受け付けないが、
これは、元チャーリーのテリートーマスが残した名曲と
言っていいだろう。


FASTWAY - Waiting for the Roar ★★ (2006-10-24 18:26:00)

デイブキングは、もともとメロディアス系のボーカリストだ。
FASTWAY自体、元モーターヘッドのエディクラークと、元UFOのピートウェイに
よって誕生したバンドであるが故に、極めてロックンロール色の強いバンドで
あった。
しかし、デイブキングは、ブルースより、よりメロディアスな歌を得意として
いるため、FASYWAYの初期の2作においては、本領発揮とはならなかった。
キングの、その声質からしてプラントとの比較論が先行し、あたかも、生粋の
ブルースボーカリストにあるかのように思われたが、実はそうではなかった。
デイブキングは、分かりやすい比較で言えば、レニーウルフに極めて近い。
同じプラント系と誤解されているが、まぎれもなく音数の多いメロディアス系の
歌を得意とするボーカリストだ。
で、本作であるが、過去2作のロックンロール色を極限まで薄め、メロディアス
ハード路線に徹している作品だ。そしてデイブの本領がいかんなく、発揮され
ている。カトマンズで、少しばかり脚光を浴びたようにも思うキングだが、
本作こそ、彼が関わったアルバムとしては、間違いなく最高傑作に位置する。
一言で言えば、哀愁メロディの大洪水である。
当時、メイデンにしろ、ジューダスにしろ、シンセ音を多用し、軟弱になったと
言われたが、このFASTWAYもそれと同じような憂き目にあった。後々、前者の
作品は、その知名度ゆえ、時の経過とともに、逆に高く評価されたが、
悲しいかな、FASTWAYのこの作品は、闇のかなたに葬りさられてしまった。
ところどころに顔を見せる、エディの骨太のギターワークが逆に涙を誘う
摩訶不思議なアルバムだ。
ブリテッシュハードロックの歴史にその名を残すべき超名盤として、本作を
押しておきたい。
個人的にはストーンフューリの1STと同レベルの作品と思っている。
メロディアスハード、特にブリテッシュ系に目のない方には、ぜひ聴いて欲しい。


FASTWAY - Waiting for the Roar - Change ★★★ (2006-11-13 21:39:04)

必殺のバラード。
2NDにも同系統のバラードはあったが、この3RDでその路線は完成した。
ゼップの名曲群にも負けてない。


FASTWAY - Waiting for the Roar - Girl ★★ (2006-11-13 22:34:55)

哀愁のシャッフルナンバー。
エディのロックンロールギターソロが泣かせる。


FASTWAY - Waiting for the Roar - Kill Me With Your Heart ★★★ (2006-11-13 21:30:15)

明るくなりきれないメジャー調ナンバー。
抑揚を抑えた歌が、ブリテッシュ的。
哀メロが疾走する。


FASTWAY - Waiting for the Roar - Little by Little ★★ (2006-11-13 21:50:33)

哀愁度を押さえた、ブルース系のヘヴィナンバー。
サビがいい。


FASTWAY - Waiting for the Roar - Move Over ★★★ (2006-11-13 21:43:48)

あの有名な曲のカバー。
ロックンロールスピリッツが溢れながらも、どこか哀愁を漂わせている。


FASTWAY - Waiting for the Roar - The World Waits for You ★★★ (2006-11-13 21:17:39)

哀愁メロディの洪水。
執拗なまでにリフレインする。


FASTWAY - Waiting for the Roar - Tired of Your Love ★★ (2006-11-13 21:34:05)

哀愁のリフが冴えまくる。


FATE - Cruisin' for a Bruisin' ★★ (2007-09-16 21:54:00)

私の場合、北欧ハードポップにはそれほど思い入れはない。
よって、その手の作品は、よほど訴えるものがないと、あえて
取り上げることはない。
この作品は彼らの3RDに当たる。
一応彼らの作品はデビューアルバムから最新作まで全て聴いた。
初期4枚の中で、この作品は群を抜いている。
ギタリストはハンクシャーマンでもなく、マティアス・エクルンド
でもない。モスなる人物だ。
この作品が飛びぬけているのは、楽曲の良さもさることながら
ギターが非常に印象的であることだ。
当時のこの作品に対するB誌の評価を探したがなかった。
FATEはデビュー当時は、マーシフルフェイトのギタリストのバンド
ということで注目され、そして4作目では凄腕ギタリストが加入
したということで再度注目されたが、この3作目は、私の記憶する
限り、ほとんど話題になっていなかったと思う。
そういう意味でも、まさに隠れた名盤である。
#5のような曲は、北欧のバンドがやると、ほとんどの場合、
退屈になる。しかし、このギタリストのセンスにより、
VAN HALEN並みの味わいを醸し出している。
楽曲で見れば、ラストの曲のみ弱いように感じるが、それ以外は
ハードポップナンバーとしても非常によく出来ている。
北欧ハードポップの隠れた名盤として、本作を強力に推したい。


FERREIRA - FALLEN HEROES - FALLEN HEROES ★★★ (2008-09-26 23:37:28)

GOODBYE THRILLでセルフカバーされたナンバー。
GTのほうはギタリストが元FUNNY MONEYということで、
かなりロックンロール寄りの粗さが目立つが
このFERREIRAヴァージョンのほうが、よりメロハー然
とした仕上がりになっている。


FINAL FRONTIER - Freelight - Dynamo ★★★ (2007-05-12 12:08:16)

サビが印象的。


FIREHOUSE - Firehouse 3 ★★ (2006-10-07 16:57:00)

このバンドは私には合わない。


FIREHOUSE - Firehouse 3 - Get a Life ★★★ (2006-10-07 17:12:10)

疾走系は、あまり好みでない場合が多いが、この曲は、はまった。
カッティングでない、複数の単音を同時に引くギターのリフが、
ヴァンヘイレンを想起させて良い。
ベースのうなり方も、テクニック的には及ばないのであろうが、
MR. BIGを思わせる。


FIREHOUSE - Firehouse 3 - Temptation ★★ (2006-10-07 17:24:20)

ラットや、モトリーなどが一時期我先と、こぞってやったグルーヴィなナンバー。
個人的には、このノリには拒絶反応を示すが、音作りがいいので、聴けてしまう。
メロディがいい、というのも点数が高い。


FIREHOUSE - Firehouse 3 - Trying to Make a Living ★★★ (2006-10-07 17:42:30)

このアコGの使い方がアメリカン。
ホワスネあたりも想起させる、古きよきハードロック。
こういう曲には非常に弱い。熱くなる。


FIREHOUSE - Firehouse 3 - Two Sides ★★ (2006-10-07 17:15:50)

ハードさが全面に出ている。
少し怪しいメロディのサビが印象的。
それにしてもサウンドプロダクションが気持ちいい。
さすが、ロンネヴィソンといったところか。古きよきハードロック。


FIREHOUSE - Firehouse 3 - What's Wrong ★★ (2006-10-07 17:34:09)

ギターのリフと音作りが、若干オルタナ系に近いかもしれないが、
オーソドックスなハードロックの範疇だろう。
このソリッドなギターにしては、あまりに甘いメロディがのる。
このあたりは、FIREHOUSEオリジナルになっている。彼らにしかできない。


FM - Aphrodisiac ★★ (2007-09-05 01:37:00)

FMは初期のハードポップ路線か、ブルース寄りの本作か、リスナーにより
好みは分かれる。
初期の作品はスルーしていたが、思いのほか、メロハーファンの間で
評価が高いので、初期の2枚は聴いたが、やはり私の好みからすると、
本作のほうに軍配をあげたい。
しかし、これも絶賛かと言われると、そうでもない。
1曲目のつかみの悪さが、マイナスポイントとして大きい。
あとは、ギターの個性が不足している。インパクトが弱い。
ただ、ロックンロールチューンとしては秀逸なナンバー多いので、
全体としては、そこそこの出来だ。
前半の出来の良さは、衆目の一致するところだが、
#6,#8,#10,#11はハードロックソングとしては特筆しておきたい。
この頃のFMは、往年のBAD COを標榜していたと思うが、
残念ながら及ばない。
スティーブオーヴァーランドのボーカルは素晴らしいが、
楽曲の持つ扇情力は、BAD COのほうが数段上をいく。


FM - Aphrodisiac - Ain't Too Proud ★★★ (2006-10-19 14:15:32)

イントロのギターからして、LAメタルを思わせるような感じだが、
ホーンセクションがファンキーだったりする。
THUNDERと比較されやすいFMだが、この頃のFMのほうが正統派ハードロックに近い気がする。
THUNDERはボーカルに華があるものの、地味な印象を受け、初期のハードナンバーでも、
耳を奪うものが少ない。
一方のFMは、ボーカルこそポールロジャース寄りで渋いが、バック陣の
演奏は非常にハードロックしている。個人的にはFMのそこが好きだ。


FM - Aphrodisiac - All or Nothing ★★★ (2006-10-19 13:55:47)

マイナー調の優れたハードロック。


FM - Aphrodisiac - Inside Out ★★ (2006-10-19 14:26:01)

渋いハードロックナンバー。
イントロのギターが熱い!


FM - Aphrodisiac - Play Dirty ★★★ (2006-10-19 14:41:59)

ポールロジャースばりの熱い歌が聴ける。
ブリテッシュハードロック然とした、渋いナンバー炸裂!
ALL RIGHT NOWを想起させる。


FM - Aphrodisiac - Rivers Run Dry ★★★ (2006-10-19 14:48:10)

これはデビカバも彷彿とさせるアコ的ナンバー。
Ain't Gonna Cry No More


FM - Aphrodisiac - Take the Money ★★★ (2006-10-19 14:19:14)

アメリカンな要素を感じさせる、かっこいいナンバー。
同時期に新ボーカリストで復活を果たしたBAD COに通じる勢いがある。


FOREIGNER - 4 ★★ (2006-08-29 19:45:00)

このアルバムについては、正直聴きこみ方が足りなかったと反省している。
これまで長らく、世に一般的に高評価される名盤のうちの1枚という
程度の認識であったが、聴きこむとかなり深みのある作品であることが
わかってきた。
1曲目のインパクトは、当時も今も変わらず、そればかりが頭にあったが、
それ以外の曲もその配置からして、絶妙な構成を誇っている。
まず、アナログ盤でいうところの、各面の最後、すなわち5曲目と
10曲目であるが、そこには比較的軽めの、3rdで打ち出した方向性に
近い、フォリナーならではのロックンロールナンバーが配されている。
ただ、どうしても1曲目のロックンロールと比較してしまうので、
影が薄くなりがちだが、両曲ともよくできている。
そして、4曲目と6曲目が彼らの代表曲と言われるナンバーだ。
実はこの2曲が個人的に全くといっていいほど気に入らない。
これは趣味の問題だが、この非常にAOR的な方向性が、彼らの次作以降を
決定づけてしまい、結果的には私の目指すものと乖離してしまった。
ただ、今あらためてアルバムトータルとして聴きこむと、これもあり
かなと思えるようにはなってきた。
最後に本作品のキメともいうべき、自分にとって、超が5つほどつく
名盤たる所以は、②③⑧⑨の4曲に尽きる。
この4曲の良さが、上記の代表曲2曲に隠れて、正当に評価できて
いなかった。この点、大いに反省した次第だ。
その個々の楽曲の素晴らしさについては、この曲を聴け!で解説して
いるのでそちらを参照して欲しい。
フォリナーはあくまでロックンロールを主体としたバンドではあるが、
その表現方法のセンスが、他のバンドにはないものがあると、再認識
した。素晴らしい作品だ。


FOREIGNER - 4 - Break It Up ★★★ (2006-08-29 19:59:50)

ジャーニーのSeparate Ways (Worlds Apart)を彷彿とさせる
力強いナンバー。
サビの手前でメジャー調になるところが極めて感動的。


FOREIGNER - 4 - Girl on the Moon ★★★ (2006-08-29 19:39:17)

これまた初期MSGを彷彿とさせる渋いナンバーだ。
GIRL LIKE YOUは全く印象に残らないが、同じGIRLでもこちらは
耳について離れない。


FOREIGNER - 4 - Juke Box Hero ★★★ (2006-08-29 19:54:39)

叩きつけるようなギターが極めて印象的。
クールな破壊力を持った、文句なしの超名曲。
このギターサウンドプロデュースは、さすがマットといったところ。


FOREIGNER - 4 - Luanne ★★ (2006-08-29 19:48:57)

ロックンロールソングが少ないアルバムの中で、1曲目ほどの
インパクトはないものの、3RDで打ち出した方向性を継承するナンバー。
フォリナーの持ち味が出ている。


FOREIGNER - 4 - Night Life ★★★ (2006-07-08 20:39:01)

NICE ROCK'N'ROLL


FOREIGNER - 4 - Woman in Black ★★★ (2006-08-29 19:20:02)

この曲展開は、初期MSGに通じるドラマティックさを湛えている。
ヴァースの渋いリフといい、チョーキングを多用したギターといい、
全編を通してギターが非常に印象深い。
『4』は全体的に渋い楽曲が多いため、見過ごされがちだが、
この曲は超名曲として押しておきたい。


FOREIGNER - Can't Slow down (disk2) Remix ★★ (2010-02-26 23:05:00)

往年の名曲群をリミックスして、本編のボーナスCDとしてリリース
されたものだが、これが実に素晴らしいサウンドだ。
元々の楽曲の良さが最大限に引き出されている。
フォリナーの一連の作品はデジタルリマスターでリリースされて
いるが、それをはるかに上回る抜けの良さと、迫力がある。
1曲目のFeels Like the First Timeは、DAUGHTRYにカヴァー
されてあらためてその曲の素晴らしさを実感したが、この
リミックスヴァージョンで更に、原曲の素晴らしさを痛感した。
全10曲ということで物足りないが、願わくば初期の作品すべてを
リミックスヴァージョンで再リリースしてもらいたいものだ。
このボーナスCDを聴いて、あらためてフォリナーの偉大さを
思い知らされた。


FOREIGNER - Head Games ★★ (2006-07-08 21:34:00)

個人的には、FOREIGNER の作品の中でもっとも楽曲の粒が揃っていると
思っている。
次作の「4」は、一般的に言われる名盤であることに異論はないが、
ロックンロール然とした曲が少なく、個人的には好みから少し
外れている。
あのジョンマットラングがプロデュースしたわりには、全体的に非常に
アダルトな印象を受けた。
一方、本作のプロデューサーは、あのロイトーマスベイカーだが、
全体的な雰囲気は、非常に荒削りだ。
音質こそは、「4」に劣るが、極めてハードロック色の濃い作品に
仕上がっている。
また楽曲の持つ顔が様々で、バラエティに富みながらも、全てが
名曲と呼ぶにふさわしい、充実した出来を誇る。
全てが頭(印象)に残る、シングルカット可能な曲といってよい。
上記レヴューで取り上げられず、かつ現時点で『この曲を聴け!』でも
取り上げられていない名曲として、
I'll Get Even With YouやSeventeenをあげることも可能だと思う。
ある意味FOREIGNER のベストアルバムとも言えるような内容だ。


FOREIGNER - Head Games - The Modern Day ★★ (2006-07-08 21:44:11)

肩の力を抜いた、当時のアメリカンプログレハードを
代表する感じの曲だ。
アコGやキーボードの使い方もうまく、派手さはないが、
非常に良い曲だ。
ミックジョーンズのボーカルが渋い!


FOREIGNER - Mr. Moonlight ★★ (2007-03-20 18:28:00)

ルーグラム、ミックジョーンズ、そしてブルースターゴンの三頭政治による
究極の傑作アルバム。
ポップな感覚に長けているミックのセンスに加えて、アダルトかつ叙情性を
もったブルースのフィーリングが加わることで、フォリナーの魅力は極限まで
高まった。
あくなき挑戦を続けるフォリナー。常に挑戦者であり続けたフォリナー。
彼らこそ、ハードロックの良心であり、鏡である。


FOREIGNER - Mr. Moonlight - All I Need to Know ★★★ (2007-03-16 23:49:18)

BAD COの臭いもする、ナイスなポップロック


FOREIGNER - Mr. Moonlight - Big Dog ★★★ (2007-03-17 00:02:20)

it's great!


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips ★★ (2006-08-29 20:43:00)

3曲目に超強力なナンバーが配されていて、それに耳が奪われがちだが、
全体を通しては、6曲目以降、非常に印象的なナンバーが続く。
ホ-ンセクションを多用しているため、軽くみられがちだが、
最後まで聴き通した印象はかなり骨太のハードロックという
感じだ。
曲作りと、そのパフォーマンスに超一流を感じさせる。


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - Baby Blue Eyes ★★ (2006-08-29 20:16:35)

サビが印象的。


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - Captured ★★★ (2006-08-29 20:20:44)

ハモンドがいい味を出している。
ジャーニーのSeparate Ways (Worlds Apart)を彷彿とさせる
力強く、ドラマティックなナンバー。
あのブルースゴーディがギターで参加しているのもうなづける。
超名曲。


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - Do You Love Her ★★★ (2006-08-29 20:36:17)

これもアメリカンハードロックの美学を凝縮した、かっこいい曲。
計算し尽された間合いがあるところが良い。
うねるベースも素晴らしい。