1995年6月20日のTivoli Copenhagenでのライヴ音源。 つまり地元での演奏。セトリの半分を占める疾走曲は勢いがあって良いね、つなぎもカッコイイ! やはり通常のアルバムよりハードナンバーの比率を増やすのは自然か。 ミドルテンポも良いテンションでプレイしており、なかなかの出来だ。 国内盤はもう死んでるのかな?? Set List 1. Psycho-Time-Bomb Planet-Earth 2. Rock the House 3. Rise 4. Walk Away 5. Scream 6. Yellow Rain 7. Sin-Decade 8. Savage Heart 9. No Messiah 10. Please Don't Leave Me 11. Lovegames 12. Future World 13. Back to Back 14. Red Hot and Heavy 1stから⑬、⑭ 2ndから⑥、⑪、⑫ 3rdから②、⑧ 4thから⑦、⑩ 5thから①、③、④、⑤、⑨ さらに、ラストにアルバムに収録されなかった名曲「WHEN IT ALL COMES DOWN」がボーナストラックとして入っています!
2006年11月9日、LondonのThe RoundhouseでのLive。 このバンドのライブアルバムはまだこれだけなのだが、演奏は想像していたよりずっと巧い! 確かに目立ったアレンジはないけど、初期のアルバムの曲はかなり聴きやすくなった感じがする。 ミカエルのヴォーカルもパワーアップしてるね、感情こもってるわー Set List 1. When 2. Ghost of Perdition 3. Under the Weeping Moon 4. Bleak 5. Face of Melinda 6. Night and the Silent Water 7. Windowpane 8. Blackwater Park 9. Demon of the Fall
確かにクラウン版MOTORBREATH!この「Fight Fire With Fire」的な終わり方は確信犯でしょう(笑) 手数の多いドラムとメタリカ風味のリフが気持ち良い!! 彼らの場合、アイデアを借用しても、完全に自分たちの色に染めることを忘れない。 SUM 41とかはもっとこのバンドを見習ってもいいと思うぞ。
9分半の長さを感じさせない、怒濤の盛り上がりといい起承転結といいさすがハリス! 「Please tell me now life is Please tell me now love is Well tell me now what war is Again tell me what life is For the greater good of god」
MASTER OF PUPPETSや...AND JUSTICE FOR ALLあたりを彷彿させるアップテンポのナンバー。 この曲は、ある程度前から披露されていたんだったかな?? もう一つのサマソニでもやったアレは結局アルバムに合わなかったようだね。 聴き所はリフ!とにかくリフが良い。 歌ってるときのリフも良いが、間奏のリフがもっと良い。
2008年発表の9th Album。 自分は「...AND JUSTICE FOR ALL」に一番近い印象を受けました、曲が対応してるような感覚さえ覚えました。 しかし、聴けば聴くほど、「RIDE THE LIGHTNING」「MASTER OF PUPPETS」「ST.ANGER」の要素もかなり強く、後期のグルーヴ感もしっかりある。 その結果、過去を踏襲しつつもどの作品とも異質で、バンドの今を映し出した情報量の多いアルバムに仕上がってる! ある意味3rd以来初めて、メタリカらしいアルバムを出したのではないだろうか? そういう意味で、この舵の切り方は考えさせられるモノがある。 面白い漫画のように、次はどうなるのかが気になって仕方がないバンドである。