2nd。 ちょっと前に5thが出たところだが、彼らのアルバムは安定して中の上かなと感じる。 今作でTake the Clownで活躍していたヴォーカルを加入させたが、このバンドのサウンドとはしっかりマッチしていると思う。 “メタルコアに限りなく近いスクリーモ”をUnderoath以上にメタルコア寄りに推し進めており、慣れればそんなことは意識しない。 クリスチャン系だけあって彼らが影響を受けたと挙げるAlexisonfireやThe Get Up Kidsに比べても、かなりUnderoath寄りだと感じるが、これらのバンドほど夢中というかヘヴィローテに至る曲はそこまで多くはない。 でも時々とてもいい曲を作ったりするので侮れない。
1986年発表の3rd Album。 Bon Joviの出世作と言える名盤。 何しろ、“伝説の"86年モノである、HM/HRの全盛期である、それだけで凄い。 前作までとはうって変わって、とてもポップで親しみ安くなりました。 今や、世紀の名曲として愛され続けている「You Give Me A Bad Name」「Livin' On A Prayer」もこのアルバム収録。 これまであった哀愁感も残ってます、随所にそういったフレーズがはいってます。 オススメは②、③、⑤、⑧、⑩。 当初は個人的フィーリングより遙かに売り上げが良いのが驚いたが、しばらく聞き込むうちにこれは卓越したアレンジ力やセンスによってもたらされた名盤だと実感。