この作品はジェフ・テイトのソロみたいなもんである。 いろんな曲が入っているが、はっきり言って、どの曲も水準以下というか聞けたものではない。聴けるのは最初と最後の曲くらい? 『Hear in the Now Frontier』や『Q2K』、『Operation: Mindcrime II』は1~2曲くらいは、良い曲も入ってたと思うのだが、今回は褒めるべき点を探すのは困難を極める。 こんな作品を勝手に作られて、おまけに自分の曲は採用されないという仕打ちを受けたら、そりゃマイケルの鬱憤も貯まりますよ。 ジェフ以外のやる気がまるで感じられないのは仕方がない。 この作品をQueensryche名義でリリースしたことに、憤りを通り越して呆れてしまった。 資料的価値くらいしかないっす。。。 [☆ ]