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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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GLENN TIPTON - Baptizm of Fire - Himalaya ★★★ (2013-10-05 22:31:54)

荘厳な曲、
聴いていると、ヒマラヤ山の雄大な光景を思い浮かべ、畏敬の念が湧き上がって来ます。、
恐らく、TIPTON, ENTWISTLE & POWELLのセッション時のテイクだと思われ、元々は国内盤のボーナス・トラックでしたが、現在はリマスター再発の際に輸入盤にも追加されているようです。


Tudor Lodge - Tudor Lodge - Madelin ★★★ (2013-10-05 21:19:46)

前後にクラシックのフレーズを配し、アコースティック・ギターのアルペジオによって物哀しいメロディーが爪弾かれるインスト・ナンバー、
牧歌的でゆったりとした流れが続くアルバムの中にあって、一際その哀愁が耳に残ります。
ずっと聴いていたいと思わせる、感傷的な気分になりますね…。


Tudor Lodge ★★★ (2013-10-05 21:04:00)

MELLOW CANDLE、SPIROGYRAと共に、 "ブリティッシュ・フォーク三種の神器" という括りで紹介される事が多いグループです。
プログレ文脈でもチラホラと名前を見かけますが、実際にはロック色はほとんどありません。
うっすらとクラシカルな雰囲気が感じられるのと、渦巻きヴァーティゴ・レーベルからのリリースという点からそう連想されるのかも知れません。
オリジナルのLPは六面開きの特殊ジャケットで、例によってプレミア。
グループは '70年代にアルバムを一枚リリースした後一旦解散しますが、後にメンバーを替えて再結成、'90年代以降アルバムを数作発表しながら活動を継続しているようです。


Tudor Lodge - Tudor Lodge ★★ (2013-10-05 20:49:34)

男性二人、女性一人の混声フォーク・グループによる '71発表のアルバムです。
アコースティック主体の素朴でありながらも、土着性というか泥臭さとは無縁の澄み切ったサウンドが特徴で、ホルンやフルートがノーブルでクラシカルな雰囲気を醸し出し、まるでイギリスの田園風景を連想させる、なだらかで牧歌的なメロディーが心地良く響きます。
ロック耳で聴くと刺激が無さ過ぎるというのは正直ありますが、ヴォリュームを上げても全く耳障りでないというのも、なかなかに良いものです。
曲単位ではなくアルバム全体の流れをゆったりと楽しむ聴き方が適していると思います。

秋の夜長にしっとりと沁みわたる、安らぎの一枚です。


SCORPIONS - Pure Instinct - Are You the One? ★★★ (2013-10-01 20:42:10)

初期の彼等を彷彿とさせるヨーロッパ的な翳りが美しい哀切なバラード、
聴いていると、何とも言えない寂寞感が胸に去来します。
「やっぱり暗いSCORPIONSは最高だな!」 と感じる一曲です。


SCORPIONS - Pure Instinct - You and I ★★ (2013-10-01 20:29:42)

心温まるメロディーのバラード、
なかなかの佳曲です。


SCORPIONS - Pure Instinct - When You Came Into My Life ★★★ (2013-09-29 20:45:13)

マレーシアのソング・ライターとの共作によるバラードですが、このベタベタ過ぎる泣きの質感はまさしくSCORPIONS節ですね。
バッキングは控え目で、あくまでもクラウス・マイネの絶品歌唱を聴かせる事がメインのアレンジとなっています。


SCORPIONS - Pure Instinct - Stone in My Shoe ★★★ (2013-09-29 20:32:46)

とてもPOPなメロディーで、とてもキャリアの長いベテランとは思えない若々しさを感じさせます。
どなたかもおっしゃっていましたが、若手バンドがやったらすごく売れそうな曲ですね。


SCORPIONS - Pure Instinct - Wild Child ★★★ (2013-09-29 20:28:27)

アルバムオープニング・チューン、
曲調はミッド・テンポでキャッチー、サビはまるで爽やかな風が吹き込んでくるような気持ち良さ。
バグパイプを使ったアレンジは意外な感じですが、これがまた曲にぴったり合っています。


SCORPIONS - Pure Instinct ★★★ (2013-09-29 20:06:53)

'96年発表の13thアルバムです。
邦題「ピュア・インスティンクト ~蠍の本能」
全体的に、ベテランらしい "落ち着いた大人のハード・ロック" といった感じの作風で、メロディーを大切にするバンドだけに楽曲は押し並べて高品質です。
アルバム前半はロックしていて、後半はバラード中心という流れも良いですね。

本作リリース当時のHR/HMシーンは正統派のバンドには厳しいご時世で、色々なバンドが方向性を模索しながら悪戦苦闘していた印象がありますが、彼等はその点一切の迷い無く一番の強みである "歌心" で勝負しており、まさにHRの良心と言い表したくなる清々しさを持った一枚だと思います。


PANTERA - Far Beyond Driven - Planet Caravan ★★★ (2013-09-12 22:29:15)

BLACK SABBATHのカヴァー、
原曲にほぼ忠実で、オリジナルへのリスペクトが感じられる仕上がりです。
個人的に「脳殺」アルバムはハードコア過ぎて通しで聴くのはちょっとしんどいのですが、だからこそ余計にこの曲の存在感が増していると思います。


PANTERA - Reinventing the Steel - I'll Cast a Shadow ★★★ (2013-09-12 22:13:12)

PANTERA最後の曲、
彼等らしいインパクトの強さと分かり易さを兼ね備えたナンバー、余韻を残す終わり方が良い。


PANTERA - Reinventing the Steel - It Makes Them Disappear ★★★ (2013-09-12 21:53:39)

SLAYERのスロー・チューンのような、不穏なムードの曲。
歌メロも結構キャッチーでGood!


PANTERA - Reinventing the Steel - Uplift ★★ (2013-09-11 22:00:14)

絶妙な間から生まれる絶妙なグルーヴ。


PANTERA - Reinventing the Steel - We'll Grind That Axe for a Long Time ★★ (2013-09-11 21:53:44)

重々しいリフと怒号。


PANTERA - Reinventing the Steel - Death Rattle ★★ (2013-09-11 21:48:06)

ゴリゴリのコワモテ・ナンバー、
ギター・ソロが個性的。


PANTERA - Reinventing the Steel - Revolution Is My Name ★★★ (2013-09-09 21:30:05)

まさに "ステロイド注射したBLACK SABBATH" といった感じの曲、
個人的にPANTERAはBLACK SABBATHからの影響がそこかしこに感じられる点も魅力なのですが、この曲では特にそれが顕著に出ていて、ギター・ソロはアイオミっぽいフィーリングだし歌メロなんてOzzyが歌っても違和感無さそうです。


PANTERA - Reinventing the Steel - You've Got to Belong to It ★★★ (2013-09-09 21:22:05)

歯医者のドリルみたいなギターの音が強烈、
ヴィニー・ポールのバスドラの踏込みがちょっとコージー・パウエルっぽい箇所があって印象的です。


PANTERA - Reinventing the Steel - Yesterday Don't Mean Shit ★★★ (2013-09-09 21:05:22)

きりもみ回転するリフに、耳の穴をえぐられるよう。
いかついだけでなくキャッチーさもあるのが良いですね。


PANTERA - Cowboys From Hell - Cowboys From Hell ★★★ (2013-09-07 19:17:07)

地獄からやって来たカウボーイどもが放った一撃!
'90年代のHMシーンの流れを決定付けた名曲。


PANTERA - Reinventing the Steel - Goddamn Electric ★★★ (2013-09-07 00:55:57)

"ウィスキーと葉っぱとBLACK SABBATH"
"ウィスキーと葉っぱとSLAYER"

"Walk" に似た感じの圧殺グルーヴ曲、
ケリー・キングがゲストでギター・ソロを弾いています。


PANTERA - Reinventing the Steel - Hellbound ★★★ (2013-09-07 00:51:22)

フィルの血管ブチ切れVoに、独特なリフとリズムのコンビネーション。
「俗悪」の頃にあった、ある種の分かり易さを取り戻した上でサウンド面ではよりソリッドで金属的な質感が前面に打ち出されています。

"ヘェェェェェェェウ バァァァァァァゥンド!!!!"


SLAYER - Reign in Blood ★★★ (2013-09-06 01:19:32)

HR/HM史上に残る大傑作であり、HMにおけるスピードとアグレッションの概念を推し進めたアルバムではないかと思います。
そして究極のリフ・アルバムでもあります。個人的にはSLAYERの最大の魅力は、まず第一に強烈なギター・リフであり、必ずしも曲の速さが重要という訳では無いのですが、こと本作においては、その異常とも云えるスピード感の前に、完全に打ちのめされます。
狂乱のアーミングを多用した旋律皆無のギター・ソロもインパクト大!
トム・アラヤの機関銃Voも、このスピードとアグレッションに特化したサウンドに乗る唯一無二の個性と必然性を持っています。
30分足らずのランニング・タイムでも物足りなく感じないのは、総てが奇跡的なバランスに収まっているからでしょう。本当に、いつ聴いても圧倒されてしまいます。

個人的な音楽的嗜好の変化もあって、最近はエクストリーム・メタルはほとんど聴かなくなりましたが、本作はそれでも時々無性に聴きたくなる事がある数少ないアルバムの一つです。


細野晴臣 - Nokto De La Galaksia Fervojo (銀河鉄道の夜) ★★★ (2013-08-29 00:40:12)

'85年発表の宮沢賢治原作のアニメーション映画「銀河鉄道の夜」のサウンド・トラックです。
作品の世界観にフィットした幻想的な音楽は、夏の終わりの夜に聴くBGMとしても最適。
(ただ、私が住んでいる地域では夜空を見上げても星が見えないのが残念…)


TOM★CAT - Tom★cat ベスト - Love Song ★★ (2013-08-22 00:40:19)

アニメ「北斗の拳Ⅱ」のエンディング・テーマ、
心温まるメロディーのロッカ・バラードで突出した出来ではありませんが、ただただ懐かしい…。


TOM★CAT - Tom★cat ベスト - Tough Boy ★★★ (2013-08-22 00:36:16)

アニメ「北斗の拳Ⅱ」の主題歌として有名、
今聴くと、だいぶL.Aメタルちっくな曲だったという事に気付きますね。
以前の主題歌が悲壮感をたたえた孤独なヒーロー像をイメージしていたのに比べると、こちらは雑兵どもがワラワラと湧いてきて「ヒャッハー!」している感じが思い浮かびます(笑)。


Bellring少女ハート - BedHead - サーカス&恋愛相談 ★★★ (2013-08-16 00:12:57)

まるで、さびれた遊園地のメリーゴーランドのような、
或いは、ボロボロの見世物小屋で踊るバレリーナのような、
そんなイメージを誘発するノスタルジックなマイナー調のメロディーがメロトロンの響きとともに加速するサビの爆発力がすごい!

少女たちの脆く儚くも美しい瞬間を琥珀の結晶の中に封じ込めたような名曲。


Bellring少女ハート - BedHead ★★★ (2013-08-15 23:59:46)

'60~ '70年代のサイケやプログレ風の楽曲が徐々に注目を集めているアイドル・ユニット、BELLRING少女ハートの '13年発表の1stアルバムです。
"サーカス&恋愛相談" のMVを観て衝撃を受け、アルバムが出るのを密かに心待ちにしていましたが、アルバムはもっとスゴかった! マイナー調の煮え切らないメロディーと、オルガンやメロトロンを多用したレトロでアナログ感のあるサウンド、そして歌声は童謡のように素朴で、時折あからさまに音程が外れていたりもしますが、それが脆さ儚さを描き出し、退廃的な歌詞と相まって生々しく刹那的な表現として成立しています。
それらが混然一体となって織り成す、およそアイドルらしくない摩訶不思議な世界観はまさに唯一無二で、ジャンル分け不能の異質でオルタナティブな魅力に満ち溢れ、じわじわとクセになる中毒性を持っています。

ちなみに初回限定盤はなんと紙ジャケ! こういう音楽性に紙ジャケが似合うというのは分かるんですが、アイドルのアルバムでそれをやってしまうという、採算を度外視したある意味無駄とも云えるマニアックなこだわりが嬉しい。

'60~ '70年代の音楽が好きな人なら何かしら引っ掛かるものがあると思うので、アイドル云々という偏見抜きで是非一度聴いて貰いたい一枚です。


EARTH WIND & FIRE - All 'n' All - Fantasy ★★★ (2013-08-14 23:43:11)

邦題「宇宙のファンタジー」
時代を超越した煌めきを放つコズミック・ソウル・ミュージック、
コーラスは至上の美しさ。


ももいろクローバーZ - シングル 『白い風』 - We Are Ufi!!! (2013-08-09 22:23:27)

コメディ・ドラマ「ウレロ☆未確認少女」エンディング・テーマ、
"未確認少女隊UFI" という設定のいわゆるネタ曲。
乱暴にいうと「あまちゃん」の胡散臭いヴァージョンといった所でしょうか(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 事務所にもっと推され隊 ★★★ (2013-08-09 21:57:01)

有安杏果と高城れにによるユニット曲、

面白いのは、これが事務所側からの提案で、
事務所「今度こういうのやるから」
緑+紫「は、はあ…」(そっちからそういうの言うの?)
という流れだったらしい(笑)。

ある意味、推されてます(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - シングルベッドはせまいのです ★★ (2013-08-09 21:46:04)

百田夏菜子と玉井詩織によるユニット曲、
こういう小っ恥ずかしい感じのを聴かされると、「ももクロってアイドルなんだなぁ」と実感させられますね(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 津軽半島龍飛崎 ★★★ (2013-08-09 21:36:51)

相変わらずの演歌路線ですが、 "恋は暴れ鬼太鼓" が明るい浪花節調だったのに対し、こちらは泣きの本格派。
彼女の演歌路線については、あまり評判が良くないようですが個人的にはアリだと思います。

まぁ、そこは「れにちゃんは着物姿が似合うので」という理由が8割位を占めている訳なんですが(爆)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 教育 ★★ (2013-08-09 21:07:37)

前ソロ曲とは方向性がガラッと変わってこちらはファンク曲、
黒っぽい歌い回しも意外と様になっており、在日ファンクの本格派サウンドと真っ向から渡り合っています。
歌唱スキルの土台がしっかりしているので、安心して聴けますね。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - あーりんは反抗期! ★★★ (2013-08-09 00:40:27)

さーさき!(おい!)
さーさき!(おい!)
さーさき!(おい!)
さーさき!(おい!)
あーりんのこと 佐々木っていうな!
あーりんだよぉ あーりんだよぉ

… …

どう考えてもソロ曲はあーりんの圧勝!
なんというか、ここまでキャラが確立されているのは単純にすごい。
もはや、ある種の様式美の域に達しています(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 涙目のアリス ★★ (2013-08-08 00:20:22)

モロに '80年代王道アイドル風の楽曲、
無難に歌いこなしていて、器用さの一端がうかがえます。
ただ、最近は "みんなの妹" キャラにもいささか無理が生じているので、次にソロ曲をやるのなら一つ是非とも "ももクロの若大将" キャラに転向して威勢のいいのを期待したい所です。

まぁ、本人は嫌みたいですが(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 渚のラララ ★★★ (2013-08-07 23:53:18)

前ソロ曲に引き続き、夏らしさ満点の曲、
ザ・ワイルドワンズのGSサウンドが渋くてカッコ良過ぎ! なサーフ・ロックで、サビはついつい一緒に口ずさんでしまいます。
太陽の申し子のような夏菜子のパーソナリティーにピッタリの曲ですね。

♪ラ~ラ~ラ~ラ~


Death Dealer - War Master - Curse of the Heretic ★★★ (2013-07-27 00:47:45)

パワー・メタル化したKING DIAMONDといった感じの異色ナンバー、
曲中盤のゴシック・ホラー的なパートでの不気味な笑い声からメロディアスなギター・ソロにかけてが聴き所でギター、ヴォーカル共にKING DIAMONDへのリスペクトが感じられます。


Death Dealer - War Master - Children of Flames ★★★ (2013-07-27 00:37:47)

叙情性と男臭さが見事に両立した壮大なパワー・バラード、
ショーン・ペックのVoは多彩なトーンを使い分けており、ただのパワー・シャウタ―では無いという所を見せつけています。


Death Dealer - War Master - War Master ★★★ (2013-07-27 00:27:57)

(AGENT STEEL+PHANTOM)×2といった趣の激烈ファスト・チューン、
そこらのスラッシュ・メタルよりも確実に疲れます(笑)。


Death Dealer - War Master - Never to Kneel ★★★ (2013-07-27 00:25:05)

勇壮で重厚なパワー・チューン、
どっしりとした低重心サウンドはまるでブルドーザーのよう。


Death Dealer - War Master - Death Dealer ★★★ (2013-07-19 00:14:48)

アルバム・オープニング・チューン、
のっけから金属的なハイトーン・シャウトが炸裂!
圧倒的なパワー、スピード、アグレッションで蹂躙していく様は痛快そのもの!


Death Dealer ★★★ (2013-07-19 00:05:16)

G ロス・ザ・ボス (元MANOWAR)
G スチュ・マーシャル (元DUNGEON 現EMPIRES OF EDEN)
Vo ショーン・ペック (CAGE)
B マイク・デイビス (元LIZZY BORDEN 現HALFORD)
Ds ライノ (元MANOWAR)

という、実力派&有名バンドのメンバー、元メンバーで結成された、ある意味スーパー・グループ。
1stアルバム「WAR MASTER」は期待に違わぬ素晴らしい出来です。


Death Dealer - War Master ★★★ (2013-07-18 23:48:24)

元MANOWARのロス・ザ・ボス(G)が参加した事で注目されているグループ、DEATH DEALERの '13年発表の1stアルバムです。
私もその点に興味を持ち購入しましたが、音楽的にはMANOWARとはあまり接点の無いツイン・ギターをフューチャーした豪快で直線的なU.Sパワー・メタルです。
個人的にU.Sパワー・メタルというと、とにかく力任せのゴリ押しスタイルで一、二曲聴く分にはカッコいいけどアルバムをとおして聴くと胸やけするみたいなイメージがあって、本作にも多少はそういった嫌いはあるものの、曲調にはそれなりにバラエティを持たせて一本調子にならない工夫がされていると感じました。

あと、特筆すべきは何と言ってもCAGEのショーン・ペックの金属的なハイトーンVoでしょう、もうどこまで高音が出るんだという感じで正直ここまですごいとは思いませんでした、ただ聴いてて疲れる声でもありますが(笑)。

ネーム・バリューに負けない本物の品質を備えた正統派HMの傑作!
オススメです。


JUDAS PRIEST - British Steel - You Don't Have to Be Old to Be Wise ★★ (2013-07-14 15:34:55)

次作につながるアメリカン・テイストの曲、
開放感のあるメロディーがなかなか心地良い。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - D'yer Mak'er ★★★ (2013-07-10 23:53:50)

夏にピッタリな雰囲気のレゲエ・ナンバー、
どんな曲でもZEPPELINのグルーヴに染めてしまうボンゾのDsの存在感が大きい。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - The Song Remains the Same ★★★ (2013-07-10 23:46:44)

邦題「永遠の詩」
皆さんがおっしゃっていますが、やはりイントロが素晴らしいですね。
同名の映像作品での、軽快にステップを踏みながらギターを弾くジミー・ペイジが印象的です。


Camarosmith - Camarosmith ★★ (2013-07-06 23:57:50)

'03年発表の唯一作です。
これは、BLACK SABBATHの「SABOTAGE」アルバムをパロったアートワーク(さすがに赤タイツは履いてない 笑)がインパクト大でジャケ買いでしたね。
バンド名のアホっぽいセンスもなかなかです(笑)。
音の方はSABBATHとはあまり関係の無い、砂埃を巻き上げながら突っ走る感じのストーナー/デザート・ロックで、ストレートなノリ一発のガレージ―なサウンドが身上ですが、アルバムの流れに緩急を付けて単調にならないように配慮している点は評価出来ます。

普段の私の好みとは違う音ですが、暑くなるとブリティッシュ系は聴く気がしなくなってしまうので、夏限定で時々引っ張り出して聴いています。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - あの空へ向かって ★★★ (2013-07-03 23:59:30)

「世界のももクロNo.1!」


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル for ももいろクローバーZ ★★★ (2013-07-03 23:52:31)

これはアメイジング!
バッキングはまるで夜空に煌めく星々のようにドリーミーなサウンドに作り込まれ、歌の表現力も段違いにアップ、もはや別の曲に感じられる程です。
個人的にはこちらのアレンジの方が断然好きですね。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - きみゆき ★★ (2013-07-03 23:38:42)

ウィンター・バラードの佳曲、
まだ声が幼く歌の表現力は今一つですが、しっとりとした曲調には捨てがたい魅力があります。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Dream Wave ★★ (2013-07-03 00:34:09)

アップ・テンポのロック・チューン、
チープな打ち込みサウンドの為、幾分迫力不足は否めないものの、なかなかノリが良く今のももクロに通じる雰囲気があります。
ただ、ももクロにはこの系統のポップ・ロックは沢山レパートリーがあるのでどうしても影が薄くなってしまいますね。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Hello… goodbye (2013-07-03 00:18:42)

"気分はSuper Girl" と同じharajukuロンチャーズの曲、
これも無難なアイドル・ソングといった感じですね。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - だいすき!! (2013-07-03 00:13:09)

元々はPower Ageというアイドル・グループ(すでに解散、末期には有安杏果も参加)の曲のカヴァーですが、さすがにこれは微妙、というかキビしい(苦笑)。
辛うじて「入口のない出口」で日の目を見る事が出来ましたが、今後ライヴでやる事はほぼ無さそう。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 最強パレパレード (ももクロver.) ★★★ (2013-07-01 23:53:52)

振り付けのコマネチが印象的(笑)、原曲はアニメの主題歌のようですが、ガチャガチャしたバック・トラックはももクロに合っています。
長らくちゃんと音源化されていなかったにも関わらず何故かMVが制作されているのは謎。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - Believe ★★★ (2013-07-01 23:25:49)

玉置成実のカヴァー、
これも彼女達のカラーが上手く出た好ヴァージョンで、オリジナルには無いラップ・パートが追加されています。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - words of the mind -brandnew journey- ★★★ (2013-07-01 23:17:04)

m.o.v.eのカヴァー、
ダンサブルな曲調なので、ももクロとの相性は良いと思います。
ライヴではイントロで杏果が手袋を装着する部分の盛り上がりが見せ場。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ツヨクツヨク ★★★ (2013-07-01 23:06:26)

mihimaru GT本家もお墨付きのカヴァー、
メロディーも歌詞も彼女達にぴったりで、完全にライヴのレパートリーとして定着している人気曲です。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 気分はSuper Girl (2013-06-30 23:17:08)

ノリやすいテンポの中庸なアイドル・ソング、
メインで盛り上がる曲ではありませんが、割と最近のライヴでも歌われる機会が多い印象。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - 未来へススメ! ★★ (2013-06-30 22:50:41)

インディーズ2ndシングルのタイトル・トラック、
曲調は "ももいろパンチ" と同路線ですが、前向きなメッセージ性を打ち出した歌詞や色分けされた衣装等、現在に通じる方向性がこの頃から徐々に固まって来始めます。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Troubleshooter (2013-06-23 18:39:56)

"Living After Midnight" を更に軽くPOPに仕立てた感じの曲、
本作の流れで聴く分には違和感はありませんが、つくづくこの路線で成功しないで良かったなと思います。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - On the Run (2013-06-23 16:33:37)

ノリの良いR&R、
アルバムの最後も、勿体付けずシンプルに締めくくっています。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - All the Way ★★ (2013-06-23 16:03:07)

あっけらかんとした、シンプルなR&Rナンバー、
ツイン・リードが何気にカッコいい!


JUDAS PRIEST - Point of Entry - You Say Yes ★★ (2013-06-23 15:58:57)

なかなかノリが良くてサビがPOPな感じ、
この曲に限りませんが本作の楽曲はどれも隙間を生かしたアレンジが絶妙でとても聴き心地が良いですね。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Turning Circles ★★ (2013-06-23 15:50:36)

イントロのやけに軽いギターに拍子抜けしてしまいますが、曲自体はなかなかドラマチック。
明らかに当時のアメリカ市場を意識していますが、実際そこそこのモノを作り上げてしまう彼等の器用さと作曲センスの高さは本当に素晴らしい!


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Don't Go (2013-06-23 15:35:36)

シンプルでドライなサウンドが特徴のアメリカン・ロック、
正直、かなり地味な曲ですが何故かビデオ・クリップが制作されており、出来の方はやはり迷作(笑)。


LITMUS - Aurora - Beyond the Sun ★★★ (2013-06-16 00:38:23)

ピュンピュンうなるシンセにデザート・ロックっぽいギター・サウンド、
ブリブリのベース・ラインにキャッチーな歌メロ…。
浮遊しながら加速していく感じがたまりません、意識が飛ばされる感覚を味わえます。


LITMUS - Aurora ★★★ (2013-06-16 00:30:33)

'09年発表の3rdアルバムです。
基本は前作同様HAWKWIND型のサイケデリック・ハード・ロックなのは変わりませんが、全体的に曲構成がより巧みで聴かせ所が明確となり、歌メロのフックも強化されキャッチーネスが増しています。
聴き手の意識を宇宙の果てに放り投げるかのようなスペーシーで広がりのあるサウンドが非常に心地良く響きます。
幻惑性に耳がいきがちですが普通にストレートなハード・ロックとしても楽しめます。

アッパーなトリップ感がクセになる、中毒性の高い傑作サイケ・アルバムです。


LITMUS - PlanetFall ★★★ (2013-06-15 23:58:34)

イギリス出身のサイケデリック・ハード・ロック・バンドの '07年発表の2ndアルバムです。
HAWKWINDからの影響を公言しており、音の方もまさにHAWKWINDのハード・ロック版といった感じです。
意識を別次元へと誘うモーグ・シンセがピュンピュン飛び交い、埃っぽい質感のギター・サウンドがドライヴしながら疾走する様はトリップ感満点!
何気に歌メロがキャッチーなのも見逃せません。

かなりの高品質サイケ、おクスリいらずでトべる一枚です(笑)。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ももいろパンチ ★★ (2013-06-15 20:52:00)

インディーズ・デビュー・シングルのタイトル・トラック、
大仰なイントロは「志村けんのバカ殿様」を思い出してつい笑ってしまうものの、曲自体は意外とイロモノ臭も無く正統派のアイドル・ソングといった趣。
まぁ、アクの強さは相当なモノですが(笑)。

ファンになって以降も、しばらくはほとんど興味の無い曲でしたが、「男祭り2012」でのパフォーマンスが素晴らしく、見方が変わりました。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - ラフスタイル (2013-06-15 20:07:09)

しっとりと落ち着いたクールな雰囲気の曲ですが、善くも悪くも普通であまり引っ掛かりが無く、いかにも無難なカップリング曲といった感じがして、あまり好きにはなれませんでした。

もう少しアクの強さがあっても良かったと思います。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 - MILKY WAY ★★★ (2013-06-15 19:50:41)

これは隠れた名曲でしょう、
個人的には "走れ!" や "オレンジノート" といった人気曲よりもメロディーの魅力は上だと思います。

それだけに、いかにもやっつけ仕事的な、チープで小じんまりとしたサウンド・プロダクションが残念。


ももいろクローバーZ - 入口のない出口 ★★ (2013-06-09 18:22:46)

「インディーズ名曲大全集」と銘打たれた "ももいろクロ―バー" 名義でのファーストふるアルバムです。
まだ「全力」や「何でもアリ」なイメージが確立される以前、「和」をモチーフにした "ももいろパンチ" や "未来へススメ!" 等の初期の楽曲はそれなりに個性的ですが、あくまで典型的なアイドル・ソングの枠内に収まるものでさほどインパクトはありません。
が、どの曲もメロディーはキャッチーで悪くないと思います。
素朴な初々しさはこの時期ならではの良さでしょう。
一方、現在のライヴでも披露される "ツヨクツヨク" や "Believe" 、 "Words Of Mind" といったカヴァー曲はさすがにそれぞれのアーティストの代表曲格なだけあってしっかりした造りで、ももクロのカラーも上手く出せているヴァージョンとなっています。
一部、メジャー・デビュー後の楽曲( "走れ!" と "きみゆき" )も収録されています。

個人的にはもしこの時期にももクロを知る機会があってもハマる事は無かったでしょうが、 "Z" でももクロにハマッて以降、ある程度アイドル・ソングに免疫が出来てきた今だと結構楽しめたのには自分でも驚き! 人間変われば変わるものです(まぁ、あまり良い変化とは言えないかも知れませんが 苦笑)。

ある程度コアなファン向けで、最初にこれから聴くのはオススメしません。


JUDAS PRIEST - Turbo - All Fired up ★★ (2013-06-08 18:30:46)

デジタル・リマスターの際に追加されたボーナス・トラック、
"FreeWheel Burning" 的なハイテンションの疾走チューンで、ギター・フレーズの一部に "Nightcrawler" のメロディーが含まれています。


JUDAS PRIEST - Turbo - Wild Nights, Hot & Crazy Days ★★★ (2013-06-08 18:26:58)

邦題「狂乱の夜」
スケールの大きなアリーナ・ロック、
この曲でのロブのシャウトは絶好調!
L.Aメタル・テイスト全開ですがPRIESTにしか聴こえないのがすごい。


JUDAS PRIEST - Turbo - Out in the Cold ★★★ (2013-06-08 18:21:51)

邦題「孤独の叫び」
「TURBO」の中でも数少ないメタル・ゴッドらしい威厳が発揮された曲、
シンセサイズド・ギターの音色がスケールの大きなサウンドを演出していて、後の "Blood Red Skies" や "A Touch of Evil" 等の壮大な叙情曲の雛形的な感じになっています。


JUDAS PRIEST - Turbo - Rock You All Around the World ★★★ (2013-06-08 18:08:54)

邦題「野獣のロックン・ロール」
ややアップ・テンポの軽快なナンバー、
曲タイトル連呼は一緒に合唱したくなります。


JUDAS PRIEST - Turbo - Parental Guidance ★★ (2013-06-08 18:03:49)

歌メロがPOPで超キャッチー、
曲のラストに "You've Got Another Thing Comin'" からのワン・フレーズを持って来る軽い遊び心も良いですね。


JUDAS PRIEST - Turbo - Private Property ★★ (2013-06-08 17:52:22)

「POINT OF ENTRY」の流れを汲むアメリカンなナンバー、
カラッと乾いたメロディーがキャッチーで、ビッグなコーラスもGood!


U.D.O. - Steelhammer - Never Cross My Way ★★★ (2013-06-06 00:02:15)

「FACELESS WORLD」に収録されていそうなメロディアス・ナンバー、
男臭さと哀愁が同居したウドの歌唱が素晴らしい。


U.D.O. - Steelhammer - King of Mean ★★★ (2013-06-05 00:00:05)

スピード感&ドライヴ感が心地良いアップ・テンポ・ナンバー、
キャッチーなサビと派手に弾きまくるギター・ソロが聴き所。


U.D.O. - Steelhammer - Heavy Rain ★★ (2013-06-04 23:52:22)

ウドの抑えたトーンの歌唱が光るピアノ・バラード、
彼は独特な金切り声ばかりがクローズ・アップされがちですが、こういった渋い歌も歌えたり意外と器用なヴォーカリストだと思います。


U.D.O. ★★★ (2013-06-04 22:36:40)

↑それは私も感じました。
ここ2作はヘヴィ路線で、正統派HMとしては最重量級のサウンドも非常にカッコよく個人的にはアリだと思っていましたが、ウドのVoもそれに合わせる為に無理をしていたのかも知れませんね。


U.D.O. - Steelhammer - Basta Ya ★★★ (2013-06-01 22:50:05)

DIOの "We Rock" を彷彿とさせるストレートな疾走チューン、
ある意味ベタですが、オールド・スクール・メタラーにはたまらない展開と言えるでしょう。
曲タイトルおよび歌詞は全編スペイン語で、スペインのパワー・メタル・バンドWARCRYのヴィクター・ガルシアがデュエットで参加。

尚、国内盤ボーナス・トラックには歌詞が英語版に差し替えられた "Dust And Rust" も収録されています。


U.D.O. - Steelhammer - Metal Machine ★★★ (2013-06-01 22:28:41)

ミッド・テンポでぐいぐい迫るお得意のヘヴィ・チューン、
彼等は何も変わらない。


U.D.O. - Steelhammer ★★★ (2013-06-01 01:10:24)

'13年発表の14thアルバムです。
名盤「HOLY」以来のギター・コンビだったステファン・カウフマンとイゴール・ギアノラが脱退し、後任にアンドレイ・スミルノフとカスペリ・ヘイッキネンという新メンバーを迎えていますが、ウド・ダークシュナイダーの鋼鉄の信念が揺らぐはずも無く、頑ななまでにU.D.O.らしさにこだわった正統派HMが貫かれています。
前2作「DOMINATOR」,「REV-RAPTER」で顕著だったヘヴィネス志向は抑えられ、硬質感とメロディーのバランスが取れた「THUNDERBALL」あたりに近い作風だと感じました。
今回はウドのVoが好調で、メロディック&ドラマチックな曲が配されたアルバム後半の流れが素晴らしい!

もはやベテランどころか大御所の域ですが2年毎にきっちり新作を発表してくれる事に感謝!
新メンバーを迎えた事でこれからの活動にも期待が持てますね、気が早いですが今から次のアルバムが楽しみになる位の充実作です。


BABE RUTH - Babe Ruth - The Dutchess of Orleans ★★★ (2013-05-28 22:19:40)

アルバムを締めくくるドラマチックなプログレ・ナンバー、
ジャニタの歌唱、アランのギター・ソロ、メロトロンの音色、その全てが強烈な泣きを発散しています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Sad but Rich ★★ (2013-05-28 22:12:07)

ジャニタのじゃじゃ馬娘的で奔放な歌唱が魅力的、
Keyがなかなか良い仕事をしています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Turquoise ★★★ (2013-05-28 22:06:33)

本格的なラテン・ナンバー、
アランの十八番である情熱的なスパニッシュ・ギターが堪能出来ます。


BABE RUTH - Babe Ruth - Private Number ★★ (2013-05-28 22:03:24)

爽やかでキャッチーなナンバー、
サビのコーラスがGood!


BABE RUTH - Babe Ruth - Jack O'Lantern ★★★ (2013-05-28 21:59:46)

LED ZEPPELINの "Rock n' Roll" を彷彿とさせるストレートに突き抜けたハード・ロック・チューン、
軽快なテンポと適度なキャッチーさがたまりません。


BABE RUTH - Babe Ruth - We People Darker Than Blue ★★★ (2013-05-28 21:42:02)

ジャニタの絶唱が映えるドラマチックなバラード、
前後を挟む渋い泣きのバラード・パートと、中盤の疾走インスト・パートとの静と動の対比が曲に起伏を生み出しています。


BABE RUTH - Babe Ruth - A Fistful of Dollars ★★★ (2013-05-28 01:00:27)

本作のハイライトであるマカロニ・ウェスタンの名曲をカヴァーしたインスト、
シャープかつスピード感あふれるアレンジで、これならクリント・イーストウッドの拳銃さばきも倍くらい速くなるんじゃないかという感じの(笑)ド迫力のヴァージョンに仕上がっています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Somebody's Nobody (2013-05-28 00:39:39)

歌メロがややキャッチー、
ベースが目立っています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Dancer ★★ (2013-05-28 00:29:19)

アルバムオープニング・チューン、
ブルージーなミッド・テンポのハードロックで、ジャニタの堂々とした貫禄の歌唱を聴く事が出来ます。


BABE RUTH - Babe Ruth ★★★ (2013-05-27 00:19:45)

'75年発表の3rdアルバムです。
前2作よりもHR然とした作風になりましたが、やはり一筋縄ではいかない個性的なサウンドを打ち出しています。
本作のハイライトであるマカロニ・ウェスタン映画「荒野の用心棒」テーマ曲のカヴァー "A Fistful Of Dollars" のインパクトが大き過ぎるせいもあってオリジナル曲の存在がかすみがちな点は若干気になるものの個々の楽曲の完成度は高く、またジャニタのVoもハードな楽曲に合わせてジャニス・ジョップリン半分、ロバート・プラント半分といった感じの強力なシャウト・スタイルに変化しています。

一風変わったハード・ロックとして、個性派ぞろいの '70年代の中にあっても更に独特な立ち位置を持ったアルバムなのではないでしょうか。


BABE RUTH - Amar Caballero - Amar Caballero (Sin Ton Ni Son) ★★★ (2013-05-25 23:30:05)

(a) El Caballero de la Reina Isabella
(b) Hombre de la Guitarra
(c) El Testament de n' Amelia

の3つのパートからなる組曲、
メインとなるダンサブルなラテン・ミュージックのパートではカッコいいスパニッシュ・ギターを堪能出来ます。


BABE RUTH - Amar Caballero - Doctor Love ★★ (2013-05-25 23:00:14)

ブラス・セクションを用いたビッグ・バンド風のサウンドを持ったナンバー、
ジャニタの歌い方がどことなく後期ZEPPELINのロバート・プラントを彷彿とさせますね。


BABE RUTH - Amar Caballero - We Are Holding On ★★★ (2013-05-25 22:50:12)

アコースティック・ギターのアルペジオとストリングスがセンチメンタルなムードを醸し出すインスト、
物悲しいメロディーにうっとりと聴き惚れます。


BABE RUTH - Amar Caballero - Baby Pride ★★★ (2013-05-25 22:26:10)

KING CRIMSONの "Moonchild" を思い起こさせる物静かで幻想的なムードのナンバー、
しっとりとしたサウンドに心が落ち着きます。