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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1801-1900

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1801-1900

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CRESSIDA - Cressida ★★★ (2011-02-02 13:37:01)

'70年発表の1stアルバムです。
CRESSIDAは一般的には2ndが名作とされていますがこのアルバムも同じ位良いと思います。
彼等の特長は何と言っても温かみのあるオルガンの響きと憂いを帯びたジェントリーな歌声にあるでしょう、聴いているとまるで濡れ落ち葉を敷き詰めた秋の公園を散策しているかのような、英国情緒溢れる情景が浮かんで来ます。
音楽性はジャズ・テイストが強いものの、けっして難解な展開には走らず丹念にメロディを紡ぐ事に重点が置かれていて、とても聴き心地の良いサウンドです。
音はだいぶ軽めですが単なる雰囲気もので終わる事無く、叙情性と緊張感のバランスがとれたブリティッシュ・ロック黎明期の空気がよく伝わってくる一枚です。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - After All (The Dead) ★★★ (2011-02-01 13:52:34)

元々SABBATHが持っているおどろおどろしさとDIOの持つ叙情性が上手く融合しています。

本来ロニー・ジェームス・ディオを擁したBLACK SABBATHの音とはこうあるべき、と思います。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - TV Crimes ★★★ (2011-01-31 13:49:44)

突進力がすごい! リズム隊の奮起が光る曲。

勿論、ディオの歌が素晴らしいのは言うまでもありません。


CRESSIDA - Asylum ★★★ (2011-01-28 16:47:51)

'71年発表の2ndアルバムです。
一般に、 '70年代ブリティッシュ・ロックの傑作として紹介される事が多い作品ですね。
キーフによる、マネキンの首が燃えているアートワークが有名な本作は、基本的な音楽性は1stアルバムの延長上にあるオルガンを用いた英国情緒あふれるジャズ・ロックですが、楽曲が大作志向になって全体的に構成がドラマチックになりプログレ度が増しています。
フルートやストリングスも導入したアレンジは今の耳で聴くとさすがに古臭く感じられ、その分前作よりもロック的なダイナミズムは若干減少している点は好みの分かれる所でしょう。
2曲目の大作 "Munich" は本作のハイライトです。

CRESSIDAはこのアルバムを最後に解散し、メンバーの一部はURIAH HEEPやBLACK WIDOWで活動することになります。


CRIMSON GLORY - Transcendence - Lady of Winter ★★★ (2011-01-26 15:54:29)

名盤 「TRANSCENDENCE」のオープニングを飾るミドル・チューン。
のっけからミスティックなオーラが全開です。


CRIMSON GLORY - Transcendence - Masque of the Red Death ★★ (2011-01-26 13:44:10)

"Masque of the red death"="赤き死の仮面"というと私は劇画「タイガーマスク」に出てくる悪役レスラーを連想してしまいます。
ともあれ、曲の方はドラマチックかつシアトリカル、彼等お得意の中近東風メロディが印象的で妖しい雰囲気に満ちています。


DIO - Holy Diver - Rainbow in the Dark ★★★ (2011-01-25 15:50:19)

RAINBOW時代の様式美HRを想起させる曲ですがきらびやかなシンセの音色で差別化を図っています。


BLACK SABBATH - Mob Rules - Turn Up the Night ★★★ (2011-01-25 13:53:59)

リフ重いですねー!
ギ―ザーのべース音がすさまじい。


BLACK SABBATH - Mob Rules - Voodoo ★★★ (2011-01-25 13:49:47)

アイオミ先生のへヴィ・リフとロニー御大の粘っこい歌声が奇妙なマッチング。
不思議なキャッチーさのある曲です。


DIO - The Last in Line - Evil Eyes ★★★ (2011-01-24 13:50:55)

♪イィィヴォラァァーイズ
♪イィィヴォラァァーイズ
♪イィィヴォラァァーイズ
♪イィィヴォラァァーアアアーアアアイズ

テテテテ・・・と軽快なシンセ・サウンドが良い意味でチープ、とても '80年代的なメタルです。


DIO - The Last in Line - We Rock ★★★ (2011-01-24 13:45:43)

ロニー死すともこの曲は死なず!

HMファン永遠のアンセム。


DIO - Holy Diver - Holy Diver ★★★ (2011-01-21 15:58:09)

DIO版 "Heaven and hell" といった趣のミドルチューン。

明らかに低予算なPVでは今は亡きロニー御大がノリノリで戦士の役を演じてます。


URIAH HEEP - Return to Fantasy - Return to Fantasy ★★★ (2011-01-21 13:42:29)

「幻想への回帰」

それはデイヴィッド・バイロン在籍時に起きた最後のマジックでした・・・。


CRIMSON GLORY - Transcendence ★★★ (2011-01-19 15:32:38)

'88年発表の2ndアルバムです。
彼等独特のミステリアスなムードはキープしつつ、楽曲のクォリティーが大幅にアップしました。
"Lady of winter" "Red sharks" "Painted sky" "Lonely" 等は掛け値なしに名曲だし他にも捨て曲らしき曲は見当たりません。

アルバム全体の流れはミッド・テンポ主体なので、あまりアグレッシヴではありませんが、劇的な正統派HMが好きな人なら聴いてガッカリする事はまず無いでしょう。


CRIMSON GLORY - Crimson Glory ★★★ (2011-01-19 13:28:42)

'86年発表の1stアルバムです。
メロディに垢ぬけなさが感じられるものの、デビュー作にして既に独自の神秘性と、孤高とも云える存在感が確立されています。
個人的には’70年代のJUDAS PRIESTを彷彿させる、というとちょっと褒め過ぎかも知れませんが、[SAD WINGS OF DESTINY] [SIN AFTER SIN] [STAIND CLASS]等に通じる部分が確かにあると思います。

線の細さは多少気にはなりますが、英国と北欧の良いとこ取りみたいな格調高いサウンドはかなり魅力的で、聴き込む程に味わい深さが増して来るアルバムです。


GRIM REAPER - See You in Hell ★★★ (2011-01-18 13:44:05)

一般的には3rdアルバムが最高傑作とされていますが個人的にはこのデビューアルバムが一番好きです。
低予算ゆえの音質の悪さも生々しさと勢いを感じさせプラスの要素に働いていると思います。
看板ヴォーカリストであるスティーヴ・グリメットの実力の高さもあってその他大勢からは一歩抜きん出た印象で、IRON MAIDENやANGEL WITCH、SATANの1stアルバムと同質の興奮が味わえるNWOBHMを象徴するアルバムの一つと言えるでしょう。


RIOT - Thundersteel - Thundersteel ★★★ (2011-01-14 13:48:29)

まさに完璧で非の打ちどころの無い曲。

メタル好きなら絶対に否定できません。


GRIM REAPER - See You in Hell - See You in Hell ★★★ (2011-01-14 13:42:37)

スティーヴ・グリメットの超絶シャウトにシビれるぅ~
いかにもN.W.O.B.H.Mらしい分かりやすい名曲!!!


私だけの十字架 (特捜最前線) ★★★ (2011-01-13 13:45:54)

歌・演奏/チリアーノ
たまに劇中でフルコーラスが流れる場面は最高にドラマチックでした。

CD売ってないかな?


CRIMSON GLORY - Transcendence - Painted Skies ★★★ (2011-01-13 13:35:18)

HIBRIAもカヴァーしていますね。
ミッド・テンポでコンパクトな構成の曲ですが、かなりドラマチックで聴かせます。


CRIMSON GLORY - Transcendence - Lonely ★★★ (2011-01-13 13:30:18)

クォリティーはJUDAS PRIESTの傑作バラード群にも引けを取りません。
ヴォーカルは勿論ですが哀愁のツイン・リードのハーモニーが絶品。


CRIMSON GLORY - Transcendence - Red Sharks ★★★ (2011-01-12 13:47:27)

ミッド・テンポの楽曲が主体の彼等のレパートリーの中では数少ない疾走チューン、
彼等の代表曲といって良いでしょう。
ミッドナイトのハイトーンVoはまさに超音波!!
聴くとテンションが上がります。


JUDAS PRIEST - Nostradamus - Revelations ★★★ (2008-07-18 05:26:46)

これですよこれ!
彼等でしか生み出せないであろうメロディ、上手く説明できないけど確かにある独特の雰囲気PRIESTらしさの本質。
筋金入りのファンなら 「本作中、最も気に入った曲は?」 という問いに対してこの曲を挙げる人が多いんじゃないでしょうか? たぶん・・・。
「TURBO」 収録の "Reckless" や 「RAM IT DOWN」 収録の "I'm A Rocker" のような隠れた超名曲としてひそかに愛でられていきそうな予感が・・・(笑)


JUDAS PRIEST - Nostradamus - Future of Mankind ★★★ (2008-07-18 04:59:25)

イントロからのへヴィなリフ、
中盤からの泣きのギター・ソロ~ツイン・リード、
ロブの鬼気迫る渾身の絶唱、
いずれもメタル・ゴッドの真骨頂!
聴き惚れます。

聴き終わったあとは放心状態・・・。


JUDAS PRIEST - Nostradamus - Nostradamus ★★★ (2008-07-18 04:35:44)

これだけ長いキャリアのバンドが "The Hellion/Erectlic Eye" や "Painkiller" 等の焼き直しじゃない名曲を未だに生み出し続けていることにただただ脱帽。
ここ何作かでは今一つ味気ない演奏で画竜点睛を欠いていたスコット・トラヴィスのドラムに鮮烈さが戻ってきた点も嬉しいところです。


JUDAS PRIEST - Nostradamus ★★★ (2008-07-18 03:47:00)

発売前の情報からは、まず "ノストラダムスの生涯を描いたコンセプト・アルバム" であるという点が 「PRIESTには合わないんじゃ…」 と違和感を感じたのと、 "オーケストラを加えた壮大なアレンジ" というのはいささか 「(彼ら的に) リスクの高い選択ではないか?」 という疑問…個人的には前作 「ANGEL OF RETRIBUTION」 がこれまでの集大成的な内容でしかもあれだけの名盤だっただけに次のアルバムで方向性を誤ると大変な失敗作になりかねないな…と
それらの要素から実は期待よりも、はるかに不安の方が大きかったです。

ところが、それは嬉しい驚きによって見事に覆されました!!!

まさに、PRIESTでのみ創造し得る音世界が完全熟成され、豊潤の極みに達したかのように溢れ出しており、いったん聴き始めると、あとはただ壮大な音絵巻にのめり込み夢中になっている自分に気付く…。本作随一の疾走曲であるタイトル・チューン "Nostradamus" がむしろ少し流れから浮いているようにすら感じられる位です。

これがライヴでどのように再現されるのかは、是非ともこの目と耳で確かめなくてはなりませんね!!!


WICKED MINDS - Witchflower ★★★ (2007-06-19 04:55:00)

2006年発表のアルバムです。
前作よりもプログレ&サイケ風味が大幅増量されHR的な部分は少なくなっています。
個人的にはそれでも十分オッケーな出来でしたが。
今回はDEEP PURPLEの "Soldier Of Fortune" のカヴァーが収録されてますがやはり完コピです。


WICKED MINDS ★★★ (2007-06-19 04:37:00)

イタリアの'70S回帰派のバンドです。
日本ではほとんど無名に近い状態ですがマニアが飛びつきそうなモロ'70年代HRサウンドが聴けます。
"From The Purple Skies" のPVがこちらで見れます。
"
http://www.youtube.com/watch?v=4yq21DYK1JU"


WICKED MINDS - From the Purple Skies - From the Purple Skies ★★★ (2007-06-19 04:27:48)

URIAH HEEPの曲をDEEP PURPLEのメンバーが演奏したらどうなるだろう? という空想を現実にしたらこうなった・・・という感じの曲。
"対自核"でジョン・ロードが弾きまくっているようなインパクトです。


WICKED MINDS - From the Purple Skies ★★★ (2007-06-19 04:21:00)

これは'70年代ブリティッシュHR好きにはたまらないアルバムでしょう、一曲目のアルバムタイトルチューンを聴いた途端にニヤリとする事間違い無し!
ハモンド全開で出してる音は完璧に'70年代の音ですが実は2004年発表というのもかなり驚きです。
収録されているURIAH HEEP (Gypsy) とPENTAGRAM (Forever My Queen) のカヴァーもほぼ完コピです。
曲によってはプログレ風のものもありますが曲、演奏共に全体的に質が高くかなりの実力派と言えそうです。
ほのかにサイケ感が漂う点も個人的には○でした。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz - Revelation (Mother Earth) ★★★ (2007-04-02 04:00:09)

深い哀しみを湛えたオジー・オズボーンの歌声、
まるでポロポロと頬をこぼれ落ちる涙のようなドン・エイリーのピアノ、
そして総ての感情をほとばしらせたランディ・ローズのギター・・・。
まさに不朽の名曲たる輝きに満ちている。

この曲の後、“Steal Away (The Night)" に続く展開も鳥肌もののカッコ良さです。


BEYOND FEAR - Beyond Fear ★★ (2007-04-02 03:28:00)

あのティム“リッパー“オーウェンズが自らのバンドを率いてメタル・シーンに戻ってきた!!
・・・という割にはえらく地味な扱いでいささか拍子抜けだったんですが (普通に国内盤くらい出ると思った) やっぱり↑でうにぶさんもおっしゃっているようにジャケがあまりにショボいのが原因だったんでしょうか?
音楽性はストロングな正統派メタルでティムの歌唱についてはPRIEST時代よりも幅広い表現力を駆使しているなという印象です。個人的には好きな路線ですがこれ! といった決定的な曲が無かったのと堅実だがイマイチ個性に欠ける楽器陣の演奏が今後の課題のように感じました。
・・・それにしてもリッパー太ったな (苦笑) 。


PANTERA - Cowboys From Hell - Cemetery Gates ★★★ (2006-12-12 06:48:50)

PANTERA版「死の国の彼方へ」
この歌詞は今にして思えば事件を暗示していたとしか・・・
イントロの感傷的なアルペジオが胸に沁みます。


STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) ★★ (2006-12-05 02:36:00)

野崎さん
こちらこそ書き込みがとんでもなく遅くてすみません、リクエストに応えて登録して下さりありがとうございました。
中曽根栄作さん
↑↑これまた貴重なサイト紹介ありがとうございます、DEEP PURPLEやURIAH HEEPの完コピすごかったです。
あと 「暗闇の地獄の悪魔の炎」 も (笑) 。


STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH ★★ (2006-12-05 02:26:00)

↑確かに独自の音楽性では無いですが例え模倣とはいえここまで本格派に仕上げるには相当なセンスと努力が必要なのも事実。
豪快で骨太なアンサンブルが幅を利かせる一方で小粋でメロウなもう一つの側面もしっかりアピール、隙の無いアルバム構成にうならされます。
インパクト大の故・石ノ森章太郎によるデザインのジャケや故・景山民夫による楽しいライナー・ノーツも素晴らしい。
でも 「メリージェーン」 は良い曲だけどやっぱりちょっとミスマッチですね (笑) 。


EDGE OF SANITY - Unorthodox - Enigma: a) The Blessing / b) Celestial Dissension / c) The Loss of Hallowed Life ★★★ (2006-10-02 02:03:17)

いきなりヴァイオリンの不気味なフレーズで始まって芝居がかった大仰な展開に絶句・・・。
プログレかつメロデスな超名曲。


EDGE OF SANITY - The Spectral Sorrows - The Masque ★★★ (2006-10-02 01:58:33)

↑ドラム音、確かに変わってますね。
うっすらシンセが敷いてあったりして芸の細かいアレンジがGOODです。


陳信輝 ★★ (2006-10-02 01:53:00)

fkさん
本当ですか?
でもネット通販って自宅にネット環境の無い人の場合はどうなんでしょう・・・。
とりあえず情報ありがとうございました。


BURZUM - Det som engang var - Key to the Gate ★★★ (2006-10-02 01:49:48)

この曲はまだマトモ (笑)
ただメタルらしい攻撃性はあるにはありますがイントロの情緒不安定さは流石。
カウントの嗚咽、陰惨なギターソロも素晴らしすぎる。


KORPIKLAANI - Tales Along This Road - Happy Little Boozer ★★★ (2006-08-03 04:31:56)

疾走感が凄い
通常のメタルにおけるヘッドバンギング欲求とはまったく違う、身体が勝手に動き出すようなノリは流石。


VOIVOD - Katorz ★★ (2006-07-27 20:30:00)

スタジオ11th、通算14作目になる最新作にして (おそらく) ラストアルバム
昨年他界したPIGGYことドニ・ダムールの最後のギタープレイが収められている。
PIGGYのパソコンのファイルにあった音源データを編集したというそのサウンドはあまり加工されておらずとても生々しい響きをしていて、聴く前はちょっと感傷的だった私の気持ちをよそにあまりにも平然としたいつも通りの "あのVOIVOD" の音。
印象としては 「NOTHING FACE」 を全体的にグレードアップした感じです。
本当に、これで終わってしまうなんて信じられないし、やるせない
とても充実した内容だけに余計にそう思います。
ともかく最後にこんな素晴らしいアルバムを残してくれてありがとう、そして安らかにPIGGY・・・。


PINK FLOYD ★★ (2006-07-15 02:27:00)

狂ったダイアモンドはお星様になったのですね
どうか安らかに・・・


カルメンマキ&OZ - カルメンマキ&OZ - 午前1時のスケッチ ★★ (2006-07-10 17:49:46)

"大きな声で叫んでみても誰にも文句は言わせない"
"哀しい街で噛み締めた酒は誰もがみんな旨いと言う"
ハード演歌、終盤のテンポUPとGソロ弾きまくりがカッコいいです。


BLUES CREATION ★★ (2006-07-10 17:46:00)

野崎さん
毎回通好みのバンド登録、見ていてニヤリ、です。
よかったらサディスティック・ミカ・バンドとかも追加してください (笑)


BLUES CREATION - Demon & Eleven Children ★★ (2006-07-10 17:32:00)

はい、傑作です。
かなり、SABBATHからの影響が強く出ているアルバムだと思います。
ですが単なるフォロワーでは済まされないリフ作りの巧さ、曲展開の妙、演奏の切れなど驚くべき質の高さを誇ります、特にリフに関しては個人的にはSABBATH以上の冴えを感じる部分もありました。
↑でもおっしゃってますが私もヴォーカルは全然気になりませんでした、歌い回しが微妙にOzzyっぽいのが 「おっ」 って感じでしたが。
本作最大の聴き所はやはりギターでしょう、なんでもギタリストの竹田氏はこの当時16歳だったそう、この年齢でこの演奏はありえない ! (驚)
'70年代のロックバンドに魅了されるという人は後追いの若い人にも多いと思うんですがその対象はあくまで海外のバンドであって意外と国内のバンドは盲点になっているんじゃないでしょうか? このバンドをはじめ実はびっくりするほどすごいバンドが沢山あるので是非聴いてみるのをオススメいたします。


不失者 - すでに用意されていた想い ★★ (2006-04-23 21:56:00)

全1曲、75分。
金属が擦れ合うような、または巨大な怪獣の咆哮のような未曾有の轟音が渦巻いています。
当然ながらメロディーと呼べるものは皆無ですがただのノイズの垂れ流しという訳でもなく "生きた音の塊" といった感じです。
アルバムは唐突に始まり、そして唐突に終わります。
思い浮かべるのはさながら頭から尻尾までどれ位あるか分からない大蛇が延々目の前を横切って行くようなイメージです。
メタルではありませんが超一級のエクストリーム・ミュージックなのは確か、その手の音楽好きなら聴いてみる価値はある作品です。


CATHEDRAL - The Ethereal Mirror - Midnight Mountain ★★★ (2006-04-06 23:48:34)

このバンドにおける "Paranoid" 的な位置付けの曲でしょう。
ファンキーなシャッフルリズムがカッコイイ!
・・・にしてもリー・ドリアンの 「おぅいえ~♪」 は怪しすぎ (笑)。


TROUBLE - Psalm 9 ★★ (2006-03-28 23:33:00)

このアルバムは元々はバンドのセルフタイトルだったものの、4thアルバムを 「TROUBLE」 とした為に本作の再発時に 「PSALM 9」 に改題したといういきさつがあったようです。
音楽性は上の方々もおっしゃっているように初期BLACK SABBATHからの影響を感じさせるドゥームメタルですが結構ザクザクリフで斬り込む場面も多くツインG編成という事もあり "BLACK SABBATHとJUDAS PRIESTを足して2で割ったようなサウンド" と評する人もいます。
CATHEDRALのメンバーがTROUBLEからの影響を公言した事でドゥーム筋での再評価が高まったバンドですが興味のある方は一度CATHEDRALの1st (名盤) と聴き比べてみられるとその影響の大きさが判るでしょう、このアルバムにそっくりのリフがぽんぽん出てきます。
ドゥームファンのみならず正統派HM好きの人にもアピール出来ると思います。
ただ、エリック・ワグナーのクセの強いヴォーカル (オジー・オズボーンとロバート・プラントの中間のような声質) は聴き手を選ぶかも知れません。
(かくいう自分がちょっと苦手に感じているのですが)


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - Ancient Warrior ★★ (2006-03-22 23:23:33)

ちょっとアラビアっぽいリフが印象的。
神秘的で厳粛な感じでタイトルどおり "いにしえの戦士" のイメージぴったりの曲です。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - Born to Lose ★★ (2006-03-22 23:12:44)

ちょっとドラムが退屈ですが良い曲です。
よくロニー・ジェームス・ディオと比較されるトニー・マーティンのヴォーカルですがここではちょっとイアン・ギランっぽい感じに聞こえます。
ギターソロもカッコイイですね。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Veteran of the Psychic Wars ★★★ (2006-03-22 23:03:58)

とってもキャッチーでありながらも物凄くミステリアス・・・
ぽわ~んとした不思議な音色のKeyが神秘的です。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - The Shining ★★★ (2006-03-21 23:51:17)

歴代のメンバー編成の中でも最も地味な面子ながらもこういった素晴らしい曲を生み出す所にアイオミ先生の底力を感じます。


BLUE OYSTER CULT - Fire of Unknown Origin - Burnin' for You ★★★ (2006-03-21 00:38:17)

極上にPOPで切ないメロディー、レゲエの隠し味も絶妙。
それを浮付いた感じに持っていかずしっかりと聴かせてくれるあたり、さすがだなと。
まさに熟練のメロディー職人、という感じです。


BLUE OYSTER CULT - Tyranny and Mutation - 7 Screaming Diz-Busters ★★★ (2006-03-19 22:50:34)

邦題「7人の荒くれ」
リフがとんでもなくヘヴィでカッコいい!
それに中盤のオカルティックでカビ臭い音色のKeyが挿入される部分が最高です。

"Lucifer The Lights!"


BURZUM - Dauði Baldrs ★★ (2006-03-18 20:24:00)

'97年発表の5thアルバムです。
母親が差し入れしたキーボードを用いて獄中で制作されたと云われています。
音楽性はKeyの音色のみで単調なフレーズの反復によるアンビエントミュージックです。
とにかく音そのものが病んでいて、聴き手のこちらも情緒不安定になります。
また、人間的な感情の一切が欠落している感じでもあります。
BURZUMの全作品中でも最もマニアックな一枚、コアなファンの方にのみ、オススメいたします。


KING DIAMOND - The Eye ★★★ (2006-03-16 00:12:00)

'90年発表の5thアルバム。
これまでのアルバム以上に荘厳で魔的なム-ドが色濃く感じられる作品です。
Dsがミッキー・ディーからスノゥイー・ショウに交代しました。
深いリヴァーヴ処理を施す事によって得られるミステリアスな響きが彼等のサウンドの大きな特長になっています。
欧米では絶大な支持を得ている割にここ日本ではいまいち人気の無い彼等ですがアルバムコンセプトを気にしなくても純粋にHMとしてカッコいいバンドなので是非聴いて欲しいです。


KING DIAMOND - Conspiracy ★★ (2006-03-15 00:16:00)

'89年発表の4th、前作 「THEM」 の続編にあたるストーリ-のコンセプトアルバムです。
29さんのおっしゃるようにジャケットのキング・ダイアモンド氏の顔面どアップがショッキングですが更にブックレットにはストーリーの解説らしきコミックが載っていてその中にキング氏も登場しててちょっと笑えます、必見!
音楽的には 「ABIGAIL」 と 「THEM」 の中間といった感じでメロディアスかつミステリアスな高品質の正統派HMが楽しめます、必聴!


KING DIAMOND - “Them” ★★★ (2006-03-14 23:43:00)

'88年発表の3rdアルバムです。
音によるホラー描写はより一層精巧になり、ストーリーの流れに徹底的にこだわった様子がうかがえ、コンセプト・アルバムとしての完成度もアップしています。
また、曲によってはかなり複雑でプログレッシヴな展開も見せ、何気にテクニカルな面もアピールしています。
↑の方々も口々に 「名盤」 と絶賛 (発言数は少ないですが笑) されているようにオススメの一枚です。


CAPTAIN BEYOND - Dawn Explosion ★★ (2006-03-13 23:22:00)

1stほどエキサイトする内容じゃないのは確かです。
新Voも悪くないけどやっぱりロッド・エヴァンスの方が良かった。
曲も演奏もちょっと大人しすぎるきらいがあります。
・・・とマイナス面ばかり並べ立ててしまいましたがそれもこれも1stが凄過ぎたせい、冷静に聴けば及第点レベルは十分クリアしていると思います。
これでは物足りないという人もラストのインストで溜飲を下げる事が出来るでしょう。


CAPTAIN BEYOND - Sufficiently Breathless ★★ (2006-03-13 00:06:00)

よくCAPTAIN BEYOND は1st以外はつまらないといわれますが、私はそんな事は無いと思います。
特にこの2ndアルバムは曲調もバラエティーに富み、キーボードやラテン・リズムのパーカッションが効果的に使われていて、とてもセンスの良いリラックスした雰囲気を楽しめます。
線が細いもののクセが無く聴きやすい声質のロッド・エヴァンスのヴォーカルも前作よりこのアルバムの方が合っていると思います。
シャッフル調の3曲目 「宇宙漂流」 はノリが良くてカッコ良くてその上お洒落、大好きな曲です。
1stがカッコイイのは勿論ですが、幅広く音楽を聴く方でしたらこちらのほうがより楽しめるでしょう。


CAPTAIN BEYOND - Captain Beyond ★★★ (2006-03-12 22:11:00)

これカッコイイですよね、大好きなアルバムです。
当時のハード・ロックとしてはかなり先進的な部類に入るんじゃないでしょうか?
全13曲35分、終始ものすごいハイテンションです。このテンションの高さは、例えばIRON MAIDENの1stやSLAYERの3rdを聴いた時と同様なインパクトがあると思います。勿論音楽性自体は全く違うものだし、'70年代と'80年代のノリの違いもありますが、息をつくひまも無い目まぐるしい展開や手数の多いドラム、あっという間に聴き終わってしまう感じとかが似通っていると思います。

ただ、あまりにも凝縮された感じのなので、聴くと結構疲れる作品でもあります。


SIMON & GARFUNKEL - Bridge Over Troubled Water - Bridge Over Troubled Water ★★★ (2006-03-12 00:30:54)

とてもスケールの大きな曲です。


SIMON & GARFUNKEL - Bridge Over Troubled Water - El Condor Pasa (If I Could) ★★★ (2006-03-12 00:06:47)

説明不要。
アンデスの山々を飛ぶコンドルが目に浮かぶようです。


SIMON & GARFUNKEL - Sounds of Silence - The Sound of Silence ★★★ (2006-03-11 23:52:08)

この曲は "静寂の音" そのものですね。


SIMON & GARFUNKEL - The Graduate - Scarborough Fair ★★★ (2006-03-11 23:07:26)

一つの曲の中に、戦争の狂気と平和な日常の営みが織り込まれています。
交互に歌われる二人の歌声の美しさは宗教的なレベルに達しており、まさに「詠唱」というのがぴったりです。


SIMON & GARFUNKEL - Bridge Over Troubled Water - The Boxer ★★★ (2006-03-11 22:20:52)

♪ライラライ
♪ライラ ライラ ライラライ
♪ライラライ
♪ライラ ライラ ライラライ ララララ ラ・・・


SIMON & GARFUNKEL - The Graduate - Mrs. Robinson ★★★ (2006-03-11 22:09:41)

歌詞の内容はともかく、軽妙なタッチのサウンドはとても心地良いと思います。


GUN(60'S) - Gun - Rat Race ★★★ (2006-03-11 21:01:28)

ピアノと女声コーラスをふんだんに用いて聴き手を泣かせにかかるバラードです。


GUN(60'S) - Gun - It Won't Be Long ★★ (2006-03-11 20:57:32)

イントロ約45秒間のイカレっぷりが最高! 今の時代の感覚からしたらグラインドコアみたいな衝撃じゃないでしょうか。
しかもその後の展開が何事も無かったかのように普通なのが更に意味不明 (苦笑)。


GUN(60'S) - Gun - The Sad Saga of the Boy and the Bee ★★ (2006-03-11 20:46:55)

GSっぽい歌に壮大なオーケストレーション、何故かストリングスによる "熊ン蜂の飛行" が出てきてラストは "コンドルは飛んで行く"みたいな終わり方・・・。
非常にドラマチックですが同時に非常に変態チックなアレンジでもあります (笑)。


GUN(60'S) - Gun - Rupert's Travels ★★★ (2006-03-11 20:36:48)

西部劇のサントラに入っていそうなインストです。
カッコイイことはカッコイイんですが何故? という疑問は拭えず (笑)。


KING DIAMOND - Fatal Portrait ★★★ (2006-03-11 00:51:00)

MERCYFUL FATEのギタリスト、ハンク・シャーマンが 「DON'T BREAK THE OATH」 発表後に音楽性の違いを理由に脱退、残ったメンバーは名手アンディ・ラ・ロックを加入させて'86年にこの1stアルバムを発表しました。
MERCYFUL FATEとKING DIAMONDの違いは例えるならちょうどBLACK SABBATHとOzzyのソロの違いに似ていてギタリストの資質の違いが区別のポイントになっています、MERCYFUL~よりもシャープでメロディアスなのが特徴です。
このアルバムは以後のようなコンセプト仕立てではないのですが北欧らしいひんやりとしたミステリアスなHMが聴けるなかなかの名盤だと思います。


KING DIAMOND - Abigail - Black Horsemen ★★★ (2006-03-10 00:25:44)

美しいアルペジオで始まってその後はもう美旋律の雨あられ、
あまりにも美しいギター・ソロは私が今まで聴いた中でも五本の指に入るでしょう。特にアンディ・ラ・ロックのソロは個人的にはランディー・ローズ級の衝撃でした。
丁寧にメロディーを紡ぐマイケル・デナーのソロも素晴らしい!
勿論、キング・ダイアモンド氏のヴォーカルも良いですよ。


KING DIAMOND - Abigail ★★★ (2006-03-10 00:08:00)

'87年発表の2ndアルバムです。
キング・ダイアモンド氏のヴォーカルを敬遠して聴かずにいるのはもったいない傑作です。
北欧の冷気を思わせる透きとおったサウンド、
そしてあまりにも美しいアンディ・ラ・ロックとマイケル・デナーのツイン・リード、
ティミ・ハンセンの太いべースに、現MOTORHEADのミッキー・ディーの迫力あるドラムも忘れてはいけないでしょう。
どの曲でも素晴らしいギター・ソロが聴けますが、特に9曲目 "Black Horsemen" は格別!
北欧様式美の "裏" 名盤としてその存在を忘れたくないアルバム (そしてバンドも) です。


VOIVOD - Rrröööaaarrr - Build Your Weapons ★★ (2006-03-08 23:46:19)

ラストのベースが陰湿極まりなく後味の悪い余韻を残していくのがなんとも・・・。


VOIVOD - Rrröööaaarrr - Ripping Headaches ★★ (2006-03-08 23:19:30)

この曲も当たり前のように暴走してます。
字余り気味の歌詞を無理やりねじり込むスネイクも見事!


VOIVOD - Rrröööaaarrr - Fuck Off & Die ★★★ (2006-03-08 22:46:18)

"Fuck Off And Die!!!" のシャウトが生々しい怒りのエネルギーに満ちていて素晴らしい!
この "生々しさ" がスネイクのヴォーカルの魅力だと思います。


VOIVOD - Rrröööaaarrr - Korgüll the Exterminator ★★★ (2006-03-08 22:32:09)

あまりにも野蛮で攻撃的ですが既に後年顕著になるプログレッシヴな要素の片鱗も見え隠れしていて興味深いです。
"RRROOOAAARRR!!!"


DISTURBED - The Sickness ★★ (2006-03-07 23:06:00)

「TEN THOUSAND FISTS 」 発表時のインタビューが好印象だったので興味を持ち聴いてみたんですがとても良いですね、これがデビュー作とはとても思えぬ安定感です。
まずは個性的なヴォーカルが耳を惹きますが、ひたすらソリッドでへヴィなリフを繰り出すギターにしっかり厚みを加えるベース、更にそのリフにシンクロしたリズムを叩きインパクトを強化するドラムと鉄壁のアンサンブルを奏でる楽器陣にも要注目、ちょっとしたシンセの打ち込み風サウンドもありますが、それはあくまでスタジオでのアレンジ程度の域を出ず基本はバンドでの演奏がメインです。
それにしてもこのヴォーカルの "ソアァッ" や "ンガガガッ" といったシャウトなんて斬新過ぎて一歩間違えばキワモノ扱いされて終わりそうな所を、声の説得力だけで半ば強引に押し切ってしまうあたりタダモノでは無いなと思いました。


NEUROSIS - The Eye of Every Storm ★★ (2006-03-07 00:39:00)

シンプルなサウンドながら深遠な世界。
自己の内面を旅する音。
このアルバムにはいつもの彼等の音から感じられる "痛み" はありません・・・。
極限まで贅肉を殺ぎ落とした分、彼等が表現しようとしている事の核となる部分が見えやすくなっている気がします。
最初に聴いた時の印象は地味でしたが聴き込むほどに音が無限の広がりを持って聴き手の意識を包み込んでいく感じで不思議な安堵感に満たされるアルバムです。


GUN(60'S) - Gunsight ★★ (2006-03-03 00:16:00)

1stと比べるとまるで憑き物が落ちたかのように全体的に洗練され整合感が増していますが馬鹿馬鹿しいまでの破天荒さが減退してしまっているのは非常に残念、ジャケのメンバー写真は銃を手に弾丸ベルトを肩から掛けた重武装で無茶苦茶カッコイイのに・・・。
ですが泣きのバラード "Angeline" とフラメンコギターインストの "Lady Link Part One" 、 "同Two" 等は素晴らしい!
ちなみに現在は1stと2ndのカップリング2in1のCDが出てますのでそれを買うのがオススメです。


GUN(60'S) - Gun ★★★ (2006-03-03 00:00:00)

とにかくオープニングの "Race With The Devil" が強烈ですが、残りの曲も何でもアリの型破りなアレンジが随所で聴かれ、アルバム全体を通じて異様なエネルギーが充満しています。
西部劇のサントラみたいな侠気が感じられる点もポイント高し。
それにしても、LED ZEPPELINやBLACK SABBATH以前にこんな作品が出てたという事が驚き! ただ、これがハード・ロック! というにはあまりにも音楽自体が型にはまる事を拒否していますが。
↑の夢・マグナム・ナイトさんもおっしゃるように一度は聴いてみて欲しいアルバムです。インパクトは物凄いですから。


TYTAN - Rough Justice - Far Side of Destiny ★★★ (2006-03-02 22:50:05)

アルバムの聴き終わりに爽やかな余韻を残すラストチューン。
コーラスが実に美しい・・・。


TYTAN - Rough Justice - Rude Awakening ★★ (2006-03-02 22:46:57)

一つのリフを執拗に反復、というのを退屈に感じる人は多いと思いますが個人的にはリフ自体の出来が良ければ全然OK!というタイプなのでこの曲は結構好きです。
重々しい感じが良いと思います。


TYTAN - Rough Justice - The Watcher ★★★ (2006-03-02 22:37:35)

重々しく始まり途中から疾走、というのはよくあるパターンですがそれでもカッコイイものはカッコイイ!
威厳を感じさせる曲調がGoodです。


TYTAN - Rough Justice - Sadman ★★ (2006-03-02 22:23:30)

曲の始めと終わりにあるバラード部分のファルセットがちょっと苦手なんですが中盤のへヴィなパートは結構聴き応えがあります、何気にSABBATHっぽい。
ところでこのギタリストは相当なSABBATH (アイオミ) フリークらしく他にも至る所でその影響が窺えます。


TYTAN - Rough Justice - Women on the Frontline ★★ (2006-03-02 22:02:31)

爽やかハードポップ、密かにお気に入りの曲です。


TYTAN - Rough Justice - Don't Play Their Way ★★ (2006-03-02 21:55:56)

ストレートでのれる曲です。


TYTAN - Rough Justice - Ballad of Edward Case (2006-03-02 21:35:26)

元々リフや歌自体もヘンな曲ですが中盤のお間抜けな牧歌調のパートで更に脱力・・・。
イギリスのバンドって時々こういうのありますがこれがいわゆるセンス・オブ・ユーモアというものなのでしょうか?


TYTAN - Rough Justice - Money for Love ★★ (2006-03-02 21:12:07)

NWOBHMらしからぬ安定感があります。


TYTAN - Rough Justice - Far Cry ★★★ (2006-03-02 19:42:23)

涼しげな風を運び込むようなイントロの時点では一瞬ハードポップかな?という感じですがその後は力強く疾走、と思いきや中盤ではジャズピアノなんかも飛び出す意外な展開、なかなかドラマチックでアルバムのハイライトの一つと言える曲でしょう。


TYTAN - Rough Justice - Cold Bitch ★★ (2006-03-02 19:30:11)

勢いがあって、なかなか良い曲。
ちょっとTHIN LIZZYっぽいです。


GUN(60'S) - Gun - Take Off ★★★ (2006-03-01 06:49:58)

彼らにしては割とストレートなカッコ良さが魅力の曲ですが、ちょっとドラッギーな中間部とか、いつ終わるんだ? みたいなエンディング等、やっぱり一筋縄ではいかない感じです。


GUN(60'S) - Gun - Race With the Devil ★★★ (2006-03-01 06:34:36)

インパクト特大!
BLACK SABBATHの 「黒い安息日」 以前にコレですか・・・
参りました。


TYTAN - Rough Justice - Forever Gone ★★★ (2006-03-01 00:20:45)

ひょっとしたらストレ-ト過ぎて地味なのかも知れないけれどこれぞブリティッシュ! な湿り気があって大好きな曲です。


TYTAN - Rough Justice - Blind Men & Fools ★★★ (2006-02-28 23:45:14)

音だけ聴けばNWOBHMらしさはほぼ皆無、SABBATHやPRIEST並みの貫禄です。


TYTAN - Rough Justice ★★ (2006-02-27 23:54:00)

一口にNWOBHMと云っても実際には様々なアプローチのバンドがいるのですが、一般的には多少の稚拙さを伴なった性急さ、整合感よりも勢いを重視した姿勢といったイメージがあると思います。
で、このTYTANですがカル・スワン&元ANGEL WITCHと血統的には申し分無し、こりゃANGEL WITCHやSATANの1stみたいなサウンドに違いない!などと勝手に期待しまくっていたために初聴き後はそのあまりにも堂々とした正統派HMぶりに逆に違和感を感じてしまったという (苦笑) 訳で、本作の良さを100%理解できたのはつい最近です (汗)。
ほんと先入観こそ一番の耳の大敵ですね、ある意味NWOBHMらしくないNWOBHMの名盤です。


GLENN TIPTON ★★ (2006-02-27 23:09:00)

2ndソロ楽しみですねぇ、以前お蔵入りになったコージー・パウエルやジョン・エントウィッスルらとのセッションも含まれるみたいです。
「BAPTIZM OF FIRE」 もPriestマニア向けの単なるコレクターズアイテム以上の価値は充分にあるアルバムだと思うので是非聴いてみて欲しいです、ジャケもカッコイイし。


KORPIKLAANI ★★ (2006-02-25 19:53:00)

新曲ラジオで聴きました、邦題は "痛快飲んだくれオヤジ" らしい (笑)
曲調は "Journey Man " パート2といった感じ、一般公募のアルバム邦題は 「世にもコルピな物語」 に決定! (爆)
これは新譜もかなり期待して良さそうです (笑)。


KILLERS - Murder One - Protector ★★ (2006-02-23 22:45:14)

徹頭徹尾正統派、ギタ-ソロがカッコいい!