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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-400
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BLACK SABBATH - Dehumanizer - TV Crimes ★★★ (2011-01-31 13:49:44)

突進力がすごい! リズム隊の奮起が光る曲。

勿論、ディオの歌が素晴らしいのは言うまでもありません。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Time Machine ★★★ (2004-11-20 20:08:42)

ドラゴンや剣と魔法の世界から離れて未来SF的なものにモチーフを求め、今までのロニー・ジェームズ・ディオのイメージを塗り変えようとする姿勢が感じられます。
色々意見はあると思いますが私は、結構上手くはまっているように感じました。
POPというか、キャッチーなメロディーで個人的にはディオ時代のSABBATH全体の中でも1,2を争うほど大好きな曲ですね。


BLACK SABBATH - Dehumanizer - Too Late ★★★ (2011-04-17 16:26:59)

重厚なナンバー。

悲痛なトーンのロニーの絶唱に身体が震えます。


BLACK SABBATH - Forbidden ★★ (2005-02-04 00:01:00)

私の場合別に一曲目が駄目とかいう訳じゃないんですがトニー・マーティンのサバスに期待する路線とのギャップは確かに感じました。なので今までは 「駄作じゃないけど・・・」 って感じでそれほど頻繁に聴くことも無かったんですが最近何気なく聴いてみた所いろんな時代のサバスの美味しい要素がちりばめられているのに気が付いてじわじわとハマり始めました。
特筆すべきはこのアルバムでのトニー・アイオミの存在感の大きさ、唯一のオリジナルメンバーとして鬼神の如き演奏をしています。
※0フレットさん
不協和音のあと、1分30秒頃から始まるリフのことだと思ったんですがどうですか? 確かにここだけは往年のフレージングが復活してますね、これ聴いた時はちょっと鳥肌立ちました (笑)0フレットさんのご指摘が無ければ気が付かない所でした、ありがとうございます。


BLACK SABBATH - Forbidden ★★ (2005-02-20 11:47:00)

0フレットさん
すみません、パソコンの不具合でしばらく来れない間にレスをいただきましてありがとうございます。
結論から言いますと、私思いっきり勘違いをしておりました (汗) 、↑のは④だったんですが (フレージングがサバスクラシックぽいと思った) ⑩だったとは・・・まだまだ精進が足りませんでした。
⑩早速聴いてみたんですが 「おおーッ」 ってなりますね、 このアルバム過小評価だけどパーツ聴きすると おッ? っていうリフが結構出てきて侮れません。


BLACK SABBATH - Forbidden - Shaking Off the Chains ★★ (2005-02-04 00:20:37)

屈強なリフをまとったような曲で実に骨太な印象、中盤以降の展開で聴けるリフがこれまたクールです。


BLACK SABBATH - Headless Cross ★★★ (2005-03-14 18:49:00)

コージー・パウエルのドラムはプレイ自体は文句無くカッコイイんですがその太い音がどうも繊細な楽曲と合ってない気が個人的にはします・・・。
それはさておき、アルバムとしては素晴らしい出来です、透明感を感じさせつつもその底流ではアイオミ先生お得意のへヴィリフがうねっており、深いリヴァーヴのかかったサウンドは荘厳にして妖艶、官能的というよりはエロチックと表現したくなります (笑) 。
トニー・マーティン時代のSABBATHの中では間違い無く最高傑作、全体で見ても五指には入る作品だと思います。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Headless Cross ★★★ (2005-03-28 22:13:11)

ねっとりとしたへヴィさはまぎれも無くSABBATHそのものですが初期とは全く異なる表現の仕方でサウンドが強烈な色気を発散しています。


BLACK SABBATH - Headless Cross - Nightwing ★★★ (2005-03-28 21:07:42)

この曲を聴くとウスバカゲロウが羽化するイメージを連想します。
イントロのベースソロが好きなんですが不思議な音色をしてますね。


BLACK SABBATH - Headless Cross - When Death Calls ★★★ (2004-05-19 03:32:11)

静かに始まってギターソロから劇的に盛り上がるところが興奮度MAX! 実はリフ自体はスローですがバカスカ鳴るドラムのせいで速く聴こえます。
ギターソロも良いけどひそかにリフが気に入ってます、アイオミ先生最高!。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★★ (2005-01-07 23:35:00)

私はサバスと言えばオジー時代が一番好きなのですがそれでも末期の二枚のアルバム、テクニカル・エクスタシーとネヴァー・セイ・ダイに関しては実験的と言えば聞こえが良いですが音楽性の焦点はぼやけ正直ラインナップとしての限界を感じます。
で、本作ですがまずサウンドに彼ら本来の "重さ" が戻って来ているのが大きいですね、楽曲もロニーのヴォーカル特性を生かしオジー時代とは一味違ったスタイルを創り出すのに成功しています。
逆にロニーの個性が強すぎるためによく "RAINBOW SABBATH" と揶揄されることも多いアルバムですがはっきり言ってRAINBOWよりもカッコイイと思いますね。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Die Young ★★★ (2005-07-14 00:12:20)

今更言うほどの事でもないですがHR/HM史上に燦然と輝く超名曲です。
稀代の名ヴォーカリスト、ロニー・ジェームス・ディオの持ち味を最大限に引き出したバンドに拍手! この曲には総てがそろっています。
ただ、ただドラマチックの一言。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Heaven and Hell ★★★ (2005-07-13 23:49:30)

イントロの "でっでで、でっでで・・・" という一見単純に思えるリフにこれだけ説得力を持たせられるところに彼等の凄味を感じます。
勿論、その後の展開も文句無し!


BLACK SABBATH - Live Evil ★★ (2005-01-08 20:25:00)

個人的にはオジー時代の楽曲を歌うロニーには違和感を感じます、特に 「黒い安息日」 は完全にミスマッチ、オジーの絶望に打ちひしがれた様子を感じさせるヴォーカルと比較すれば幾らロニーの歌唱力がオジーより上だとしてもこれでは曲の持つムードがぶち壊しです。 (これはこれである意味興味深いヴァージョンですが聴くといつも笑ってしまう)
とはいえ自分の持ち曲では全然問題無くその魅力を堪能できます、ロニーの歌はスタジオ盤以上にパワフルだしDISC2の 「ヘブン・アンド・ヘル」 の間に 「南十字星」 を挟むアレンジはライヴならではのカッコ良さです。


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★★ (2004-12-13 00:57:00)

いつもこのアルバムを聴くと何かネバネバした黒い物体のイメージが浮かんで来るんですが、まったくもって全体に漂うモノトーン感覚はスゴイものがありますね。
三作目にして凄まじい完成度で、この作品でバンドのみのサウンドでやれることはやり尽くしてしまったのか、次作以降アレンジ面での試みに活路を求めていく訳ですが、それも分かる気がします。
楽曲/演奏共に完璧ですが、サウンド・プロダクションがスカスカなのがいただけません、特にドラムが致命的、その欠点さえ無ければSABBATHで一番好きなアルバムになったんですが。


BLACK SABBATH - Master of Reality - After Forever ★★★ (2014-09-05 22:37:55)

とんでもなくヘヴィなのにやけにキャッチーなR&Rチューン、
曲のメインは間違い無くトニー・アイオミ先生のギター・リフ!
歌メロなんてリフと同じメロディーで、その点がしばしば嘲笑の対象になったりもしますが、ヘヴィなリフに埋没しないOzzyの唯一無二のトーンがあって初めて成立する手法であり、歌メロに遠慮せずにリフを弾き倒す初期SABBATHの魅力につながっています。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Children of the Grave ★★★ (2005-05-01 20:54:25)

イントロのリフにベースとドラムが加わる瞬間発せられる地響きの如き低音を聴いて下さい、とにかくヤバいです。
スタジオ版ではドラムの音がパタパタと軽いのが難点ですがライヴではへヴィさをキープしたままテンポUPしていて迫力が倍増してます。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Into the Void ★★★ (2014-09-05 23:01:10)

お、重すぎる…。
空間に歪みが生じて異次元に吸い込まれるような感覚。
これと "Under The Sun" が個人的にSABBATH最重リフだと思います。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Lord of This World ★★★ (2014-09-07 17:57:33)

重くてキャッチー、素晴らしい!
スタジオ・テイクならではの一人ツイン・リードがこれまたすごく良いです。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Orchid ★★★ (2014-09-07 17:48:54)

英国らしい雰囲気のフォーク/トラッドなアコースティック・ナンバー、
小曲ですが見逃せない一曲です。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Solitude ★★★ (2004-12-12 01:02:30)

メロディーが物哀しいアンビエント・バラード。
オジーの儚く消え入りそうなヴォーカルが印象的ですが、影の主役はギーザーのベース・リフだと思います。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Sweet Leaf ★★★ (2004-11-20 19:13:57)

ごほっ! ごほっ! ごほっ! ごほっ! ごほっ! ごほっ!
咳声に続くあのリフ・・・
耳から脳ミソが垂れてきますよ・・・。


BLACK SABBATH - Mob Rules ★★ (2005-01-08 19:51:00)

「HEAVEN AND HELL」は勿論好きですが、楽器陣が歌の伴奏に徹しすぎて存在感が希薄になってしまっているのが玉に疵でした。本作ではビル・ワードは脱退してしまったもののアイオミとギーザーのプレイがロニーに負けてたまるかとばかりに存在を主張していてSABBATHらしさやバンドとしてのまとまりという点では前作よりも上です。
サウンドも滅茶苦茶ヘヴィだし、最初は「前作ほどメロディアスじゃないな」と感じたりしましたが、聴き込めば前作に劣らず充分メロディアスなのが分かります。


BLACK SABBATH - Mob Rules - E5150 ★★ (2016-12-04 22:46:18)

禍々しくも妖艶な響き、
「Live Evil」やHEAVEN & HELLの「Live From Radio City Music Hall」ではショウの導入部として効果的に使用されています。


BLACK SABBATH - Mob Rules - Falling Off the Edge of the World ★★★ (2005-07-15 01:03:13)

これもドラマチックですね、↑の方々もおっしゃっているように中盤からの力強い疾走パートがイイですね。
そしてなんと言ってもこの疾走感に重みを加える絶妙なリフ・ワーク、これが素晴らしいのです!。


BLACK SABBATH - Mob Rules - Over and Over ★★★ (2005-07-15 01:17:07)

ロニーの力まない歌唱の美しさと珍しくがむしゃらに弾きまくるアイオミ先生のソロが印象的です。
アルバムラストにこんな泣きのバラードを入れてくるなんて本当に憎いですねぇ・・・。


BLACK SABBATH - Mob Rules - The Mob Rules ★★★ (2016-12-04 23:08:45)

"Turn Up The Night" 同様、R&R的なノリの良さが特徴、
↑のムッチーさんと同じく、一拍置いての「The Mob Rules!」のシャウトはメロイック・サインを掲げながら一緒に歌いたくなりますね(笑)


BLACK SABBATH - Mob Rules - The Sign of the Southern Cross ★★★ (2005-07-15 00:53:37)

"Heaven And Hell" と似てますが疾走パートは無し。
「LIVE EVIL」 では "Heaven And Hell" の中間にちょこっと組み込まれていますが違和感無く溶け込んでいます。
ねっとりと歌い上げるロニーの素晴らしさは言わずもがな、ヴィニー・アピスのドラミングもアクセントの付け方がビル・ウォードっぽくて好印象、なかなかやるな


BLACK SABBATH - Mob Rules - Turn Up the Night ★★★ (2011-01-25 13:53:59)

リフ重いですねー!
ギ―ザーのべース音がすさまじい。


BLACK SABBATH - Mob Rules - Voodoo ★★★ (2011-01-25 13:49:47)

アイオミ先生のへヴィ・リフとロニー御大の粘っこい歌声が奇妙なマッチング。
不思議なキャッチーさのある曲です。


BLACK SABBATH - Never Say Die! ★★ (2006-02-17 00:57:00)

SABBATHファン歴10年、後追いとはいえOzzy時代が一番好きという自分にとってもこのアルバムは鬼門でした、何せ聴き込もうにもサウンドに違和感がありすぎて曲の良さが分かる所までに到達できなかった訳ですが、つい最近何とは無しに聴いてみたら、コレがすごく良くて現在へヴィ・ローテーション中であります。
たしかに楽曲的には拡散してるんですがメンバーの音楽的バックボーンの確かさ故に決して付け焼刃に終わらずクォリティーの高い物に仕上げているのはさすがと言えます。
ただ、やはりSABBATHらしさという点から観れば本作は明らかに異質なのも事実、ファン故にこれを受け入れるか、それとも拒絶するかによって "その人のSABBATHの愛し方" が試される、と言ったら大げさでしょうか (笑) 。


BLACK SABBATH - Never Say Die! - A Hard Road ★★★ (2006-02-16 23:35:17)

"Hard Road" なんてタイトルの割にえらく明るい感じの曲です。
険しい道のりも前向きな気持ちで行け、という事か・・・?


BLACK SABBATH - Never Say Die! - Air Dance ★★ (2006-02-16 23:50:28)

エレガントなピアノにツインギター・・・まさに掟破りのアレンジ、ジャズというかプログレですね、これは。
アイオミ先生の早弾きギターソロがインパクトあります。


BLACK SABBATH - Never Say Die! - Johnny Blade ★★★ (2006-02-16 23:25:57)

ヘンなシンセのイントロから一閃、狂乱のドラムロール・・・。
何となく、SABBATH版 "アキレス最後の戦い" という気がします (ドラムは勿論、ヴォーカルの乗せ方やギターソロもかなりそれっぽい)。


BLACK SABBATH - Never Say Die! - Never Say Die ★★★ (2006-02-16 22:17:52)

SABBATH史上最も軽いノリ、しかもリフが無い!
へヴィなSABBATHを (当然のように) 期待すると違和感ありまくり、ですが歌メロが極悪なほどキャッチーで、ふと気が付くと口ずさんでたりします。やっぱり良い曲だ。
ここでもビルのドラム・プレイは素晴らしい!


BLACK SABBATH - Paranoid ★★★ (2004-12-12 01:50:00)

単純にBLACK SABBATHの有名曲が最も多く聴けるアルバム。
特に "War Pigs" "Paranoid" "Iron Man" この三曲はどれだけメンバー・チェンジをしようとも必ずライヴで演奏しなければいけない定番曲です。

でもやっぱりオリジナル編成が一番カッコ良くプレイするんですけどね(笑)。


BLACK SABBATH - Paranoid - Electric Funeral ★★★ (2004-11-20 01:25:51)

LET IT KILL AROUND!!! LET IT KILL AROUND!!!
LET IT KILL AROUND!!! LET IT KILL AROUND!!!
よどんだりつんのめったり自由自在なリフワークに脱帽
そしてヴォーカル、歌メロがリフそのまんま・・・なのにこの存在感
まさに唯一無二。


BLACK SABBATH - Paranoid - Fairies Wear Boots ★★★ (2012-03-25 22:58:56)

そうさ、ブーツをはいた妖精達だ
俺を信じてくれよ
そう、俺は見たんだ、俺は見たんだ、嘘なんてついてない
確かにブーツをはいた妖精達だったんだ
俺を信じてくれったら
俺は見たんだ、この二つの目で俺は見たんだよ

そこで俺は医者へ出向いて行った
何を出してくれるんだろうと思いながら
彼は言ったね「お若いの、ちょっとやり過ぎたようだな、お前がやっているのは煙をふかすこととぼんやりすることだけなんだから」
そうなんだ
そのとおりだよ!
・・・・・・・(笑)

Ozzy万歳!!!


BLACK SABBATH - Paranoid - Hand of Doom ★★★ (2012-03-25 22:41:36)

リフとリズムが有機的に噛み合ってインパクトを生み出しています、
この曲を聴くとPANTERAの方法論がこの頃のSABBATHの再解釈なのが解ります。


BLACK SABBATH - Paranoid - Iron Man ★★★ (2003-10-30 20:18:51)

凄まじい圧迫感、これを聴くとなんとなくドラクエシリーズのパルプンテの魔法「魔人は笑いながら去っていった」を連想してしまう。
プロレスラー「ロードウォーリアーズ」のテーマとしても有名
でしたが・・・
ホークウォーリアー死去、享年46歳、早過ぎるよ・・・・・


BLACK SABBATH - Paranoid - Paranoid ★★★ (2005-01-07 23:00:01)

う~ん、これで "DIE YOUNG" にコメントしにくくなってしまった・・・(苦笑)
それはさておき、
正確には 「疾走」 と言うほどでも無いんですがあえてチェックを入れました、彼らにしてはストレートな曲調とリズムのせいでそう感じるんでしょうね。
恐らくバンド史上最もヒットした曲ですがメンバーは当初彼らのレパートリーの中で異色なこの曲のヒットに警戒したとも聞きます。
オジーに至っては 「ちゃんと歌詞を聞いてるのか?」 (笑) なんてコメントも残してます。
どうあれ、"WAR PIGS" "IRON MAN" があれば "PARANOID" もある・・・そんな懐の深さこそが彼らの最大の魅力なのです。


BLACK SABBATH - Paranoid - Planet Caravan ★★★ (2004-12-12 00:48:18)

PANTERAがカヴァーしたバージョンを聴いていたら切なくなってきて、オリジナルを引っ張り出してきましたが、アイオミのほうが懐の深さを感じさせるプレイをだと思います。
パーカッション(コンガ?)が異国情緒を演出してますね。
SABBATH流暗黒ラウンジ・ミュージック。


BLACK SABBATH - Paranoid - Rat Salad ★★★ (2012-03-25 22:30:42)

リフの「間」がリズム・プレイの自由度を高めてくれています。
ビルに限らず、この時代のドラマーってほんとフレージングのセンスがすごいですね。


BLACK SABBATH - Paranoid - War Pigs ★★★ (2004-11-20 18:49:34)

序盤のヴォーカルとギターの掛け合いが絶妙で面白いです、中盤のギターソロもいい!ほんとにこれはライヴで一緒に歌いたいです。
この曲は是非とも世界各国の指導者に聴いてもらいたい!
そして歌詞の意味をよくかみ締めて欲しい!


BLACK SABBATH - Past Lives ★★★ (2003-09-16 21:07:00)

煮えたぎった溶岩のようなエネルギーが凄まじいライヴ盤、ささくれ立った音質も、生々しい雰囲気を増幅させてます。今ではくたびれたオジーも、やっぱり若い頃は声にハリがありますねー
絶頂期のバンドのマジカルな瞬間を見事にとらえた名盤!


BLACK SABBATH - Reunion ★★★ (2004-12-16 22:13:00)

30年近く経ってもオリジナルラインナップのメンバーが全員まだ現役というのも奇跡的ですがライヴの内容も単なるノスタルジーではなく往年のマジックがほぼ再現されている所は全くスゴイとしか言い様がありません。
歓声の大きさも半端じゃなくて観客の異様な熱気 (興奮のあまり観客の一人がステージに乱入する様子も生々しく収録されている) が伝わってきます、自分も生で観たかった・・・。
オジー時代のライヴアルバムとしては 「PAST LIVE」 がありますがそれよりもさすがに貫禄が増している印象です。
収録曲はまさにBEST OF BLACK SABBATHと言える内容ですがもう少し意外な選曲もあったほうが良かった気もするしあともう何曲か多く演奏して欲しかったとも思います、これだけ聴いてもまだ物足りない・・・。
個人的には新曲二曲は蛇足かなという感じですが出来はそれほど悪くないと思いますね。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath ★★★ (2004-12-14 22:32:00)

実はこのアルバムあたりからトニー・アイオミのギター・サウンドが変化して来ていて、胃のもたれるような低音の重みは減少し始めるのですが、楽曲の素晴らしさに加えサウンド・アレンジ面でも大胆な試みがされていて非常に聴き応えがあります。
Ozzyのヴォーカルもまさにこの頃が絶頂期! 素晴らしい声の張りと艶、信じられない高さのキーを余裕で出しています。
Ozzy時代のSABBATHのアルバムの中では最もキャッチーで取っ付き易い作品ではないでしょうか。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Fluff ★★ (2005-01-14 00:44:30)

一服の清涼剤のようなギターによるインスト・ナンバー。
「すいかに塩」 と一緒の原理で、こういう曲がある事で他の曲のヘヴィさが一層引き立つという訳です。
さすが、分かっていらっしゃる!


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Killing Yourself to Live ★★★ (2005-01-15 23:35:11)

曲がどんどん展開していって次から次へと必殺リフの嵐・・・もうタマリマセン!
リズムも最高! 後半のパートはノリノリです。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Sabbath Bloody Sabbath ★★★ (2005-05-01 20:11:03)

強烈に耳に残るリフ、ありえない曲展開、作りこまれたアレンジ、卓越したアンサンブル、絶頂期のヴォーカル・・・
どの点から見ても最上級、オジー時代SABBATH音楽様式の完成形と言えるでしょう!


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Sabbra Cadabra ★★★ (2003-08-16 19:27:17)

実際には別に速い曲という訳ではないけど、リズム隊の生み出すグルーブが絶妙で、かなりノリが良い。ピアノ・キーボードによるアレンジも嫌味無く取り入れられていてGood
それにしてもこの曲のオジーのVoのキーは高すぎ!


BLACK SABBATH - Sabotage ★★★ (2004-12-14 23:59:00)

この頃になると随分垢抜けてきて、奇妙に明るい曲もあったりしてサウンドの重さ自体はそれほどでもないのですが、混濁した意識を反映するかのようなカオティックな雰囲気が充満しています。
楽曲一つ一つの持つ方向性がバラバラで、良く言えばバラエティに富んでいると言えますが、全体的なまとまりに欠けるような気もしますね、曲自体はどれも良い出来だと思いますが。
個人的にいわゆる "初期SABBATH" というのはこのアルバムまでではないかと思います。


BLACK SABBATH - Sabotage - Hole in the Sky ★★★ (2004-12-08 12:15:18)

初めて聴いた時、ヴォーカルがあまりに常軌を逸しているのでオジーは一体どうかしちゃったのか?と思いましたが実際どうかしてたみたいですね(笑)。
上の方のおっしゃっている 「お祭り」 という表現がピッタリ、まさに 「サバス祭り」 です。


BLACK SABBATH - Sabotage - Supertzar ★★★ (2003-12-24 07:00:30)

邦題「帝王序曲」
荘厳で物々しいコーラス隊とアイオミ先生のギターによるインスト・ナンバー。比較的キャッチーな楽曲揃いの「SABOTAGE」の中で"Symptom Of The Universe"とこの曲の存在がアルバムを引き締めています。


BLACK SABBATH - Sabotage - Symptom of the Universe ★★★ (2005-05-29 11:56:23)

当時としては相当に斬新なリフの刻みだったんじゃないでしょうか?いや、今聴いても十分凄いんですが。
「なんでそうなるの?」 っていう展開もびっくりモノだしオジーのヴォーカルもこれまたキーが異様に高いです。


BLACK SABBATH - Seventh Star ★★★ (2005-01-14 23:33:00)

名義が "BLACK SABBATH FEATURING TONY IOMMI" となっており一応サバスのカタログに加えられていますが実際はトニー・アイオミのソロ作品として制作された経緯があるのでいわゆるサバスっぽさは希薄です。
また、ソロだからギター満載かというとこれも驚くほど控えめで、グレンの歌唱とメロディーを生かすことに焦点が当てられています。
正直このアルバムの良さが分かったのはつい最近です (汗) 、サバスファンよりも普通の人の方が素直にカッコイイと思えるんじゃないでしょうか?
アップテンポの曲よりもアルバムタイトル曲や "NO STRANGER TO LOVE" のようなスローテンポの曲の方が良いと思うのはマニアのサガですね (笑)。


BLACK SABBATH - Seventh Star - Seventh Star ★★★ (2005-07-13 23:02:45)

グレン・ヒューズも良いけどやっぱりギターリフを聴いてしまいます。
このリフにはスフィンクスも動き出しそうな呪術的な響きがありますね。


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy ★★ (2004-11-18 21:11:00)

私が1stから後追いで聴いてきて最初につまずいたのがこのアルバムでした(笑)。
これまでのアルバムのようにヘヴィなサウンド、歌メロをも服従させるギターリフを期待していたため駄作というよりも「らしくない」と耳が受け付けなかったのです。
そのため長らく聴くことも無かったのですがこのサイトでの本作のレビューがあまりに良いので改めて聴いてみると、なんとも素晴らしい名盤であることがやっと判りました。
この作品の良さを実感するには「サバスはこうあるべき」という固定観念を捨てる必要がありますね。
今回のことを通じてサバスの偉大さを再確認するとともに上記のレビュアーの方々はさすがによくわかっていらっしゃると思った次第です。
※とはいうものの実はまだ「NEVER SAY DIE」のほうは理解しきれてません(汗)。


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - It's Alright ★★★ (2004-11-19 00:07:32)

延々と同じメロディーラインが繰り返される“ヴォーカル・リフ"が素晴らしい!
決して暗い曲では無いんですがセンチメンタルな雰囲気があります。


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - She's Gone ★★★ (2005-09-15 01:09:29)

センチメンタルな歌声が柔らかいシンセに包まれた会心のバラード、ここでよほど手応えを感じたのかオジーは後にソロでこの方向性を追求して行く事になります。
SABBATHのイメージからは程遠いですがイイものはイイ!


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - You Won't Change Me ★★★ (2004-11-19 00:18:55)

これまでのサバスには無い洗練された哀愁のメロディーラインとアイオミ先生らしからぬ弾きまくりのギターソロが絶品の一曲です。
“ヘヴィじゃない"という理由でまともに聴き込んでなかった自分が恥ずかしい!


BLACK SABBATH - The Eternal Idol ★★★ (2005-02-04 23:40:00)

トニー・マーティンはロニー・ジェームス・ディオの影響下にあるヴォーカリストですがロニーよりはクセが無く澄んだトーンで、楽曲もそれに合わせてスマートで極めてオーソドックスなメロディアスハードロックという印象です。
重さや粘りといったいわゆるサバスらしさが希薄な点が少々物足りなく感じられたりもしますが基本的に過去のサバスとは別物と思って聴いたほうがいいですね。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - Ancient Warrior ★★ (2006-03-22 23:23:33)

ちょっとアラビアっぽいリフが印象的。
神秘的で厳粛な感じでタイトルどおり "いにしえの戦士" のイメージぴったりの曲です。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - Born to Lose ★★ (2006-03-22 23:12:44)

ちょっとドラムが退屈ですが良い曲です。
よくロニー・ジェームス・ディオと比較されるトニー・マーティンのヴォーカルですがここではちょっとイアン・ギランっぽい感じに聞こえます。
ギターソロもカッコイイですね。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - The Shining ★★★ (2006-03-21 23:51:17)

歴代のメンバー編成の中でも最も地味な面子ながらもこういった素晴らしい曲を生み出す所にアイオミ先生の底力を感じます。


BLACK SABBATH - Tyr ★★ (2005-03-20 22:21:00)

前作「HEADLESS CROSS」と同一路線のアルバムですが「HEADLESS~」以上にコージー・パウエルの特質を活かした曲作りがなされています。が、そのため 「HEADLESS CROSS」 にはまだあったSABBATH独特のサウンドの重みや粘りがさらに希薄になってしまっているのが少々残念な所です。
"Anno Mundi" は最高ですが "The Lawmaker" や "Heaven In Black" はどうにもやりすぎに感じられて仕方がありません・・・。
ロニー・J・ディオがよくインタビューで「コージーのドラムはSABBATHには合わない、私が叩いたほうがまだましだよ」というコメントをしますが、コージー参加のSABBATH作品を聴けばその意味が良く分かります。
とは言えそれも単に好みの問題で、王道ハード・ロックとしての質は最高級、メロディー派の人なら絶対必聴!の作品でしょう。


BLACK SABBATH - Tyr - Anno Mundi (The Vision) ★★★ (2005-03-28 20:44:05)

どこまでも透き通った繊細なヴォーカルと妖艶なギター・リフにウットリ、美しい…。
究極の様式美SABBATH。


BLACK SABBATH - Vol 4 ★★ (2003-09-16 20:47:00)

次の作品以降、徐々にアレンジ面で派手になっていくSABBATHですが、本作では今までの路線を引き継ぎつつも、アコースティカルな要素を用いてヘヴィさとのコントラストが強調されてメリハリのあるサウンドになっています。
私はOZZY期のSABBATHではこのアルバムが一番好きです。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Changes ★★★ (2004-12-15 00:21:22)

ピアノによるバラード。
メジャーキーのメロディなのに漂う哀愁、バンドサウンドじゃ無いのに感じるある種のヘヴィさ・・・
英国の気品。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Cornucopia ★★★ (2005-01-15 23:53:17)

ヘヴィでおどろおどろしいイントロでこれから一体どうなることかと身構えていると歌メロがいきなりポップでキャッチーな感触なので面食らいますがダークなリフとポップなメロディーというこの一見ミスマッチとも思える取り合わせを高次元で融合してしまう所がまさにサバスマジックと言えるでしょう!


BLACK SABBATH - Vol 4 - Laguna Sunrise ★★★ (2005-01-14 00:33:36)

う、美しい・・・
"朝もやの中、お花畑の向こうから少女漫画の瞳のキラキラしたヒロインが微笑みながら駆け寄ってくる" というようなイメージが浮かんで来る曲です (笑)。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Snowblind ★★★ (2005-01-15 23:09:47)

出だしのリフがインパクトがあってカッコイイ !、中盤でメロウな部分から移行するパートのリズムも面白いしオジーのヴォーカルも冴えてます。
ドラマチックな構成の名曲です。


BLACK SABBATH - Vol 4 - St. Vitus' Dance ★★★ (2014-09-07 18:10:19)

'70年代ならではのカオス感、
アシッド・フォーク的な部分とヘヴィ・ロックが上手く融合しています。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Supernaut ★★★ (2014-09-07 18:05:14)

ヘヴィだけど妙に楽しげでイっちゃってる感じ、
OzzyのVoもテンションがおかしい。
おクスリパワー全開なのが伝わって来ます(笑)。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Tomorrow's Dream ★★★ (2005-01-15 23:24:25)

歌メロがすごくキャッチー!
ほんと 「Vol.4」 は名曲テンコ盛りですね。
「PAST LIVES」 でイントロのハウリングするとこ、私も好きです。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Under the Sun / Every Day Comes and Goes ★★★ (2004-12-12 01:28:33)

タイトルの割には曲調はえらく重い足取りです、対訳を読むと歌詞がまた何とも絶望的な覚悟を決意した内容・・・
ラリっていてタイトルを付け間違えたんでしょうか(笑)。
ともかくカッコ良すぎるリフとあまりにもドラマチックな構成に圧倒されます。
個人的には 「チルドレンオブザグレイブ」 よりも代表曲としてふさわしいと思うのですが。
それと聴いてていつも気になるんですがアルバム中この曲だけ何故か録音レベルが低い・・・CDだけの現象ですか?


BLACK SABBATH - Vol 4 - Wheels of Confusion / The Straightener ★★★ (2005-01-09 20:12:58)

まだメタルを聴き始めて間もない頃この曲を初めて聴いてイントロのあまりの素晴らしさに大興奮したものの本編の単調な展開に???
曲の終盤で再びシビれる展開にカッコイイ!と思いつつも何となく釈然としないものを感じていた自分・・・
当時はまだサバスの魅力を充分に理解していなかったんでしょうね、今では全てのパートを気に入ってます。


BLACK WIDOW ★★ (2012-12-02 01:26:09)

1st「SACRIFICE」を聴くと「妖怪人間ベム」の主題歌を想い出します(笑)。
あの曲もおどろおどろしい割によく聴くと結構ジャジーでスウィング感が心地良かったりします。


BLACK WIDOW - Demons of the Night Gather to See Black Widow - Live ★★★ (2012-12-02 01:09:15)

'08年発表、CD+DVDの二枚組としてリリースされたライヴ・アルバムです。
1st発表時の頃のスタジオ・ライヴのようで歓声は入っておらず、「SACRIFICE」の全曲を再現しています。
独特のいかがわしさがライヴならではの生々しい臨場感を伴って迫ってくるさまは音源だけでも充分楽しめますが、なんといっても本作の目玉は当時話題となった戦慄の黒魔術儀式のステージ映像が収録されているDVDでしょう。
青い色調のモノトーンで繰り広げられる、全裸に透け透けのローブを羽織り踊りくねった美女が最後に剣で串刺しにされるという狂乱のパフォーマンスは非常に官能的かつ背徳的で一見の価値は大いにあり!

謎のベールに包まれた伝説のカルト・バンドの全貌がついに明かされたという意味で、歴史的な一枚であると思います。


BLACK WIDOW - Return to the Sabbat ★★★ (2012-12-01 23:37:46)

'98年リリースの未発表音源アルバムです。
1stアルバム「SACRIFICE」前に一枚のみ制作されたアセテート盤が元になっており、収録曲は「SACRIFICE」と同じですがアレンジが若干異なっています。
そして本作最大の聴き所はなんといっても前身バンドPESKY GEEにも在籍していた女性ヴォーカリストのケイ・ギャレットの存在でしょう、その魔女的Voがオカルトっぽい妖気を何倍にも増幅させていています。
彼女は1st制作前に脱退してしまいますが、このラインナップで続いていたらと残念に思わずにはいられません。

音質的にはあまり良好ではありませんが、非常に資料的価値が高く聴き応えもある作品だといえるでしょう。


BLACK WIDOW - Sacrifice ★★★ (2012-11-30 21:47:15)

'70年発表の1stアルバムです。
雑誌等での '70年代ブリティッシュ・ロックの特集記事にはちょくちょく登場する作品ですね。
オカルト臭満載の胡散臭いサウンドも流石ですが、音楽的にもなかなかセンスの良さを感じさせます。
ジャズを基本としてサックスやフルート、オルガン等を用いたアレンジはカラフルで、プログレという程難解でも無く肩肘張らずに聴ける心地良さがあります。

B級扱いで切り捨てるには惜しい隠れた名作といって良いのではないでしょうか。


BLACK WIDOW - Sacrifice - Attack of the Demon ★★★ (2012-11-30 21:05:41)

ややアップ・テンポ気味でこのバンドにしてはハードなナンバー、
オルガンやフルートを用いて、変化に富んだ表情を見せてくれます。


BLACK WIDOW - Sacrifice - Come to the Sabbat ★★★ (2011-12-01 17:59:49)

とっても楽しそうですが目の焦点の合ってなさそうな感じが何とも・・・
最後のあたりでフルートがだんだん加速してアブないハイパーテンションに↑↑↑(笑)。

♪かむ かむ かむとぅざ さばと かむとぅざ さばと せいたん ぜあ
・・・
あすたろーと!


BLACK WIDOW - Sacrifice - Conjuration ★★ (2012-11-30 20:48:56)

イントロの水戸黄門リズムがなかなかのインパクト、
調子外れな歌とストリングスは、クスリでヨレヨレになったLED ZEPPELINという感じ。


BLACK WIDOW - Sacrifice - In Ancient Days ★★★ (2012-11-17 00:54:35)

アルバムオープニング・チューン、
イントロのオルガンの音色の微妙な揺らぎが不安を煽り、サックスとフルートがねっとりと絡みつく。
パッと聴きは洒落たムーディーな感じですが、やはりどこか歪で違和感を覚える胡散臭い雰囲気が充満しています。


BLACK WIDOW - Sacrifice - Sacrifice ★★★ (2012-11-30 21:17:13)

アルバム・ラストの11分余の大作チューン、
曲中盤における、シャッフル・リズムに乗せてのインプロヴィゼーション風のフルート&オルガンのソロは聴き応えあり!


BLACK WIDOW - Sacrifice - Seduction ★★★ (2012-11-30 20:56:10)

ほんわかバラード調のナンバー、
フラワーチックなストリングスのアレンジが効いています。
間奏は社交ダンスでも始まりそうなラウンジ・ミュージックに様変わり。


BLACK WIDOW - Sacrifice - Way to Power ★★ (2012-11-30 20:34:20)

まったりとしたサックスが心地良い一曲です。


BLACKWATER PARK ★★ (2012-09-25 22:16:26)

私がこのバンドに興味を持ったのは、OPETHの「BLACKWATER PARK」アルバムタイトルの元ネタだったのを知った事がきっかけでした。
OPETHのアルバムをいたく気に入っていた私は、彼等がタイトルに拝借する位だからきっと素晴らしい作品なのだろうと思い込み、勝手に優雅なプログレッシヴ・ロック的サウンドを思い浮かべていました。
ところが実際は、これがイメージとは正反対の無骨で泥臭いハードロックだったので少なからず違和感が…まぁ妙な先入観がいけなかったんですが(苦笑)。
ただ '70年代ハードロック特有のノリは好きな方なので聴き込むうちに馴染んできて、良さが理解出来たのは幸いでした。

それにしても、どんな意味があるかは知りませんが妙にイマジネーションをかき立てるバンド名ですよねぇ…。


BLACKWATER PARK - Dirt Box ★★ (2012-09-25 21:49:55)

OPETHがバンド名をアルバムタイトルに拝借したドイツのハードロック・バンド、
BLACKWATER PARKの '71年発表の唯一作です。
OPETHファンが軽い気持ちで手を出すと少なからず痛い目を見る可能性はありますが、 '70年代ハードロックとしては地味ながらも堅実な作風で、メロディーに関しては無愛想で飛び抜けた名曲は無いものの安定感抜群の演奏が生み出す骨太なグルーヴ感は本物! 飽きの来ないサウンドは聴き込むほどに心地良いノリを提供してくれます。
案外、こういったアルバムの方が末永く付き合っていけたりするものです。

OPETHの音楽的背景を探求したいマニアの方は英国のSTILL LIFEと合わせてどうぞ。


BLACKWATER PARK - Dirt Box - Indian Summer ★★ (2012-09-25 22:04:13)

派手さは無いが、堅実な演奏が生み出すグルーヴは自然にノレる心地良さ、
リフもオーソドックスながらセンスが良いですね。


BLACKWATER PARK - Dirt Box - Mental Block ★★ (2012-09-25 21:55:39)

アルバムオープニング・チューン、
オルガンを絡めたサウンドが枯れた味わいを醸し出しています。
いぶし銀の渋さが光る一曲。


BLACKWATER PARK - Dirt Box - Rock Song ★★★ (2012-09-25 22:10:29)

見事なアンサンブルで8分強を飽きさせずに聴かせる力量は意外とあなどれません、
曲中盤のサイケなパートがクセになります。


BLITZKRIEG - A Time of Changes - Blitzkrieg ★★★ (2011-02-28 13:41:18)

"BLITZKRIEG" = "電撃戦" に相応しいインパクトのある曲。

「疾走」というよりも「突撃」という感覚がぴったり来ます。


BLITZKRIEG - A Time of Changes - Ragnarok / Inferno ★★★ (2011-02-28 13:49:04)

イントロのリフがURIAH HEEPの"肉食鳥"まんまですがこのバンド結構リフの拝借が多いんでしょうか?

ともあれ、カッコいい曲である事には違いありません。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune ★★★ (2012-12-16 12:59:19)

ライヴ盤「ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES」を挟んで '76年に発表された4thアルバムです。
邦題「タロットの呪い」
マニアックなオカルト色よりも大衆受けするキャッチーさを前面に出した作風で、モノクロからカラーになったアートワークが示すようにPOPなフィーリングが音にもカラフルな彩りを加えています。
それまでにあった豪快さや爆発的な勢いは影を潜め、ともすればユルくなってしまったような印象を抱きがちですがいかに表面のテクスチャーが変わろうともサウンドの核の部分は不変で、随所にB.O.Cらしい知的なクールネスを感じ取る事が出来ます。

そして何と言っても、永遠の大名曲である "(Don't Fear) The Reaper" の存在だけでも、このアルバムを買う価値は十分過ぎる程にあるでしょう。
リマスター盤にはこの曲のデモ・ヴァージョンも収録されていてオススメです。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - (Don't Fear) The Reaper ★★★ (2004-10-17 13:26:45)

邦題「死神」
ハード・ロック史上に残る超名曲。
ギター/ヴォーカルともに非常に切ないメロディーが印象的です。
個人的に秋になるとこの曲が無性に聴きたくなってしまうんですが、その理由は中盤のギター・ソロから後半メイン・メロディーに戻る際にソロの余韻を引きずって「プォーーーーー」と鳴るギターの音色が焼き芋屋さんを連想させる為です。
一度、注意して聴いて見て下さい。気が付くと耳が「プォーーーーー」ばかり追いかけるようになりますよ(笑)。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - Debbie Denise ★★★ (2012-12-15 21:15:16)

爽やかで耳当たりの良いポップ・チューン、
メロトロンがドリーミーなムードを演出し、アルバムの締めくくりに心地良い余韻を残してくれます。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - E.T.I. (Extra Terrestrial Intelligence) ★★★ (2012-12-15 19:57:38)

B.O.C独特のビッグな質感のリフが心地良いグルーヴ感を生み出しています。
爽やかでキャッチーなサビも聴き所。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - Morning Final ★★★ (2012-12-15 20:55:28)

哀愁のメロディアス・ハード、
洗練された方向性へ向かう次作以降への布石が感じられます。