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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2501-2600

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2501-2600
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ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - シングルベッドはせまいのです ★★ (2013-08-09 21:46:04)

百田夏菜子と玉井詩織によるユニット曲、
こういう小っ恥ずかしい感じのを聴かされると、「ももクロってアイドルなんだなぁ」と実感させられますね(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 教育 ★★ (2013-08-09 21:07:37)

前ソロ曲とは方向性がガラッと変わってこちらはファンク曲、
黒っぽい歌い回しも意外と様になっており、在日ファンクの本格派サウンドと真っ向から渡り合っています。
歌唱スキルの土台がしっかりしているので、安心して聴けますね。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 事務所にもっと推され隊 ★★★ (2013-08-09 21:57:01)

有安杏果と高城れにによるユニット曲、

面白いのは、これが事務所側からの提案で、
事務所「今度こういうのやるから」
緑+紫「は、はあ…」(そっちからそういうの言うの?)
という流れだったらしい(笑)。

ある意味、推されてます(笑)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 渚のラララ ★★★ (2013-08-07 23:53:18)

前ソロ曲に引き続き、夏らしさ満点の曲、
ザ・ワイルドワンズのGSサウンドが渋くてカッコ良過ぎ! なサーフ・ロックで、サビはついつい一緒に口ずさんでしまいます。
太陽の申し子のような夏菜子のパーソナリティーにピッタリの曲ですね。

♪ラ~ラ~ラ~ラ~


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 津軽半島龍飛崎 ★★★ (2013-08-09 21:36:51)

相変わらずの演歌路線ですが、 "恋は暴れ鬼太鼓" が明るい浪花節調だったのに対し、こちらは泣きの本格派。
彼女の演歌路線については、あまり評判が良くないようですが個人的にはアリだと思います。

まぁ、そこは「れにちゃんは着物姿が似合うので」という理由が8割位を占めている訳なんですが(爆)。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - 涙目のアリス ★★ (2013-08-08 00:20:22)

モロに '80年代王道アイドル風の楽曲、
無難に歌いこなしていて、器用さの一端がうかがえます。
ただ、最近は "みんなの妹" キャラにもいささか無理が生じているので、次にソロ曲をやるのなら一つ是非とも "ももクロの若大将" キャラに転向して威勢のいいのを期待したい所です。

まぁ、本人は嫌みたいですが(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『BLAST!』 ★★★ (2017-08-13 16:33:18)

'17年8月2日リリースの17thシングルです。
アスリートの日常から試合に臨むまでのプロセスを表現しています。
通常盤は5曲入りで、ほぼミニ・アルバム並みのヴォリューム。

"Yum-Yum!" はゴスペル調、
"Survival of the Fittest -interlude-" はポエトリー・リーディング、
"BLAST!" は超パワフルな闘魂注入歌、
"何時だって挑戦者" はキャッチーなHR、
"境界のペンデュラム" はシリアスなシンフォニック・メロディック・メタル調の曲、

こういう昭和のスポ根漫画みたいなテーマは、まさにももクロの十八番!
特に、表題曲の "BLAST!" は彼女達の「新必殺技」となりうる名曲だと思います。


ももいろクローバーZ - シングル 『BLAST!』 - BLAST! ★★★ (2017-08-20 00:06:51)

”Chai Maxx” あたりから培われて来た、ももクロ流闘魂注入曲の最新進化版「これぞ、ももクロの新必殺技!」といった感じ。
メンバー全員が個性を発揮していますが、特に玉井詩織のラップ・パートがカッコよくて強く印象に残ります。
肉厚で迫力あるバッキングもGood!
作詞/作曲/編曲はinvisible manners、情報量の多い歌詞と突き抜けるサビの高揚感はさすが名曲 "マホロバケーション" を送り出したコンポーザーといった所、ももクロとの相性もバッチリですね。

一流アスリートが多数出演したMVも非常にカッコいいですが、メンバーよりも何故か卓球コーチ役の織田信成氏の方がインパクト食い気味なのはご愛嬌(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『BLAST!』 - Survival of the Fittest -interlude- (2017-08-20 00:04:31)

タイトルが示すとおり、次の "BLAST!" の序曲、
試合前の緊張感を描写した百田夏菜子のモノローグが引き締まった雰囲気を醸し出しています。


ももいろクローバーZ - シングル 『BLAST!』 - Yum-Yum! ★★★ (2017-08-16 00:35:00)

ピアノと手拍子だけのシンプルなアレンジで聴かせるゴスペル調の楽曲、
食の大切さについて歌っていて、アスリートならずとも共感出来る内容です。
アレンジはシンプルながら、メンバーの個性を生かした会話調のパートをふんだんに散りばめたギミックが秀逸。


ももいろクローバーZ - シングル 『BLAST!』 - 何時だって挑戦者 ★★★ (2017-08-26 23:55:33)

NYヤンキース田中将大投手の2017年度入場曲、
いかにもマー君が好みそうなキャッチーでポジティヴな響きを持ったメロディー・ラインに、ハード・ロック的なギターを組み合わせたギター・ポップ、これまでのマー君曲よりもハードになった印象を受けます。


ももいろクローバーZ - シングル 『BLAST!』 - 境界のペンデュラム ★★ (2017-08-27 23:51:42)

シンフォニック・メタル風のアレンジが施された、シリアスなムードを持った曲、
ぐっとハードになった "D'の純情" という感じです。
ただ、ありがちと云えばありがちな曲調だし、ももクロの明るい歌声にもイマイチ合っていない感じ。
中途半端なメタルっぽさが個人的に印象を下げてしまいましたね。
そこそこカッコいいし、悪くは無いです。


ももいろクローバーZ - シングル 『Chai Maxx/ミライボウル』 - Chai Maxx ★★★ (2012-06-26 00:56:05)

ドリフや武藤敬司のプロレスLOVEポーズを取り入れた振り付けがツボにドストライク!
あくまでも攻めの姿勢を崩さない歌詞の内容にもブレが無いですね。


ももいろクローバーZ - シングル 『Chai Maxx/ミライボウル』 - 全力少女 ★★★ (2012-12-21 23:00:40)

いきなりサビで始まるインパクトの強い曲調と、ダイナミックな振り付けがクセになります。
確かに "和" のムードを上手く昇華していますね、
そして、いかにもなアイドル・ソングのようでありながら不思議とカッコよさも感じてしまいます。


ももいろクローバーZ - シングル 『GOUNN』 ★★★ (2013-11-10 01:20:22)

前のシングルから約一年ぶりとなる '13年11月6日リリースのメジャー10thシングルです。
元々、今年は実質2枚のアルバムがリリースされたので新たなシングルを切る予定は無かったものの、紅白出場には新曲の発表が条件という事でリリースが決まったようです。

表題曲の "GOUNN" は分かり易い歌メロとキレキレのバッキングが不思議な融合をみせるオリエンタル・ムードあふれる曲、
"いつか君が" はシンガー・ソングライターのmiwaとのコラボレーションによる普遍的で良質なPOPチューン、
"ももいろ太鼓どどんが節" は怒髪天のメンバーによる作詞・作曲の泥臭い浪花節歌謡ロックです。

今回も楽曲の質は水準以上だと思いますが、個々の楽曲のクォリティー管理もさる事ながら、過去の楽曲のキャラクターを殺さずにレパートリーに厚みを加えていく舵取りの上手さが光っています。
勝負作では無いがこれまでの良い流れを断ち切る訳にもいかないという、野球で言えば勝ちパターンでの中継ぎリリーフ的なプレッシャーのかかる位置付けのシングルになりましたが、ここは卒なく "スコット鉄太朗" 並みの安定感でしっかり抑えた、という所でしょうか。

それにしても、本当に二度目の紅白を狙うつもりで作ったんでしょうか、これ(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『GOUNN』 - Gounn ★★★ (2013-11-10 01:57:14)

これは神曲、じゃなくて仏曲(笑)。

一、二回聴いてすぐ口ずさめるほど分かり易い、ある意味で昔の歌謡曲的な歌メロと、キレキレで密度の高いバッキング(ベース・ラインが印象的)が融合がさながらモダンなハイブリッド歌謡曲といった様相で、アーティスト感が鼻につくという事も無くエンターテインメント性が重視されている点は好印象、
個人的にはゴダイゴを連想しました。 "Monkey magic" と "ガンダーラ" が合わさったような感じ(笑)。
ただ、これをキャッチーの一言で片付けてしまうにはあまりにも濃い(笑)。
まぁこのコテコテさがももクロの魅力なのですが。

順当に「サラバ愛しき悲しみたちよ」~「5TH DIMENSION」の流れにのっとった楽曲で、MVは "BIRTH Ø BIRTH " 、歌詞は "灰とダイヤモンド" との連続性を感じさせます。
MVも含めて過剰なまでにオリエンタル感を前面に押し出してきたのには実は最初少し違和感を感じたのですが、これはBABYMETALやきゃりーぱみゅぱみゅが注目を集める昨今、やんわりと海外からの反応を意識している部分があるかも知れませんね、あちらの人はこういう「偏ったアジア」的なのが好きそうですから(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『GOUNN』 - いつか君が ★★ (2013-11-12 00:24:25)

作曲者のmiwa自身、熱烈なももクロのファンであり、「女性ファン視点から聴きたいももクロ曲」を念頭に置いて制作された "走れ!" や "オレンジノート" 路線の王道POPチューン。
歌詞は "あの空へむかって" 以来となるメンバーによるもの。

↑でオリンピアさんがおっしゃっているのと全く同じ感想ですが、一つ付け加えさせてもらうと、この曲はブレイク部分での夏菜子パート(極楽門の名言!)に尽きると思います、あそこだけで曲のレベルが1ランクアップしていると言っても過言ではないでしょう。


ももいろクローバーZ - シングル 『GOUNN』 - ももいろ太鼓どどんが節 ★★ (2013-11-16 00:44:19)

怒髪天のメンバーによる作詞/作曲の浪花節歌謡ロック、
実際、れにソロ曲の "恋は暴れ鬼太鼓" に似た印象を受ける曲です。
ギター・パートに "ココ☆ナツ" のフレーズを織り込む遊び心も〇
歌詞もガッツィーだし、こういったちょいダサな泥臭い感じはももクロによく合っていると思います。


ももいろクローバーZ - シングル 『MOON PRIDE』 ★★★ (2014-08-03 01:32:44)

'14年7月30日リリースの12thシングルです。

"MOON PRIDE" はアップ・テンポなロック調のナンバー、
"月虹" はゆったりとした広がりのあるサウンドが心地良いバラード、
"Moon Revenge" はカヴァー曲で "月虹" とはまたちょっと違った感じのマイナー調のバラードです。

今回はアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の世界観に寄せた内容になっていますが、そこは普段から "闘うヒロイン" 感を色濃く漂わせているももクロゆえに、あまり違和感を感じません(笑)。
"ももクロ盤" と "セーラームーン盤" の二種類がありますが、ももクロ盤ジャケの夏菜子の男前っぷりが半端無いです(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『MOON PRIDE』 - Moon Revenge ★★ (2014-08-05 01:25:00)

元は劇場用アニメーション「劇場版 美少女戦士セーラームーンR」の主題歌、
同じく原曲は未聴で思い入れが無い分、普通にももクロの曲として聴けます。
マイナー調の昭和歌謡テイストなメロディーがなかなかの佳曲。


ももいろクローバーZ - シングル 『MOON PRIDE』 - 月虹 ★★★ (2014-08-05 01:11:07)

アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」エンディング・テーマ曲、
しっかり作り込まれた王道的なシンフォニック・アレンジが生み出す、ゆったりと広がりのあるサウンドがとても心地良いバラードです。
そういえば古いアニメのエンディングってこういうの多かった気がする…とか、ある意味ノスタルジックな感覚も呼び覚まされます。

バックの雄大なサウンドと、五人の磨かれていない歌声が魅せるイノセンスな表情とのコントラストがまた良し。


ももいろクローバーZ - シングル 『Z女戦争』 ★★★ (2012-07-01 01:17:21)

'12年6月27日リリースのメジャー8thシングルです。
タイトルの 「Z女戦争(おとめせんそう)」 は "Z" と "乙" を掛けています。
その "Z女戦争" は、これまでのももクロには無かった感じの曲で7分近くもある大作、
カップリング曲の "PUSH" はいかにもといった感じの曲で、その他に通常盤のみ "みてみて☆こっちっち" が収録されています。
今回も楽曲の質が高い! off vocal versionを聴くとバッキングのサウンドにも相当なこだわりがある事がうかがえます。


ももいろクローバーZ - シングル 『Z女戦争』 - Push ★★★ (2012-07-01 02:01:13)

ロッテアイス "爽" のCMタイアップ曲、
個人的にすごく気に入っています、シングルはこっちがメインの方が良かったのでは? と思える程。
ももクロイズムあふれる直球の闘魂注入歌で、時節柄ロンドンオリンピックの応援ソングとしてもピッタリ!

色々と突っ込み所満載の、面白くてカッコよく、なぜか切なくもあるPVも素晴らしい!


ももいろクローバーZ - シングル 『Z女戦争』 - みてみて☆こっちっち ★★★ (2012-07-01 02:12:06)

アニメ「ポケットモンスター ベストウィッシュ」のエンディングテーマ、
子供向けの分かりやすさを目指しつつも、ゲームっぽいピコピコ感を表現したサウンドの作り込みはかなりのもの。
ノスタルジックな郷愁を誘うサビのメロディーは、リアルタイムで観ているキッズにとって大好きなアニメを観終わった後の寂しさとともに、いつまでも記憶に残るのではないでしょうか?

個人的には「Dr.スランプアラレちゃん」のエンディング曲(アレアレアラレちゃん)を想い出しました。


ももいろクローバーZ - シングル 『『Z』の誓い』 ★★★ (2015-05-02 23:46:32)

'15年4月29日リリースの15thシングルです。
いくら『Z』つながりの縁があるとはいえ、少年向けヒーロー物バトル漫画の金字塔である「ドラゴンボールZ」のアニメ映画の主題歌を女性アイドルが担当するというのは前代未聞ですがそこはももクロ、元々持っているヒーロー(ヒロイン)属性に加えてバトル要素との異常なまでの親和性がいかんなく発揮され、見事にももクロらしさを生かしつつDBZの世界観を描き切っています。

"『Z』の誓い" は鬼才NARASAKI氏によるゴリゴリかつエモーショナルなナンバー、
"ロマンティックこんがらがってる" はメンバーのコーラスが楽しいPOPナンバー、
"CHA-LA HEAD-CHA-LA" はTVアニメ版「ドラゴンボールZ」の主題歌のカヴァー、

それにしても、 '15年度三連続シングル・リリース固め打ちの充実ぶりがすごい!
ファンになりたての頃、「行くぜっ!怪盗少女」、「ピンキージョーンズ」、「ミライボウル/Chai Maxx」のリリース順を見て、その内容の濃さにそこはかとなく狂気を感じましたが(笑)、今回はそれに匹敵するか、あるいは超えてるかも。

あと、これまでのMVでは男前な百田夏菜子が度々クローズアップされて来ましたが、 "『Z』の誓い" のMVでは玉井詩織のイケメンっぷりが際立っています(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『『Z』の誓い』 - CHA-LA HEAD-CHA-LA ★★ (2015-05-04 00:18:54)

ドラゴンボールはリアルタイム世代な私ですが、どちらかというと無印時代の方が好きで『Z』以降は疎遠になっていったので、実はこの曲にはさして思い入れも無く…というのが逆に良かったのか、まぁオリジナルはあの影山ヒロノブ氏なので、純粋にカッコよさの比較では分が悪いですが、全体的にはあまり違和感無く楽しめました。
サウンドはオリジナルのフュージョンっぽい感じを残しつつ、ボトムを強調したアレンジで、すごくカッコいい! このトラックで本家の歌を聴いてみたいという人もいそう。

れにちゃんの "Sparkin'!" も久々に飛び道具炸裂!といった感じでGood!(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『『Z』の誓い』 - ロマンティックこんがらがってる ★★ (2015-05-03 23:55:51)

まず曲タイトルが "ロマンティックあげるよ" を連想させますが、(本音を言えば、 "ロマンティックあげるよ"をカヴァーして欲しかったけど『Z』つながりじゃ無いから無理か 笑)曲調自体はそれとはほぼ無関係なオリジナル楽曲、ちょっと浮遊感のあるアレンジで、聴き易さ重視のPOPチューン。

「シャラララ」「ウォウォウォウ」「フゥ」(←特に玉井詩織の "フゥ" が印象的)といったコーラスが心地良いので、ライヴでも是非生で再現して欲しい所。


ももいろクローバーZ - シングル 『サラバ、愛しき悲しみたちよ』 ★★★ (2012-11-21 21:52:21)

'12年11月21日発表のメジャー9thシングルです。
布袋寅泰氏作曲&ギター演奏の "サラバ、愛しき悲しみたちよ" とNARASAKI氏作曲で人間椅子の和嶋慎治氏がギターソロで参加の "黒い週末" とギターが満載の非常にロック色が強いです。
モノノフメタラーは "黒い週末" でニヤリと出来ます(笑)。
通常盤のみ収録の "Wee-Tee-Wee-Tee" はガラッと変わって可愛らしいポップ・チューンで、このサウンドの振り幅の広さも ももクロの魅力の一つですね。


ももいろクローバーZ - シングル 『サラバ、愛しき悲しみたちよ』 - Wee-Tee-Wee-Tee ★★★ (2012-11-21 23:01:02)

タカラトミー「ファービー」タイアップソング、
楽曲自体もキャッチーなテクノ・ポップで良いのですが、YouTubeで見れるおもちゃ箱を引っ繰り返した様なにぎやかなMusic Videoの出来が素晴らしく、映像と一緒だとより楽しめると思います。


ももいろクローバーZ - シングル 『サラバ、愛しき悲しみたちよ』 - 黒い週末 ★★★ (2012-11-21 22:44:20)

ごほっ! ごほっ! ごほっ! ごほっ! ごほっ! ごほっ!

出オチでツカミはOK、さすがはロックの申し子れにちゃん(笑)

まさかの "ももクロ meets BLACK SABBATH" という仰天の組み合わせで、曲タイトルや和嶋氏とのコラボ等の情報からある程度は想像していましたが、ここまでの発想は無かったですね。
せわしないジャングル・ビートに乗ってSABBATH&OZZYオマージュがこれでもかと炸裂していく様は衝撃、いや笑撃! 両方のファンである自分としてはニヤニヤが止まりません。
しかし、ただのネタ曲には非ず!
出だしで呆れ笑いを誘い、わちゃわちゃと騒いでいたかと思えばカッコよく全力で駆け抜け、最後には謎の感動が沸き起こり思わず目頭が熱くなるという、まさしくももクロの生きざまを体現したかのような怒涛の展開はまさに圧巻の一言で6分半があっという間に過ぎ去っていきます。

それにしても、まさか来年5月のOZZFEST JAPANに参加する布石じゃあるまいなと勘ぐってしまいたくなるような曲です(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『ザ・ゴールデン・ヒストリー』 ★★★ (2016-09-13 00:16:52)

'16年9月7日リリースの16thシングルです。
本シングルは、前回のシングルから二枚のアルバムを挟んで、次のステップへ向けて音楽的に新しいフェーズに入ったような印象を受けます。
表題曲に王道POPソングを持って来るのは彼女達にしては珍しく、また、他の収録曲には複雑なコーラス・パートが要求される楽曲も含まれています。サウンドも凝っていて、丁寧で手の込んだアレンジとなっています。

"ザ・ゴールデン・ヒストリー" は「秋」の季節感を織り込んだ王道POPソング、
"DECORATION" は「裏 "マホロバケーション" 」といった感じのジャズ/ファンクなナンバー、
"Hanabi" は讃美歌のようなバラード、
"伸ルカ反ルカ" はハイ・テンポなユーロ・ビート、

だんだんとパフォーマンスにも安定感が出て来ています。
"DECORATION" なんてライヴでの再現はかなり大変そうですが、今の彼女達であれば大丈夫でしょう。
こうなってくると初期のハラハラする感じがちょっと懐かしい気も…といったら贅沢か(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『ザ・ゴールデン・ヒストリー』 - DECORATION ★★ (2016-09-14 00:21:08)

"マホロバケーション" と同じ作曲者のペンによるナンバー、
ファンキーなリズムと詰め込み気味な歌詞、という構成は共通していますが、こちらの方はジャジーで大人びたアレンジが施されています。
ただ、個人的にはやはり "マホロバケーション" に似過ぎなのが気になった事と、裏を取ったようなマイナー調の歌メロがあまり好みでは無く、 "マホロバケーション" 程のお気に入りとはなりませんでした。
ライヴで演るのは大変そうですが、観てみたいですね。


ももいろクローバーZ - シングル 『ザ・ゴールデン・ヒストリー』 - Hanabi ★★★ (2016-09-15 00:31:50)

NHK・BS時代劇「伝七捕物帳」主題歌、
ももクロが担当する主題歌は、これまでは作品の世界観とももクロらしさを上手く擦り合わせ出来ていたんですが、この曲ではややももクロの個性が勝ち過ぎている気がします。
正直、時代劇のエンディング・テーマとしてはミスマッチだった感は否めません。
まぁでも、時代劇とアイドルという難しい組み合わせ(上手くいったのは思いつく限りではTOKIOの "鏡花水月" 位か)ながら、そこそこ健闘しているのではないでしょうか?
曲単体としては文句無しに素晴らしい!
ドラマチックかつ感傷的な雰囲気を持ったバラードで、讃美歌あるいは鎮魂歌のように崇高なメロディー・ラインと捻りの効いたコード進行はさすが前山田氏といった所。


ももいろクローバーZ - シングル 『ザ・ゴールデン・ヒストリー』 - ザ・ゴールデン・ヒストリー ★★★ (2016-09-13 01:10:30)

最初は「えらく分かり易い曲で来たなー」と。
ひねくれ者なので、これは飽きるのも早いかも知れないと思ったんですが、なかなかどうして、シンプルではあってもけっして底が浅い訳では無い! ノリやすいオーディエンス参加型の曲ですが、各メンバーのソロ・パートも聴き所満載です(高城れにの最後に長く伸ばす部分が好き)

そして「ザ・ゴールデン・ヒストリー=黄金の国ジパング、瑞穂の国日本の歴史をこれからも紡いでいこう」というポジティヴな歌詞のメッセージ性もGood!
最高! 最強! 最上! 最大! なんて掛け声も実にももクロらしいです。

何度か聴いていたら、サビの部分が涙腺に来るようになってしまった…。
モノノフの多くが同じように感じるらしいのですが、なぜももクロの明るくて前向きな曲が泣けてくるのか。
私もファンになって結構経ちますが、未だに謎です(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『ザ・ゴールデン・ヒストリー』 - 伸ルカ反ルカ ★★★ (2016-09-16 00:02:27)

福岡ソフトバンク・ホークス - 柳田悠岐選手の入場曲、
柳田選手も大好きだという "CONTRADICTION" 直系のユーロ・ビート・ナンバー。
テンポが速く畳み掛けるような曲で、これは問答無用でアガりますね!
歌メロに何となく '90年代っぽい哀愁が感じられるのもGood!


ももいろクローバーZ - シングル 『ニッポン笑顔百景』 (桃黒亭一門) ★★★ (2012-09-16 02:07:56)

'12年9月5日リリース、 "桃黒亭一門" 名義でのシングルです。
一応、 "ももいろクローバーZとよく似た別のグループ" であるらしい(笑)

その桃黒亭一門が歌う "ニッポン笑顔百景" では三味線の吉田兄弟や落語家の林家木久翁師匠との興味深いコラボが実現。
カップリング曲にはドリフをモチーフとした "もリフ" の "もリフだョ!全員集合" と、
"未確認少女隊UFI" による "ベター IS THE BEST" を収録。

全曲の作曲、編曲を前山田健一氏が手掛けており、賑やかでカラフルな印象の一枚です。


ももいろクローバーZ - シングル 『ニッポン笑顔百景』 (桃黒亭一門) - もリフだョ!全員集合 ★★★ (2012-09-16 02:53:08)

ドリフリスペクトを表明する "もリフ" によるメドレー曲、
ももクロメンバーのキャラ立ちが生かされた好パロディーになっています。
特にあーりんパートは秀逸、ピンクライトに照らされた加藤茶がオーバーラップする(笑)

これは30代以上の世代にはたまらないでしょう!


ももいろクローバーZ - シングル 『ニッポン笑顔百景』 (桃黒亭一門) - ニッポン笑顔百景 ★★★ (2012-09-16 02:39:40)

アニメ「じょしらく」のエンディング・テーマ、
低音の効いたリズム・トラックの上を吉田兄弟による三味線が軽やかに舞い、笛や太鼓が "和" の雰囲気を醸し出す、お祭りモード全開の賑やかな曲。
間奏の笛のパートはちょっと "行くぜっ!怪盗少女 " を想い起させるエモーショナルなメロディーで一番の聴き所です。
そしてサビの歌詞は彼女達が歌うと本当に心に突き刺さるものがあります。

尚この曲には、メンバーの小噺パートを落語家の林家木久翁師匠に替えた (客演:林家木久扇) Ver が存在します。


ももいろクローバーZ - シングル 『ニッポン笑顔百景』 (桃黒亭一門) - ベター is the Best (2012-09-16 03:25:51)

コメディー・ドラマ「ウレロ☆未完成少女」エンディング・テーマ、
劇中にももクロ扮する "未確認少女隊UFI" の曲で、いかにもステレオタイプなアイドルソングといった感じのベタなメロディーで、まぁ個人的に音楽としての興味は薄い方向性ですが、ネタとしては面白いし良いと思います。
あえてももクロにこういう曲をやらせるスタッフの遊び心は好きです(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『ニュームーンに恋して』 - ニュームーンに恋して ★★★ (2016-07-20 00:22:18)

アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」第3期オープニング・テーマ曲、
"MOON PRIDE" をやくしまるえつこ風に仕立て直したという感じで楽曲の構成は似ていますが受ける印象は異なり、力強くヒロイックな "MOON PRIDE" に対して、こちらは柔和でエレガント。
ストリングスを大々的にフィーチャーした華麗なアレンジは「AMARANTHUS」以降のももクロのサウンドの流れを踏襲しています。
西川進氏のヴァイオリンの響きを模した流麗なギター・ソロもGood!

やくしまるえつこ、堀江美都子、ももクロと3ヴァージョンある中で、ももクロならではの聴き所と云えば、やはり転調の多いパート毎にメンバーが歌い分けるのと、サビでの5人のコーラスでしょう。
カラフルな彩りを添え、5人で歌う事の強みが上手く活かされています。


ももいろクローバーZ - シングル 『ピンキージョーンズ』 - キミとセカイ ★★ (2012-12-21 22:48:28)

ミッド・テンポでタメの効いたロック・チューン、
恐らく、ももクロのロックへの接近はこれが最初でしょうか?
ロック・フェス等アウェイのステージで重宝される感じの曲です。


ももいろクローバーZ - シングル 『ピンキージョーンズ』 - ココ☆ナツ ★★★ (2012-06-25 02:49:12)

♪コココ ココ コココ~


ももいろクローバーZ - シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』 ★★★ (2014-12-28 22:07:58)

'14年12月24日リリース「ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会~Shining Snow Story~」開催記念シングルです。

"一粒の笑顔で..." はミュージカル調のナンバー、
"Chai Maxx ZERO" はデジタル色の濃いアップ・テンポのダンサブルなナンバー、
"KONOYUBi TOMALe" はノスタルジックな感じの哀愁ナンバーです。

今回の限定シングルも良い曲揃いで力が入ってますね!


ももいろクローバーZ - シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』 - Chai Maxx Zero ★★★ (2014-12-29 22:52:07)

最初に "Chai Maxx ZERO" という曲タイトルだけを見た時は、Remixヴァージョンか何かだと思いましたが実際に聴いてみると、完全な新曲でした。
かなりノイジーで分厚いサウンドに低音の効いた四つ打ちリズムという曲調は、巷でいわゆるEDMとかいわれているスタイルでしょうか? (あまり詳しくないので違うかも)
リズムの中毒性はかなり高いです。
ももクロらしいハイ・テンションなわちゃわちゃ感を伴いながら、息つく暇も無く畳み掛けていく感じは "Chai Maxx" よりはむしろ "BIONIC CHERRY" に近い印象。

あと、↑のオリンピアさんも触れていますが、やはりどうしても比較されてしまうのは避けられないので、 "Chai Maxx" と関連付けるよりは独立したキャラクターを持たせてあげた方が良かったんじゃないかとは思います、十分に個性的で良い曲なので。


ももいろクローバーZ - シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』 - KONOYUBi TOMALe ★★ (2014-12-30 23:53:36)

所ジョージ×ももクロの組み合わせとなると、やっぱり能天気なお気楽パーティー・チューンかな? と思いきや、そんな安直な思い付きをあざ笑うかのようにダウナーな曲調にニヒルな歌詞で、なかなか新鮮な感じですね。

個人的には寂しげなメロディーとノスタルジックな響きに何となく「ゲゲゲの鬼太郎」を連想してしまいます。


ももいろクローバーZ - シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』 - 一粒の笑顔で... ★★★ (2014-12-28 23:10:05)

作詞/作曲を小坂明子が手掛ける、ミュージカル調のナンバー、
やっぱり「アナと雪の女王」に影響されてミュージカルっぽくなったんでしょうか(笑)。
ともあれ、祝祭感に満ちたメロディー、ゴージャスなアレンジ、芝居がかった台詞パートと三拍子揃って、王道的な素晴らしい出来栄えです。


ももいろクローバーZ - シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』 ★★ (2013-12-30 23:40:03)

ももクリ2013の限定シングル、やっと届きました。
クリスチャン・ラッセンによるホワイト・タイガーのイラストとGOUNN衣装のももクロがコラボしたアートワークが意味不明な神々しさ(笑)。
今回はソング・ライターに大物を迎えた事もあり、ももクロの方が楽曲に寄せている印象。

"泣いちゃいそう冬" は広瀬香美作曲で明るい感じのウィンター・ソング、
"鋼の意志" は高見沢俊彦作曲でまんまアルフィー節(笑)のハード・ロック調のナンバー、

どちらも奇をてらわないメロディ/アレンジであり歌メインで聴かせる事が必要になってくる分、彼女等にとってはチャレンジングな曲なのですが、ここ一年ほどで歌の表現力や安定感が随分と増してきたので、こういった "歌モノ" に取り組むには良いタイミングだと思います(限定シングルだし)。


ももいろクローバーZ - シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』 - 泣いちゃいそう冬 ★★★ (2013-12-31 19:02:08)

広瀬香美というと "ロマンスの神様" 位しか知らないんですが、これはかなり良い曲ですね。
サビの部分のゴージャスなアレンジがクリスマス感たっぷりでGood!


ももいろクローバーZ - シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』 - 鋼の意志 ★★ (2013-12-31 19:25:42)

↑ "Master Of Puppets"
言われてみれば確かに(笑)。

サビでバスドラがドコドコいっていたり、シンガロングを誘う疑似歓声も入っていてライヴで盛り上がる前提で制作されたと思しきミッド・テンポのアンセミックな曲調で、ALFEEの "Sweat & Tears" (←余談ですが初期のももクロでこの曲をカヴァーするアイデアもあったそう)のももクロ版といった感じです。

確かに、HR/HMファンの視点から観れば徹底的にハード・ロックとして作り込んで欲しかったという思いはありますが、ライヴで生演奏で聴いたらかなりカッコよくなりそうな曲だと思います。


ももいろクローバーZ - シングル 『泣いてもいいんだよ』 ★★★ (2014-05-13 01:39:52)

'14年5月8日リリースの11thシングルです。

"泣いてもいいんだよ" は中島みゆき作詞/作曲の王道歌謡曲、
"堂々平和宣言" はコアなラップ・ナンバー、
"My Dear Fellow" はキャッチーなメロディーと熱血な歌詞が印象的なPOPチューンです。

カップリング曲に名曲が多いももクロらしく、3曲ともジャンルがバラバラながらもそれぞれ聴き応えのある楽曲が揃っています。


ももいろクローバーZ - シングル 『泣いてもいいんだよ』 - My Dear Fellow ★★★ (2014-05-16 01:34:29)

個人的に本シングルの目玉トラック、
作曲/しほり( "GOUNN" )
作詞/前田たかひろ( "BIRTH Ø BIRTH" "DNA狂詩曲" 等)
NYヤンキース田中将大投手の好みのメロディー、大事にしている言葉( "氣持ち" 等)を参考に制作されたPOPナンバー。
期待を膨らませるイントロ、軽快なテンポとキャッチーな歌メロ、西川進氏の華やかなギター・ワーク、と曲自体の良さもさることながら、やはり特筆すべきは歌詞のアツさでしょう!
元々ももクロには応援歌的な歌詞が多いですが、ただ一方的に「頑張れ!」というのでは無いんですよね、この曲もマー君とももクロ(だけでなく聴いた人みんな)との共闘宣言のような感じです。

これだけの名曲を作ってもらえたんだから、マー君も昨シーズン・オフにさんざん茶番に付き合わされた甲斐もあったというものでしょう(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『泣いてもいいんだよ』 - 堂々平和宣言 ★★ (2014-05-14 23:36:04)

映画「偉大なるしゅららぼん」主題歌、
私はラップの良し悪しは判りませんが、ももクロらしいワチャワチャ感が聴いてて楽しい曲。
ただ、初披露の国立ライヴで思ったんですが、この曲は大箱ライヴよりも小さいハコでのライヴか、スタジオ・テイクをイヤホン聴きで細かいニュアンスを楽しみたい曲です。


ももいろクローバーZ - シングル 『行くぜっ!怪盗少女』 ★★★ (2012-10-02 20:22:27)

'10年5月5日リリースのメジャーデビュー・シングルです。
実は "行くぜっ!怪盗少女" (前山田氏得意の目まぐるしい展開の曲)と "走れ!" (キャッチーな王道的アイドル・ソング)どちらをメインにするかでギリギリまで揉めたものの結局 "行くぜっ!怪盗少女" がメインとして選ばれ、、それが結果としてももクロの個性を決定付け以後の活動のターニングポイントとなったという点で重要な意味を持つシングルです。
"行くぜっ!怪盗少女" は後に脱退する早見あかりを含むオリジナルの6人編成Verでアルバム「バトル アンド ロマンス」収録のZVerとはアレンジが若干異なる点があり、聴き比べてみるのも面白いでしょう。
"走れ!" もファンの間で人気のある曲です。

尚、'12年9月26日にはPV収録のDVD付Special Editionが発売されました。
これはZ新規の私にはありがたかったですね。


ももいろクローバーZ - シングル 『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』 ★★ (2018-04-23 23:27:41)

'18年4月11日リリースの18thシングルです。
有安杏果卒業により四人体制となってからは初のシングル、

"笑一笑 ~シャオイーシャオ!~" はキャッチーな王道POPチューン、
"チントンシャン!" は中華風メロディーの賑やかな曲、
"パカッポでGO!" は、のはらしんのすけ名義でリリースされた楽曲のカヴァー、

四人になった新しいももクロをアピールというよりは「クレヨンしんちゃん」のタイアップがメインの内容で、上手くワンクッション置いた感じです。
表題曲はさすがのクオリティー。


ももいろクローバーZ - シングル 『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』 - チントンシャン! ★★ (2018-04-25 23:22:03)

賑やかで展開もめまぐるしく、ももクロらしいと云えるナンバー、
♪ちょいちょいちょいJoin us! の掛け声が楽しい。
ただ、サビが "Z女戦争" のメロディーに酷似というかそのまんまで、何らかの意図があるのか無いのか判りませんが、そこがちょっと引っ掛かったのが玉に瑕です。


ももいろクローバーZ - シングル 『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』 - 笑一笑 ~シャオイーシャオ!~ ★★★ (2018-04-25 00:14:21)

映画「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」の主題歌、
軽快なピアノをバックに、ももクロの明るい歌声と開放的なメロディーがマッチしたキャッチーなPOPソング。
歌詞のポジティヴなメッセージ性も「みんなに笑顔を届ける」をモットーとしてきた彼女達に相応しい。
ジャッキー・チェンのソックリさん芸人、その名もジャッキーちゃん(笑)が登場するおふざけ満載なMVも見もの。


ももいろクローバーZ - シングル 『青春賦』 ★★★ (2015-03-15 21:11:15)

'15年3月11日リリースの14thシングルです。
彼女達の主演映画「幕が上がる」の主題歌および挿入歌と、人気曲 "走れ" の新録ヴァージョンを含む全4曲はいずれも青春、卒業、春…等をテーマとした「THE・アイドル」な感じで、キラキラ感がすごい(笑)。
4曲入りなのでほぼミニ・アルバム的なボリュームで結構聴き応えもありますね、
初回盤は2種類あり、それぞれ別の曲のMVと豪華ブックレット付きで気合が入っています。

"青春賦" は卒業をテーマにした合唱形式のバラード、
"走れ!-Zver.-" はライヴの定番で人気曲の新録ヴァージョン、
"行く春来る春" はタイトル通り春めいた空気を感じさせるポップ・チューン、
"Link Link" はポジティヴなメッセージを伝える爽やかでメロディアスなナンバー、

それにしても、 "夢の浮世に咲いてみな" からの振り幅がすごい(笑)。
この「なんでもあり」感がももクロの大きな魅力の一つであるのは間違いありません。
(で、このあとDBZだし 笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『青春賦』 - Link Link ★★★ (2015-03-18 23:17:55)

卒業するものと引き継ぐもの、双方の気持ちを歌ったポジティヴなメッセージが胸を打つメロディアスなナンバー、
この曲に佐々木彩夏をフューチャーしているのは、劇中では在校生、現実では高校卒業というタイミングで、両方の立場とリンクしているからでしょうか?
そう考えると、単なるパート割りを越えて、あーりんの決意表明のようにも聴こえて来ます。


ももいろクローバーZ - シングル 『青春賦』 - 行く春来る春 ★★ (2015-03-18 22:39:28)

タイトルどおり春めいた陽性のメロディーが心地良い王道POPソング、
曲構成は意外とドラマチックで、電子音+早口ラップと、そこからの転調に用いられているフルートがほんの一瞬プログレっぽい雰囲気を醸し出す間奏のパートが個人的にツボ。


ももいろクローバーZ - シングル 『青春賦』 - 走れ! -Zver.- ★★★ (2015-03-17 00:20:55)

最初にももクロのヘンな曲(笑)が入口だった身としては良さに気付くのに時間はかかりましたが、やっぱりファンにとっても、ももクロ自身にとっても重要な曲なんですよね。
歌い込まれて表現力もUPしていますし、ライヴでの生バンド演奏のフィーリングを加味したアレンジがチープさを払拭、特にアウトロのギター・ソロがgood! 西川さんがノリノリで弾いているイメージが浮かんで来ます(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『天国の名前/ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡』 ★★★ (2018-02-03 23:10:40)

'17年12月13日リリースのクリスマス限定シングルです。
年明けの有安杏果卒業により、5人体制での最後の音源という事になります。

・ "天国の名前" は作詞:阿久悠/作曲:NARASAKIの楽曲と、ももクロの歌声が不思議な調和を見せるキャッチーなロック・ナンバー、
・ "ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡" は「佐々木彩夏 with ももメイツ」名義となる、ギミック満載であーりん圧強めの曲、
・ "トリック・オア・ドリーム" はアラビアンなメロディーを配したPOPチューン、

全曲良いですが、中でもやはり "天国の名前" がダントツで、この曲ばかり何度もリピートしてしまいます(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『天国の名前/ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡』 - トリック・オア・ドリーム ★★ (2018-02-10 23:33:26)

ハロウィンジャンボ宝くじCMソングとして使用された楽曲、
アラビアンなメロディーと、怪しい夢の世界に迷い込んだような歌詞が合わさって、ちょっとした不安感を醸し出しています。

ラストは転調して、晴れやかなコーラスで終わるHAPPY END感。


ももいろクローバーZ - シングル 『天国の名前/ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡』 - ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡ ★★ (2018-02-10 23:19:37)

清 竜人の描き下ろしによる「佐々木彩夏 with ももメイツ」名義の賑やかなPOPナンバー、
これはちょっと苦手なヤツだ(笑)聴いているとムズがゆくなって来るあーりんの台詞がインパクト大、他の四人を押し退けるこってりさと圧の強さに胸ヤケ感もありますが、あーりんのキャラ的にはそれで正しい(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『天国の名前/ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡』 - 天国の名前 ★★★ (2018-02-04 22:31:29)

NARASAKI氏も「代表曲になった」と語る一曲。
昭和を代表する大作詞家である阿久悠氏が生前に残した未発表詞に、鬼才NARASAKI氏がメロディーを付け、それをももクロが歌う…これだけだと、どんな曲なのか皆目見当も付きませんが、実際に聴いてみると三つの要素がが見事に調和して、すんなりと耳に馴染んで来ます。
アルバム「白金の夜明け」にも通じる世界観、恐らく阿久悠氏のパーソナルな心情が吐露された詞と、歪ませてもけっして歌の邪魔をしないギター、そして歌詞の意味を丁寧に伝えようとするももクロの歌、その全てが感傷的で、どこか透明感さえ感じられるエモーショナルなロック・サウンドになっています。


ももいろクローバーZ - シングル 『白い風』 - We Are Ufi!!! (2013-08-09 22:23:27)

コメディ・ドラマ「ウレロ☆未確認少女」エンディング・テーマ、
"未確認少女隊UFI" という設定のいわゆるネタ曲。
乱暴にいうと「あまちゃん」の胡散臭いヴァージョンといった所でしょうか(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『白い風』 - 白い風 ★★★ (2013-01-12 12:33:06)

2011年クリスマス限定販売のシングルタイトル・トラック、
エモーショナルなメロディーが心に響くウインター・バラードです。
情感を込めて切々と歌い上げる声に "メッセージを伝えよう" とする気持ちが感じられ、メンバー毎の歌声の魅力が最大限に活かされていると思います。


ももいろクローバーZ - シングル 『僕等のセンチュリー』 ★★★ (2013-01-28 00:05:06)

'12年のクリスマス限定シングルです。
タイトル曲の "僕等のセンチュリー" はROLLY氏によるアッパーでキャッチーなポップ・チューン、
カップリングにはしっとり系バラードの "空のカーテン" と小西康陽氏がももクロ楽曲のRemixを手掛けた "ももクロ・特盛り(12月限定)" , "ももクロ・メガ盛り" が収録されています。

"僕等のセンチュリー" , "空のカーテン" ともにコンポーザーとももクロ双方の持ち味を生かしながらもこれまでのももクロには無かったタイプの楽曲で、レパートリーの幅を広げて来たという印象です。
Remixも面白い出来でファンであれば安定して楽しめる一枚でしょう。


ももいろクローバーZ - シングル 『僕等のセンチュリー』 - ももクロ・メガ盛り ★★ (2013-01-29 00:56:50)

渋谷系とかは全く分からないので、聴く前は「ゆるいビートのオサレRemixとかだったらヤだな…」と不安でしたがそんな事は無かったので一安心。
メドレー形式になっていて原曲のメロディーを尊重したアレンジなので意外性はありませんが、違和感無く自然な流れで聴かせるのはさすがプロという感じですね。


ももいろクローバーZ - シングル 『僕等のセンチュリー』 - ももクロ・特盛り (12月限定) ★★ (2013-01-29 00:40:25)

元ピチカート・ファイブの小西康陽氏が手掛けているももクロ楽曲のRemix、
(12月限定)という事で "サンタさん" をフューチャーしています。
個人的には "サンタさん" だけじゃなく "白い風" や "きみゆき" も入れて欲しかったですが、なかなか面白いRemixだと思います。

ところで余談ですが "サンタさん" といえば、NARASAKI氏もリ・アレンジをやっていますが(サンタさん-Bloody Christmas Version)そちらは完全にぶっ壊れた衝撃的アレンジでモノノフメタラーは必聴です(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『僕等のセンチュリー』 - 空のカーテン ★★★ (2013-01-28 00:47:09)

落ち着いた雰囲気でしっとり聴かせる系のバラードです。
じんわりと沁みてくる歌詞は元チャットモンチ―の高橋久美子さんによるもの。
作曲者は "Chai Maxx" や "D'の純情" を手掛けた人なので最初聴いた時はちょっと意外な感じがしましたが、ももクロの歌声の新たな魅力を引き出す事に成功しています。


ももいろクローバーZ - シングル 『僕等のセンチュリー』 - 僕等のセンチュリー ★★★ (2013-01-28 00:18:07)

クリスマスのイルミネーションを思わせるきらびやかなサウンドとキャッチーなメロディーがイイですね!
展開は普通ですがとにかく楽しいパーティー・ロックで突き抜けたPOP感があり、ももクロの明るい歌声ともよくマッチしています。


ももいろクローバーZ - シングル 『夢の浮世に咲いてみな』 (ももいろクローバーZ vs KISS) ★★★ (2015-01-31 19:50:32)

'15年1月28日リリースの13thシングルです。
「KISS vs ももクロ」誰もが驚いたこのコラボ、元々は単発のライヴで共演する程度の話だったのを、プロデューサーの宮本氏がダメ元で曲を書いて欲しいと依頼したら快諾されたという経緯で実現したらしいですが、何とも図太いというか(笑)、ももクロらしいと言えばらしい話です。

"夢の浮世に咲いてみな" はダイナミックなグルーヴで迫るロック・アンセム、歌はももクロでコーラスにKISSが参加。
"Rock And Roll All Nite" はKISSのカヴァー、
"Samurai Son" は "夢の浮世に咲いてみな" とは逆に歌がKISSでコーラスにももクロが参加。

今回のコラボについてはKISS側が思った以上にガチで、「どうしてコラボしようと思ってくれたのか」というももクロメンバーの問いに対しては「何故こんな事をやるのかと聞かれるが、出来るからやるのさ!」と答え、別のインタビューでも「何がロックかは俺が決める、KISSは自由なんだ。」と言ったポール・スタンレーのコメントがいちいちカッコよく、プロフェッショナルな姿勢に感銘を受けました。
今までは個人的にブリティッシュ偏向趣味もあってKISS=アメリカン・ロックの権化みたいなイメージであまり興味が無かったんですが、一発でファンになりましたね(笑)。


ももいろクローバーZ - シングル 『夢の浮世に咲いてみな』 (ももいろクローバーZ vs KISS) - Rock and Roll All Nite ★★ (2015-02-01 20:49:54)

KISSの有名曲のカヴァー、
POPに振り切ったアレンジは、予想に反してと言った感じ(面子が面子だけに、てっきり原曲破壊系かと 笑)ですが、オモチャっぽいサウンドは、これはこれで悪くないです。
気になったのは、巻き舌で歌ってるもんだから全部有安杏果に聴こえる事(笑)。
誰がどのパートかよく聴けば判るんですが、最初はちょっと困惑でしたね。


ももいろクローバーZ - シングル 『夢の浮世に咲いてみな』 (ももいろクローバーZ vs KISS) - Samurai Son ★★★ (2015-02-01 21:16:44)

「ワタシ ハ サムライ サン」

バック・トラックは "夢の浮世に咲いてみな" と基本的に同じですが、こちらは若干シンセが引っ込んでギターとドラムが強調されており、サウンドのロック度が増している印象です。
サビも、はんなりした感じのももクロVer.と違って、ダーティーな歌い回しでグランジ/オルタナ風に感じられたり、印象がガラッと変わるのが面白いです。
KISSが歌えば、それはもう完全にロックな訳で、ロックとしてのカッコよさ、説得力はさすがにももクロも到底及びませんね。

とKISSにあまり詳しくない自分が言うのも何ですが、っていうかKISSちゃんと聴くとメッチャカッコいいな!(笑)


ももいろクローバーZ - シングル 『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』 ★★★ (2012-03-26 23:22:43)

'12年3月7日リリースのメジャー7thシングルです。
今まで躊躇してましたがとうとうシングル買っちゃいました!
生まれて初めて買ったアイドルのCDがこれ(笑)。
というか自分の中では完全にMETAL曲扱いですが。
これ一曲でいい歳してももクロにハマってしまいました(爆)、今までアイドルとか全然興味無かったのに…恐るべしももクロ。
カラオケヴァージョンでマーティーさんのギターソロを満喫するのはメタラーならではの楽しみ方と言えるでしょうか。

"Lost Child" も良い曲ですよ。

※ここはアルバムの階層なので下に曲として項目を追加しました。


ももいろクローバーZ - シングル 『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』 - DNA狂詩曲 ★★ (2012-03-27 00:09:57)

桃屋「きざみにんにく・しょうが」のCMタイアップ曲、
"狂詩曲" の部分は "ラプソディ" と読むらしいです。
「バカヤロー!って言ってあげる」の所がイイ!
これも聴いたらなんか元気出て来ますね。


ももいろクローバーZ - シングル 『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』 - LOST CHILD ★★★ (2012-03-26 23:57:35)

アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」のエンディング・テーマ、
シャッフルするリズムで、トランスっぽい浮遊感があります。
サビメロに哀愁があって、こちらも良い曲です。


ももいろクローバーZ - シングル 『労働讃歌』 ★★★ (2012-08-18 23:09:59)

'11年11月23日の勤労感謝の日にリリースされたメジャー6thシングルです。
"労働讃歌" は大槻ケンジによる歌詞がインパクトの強いヘヴィ・ファンク・ロック、
"サンタさん" はぶっ飛んだパーティー・ソング、
"BIONIC CHERRY" は通常盤のみ収録の超ハイテンション・メロコア、

ロック耳リスナーのももクロ入門にはオススメの一枚だと思います。


ももいろクローバーZ - シングル 『労働讃歌』 - Bionic Cherry ★★★ (2012-08-19 01:40:22)

スタスタと軽快な2ビートで駆け抜ける、爆発的超ハイテンション・メロコア・ナンバー、
勢い任せで単調になりがちなのを、緩急を付けたアレンジで上手く回避、ラストのサビ前に入ってくる高揚感のあるメロディアスなパートのおかげで、ドラマティックな構成になっています。
ライヴだと、ここで佐々木彩夏に「一緒に歌おうぜ~っ!」と煽られ更にテンションUP!


ももいろクローバーZ - シングル 『労働讃歌』 - サンタさん ★★★ (2012-08-19 01:23:01)

クリスマス・ソングでありながら、 "ココ☆ナツ" まで飛び出して真夏の西武ドームでプレイしても何の違和感も無いという、曲者揃いのももクロ楽曲の中でも屈指の "ヘン" さを誇る曲。

「れにちゃんの~↑もっといいトコ見てみたい!」はPVでもライヴでもハイライト。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス ★★★ (2012-05-22 00:04:41)

いま会えるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!

'11年発表の1stフル・アルバムです。
まさかこんなのにハマるなんて…と自分に困惑しつつも購入、買うの恥ずかしかった(笑)。
基本的にアイドルやJ-POP関係は門外漢なので他と比較する事は出来ないのですが、先入観として持っている平坦さや甘ったるさといったイメージとは全く無縁なのが非常に新鮮な感じです。
隙間があれば音を詰め込んどけ! 的な密度の高いアレンジとプログレッシヴな展開、聴き手の耳を一発で惹き付ける必殺のフックを備えた、これまで聴いた事が無いような個性的な楽曲は恐ろしく中毒性が高く、ある意味衝撃的! 普段メタルばかり聴いている身でも退屈せず楽しめます。
まるで昭和のスポ根マンガを思わせる、ひたすらにポジティヴなメッセージを訴えかける歌詞のインパクトも絶大!

なるほど、ブレイク寸前の勢いは十分伝わってくる一枚です。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - CONTRADICTION ★★★ (2012-06-25 23:52:28)

ストレートに疾走してて普通にカッコいい!
この曲も例に漏れず歌詞がアツいです。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - D'の純情 ★★ (2012-08-08 22:18:57)

青白い炎が静かに燃えているような、ダークヒロイン的な感じ。
ちょっぴりヨーロピアンな蔭りのあるムードが異彩を放っています。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - Fall into Me (2013-05-03 01:09:01)

早見あかりソロ曲、
不穏なチャーチ・オルガンから始まるラップ・メタルでクールビューティーなキャラクターによく合っていますが、ややありきたりな感じも。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - Z伝説 〜終わりなき革命〜 ★★★ (2012-06-25 02:05:34)

戦隊モノのパロディーやメンバーの自己紹介を盛り込みながらも、根底にあるテーマは3・11以降の沈んだ日本を彼女達なりのやり方(力いっぱい歌って踊る事)で元気付ける応援ソング。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - …愛ですか? (2013-05-03 01:41:16)

玉井詩織ソロ曲、
"みんなの妹キャラ" に合わせた初々しさを感じさせる曲になっています。
他のメンバーに比べ声に特徴が無い彼女ですが、抑揚の無い朴訥な歌唱が味といえば味でしょうか?


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - ありがとうのプレゼント ★★ (2013-05-03 02:02:01)

有安杏果ソロ曲、
ハートウォーミングなバラードで、歌唱はさすがの安定感。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - だって あーりんなんだもーん☆ ★★★ (2013-05-03 01:59:44)

佐々木彩夏ソロ曲、
あちこちにピンクレディーやフィンガー5等(他にもあるかも)のオマージュを散りばめつつキャッチーに仕上げた楽曲が完全に "あーりん" というキャラクターに合わせてカスタムされており独特の語尾上げ歌唱が恐ろしい程にハマッています、ここまでやって媚びている感じが全然しない所がすごい!(笑)。


これを聴けば彼女が "アイドルのプロ" と呼ばれるのも納得、
さすが佐々木プロ、イイ仕事をしてます(笑)。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - ももクロのニッポン万歳! ★★★ (2012-08-08 23:25:22)

日本全国の名所、名物(主に食べ物中心)を紹介して回る、はっちゃけたナンバー、
ひたすら楽しいお祭りソングに見せかけて、実は東北応援歌でもあるという…このへんは本当に心憎い。
一部、何も紹介されない県があるのはご愛嬌(笑)。

ライヴではめっちゃ盛り上がります。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - オレンジノート ★★ (2012-08-08 22:57:37)

この曲はロック耳の自分が聴くと割と普通のPOPソングといった感じですが、
ももクロのメンバーは各自が特徴のある声なのでメリハリが付いて退屈せずに聴けますね。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - キミノアト ★★★ (2012-08-08 22:03:45)

ももクロの楽曲はひたすらハイテンションで押しまくる印象が強いですが、
そんな流れの中にアクセントを加えるこういったバラード系の曲はよく映えます。

「バトル アンド ロマンス」の "ロマンス" サイドを象徴する名曲。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - コノウタ ★★★ (2012-08-08 23:07:21)

これは基本的には "オレンジノート" と同じ路線の曲ですが、
「コノウタ君に届け まだちょっと拙いんだけど」
「コノウタ届かなくても 何度でも歌い続けるよ」
といった歌詞に、ももクロメンバーの等身大の想いが込められたメッセージ性がより伝わってくる感じがして気に入っています。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - スターダストセレナーデ (2012-08-08 23:43:23)

パッと聴く分には、普通のアイドル・ソング、
ただ、彼女等の所属事務所名を冠した曲名から、おそらく私のような新規ファンよりも、メンバー自身やファン歴の長い人にとっては思い入れが深いであろうと思われます。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - ピンキージョーンズ ★★★ (2012-06-25 02:30:51)

アッパーな曲調もさる事ながら、
「逆境こそがチャンスだぜ!」
「天下を取りに行くぜ!」
といった熱血すぎる歌詞のインパクトが絶大!
ライヴでは "行くぜっ!怪盗少女" と並ぶアクロバティックな振り付けが見どころ。

♪気合、根性、満開、覚悟、情熱、全開!
♪おみしりおきっ


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - ミライボウル ★★★ (2012-06-26 00:09:32)

曲の序盤、甘ったるいミュージカルチックなパートで、「ちょっと、こういうのは苦手だな…」と思いながら聴いていたらサビで突然、別の曲のようにハードになる奇妙奇天烈なアレンジにビックリ! そして、夏菜子のソロパートでの、魂をぶつけるように訴えかけてくる感じは言葉ではとても言い表せません。

正直、最初はとっつきにくいですが慣れるとプログレッシヴな展開に圧倒され中毒性を発揮する曲です。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - ワニとシャンプー ★★ (2012-08-08 22:29:53)

ファンの間では人気の高い曲ですが、個人的にはそれほど好きじゃありませんでした。
…が、ライヴを観てからガラッと気に入ってしまった(笑)。

ライヴではメンバーもモノノフも扇子を振りかざしてお祭り騒ぎ!


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 行くぜっ!怪盗少女 ★★★ (2012-06-25 02:44:42)

エモーショナルで素晴らしいメロディーの間奏部分での華麗なアクロバット~リーダー百田夏菜子のエビ反りジャンプを初めて見た時の衝撃は半端無かった…。
ライヴでのファンのコールもすさまじい!
ある意味ももクロの代名詞的な意味合いを持つ楽曲。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 太陽とえくぼ (2013-05-03 01:16:20)

百田夏菜子ソロ曲、
明るいPOPソングを独特の甲高い舌っ足らずな声で歌っています。
ちゃんとアイドルしてる感じが逆に微笑ましい(笑)。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 天手力男 ★★★ (2012-06-26 00:29:29)

天手力男=アメノタヂカラオ
日本神話に出て来る、天岩戸から天照太御神を引っ張り出した力持ちの神様だそうです。

底抜けにハイテンションな高速レゲエ・チューン、
サビの高揚感がたまりません。
個人的にかなり好きな曲。


ももいろクローバーZ - バトル アンド ロマンス - 恋は暴れ鬼太鼓 ★★ (2013-05-03 02:13:23)

高城れにソロ曲、
晴れやかなメロディーが心地良い演歌ですが、コブシも回さなければヴィブラートもかけない素直な歌唱がシリアスになり過ぎず、良い意味で "なんちゃって演歌" になっているのが面白いと思います。
個人的には結構好きです。