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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1301-1400

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1301-1400
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KING DIAMOND - Abigail II: The Revenge ★★ (2012-04-02 20:39:21)

'02年発表の10thアルバムです。
キング、アンディ以外のメンバーは毎度恒例のメンバー・チェンジを経て制作された本作は'87年の名盤2nd「ABIGAIL」の続編となるストーリーのトータル・コンセプト・アルバムです。
もうここまで来ると完全に固定客向けの作品ですね、さすがに全盛期には及ばないまでも、流麗でメロディアスなリードギターの冴えは健在でファンであれば安定して楽しめると思います。


KING DIAMOND - Abigail II: The Revenge - Spirits ★★★ (2012-04-02 20:45:48)

KING DIAMOND節が炸裂の歌メロが素晴らしい!


KING DIAMOND - Conspiracy ★★ (2006-03-15 00:16:00)

'89年発表の4th、前作 「THEM」 の続編にあたるストーリ-のコンセプトアルバムです。
29さんのおっしゃるようにジャケットのキング・ダイアモンド氏の顔面どアップがショッキングですが更にブックレットにはストーリーの解説らしきコミックが載っていてその中にキング氏も登場しててちょっと笑えます、必見!
音楽的には 「ABIGAIL」 と 「THEM」 の中間といった感じでメロディアスかつミステリアスな高品質の正統派HMが楽しめます、必聴!


KING DIAMOND - Fatal Portrait ★★★ (2006-03-11 00:51:00)

MERCYFUL FATEのギタリスト、ハンク・シャーマンが 「DON'T BREAK THE OATH」 発表後に音楽性の違いを理由に脱退、残ったメンバーは名手アンディ・ラ・ロックを加入させて'86年にこの1stアルバムを発表しました。
MERCYFUL FATEとKING DIAMONDの違いは例えるならちょうどBLACK SABBATHとOzzyのソロの違いに似ていてギタリストの資質の違いが区別のポイントになっています、MERCYFUL~よりもシャープでメロディアスなのが特徴です。
このアルバムは以後のようなコンセプト仕立てではないのですが北欧らしいひんやりとしたミステリアスなHMが聴けるなかなかの名盤だと思います。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - Charon ★★ (2012-03-30 21:53:33)

シャープなカッティングのリフワークとメロディアスで流麗なギターソロを堪能できます。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - Dressed in White ★★★ (2012-03-30 21:21:43)

隙あらば流麗なソロを挟み込んでくるギターが素晴らしい!
"あの声" が気にならなければ歌メロも美味です。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - Halloween ★★ (2012-03-30 22:01:53)

ミッドテンポの曲ですがミッキー・ディーのアタック感の強いDsがアグレッシヴな印象を与えています。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - Haunted ★★ (2012-03-30 22:10:51)

ミステリアスな曲調に妖艶で甘美な音色のギターがマッチしています。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - Lurking in the Dark ★★★ (2012-03-30 21:57:31)

キング・ダイアモンド氏の超裏声ハイトーンが炸裂!
ソリッドなサウンドと疾走感がカッコ良いです。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - The Candle ★★★ (2012-03-30 21:39:55)

荘厳なチャーチオルガンの響きで幕を開ける妖しく美しいKING DIAMONDの音世界、
好きか嫌いかの完全な二者択一を迫られる声ですがハマれば病みつきになります。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - The Jonah ★★★ (2012-03-30 21:47:02)

どちらかというとMERCYFUL FATE的なヒネリの効いたリフですがギタリストのスタイルの違いでちゃんとKING DIAMONDのサウンドになっています。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - The Lake ★★ (2012-03-30 22:33:30)

リマスター盤に追加されたボーナストラック、
キング氏の怪奇ヴォーカルが妙にセンチメンタルな感じに聴こえてしまう私はきっとあの超高音で脳のどっかがヤられているんでしょう(笑)。


KING DIAMOND - Fatal Portrait - Voices From the Past (2012-03-30 22:18:06)

短いインストですがコージー・パウエルがソロアルバムでやっていたような雰囲気があります、ミッキー・ディーがコージーから大きく影響を受けていた事がうかがえます。


KING DIAMOND - House of God ★★ (2012-04-01 19:12:26)

'00年発表の9thアルバムです。
前作からはツインGの片翼とBが交代しています。
これまでどおり基本的な音楽性もホラー・コンセプトのアルバムである点も変わりはありませんが本作は若干マイルドなサウンドになり、スロー・ミディアムな楽曲が多くリフにしろ歌メロにしろキャッチーなフレーズが耳を惹き付けます。
↑の方もおっしゃっていますが基本的に作曲スタイルは不変のバンドなので人によっては全部同じに聴こえてしまうかも知れませんがアルバム毎のテクスチャーには変化を付けていると思います。


KING DIAMOND - House of God - Peace of Mind ★★★ (2012-04-01 19:28:21)

美しいギターインスト。


KING DIAMOND - In Concert 1987: Abigail ★★ (2012-03-31 21:49:50)

これは演奏もタイトで良いライヴ盤です。
キング氏もあのハイトーンをフェイク無しで歌っていて非常に巧いヴォーカリストだという事が分かります。
MERCYFUL FATEから "Come To The Sabbath" が演奏されていたり、アンディ・ラ・ロック(G)やミッキー・ディー(Ds)のソロが収録されているのが個人的に嬉しかった点です。


KING DIAMOND - No Presents for Christmas (2012-03-30 22:45:25)

♪ジングルベール、ジングルベール…
 "ウーッフッフッフッフッフ"

クリスマスプレゼントを貰えなかった怒りと悔しさが表現され?ているんでしょうか(笑)、曲そのものは疾走感もあってそこそこカッコ良い出来ですがどういう需要があるのかは不明…。


KING DIAMOND - The Eye ★★★ (2006-03-16 00:12:00)

'90年発表の5thアルバム。
これまでのアルバム以上に荘厳で魔的なム-ドが色濃く感じられる作品です。
Dsがミッキー・ディーからスノゥイー・ショウに交代しました。
深いリヴァーヴ処理を施す事によって得られるミステリアスな響きが彼等のサウンドの大きな特長になっています。
欧米では絶大な支持を得ている割にここ日本ではいまいち人気の無い彼等ですがアルバムコンセプトを気にしなくても純粋にHMとしてカッコいいバンドなので是非聴いて欲しいです。


KING DIAMOND - The Graveyard ★★ (2012-04-01 17:06:17)

'96年発表の7thアルバムです。
前作からまたしてもキング氏とアンディ・ラ・ロック以外のメンバーが入れ替わっています。
本作もやはりホラー仕立てのコンセプト・アルバムですが、アイデアの根源が米国で社会問題となっている幼児への性的虐待に対する問題を提起する内容であり、キング氏のヴォーカル表現は全作品中最もシアトリカルで感情移入の激しいものとなっています。

KING DIAMONDの中でも特異なムードを持つ作品です。


KING DIAMOND - The Graveyard - I Am ★★★ (2012-04-01 17:14:30)

起伏の激しいドラマチックな展開の曲、
生暖かいオルガンの音色やメロディアスな泣きのギター・ソロが魅力的、
キング氏のシアトリカルな歌唱も素晴らしく、ラストの「Die,die,die,die…」と叫ぶ所は圧巻です。


KING DIAMOND - The Spider’s Lullabye ★★ (2012-03-31 22:42:53)

'95年発表の6thアルバムです。
前作「THE EYE」発表後にキング氏はMERCYFUL FATEを再結成、「IN THE SHADOWS」、「TIME」の二枚のアルバムを発表しましたがその間KING DIAMONDの方は休止中で前作から5年経った本作ではキング氏とアンディー・ラ・ロック以外のメンバーが入れ替わっています。
今回はアルバム一枚丸々コンセプトという訳では無く後半の4曲のみストーリーの繋がりがある構成になっています。
音楽的にはこれまでどおりですが、この作品以降サウンド面で特徴的だったリヴァーヴ処理が抑えられて乾いたサウンドになってしまい、ミステリアスなムードが減少している点は個人的にはちょっと残念ですね。


KING DIAMOND - Voodoo ★★★ (2012-04-01 17:59:19)

'98年発表の8thアルバムです。
前作からはDsが交代しています。
音作りがダイレクトになり全体的にスピーディーな楽曲が多く、また新加入のDsがミッキー・ディーを思わせる強烈なプレイで存在感を発揮しており、彼等の作品中最もアグレッシヴな印象のアルバムです。
なお、4曲目 "Voodoo" では故ダイムバッグ・ダレルがギター・ソロでゲスト参加しています。


KING DIAMOND - Voodoo - "LOA" House ★★★ (2012-04-01 18:06:19)

イントロを除くと実質アルバム1曲目に当たります、
かなりアグレッシヴで特にザクザク切り刻まれるGリフとヒット感が強烈なDsの健闘が光ります。


KING DIAMOND - Voodoo - Voodoo ★★★ (2012-04-01 18:11:11)

パーカッションのトライバルなリズムが呪術的な妖しさを醸し出しています。
この曲のギター・ソロ(一つ目のソロ)で故・ダイムバッグ・ダレルが参加しており独特な音色とフレーズを披露しています。


KING DIAMOND - “Them” ★★★ (2006-03-14 23:43:00)

'88年発表の3rdアルバムです。
音によるホラー描写はより一層精巧になり、ストーリーの流れに徹底的にこだわった様子がうかがえ、コンセプト・アルバムとしての完成度もアップしています。
また、曲によってはかなり複雑でプログレッシヴな展開も見せ、何気にテクニカルな面もアピールしています。
↑の方々も口々に 「名盤」 と絶賛 (発言数は少ないですが笑) されているようにオススメの一枚です。


KING DIAMOND - “Them” - A Broken Spell ★★ (2012-03-31 00:39:26)

この曲もリズムがタイト。


KING DIAMOND - “Them” - Bye, Bye, Missy ★★ (2012-03-31 00:31:48)

流麗なツイン・リードを堪能できます。


KING DIAMOND - “Them” - Coming Home ★★ (2012-03-31 21:37:23)

コ、コワイ…。


KING DIAMOND - “Them” - Mother’s Getting Weaker ★★★ (2012-03-31 00:24:12)

アップテンポの曲ですが実際にはリズムがかなり複雑な事をやっていて、テクニカルなプログレッシヴメタルが好きな人にも受けそうな感じの曲だと思います。


KING DIAMOND - “Them” - Out From the Asylum ★★ (2012-03-30 23:57:10)

ホラーなコンセプトアルバムのイントロ、
不穏なピアノと墓場からうめき声をあげるようなキング氏の語りが怪しい。


KING DIAMOND - “Them” - Tea ★★ (2012-03-31 00:19:19)

最初はメジャー調のメロディにほっとしますが中盤では疾走してラストはきっちりと不穏な感じでおとしてきます。


KING DIAMOND - “Them” - The Accusation Chair ★★★ (2012-03-31 00:48:19)

アルバム終盤に入って曲も"トワイライト・ゾーン" な中間部から緊迫感を増していきます、
キング氏のうめく様な低音部と鼓膜に突き刺さる様な高音部の両極端ヴォイスの表現力にも圧倒されます。


KING DIAMOND - “Them” - The Invisible Guests ★★ (2012-03-31 00:11:23)

↑の方々のおっしゃるように、ティミ・ハンセン&ミッキー・ディーの堅固なリズムセクションは飛び抜けてカッコ良い!


KING DIAMOND - “Them” - Twilight Symphony ★★★ (2012-03-31 01:02:58)

複雑なテンポ・チェンジと怪奇ヴォーカル、スリリングなギターソロが相まって独特な音世界が出来上がっています。


KING DIAMOND - “Them” - Welcome Home ★★ (2012-03-31 00:03:05)

異端の臭いがプンプン漂ってきます、
かなり手数の多い複雑なパターンのDsが強烈。


KING DIAMOND - “Them” - “Them” ★★ (2012-03-31 00:54:59)

不穏なアルペジオと冷気漂うホラーチックなKeyに、キング氏の亡霊のようなうめき声、
短いインストですがオカルトなムードを効果的に演出しています。


KORPIKLAANI ★★ (2006-02-25 19:53:00)

新曲ラジオで聴きました、邦題は "痛快飲んだくれオヤジ" らしい (笑)
曲調は "Journey Man " パート2といった感じ、一般公募のアルバム邦題は 「世にもコルピな物語」 に決定! (爆)
これは新譜もかなり期待して良さそうです (笑)。


KORPIKLAANI - Spirit of the Forest - Wooden Pints ★★★ (2005-04-12 09:39:19)

話題沸騰! これほどプロモーション効果の高いビデオクリップも珍しい、ヒッタヴァイネンの大きく後退した額のM字剃り込みが目に焼き付いて離れません (笑) 。
どうしても曲の感想が二の次になってしまいがちですが良い曲です。


KORPIKLAANI - Tales Along This Road - Happy Little Boozer ★★★ (2006-08-03 04:31:56)

疾走感が凄い
通常のメタルにおけるヘッドバンギング欲求とはまったく違う、身体が勝手に動き出すようなノリは流石。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness ★★ (2005-04-12 09:17:00)

某シンジケートで流れた "Beer Beer" (邦題:吐くまで飲もうぜ 笑) を聴いて衝撃を受け即買いしました (笑)
とにかく聴けばこころはウキウキ、からだはノリノリ、思わず笑みがこぼれハッピーな気分になる事間違い無しなアルバムです、完全におバカですが計算ずくでは無く素でやってるんだろうなーというのが伝わってきます。
ビデオクリップの印象が一人歩きしてイロモノ扱いされていますが曲自体は至ってマトモ (・・・だと思う 汗) だし生楽器を最大限に生かしたアレンジが素晴らしい! 今までありそうで無かった斬新なサウンドだと思います。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Beer Beer ★★★ (2005-04-12 10:13:19)

これを聴くと下戸な自分も "ビール、ビール" と騒ぎたくなってきますね。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Hunting Song ★★★ (2005-04-12 10:01:58)

木の幹の間から "アヤーヤヤーヤー" 全く意味不明ですがこの異様なまでのテンションの高さの前ではそんな疑問もうやむやに (爆) 。
この曲のビデオクリップではアリの独壇場ですが密かにユーホ (アコーディオン) の存在が気になります、次回の主役は彼?


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Journey Man ★★★ (2005-03-19 20:19:04)

猛烈に疾走する旅人・・・よほど急ぐ旅なのか?
非常にせわしなく実際の旅のBGMにはオススメできません (笑) 。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Pine Woods ★★★ (2005-04-12 10:18:36)

邦題 「魔の森に立ち向かえ!」 めちゃくちゃカッコいいインストです。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Ryyppäjäiset ★★ (2005-04-12 10:31:27)

邦題 「ビール飲み放題」 っていうか原題じゃ読み方分かりません (笑) 。
ビヤホールでかけたら似合いそうです、飲むピッチも自然に上がって "吐くまで飲もうぜ!" という展開に (笑) 。


LACRIMOSA ★★ (2013-02-28 00:28:05)

ゴシック系のバンドはほとんど聴きませんが唯一例外的にアルバムを複数所持しているのがこのバンドです。
サウンドのアプローチはアルバム毎に変化を見せますが表現する世界観は一貫して重厚で耽美的なゴシック・ミュージックでモノクロのアートワークやSM的コスチューム等、コンセプトが固まっている点が良いと思います。


LACRIMOSA - Elodia ★★★ (2013-03-08 21:13:17)

'99年発表の6thアルバムです。
これは彼等の美意識表現が一つの頂点に達した作品といって良いでしょう。
ロンドン・シンフォニー・オーケストラを大々的に起用した楽曲は圧倒的なスケール感と説得力を持つようになり、まさに大仰の極み! バンドによるロック・サウンドも違和感無く溶け込み更なるダイナミズムを加えていて、それらをバックに歌い上げるティロとアンヌの絡み合う二人のVoもより艶めかしく官能的でシアトリカルな表現になっています。
それにしてもアルバムを重ねるごとにスタイリッシュな洗練とは真逆の、あふれ出る情念の世界がより濃厚さを増していくあたり、ティロ・ヴォルフのアーティストとしての強固な信念を感じます。
普段こういうのはあまり聴かない私のような人間でも、その魔力にとことん惹き込まれますね。
ちょっとやそっとでは他の追随を許さない、美学の域にまで高められた孤高の大傑作だと思います。


LACRIMOSA - Elodia - AM ENDE STEHEN WIR ZWEI ★★ (2013-03-10 01:22:38)

邦題「最後に残ったのは私たち二人」
アルバムのフィナーレを飾る、優しく切ない旋律を持った曲、
ティロとアンヌの魅惑のツイン・ヴォーカルが活きています。


LACRIMOSA - Elodia - Alleine zu zweit ★★★ (2013-03-10 00:38:33)

邦題「共にあり、なお一人」
絡み合う男女のVoが艶めかしい色気を発散しています。
この曲のようにティロとアンヌのデュエットが聴ける曲というのは実は意外と少ないんですよね、あとオーケストラとバンド・サウンドのマッチングも素晴らしいです。


LACRIMOSA - Elodia - Am Ende Der Stille ★★★ (2013-03-10 00:33:19)

アルバムオープニング・チューン、
邦題「沈黙の終わりに」
静謐な雰囲気のピアノのイントロからオーケストラが加わり徐々に盛り上がっていきます。
サウンドは大仰そのものですが、その物哀しいメロディーはあざといまでに分かり易く敷居の高さはあまり感じません。


LACRIMOSA - Elodia - DICH ZU TOTEN FIEL MIR SCHWER ★★ (2013-03-10 01:06:04)

邦題「君を消せなかった」
アルバム中最もロック色が強く出たナンバー、
アタックの強いDsとヘヴィなギターがオーケストラの邪魔にならず、更にドラマチックなサウンドに仕立てています。


LACRIMOSA - Elodia - Halt mich ★★★ (2013-03-10 00:43:14)

邦題「抱きしめて」
これでもかと劇的に盛り上がるバックの演奏に呼応するかのように感情を爆発させるティロの絶唱が最高!


LACRIMOSA - Elodia - Ich verlasse heut' Dein Herz ★★★ (2013-03-10 00:59:11)

邦題「君の心に別れを」
曲前半の朗々と(調子外れに)歌い上げるティロの歌唱もクセになりますが、やはり曲中盤以降のピアノとギターのソロが最大の聴き所ですね。


LACRIMOSA - Elodia - SANCTUS ★★★ (2013-03-10 01:15:09)

アルバムの目玉となる14分余の大作、
クラシックとロックの完全なる融合、オーケストラと合唱団が厳粛かつ荘厳なムードを醸し出しています。
複雑な展開等は無く同じ哀切なメロディーの繰り返しですが、そのメロディーが素晴らしいのでクライマックスが何度も訪れるような感覚を味わえます。


LACRIMOSA - Elodia - The Turning Point ★★★ (2013-03-10 00:52:36)

邦題「転回点」
悲嘆に暮れる感じのイントロがGood!
囁く様なトーンからサビの盛り上がりまで、アンヌの妖艶な歌唱が映える曲です。


LACRIMOSA - Fassade ★★ (2013-03-16 18:34:31)

'01年発表の7thアルバムです。
前作に引き続きオーケストラを用いており仰々しいサウンドは健在ですが、アレンジは前作よりはややすっきりとした印象です。
全体的には4th「INFERNO」と5th「STILL」の中間といった感じでしょうか。
本作の特徴としては、ほとんどの曲でティロ・ヴォルフのVoがメインとなっている割合が多い事が挙げられます。

アンヌ・ヌルミのVoが地味な扱いなのは少々残念ですが、それ以外はいつもどおりのLACRIMOSAの世界観でファンであれば安心して楽しめる一枚です。


LACRIMOSA - Fassade - Der Morgen danach ★★ (2013-03-16 20:03:09)

邦題「その次の朝」
寂しげな曲調、
ティロのヌメッっとした声質でムーディーに歌い上げるのが不思議とクセになります。


LACRIMOSA - Fassade - Fassade, 1. Satz ★★ (2013-03-16 19:56:26)

邦題「ファサード - 第一章」
アルバムオープニング・チューン、
仰々しいオーケストラのイントロ数秒でそれと分かる強烈なアクの強さに更に磨きがかかっています。
ティロのシアトリカルな歌唱がこれまで以上に前面に出ているのは好き嫌いが別れるかも。


LACRIMOSA - Fassade - Fassade, 2. Satz ★★★ (2013-03-16 20:27:40)

邦題「ファサード - 第二章」
オーケストラにソプラノ歌手、混声合唱団が入り乱れる荘厳な響き、
クラシカルというよりクラシックそのものといった趣です。


LACRIMOSA - Fassade - Fassade, 3. Satz ★★★ (2013-03-16 20:47:57)

邦題「ファサード - 第三章」
オーケストラとヘヴィなディスト―ション・ギター、荘厳なコーラス…。
この組み合わせの絶妙なバランスはLACRIMOSAならでは。


LACRIMOSA - Fassade - Liebesspiel ★★★ (2013-03-16 20:34:40)

邦題「愛のたわむれ」
本作では最もメタル度が高いナンバー、
繰り返されるオーボエの哀切なメロディーと男女Voのデュエットが官能的な世界を作り出しています。


LACRIMOSA - Fassade - Senses ★★ (2013-03-16 20:10:08)

邦題「五感」
本作では数少ないアンヌ・ヌルミのVoがフューチャーされている暗くメロウな曲、
このアルバムでの彼女の歌唱はあまり芝居がかった歌い方はせず普通に歌姫的な感じですが少々物足りないと感じる事も。


LACRIMOSA - Fassade - Stumme Worte ★★★ (2013-03-16 20:41:27)

邦題「沈黙の言葉」
悲哀に満ちたメロディー、
ここでも暗さを湛えたピアノが活躍、ヴァイオリンの音色とティロのディープ・ヴォイスも更に暗さを際立たせています。


LACRIMOSA - Fassade - VANKINA ★★★ (2013-03-16 20:55:18)

邦題「とらわれて」
国内盤に追加されたボーナス・トラック、
アンヌ・ヌルミのVoがフューチャーされたダーク・ウェーブ・ナンバー。
シンセによるアンビエントなムードと幽玄な歌唱が聴き手を黄泉の世界へ誘うようです。


LACRIMOSA - Fassade - Warum so tief? ★★ (2013-03-16 20:21:34)

邦題「なぜこんなに深く?」
淡々としたピアノが哀感を湛えています。
トランペットのソロが良い感じ、
歌がけっして上手いとは言えないティロですが情感たっぷりに歌い上げる様子には惹き込まれます。


LACRIMOSA - Inferno ★★ (2013-02-28 00:02:43)

'95年発表の4thアルバムです。
モノクロのアートワークからイメージされるとおりの暗く退廃的かつ耽美的なサウンドが特徴です。
超絶ナルシスト、ティロ・ヴォルフの時折引っ繰り返る怪しげな読経Voと美貌の女性シンガー、アンヌ・ヌルミの透明感のあるソプラノVoの男女のVoが美醜のコントラストを描き出していて、ゴシック/ニューウェイヴ系の起伏のゆるやかなメロディーと相まって独特な世界観を形成しています。

次作以降、彼等の音楽はどんどん大仰なものになっていきますが、本作の淡々とした流れにも捨てがたい魅力を感じます。


LACRIMOSA - Inferno - Copycat ★★★ (2013-03-01 00:39:09)

邦題「ものまね屋」
バスドラがドコドコいってて本作で最もアグレッシヴなナンバー、
"ゴシック・パワー・メタル" とでも形容出来そうな曲調です。


LACRIMOSA - Inferno - Der Kelch des Lebens ★★ (2013-03-01 00:58:01)

邦題「命の酒杯」
シンセによるオーケストレーション・アレンジが壮大なスケール感を生み出している14分の大作、
メロディーが淡泊なので少々雰囲気モノ的な感じはしますが退廃的なムードは表現されています。


LACRIMOSA - Inferno - Intro ★★ (2013-02-28 23:48:23)

荘厳にオープニングの幕を開けるインスト・ナンバー、
シンセによるストリングスの音色で中世的な重々しさが表現されていてキラキラしていない所が良いと思います。


LACRIMOSA - Inferno - Kabinett der Sinne ★★★ (2013-02-28 23:58:42)

邦題「感情の小部屋」
スローな曲調で荘重な雰囲気に満ちています。
淡々とした流れの中にしっかりとドラマチックな起伏が設けてあり、じわじわと妖しい世界に惹き込まれていきます。


LACRIMOSA - Inferno - No Blind Eyes Can See ★★★ (2013-03-01 00:15:27)

邦題「見える盲はいない」
物哀しい旋律を歌い上げるアンヌ・ヌルミのVoがフューチャーされた曲、
ダークなエンヤといった趣があります。


LACRIMOSA - Inferno - Schakal ★★ (2013-03-01 00:26:12)

ディスト―ションの掛かったギターを用いて、次作で顕著になるメタリックなアプローチを採り入れている曲です。


LACRIMOSA - Inferno - Vermächtnis der Sonne ★★ (2013-03-01 00:33:55)

邦題「太陽の遺産」
薄明りが射すような淡いメロディーがなかなかGoodです。


LACRIMOSA - Inferno - Versiegelt glanzumströmt ★★ (2013-03-01 00:10:59)

邦題「煌めきにつつまれて」
ティロ・ヴォルフによる低音の詠唱Voには妙な中毒性があり、いったんこのVoの妖しげな魅力にハマッてしまうと、もうLACRIMOSAの音楽から抜け出せなくなります。


LACRIMOSA - Stille ★★★ (2013-03-03 16:38:45)

'97年発表の5thアルバムです。
邦題「寂寞」
前作よりもぐっとメロディアスになりアレンジもよりドラマチックになる等、あらゆる面で向上が見られます。
基本はシンセによるオーケストレーションがメインでギターのフューチャー度はそれほど高くありませんが、元RUNNING WILDのACのパワフルでタイトなDsがともすれば雰囲気モノに流れがちな楽曲にメリハリを付け、メタリックな質感を加えています。

彼等のカタログ中最もメタル度の高いサウンドの為、HR/HMのリスナーにもオススメしやすい一枚だと思います。


LACRIMOSA - Stille - Deine Nahe ★★★ (2013-03-03 18:01:49)

邦題「近くて遠く」
緩急を付けた展開が良いですね、ピアノのアレンジもGood!
曲序盤はスローでちょっとダレますが曲中盤以降は徐々にアンサンブルの厚みが増してドラマチックに盛り上がっていき、ラスト近くではほんのりブルージーなフィーリングのギター・ソロが華を添えています。


LACRIMOSA - Stille - Der erste Tag ★★★ (2013-03-03 17:33:02)

邦題「最初の日」
アルバムオープニング・チューン、
シンフォニック&ドラマチックな10分余の大作ですがメロディーに説得力が増した事で最初から最後までダレる事無く聴かせます、名曲!


LACRIMOSA - Stille - Die Strasse der Zeit ★★★ (2013-03-03 18:40:14)

邦題「時間の旅路」
壮麗なコーラスとオーケストレーションが施されたアルバムを締めくくる大作、
アウトロ部分は陽光が射すような温かみのあるメロディーで、アルバムの聴後感を重苦しさから解放してくれます。


LACRIMOSA - Stille - Make It End ★★★ (2013-03-03 18:24:17)

夢魔的なサウンド、これぞ彼等の得意とするSMチックな倒錯的ゴシックの世界。
アンヌ・ヌルミの歌唱は透明感とともに狂気を感じさせます。


LACRIMOSA - Stille - Mein zweites Herz ★★ (2013-03-03 18:16:05)

邦題「第二の心臓」
哀愁のトランペットに壮大なオーケストレーション、さらに手回しオルガンが混ざって独特な耽美的音風景が広がっています。


LACRIMOSA - Stille - Not Every Pain Hurts ★★★ (2013-03-03 17:38:44)

手回しオルガン風のサウンドをバックに、アンヌ・ヌルミの哀感のこもった歌唱が響く曲、
うらぶれたサーカス小屋みたいな雰囲気がたまりません。


LACRIMOSA - Stille - Siehst Du mich im Licht? ★★ (2013-03-03 17:48:46)

邦題「光の中で私がみえる?」
ディスト―ションの掛かったギターのパワー・コードがヘヴィさを加えています。
その上に乗る、まるで "絞め殺されるニワトリ" みたいな声で歌うティロ・ヴォルフのVoが何故かクセになりますね。


LACRIMOSA - Stille - Stolzes Herz ★★★ (2013-03-03 18:08:40)

邦題「気高き心」
イントロのピアノから名曲を予感させます。
メジャー・キーのグローリアスなメロディーが素晴らしい!
盛大に調子外れな歌唱と圧倒的なカリスマ性、ひょっとするとティロ・ヴォルフはゴシック界のオジー・オズボーン的な存在と言えるのではないでしょうか?


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - D'yer Mak'er ★★★ (2013-07-10 23:53:50)

夏にピッタリな雰囲気のレゲエ・ナンバー、
どんな曲でもZEPPELINのグルーヴに染めてしまうボンゾのDsの存在感が大きい。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - No Quarter ★★★ (2012-04-16 00:00:32)

♪ぽわわわん と水の中をゆったりとたゆたうような気持ちにさせるイメージ喚起力豊かな曲。
こんなに柔和な曲なのにボンゾの破壊的ラウドなドラムが見事に調和している事が不思議です。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - The Rain Song ★★★ (2012-05-17 23:02:45)

しっとり、

しとしと。

優しく、かつスケールの大きさを感じさせます。
メロトロンの響きがほんに宜しおますなぁ(はんなり)。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - The Song Remains the Same ★★★ (2013-07-10 23:46:44)

邦題「永遠の詩」
皆さんがおっしゃっていますが、やはりイントロが素晴らしいですね。
同名の映像作品での、軽快にステップを踏みながらギターを弾くジミー・ペイジが印象的です。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Black Dog ★★★ (2004-03-23 22:32:58)

リズム感、タメが独特。
おもいっきり腰の据わったヘヴィ・ロックで浮ついた感じは微塵もありません。
まあ、ツェッペリンなんだから当たり前か・・・


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Friends ★★★ (2013-04-28 01:09:04)

チューニングの狂ったアコギが怪しいサイケ・フォーク・ナンバー、
こんな捻じくれた曲にこの曲タイトルを持って来る所に悪意を感じずにはいられません(笑)。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Immigrant Song ★★★ (2004-03-24 22:35:40)

リフも勿論かっこいいんですが、やはり最大のポイントはあの雄叫びですよね。
「アアアーアー♪」これです、なんていうか、ギャートルズで声が立体化して飛んでくるアレのイメージそのまんまなんですが(笑)。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Since I’ve Been Loving You ★★★ (2004-03-23 22:50:15)

官能的なギター、
情熱的なシャウト、
発散される濃厚な色気に身悶えします。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Stairway to Heaven ★★★ (2013-04-28 01:49:29)

邦題「天国への階段」
もう有名過ぎて今更コメントとかもしづらい曲の典型ですよね(笑)
本当に、人智を超えた神秘が働きかけたとしか思えない曲です…。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - The Battle of Evermore ★★★ (2013-04-28 01:27:32)

邦題「限りない戦い」
こういったアコースティック曲で魅せる雄大なスケール感は唯一無二ですね。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Babe I’m Gonna Leave You ★★★ (2004-03-20 20:41:14)

これでもかとばかりに涙を搾り取る泣きの超名曲。
個人的には「天国への階段」よりも上。


LED ZEPPELIN - Physical Graffiti - Kashmir ★★★ (2012-04-16 23:14:06)

本当に途方もないスケール感ですね、
プログレっぽさも感じられますが、やたらと肉感的なのは流石ZEPPELINといった所でしょう。


LED ZEPPELIN - Presence - Achilles Last Stand ★★★ (2012-04-16 23:29:52)

邦題「アキレス最後の戦い」
もう散々言い尽くされていますがやっぱり言わせて下さい、

"ジョン・ボーナムのドラムが凄過ぎる!!!"

こんな大砲みたいなやかましさで10分間も叩き続けるとはなんと驚異的なスタミナでしょうか、自分なんてこの曲に合わせて首を振っているだけで死にそうですよ(泣)。


LED ZEPPELIN - Remasters ★★ (2004-03-20 20:54:00)

わたしもZEPはこのアルバムから入りました。
入門編としては最適だと思います。


LION - Dangerous Attraction - The Transformers (theme) ★★★ (2003-09-16 20:27:33)

映画「トランスフォーマー・ザ・ムービー」(アニメ版)のテーマ曲。
これが素晴らしい様式美メタル・チューン、正直言ってこの曲がLIONの最高傑作だと思います。


LITMUS - Aurora ★★★ (2013-06-16 00:30:33)

'09年発表の3rdアルバムです。
基本は前作同様HAWKWIND型のサイケデリック・ハード・ロックなのは変わりませんが、全体的に曲構成がより巧みで聴かせ所が明確となり、歌メロのフックも強化されキャッチーネスが増しています。
聴き手の意識を宇宙の果てに放り投げるかのようなスペーシーで広がりのあるサウンドが非常に心地良く響きます。
幻惑性に耳がいきがちですが普通にストレートなハード・ロックとしても楽しめます。

アッパーなトリップ感がクセになる、中毒性の高い傑作サイケ・アルバムです。


LITMUS - Aurora - Beyond the Sun ★★★ (2013-06-16 00:38:23)

ピュンピュンうなるシンセにデザート・ロックっぽいギター・サウンド、
ブリブリのベース・ラインにキャッチーな歌メロ…。
浮遊しながら加速していく感じがたまりません、意識が飛ばされる感覚を味わえます。