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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1101-1200

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1101-1200
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JUDAS PRIEST - Point of Entry - Heading Out to the Highway ★★★ (2003-11-14 22:19:57)

邦題「嵐のハイウェイ」
彼らにしては陽性のメロディーを持った曲ですが、カラッとした明るさではなく、やはりブリティッシュらしいウェットな感じを漂わせているあたりに巧さを感じます。
ミッドテンポでとても良いムードを持っていると思います。
・・・が、なんだあのビデオ・クリップは!ムードぶち壊し(怒)
めっちゃチープなバックの絵が泣ける(泣笑)
頼むからちゃんとロケして下さい・・・


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Hot Rockin' ★★★ (2003-08-20 13:27:30)

彼等にはこの曲よりもハードな曲はいっぱいあるけれど、突き抜けたようなテンションの高さではダントツ! 聴くと一種の躁状態になります。
ビデオクリップも無意味にハイパー(笑)


JUDAS PRIEST - Point of Entry - On the Run (2013-06-23 16:33:37)

ノリの良いR&R、
アルバムの最後も、勿体付けずシンプルに締めくくっています。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Solar Angels ★★★ (2004-11-20 17:31:59)

邦題「黄金のスペクトル」
「POINT OF ENTRY」収録曲の中では「嵐のハイウェイ」「雷鳴」等に匹敵するドラマチックさを持った名曲だと思います。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Troubleshooter (2013-06-23 18:39:56)

"Living After Midnight" を更に軽くPOPに仕立てた感じの曲、
本作の流れで聴く分には違和感はありませんが、つくづくこの路線で成功しないで良かったなと思います。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Turning Circles ★★ (2013-06-23 15:50:36)

イントロのやけに軽いギターに拍子抜けしてしまいますが、曲自体はなかなかドラマチック。
明らかに当時のアメリカ市場を意識していますが、実際そこそこのモノを作り上げてしまう彼等の器用さと作曲センスの高さは本当に素晴らしい!


JUDAS PRIEST - Point of Entry - You Say Yes ★★ (2013-06-23 15:58:57)

なかなかノリが良くてサビがPOPな感じ、
この曲に限りませんが本作の楽曲はどれも隙間を生かしたアレンジが絶妙でとても聴き心地が良いですね。


JUDAS PRIEST - Priest Live & Rare ★★ (2004-10-19 02:39:00)

私もうにぶさんと同じく「死の国の彼方へ」、「WHITE HEAT,RED HOT」のライヴ・テイクが収録されているのが嬉しい所です。本アルバム最大の聴き所でしょう。他の曲についてはシングルB面ということもあり演奏、音質共それほど良くありません。
ジャケットのアートワークの写真が渋くてカッコイイです、ファンならやはり買いでしょう。


JUDAS PRIEST - Priest... Live! ★★ (2005-05-17 19:57:00)

全盛期の脂の乗り切った貫禄十分のパフォーマンスを満喫できる好LIVE盤です。
"Out In The Cold" で幕を明ける構成が意外ですがこれがとてもイイ!
まるでアリーナで聴いてるかのようなスケールの大きなサウンドは迫力があり臨場感もバッチリです。私はそうは思いませんが 「迫力が無い」 という方が結構いらっしゃいますがシンセサイズド・ギターのせいでそう感じられるんでしょうか? (確かに "死の番人" あたりはさすがにちょっと軽いかな?という感じはしますね。)
リマスター時にボーナス曲が追加されますますスケールの大きな作品となりました。バンドのカッコいいパフォーマンスが観られる映像版もオススメです ("死の番人" のギター・バトル時におけるロブのアクションのカッコ良さは一見の価値ありです) 。


JUDAS PRIEST - Priest... Live! - Freewheel Burning ★★★ (2005-03-16 01:01:47)

「PRIEST...LIVE! 」 に収録されてるライヴ・ヴァージョンはスタジオ・ヴァージョンよりさらに疾走感がアップしていて最高です!
曲開始時にロブが 「フリー・ウィーウ・バーニーン!!!」 ってシャウトするのがめちゃめちゃカッコイイ!!


JUDAS PRIEST - Priest... Live! - Out in the Cold ★★★ (2005-05-18 23:04:02)

シンセサイズドギターが実に効果的、荘厳な雰囲気を演出しています。
「PRIEST...LIVE」 ではオープニング曲として貫禄たっぷりのヴァージョンを披露しています。


JUDAS PRIEST - Priest... Live! - Shout-oh Yeah! ★★★ (2012-02-20 21:59:36)

さあ! それでは皆さん一斉にご唱和ください!

"オーウオーウオー イェーッ"


JUDAS PRIEST - Ram It Down ★★★ (2005-05-18 22:18:00)

上の方々のレビューを見ると賛否両論ですがどちらの意見にも説得力がありますね、実際私も後追いながら最初に聴いたときは楽曲は良いもののアルバムの方向性の打ち出し方が曖昧な為かどこか焦点がぼやけているように感じました。
PRIEST自身も自覚があったのか長い間収録曲がライヴで取り上げられる事もありませんでしたが今回のロブ復帰後のライヴで "I'm A Rocker" がプレイされたのがとても印象的でした。
個人的にはアルバム前半よりも後半の流れに魅力を感じます。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Blood Red Skies ★★★ (2003-08-14 23:48:33)

PRIESTの全楽曲中でも最も壮大なスケールを感じさせる曲。
リズムがインダストリアルっぽいんですがドラム・マシーンというのは本当ですか?


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Hard as Iron ★★ (2005-02-05 13:33:39)

あまりに真っ向ストレート直球勝負なのが逆に違和感を感じますが、そんな事もこのカッコよさの前では些細な事ですね。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Heavy Metal ★★★ (2005-07-11 20:34:25)

メタル・ゴッド様が 「HEAVY METAL」 なんて命名するからどんなイカツイ曲かと思えば、確かにへヴィだけれどもかなりキャッチーなのが意外。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - I'm a Rocker ★★★ (2003-12-23 00:11:41)

実は今の今までこの曲のメロディーの節回しからボブ・ハリガンJrの曲だとばかり思ってました、ところがよく見てみるとグレン、ロブ、KKのクレジットが(汗)。
ともあれ凄く良い曲なのは間違いありません。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Johnny B. Goode ★★★ (2004-11-11 18:35:26)

原曲はロカビリー、分かりやすく言うと横浜銀蝿(笑)。
それにしても物凄いアレンジです。リフやギター・ソロ、中間部のツイン・リードは完全なオリジナルだし、ヴォーカル・ラインも原曲の雰囲気を生かしつつも高音シャウトやコーラスを用いて全く異なる印象を受けます。
サウンドは完璧にメタルなんですが、ロックンロールのノリが損なわれていない所が良いと思います。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Love You to Death ★★ (2005-05-18 22:40:48)

曲の終盤でテンポアップする部分でのロブの切れっぷりとムチの音が印象的です。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Monsters of Rock ★★★ (2003-12-29 22:44:55)

「HEADLESS CROSS」「TYR」期の様式美SABBATHのような荘厳でドゥーミーなリフが特徴的なミステリアスなムードの曲。
ロブの歌唱も不気味にうなる感じです。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls ★★ (2014-08-10 01:43:14)

'14年発表の17thアルバムです。
邦題「贖罪の化身」
私はPRIESTの大ファンで、「ANGEL OF RETRIBUTION」や「NOSTRADAMUS」も絶賛したクチですが(笑)、今回のアルバムに関しては "困惑" というのが正直な感想です。
ハイトーンVo&ツイン・ギター編成の正統派HMバンドが世に掃いて捨てる程いる中で彼等に感じる特別な何か、私にとってそれはそこらのバンドには容易に出し得ないブリティッシュHMらしいたたずまいがサウンドに表れている点だと感じていました。
しかし個人的に本作からは、それを感じる事が出来なかった…。
何をブリティッシュHMとするかは曖昧で解釈にも個人差があると思いますが、私としてはやはり "BLACK SABBATHを通過したサウンド" ということになります。
具体的にはリフの質感の変化が挙げられます。元来PRIESTのリフは '70年代HRっぽさの残るややモッサリとした、タメを効かせた重々しい刻みが特徴で、個人的にそこに魅力を感じていましたが、本作でのリフは刻みが細かくシャープな反面、腹にズシッと来る重さがあまり感じられません、あとギター・ソロがあまり印象に残らない点も気になりました。
それらが原因で私にはどうしてもフォロワーのバンド、HALFORDや欧州のパワー・メタル・バンドのように聴こえてしまい、そこが喉に引っ掛かった小骨のように気になって仕方ありません。
リッパー時代の作品もロブ復帰後の二枚にも、そう感じた事は無かったんですが…。

PRIESTがこの先アルバムを作る事があるかどうかは判りませんが、ロブはHALFORDとの活動を並行して継続していくでしょうから、今後この二つの差別化をどのように図っていくかが重要な課題になってくるのではないでしょうか。

勿論メンバー・チェンジが変化をもたらす可能性は想定していましたし、それなりに覚悟もしていたつもりでしたが、いざ新作に接してみると改めてK.K・ダウニングの存在の大きさを痛感せざるをえません。
これだけだとリッチー・フォークナーを暗に批判しているようにとられそうですが、彼は悪くありません、普通ならK.Kが脱退した時点で終わりですし、EPITAPHツアーでも単なる代役以上の活躍を見せてくれました。
銘菓ひよこさんのおっしゃるとおり曲のクォリティーも水準以上ですし(なぜか本編よりもボーナスDISCの方に良い曲が多い気がするのが謎ですが 笑)、ライヴで観れば印象が良くなりそうな気もします。しかしそれだけに彼等がもうツアーをやらない(LOUD PARKとかあたりだったら来てくれそうですが)という事にもどかしさが募ります。

以上、PRIESTらしさに対する個人的なこだわりとのギャップから生まれた "困惑" についてでした。
恐らく私の感想はマニアック過ぎてあまり共感されないでしょうね(笑)。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Beginning of the End ★★ (2014-08-25 00:12:18)

邦題「終焉への序章」
本編ラストのバラード、
哀愁に満ちたメロディー・ラインを歌い上げるロブの歌声が絶品! やっぱりロブはバラードが上手いです。
やや薄味ながら英国らしさが感じられる点もGood!
ギター・ソロがもう少しドラマチックだったら完璧でしたね。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Bring It On ★★ (2014-08-16 00:38:21)

本作で最も私の中のPRIEST像のイメージに近かった曲。
飛び抜けた名曲という訳ではありませんが、 '80年代を思わせる曲調で「復讐の叫び」や「背徳の掟」に収録されていてもおかしくない感じ、このテンポ感が良いんです。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Crossfire ★★ (2014-08-19 22:03:50)

惜しい!
あと一歩で "Genocide" みたいな名曲になりそうな感じではあるんですが…。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Down in Flames ★★ (2014-08-19 21:45:19)

邦題「陥落」
気負いも無く円熟味と心地良いノリを提供、突出した曲ではありませんが、先入観が邪魔をせず初聴で割とすんなり耳に馴染んだ曲の一つです。
メンバーが雑誌のインタビューで語っていた「自然体で曲作りに臨んだ」というコメントが理解出来る、ある意味現状PRIESTの最良の形が表れている曲かも知れません。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Halls of Valhalla ★★ (2014-08-17 22:47:59)

邦題「ヴァルハラの宮殿」
非常に惜しい! と感じた一曲、
イントロでおおっ! となるんですが最初のリフが斬り込んで来ると、とたんにHALFORDっぽくなってしまうのが何とも歯痒い…。
例えば、前々作の "Hellrider" や前作の "Revelations" は個人的に同系列の曲だと思いますが、サウンド・プロダクションの細かい違いはさておきリフに注目すると、フレーズ自体の持つ重々しさやカッティングが淡泊で弱い気がします。

まぁこの曲に限らず、私の場合「このリフをもしK.Kが弾いていたらどう違って聴こえただろう」と一々妄想してしまうのが本作にのめり込めない一因となっている訳なんですが(苦笑)。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - March of the Damned ★★ (2014-08-24 23:43:19)

邦題「地獄の行進」
リフがザック・ワイルド風、
重たいグルーヴを叩きつけるリズム隊の働きが光っています。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Metalizer (2014-09-04 22:44:23)

邦題「進撃の咆哮」
本作随一の激烈チューン、
…ですがこれ、バッキングがモロにARCH ENEMYですね(ギター・ソロの導入部なんか特に)。
そこにロブなりの歌メロが乗っかるという点ではユニークかも知れませんが、イマイチ昇華し切れていない感。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Never Forget ★★★ (2014-08-16 01:11:58)

本作で一番の曲、
メタル・チューンではありませんが単純に音楽として素晴らしい!
これを聴くと神懸ったメロディー・センスは未だ衰え知らずなのがうかがえます。
ファンに向かって語りかけるようなロブの歌声はシャウトを用いずとも説得力十分で、素晴らしい声の持ち主である事を改めて再認識させてくれます。
この曲に関してはギターも文句無し、音数を絞ったギター・ソロの泣き加減が絶妙!
歌詞も、対訳を読むと泣きそうになってしまいます…。

本当に感動的なまでに美しい…。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Redeemer of Souls ★★ (2014-08-16 00:29:32)

邦題「贖罪の化身」
"Hell Patrol" 系の勇壮な曲調、スコットの重たいバスドラがカッコいい!
リフがイマイチ重厚さに欠ける点に若干物足りなさを覚えますが、ブルージーなソロは新鮮味があってなかなかGood!


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Snakebite ★★ (2014-08-19 22:47:45)

「TURBO」に収録されていそうなR&R曲、
リフがすごく良いですね、このノリはしっくり来る!


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Sword of Damocles ★★ (2014-08-17 22:03:30)

邦題「ダモクレスの剣」
個人的には先入観が強すぎて、何度聴いてもまだ新生PRIESTのスタイルにはなじめていませんが、この曲はなかなかの野心作だと思います。
ブルージーを通り越してサザン・ロック的ですらある意外なフレーズが飛び出して来たかと思えば、ドラマチックな叙情メロディーやモダンなヘヴィさを感じさせるパートもあり、起伏の多い展開が興味深いです。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls - Tears of Blood ★★ (2014-09-04 22:17:10)

邦題「血の涙」
平均的なPRIEST、つまり良い。
ただ、このアルバム全般に言える事ですが乾いたギター・サウンドのせいでかなり損をしている印象。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla ★★ (2004-11-01 19:02:00)

バーミンガムの場末感がすごく伝わってきますね。パブで毎晩酔っ払いを相手に演奏していた彼らはレコード・デビューの話を持ちかけられ大喜びで今までの手持ちのレパートリーを録音したのでしょうが、全体的に曲が起伏に乏しく演奏も特筆すべきところはありません。
ただGリフの幾つかは耳を惹くものがありますしロブのVoは感情移入が激しく見事にオクターブを使い分けアルバム中最大の聴き所となっています。さすがにもうライヴでは演奏されることは無いでしょうが、「RUN OF THE MILL」「DYING TO MEET YOU」はアンプラグド等アレンジ次第ではモノになりそうな感じです。
夜も更けた頃独りでウイスキーの水割りでも傾けながら聴けば英国情緒に浸れるかもしれません。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Caviar and Meths ★★ (2012-02-18 19:55:44)

渋い、渋すぎる。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - DEEP FREEZE (2012-02-18 20:27:33)

"Winter" とそんなに違わないんですが(苦笑)。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Dying to Meet You ★★ (2004-11-01 21:31:56)

スロー・テンポでこれといって盛り上がるパートもなく淡々とした曲ですが、後半のヘンな展開には???
一癖あるギター・リフと憂い気のある深いトーンで朗々と歌い上げるヴォーカルがしんみりとした味わい深さを醸し出しています。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Never Satisfied ★★ (2005-07-13 01:13:22)

ロブがインタビューで 「ROCKA ROLLA」 からライヴで演りたい曲としてこの曲を挙げていた。
確かに古臭さは否めないし今の観客に受けるとも思わないけれど個人的には聴いてみたいですね。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - One for the Road ★★ (2012-02-18 19:38:30)

今となってはこの古臭さも味わい深い渋さがあると思います。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Rocka Rolla ★★ (2005-02-05 14:30:29)

リフにフックがあっていい感じです。
ツイン・リードも聴けますが、さすがにちょっと古臭く感じられるものの耳に残るメロディー・ラインですね。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Run of the Mill ★★★ (2003-08-13 00:17:44)

後の彼等のバラードに聴ける劇的に盛り上がる展開や胸を打つ泣きのギター・ソロなどはまだ無いけれど、それがかえって淡々とした物寂しさを引き立てている。
英国ですなぁ


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - WINTER (2012-02-18 20:25:25)

このアルバム③曲目 "Winter" ~④曲目 "Deep Freeze" ~⑤曲目 "Winter Retreat" までの流れは一つの曲のようになっていて正直分ける必要は無かった気が…
初期ドゥームなへヴィ・リフを聴くことが出来ます。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Winter / Deep Freeze / Winter Retreat / Cheater (2012-02-18 19:26:13)

ズンドコズンドコ…とモッサリしたギター・リフ、プープカ鳴ってるハーモニカと、現在の鋼鉄神のお姿からは想像もつかない曲、もろ'70年代B級ハード・ロックという感じです。


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Winter Retreat (2012-02-18 19:53:16)

なんかURIAH HEEPみたいです、この頃から聴けば「あぁK.Kだな」と判ってしまうギターはある意味すごい。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny ★★★ (2004-10-19 03:11:00)

傑作2ndアルバム、
邦題「運命の翼」
このアルバムにはブリティッシュ・ハード・ロックの美点が全て網羅されている、と言っても過言ではないでしょう。
あまりにもドラマチックな曲構成にもかかわらず、同時にしつこ過ぎず枯れた味わいをかもし出していて、それでいて音の響きは適度な瑞々しさと湿り気を帯びている・・・。
そんな音世界を表現したような美麗なアートワークにも目を奪われます。
このアルバムは'70年代のブリティッシュ・ハード・ロックの名盤としてHR/HMファンの間では認知されていると思いますが、もっとジャンルを超えて評価されるべき作品だと思っています。
(まあそれについてはJUDAS PRIEST全体の評価にも言えるんですが)
紅茶の似合う一枚。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Deceiver ★★★ (2006-01-26 23:43:11)

↑出来れば全盛期のロブでお願いします、っていうか 「METAL WORKS 73-93」 のビデオで一瞬だけ映る "Dreamer Deceiver" を歌うヒラヒラ衣装&ロン毛のロブを観た時はマジで失禁しかけました・・・。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Dreamer Deceiver ★★★ (2003-07-21 21:37:43)

ティム"リッパー"オーウェンズはライヴでDiamond and Rustのスローバージョンを演っていたが、どうせならこの曲を演って欲しかった。ライヴで常に最高のパフォーマンスを見せる彼なら、きっと素晴らしい出来になっただろうと思う。彼等が来日する度ひそかに期待していたのだが・・・
いまのロブでは多分この曲は唱えないでしょう。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Dreamer Deceiver (2014-12-21 19:46:09)

↑私のハンドル・ネームの由来についてですよね?
おっしゃるとおり、分不相応ながら、この名曲の邦題から頂きました。
初めて聴いて以来20年近く、ずっと私の心の中にあり続けています。
(まぁPRIESTの大半の曲、存在そのものがそうですが)

昔のレヴューではリッパーが歌うのを聴いてみたいとコメントしていますが、やっぱりこの曲は若い頃のロブだからこそ表現し得た世界観だなと思います。
ロブよりも強力なハイ・トーン・ヴォーカリストは結構いますが、彼の声質自体に含まれる湿り気に英国的なものを感じさせ、唯一無二の個性となっています。
グレン・ティプトンのギター・ソロも美しいし、、K.K・ダウニングのアルペジオ、イアン・ヒルのベース・ラインも好きです。

この曲のスタジオ・ライヴ映像が残されていますが、ブロンドのロング・ヘアーをなびかせてカメラ目線で迫るロブ様を初めて観た時はウットリ見とれてイケナイ感覚に目覚めてしまいそうでドキドキしましたね(笑)。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Epitaph ★★★ (2005-03-16 00:44:49)

現在の彼等にこの手の表現手法が復活しつつあるのは個人的には大歓迎です、アンプラグドでもいいよ。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Island of Domination ★★★ (2006-01-27 00:37:15)

お? 盲点でした。
確かに、いっぺんライヴで聴いてみたいですね。
それにしてもヘンなメロディー、初期の彼等のアルバムにはこういう奇妙な曲が結構あります。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - The Ripper ★★★ (2004-05-04 23:57:28)

この非常に複雑で奇怪な曲をティム・オーウェンズは見事に歌いこなしていました。
私にとってはプリーストを脱退した後も彼はやっぱり"リッパー"です。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Tyrant ★★★ (2004-05-04 23:37:07)

皆さんの言われているとおりライヴ・バージョンが特に素晴らしいです。
何気に耳を惹くのがツイン・リ-ドのパートでのベース・ライン。
イアン・ヒルの名演です。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2003-07-31 17:59:16)

ライヴでは二人のギタリストが並んでイントロを弾き始める所からすでにクライマックス!


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2004-05-16 00:40:22)

メンバーもこの曲には絶対の自信を持っているようで、「PRIESTのクラシックス」とか「これを聴けばPRIESTの全てが分かる」などのコメントを残しています。
何度聴いても決して飽きる事が無く、しかも聴けば聴くほど味が出てくるのだから、もう最高と言うしかありません。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2006-01-25 22:02:44)

スタジオ盤で聴いてピンと来なかったら、ライヴ盤を聴いて下さい。
それでもまだピンと来なければ生で聴いてもらうしか…。
フォロワーとの作曲能力の圧倒的な力の差を感じます。
PRIESTの真の凄味は "Hellion~Erectlic Eye" や "Painkiller" よりも、この曲にこそ凝縮されているのです。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★★ (2004-11-04 21:56:00)

「JUDAS PRIEST」と言えば「HEAVY METAL」とイコールの存在である訳ですが、ではそのイメージが定着したのはいつ頃からかと言えば、恐らくこのアルバムが発表された頃あたりからでしょう。
今聴いてもほとんど古臭さを感じませんから、当時としてはとても斬新だったと思います。
しかし彼らはいきなりこのアルバムで「ヘヴィ・メタルの権化」となった訳では無く、まず「BRITISH STEEL」でヘヴィメタルという新しい音楽を「提示」してみせ、次のアルバムでは思うようにファンの支持を得られなかったものの、そのことを反省材料に本作を制作し世間にヘヴィメタルを「認知」させることに成功した・・・といった流れで徐々に移行していった訳です。
よくHMの教科書と言われる「BRITISH STEEL」を基本形だとするとこの「SCREAMING FOR VENGEANCE 」はその応用であり自らのこれまで培った経験を見事に生かし切った理想形だと思います。
これが彼らにとって最初の「理想のHM」作品となった訳ですが、彼らはその後も更なる理想を求めHMの基準を書き換え続けるのでした。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★★ (2014-07-13 19:51:57)

「復讐の叫び」30周年記念盤は '83年にカリフォルニアで行われたU.Sフェスティバルでのライヴの模様が収録されたDVD付き、鮮明な映像で大観衆を前に圧巻のパフォーマンスを繰り広げるPRIESTを堪能出来ます。
ライヴの内容は勿論、ステージの設置された丘陵地帯を埋め尽くした30万人以上といわれる観客がとにかくすごい! 丘の向こうまで人、人、人…。
地上からはステージに近づけず、ヘリに乗ってステージ入りしたというエピソードも納得です。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - (Take These) Chains ★★★ (2014-07-13 20:01:31)

邦題「運命の鎖」
ボブ・ハリガンJr.という外部ライターによる、哀愁のミッド・テンポ・ナンバー、
ロブの抑えたトーンの歌唱に色気があって良いですね。
メロディアスなギター・ソロもGood!


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Bloodstone ★★★ (2006-01-25 23:06:31)

ノリがいいけど結構骨太。
イントロとギター・ソロがすごくカッコいいですよ。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Devil's Child ★★★ (2006-01-25 23:39:37)

リフの生み出すグルーヴ感が絶妙、PRIESTがアメリカでウケてMAIDENがあんまりウケなかったのはこういう曲の有無の違いにあったのでは?
この曲のライヴでのロブのヴォーカルはかなりキテます。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2004-10-18 22:27:04)

今更レビューする必要があるのか?って言うくらいの超名曲ですが、書き込みします。
イントロの「THE HELLION」、ジャケットのロボットの鳥がゆっくりと羽根を広げるシーンが目に浮かんでくるようなオープニングから「ELECTRIC EYE」につながる瞬間の興奮、ヘリオンの機械の目はスパイ衛星、どんなヤツも見逃さないといった内容の歌詞も最高、終わり際のフィードバックもたまりません。
ほんとにこれは構成の勝利ですね、個人的にはエレクトリックアイは単体では(彼等にしては)平凡な曲だと思います。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Fever ★★ (2004-05-16 01:04:18)

序盤の翳りのある曲調からメロディアスなギターソロを経て雲間から日が差すような爽やかなメロディーラインに至る展開がとてもドラマチックな曲です。
しかしつくづく思いますがこれほどの曲を他のバンドがやったら絶対そのバンドの代表曲になってますよ!


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Pain and Pleasure ★★ (2014-07-13 20:06:13)

PRIESTの引き出しの多さを物語るルーズなノリのスロー・ナンバー、
年を経る毎に、こういうブルージーな曲の良さが身に沁みて来ます。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Prisoner of Your Eyes ★★★ (2004-05-16 01:44:54)

何故今まで発表されなかったのか、メンバー達自身ですら首をひねる珠玉のバラード。ツイン・リードが悶絶モノの美しさです。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Riding on the Wind ★★★ (2005-05-29 10:08:43)

雷鳴のようなドラムで始まります、彼等はイントロにドラムでアクセントを付けるパターンが結構ありますね。
聴いててスカッとする疾走感に溢れる曲です。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Screaming for Vengeance ★★★ (2005-03-16 01:10:06)

ロブの必殺ヒステリック唱法が炸裂してます。
ある意味では "Painkiller" のプロト・タイプと言える曲かも。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - You've Got Another Thing Comin' ★★★ (2005-05-19 22:26:07)

ライヴで "オーイエー!" と来れば次は当然これでしょう!!
まさにライヴで盛り上がる為にあるような曲です、楽しすぎる、最高!


JUDAS PRIEST - Sin After Sin ★★★ (2003-12-17 05:53:00)

たしかに、皆さんのおっしゃるようにサウンド・プロダクションは少々薄っぺらいかもしれません。しかし、それはPRIESTの場合ある意味すべてのスタジオ・アルバムで言えることだと思います。そしてこのアルバムに関して言えば、繊細さ、物寂しさを演出する重要なポイントになっています。この頃のPRIESTを「観賞用のロック」と称する向きもあったようですが、言い得て妙だと納得。
個人的にこの作品はWISHBONE ASHの「ARGUS 」と並んでブリティッシュ・ロックの最高到達点ではないかと思っています。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Dissident Aggressor ★★★ (2004-11-20 18:09:25)

英国叙情あふれる「背信の門」の中にあってひときわ異彩を放つ曲です。
その邦題も 「異端からの反撃」 思わず納得(笑)。
多分K.Kのソロだと思われる、グニョグニョしたアーミングプレイはこの曲をカヴァーしたSLAYERのギタリスト達に多大な影響を与えたのではないでしょうか?


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Here Come the Tears ★★★ (2004-05-16 02:18:54)

淡々としていながらもドラマチックなバラード。
英国のバンド特有の泣きの湿っぽさもしつこ過ぎず洗練されたセンスの良さを感じます。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Last Rose of Summer ★★ (2004-11-20 11:55:28)

常に時代の最先端のヘヴィさを追求している彼らにとって現時点でこういった曲をライヴで演奏することは流れを考えると難しいと思いますが埋もれさせるには惜しい曲です。
こういった曲たちに光を当てるためにもアンプラグド・アルバムを作って欲しいですね、良いアイデアだと思うんですが・・・


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Let Us Prey / call for the Priest ★★ (2014-07-20 21:55:07)

邦題「危害者」
流麗にして端正な貴公子サウンド、
この時点ではまだHRの範疇であるものの、後のHM路線につながる片鱗がうかがえます。
ストレートな疾走感は確かにカッコいいものの、個人的にはPRIESTらしいアクの強さがあまり感じられない為、★は2つで。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - RACE WITH THE DEVIL ★★★ (2004-11-01 22:28:09)

GUNのヒット曲のカヴァー。
オリジナルはホーンを導入していていかにも古臭く60年代的ですがそこはそれ、PRIESTがカヴァーするとバーミンガムテイスト満載のヘヴィロックに。
別に大胆なアレンジを施しているワケではないのですが・・・。
最初聴いた時はカヴァー曲と知らず、「なんかサバスの“サブラカダブラ"みたいだなぁ」と思ってました。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Raw Deal ★★★ (2014-07-20 22:03:28)

邦題「不当なる弾圧」
じわじわと盛り上がっていく展開がGood!
渋く枯れた味わいが実に英国らしい隠れた名曲です。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Sinner ★★★ (2003-12-23 00:59:49)

疾走と言うよりは、ノリノリにドライヴしている感じです。そして、KKのギターソロはドリフトしまくり!(笑)KK十八番のアーミングプレイが存分に堪能できます。
それにしてもよくこんなハチャメチャな構成の曲(笑)をきっちり演奏できるなと感心します。


JUDAS PRIEST - Sin After Sin - Starbreaker ★★★ (2005-07-11 21:04:42)

PRIESTのキャッチー路線の先駆けとなった曲。
ラストの 「どこまで上がって行くんだ?」 と思わせるハイトーンヴォーカルがいいですね。


JUDAS PRIEST - Stained Class ★★★ (2003-11-02 18:12:00)

皆さんそんなにギターの音が不満なのでしょうか? 私としてはこの光沢感のある音色がアートワークのイメージと重なり、とても神秘的に響きます。勿論、ヘヴィだとは思いませんが・・・。曲構成も実に緻密なので、逆にこれをヘヴィな音像で処理しようとすると繊細さが壊れてしまうのでは? と思います。
実はこのアルバムの曲構成と「JUGULATOR」のそれに非常に共通点を感じます。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Better by You, Better Than Me ★★ (2005-02-03 00:46:10)

SPOOKY TOOTHのオリジナルも聴いてみましたが、オルガンが入っててヴォーカルもソウルフルな原曲に比べると、ずいぶんシャープでメタリックになってはいますが、他のカヴァー曲ほど大胆なアレンジを施している訳では無かったです。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Beyond the Realms of Death ★★★ (2003-12-08 21:35:21)

静と動の対比が非常に美しい曲。
メンバー(誰かは分からないけど)がこの曲のことをJUDAS版「天国への階段」だとコメントしたそうです。
まあ何はともあれギターソロに尽きますね、あそこだけでひとつの曲になってます。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2004-11-01 21:58:53)

この曲こそHEAVY METAL誕生の瞬間です!
鋭角的なリフ、速いピッキングが生み出す疾走感と攻撃性、ブルーズの手法から完全に脱却したことにより得られたモダンな感覚。
上でも何人もの方々がおっしゃってますが、80年代を前にしてこの曲を作り得た彼らのセンスはやはりただものではありませんね!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Fire Burns Below ★★★ (2005-02-03 00:02:34)

"ターミネーター" みたいなイントロですが哀愁に満ちた素晴らしいナンバーです。これが何故未発表曲だったのか分かりません…。
伝家の宝刀ツイン・リードも炸裂してます。ロブの声は中低域で歌うと色気があってイイですね。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Invader ★★ (2005-02-03 00:11:39)

疾走というよりは程好くアップ・テンポで心地いいです。
メタルはサビが判り易いと名曲に聞こえちゃうんですねぇ (笑)。
そして、興味深い事に作曲クレジットにイアン・ヒルの名が! レアです (笑)。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Savage ★★ (2005-02-03 00:29:37)

イントロはやはり 「移民の歌」 かな? でもってリフはSABBATH調。
ところがあら不思議! 聴いてみればちゃんとPRIESTの曲として成立しています。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Stained Class ★★★ (2004-11-20 17:46:59)

やはりイントロのギターソロのインパクトが大きいですね。
歌メロも高低差の激しいエキセントリックな感じで若い頃のロブの艶のあるハイトーンの魅力が十二分に堪能できます。
私はHALFORDのバージョンも良いと思いますがギタープレイに独特の味わいのあるオリジナルの方が若干好きです。


JUDAS PRIEST - Stained Class - White Heat, Red Hot ★★★ (2004-11-20 17:57:55)

凝った作りのリフと複雑なリズム・チェンジがある意味プログレッシヴな展開と言えなくも無い、後半勢いをつけて突進する所は "Genocide" に似ています。
「STAINED CLASS」というと "Exciter" と "Beyond The realms Of Death" だけだと思っている方、そんなことはありませんよ!


JUDAS PRIEST - Turbo ★★★ (2004-04-25 01:36:00)

アルバムの感想に移る前にまずは↑で幾人の方々の間でひそかに物議をかもしているアートワークのことに関して私の見解を・・・
表の方で手が握っているものは、おそらく車のギアシフトだと思います。つまりギアを入れる→加速する=TURBOということです。
そして裏の方は、多分セクシャルなイメージを表しています。この背中のシルエットとツメを立てた手はそれぞれ違う人物で、手の方の人物(女性)は背中向きの人物(男性)によってエクスタシーを感じているということで相手の背中にツメを立てている、というわけです。
時はLAメタル全盛期、こういうイメージを打ち出すことが時流に乗るということだったのでしょう。
音の方はシンセの導入という点が賛否両論を呼んでいますがおおむね成功していると思います。
まあアルバム一枚だけでしたから、「たまにはこういうのもアリだろう」で済んだとも言えます、次のアルバムもこの路線だったら確実に「もうコイツらはダメだ」となったはずですから(笑)
でも実は、ここでのシンセ・アレンジの試行錯誤の結果のフィードバックが次作、次々作にさりげなく取り入れられているあたりに転んでもただでは起きない彼らのしたたかさがうかがえます。


JUDAS PRIEST - Turbo - All Fired up ★★ (2013-06-08 18:30:46)

デジタル・リマスターの際に追加されたボーナス・トラック、
"FreeWheel Burning" 的なハイテンションの疾走チューンで、ギター・フレーズの一部に "Nightcrawler" のメロディーが含まれています。


JUDAS PRIEST - Turbo - Hot for Love ★★★ (2004-05-05 01:08:04)

邦題「愛に飢えて」
「TURBO」収録の隠れた名曲としては "Reckless" がよく挙げられますが、この曲の方がもっと隠れてます(笑)。
他の曲よりもシンセサイズド・ギターで演奏する事を前提とした曲作りである事がよく分かります。


JUDAS PRIEST - Turbo - Locked In ★★★ (2004-11-01 22:45:45)

"Hot Rockin'" なんかに通じるところのある開放的でノリのいいアップ・テンポ・ナンバーです。
それでもただ能天気なだけでなく品の良さを感じさせるあたりはやっぱり英国出身のロック・バンドらしくて好感が持てますね。


JUDAS PRIEST - Turbo - Out in the Cold ★★★ (2013-06-08 18:21:51)

邦題「孤独の叫び」
「TURBO」の中でも数少ないメタル・ゴッドらしい威厳が発揮された曲、
シンセサイズド・ギターの音色がスケールの大きなサウンドを演出していて、後の "Blood Red Skies" や "A Touch of Evil" 等の壮大な叙情曲の雛形的な感じになっています。


JUDAS PRIEST - Turbo - Parental Guidance ★★ (2013-06-08 18:03:49)

歌メロがPOPで超キャッチー、
曲のラストに "You've Got Another Thing Comin'" からのワン・フレーズを持って来る軽い遊び心も良いですね。


JUDAS PRIEST - Turbo - Private Property ★★ (2013-06-08 17:52:22)

「POINT OF ENTRY」の流れを汲むアメリカンなナンバー、
カラッと乾いたメロディーがキャッチーで、ビッグなコーラスもGood!


JUDAS PRIEST - Turbo - Reckless ★★★ (2003-08-11 17:27:00)

他のバンドがこのレベルの曲を書けば間違い無く代表曲となるのにPRIEST的には佳曲、と言う曲が彼等にはゴロゴロあるが本曲もその一つ。
ラストの昇りつめるようなハイトーン・ヴォーカルは感動的。


JUDAS PRIEST - Turbo - Rock You All Around the World ★★★ (2013-06-08 18:08:54)

邦題「野獣のロックン・ロール」
ややアップ・テンポの軽快なナンバー、
曲タイトル連呼は一緒に合唱したくなります。


JUDAS PRIEST - Turbo - Turbo Lover ★★★ (2004-11-20 10:56:52)

ニュー・ウェーブ風のメロディー・ラインが心地よい曲。
ロブのヴォーカルは中音域主体で色気があり、シャウト無しでも充分な説得力を持っていて、シンセ・ギターの音色と良くマッチしていると思います。
でもビデオ・クリップは相変わらず変なセンス、あのガイコツは一体なに・・・?(笑)。


JUDAS PRIEST - Turbo - Wild Nights, Hot & Crazy Days ★★★ (2013-06-08 18:26:58)

邦題「狂乱の夜」
スケールの大きなアリーナ・ロック、
この曲でのロブのシャウトは絶好調!
L.Aメタル・テイスト全開ですがPRIESTにしか聴こえないのがすごい。


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan ★★★ (2003-11-02 18:36:00)

JUDAS PRIESTのライヴを観たことがある人なら「そうそう、この感じ!!」と思わずにやりとしてしまう臨場感たっぷりのライヴ盤。そう、修正するといっても、テクニカルな部分ではなくライヴのムード、臨場感を出す為のものなら全然問題は無いのです。彼らがライヴでもきっちり演奏できることはファンならみんな知っていることですし。
目を閉じてイメージしながら聴くと"見えてきます"よ。


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan - Genocide ★★ (2004-12-08 09:12:26)

後半早口になり曲にも勢いがついてヘヴィになる所がカッコイイですね。
「運命の翼」のB面はA面と比べて何故か音圧が低く、加えてもさっとした演奏なので(TYRANTも)どうもしまらないのですがライヴだとそれらの問題点が解消されていて気持ちよく聴けます。


KATANA - Heads Will Roll ★★ (2011-12-23 15:19:26)

はい、ジャケ買いです、というかこれ見た瞬間TYTANの 「ROUGH JUSTICE」そのまんまやないの!!と思わずツッコミ入れてしまいましたが(笑)。
バンド名、アートワークでとりあえずつかみはOK!という事で肝心の音の方はというとIRON MAIDEN風味のN.W.O.T.H.Mの中でも高品質といえる内容で、↑の皆さんの感想と重なるのですが歌メロがキャッチーなのと音作りがしっかりしている点が好印象です。
ただ個人的な好みの問題もありますがVoの声質に深みが無くティーンエイジャーみたいに聴こえるのだけはマイナス点、そのあたりが今後どうなるかも含めて動向が気になるバンドです。


KATANA - Heads Will Roll - Blade of Katana ★★★ (2012-01-03 14:18:47)

MAIDEN調のタッタカしたリズムが小気味良い疾走チューン、
いつ聴いても♪サ~ムラ~イっていう部分に耳が行ってしまいます(笑)、
メロディアスなギターソロは秀逸。