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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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ANGEL WITCH - Angel Witch - LOSER ★★ (2011-09-12 20:30:29)

♪る~う~ざぁっ

ミッドテンポでシンプルな曲です。


ANGEL WITCH - Angel Witch - SUFFER ★★ (2011-09-19 16:07:24)

シンプルな構成の曲ですがノリが良くて歌メロがキャッチーな佳曲です。


ANGEL WITCH - Angel Witch - Sorcerers ★★★ (2004-11-19 23:55:23)

前半のドゥーミーな曲調から疾走するインスト・パートに移行して行く展開が結構ドラマチック。
古臭いオルガンの音の効果もあって70年代ハードロックの匂いを感じさせる一曲です。


ANGEL WITCH - Angel Witch - Sweet Danger ★★ (2011-09-12 20:27:41)

確かに、他の曲よりはやや軽めな感じですね。
N.W.O.B.H.Mの空気感が良く出てる曲だと思います。


ANGEL WITCH - Angel Witch - White Witch ★★★ (2004-11-19 23:32:06)

この曲は「エンジェルウィッチのテーマ」に匹敵する超名曲だと思います。


ANGEL WITCH - As Above, So Below ★★★ (2012-03-11 19:33:15)

2012年ついに発表された新作、スタジオ・アルバムとしては通算5枚目になります。
正直、予想以上の傑作でビックリ! これだけの出来であれば古くからのファンも納得でしょう。
1stと同じくジョン・マーティンの宗教画を用いた荘厳なアートワークのイメージそのままのANGEL WITCH独特の背徳的な暗黒メタルが全編にわたって展開していきます。
収録曲数は全8曲(国内盤はボーナス+1曲あり)と少な目ですが、その分厳選された印象で、今回は「エンジェルウィッチのテーマ」みたいな速効性こそ無いものの、聴き込む毎にズブズブと深みに嵌まっていくタイプの曲が多く、さすがリー・ドリアンが全面的にバック・アップしたというだけあって随所に細かいこだわりが見られ、極めて中毒性の高い作品となっています。
日の差さない曇り空のような音質も、彼等にはこの音以外有り得ないという感じで、案外普段は鬱ブラックやドゥーム系が主食といった人にもアピール出来る音のようにも感じられました。

それにしてもやけにアナログを意識した作風で、リー・ドリアン氏がマニア向けにLPを出そうという魂胆がバレバレですぞ(笑)。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Brainwashed ★★★ (2012-03-11 18:36:34)

不穏なリフでじわじわと聴き手を追い詰めるへヴィかつドゥーミーなアルバムのラストを締めくくるに相応しい重厚な曲です。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Dead Sea Scrolls ★★★ (2012-03-11 16:19:30)

アルバムのオープニングチューン、
イントロのツインリードの音色で鳥肌が立った!
アートワークのイメージを具現化したような荘厳な雰囲気がたまりません、
これぞまさしくANGEL WITCHと言いたくなる背徳的なドラマ性に満ち溢れています。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Devil's Tower ★★★ (2012-03-11 18:43:53)

国内盤ボーナストラックとして追加されている1stアルバムのラストに収録されていたインストのロングヴァージョン、これもすでに「SINISTER HISTORY」で披露されていますが現メンバーで新たにレコーディングされたテイクのようです。
まさに"悪魔の塔"を登っていくような不気味な旋律が邪悪な雰囲気を醸し出しています。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Geburah ★★ (2012-03-11 16:34:16)

リズムのテンポは速いですがリフは思いっきりドゥーミーで半音階を多用した気味の悪い歌メロ(でもこれがクセになる)もいかにもといった感じの曲です。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Guillotine ★★★ (2012-03-11 18:31:54)

これは3rdアルバム「FRONTAL ASSAULT」に収録されている "Rendezvous With The Blade" を改題してリ・レコーディングした曲だそうでオリジナルは未聴ですがリフがとてもカッコ良い、ヘロヘロのヴォーカルで♪ギロチィ~ンと歌うサビも面白いしツインリードもイイと思います。
ヤバい、3rd聴きたくなってきた再発希望!


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Into the Dark ★★ (2012-03-11 16:24:06)

これはデモ音源集「SINISTER HISTORY」にも入っているデビュー前から存在していた曲ですね、前半はスローですが後半テンポアップする展開がカッコ良いと思います。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - The Horla ★★★ (2012-03-11 16:54:10)

1stアルバム収録の "Sorcerers" と同じ構成で更にドラマチックに仕上げました、という感じの曲です。
やはり展開が素晴らしい。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Upon This Cord ★★★ (2012-03-11 18:20:25)

ドゥーミーなリフの冴えが素晴らしい!薄気味の悪い曲の雰囲気といい歌メロといい邪悪そのもの。


ANGEL WITCH - As Above, So Below - Witching Hour ★★★ (2012-03-11 18:17:11)

イントロが仰々しい感じで始まるのは多分アナログのB面一曲目を意識していると思われます、ギャロップするリズムに乗るケヴィン・ヘイボーンの歌う独特な節回しの妖しいメロディがいかにもという感じで変な例えを承知で言うとIRON MAIDENの "The Trooper" が日の当たらない部屋の隅っこで三角座りしているようなイメージの曲です(笑)、でもカッコ良い!


ANGEL WITCH - Burn The White Witch - Live In London ★★★ (2012-01-13 18:38:27)

'09年発表、「白人の魔法使いを燃やしなさい」という、最高かつ微妙に間違った邦題が付けられた本作は、同年4月に行われたロンドン公演を収録したライヴ・アルバムです。
選曲は1stとシングルからという完全に初期の楽曲が中心で、オリジナル・メンバーはリーダーのケヴィン・ヘイボーンのみですが、まるで'80年代初頭にタイム・スリップしたのかと錯覚する位N.W.O.B.H.Mな雰囲気が充満しています。
明らかに小さい会場であろうと思われる場所に、これまたそんなに多くはないであろう観客の、しかし熱狂的な歓声が、このバンドのマニアックな人気を表していると思います。
個人的には、泣きの名バラード "Freeman" が入っていないのは残念でしたが、同年8月に実現した奇跡の来日公演に行った際、会場限定で販売されたケヴィン直筆サイン入りアルバムを購入した思い出深い一品であります。


ANGEL WITCH - Live ★★ (2005-06-15 22:50:00)

'90年Metal Bladeから出たライヴアルバム。
最初に中古屋で見かけたときはジャケのあまりのチープさに海賊盤かと思いましたが (苦笑) 調べてみたところオフィシャルのようです。
収録曲全11曲のほとんどが1stアルバムからの選曲で、残念ながら音質はあまり良くありませんが演奏はかなりアグレッシヴでテンポもスタジオ盤の1.5~2倍増し位に感じられます。
また、この当時のバンドはツインG編成でスタジオ盤で聴けるツインリードのアレンジも再現されています。
相変わらず歓声はまばらで、ものすごくアンダーグラウンドな雰囲気が充満しているあたりはいかにもこのバンドらしいですね。


ANGEL WITCH - Live - Baphamet ★★★ (2005-06-15 23:09:09)

スタジオバージョンは未聴ですがこのライヴバージョンはイントロから無茶苦茶ブルータルでまさに "魔王降臨" といった感じでインパクトは強烈、デスメタルやブラックメタル並みの邪悪さを誇ります。
また、歌メロの気色悪さも特筆モノと言えるでしょう。


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' ★★ (2005-06-12 23:16:00)

'85年発表の2ndアルバムです。
驚いた事に1stよりも更にマイナー臭くなっている! (笑)
専任VoにDave Tattumなる人物が加入、これがいかにもブリティッシュな煮え切らないカル・スワンタイプの声質なんですが歌メロも中途半端で煮え切らない (笑)
音質もひどくて分離のハッキリしないデモテープみたいなサウンドですがこのモコモコした音を聴くと何故か 「これぞNWOBHM!」 と妙に納得してしまうのはやはりマニアの哀しいサガでしょうか・・・?
1stの延長線上のようなものを期待すると大いに肩透かしを食らう可能性がありますがこれはこれで味のある作品です、③曲目 "Evil Games" はひょっとしたら "Angel Witch" に匹敵するカッコ良さかも。
NWOBHMファンには当然オススメ!です。


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' - Evil Games ★★★ (2005-06-12 23:32:29)

これはカッコイイ!
終盤の 「Evil Games Evil Games・・・」 というコーラスが子供の声でなんか泣ける。
この曲を聴けば彼等は1stだけで終わりでは無かった!ときっと思えます。


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' - Reawakening ★★ (2005-06-13 21:08:48)

まるでTYTANみたいな曲です、特にメロディアスなサビを聴いたら 「えっ?、これが本当にANGEL WITCH?」 とビックリすると思いますよ。


ANGEL WITCH - Sinister History ★★ (2011-09-22 18:15:05)

'99年発表。
デモ&未発表ライヴ音源集です。
収録されているのは
1. Baphomet ('78Demo)
2. Sorceress ('78Demo)
3. Extermination Day ('78Demo)
4. Flight19 ('78Demo)
5. Hades Paradise ('78Demo)
6. Devils Tower ('78Demo)
7. White Witch ('78Demo)
8. Into the Dark (Live)
9. Devil`s Tower (live)
10. The Night is Calling (live)
11. Angel of Death (live)
12. Confused (live)
13. Evil games (live)
となっています、ほとんどの楽曲はこの時点でほぼアレンジも完成形ですが注目すべきは⑨で、1stアルバムでは1分足らずでフェードアウトしていきますがこのデモではその後IRON MAIDENのインスト曲の様なドラマティックな展開をしていて興味深いです。
資料的価値は非常に高くファンであれば必携の一枚といえるでしょう。


ANVIL - Forged in Fire - Free as the Wind ★★★ (2011-08-04 18:59:10)

彼等らしからぬ、シリアスな男臭い哀愁を漂わせながら風のように疾走する名曲。

勢いに任せて弾きまくるギターソロもカッコいい!


ANVIL - Hard 'n' Heavy - School Love ★★★ (2011-08-04 19:09:57)

ゴリゴリのメタルの中にロックンロールのルーズなノリが同居してる、硬派でありながらも馬鹿っぽい、そんな彼等の不思議な魅力が詰め込まれた一曲です。


ANVIL - Metal on Metal - Mothra ★★★ (2011-08-04 18:51:21)

普通にカッコいいとおもいます、でも「モスラ」にスピーディーな曲調はちょっとミスマッチ(笑)。


ASIA - Asia - Heat of the Moment ★★★ (2011-08-17 16:53:50)

ポップですがブリティッシュの品格をしっかりと備えている点が実に素晴らしい、
この爽やかで透明感のあるサウンドが涼風のような心地良さを味あわせてくれます。


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) ★★ (2004-04-09 20:36:00)

このアルバムは良いですねー。
曲も演奏も(特にヴォーカル)全く新人らしからぬ完成度を誇っています。
わたしもキャメラブさん同様「SLAY THE DRAGON」が特に気に入りました(まあ全曲良い曲ですが)。
このバンド、久々に出てきた"本格派のハードロック・バンド"という気がします。


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) - Cloudbreaker ★★★ (2004-04-09 20:55:56)

アルバムのオープニングをかざるタイトル・チューン。
程好い疾走感とメロディアスなヴォーカル・ラインがまさしく様式美です・・・と書くとなんかお約束のパターンのように思われるかもしれませんが(そういう点もあるにはあるケド)、バンドの演奏は間違い無く一級品です。


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) - Slay the Dragon ★★ (2004-04-09 20:19:43)

とてもキャッチーでノリの良いナンバーです。
これはぜひともライヴで聴いてみたい!


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You ★★★ (2012-10-12 21:18:32)

'70年発表の2ndアルバムです。
Key、G&Vo、DsというBレスの珍しいトリオ編成で彼等の作品としてはハード・ロックの要素が強く「キーボード版トニー・アイオミ」と称されるヴィンセント・クレインのヘヴィなオルガン・サウンドが特徴ですが、ただヘヴィなだけで無く各パートの白熱したプレイの応酬が緊張感を生み出しています。
G&Voのジョン・デュ・カンによるいかにも英国的なクールな歌声も良いですね。
1曲目のアルバム・タイトル曲が有名ですが、個人的には4曲目 "7 STREETS" が本作のハイライトだと思います。

英国オルガン・ロック最高峰の名盤の一つ、ドゥーム・メタル好きにもオススメの一枚です。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - 7 Streets ★★★ (2012-10-12 23:22:14)

ハードな曲調の中、白熱するオルガンとギターに高速シャッフルで参戦するドラムの三つ巴のバトルが聴き応え満点!
イントロとアウトロに配置されたチャーチ・オルガンのクラシカルな調べが荘厳なムードを醸し出しています。
個人的に本作のハイライト・ナンバー。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Death Walks Behind You ★★★ (2012-10-12 22:54:18)

沈み込むような不穏な音色のピアノで始まるアルバムオープニング・チューン、
終始重苦しいムードが支配的で、下降するリフと上昇する歌メロのどちらも不気味な音階がおどろおどろしさに拍車を掛けています。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Gershatzer ★★★ (2012-10-13 00:23:33)

アルバムを締めくくるインスト・ナンバー、
ヴィンセント・クレインが弾きまくっていて、音色を変えて多彩な表情を見せるオルガンがGood!、中盤にはドラム・ソロもあります。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - I Can't Take No More ★★ (2012-10-12 23:51:39)

本作の中では割と軽快なノリのキャッチーな曲ですが、隠し味的に放り込まれた不穏な音色のピアノが曲にねじれたスパイスを加えています。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Nobody Else ★★★ (2012-10-12 23:57:11)

ジャジーで洒落た感じのバラード、
ピアノの音色がエレガント、ギターソロのフレーズもセンスが良いですね。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Sleeping for Years ★★ (2012-10-12 23:39:40)

オルガンのヘヴィ・リフにフリーキーなギターが絡みつくドゥーミーなナンバー、
ただヘヴィなだけで無くジャジーなスウィング感も楽しめます。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - Tomorrow Night ★★ (2012-10-12 23:09:29)

どちらかと云えば歌モノのナンバー、
レイドバックした雰囲気の演奏の中、リラックスしたジョン・デュ・カンの歌声が生きています。


ATOMIC ROOSTER - Death Walks Behind You - VUG ★★★ (2012-10-12 23:02:03)

ハモンド・オルガンが唸りを上げるスリリングなインスト・ナンバー、
ユニゾンで音に厚みを加えるG、ジャジーなシャッフル・ビートを叩き出すDsも素晴らしい!


AUTOPSY - Acts of the Unspeakable ★★ (2003-09-27 13:10:00)

このバンドはスラッシュメタルの進化形としてのデスメタルとは全く違うように感じます。
私の印象はBLACK SABBATHを死体置き場で発酵、熟成させたという感じでしょうか
(なんじゃそりゃ)
ジャケットもステキ(笑)


BABE RUTH - Amar Caballero ★★★ (2013-05-25 01:32:52)

'74年発表の2ndアルバムです。
ヒプノシスがアート・ワークを手掛ける(先頃ストーム・ソーガソンが亡くなられたそうですね… 合掌)本作は初期3作の中では最もHR色が薄く、ストリングスやホーン等がカラフルな彩りを添えるジャズ/プログレ的な作風となっています。
このグループはアラン・シャックロックのラテン趣味が色濃く反映された割合とブリティッシュ臭のしない無国籍風なサウンドが特徴ですが、本作に関しては歌メロにフォーク/トラッド風味が感じられウェットで落ち着いたブリティッシュ・サウンドが楽しめるので個人的にとても気に入りました。

地味ですが、ゆったりと渋めの雰囲気に浸れる隠れた名盤といえるでしょう。


BABE RUTH - Amar Caballero - Amar Caballero (Sin Ton Ni Son) ★★★ (2013-05-25 23:30:05)

(a) El Caballero de la Reina Isabella
(b) Hombre de la Guitarra
(c) El Testament de n' Amelia

の3つのパートからなる組曲、
メインとなるダンサブルなラテン・ミュージックのパートではカッコいいスパニッシュ・ギターを堪能出来ます。


BABE RUTH - Amar Caballero - Baby Pride ★★★ (2013-05-25 22:26:10)

KING CRIMSONの "Moonchild" を思い起こさせる物静かで幻想的なムードのナンバー、
しっとりとしたサウンドに心が落ち着きます。


BABE RUTH - Amar Caballero - Broken Cloud ★★★ (2013-05-25 22:18:33)

フル-トの音色がファンタジックなムードを醸し出すフォーキーなナンバー、
小曲ですがいかにも英国的でウェットなサウンドがたまりません。


BABE RUTH - Amar Caballero - Doctor Love ★★ (2013-05-25 23:00:14)

ブラス・セクションを用いたビッグ・バンド風のサウンドを持ったナンバー、
ジャニタの歌い方がどことなく後期ZEPPELINのロバート・プラントを彷彿とさせますね。


BABE RUTH - Amar Caballero - Gimme Some Leg ★★ (2013-05-25 22:22:08)

ブルージーなギター・ソロとジャニタの奔放なヴォーカルがなかなかの佳曲。


BABE RUTH - Amar Caballero - Lady ★★ (2013-05-25 22:15:27)

アルバムオープニング・チューン、
ジャジーで落ち着いた雰囲気が心地良いです。


BABE RUTH - Amar Caballero - We Are Holding On ★★★ (2013-05-25 22:50:12)

アコースティック・ギターのアルペジオとストリングスがセンチメンタルなムードを醸し出すインスト、
物悲しいメロディーにうっとりと聴き惚れます。


BABE RUTH - Babe Ruth ★★★ (2013-05-27 00:19:45)

'75年発表の3rdアルバムです。
前2作よりもHR然とした作風になりましたが、やはり一筋縄ではいかない個性的なサウンドを打ち出しています。
本作のハイライトであるマカロニ・ウェスタン映画「荒野の用心棒」テーマ曲のカヴァー "A Fistful Of Dollars" のインパクトが大き過ぎるせいもあってオリジナル曲の存在がかすみがちな点は若干気になるものの個々の楽曲の完成度は高く、またジャニタのVoもハードな楽曲に合わせてジャニス・ジョップリン半分、ロバート・プラント半分といった感じの強力なシャウト・スタイルに変化しています。

一風変わったハード・ロックとして、個性派ぞろいの '70年代の中にあっても更に独特な立ち位置を持ったアルバムなのではないでしょうか。


BABE RUTH - Babe Ruth - A Fistful of Dollars ★★★ (2013-05-28 01:00:27)

本作のハイライトであるマカロニ・ウェスタンの名曲をカヴァーしたインスト、
シャープかつスピード感あふれるアレンジで、これならクリント・イーストウッドの拳銃さばきも倍くらい速くなるんじゃないかという感じの(笑)ド迫力のヴァージョンに仕上がっています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Dancer ★★ (2013-05-28 00:29:19)

アルバムオープニング・チューン、
ブルージーなミッド・テンポのハードロックで、ジャニタの堂々とした貫禄の歌唱を聴く事が出来ます。


BABE RUTH - Babe Ruth - Jack O'Lantern ★★★ (2013-05-28 21:59:46)

LED ZEPPELINの "Rock n' Roll" を彷彿とさせるストレートに突き抜けたハード・ロック・チューン、
軽快なテンポと適度なキャッチーさがたまりません。


BABE RUTH - Babe Ruth - Private Number ★★ (2013-05-28 22:03:24)

爽やかでキャッチーなナンバー、
サビのコーラスがGood!


BABE RUTH - Babe Ruth - Sad but Rich ★★ (2013-05-28 22:12:07)

ジャニタのじゃじゃ馬娘的で奔放な歌唱が魅力的、
Keyがなかなか良い仕事をしています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Somebody's Nobody (2013-05-28 00:39:39)

歌メロがややキャッチー、
ベースが目立っています。


BABE RUTH - Babe Ruth - The Dutchess of Orleans ★★★ (2013-05-28 22:19:40)

アルバムを締めくくるドラマチックなプログレ・ナンバー、
ジャニタの歌唱、アランのギター・ソロ、メロトロンの音色、その全てが強烈な泣きを発散しています。


BABE RUTH - Babe Ruth - Turquoise ★★★ (2013-05-28 22:06:33)

本格的なラテン・ナンバー、
アランの十八番である情熱的なスパニッシュ・ギターが堪能出来ます。


BABE RUTH - Babe Ruth - We People Darker Than Blue ★★★ (2013-05-28 21:42:02)

ジャニタの絶唱が映えるドラマチックなバラード、
前後を挟む渋い泣きのバラード・パートと、中盤の疾走インスト・パートとの静と動の対比が曲に起伏を生み出しています。


BABE RUTH - First Base ★★★ (2013-05-22 00:53:12)

'72年発表の1stアルバムです。
ロジャー・ディーンによる、宇宙服だか潜水服だかに身を包んだ人物がバットを振りかぶっているSF的なアート・ワークが目を惹く本作は、アラン・シャックロック(G)の幅広い音楽性の引き出しの多さが活かされたバラエティあふれる楽曲と、それを豪快にも繊細にも歌いこなすジャニタ(ジェニー)・ハーン(Vo)の存在が際立っています。
一般的にはマカロニ・ウェスタンのテーマ曲を挿入した "The Mexican" が有名みたいですが、個人的ハイライトは2曲目のバラード "The Runaways" でした、まさにこの時代の英国でしか得られない気品に満ちたサウンドは絶品!

アルバム毎に作風の違うバンドですが、基本的なエッセンスはこのアルバムに網羅されていると思います。


BABE RUTH - First Base - Black Dog ★★★ (2013-05-23 01:02:56)

ジェシ・ウィンチェスターというシンガー・ソングライターの曲のカヴァー、
哀愁のメロディーをハスキーなシャウトで情熱的に歌い上げる歌と激しく泣きを発散するギターの絡みがヤバい!


BABE RUTH - First Base - Joker ★★ (2013-05-24 00:52:34)

アルバムラスト・チューン、
ブルージーでアーシ―なまずまずの佳曲ですが、曲順的にはこの曲で締めるよりは "The Mexican" と入れ替えた方が良かったと思います。


BABE RUTH - First Base - King Kong ★★ (2013-05-23 00:53:03)

フランク・ザッパのカヴァー、
オリジナルは変態的なフリー・ジャズ/プログレといった趣の六つのパートからなるトータル18分余の大作ですが、楽曲をコンパクトにまとめつつ変態さを抑えてエレガントなサウンドに洗練させたヴァージョンとなっています。


BABE RUTH - First Base - The Mexican ★★★ (2013-05-24 00:36:50)

ジャニタのパッションあふれる歌声とアランのフラメンコ風のギターが火花を散らす暑苦しいハード・ロック・ナンバー、
ところでこの曲、私はHIP HOPは全然さっぱりなのですが、何でもエンニオ・モリコーネ作曲の "夕陽のガンマンのテーマ" が挿入された部分がDJ達の間でサンプリングの元ネタに使用された事でHIP HOPシーンでは超有名なのだとか。
そしてそのおかげで、後年再結成して新作を発表する事まで出来たそうです。


BABE RUTH - First Base - The Runaways ★★★ (2013-05-22 01:09:05)

KING CRIMSONの「宮殿」を想起させる幻想的なプログレ・バラード、
優雅なオーボエの音色をバックに丁寧に歌い上げるジャニタの歌唱が素晴らしい。
そして物憂げなメロディーが反復される後半のパートの、徐々にヴォリュームを増していく壮大なオーケストレーションが洪水のように静寂を呑みこんでいく様は圧巻の一言!


BABE RUTH - First Base - Wells Fargo ★★★ (2013-05-22 00:58:25)

アルバムオープニング・チュ-ン、
ファンキーなハード・ロックでシャープなギターのカッティングとシャッフル・ビートが小気味良い。
張り上げた高音がかすれるジャニタのパワフルなVoもカッコいい!


BABYMETAL ★★★ (2013-06-19 22:04:58)

BABYMETALの独立した項目を作成し、さくら学院から項目を移動させていただきました。
※ "ド・キ・ド・キ★モーニング" のみ、さくら学院のアルバム収録だった為残してあります。

新曲の "紅月" 素晴らしいですね!


BABYMETAL ★★★ (2014-02-09 22:47:44)

Mステはさすがに緊張していたみたいですが、見事に演じきってみせた度胸は素直に称賛モノでしたね!
2/26には待望のアルバム・リリースなので楽しみです。


BABYMETAL ★★★ (2014-06-29 18:18:59)

プロデューサーのKOBAMETAL氏によると、BABYMETALの基本的な作曲プロセスはパート毎に別々のライターを起用してマッシュ・アップする手法で、加えて音の鳴りも一音一音こだわっているという職人気質な方法で行われており、一曲に約半年位かかっているそうです。
確かに、こんな感じの曲を一人で書けるのは日本じゃNARASAKI氏位しか思い付きませんね。

もし出来るなら、個人的にはデヴィン・タウンゼントに曲を書いて欲しいです。
彼ならBABYMETALにぴったりの曲を作れるんじゃないでしょうか。


BABYMETAL - BABYMETAL ★★★ (2014-06-29 17:50:27)

'14年発表の1stアルバムです。
私はジャンルの枠に囚われないで独自の音楽的先鋭化を遂げる現代女性アイドルという "現象" を面白がっている身ですが、数あるグループの中でもコンセプトと楽曲の完成度が、かなりしっかりしています。
特に "いいね!" や "メギツネ" は、単に「メタル曲をアイドルが歌っている」もしくは「アイドル・ソングのメタル・アレンジ」のどちらでも無い、POPさとヘヴィさがバランスよく両立したこれぞBABYMETALといった独自性を持った楽曲だと思います。
唯一欠点と言えるのが歌詞でしょうか、普段は洋楽を聴いていてサウンド重視の人でも歌詞が日本語だと意味がダイレクトに伝ってしまうので、例えば "イジメ、ダメ、ゼッタイ" なんかはメッセージ性は結構ですが、ちょっと寒い感じになってしまっているのが残念。
そのあたりは、改善した方が良いと思います。

まぁ複雑な感情を抱く方もいらっしゃるでしょうが、メタル・シーンにアンテナを張っている人であれば必ず目に留まる存在ですし、結局はその人がどう受け止めるかだと思います。
個人的には、「精巧に作られたミニチュアにリアリティーを見出す感覚」に近いですね。


BABYMETAL - BABYMETAL - 4の歌 ★★★ (2014-06-29 18:05:11)

♪よん よん よよよん

♪フォー

METALLICA+レゲエ+わらし
アルバム書き下ろし曲の中で最も正統派かつバカバカしい曲なので気に入りました(笑)。
もし "BABYMETALとMETALLICAがコラボ" なんて話になってもおかしくなくなってきた昨今、この曲をニヤけながらプレイするラーズとジェイムズ、という絵ヅラを想像してこっちもニヤけてしまう(笑)、そんな曲です。


BABYMETAL - BABYMETAL - Catch me if you can ★★ (2013-06-24 23:53:32)

これどこかで聴いた事のあるリズム・パターンだな、と思ったらSlipKnotの "(sic)" だったんですね(笑)。
サビの振り切れたPOP感がなかなかクセになります。
YUIMETALとMOAMETALのわらしVoが全開なのでネタ曲っぽくなってしまうのは、まぁ仕方ないでしょう。


BABYMETAL - BABYMETAL - いいね! ★★★ (2013-07-05 00:22:16)

曲自体の完成度はピカイチ!
メロディーのPOP感、高揚感はレパートリーの中でも群を抜いています。
間違い無くBABYMETALのキラー・チューンといえるでしょう。
ただ、いかんせん初期の楽曲なので「アイドルとメタルの融合」というコンセプトがまだ試行錯誤の段階で、メタル・パートが遠慮気味で迫力に欠け説得力不足なのが惜しまれます。

出来れば "メギツネ" 級のサウンドで聴いてみたい所です。


BABYMETAL - BABYMETAL - イジメ、ダメ、ゼッタイ ★★★ (2013-06-19 23:03:37)

ツイン・リードが印象的な正統派の疾走メタル・チューン、
YUIMETALとMOAMETALによる合いの手さえ気にならなければ(まぁ、そこが最大のネックでしょうが)、曲自体はとてもカッコいいです。
個人的にはちょっとRIOTみたいだな、と思いました。
MVのなんちゃってツイン・リードでのドヤ顔シーンは一見の価値アリ(笑)。

尚、シングル初回盤にはギター・パートを元ARCH ENEMYのクリストファー・アモットのプレイに差し替えた "イジメ、ダメ、ゼッタイ-Nemesis Ver.-" も合わせて収録されており、オリジナルVer.の派手なタッピングのソロも悪くは無いですが流石にクリスのソロの方がより流麗でドラマチック、バッキングも厚みが増しています。


BABYMETAL - BABYMETAL - ヘドバンギャー!! ★★★ (2013-06-24 23:36:09)

NARASAKI氏らしい歪みまくったエグいギター・サウンドが特徴のブルータルなナンバー、
北欧ブラック/メロデス的なバッキングとSU-METALのクリアで伸びのある歌唱との組み合わせが意外な相性の良さを発揮しています。
Dsは打ち込みですが、SOILWORKのDsのMIDIデータ(サイトを通じて購入出来るらしい)を使用しており、生っぽく迫力のある質感となっているのも好印象。


BABYMETAL - BABYMETAL - メギツネ ★★★ (2013-07-05 00:08:39)

曲調は "ド・キ・ド・キ★モーニング" や "いいね!" の発展形といえるもので、賑やかではっちゃけたお祭りパート→演歌調のメロディーというトリッキーな展開が面白いですね、キャッチーさとヘヴィネスの両極を妥協せずに追求したサウンドはここへ来てとうとうBABYMETALの理想的な音バランスが提示されたという感じで、特に曲中盤の童謡ブレイクダウン・パートが極悪でインパクト大。
SU-METALのヴィブラートをかけない歌唱が演歌メロディー特有の臭みを中和してくれていると思います。


BABYMETAL - BABYMETAL - 紅月-アカツキ- ★★★ (2013-06-19 23:37:34)

アイドル度ゼロのメロディック・スピード・メタル、
これは本当に素晴らしい!
"イジメ、ダメ、ゼッタイ" が「表」ならばこちらは「裏」という印象で、哀愁の美旋律を持った歌メロがとにかく絶品!
SU-METALの透き通った歌声の魅力が最大限に活かされていると思います。
この曲でYUI&MOAのパートを無理にねじ込まなかったのは正解。

反面、メロスピ特有のバッキングの音圧の弱さは気になりますが、それも彼女の歌を引き立たせる為だと思えば納得いくレベルでしょう。


BATHORY - Hammerheart ★★ (2003-11-18 21:03:00)

上のローランDEATHさんとKamikoさんのレヴューが決め手になって、これを聴く気になりました(笑)。
結果は・・・一発で気に入りましたです、ハイ(大笑)。
内容はもうクォーソン先生の独壇場!(って元から一人だが)大風呂敷を広げまくりのアドレナリン噴き出しまくり!私も聴いててヴァイキングになって大海原で延々エンヤーコーラーと船のオールを漕ぎ続けているような錯覚に陥りました。
それにしてもクォーソン楽しそうに歌ってるなあ(笑)。


BATHORY - Requiem ★★ (2004-03-23 21:58:00)

邪悪さを撒き散らしながら全編鬼のように爆走するのが実にカッコイイですね。
ボトムの効きまくったサウンドもグッドです。
クォーソンさんのVoはたしかに線は細いけど頑張ってガナってます。(レコーディング後とかむせて咳き込んでそうだ笑)
さすがは元祖一人ブラックメタラー!。


BATTLE BEAST - Battle Beast ★★★ (2016-05-07 00:40:50)

'13年発表の2ndアルバムです。
二枚目にしてセルフ・タイトルの本作、本来ならもっと早く入手しているはずだったんですが、ネット注文で「これはセルフ・タイトルだから1st? だったらこっちか」と適当な感じで見事に1st「STEEL」の方を購入、で荷物を開けたら「これ持ってるやん…」 みたいな流れで一気に脱力。歳を取る毎に、忘れっぽくなるのと行動が雑になっていくのがヤバい…。
2nd以降にセルフ・タイトル付けるのは私みたいなマヌケが間違って買うのを期待してなんでしょうか (いや、ちゃんと確認してなかっただけです 笑)
しばらくは購入意欲もテンションダダ下がりだったんですが、最近になってやっとこさ購入、
で、聴けばそんなモヤモヤも一気に吹き飛ばしてくれるような正統派HMの傑作アルバムでした。

前作からVoが替わっていますが、新Voのノーラ・ロウヒモがこれまたすごい!
実力もさることながら、声のトーン的にもニッテ・ヴァロと似た感じで、Vo交代の違和感がほとんど無いのが良かったです。厳密には声の張りやハイ・ノートの伸びはニッテの方に軍配が上がりますが、ノーラはハスキーでよりしなやかな歌い回しが出来る印象です。
しかし、こんな女傑Voを二人続けて引き当てるバンドが幸運なのか、それともメタル大国フィンランドがすごいのか。

楽曲の質もこの手の若手バンドとしては圧倒的、例えばDIOやACCEPTを引き合いに出しても、もはやフォロワーとしてではなく同列で比肩しうるレヴェルだと言ってもけっして過言では無いでしょう。
他とは完全に格の違いを見せつける内容です。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Black Ninja ★★★ (2016-05-20 21:52:41)

  黒
危 忍
  者


BATTLE BEAST - Battle Beast - Fight, Kill, Die ★★★ (2016-05-18 23:17:35)

ノーラの強烈なシャウトが冴え渡るスラッシーな疾走チューン。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Golden Age ★★★ (2016-05-14 22:38:52)

牧歌的なイントロから、壮大なスケールで展開されるエピックなインスト・ナンバー、
次の "Kingdom" への序曲的な位置付けであり、セットで聴く事によりカッコ良さが倍増!


BATTLE BEAST - Battle Beast - Into the Heart of Danger ★★★ (2016-05-13 00:08:30)

このバンドは基本的にはストロング・スタイルの正統派HMを志向しつつも、所々で '80年代産業ロックを思わせるメジャー感のあるサウンドが顔を覗かせます。
この曲も然りで、どことなくSURVIVORっぽいアレンジが特徴的なドラマチックなミッド・テンポ曲。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Kingdom ★★★ (2016-05-14 22:50:14)

勇壮なメロディを高らかに歌い上げるノーラの女傑Voと、火を噴く様なマシンガン・リフが一体となって突き進むエピック・パワー・メタル、
MANOWARばりの応援団コーラスもアツい!
聴く時は是非、前述の "Golden Age" とセットで。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Let It Roar ★★★ (2016-05-08 23:53:00)

"Let It Go" では無い(笑)
アニメのオープニングのようなキラキラKeyが印象的、
これぞ正統派! 正々堂々の直球勝負でストライクを取りに行く感じがたまりません!
ただ、難を言えばサビはノーラのシャウトで決めて欲しかった。
アントン・カバネンのダミ声も嫌いじゃないんですけどね。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Machine Revolution ★★★ (2016-05-14 22:25:20)

シンセを大胆にフィーチャーしたマシーナリーなサウンドが特徴的。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Neuromancer ★★★ (2016-05-12 00:13:34)

彼等がリスペクトする '80年代メタルの様式に忠実なサウンド、
抑制の効いたサビのメロディーに色気を感じます。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Out of Control ★★★ (2016-05-09 00:10:07)

ノーラのメロディアスな歌唱が光るナンバー、
安定したソング・ライティングと卒の無いアレンジにバンドのポテンシャルの高さが存分に発揮されています。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Out on the Streets ★★★ (2016-05-12 00:05:45)

ミッド・テンポでもしっかりと聴かせる曲作りが出来るのがこのバンドの強み!


BATTLE BEAST - Battle Beast - Over the Top ★★★ (2016-05-18 23:10:28)

剛直リフと男前コーラスの組み合わせがACCEPTを彷彿とさせます。


BATTLE BEAST - Battle Beast - Rain Man ★★★ (2016-05-20 22:07:46)

ACCEPTっぽいリフ~広がりのあるサビの流れがスムーズで、曲作りの巧さがここでも光ります。
GとKeyのソロもカッコよくてGood!


BATTLE BEAST - Battle Beast - Raven ★★★ (2016-05-12 23:58:37)

低重心のサウンドで疾走するパワー・メタル、
すごく良い曲ですが、アントン・カバネンがサビを歌うのは個人的にはやっぱり違和感があります。


BATTLE BEAST - Bringer of pain ★★★ (2017-09-01 22:36:32)

'17年発表の4thアルバムです。
バンド・ロゴを一新し、アートワークをこれまで用いていたライオン・ヘッドの獣人から、ウォー・ペイントを施したノーラ・ロウヒモに替えて来た所に、バンドの新体制に対する意気込みが感じられます。
重大なメンバー・チェンジがあった後の作品という事で、楽曲のクォリティーが保たれているか、どのような方向性を選択するか、という点に興味がありました。
アルバムを聴いてみての感想は、↑の方々がおっしゃっているコメントとかぶるので恐縮ですが、まず、楽曲のクォリティーに関してはこれまでと全く遜色無し!方向性については、1stのようなストロングなパワー・メタル路線に回帰するのか、それとも3rdで見せたメロディックなアプローチを強化していくのか、個人的にはどちらでも良かったんですが、結果的には3rd路線を継承~発展させた感じで、 ノーラ・ロウヒモのパワフルかつ柔軟な歌い回しを軸に据えたメロディック・メタルは従来以上にワールド・ワイド級のスケールとメジャー感を備えたものになっています。
Keyのアレンジは前作までよりも明らかに多彩かつ効果的になり、サウンド面の振り幅を拡げるような新たな試みも盛り込まれており、現在のバンド内の状況が良好なのがうかがえる充実した内容になっています。

ファンの不安を払しょくし、更なる信頼を得るには十分過ぎる一枚と云えるでしょう。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Bastard Son of Odin ★★★ (2017-11-18 21:52:37)

曲名から連想される通りのエピック・パワー・メタル、
勇壮ながら適度にキャッチーで取っ付きやすいという点で、どことなくMANOWARを想起させます。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Beyond the Burning Skies ★★★ (2017-09-06 22:36:25)

ノーラの歌唱のソフトで女性的な側面に焦点が当てられた楽曲、
特に、曲中盤における艶やかな歌声は非常にセクシーで魅力的。
ピアノを用いたエレガントなアレンジもGood!


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Bringer of Pain ★★ (2017-09-04 21:49:35)

アグレッシヴですが、彼等にしては珍しく勢い任せで突っ走る感じで、歌メロもフックに乏しい印象。
弾きまくりのギター・ソロは中々カッコいいです。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Dancing with the Beast ★★★ (2017-11-18 22:41:48)

もはやBATTLE BEASTの新たな十八番になりつつあるメタル・ディスコ・ナンバー、
あまりにもPOPで面食らう人もいるでしょうが、例えば '70年代後半のハード・ロックを聴くと発想が自由で、大抵のバンドがレゲエ/ファンク/ディスコ等に手を出しているので個人的には違和感は感じません。むしろ、やっと現代でもこういうアイデアを実行するリスクを恐れないバンドが出て来たという事を肯定的に捉えています。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Familiar Hell ★★★ (2017-09-07 22:37:22)

BATTLE BEASTは以前からキャッチーな曲を幾つも書いて来ましたが、この曲は更に一段上のレベルに突き抜けた感じがあります。
サビなんて普通にポップスとしても通用しそうな程メロディアスでありながらも、けっして甘くなり過ぎないのは、芯の強いノーラの歌唱と、その脇を固めるACCEPTばりに硬質なグルーヴの賜物。

間違い無く、本作のハイライト・チューンの一つと云えるでしょう。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Far from Heaven ★★★ (2017-11-18 22:55:37)

何でも自由自在に歌いこなせるシンガーを擁するバンドだからこそ出来る、スケールの大きな本格派バラード。
ノーラの伸びやかな歌声には、ただただ聴き惚れるのみ…。

なお、国内盤ボーナス・トラックにはアコースティック・ヴァージョンも収録されており、そこではよりソフトでメロウな歌声を聴く事が出来ます。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - King for a Day ★★★ (2017-09-05 22:10:36)

ノーラの力強い歌声が映えるミッド・テンポ・チューン、
メロディアスで聴き応え十分、KeyもサウンドのスケールUPに貢献しています。


BATTLE BEAST - Bringer of pain - - Lost in Wars(feat. Tomi Joutsen) ★★★ (2017-09-08 22:39:15)

これまでの彼等にはあまり見られなかったゴシカルなナンバー、
一際ヘヴィなリフが、デモニッシュなムードを醸し出しています。
本曲にはAMORPHISのヴォーカリスト、トミ・ヨーツセンがゲスト参加しており、ノーラとの耽美なデュエットを聴かせていますが、その効果は絶大で、彼のディープな歌声によって退廃的な色彩がより濃厚に感じられます。