B誌に載っていたんですが、アンディ・マレツェクがミカエル・アーランドソンと組んでアルバム出すらしいじゃないですか! アンディと言えば、FAIR WARNINGではヘルゲにかなりのソロパートを取られ、なかなか自己主張できなかったようですが、それでもたまに彼が弾いたソロ、TOO LATE FOR LOVE・BURNING HEART・TELLME IM WRONG・・・などなど、超絶品のメロディアス&エモーショナルで完璧なギターソロに感動して涙が出たもんです。 スカイギターでなんとなくワンパターン化したヘルゲより、アンディの方が実力・表現力共に上だと思います。しかしFAIR WARNINGでは彼はメインソングライターではないし、病気のせいであまり表に出てくることはありませんでした。 アンディの今後が心配でしたが、まさかミカエル・アーランドソンと組むなんて!まさに絶妙です。アンディも好きに自己主張してほしいですね! ミカエル・アーランドソンと組むならFAIR WARNINGより若干ポップになるかもしれませんが、曲の質は高いことは確実でしょうし、アンディの劇的哀愁モロ泣きソロをかなり期待しています。
ブートです。音質はオーディエンス録音ですが、かなりいい方だと思います。 なにが凄いかってこのブートは、かの有名な91年7月2日セントルイス暴動完全収録なのです! ライブは終盤近くまでは順調に進んでいきます。しかしROCKETQUEENに入った頃、アクセルが観客の中に不正にビデオカメラで撮影している人を見つけます。演奏中のステージ上でアクセルは、その観客、ガードマンに注意します。 しかしその観客は撮影をやめず、ガードマンは何もしません。 ついにキレたアクセルは観客席に飛び込み、その観客からカメラをブン取り、ステージにもどります。(この時点では他のメンバーもジャムでつないでいます) そして「Well,thanks to the lameass security, Im going home!!」と言って、ガッシャーンとマイクを叩きつけステージを去り、ライブを途中放棄します。 そのあと暴動が起きます。80以上負傷、16人逮捕、機材やマーチャンダイズの破壊・略奪・・・。アクセルも後に逮捕されてます。 そしてこのCDはボーナスとして暴動後の初ライブとなるダラス公演が数曲はいっていますが、その中でアクセルの5分以上にも及ぶMCで、例のセントルイス暴動についての釈明みたいなことを言っています。 「Fuck you st.Louis and God bless America!」 以上、音だけでも、聴いていると、ある意味ショッキングでもあります。アクセルがキレてます。ってゆうかすぐキレすぎだよ! さらにこのCDは全世界で300枚しか出てないです!シリアルナンバーのようなものもついています。もしネットオークション・中古屋・ブート屋等で見つけることがあれば即買いましょう。
メガエディション自分も持ってます。プレミアついてますよ!こないだヤフーオークションで8000円くらいで落札されてました! メガエディションとは通常のKEEP THE FAITHに6曲のライブ+1曲がついている、限定2枚組です。そのライブ音源が実に素晴らしい。どれもBON JOVIの絶頂期をとらえている。ジョンはほとんとフェイクなし、キーも元曲のままです。これを聴くと、最近のジョンはほんとに高音でなくなったなあと思います。 1.KEEP THE FAITH(ライブ) 2.IN THESE ARMS(ライブ) 3.BLAZE OF GLORY(ライブ) 4.LAY YOUR HANDS ON ME(ライブ) 5.TOKYO ROAD(ライブ) 6.I'LL BE THERE FOR YOU(ライブ) 7.BED OF ROSES(アコースティック) とても素晴らしいしかなり貴重なので、もし中古屋で安値で発見した場合、即手に入れたほうがいい! KEEP THE FAITH本編に至っては、これ以上ないってくらいの名盤。自分がHR/HMに入るきっかけになったアルバムで、思い入れも強い。 はっきり言って10曲目までは全部いい!(その後も決して悪くない) 名曲多数。個人的にはこの頃のジョンの声が一番好きだ。 このアルバムは名曲だらけだが、その中であえて1曲選ぶとしたら、「IN THESE ARMS」。 これは一生聴き続けていくだろう超名曲。
はっきり言ってカッコよすぎ! JON NORUMを初めて聴いたのがこのアルバムだったが、1曲目のFace The Thuthのあまりのかっこよさに痺れてしまった。HR/HMのかっこよさがつまった名ライブだ。泣きのバラードもあり、味のある曲もあり素晴らしい。ただジョン・ノーラムがヴォーカルをとる曲が2曲ほどあるが、これは嫌い。決してうまいとはいえないし、声質もモッサリしていて、ちょっと・・・。 というのもメインのヴォーカルであるリーフ・スンディンが素晴らしいから。強いていうならエリック・マーティンタイプで、安定しているし、かなりソウルフルでうまい! 今でも良く聴いている。陳腐な言い方だが、単純にほんとに「かっこいい!」って言える名ライブアルバム。 JOHN NORUM、そしてリーフ・スンディン、絶対日本では過小評価されている!もったいない。 みんなこのライブ聴いてみてよ!
上の人が聴いたのはダイジェスト盤でしょうか? アメリカ盤「SLIDE IT IN」はちゃんと10曲収録されています。もちろんカヴァデ-ルのコメントなんて入ってないです。 この「アメリカ盤リミックス」を探している人へ。他との見分け方。 レコード会社は「GEFFEN」です。 日本盤と違うのは二ール・マーレイが全面的に弾き直し、ジョン・サイクスが部分的に弾き直して、サウンドもリミックスされていることです。そして曲順も違います。日本盤は「GAMBLER」から始まりますが、アメリカ盤は「SLIDE IT IN」からはじまります。 全体的にみても、ぼくは日本盤よりアメリカ盤のほうが好きですね。
たぶんいつかはやるだろうと思っていたTHUNDER再結成!これはその復活ニューアルバム。 一聴してコレは凄いアルバムだと思った。捨て曲もないし、各曲に必ずフックがあり、聴き終えるまでガッツポーズの連続だった。待ってたのはコレだよ!例えるなら、「初期THUNDER」+「Giving The Game Away」の成熟さ、といった感じか。 まるでTHUNDERのベストアルバムを聴いているかのようだ。THUNDERのいいところがたくさん詰まっている。このアルバムの充実さが、再結成の意味を完璧に表している。 エモーショナルでソウルフルなヴォーカルに、泣き、味のあるギターに楽曲、どれをとってもこれぞブリティッシュ。
現在、日本盤は廃盤です。ぼくはやっとのことで輸入盤をみつけました。みなさんの言う通り、最高傑作&名盤だと思う。MANOWARのアルバムに駄作などないが、これは完璧。完璧なメタル。メタルを好きなら聴け!絶対に聴け!個人的にWARRIORS OF THE WORLDはバラード調の曲が多く、しかも曲順もかたよっているので・・・・でもアレも好きだ!