賛否両論あるようだ。 個人的な意見として、ブルース復帰以降の最高傑作だと思う。私にとって前作「DANCE OF DEATH」は、短い曲はどれもメロディが彼らにしては凡庸、長い曲はメロディは悪くないものの、無意味とも思える長いインスト~たいした展開のないまま間延びしていく楽曲・・・。という印象だった。それでも何度も聴きこむうちにだんだん好きにはなっていった。 今作は初めてCDプレーヤーにいれた時から最高だと感じた。前作と違い、メロディが桁違いに良い。長い曲はMAIDEN節炸裂のかっこいい展開だし、反復するメロディも感動を徐々に盛り上げていく。全ての音が「意味のあるもの」としてそこにあると思う。よって70分以上あるアルバムで長い曲が多いが、全く苦痛を感じることもなく、最後まで聴ける。 個人個人で感じ方は違うと思うが、私は「FEAR OF THE DARK以前の高揚感・緊張感がやっと戻ってきた!」と勝手に思っている。実にIRON MAIDENらしいアルバムだ。
私はDVD版を持ってる。これはかなり観まくったね。セットリストがBRAVE~からの曲が多いのが気になるが、ライブならではのトリプル・ギターのサウンドの厚みと25万人の観客の大声援に圧倒される。まさに大海原のような人の集まり、熱狂。 ブルース・ディッキンソンは凄い!年をとるたびにパワフルになってる気がする。ステージをせわしなく動き、観客を煽るパワーはどこからでてくるんだろうか?ラストのRun To The Hillsをギリギリブチ切れで歌いきるところなんて感動モンだ。
はっきり言ってカッコよすぎ! JON NORUMを初めて聴いたのがこのアルバムだったが、1曲目のFace The Thuthのあまりのかっこよさに痺れてしまった。HR/HMのかっこよさがつまった名ライブだ。泣きのバラードもあり、味のある曲もあり素晴らしい。ただジョン・ノーラムがヴォーカルをとる曲が2曲ほどあるが、これは嫌い。決してうまいとはいえないし、声質もモッサリしていて、ちょっと・・・。 というのもメインのヴォーカルであるリーフ・スンディンが素晴らしいから。強いていうならエリック・マーティンタイプで、安定しているし、かなりソウルフルでうまい! 今でも良く聴いている。陳腐な言い方だが、単純にほんとに「かっこいい!」って言える名ライブアルバム。 JOHN NORUM、そしてリーフ・スンディン、絶対日本では過小評価されている!もったいない。 みんなこのライブ聴いてみてよ!
少々古臭い気もするし疾走もしないからメロスピファンには刺激不足だろう。 だがこれでいいのである。実にJUDASらしいアルバムだ。 聴けば聴く程味がでるところは正にブリティッシュ! 復帰してくれたロブ、自分達が一番得意なことをやってくれたKKとグレンに感謝! 復活をつげる①Judas Risingから「RESURRECTION」の「Made In Hell」を彷彿とさせる②Deal With The Devilへの流れなんか完璧である。 リッパーはこれ以上ないらいJUDASにマッチしたシンガーだし、世界中探しても今後出てこないだろうくらいの超実力派シンガーだったが、やはりJUDASではロブに勝るものはないだろう。この独特の哀愁のあるトーンが好きだなー。 ただハイトーンは辛くなってきたのかな?「Resurrection」級の超音波ボイスが聴きたかったな。 アルバムも、ロブがJUDAS復帰云々を抜かして曲単体で聴いたら、個人的に88点の出来かな。やっぱ「RESURRECTION」の方が好きかも・・・。
現在、日本盤は廃盤です。ぼくはやっとのことで輸入盤をみつけました。みなさんの言う通り、最高傑作&名盤だと思う。MANOWARのアルバムに駄作などないが、これは完璧。完璧なメタル。メタルを好きなら聴け!絶対に聴け!個人的にWARRIORS OF THE WORLDはバラード調の曲が多く、しかも曲順もかたよっているので・・・・でもアレも好きだ!
メタリ缶の方は税抜き6500円もするそうです! LIVE SHITのDVDボックスは9500円です。 LIVE SHITはVHSの時は15000円もしたので、今回のDVD発売はお得だと思います。 どちらも完全生産限定だそうなので、とりあえずLIVE SHITは予約してきました!さすがに両方は買えないので。 楽しみ!