“LAY DOWN YOUR ARMS"に勝るとも劣らぬ光りを放つ、 スピーディ且つドラマティックな本編ラスト・ナンバー。 1度スローダウンして、そこから再度疾走へと転じる場面で 炸裂Gプレイのカッコイイこと!(ちょっぴり“THUNDERSTEEL"風?) 初めて聴いた時は、思わずガッツポーズ取っちゃいましたよ。
3rdアルバム収録曲は、“ROCK YOU TO HELL"とか “WHEN HEAVEN COMES DOWN"とか、リズム・パターンの乏しさゆえ、 どの曲も非常に似通った印象を受けてしまうのだが、 でもどの曲も無茶苦茶カッコイイんだから仕方ない。 リフのカッコ良さも然る事ながら、この曲の白眉は やはりスティーヴ・グリメットの張り/艶/伸びの三拍子揃った 強力極まりない歌声でしょうか。