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29さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-444

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29さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-444
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U.D.O. - Timebomb ★★ (2002-06-12 02:14:00)

ある意味HMの王道を極めた1枚と言える。
メロディアスでアグレッシブな楽曲やウドの特徴的な声が十分にフューチャーされていて、完成度は高い。
ACCEPTを脱退してまでウドが表現したかった音楽がこれなら、このバンドを解散させてまでACCEPT再結成しなくても…とまで思わせてくれた1枚。
何よりも実は隠れた名手マティアス・ディードの作曲・Gセンスが見事に開花してる。
今の彼らにマティアスが参加していないのが惜しい…。
タイトル曲の出来は秀逸ですよん。


U.D.O. - Timebomb - Timebomb ★★★ (2003-09-27 00:28:50)

ACCEPT再結成前に残されたアグレッションに満ち溢れた1曲。
JUDAS PRIESTの“Painkiller"に近い戦慄を覚えました。
こんな名曲なのにあまり知られてないようで残念。
当時は何故この曲がアルバムの1曲目じゃないのか不思議でたまらなかった。(今でもそうかな?)


ULI JON ROTH - Prologue to the Symphonic Legends ★★ (2002-10-05 03:03:00)

確かにあれからすでに6年。まだプロローグのままなのはどーゆーこと?(笑)
仙人の神がかった泣きのプレイは当然として、個人的にはオペラ調に堂々と歌い上げるトミー・ハートに驚きを隠せなかったものです。
とにかく本篇を出して欲しいもんです。(ってゆーか出す気はあるんでしょーか?)
「未完成xxx」として世に残り、弟子のヘルゲあたりが完成させたりしないだろーな?(笑)


URIAH HEEP - Firefly - Sympathy ★★ (2003-10-01 16:30:45)

ジョン・ロートンのVoはホント上手いです。
この曲はその上手さが凝縮されたような名曲ですね。


URIAH HEEP - Look at Yourself - July Morning ★★ (2002-08-16 02:18:50)

本日仕事中に有線でかかって妙に聴きたくなりました。
長い曲ですけどかなり色々展開していくので全く飽きないですよね。特に後半のデビッド・バイロンによる「ラララー」が転調しながら雄たけびに変わっていくところとかケン・ヘンズレーの気が狂ったようなオルガンのソロとか、テンションの高い興奮を味わえます。
この曲はカラオケで歌ったら盛り上がるかも!今度探してみよーっと。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Keepers of Jericho ★★ (2002-05-30 02:23:00)

そうなんですよ、この頃のHELLOWEENに多大な思い入れのある私としては、このアルバムはかなり楽しめました。
もう10年以上前の曲ばかりなので、まず音質が良くなっているのが○。
それから、カイ・ハンセンがVoをとっていた時代の曲は「カイより上手いじゃん!」、キスク時代の曲は「やっぱりキスクには遠く及ばないな」というのが正直なところです。
かわちさんも書かれていますが、SECRET SPHEREの“How Many Tears"は、カイver.よりはいいけど、Liveのキスクver.には遠く及ばないって感じです。確かにこの頃はまだまだな感じでしたね、このバンド。
思い入れのある人ならかなり楽しめる1枚だと思います。


VADER - Litany ★★ (2001-07-12 01:49:00)

スラッシュの魅力に取り付かれたことがある人であれば誰でも血わき肉おどり、首が取れそうになるくらい上下運動を繰り返し始めるでしょう。最近デスとスラッシュの区別がよくわかりません。昔はKREATORのミレ・ペトロッツァの声でもダミ声過ぎるなあって思ってたのに。この手の曲は耳ではなく体全体で聴くものだと思うので、初心者の方は体力つけてから聴くようにしましょう(笑)マジで疲れる…。


VADER - Litany - Xeper ★★ (2001-07-11 22:26:46)

もう耳っていうより体で聴いた方が気持ちいい。G,B,Dr、そしてVoが一丸となって凄まじいブルータリティを放ちながら突進してくるようなイメージ。
女の子とドライブ中にJ-POPをかけてたのに、次のMDの1曲目に入っていたこの曲が突然流れ出し、思いっきり引かれた…ということもありました。


VALHALLA - ONCE UPON A TIME... ★★ (2002-03-19 03:51:00)

店内でかかっていたのを聴いて何気なく購入した1枚でした。ちょっと待て…これはすごい1枚じゃないか!?
どうもスペインのバンドで、自主制作アルバムに続く1stになるらしい。タイプとしては、この際言い切ってしまおう!『君たちをはKEEPERS~」時のHELLOWEENの正統な後継者である!!』と!!!!(笑)この一言でわかって頂けるでしょうか。煽情力のあるメロディが臭く疾走を重ね、そこによく通るハイトーンVoが乗り、勇壮なコーラスやが彩りを加える…ここまで誉めるととんでもない名盤のように聞こえるかもしれないけど、いや、かなり高水準で良質のメロディック・スピード・メタルですよ。
確かに方法論としては新しい要素が少なく、「~タイプ」と括るのは簡単でしょう。EDGUY、HEAVENLYのいいところだけ抽出した感じです。特にVoのPatxa(何と読むのだろう?)はマイケル・キスクの生まれ変わりである!(笑) そしてこれが重要なんだけど、スペインのB級バンドといった雰囲気はなくメジャー感に溢れているんですね。もしかしたらこれってとんでもない掘り出し物なんじゃ!?
個人的には③“Metalopolis"(苦笑)、⑥“The Outlaw"、⑪“Humans"の3曲がかなり気に入ってます。メロディが非常に明快で、軽快に疾走していくところがホントキスク在籍時のHELLOWEENを彷彿させます。当時の彼らをこころから愛している人、そしてHEAVENLYを許容できる心の広い人は必携の1枚であることは間違いないです。
ただね…このどうしようもないジャケットだけはいただけないなぁ…。特撮モノの怪獣のような一つ目のサル(?)のイラストなんだけどこれはかなりダサい。もしこのアルバムが凄い売れて日本盤も出てビッグバンドになったら、絶対このジャケットだけは後悔すると思う(笑)
超オススメ!!


VALHALLA - ONCE UPON A TIME... - HUMANS ★★ (2002-03-19 04:11:47)

中間部のGソロの疾走感がたまらない!
アルバムのラストを飾る曲ですが、とにかく勇壮に疾走してくれる曲です。非常にライブ映えしそうです。サビで合唱が起こりそうな爽快な曲ですね。Voも高音部までよく伸びて気持ちいいです。ここがHEAVENLYと違うところかな(コーラスワークに逃げないでも済む)。


VALHALLA - ONCE UPON A TIME... - METALOPOLIS ★★ (2002-03-19 03:58:25)

明快なメロディが疾走し、男クサイ勇壮なコーラスが重厚さを加味する。ありがちとはいえ、この聴いた後の爽快感はかなりのものです。


VALHALLA - ONCE UPON A TIME... - THE OUTLAW ★★ (2002-03-19 04:04:20)

静かなフォーク調のやさしいイントロから始まり、勇ましく疾走するわかりやすいメロスピ。Voの歌い回しが妙にコブシがきいていて、そこがキスクを連想させるのかも。とにかくメロディのクサさは最近聴いた曲の中でも群を抜いてます。途中のソロパートでは若干ポップな一面も見せ、懐の深さ(?)も窺い知れます。
ありがちなHELLOWEENコピーと思うなかれ、良質な1曲。


VAN HALEN - The Best of Both Worlds - It's About Time ★★ (2004-08-08 12:08:25)

まだラジオで流れたのを2~3度聴いただけですが、かなりのインパクトがありました。
ダークでモダンなイントロを聴いたときには一聴してVAN HALENとは気付かなかったけど、やはりサミーのVoが入ってきた瞬間に弾けました。エディのGソロもブランクを感じさせない弾けぶりで、復活作としては中々パンチのある曲だと思います。
フルアルバムが楽しみですね。


VANDEN PLAS ★★ (2001-11-12 23:29:00)

上のひーくんさんへ…おせっかいかもしれませんが…。
VANDEN PLUSの1st、「COULOR TEMPLE」なら、まさに消滅してしまった名HMレーベル、アポロンのFEMS(Far East Metal Syndicate)のものを持っています。
お探しになられて、どうしても入手出来なければ、お譲りすることは出来ませんが、何かしらの音源をお渡しすることは出来ますよ。
まあ、最後の砦があると思って、気長に探してみてください。


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors ★★ (2004-06-15 21:29:00)

楽曲の充実度、メロディとパワーのバランス等、次作の名盤『WELCOME TO THE BALL』と何ら遜色の無い内容ながら、この得票差は確かにおかしい!
“Don't Wait For Me"“Hellraiser"などはホント名曲です。
前作と比較してもパワーも増しているし、何よりもカール・アルバートの歌唱が強力!
個人的には4th『WELCOME TO THE BALL』を発売時にレンタルで借りたら中が間違ってこの3rd『VICIOUS RUMORS』が入っていて、「何じゃこりゃ、前作とほぼ一緒ジャン!」と憤慨したことが記憶に残ってマス。(もちろん文句を言ってちゃんと4thを借りました)


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2002-01-28 01:21:00)

VICIOUS RUMORSは1st~5thまで聴きましたが、4thにあたるこのアルバムが一番好きです。彼らがまさに一番脂の乗っていた頃、というイメージがあります。
特筆するのはやはりカール・アルバートのVoの素晴らしさ。正にHMを歌うためのような声です。あの力強いスクリームが今はもう聴けないと思うと、惜しい人を亡くしたと思います。
そして楽曲的にも非常に幅広いタイプの曲をどれも高い完成度で揃えてきたと思います。個人的には①“Abandoned"、②“You Only Live Twice"、⑪“End Of The Earth"が気に入っています。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - Abandoned ★★ (2001-10-14 02:48:55)

このアルバムはかなりな名盤ですよ!
中でも冒頭を飾るこの曲は疾走感、パワー、それにカール・アルバートの歌の上手さも加わってすんごい曲に仕上がってると思います。
正統派ファンのための正に正統派な一曲。


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2001-11-24 17:54:00)

あまりの露骨なクラシックからの影響をいい意味で消化して、HELLOWEEN等のメロディックスピードメタルの要素と融合させた名盤。確かこの当時はメンバーかなり若かったはずで、その完成度の高さに驚きました。アンドレが抜けて、この次の「EVOLUTION」はあまりの方向性の違いに試聴して購入を止めてしまいましたが、ANGRAでこのアルバムと同じ方向性に戻ってきてくれて嬉しかったですね。
Gがキコ&ラファエルのコンビと比較すると控えめなのですが適度にクラシカルでそして十分にメロディック&ドラマティックなので、ANGRAの最新作を気に入った人にもオススメできる作品だと思います。個人的には「THEATER OF FATE」→「ANGELS CRY」→「REBIRTH」の3作は、メンバーこそそれぞれ違いますが、3部作といっていいほど方向性が同じで、どのアルバムも完成度高いですね。
疾走曲もいいですが、個人的にはラストの“Monnlight"が気に入ってます。モロにベートーベンの「月光」をパク…いやモチーフにしたクラシカルで哀愁漂う名曲です。確かB!誌90年度のBEST TUNEで高い順位だったと思います。


VOIVOD - Killing Technology - Tornado (2001-08-24 03:04:02)

15年も前の曲です。これだけデスメタルとかブラックメタルとかハードでブルータルな音楽が満ち溢れてる21世紀になってもこの曲の持つ攻撃性は全く薄れてません。音質はそんなによくないし演奏もちょいと雑な気もするけど、これこそ古き良き時代のスラッシュ・メタル!!って感じです。好きだなー、単純にヘッドバングできて。


W.A.S.P. - The Crimson Idol ★★ (2004-10-22 01:28:00)

個人的にはコンセプトアルバムってやつが苦手です。単純に耳だけで聴くのでなく、頭を使いながら聴くことを強要されているようで…。そういった意味で、音楽としての質が高くても「OPERATION:MINDCRIME」や「METROPOLIS2」でさえ聴きこむまでには至らなかった…。
しかしW.A.S.P.のこの1枚は、コンセプトアルバムであることを感じさせずに楽曲の質の高さだけで一気に聴かせてしまう凄さがあります。これはオジーにも通じるんだけど、狂気をもったアーチストが真摯な作品を作ると、その凄みが増すと感じました。それまでW.A.S.P.に持っていた“お馬鹿"なイメージを覆されたのと同時に、アーティストとしてのブラッキー・ローレスの才能を改めて感じさせられた1枚でした。
ドラマティックであり、非常に感情的な楽曲がこれでもかと並べられ、しかもそれぞれがHMとしての質も高いんだから、言うことがないです。ジャケットもいいなぁ…。
この1枚でW.A.S.P.を語ることは出来ないかもしれないけど、1stと一緒に聴き比べて欲しいですね。


WARCRY - El sello de los tiempos ★★ (2003-01-17 00:04:00)

巻き舌バリバリのスペインのクサメタルバンド。
いやーこれいいっスわ。クッサクサのメロディがこれでもかと疾走しまくるんですが、演奏もVoも安心して聴けるレベルです。あえていうなら音質が軽いかな?リズムパートがちょっと淋しいかも。
このバンドの個性はVoでしょう!若干ハスキーでボトムのしっかりした声質でスペイン語の歌詞を歌いまくってます。ヘナチョコハイトーンに辟易しているので、こういった個性的なVo、大歓迎です。
楽曲も疾走曲を中心に据えながら、バラードなどもなかなかいい出来なんでアルバムを通して聴いてもダレません。
フランス語のMANIGANCE同様、英語でなく母国語で歌っていることがいい方に出てると思います。英語だとこのクサみは出ないだろうなぁ…。


WITHIN TEMPTATION - Mother Earth ★★ (2001-08-02 21:19:00)

これって日本版出てないんでしょうか。
シャロン・デン・アデル嬢の極上Voが乗る、ポップでキャッチーなゴシックメタルです。(そんなジャンルあるのか?)
ちなみにこのCD、2枚組でCD-ROMが付いていて、そこで彼らのダイナモ・フェスティバルでのライヴ映像が見られます。ドレスの端っこを持ってロングヘアーを振り乱してヘッドバングしまくるシャロン嬢の艶姿は必見(笑)です。


WIZARDS ★★ (2002-05-10 01:09:00)

今月のB!誌でレビューが載ってました。
彼らの1st、2ndも好評だったので購入したんですが、正直言って「騙された!!」って思ってました。看板に偽りアリというか…。
4thにあたる新作はどうやら化けた!ってことらしいんですが、2回やられてるのでちょっと信用できないんですよね~。どなたかもうすでに聴いた方いらっしゃったら感想聞かせてください。


Y & T - Black Tiger - Forever ★★★ (2002-05-16 22:39:33)

この曲を聴かずしてY&Tは語れず!
冒頭の泣きまくりGに始まり、感情過多気味に絶唱するデイヴ・メニケッティのVoに終わる。ホントに熱いゼ…。


YNGWIE MALMSTEEN ★★ (2001-08-18 11:01:00)

上の定ちゃんさんの意見と重なる部分も多いのですが、同じく高校生の時に聴いた「ODESSEY」と「TRILOGY」に衝撃を受けてどっぷりハマってしまいました。当時は速弾きギタリストが流行っていたころで、クリス・インペリテリとかポール・ギルバートとかもこれでもかと弾きまくってました(マーティ・フリードマンもそうでしたね)が、イングウェイのGは速いだけでなく、メロディの煽情度がズバ抜けて高かったので何度も何度も繰り返し聴いてましたね。
ボクはギタリストではないので詳しいテクニック等はよくわかんないんですが、イングウェイのバンドはVoが歴代上手い人ばっかりで、さらに楽器パートも充実してるので、HMバンドとして常に優れた楽曲を高いレベルで提供してくれるところがスゴイと思ってます。
とは言っても最近の何作かは正直言って質が落ちてると言わざるを得ない状況です(個人的には)。でもまた“Rising Force"級の曲を作ってくれると信じて彼の作品は買い続ける予定です。


YNGWIE MALMSTEEN - Attack!! ★★ (2002-09-09 01:25:00)

色んなサイトのレビューを読む限り、賛否両論(どちらかといえば“否"の方が多い)な1枚。個人的には“賛"である。
「楽曲がマンネリ」「Gプレイが使いまわし」「抜きん出た曲が無い」大方の否定的な意見はこんなところだろうか。むむ…確かにその通り。じゃあ皆はイングウェイに何を期待しているのだろう?どんなアルバムを出せば満足するのだろう?
個人的に彼に求めるのは「様式美に満ち溢れた“歌モノ"HM」である。そういった意味では「ODYSSEY」「TRILOGY」「ECLIPSE」は、それぞれVoは異なるものの、非常に魅力的で理想的なアルバムである。「SEVENTH SIGN」(これは楽曲は素晴らしいものの、個人的にはマイク・ヴェセーラのVoが生理的にダメなので評価は少し下がる)以降の作品はどんどん一人よがりになり、せっかく素晴らしいメンバーがいても飼い殺し状態で全く生かせてなかった。前作に至ってはあまりにお粗末なプロダクションで聴く気にもなれなかったほどだ。マッツ・レヴィン、マーク・ボールズら素晴らしいVoがいたのに、彼らに相応しい歌メロを提供出来なかったことが原因であろう。だが今作参加のドゥギー・ホワイトは非常に器用なVoで、そんなイングウェイの歌メロに見事に対応して楽曲を生かしているのである。個人的に一番評価しているのは、楽曲の質、Gプレイはさておき、イングウェイが「歌モノHM」として評価することの出来る作品を出してくれたことである。ここ何年かの作品では最も歌が残るし、そしてドゥギーのVoも予想より遥かに良かった。それだけで個人的にはこの作品は“賛"なのである。
もちろん全面的に好評価なわけではない。デレク・シェレニアンは相変わらず全くの飼い殺しだし、確かに傑出した曲もない。①はアルバムの冒頭に持ってくるくらいなら収録しなくても良かったような曲だし、大体16曲なんて多すぎる。そんなありあまる不満を抑えきるほど、ドゥギーのVoを評価します。
上のかわちさん同様、イングウェイはこの路線を続けてくれる限りは買い続けるつもりだけど、さすがに前作みたいな作品を続けて出されたらサヨナラするしかないかな、と思っていた。本作はそんな気持ちを吹き飛ばし、次をまた期待させる意味では十分に評価出来る作品である。
弱点やアラを探すばかりでなく、いいところを見つけてあげるとそこから成長するパターンもあります。暖かい目で見守りましょう。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey ★★ (2001-08-04 23:08:00)

とにかく楽曲が全てすばらしい。ポップと言っては言いすぎですが、キャッチーで耳残りのいいメロディが多いのはジョー・リン・ターナーの功績でしょうか。このアルバムを最後にヨハンソン兄弟が脱退しますが、ボクはやはりイェンスとイングウェイの絡みが大好きだったので残念です。
一曲目からいきなりのハイライトで、“Rising Force"はイングウェイの、というよりはHM史に残る超名曲だと思います。
ボクの中ではこのアルバムがイングウェイの最高傑作です。最新作にはかなりガックリきましたが、いつかこのアルバムを越える名盤を作ってくれることを信じてこれからも彼の作品は買い続けるでしょう。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Rising Force ★★★ (2001-07-30 22:49:00)

イングウェイの曲の中で最もドラマティックで最も美しくてそして最も好きな曲です。
というよりもこれまでの人生で出会った全ての曲の中でも5本の指に入る超名曲です。
ジョー・リン・ターナーのVoは大好き!ではないんですけど、この曲の歌唱はあっていてスバラシいと思います。
何よりもイェンスのKeyとイングウェイの超高速バトルがマジ堪んない!
いまだにこの曲に似た曲を追い求めている自分がいます。ホント最高!


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy ★★ (2001-08-04 22:57:00)

このアルバムははっきり言って大好きです。
“Trilogy Suite OP:5"を初めて聴いた高校生当時、あまりの感動に勢い余ってギターとシンセサイザー両方買ってしまいました。このインスト曲ほどの緊張感は最近の彼の作品には無いように感じます。
その他にも名曲が目白押しで、“Liar"はボク個人のランキングでは、“Rising Force"程ではないですがかなり上位に入ります。あのマーク・ボールズの激唱を聴いて何も感じない人はいないでしょう。
改めて聴くと、イングウェイの作品の中では確かに異色な作品ですね。ネオクラ色がすごい濃い一枚です。でも間違いなく彼の代表作だと思います。
復活後のマーク・ボールズとの間にマジックは起きてないように感じますが、それはボクだけでしょうか…?


ZENO - Listen To The Light - Meet Me at the Rainbow ★★★ (2001-10-18 01:55:58)

美メロ満載のこのアルバムの言わばハイライト的な超キラーチューン。この曲聴くと大袈裟でなく、鳥肌立ちます。ジーノ・ロートのGは兄と同様神の域ですね。そしてVoのマイケル・フレキシグも素晴らしい絶唱で彩りを加えています。
もう音楽活動してないんでしょうか…。


ZONATA - Buried Alive ★★ (2003-04-09 23:05:00)

ZONATA解散しちゃったんだ…。残念。
実はこのアルバム1枚しか聴いたことないんだけど、ありきたりなメロディックスピードメタルでなく、個性があるところが気に入りました。Voの声質はそんなに好きなタイプではないものの、歌唱法のアグレッシブさや、やや強引ながら耳をひく曲展開に他バンドとは違う個性を感じていました。
とくに②“Visions Of Sorrow"なんかは2002年度のBest Tuneでかなり上位にきますよ。
最近は「~に似ている」ってことがパッと思い浮かばないバンドに出会うと「このバンドいい!」って思えるようになってきました。そういった意味では結構貴重なバンドだっただけに解散は残念。


ZONATA - Buried Alive - Visions of Sorrow ★★ (2002-11-19 02:10:22)

遊園地風のイントロに導かれるのはクッサクサの疾走激メロ。この疾走し始める瞬間が堪らなくカッコイイ!サビはイマイチだし、Voの歌唱(というか声)もあんまり好きなタイプではないけど、強引な展開と聴き手を勢いでねじ伏せるような疾走感が◎。
疾走開始の瞬間だけでもこの曲聴く価値ありまっせ!


陰陽座 - 陰陽珠玉 - 悪路王 (2003-10-04 09:49:08)

陰陽座がこんなスラッシュ然とした曲をやるとは意外でした。
声も昔のシュミーアみたいで懐かしい感じがしました。
「ふざけんな!」って言われるかもしれないけど、筋少の“スラッシュ禅問答"を思い出してしまった(笑)


陰陽座 - 百鬼繚乱 - 式を駆る者 ★★ (2002-02-04 23:15:21)

アルバムの冒頭を飾る曲。
ヘビーなリフが一転してクサいメロディを伴って疾走を始め、そこに切り込んでくる黒猫さんのよく通る澄んだスクリーム!
そしてサビのメロディがまたかっこいい!
この曲に関して言えば“和"がどうこう言う以前に女声メロスピとしてかっこいい!


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 星の宿り ★★★ (2003-01-26 12:08:45)

言葉が出ません…。
はっきりこれを陰陽座の曲と言ってしまうのは反則な感じもするけど…。個人的にはイェンス・ヨハンソンに次いで好きな鍵盤弾きである三柴理のピアノの旋律がそれこそ戦慄を覚えるほど凄い!
どちらかというと「三柴feat.黒猫」の様相。
アルバム的にはこの曲で終わってほしかった。


陰陽座 - 煌神羅刹 ★★ (2002-01-12 00:44:00)

“妖怪HM"を標榜する日本のバンドのメジャーデビュー作にあたる3rd。
実はツインVoの片割れ、黒猫さん(女性)を広告で見て買ってしまいました(笑)。しかし、そんなことがどうでもよく思えるほど内容がかっこいい!っていうか、黒猫さん歌上手すぎ!!Voのバリエーションが豊富です。基本はパワフルで若干歌謡メタルっぽい歌唱なんですが、時にゴシックメタルのようなソプラノ(⑦)やアニメソングのような明快な歌唱(⑩)、かと思えば役になり切ったおどろおどろしい語り(⑧)まで、高い次元の見事な歌唱力を披露してくれます。
音楽性は“和"のテイストにこだわっているものの、“ワビ・サビ"ではなく、民俗学や昔話のようなテイストが表現されてるって感じです。そしてあくまでもメロディアスなHMであるという点に好感が持てます。個人的には②朧車、⑦月に叢雲花に風 の2曲がかなり気に入ってます。
ちなみに外資系の大型CD店で購入しましたが、discUNIONに行ったら売り切れでした。実はスゴイ人気あるんですね!1st、2ndもメジャーから改めて発売されるみたいなので、そちらも是非聴いてみようと思います。
早くも2002年度初の衝撃が!!


陰陽座 - 煌神羅刹 - おらびなはい ★★ (2002-02-04 23:19:21)

歌いだしが大槻ケンヂかと思いました(笑)
明らかにアルバムの他の収録曲とは一線を画した曲。
なんか前半の民謡チックな部分と黒猫さんが歌ってる部分のアニソンっぽいところが不思議とうまく融合してます。
おぉらびぃなはぁぁいやぁぁぁぁぁぁ!!!!!


陰陽座 - 煌神羅刹 - 朧車 ★★ (2002-01-15 22:56:51)

“♪たゆたいながら~"のフレーズだけで悶絶。ほんとたまりませーん。
黒猫さん恐るべし。


筋肉少女帯 - 断罪!断罪!また断罪!! - パブロフの犬 (2002-01-15 23:07:38)

確かにY氏の影響がモロに出てますが(パクリ?)、橘高さんってこういうネオクラG弾くとめちゃ上手いですよね~。アルバムの中では異色の曲だが、このネオクラ曲調と、それに全く合ってない歌詞とのアンバランスが微妙で気持ちいい。


人間椅子 - 人間失格 - 針の山 ★★ (2002-11-19 02:31:43)

この曲を「イカ天」で演奏してるのを見たとき、
「METALLICAの“Breadfun"のパクリやんけ!」
と思いました。あの曲自体がBUDGIEのカバーだとも知らずに…。
ちゃんとした音源で聴いたことは無いんですが、世界観とかの表現が上手いですよね。元曲のおどろおどろしいとこに独自の解釈で“和"のテイストを加えてるのが凄いと思いました。


中間英明 - Point of No Return ★★ (2002-05-10 00:36:00)

テープでしか持っていません。
HURRY SCUARRYは聴いたことありません。
この中間英明って人がどんなギタリストかも良く知りません。
でも…でも~~!!!!
音楽的にはかなりかっこいいです。インスト曲が多いですけど、メロディがいいのと、ツボを押さえた楽曲作りが効いてて、かなり楽しめるアルバムでした。
廃盤なので、何年も中古CD探してるんですけど偶然には見つからないですね~。


中間英明 - Point of No Return - Point of No Return ★★★ (2001-07-09 13:18:52)

中間英明…。なつかしー。
このインストはギターとシンセ両方でコピーしようとして両方とも挫折した思い出があります。カセットテープしかないのでCD探してますが見つかりません…。


特撮 - ヌイグルマー - ジェロニモ ★★ (2001-07-11 22:11:42)

何このへんなバンド名?実は筋肉少女帯後に大槻ケンヂが結成したバンドです。まあアルバム単位でオススメするにはちょっと気が引けるんですけど、この曲は超かっこいいですよ~。何より初期筋少で活躍した三柴江戸蔵が参加して、すばらしいピアノを弾いてる点がすばらしい。OZZYのDIARY OF MADMANのヴァイオリン的な効果を出していると思います。個人的には★★★だけど、ちょっと遠慮して★★(笑)


特撮 - 爆誕 - アベルカイン ★★ (2002-09-12 18:01:46)

「ネコネコネコネコ!」
「イヌイヌイヌイヌ!」
なぜかこの連呼に哀愁を感じてしまいました。