上のひーくんさんへ…おせっかいかもしれませんが…。 VANDEN PLUSの1st、「COULOR TEMPLE」なら、まさに消滅してしまった名HMレーベル、アポロンのFEMS(Far East Metal Syndicate)のものを持っています。 お探しになられて、どうしても入手出来なければ、お譲りすることは出来ませんが、何かしらの音源をお渡しすることは出来ますよ。 まあ、最後の砦があると思って、気長に探してみてください。
楽曲の充実度、メロディとパワーのバランス等、次作の名盤『WELCOME TO THE BALL』と何ら遜色の無い内容ながら、この得票差は確かにおかしい! “Don't Wait For Me"“Hellraiser"などはホント名曲です。 前作と比較してもパワーも増しているし、何よりもカール・アルバートの歌唱が強力! 個人的には4th『WELCOME TO THE BALL』を発売時にレンタルで借りたら中が間違ってこの3rd『VICIOUS RUMORS』が入っていて、「何じゃこりゃ、前作とほぼ一緒ジャン!」と憤慨したことが記憶に残ってマス。(もちろん文句を言ってちゃんと4thを借りました)
VICIOUS RUMORSは1st~5thまで聴きましたが、4thにあたるこのアルバムが一番好きです。彼らがまさに一番脂の乗っていた頃、というイメージがあります。 特筆するのはやはりカール・アルバートのVoの素晴らしさ。正にHMを歌うためのような声です。あの力強いスクリームが今はもう聴けないと思うと、惜しい人を亡くしたと思います。 そして楽曲的にも非常に幅広いタイプの曲をどれも高い完成度で揃えてきたと思います。個人的には①“Abandoned"、②“You Only Live Twice"、⑪“End Of The Earth"が気に入っています。
何このへんなバンド名?実は筋肉少女帯後に大槻ケンヂが結成したバンドです。まあアルバム単位でオススメするにはちょっと気が引けるんですけど、この曲は超かっこいいですよ~。何より初期筋少で活躍した三柴江戸蔵が参加して、すばらしいピアノを弾いてる点がすばらしい。OZZYのDIARY OF MADMANのヴァイオリン的な効果を出していると思います。個人的には★★★だけど、ちょっと遠慮して★★(笑)