ジョンも顔負けのリッチーの渋くて味のある旨いヴォーカルが聴ける1stソロアルバム。 まずジャケットから渋さ全開です。 内容にピッタリ。まさに『STRANGER IN THIS TOWN』だ。 ジョンの1stソロの内容に触発されて作ったんだなと勝手に思ってました。 D.チャイルドとの競作⑨は必聴。 ⑩はこの作品に参加してるE.クラプトンへのオマージュみたいに聴こえました。
HR/HMバンドで史上初のビルボード初登場1位を獲得したアルバムです。 一緒にダブルヘッドライナーで回っていたGN'Rのスラッシュから、SKIDSの楽屋に送られたお祝いの最高級シャンパンの話は有名ですね。 デヴュー作はアメリカンHRという感じでしたが、今作は骨太でまさにHMになってます。 一番の聴き所は①「MONKEY BUSINESS」から②「SLAVE TO THE GRIND」の流れと3つのバラードでしょうか。