伝説の1stの最新リマスター盤『Killing Is My Business...And Business Is Good - The Final Kill』が出ましたね。 音質が向上し過ぎてて、「あれ?こんな真っ当な作品だったっけ?」と逆の意味で感心してしまった。ここまで来ると、 狂気さより整合性の方が上回っている気がするなァ。
先日3度目の来日を果たしました!私は8/24の一日目の公演に参加しました。カート・ヴァンダーフーフは 今回が初来日だったんですね!マイク・ハウはライブでも素晴らしかった!元W.A.S.Pのドラマー、ステット・ ホーランドが目立ってました!アンコールの『Anthem to the Estranged』はまさかまさかの選曲に感涙・・・!
出たばかりの最新作。タイトル・ジャケットともにあの名作「The Dark」を彷彿とさせる。でもあれほど暗くない(2曲目は何かポップ)。タイトル曲は実にMETAL CHURCHらしいパワーメタル曲。前作で全体を強烈に支配していたメイデン色は今回は少し後退してる。ボーカルは前作に引き続いて、ロニー・マンロー。デビット・ウェインほど上手くないし、マイク・ハウほど声に特徴はないのが問題かな・・・。亡くなったデビットへの追悼のため、名曲「WATCH THE CHILDREN PRAY」の2006年バージョンが入ってる。 今の耳で聴けば、スラッシュ風味の正統派メタルで若干古く聴こえるのかも・・・。 邦盤、出るのかしら?
ビルボード200での最高位は『Blessing in Disguise』の75位を抜いたと言うのですから、これは驚きですね! ちなみに『The Human Factor』はチャートインせず・・・彼らの『最も失敗したアルバム』だそうで(Wikiより)。 マイク・ハウの復帰を待っていたFANが多かったんでしょうね。かく言う私もその一人。作品の出来よりも、 彼のヴォーカルを聴いているだけで、今までの彼らへの思いがこみあげてきて・・・FANやってて良かった!
Savage GraceリスペクトBANDの3rd。パワーメタル好きにとっては文句なしの傑作!こりゃ凄い。 オールドスクールでありながら、現代的なアグレッションもある。正統派メタルFANは聴き逃すのは こりゃ損だわ。ドイツ産なのに、アメリカン・パワーメタルを極めている。何かクヤしいなぁ・・・。 扇情的なツインギターと伸びやかなヴォーカル、たまりません!