アメリカ産のブラッケンド•デスメタルバンド。 「地獄のコイル」というバンド名がピッタリの激烈かつ暗黒なサウンド。 グラインドコアバンドのDead in the Dirts のG&Voが同じパートで在籍している。 ノイズやら激速リフやらスネアの音圧が半端なく、1度や2度聴いたくらいでは何が行われているか分からないだろう。
個人的には、スラッジ要素や、ドゥーム要素のある3曲めSwelling、9曲めCop、11曲めWill Is The War、21曲めKnife In The Feathers、22曲めHalo Crownがまず気に入った。
他にも、緩急がたまらない10曲めNo Chain、Power Violenceな13曲めOne More Dayなども良い。また、ブラックメタル的な不穏な15曲めCagedから猛突する16曲めStarveへの流れもグッと来る。さらにテンポチェンジが絶妙な18曲めPitch Black Tombもいいなぁ。あげればきりがないか。
「REFLECTIONS OF ADYINGWORLD」DEMO (1989) 7. Denaturalizing Leaders 8. Extremes 9. A Life Astray 10. Agitating Affliction
「DEMO 1988」 11. Once Misguided 12. Weak Reasoning 13. Dwellers of the Threshold 14. Uroboric Forms (Alternative version) 15. The Eagle Nature (Alternative version)