スーツ姿にあのメイク。しかも白黒。何とカッコいいんだこの人たちは!!とジャケだけでも十分私の心を魅了しました。 内容もジャケの写真の如く、シブくカッコいい ROCK'N ROLLナンバーが収められている。名曲ROCK AND ROLL ALL NITEは勿論、ROOM SERVICEや、LADIES IN WAITING、ANYTING FOR MY BABYなども隠れた名曲だと思いますな!
1980年発表のデビュー・シングルDON'T NEED YOUR MONEYのB面に収められた曲。 「いかにも」という感じの壊れっぷりが、快感を呼びます! キ○ガイじみたVo、割としっかり叩くDs、当時にしてみればテクニカル?なGとが合わさり、躍動感のあるブリティッシュ・メタル・サウンドが楽しめます!
1992年作。NIRVANAの来日公演に先駆けてのミニ・アルバム。確か(間違っていたらごめんなさい)カートの死とともにすぐさま発売中止となった為、かなりのプレミアがついている。 TURNAROUND、ANEURYSM、D-7、SON OF A GUN、EVEN IN HIS YOUTH、MOLLY'S LIPSの6曲入り。現在は定価の5倍くらいで売られています。
1994年作のミニCD。3rdに収録されているSWORN TO THE BLACKと、GOD OF EMPTINESSの2曲がそれぞれオリジナルとリミックスの2ヴァージョン計4曲が収録されているのだが、リミックスを担当したのはスロヴェニアの前衛集団であるLAIBACHとのこと。まさに、唯一無二、唯我独尊の世界が広がるサウンドです。 彼等の悪魔主義的な部分についてあまり触れる人はいないが、これを聞いているとなんだか危険な香が漂ってきます。歌詞なんかは日本語に訳せない呪文の様なものも確かに多いのは事実である。
1983年作の2nd。個人的には、前作よりも思い入れが深い。 この作品では、リップスの歌(?)とギター・サウンドが絶好調に達していると思う。 タイトルナンバーをはじめ、SHADOW ZONE、FREE AS THE WIND、MOTORMOUNTなどは特にGOOD!!(ロブの手数の多いDsもまたGOOD)
1982念作の2nd。 音がやや軽めだが、クリアな分だけ聞きやすい。やや前作よりMORTORHEAD色が薄れ、TANK本来のもつ個性が強くなった感じ。4曲めのSOME CAME RUNNINGあたりは、RAGE AGAINST THE MACHINEみたいなキャッチーで、グルーヴ感のある楽曲もなかなか心地よい。ゴリゴリのMOTORHEADサウンドを期待していると肩透かしを食らう人もいると思うが、 個人的には、PURE HATRED、CLAZY HORSES、SET YOUR BACK ON FIRE、POWER OF THE HUNTERあたりが特に好きです!!
同郷のカリスマ的バンドであるCELTIC FROSTを師匠とし、持ち前のセンスとテクニックをもって独自の世界を築き上げた彼等。初期のMEGADETHやWATCHTOWERなどとともに、「インテレクチュアル・スラッシュ」の牙城を築いていました。是非、書き込み記事も読んでいただき、これを機会に彼等の音楽を体感してもらいたい。 私としては、1990年に発売されたPUNISHMENT FOR DECADENCE と NO MORE COLORのカップリングCDをおすすめします!!