再発の2枚組、昔のLAW OF THE ORDERアルバムにライヴが1枚くっついてくるヤツです。も~、LIVEがすんばらしい!!!!!!!!感動。昔、売っていたLAW OF THE ORDERには、今回のライヴのほうに入っている「MAKE A MOVE」がボーナストラックとして入っていましたが、今回は、映画「ビルとテッドの~」のサントラに入っていた「FATHER TIME」と「DANGEROUS」と、映画「POINT BREAK」(邦題忘れた。"ブルー"がついたと思う。パトリック・スウェイジがサーファーの強盗でそれを捕まえる為に警察だかなんかのキアヌ・リーヴスもサーファー仲間になるっていう映画。ちなみにRATTも曲を提供してる)のサントラに入っていた「MY CITY」がボーナスで入っています。いや~、LIVEでとても満足。MCでRichard Blackが「夢が叶った」と言っていますが、私もこんな何年もたってあなたのLIVE盤が手に入って夢が叶いましたよ。という感じ。
Blackieのソロアルバム……かと思うようなアルバム。 W.A.S.P.のアルバムの中では3rdの"INSIDE THE ELECTRIC CIRCUS"と同じ位影の薄いアルバムです。 "ROCK 'N' ROLL TO DEATH"以外は、W.A.S.P.らしいキャッチーで疾走する曲もない。 4曲目"SCARED TO DEATH"では驚きの女性コーラス入り。女性コーラスってこれまでにW.A.S.P.で入れたことありましたか?記憶にないです。 7曲目の"KEEP HOLDING ON"と9曲目の"BREATHE"はバラード。1アルバムに2バラード!もはやW.A.S.P.じゃなくなっているかのよう。ブライアン・アダムスと間違って買っちゃったのかと自分が心配になります。 2曲目"SOMEBODY TO LOVE"と6曲目"TIE YOUR MOTHER DOWN"がカヴァーです。 でも、決して出来が悪いわけではないです。Blackieのとても個人的な音楽の趣味が垣間見える、ハードロックアルバムです。W.A.S.P.を忘れて彼自身の趣味で作ったアルバムだと思えば、全然すんなり受け入れられると思います。 でも、やっぱりしつこいですがW.A.S.P.ではないかな。 Blackieが大好きなら許せる範囲ですが、特に愛がない場合はW.A.S.P.としては厳しいアルバムだと思います。Blackieに愛を感じ始めてから聴いて下さい。
QUINCY JONESのプロデュースで作られた1979年の作品。 「DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGH」「ROCK WITH YOU」「OFF THE WALL」「SHE'S OUT OF MY LIFE」というヒット曲がうまれたアルバムです。 DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGHはマイケルが書いた曲で、誰でもどこかで聞いたことがあるんじゃないかと思う超有名曲。私のオススメはROCK WITH YOU、こちらも大ヒットした曲です。 まだかわいい感じのマイケルがとても素敵なディスコソングをやっています。今聴いてもナカナカいいです。私は普通に今も聴いています。
カッコ良くてシンプルなロックだった。「MINISTER OF ROCK'N ROLL」は文句なくカッコイイ。I'm THE minister of rock 'n roll.なんてレニーだから許せるフレーズ。「LADY」はGAPのCMで(本人も出てたけど)使われた曲。最初特に中毒になったのは「WHERE ARE WE RUNNIN'?」のコーラス"ういういうー"。「I DON'T WANT A BE A STAR」「CALIFORNIA」とか結構みんな好き。なかなか良いです。