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東京限定さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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THE BLACK CROWES - The Southern Harmony and Musical Companion - Sting Me ★★ (2005-04-16 10:42:36)

なんともない普通のリフなのに、ここまでかっこよく聴かせるあたりは流石。
自然とビートに合わせて体が動くし、
クリス・ロビンソンと女性の声も上手く絡み合っている。
ここまで歪んでても全く嫌気のないサウンドはブラック・クロウズならでは。


THE BLACK CROWES - The Southern Harmony and Musical Companion ★★ (2005-04-16 10:38:00)

前作で衝撃のデビューを果たした彼等の2nd。
独特の南部臭さはさらに深く掘り下げられ、自分達の音楽をより楽しむ内容に仕上がっています。
題名通りにこれぞサザン・ロック!といった十二分に聴き応えのある充実した作品で、
前作のようなインパクトはないものの、CROWESの中では完成度も含め最高傑作でしょう。


B'Z - B'z The "Mixture" ★★ (2005-04-03 07:48:00)

ベストというよりB-SIDE集の録り直しですね。
昔の曲からも収録されているのが嬉しいですね。
特に、音の面でも、歌の面でも随分とかっこよく仕上がっています。
作品の流れもよく、エンドレスで聴いていた記憶があります。
この作品がB'zで一番聴いたかもしれません。
未発表収録もファンの心を話しませんね。
それから、You&Iってmix仕様になってるけど、
元々どこに収録されているのかわからない曲です。
これもOh! Girlのようにハード・ポップな曲でB'zらしいですね。


B'Z - BREAK THROUGH ★★ (2005-04-03 07:38:00)

私にとって前作Off The Lockが初期B'zの決定的な傑作だった為、今作は今イチです。
路線は変わってないものの、曲時代が前作に及ばないものが多かった気が。
ハード・ポップなLady-Go-RoundやLove & Chain、
バラードのGuitarは泣いている、今では...今なら...今も、と佳曲はありますが、
物足りなさを感じる作品に仕上がってるのは否めません。
しかし、気に入る人には気に入る作品でしょう。


B'Z - FRIENDS II - Friends II (2005-03-29 23:05:15)

前作のオーケストラver.とはかわって、アコギの音が印象的です。
私の中で、FRIENDSという作品はこの曲から始まるモノだと思っています。
この曲があるかないかで、作品全体の雰囲気が変わるでしょう。


B'Z - FRIENDS II - Sasanqua ~冬の陽 (2005-03-29 22:55:31)

インストナンバーです。
静かな曲調でゆったりと聴くことができ、
まさにFRIENDSならではの思考だと思います。
しっとりと、冬ながら暖かさを感じさせる松本孝弘のプレイにただただ感動です。


B'Z - FRIENDS - Friends (2005-03-29 22:37:21)

悲しい感じのオープニング・ナンバー。
いつ聴いても感動します。
この曲が手伝って初めて次曲がいかされる。


B'Z - FRIENDS - いつかのメリークリスマス ★★ (2005-03-29 22:13:48)

超名曲ですね。
今でもクリスマス・シーズンになると耳障りと思うくらいかかってます。
歌詞もギターも悲しいほど切なく、しかし暖かな感じのする一曲です。
イントロのシンセがこの曲をさらにいいほうに引き出していますね。


B'Z - BIG MACHINE - ROOTS ★★ (2005-03-29 22:00:36)

ドラマティックな展開ふが涙腺を刺激する名バラードですね。
曲構成は相変わらずCallingに似ていますが、
松本孝弘のギターソロはこれ以上にないというほど泣いています。


B'Z - BIG MACHINE - 眩しいサイン (2005-03-29 21:36:32)

非常に爽やかですね。
私もこの曲のギターが好きです。
GREENに収録されてそうな曲調です。


B'Z - Green - Everlasting (2005-03-29 20:54:47)

第二のCalling的存在と自分の中で認識しています。
サビの歌詞も直球でいいです。
オーケストラ導入でさらに壮大に聴こえますね。


B'Z - Green - Warp (2005-03-29 20:53:10)

爽やかなイントロが印象的ですね。
この曲はドラムが大好きです。
初期B'zを彷彿させます。


B'Z - ELEVEN ★★ (2005-03-29 20:48:00)

個人的には問題作。
前作Brotherhoodで路線変更を提示した骨太ロック路線はそのまま。
ポップスの要素は極端に減ってきていて、暑苦しい内容に仕上がっています。
しかしラップ等、音楽的にも様々な要素を取り入れたりしたことにより、
方向性がわからなくなってしまった作品でもある。
いい言い方をすればバラエティに富んだ作品だが、悪い言い方をすれば一曲一曲がばらばら。
私はB'zにラップを求めてはいないので、少々難ある作品。
サウンド面ではドラムが前面にでてきていて聴いていて心地いい。


B'Z - ELEVEN - juice (PM mix) (2005-03-29 20:43:51)

久々の縦ノリ炸裂。
最初のけだるさから嫌になるくらいのヘヴィなリフに、高音だしまくりのサビ。
BROTHERHOODにも収録されていても違和感なく聴ける一曲だと思います。


B'Z - ELEVEN - Seventh Heaven (2005-03-29 20:36:39)

前作の勢いとは逆に、SURVIVE時代に戻ったような音作り。
そこに図太い音を思いっきり歪ませた松本孝弘のギターに、
稲葉浩志の高音バリバリのシャウトと、B'zらしい曲なのでは。


B'Z - RISKY ★★ (2005-03-29 20:24:00)

世間的に大成功を収め名盤とされている4作目。
確かに80年代のポップスをうまく吸収し、自分たちのロックと融合させた見事な作品だと思う。
その代表がGimme Your LoveやHot Fashion。
この2曲はズバ抜けて初期B'zを映し出している。
そしてライヴでの定番、Easy Come, Easy Go!や人気の高い愛しい人よGood Night...等、
ハイライトになる曲は多数あるのだが、作品全体で聴くとしっくりこない。
駄作とはいえない作品だが、傑作ともいえない作品。


B'Z - RISKY - HOT FASHION -流行過多- (2005-03-29 20:20:15)

この曲も好きです。
目立つ程の名曲でもないし、隠れた名曲でもない平凡な曲。
なのに何故か好きになってしまいました。


B'Z - RISKY - GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER- (2005-03-29 20:15:25)

モトリー・クルーのパクリと噂されている曲です。
曲時代は初期B'zにみられるポップスとロックの融合。
シングルCallingのB面のライヴver.は鳥肌モノ。


B'Z - BREAK THROUGH - 今では…今なら…今も… (2005-03-28 21:58:24)

秋頃に聴きたくなる様なしんみり、しっとりしたラヴ・バラード。
私もリメイクされたときには驚きました。


B'Z - BREAK THROUGH - GUITARは泣いている (2005-03-28 21:44:18)

哀愁の松本孝弘、泣きの稲葉浩志がうまく調和された美しい曲です。
6分という長さを感じさせない隠れた名曲ですね。


B'Z - OFF THE LOCK - OH! GIRL (2005-03-28 18:56:47)

B'zの特徴がもろに出た曲です。
人気も高く、後にB'z THE MIXTUREでリメイクされました。
私は原曲の方が好きですけどね。


B'Z - OFF THE LOCK - ROSY ★★ (2005-03-28 18:52:34)

初期の名バラードです。
初期の曲から今現在まで支持されている中では圧倒的強さを誇りますね。
バラードなんだけど、決して静かな曲調じゃないのが特徴。
その中にうまく調和されたポップスが見事にハマってます。


B'Z - OFF THE LOCK ★★ (2005-03-28 18:44:00)

初期B'zの魅力がぎっしり詰まった秀作です。
B'z流王道ポップスが見事なまでに展開されていきます。
前作の血を受け継いだ君の中で踊りたいや、哀愁を感じさせるNever Let You Go、
この二つの融合でできたようなRosy等、初期の佳曲を多数収録。
聴いて不満を感じさせない内容となっています。
サウンド面は未だに不満はあるものの、1stに比べると数段と良くなっています。
松本のギターがこれほど歪んでるのも今作のみでは?


B'Z - B'z ★★ (2005-03-28 17:19:00)

B'zのデビュー作です。
最初聴いた時は若いなぁと思ったのが正直。
声はもとより、曲作りから歌詞まで、何から何まで若さを感じる。
正直、ブッ通しで聴くには多々難有りといったところ。
サウンドの面でも歌を重視してるのか、かなり楽器隊が退いてます。
MetallicaもMegaedth、Aerosmith等も初期と現在は全く違うが、
それでも初期は見事な作品をいくつも生み出した。
B'zにはそれがなかったのが洋楽ファンに受け入れてもらえないのでは?
実際聴くに値しない作品と言われてもおかしくない気もするし、
別にファン以外聴かなきゃいけない作品でもないから、それ相応の作品ということ。
でも、松本のギターは1stからうねってるよ!


B'Z - B'z - Nothing To Change (2005-03-28 17:12:46)

静かに始まる曲調からサビに向けての盛り上がり方が気に入ってます。
初期B'zにみられるのびのびとした、爽やかなバラードの代表格ではないでしょうか。


B'Z - B'z - 君を今抱きたい (2005-03-28 17:10:38)

1stの中ではレベルの高い楽曲かと思います。
サビは非常に覚えやすく、印象に残ります。


B'Z - Once upon a Time in 横浜 ~b'z Live-gym'99 Brotherhood~ ★★ (2005-03-28 00:08:00)

この作品は稲葉さんの独壇場ですね。
ただただシャウトの連続。
他メンバーも素晴らしいパフォーマンスでファンを魅了しています。
贅沢を言えばMCをもっと入れてほしかった。


B'Z - B’z The Best “Pleasure” ★★ (2005-03-28 00:03:00)

ベストにしてモンスターですね。
確かファン投票で曲を決めた第一弾。
テレビや新聞、雑誌等でも散々取り上げられていました。
内容はB'zデビュー10周年だけあってかなり充実。
シングル寄りになったけど、これはこれでよし。
宇多田ヒカルのFirst Love同様一家に一枚といった感じ。


BLACK SABBATH - Vol 4 ★★ (2005-03-26 16:23:00)

通算4作目のこの作品もSABBATHを代表する作品の一つですね。
前作、前々作でその独特の地位を築き上げたSABBATHをさらに上へ押し上げた名作です。
重く図太なリフは健在しつつ、その中に美しいメロディラインが描かれているのも特徴です。
曲事態もバラエティに富んでおり、聴き易い内容になっています。
前作同様、こちらを最高傑作とするファンも多いので聴いてみてください。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Changes ★★ (2005-03-26 16:02:48)

非常に美しいメロディラインにオジー・オズボーンの哀愁漂う歌声。
それを最大限に引き出すピアノ伴奏とオーケストラ。
涙腺を刺激する美しいバラードで、ブラック・サバスらしくない。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Wheels of Confusion / The Straightener ★★ (2005-03-26 15:49:36)

Vol.4のオープニング。
イントロから怪しい雰囲気をかもし出していて、
ブラック・サバスらしさが出ています。
曲調が変わる中間部では、さらに激しさを増し、
より重く、より暗く、と主張するかの如く激しい内容になっています。
初期サバスならではの名曲です。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Children of the Grave ★★★ (2005-03-25 18:55:36)

元祖スラッシュ・メタルですね。
メタリカやスレイヤーがでてくる10年前にこんなん演ってたなんて。
ザクザクとしたリフにバラエティに富んだドラミングが実にスリリング。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Sweet Leaf ★★★ (2005-03-25 18:53:30)

ヘヴィなリフが特徴すぎて、他に挙げるモノが見当たりません。
この曲は正にトニー・アイオミ独壇場でヘヴィでゆっくりとした、
初期ブラック・サバスの集大成のうちの一つのような気もします。


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2005-03-25 18:30:00)

おそらくSABAATH最高傑作でしょうね。私の中では間違いないと確信していますが。
1st、2ndに通じるヘヴィさはより一層深く掘り下げられ、サウンドの面でも遥かに向上し、
名曲Sweet Leaf、Children Of The Grave、Into The Voidは説明不要の出来だし、
佳曲も多く、初期SABBATHの中でも群を抜いて完成度が高くて、以上なテンションで仕上げられています。
私個人では、After Foreverも隠れた名曲だと認識しています。
この作品は後にMETALLICAやSLAYERが代表格になるスラッシュ・メタルの要素も十分に有り、
それでいてSABBATHの特徴をしっかりと捉えた奇跡の名盤でしょう。
今聴いても「うわ、重いなぁ」と実感できる音作りはアイオミ独特の世界ですし、
そこで聴き手を離さない"何か"をぶつけてくるSABBATHはやはり凄いなぁと思わせる一枚です。


BLACK SABBATH - Paranoid - War Pigs ★★★ (2005-03-25 01:54:31)

1stの勢いをそのまま利用したかのような曲で、
非常にブラック・サバスらしいです。
トニー・アイオミのヘヴィなギターはここでも暴走していて、随所に彼流ロックが炸裂しています。
1stに収録されていても何の違和感もない完成度の高い一曲に仕上がっています。


BLACK SABBATH - Paranoid ★★ (2005-03-25 01:51:00)

世界的に一番売れた作品だったと思います。
War Pigs、Paranoid、Iron Manという名曲の他、
Electric Funeral、Hand Of Doom、Rat Salad、Fairies Wear BootsといったSABBATHらしい隠れた名曲、
そして異色の雰囲気を放つPlanet Caravanと正に捨て曲が一切ありません。
基本的には前作と変わりはないものの、どこか堂々とした印象を受けます。
当時HR御三家と呼ばれたうちの一つですが、他二つ(DEEP PURPLE、LED ZEPPELIN)に比べると、
随分と違う方法で道を切り開いてきたと思います。
SABBATHの中で一番聴き易い作品かもしれません。


BLACK SABBATH - Paranoid - Paranoid ★★★ (2005-03-25 01:13:28)

ブラック・サバスらしい曲か?と聴かれたら「はい」とは言わないだろう。
特徴のヘヴィさはさほどなく、疾走、そして純粋なロックといった感じ。
しかし、サバスがやるからこそのParanoidであって、
他のバンドが奏ってもこの曲の醍醐味は味わえないと思う。
言わずと知れた永遠の名曲なので、一生に一度は聴いてほしい。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★ (2005-03-25 01:06:00)

あまりにも有名すぎて説明不要だといえるくらい素晴らしい作品です。
1stで既にアイオミのギタリストとしての才能は爆発、
さらにオジーの声もハリが出ていて非常にいいです。
そして彼等最大の特徴のヘヴィでダークな曲作りも正に完璧。
怪しく、不気味、それでいて馴染み易いという最高の作品です。
ジャケットにもその影響はでているけど、
彼等を象徴するのはやはりBlack Sabbathでしょう。
雷雨の中から突然鳴り響いてくるアイオミのリフには興奮なしでは聴けません。
1970年発表の作品が未だに世界中の人に関心と興味を植え付け、
さらに音楽界には多大な影響を今でも及ぼしているには理由があるはず。
それを自分の耳で聴いて確かめて結論をだして欲しいです。
私には最高の一枚だし、支持され続けるのも納得の一枚でした。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - The Wizard ★★★ (2005-03-25 00:58:46)

イントロでのハープが印象的な名曲。
トニー・アイオミのリフやソロ、そしてギーザー・バトラーの図太なベース等、
一曲のなかにこれだけの素晴らしさが凝縮された曲も珍しい。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Black Sabbath ★★★ (2005-03-25 00:54:31)

現在のドゥーム、そしてメタルに多大な影響を与えたまさに名曲。
単純なリフなのに、説得力、威圧感があるのはトニー・アイオミの才能が伺える。
ブラック・サバスはこの一曲だけで世界に自分等のイメージを叩きつけ、
世界レベルのバンドに発展した。


YES - Close to the Edge - Siberian Khatru ★★★ (2005-03-15 23:15:34)

どのパートも非常にかっこよくプログレとロックが見事なまでに調和した一曲です。
そして、イエスはもとより、プログレを代表する名曲です。
一度聴かせたら頭に付きまとって離れない説得力のあるイントロ、
プログレならではの起承転結を見事に構成し、気持ち悪いくらいに構成されていて、
それでも聴き手の心をがっちりと掴み離さないのはさすが。
約9分間の素晴らしい宇宙の旅へイエスが案内してくれます。


LYNYRD SKYNYRD - One More From the Road - Free Bird ★★★ (2005-03-15 22:17:47)

以前に投稿してました。
ごめんなさい^^;


LYNYRD SKYNYRD - (pronounced 'lĕh-'nérd 'skin-'nérd) - Tuesday's Gone ★★ (2005-03-15 22:14:06)

曲調の素晴らしさもそうだが、歌詞も素晴らしい。
中間部のピアノソロやギターソロはとても美しく感動した。
オーケストラも導入されており、Free Birdより贅沢に壮大に仕上げられている。


LYNYRD SKYNYRD - (pronounced 'lĕh-'nérd 'skin-'nérd) ★★ (2005-03-15 22:07:00)

サザン・ロックの雄LYNYRD SKYNYRDの1st。
一曲目から心地よい彼等ならではの音楽を聴かせてくれます。
哀愁漂うサザン・ロック特有の音楽、彼等の演奏力、
その全てが奇跡的に噛み合った歴史的作品でしょう。
一般的にライヴ盤のONE MORE FROM THE ROADが名盤とされていますが、
この作品も彼等の作品群の中で外すことの許されない名作ということを覚えておいて欲しいです。
名曲I Ain't The One、Tuesday's Gone、Free Bird収録。


NIRVANA - In Utero - All Apologies ★★ (2005-03-04 20:01:29)

人間とは脆い物なんだなぁと改めてこの曲で理解します。
ニルヴァーナの作品の中で最後の曲だけにグっとくるものがあります。


VELVET REVOLVER - Contraband - Bodies (live) ★★★ (2005-03-04 03:31:35)

セックス・ピストルズのカヴァー。
図太なリフにスコット・ウェイランドの狂ったVo.がかなりあってる。
これをライヴで演ったら大盛り上がり間違いなし。


VELVET REVOLVER - Contraband ★★ (2005-03-04 03:29:00)

しょうじきがっかりした。
スラッシュ在籍のバンドとあって、期待しすぎたのもあるけど、
全然満足いく内容でもないし、何よりスコットのヴォーカルがミスマッチ。
音事態もなんかおとなしく感じ、全体的に同じなのが残念。
聴き所も私的には少ないし、やはりGN'Rを思い出さずにはいられない。
それだけGN'Rの壁が大きいのも確かだし、凄すぎるモンスターなのだ。
決して悪い内容ではないものの、以上のコトを踏まえるとどうしても納得いかない。


VELVET REVOLVER - Contraband - Set Me Free (2005-03-04 03:25:23)

軽いギターだと思ったが、格パートが絡むとヘヴィに変化する構成に衝撃を受けた。
グルーヴ感もいいし、GN'R流のロックを展開してくれる。
もの凄くかっこよく、一回聴いただけでハマった。


VAN HALEN - Van Halen ★★ (2005-03-03 23:33:00)

VAN HALENなら間違いなくこの一枚でしょう。
突然と現れ、類稀なギターテクニック、大音量で歪ませまくったギターとどれを取っても改革的でした。
THE KINKSのカヴァーYou Really Got Meもそれなりにヒットし、VAN HALEN世界に示した一枚です。
どの曲もエディならではの才能が爆発し、1stにして捨て曲一切なしの大名盤。
BLACK SABBATHのような暗い部分はないが、演奏力や曲構成は後のHR/HMの道を作ったと言っても過言ではない。
正に驚異的な作品で、整理整頓されていない暴力的な一枚。


VAN HALEN - Van Halen - You Really Got Me ★★★ (2005-03-03 23:25:59)

キンクスのカヴァー。
しかしヴァン・ヘイレンの方が有名かもしれませんね。
当時の映像を見ると見んな若くてかっこいい。
エディ・ヴァン・ヘイレンのタッピングを見て、ヨダレ垂らしたのを覚えています。


VAN HALEN - Van Halen - Eruption ★★★ (2005-03-03 23:24:02)

インストの中でも最高峰のギタープレイです。
衝撃の一曲で、このプレイに魅せられたギタリストは数多くいるはず。
タッピング、ストレッチ、アーム、ハミングバート等エディ産独特の奏法が爆発。
正に歴史的一曲で、その後の音楽シーンに多大な一曲を与えました。
それだけ物凄く、エディ・ヴァン・ヘイレンを象徴する一曲です。


LED ZEPPELIN - The Song Remains the Same(映像作品) ★★ (2005-03-01 16:32:00)

内容的に満足いくことはまずない作品なのですが、
彼等の映像作品はLED ZEPPELIN DVDが発売されるまで公式には無かったわけで、
そういう意味では大変貴重な存在だったと言えます。
映像は73年のマディソン・スクエアー・ガーデンで、
LED ZEPPELIN DVDにも一部収録されることになっている場所です。
演奏、テンション共に良好だとは思いますが、荒々しさが少し気になりました。
それ以外ではSince I've Been Loving Youの熱狂的なイントロや、
ボンゾの独壇場Moby Dick等見せ場が幾つもあるので、
堪能できる作品には仕上がっていると思います。


ROD STEWART - Atlantic Crossing - Three Time Loser ★★ (2005-03-01 16:04:08)

名曲です。
ポップながら楽しくノリノリになれる一曲で、
自然と体が動き出しそうなビート感がたまりません。
それでいてカッコイイのがにくいです。


ROD STEWART - Atlantic Crossing - Sailing ★★★ (2005-03-01 16:01:19)

カヴァーだけど、原曲よりこっちの方が有名です。
イントロの静けさから徐々に盛り上がる曲で、色々なバンドがカヴァーをしていますね。
とても優しい歌で、ロッド・ステュワート独特の枯れた歌声も非常に合っています。


THE BYRDS - Mr. Tambourine Man - Mr. Tambourine Man ★★★ (2005-03-01 15:52:03)

フォークの王様ボブ・ディランのカヴァー。
原曲よりバーズでの演奏が有名かもしれません。
フォーク独特の軽い音にほとんど歪まないギターが非常に心地良く、
優しい歌声がさらに癒してくれる、超一級の名曲です。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice ★★ (2005-03-01 15:45:00)

三大ギタリストの一人ジェフ・ベックとヴァニラ・ファッジのティム・ボガートとカーマイン・アピスが組んだ、
ロック史に残る最強トリオのうちの一つの超ビッグネーム・バンドです。
以前から結成されそうになっていたのですが、ベックの交通事故の為にヴァニラ・ファッジ組はカクタスを結成。
そしてようやく組まれたバンドです。
作品はボガートとアピスの為の作品と言っても過言ではありません。
ベックのギターもいいのですが、それ以上に素晴らしいためにベックの特徴が主張されていないのです。
さらに、曲は素晴らしいものがいくつかあるものの、バンドとしてのグルーヴ感はゼロ。
強いていうならベックのソロにゲストでボガートとアピスが参加と言った感じで、
ベック一人が浮いているように思うし、それだけ他二人が完璧のコンビネーションだった為でしょう。
永遠の孤高のギタリストジェフ・ベックはここでも満足いく結果を残していません。
しかし、ジェフ・ベックでなければできない作品というのも事実です。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - I'm So Proud ★★ (2005-03-01 15:38:31)

収録作品の最後を飾る美しいバラード。
落ち着いた雰囲気の中で流したい一曲だし、非常にロマンティック。
これをロッド・ステュワートに歌って欲しいなぁ。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Lady ★★ (2005-03-01 15:36:03)

この曲はなんと言ってもティム・ボガートとカーマイン・アピスが主役。
暴走しまくるベースラインに激しく叩かれる複雑なドラミングと正に狂気の一曲です。
ジェフ・ベックのギターが大したこと無いように聴こえてしまう所が、
ボガートとアピスの凄い所でしょう。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are ★★ (2005-02-26 18:54:00)

第二期最後の作品。
評価は高くない作品で、正直に名盤とは言いがたい。
リッチーのギターは全くヤル気が感じられないし、バンドとしてのグルーヴ感はゼロ。
その代わりと言ったら失礼だが、ジョンのキーボードは爆発しっぱなし。
この作品の唯一の聴き所と言いたくなるほど、火を吹く勢いで弾いている。
しかし、第一期のプログレ要素と第二期のHRの要素を上手く取り入れた一枚に仕上がっていて、曲も粒揃いなのは事実。
名曲Woman From Tokyo収録。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are - Our Lady (2005-02-26 18:49:43)

第二期の作品の最後の曲。
第一期の要素を取り入れ、キャッチャーなメロディラインを描く。
しかし、リッチー・ブラックモアのギターはあまり顔を覗かすことはなく、
ここでもジョン・ロードのイメージが強い曲に仕上がっていて、
"バンドの音"もいいとは言いがたいのは事実。
原点回帰とまでは言わないものの、第一期の雰囲気を出せるあたりはさすが。
このやり方は第三期、そしてリッチーが脱退後のレインボーにも受け継がれていく。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are - Woman From Tokyo ★★ (2005-02-26 18:44:10)

一度は聴いたことのある有名なリフ、そして有名な歌詞。
第二期黄金時代の最後の名曲とでも言ったほうが正しいのか。
この曲でもバトルを繰り広げており、その出来は最高峰。
特にジョンのキーボード・プレイはいつ聴いても素晴らしいの一言。


BON JOVI - Keep the Faith ★★ (2005-02-26 18:31:00)

曲は粒揃いだけど、作品全体で捉えると少々キツイものがある。
90年代BON JOVIの音を決定付けた作品と言って過言ではないのですが、未だ昔の頃に未練があるように思えます。
私は前半部分は大好きなのですが、後半部分がダレて聴きづらいのが本音です。
In Theese Arms、Bed Of Roses、I Want Youと名バラードを収録し人気のある作品なので、
聴いてみて損は無いと思う反面、これがBON JOVIの進むべき道かと思うと疑問符を抱きます。
そして、この作品によって自分達の方向性の矛先を四方八方に広げられることが判明し、暗黒の時代に突入してしまいます。
しかし、この頃と次作These Daysの哀愁漂う大人な雰囲気は十分に魅力のあるものには間違いありません。


BON JOVI - Keep the Faith - Bed of Roses ★★ (2005-02-26 17:53:35)

中期ボン・ジョヴィを代表する魅力あるバラード。
静けさと激しさが入り混じった見事な曲です。
サビのポップさはバンドならではのもので、哀愁あるギター、
ドラマティックな曲展開、歌詞も手助けしたせいか、高貴なイメージがまとわりつきます。
ライヴでのリッチー・サンボラのソロは、
正に一人舞台で彼の魅力も十二分に堪能できる一曲です。


BON JOVI - Keep the Faith - I'll Sleep When I'm Dead (2005-02-26 17:49:27)

ミドルテンポのロック・チューンながら、
疾走感もある曲で聴いていて爽快な気持ちになります。
ライヴでも定番の曲で、メンバー達も気に入っているのではないでしょうか。
初期の代表曲のようなナンバーではないものの、
中期の彼等を代表するアップテンポナンバーではないでしょうか。


KISS - Kiss ★★ (2005-02-26 01:49:00)

米国最高峰のロック・バンドKISSの1st。
曲自体で聴くと未だ整理されていなく、荒々しい部分はあるものの、1stにしてこのテンション、楽曲の豊富さは見事。
作品で聴く分には最高峰の作品なのではないでしょうか。
音質はいいとは言えないほど酷いものですが、オーソドックスなロックは健在。
いつ聴いても新鮮さが耳に残ります。


KISS - Kiss - Black Diamond ★★★ (2005-02-26 01:46:47)

最初のピアノから一気にド派手に変わる名曲。
スタジオ版も最高にクールに仕上がっているけど、醍醐味はやはりライヴです。


KISS - Kiss - Deuce ★★★ (2005-02-26 01:44:29)

キッスの代表曲で、心地よいビートに乗せて王道のロックンロールが炸裂します。
正に名曲でALIVE!版のDeuceは非常にきまっています。


JANIS JOPLIN - Pearl ★★ (2005-02-24 23:35:00)

ジャニス最高傑作にして遺作の作品で有名。
それまでいくつものバンドを組んでは音楽性の違いで脱退していたジャニスだが、
最後に組んだバンドTHE FULL TILT BOOGIEを結成し活動を開始して制作された。
しかし、70年10月4日に一人ハリウッドのホテルで死体となって発見されてしまう。
死因はドラッグのオーヴァードーズ。
しかし残りのメンバーがジャニスの遺作としてリリースしたのが今作で、
未だにジャニスの作品の中で最高傑作の名を欲しいままにする正に歴史的一枚。
題名のPEARLとは彼女のニックネームからつけられた。
内容は力強く、哀愁の漂う独特のハイトーン・ヴォーカルやブルースを基本とした古臭いロックだが、
いつまでも輝き続けるであろう名曲の数々、そして受け継がれて行かなければならない要素が詰まりに詰まった作品。
67年にはモンタレー・ポップ・フェスティヴァル、69年にはウッドストックと注目を集め、
私生活でも結婚し、彼女が夢見た理想郷は遥かに遠いようで近かったような気もする。
一緒にするのは失礼だが、女版ジミ・ヘンドリックスの音楽界に与えた影響は計り知れない。
全洋楽ファンはマスト・アイテムだし、それ以前に作品自体が素晴らしいので是非聴いてもらいたい。
作品は71年に発表され全米で9週連続一位を記録、シングルMe And Bobby McGeeも初のNo.1を獲得した。


JANIS JOPLIN - Pearl - Get It While You Can ★★ (2005-02-24 23:19:03)

哀愁を感じさせながらも力強く"愛"に対して熱唱する、
ジャニス・ジョップリンには感服させられます。
メロディも非常に美しいし、欠点のない名曲だとおもいます。


JANIS JOPLIN - Pearl - Move Over ★★★ (2005-02-24 22:44:50)

ジャニス・ジョップリンと言ったらまずこれでしょう。
世界的にも有名で彼女の特徴が惜しむことなく出された奇跡の一曲です。
ジャニスの独特の歌声はいつ聴いても新鮮で斬新です。
イントロはあまりにも有名すぎて知らない人はいないかも。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Born to Run ★★★ (2005-02-23 05:01:44)

洋楽ファンなら誰でも聴いたことのあるイントロではないでしょうか??
未だに彼の代表曲として言い伝えられているのはそれなりの理由がありすが、
聴いただけでわかる曲に仕上がっていて、彼独特のロックが暴走します。
この軽い音も非常に気持ちいいですね。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Backstreets ★★★ (2005-02-23 04:59:07)

イントロは非常に綺麗な音色で聴いていて本当に清々しいです。
徐々に盛り上がりを見せるこの曲ですが、一番最後は異常ですね。
ブルース・スプリングスティーンの雄たけびは胸を揺さぶります。
これぞ男のロックですね。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run ★★ (2005-02-23 04:56:00)

これぞアメリカン・ロック!と叫びたくなるような米国を代表する作品です。
彼の特徴の哀愁漂うロックは何度聴いても爽快で飽きることがありません。
曲事態も非常にバラエティに富んでいて楽しむ事ができます。
王道の大人なロックの代表格BRUCE SPRINGSTEENの音楽は正にコレなので、
一家に一枚とまでは言わないものの機会があったら是非聴いてもらいたい一枚ですね。
現代の音楽に疲れたら昔の音源を聴くのは当たり前ですが、これほど落ち着く一枚は早々見つからないと思います。


AEROSMITH - Done With Mirrors - Let the Music Do the Talking (2005-02-22 15:29:43)

ジョー・ペリーがソロ時代に書いたのをエアロスミスに持ち込んだ一曲。
彼等独特のグルーヴ感と疾走感が上手く表現されていて、
実に爽快な一曲になっています。
音が軽いのがちょっと気になるけど、それ以外は問題なく聴けます。


THE DOORS - The Doors ★★ (2005-02-21 14:25:00)

ロックという文化において、これほど重要な作品も稀だと思います。
LED ZEPPELINがHRを提示したり、DEEP PURPLEがHRの方向性を決定ずけたり、
KING KRIMSONの登場でプログレが世界的に飛躍したり、METALLICAがスラッシュ・メタルを提示したりと、
世界を巻き込んでのムーヴメントを見るとやはり文化的名作というのは数が少ないです。
THE DOORSのこの1stもその稀な名作に入るのではないかと思います。
サイケを取り入れた不気味な音色に、それまでのオーソドックスなロックをベースにし、
ジム・モリソンという類稀の奇才によって完成した奇跡な一枚でしょう。
当時サイケとロックの融合はとても衝撃的だったと思います。
VANILLA FUDGEやCREAMも同世代でしたが、前者はロック色はあまり強くなく後者はロック色が強かったと思います。
その中間部分がちょうどTHE DOORSのような気がします。
後のサイケ、プログレブームを作った先駆者の衝撃的な1stです。
随所にジム・モリソンの才能を垣間見ることができます。
Break On Throught (To The Other Side)、Light My Fire、The End等の名曲収録。


THE DOORS - The Doors - Light My Fire ★★★ (2005-02-21 14:14:50)

ここではドアーズ独特の世界が繰り広げられます。
キャッチャーなメロディ、生きていたら聴いたことのあるメルヘンなイントロ、
そして間奏でのオルガンvsギターソロの激しいバトル。
どこを取っても超一級で、サイケとロックを同時にプレイした瞬間です。


THE DOORS - The Doors - Break On Through (to the Other Side) ★★★ (2005-02-21 14:07:52)

ドアーズにしては珍しく、"普通のロック"をしています。
疾走感が思いっきりでた名曲で随所にヴァン・モリソンの独特な特徴がでています。
悪魔じみた彼の魅力的な歌声にもヤられますね。


LITTLE FEAT - Dixie Chicken ★★ (2005-02-16 18:37:00)

LITTLE FEATの代表作で、非常に気持ちよく聴ける内容です。
のびのびとしたスライドや特徴の美しいハーモニー等、脂がのっていて聴き所満載です。
今でもサザン・ロックの名盤として紹介される最高の一枚に仕上がっています。
名曲Dixie Chicken、Fat Man In The Bathtub収録。


NIRVANA - In Utero ★★ (2005-02-16 15:16:00)

NIRVANA=Nevermindというのが有名だし、今更それを云々言うわけではないけど、
私だったらNevermindよりBreach、In Uteroを薦める。
曲のインパクトで言ったらNevermindには数段劣るが、作品全体を聴き渡すとIn Uteroに分があるだろう。
より狂った、とても音楽という枠に収まりきらないカートの心情が表れている傑作。
正に隙の見当たらない作品で、カートの偉大さはこの作品があったからこそ評価されているものだと思う。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2005-02-14 14:39:00)

レッド・ツェッペリンがHRで大成功を収めたのに対し、
ディープ・パープルがプログレ路線だったものをHR路線に変更して出した第2期の大名盤。
今までには無いほどにヘヴィなロックをしている。
各パートは皆一流の腕前を持っていたが、荒々しく整理がされていなく、
過激なバトルを展開し、聴き手はそれを堪能することができる内容。
そういう意味でやはりHRを語るにおいて不可欠な作品だと思う。
ツェッペリンがブルースを基本としたHRをやっていたのに対し、
パープルはこの作品で貴族音楽等を基本とした高貴なHRで成功を収めた。
当時プログレが発達してきていたため、キング・クリムゾンのIn The Court Of Crimson Kingと、
今作は時代を代表するどころか、その後の音楽シーンを決定付け、HRかプログレかの選択を迫らせた。
米国での評価は高いとはいえないパープルだが、そういう意味で捉えていくとやはり重要バンドの一つなのは確か。
全曲勢いで押し切った感があるものの、捨て曲一切なしの名盤で、ロック史上にも異色の輝きを放つ。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Child in Time ★★★ (2005-02-14 14:11:31)

初期のプログレ的な要素とHRに路線変更したディープ・パープルが入り混じった名曲。
イアン・ギランのシャウト、
リッチー・ブラックモアと他パートの掛け合い等素晴らしい出来になってます。
収録作品のイン・ロックでは異色の輝きを放っている曲ですが、
名曲には変わりありません。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Speed King ★★ (2005-02-14 14:01:29)

ディープ・パープルのHRへの路線変更を宣言したイン・ロックの冒頭曲で、
当時のディープ・パープルにしたらやたらとヘヴィな音でビックリしました。
まだ荒削りな部分は残っているものの、
バンドの持ち味リッチー・ブラックモアvsジョン・ロードは健在。
中間部分の間奏は正にパープルそのものです。


NIRVANA - In Utero - Scentless Apprentice (2005-02-12 16:52:16)

カート・コバーンがレッド・ツェッペリンや、
エアロスミスのファンだと言うのがこの曲でわかります。
ヘヴィなドラム、地味ながら説得力のあるグレイトなリフ等々、
昔ながらのオーソドックスなロックにグランジ特有の音を混ぜた佳曲だといえます。


NIRVANA - Nirvana - You Know You’re Right ★★★ (2005-02-12 16:49:22)

ニルヴァーナの特徴がもろにでた曲。
Smells Like Teen Spiritにも共通する、静と動が見事に描かれています。
カート・コバーンの歌声にも注目。
破滅へと向かう様な痛々しく毒々しい歌声には感動させられます。
しかしこれを未発表にしたのはNEVERMINDがバカ売れしすぎたからなのかな??


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge ★★ (2005-02-10 23:04:00)

1967年発表の名盤の名高い作品。
実際、当時の状況を考えるとこの内容では名盤と言わざるを得ないものだと思う。
サイケっぽく、プログレ要素を使った怪しい雰囲気の音楽と言うのはそこまで出回っていなかっただろう。
出回っていたとしても、それを本国アメリカや日本で成功させたのは大きいこと。
当時ニュー・ロックやアート・ロックと言われていました。
このバンドはやはりジェフ・ベック経由から聴かれることが多いのだろうが、
ロックファンならジェフ・ベック(BB&A)より先に聴かなければいけないのではないかと思う。
その理由が、あのジェフ・ベック自らが惚れこんだボガートとアピスという
二人の偉人を知って貰った上で、BB&Aを聴いてもらいたいから。
この二人はヴァニラ・ファッジ解散後、カクタスというバンドを結成してそっちでも注目を集めていた。
その後にBB&Aを結成したわけだが、どのバンドに言っても自分のやるべき仕事、
そして役割をこなしながら自己主張するところは流石の一言。


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge - Eleanor Rigby / Elds (2005-02-10 22:56:08)

ビートルズを上手く自分たちの物に仕上げたなぁというのが本音。
壮大且つドラマティックに構成しているあたりはさすが。
この曲は歌、キーボードに標準を合わせて聴いてほしい。


VANILLA FUDGE - Vanilla Fudge - Stra (Illusions of My Childhood, Part 1) / You Keep Me Hangin' On / Wber (Illusions of My Childhood, Part 2) ★★★ (2005-02-10 22:48:02)

当時ニュー・ロックだとかアート・ロックと呼ばれ、米国、そして日本までも巻き込んで、
ヴァニラ・ファッジヴームを起こさせた名曲です。
哀愁漂う曲調も好きですし、何より聴いていて楽になれます。
今でこそ有名ではないですが、また誰かが取り上げてヒットすえうような事があれば、
ヴァニラ・ファッジが、そしてこの曲が再評価されるんではないかと思います。


ERIC CLAPTON - Slowhand ★★ (2005-02-06 21:26:00)

本当に素晴らしい内容ですね。
彼のキャリアの中でも群を抜いて素晴らしい作品と言っても過言ではないと思います。
この頃からの特徴として、ボーカリストとしての彼の成長が聴ける時期です。
今でこそギタリストよりボーカリストの印象が強いですが、私の中の彼の存在はやはりギタリストのため、
この歌声とギターのテクニックが混合して、まさに鬼に金棒だと実感しました。
名曲CocaineやWonderful Tonightが頭に思い浮かぶ作品ですが、
一曲一曲がとても癒される曲に仕上がっていて粒揃いです。


ERIC CLAPTON - Slowhand - Cocaine ★★ (2005-02-05 01:44:48)

素直に格好良いです。
クリームのSunshine Of Your Loveのようなイントロから始まり、
哀愁じみた綺麗な歌声、唯一無二のギタープレイの両方で泣かせてくれる名曲。
このゆったりさがたまらなくいいし、落ち着きますね。


ERIC CLAPTON - Slowhand - Wonderful Tonight ★★ (2005-02-05 01:41:39)

この曲ではギタリストというより、ボーカリストとしての意識が強いですね。
実際、エリック・クラプトンの哀愁の利いた歌声がものすごく染みます。
しかし、あんな恥ずかしい歌詞を歌って決まるのは彼くらいじゃないかなぁ。


MR. BIG - Lean Into It ★★ (2005-02-04 18:59:00)

MR.BIGの中で最も評価の高い作品ですね。
目玉になるのはやはりTo Be With Youなのですが、他にも傑曲が多数。
バラエティに富んでいて、実にいい内容です。
爽快物も哀愁、泣き物も、泥臭いロックも全て凝縮されています。
しかし、エリックの歌声はクセがあるので苦手な人は苦手かも。
私もその一人ですけど^^;


MR. BIG - Deep Cuts: The Best of the Ballads - Just Take My Heart (2005-02-04 18:55:07)

To Be With Youとは違った味がでていていいですね。
FAIR WARNINGにもありそうな感じで、苦もなく聴けました。
それにしても、このバンドのコーラスは流石だなぁと思いましたね。


MR. BIG - Lean Into It - To Be With You ★★★ (2005-02-04 18:15:53)

全米No.1ソングですね。
正直ミスター・ビッグはそこまで好みではないのですが、この曲はハマりました。
ありきたりで、よくあるバラードですが、聴くと物凄い切ない気分にさせられます。
独特の哀愁も感じられていいですね。
サビのハモリもたまらなく好きです。
私は未だにこのバンド=To Be With Youです。


BLIND FAITH - Blind Faith - Do What You Like (2005-02-04 13:51:12)

15分もある大曲ですが、ジャム感覚の部分も幾つかでてきます。
この曲の特徴はやはりジンジャー・ベイカーのドラムソロでしょう。
長時間ノン・ストップ・ドラミングの世界No.1記録を持つ男のドラムソロを堪能することができます。
曲自体は大したことはありませんが、個人個人を聴く上では最適な一曲かと思います。


BLIND FAITH - Blind Faith ★★ (2005-02-04 13:47:00)

元祖スーパーバンドクリームとトラフィックの混合グループ。
唯一の作品で、好きな人には楽しめる内容です。
しかし、ブルースに固執するクラプトンとフォークやジャズ系統のウインウッド等が上手く噛み合うことはありません。
クラプトンは浮いているように感じられるし、唯一提供したプレゼンス・オブ・ザ・ロードも作品の中で浮いています。
このような理由で、クラプトンはバンドを脱退して解散に至ってしまうのですが、
それでも名盤と言われるのは一人一人の力量とエリック・クラプトンとスティーヴ・ウインウッドいう超ド級の偉人、
さらにはクリームとトラフィックというバンドの看板があったからなのではないかとも思います。
しかしクラプトン・ファンの私としては、プレゼンス・オブ・ザ・ロードのために買うことを薦めたいと思います。


BLIND FAITH - Blind Faith - Presence of the Lord ★★ (2005-02-04 13:11:10)

エリック・クラプトンが唯一ブラインド・フェイスに提供した楽曲で、
これぞエリック・クラプトン!という箇所満載。
中間部分のワウをつかった独特のソロはクラプトンならではのもの。
本人もお気に入りだったようで、バンド解散後のライヴでも頻繁にプレイされてた。


BON JOVI - These Days ★★ (2005-02-04 13:06:00)

BON JOVIの作品の中で、唯一駄作にもなるし傑作にもなる素質を持っている作品だと思う。
しかし、私はこの作品がBON JOVIの最高傑作ではないかと思う。
若い頃のBON JOVIは確かにカッコイイし勢いもあるし楽しい。
しかし、KEEP THE FAITH以降は"大人"なロックを奏で、哀愁漂う名曲も生み出した。
CRUSH以降は無理に昔のBON JOVIに戻そうとしていて実にダサイ。
こうした上で、やはり脂の乗り切ったKEEP THE FAITH~THESE DAYS時代が一番なのだと思う。
もはや、昔の面影は無いに等しいものの、常に変化していく音楽シーンの中で自分等の音楽性に迷い、
解散してもおかしくない状況の中で生み出された正に奇跡の一枚と言っても過言ではないと思う。
当時のBON JOVIが迷いながら音楽をやっているように聴こえるのは私だけだろうか。


BON JOVI - These Days - These Days ★★ (2005-02-04 12:55:31)

自分達の音楽の方向性が狂い始め、迷い込んだ時期にヒットしたが、
それを露呈するように今までのバラードより暗い仕上がり。
この頃のボン・ジョヴィはバンド自体も、売れ行き自体も元気がなくて、
80年代"一番高いギャラでショウをする"と言われていた当時の面影はもはやない。
しかし、これはこれで名曲。


BON JOVI - These Days - If That's What It Takes (2005-02-04 12:50:44)

この時期のボン・ジョヴィの特徴が素直に真っ直ぐに出ている曲だと思う。
哀愁を漂わせつつ綺麗なハーモニー、メロディセンスはピカイチ。
前作KEEP THE FAITHからのBed Of Rosesのように大人なバラードが聴ける。
名曲になってもおかしくなかったと思う一曲。


ERIC CLAPTON - Eric Clapton’s Rainbow Concert - Little Wing ★★★ (2005-02-02 14:36:34)

ジミ・ヘンドリックスのカヴァー。
当時の彼等はお互いを認め合い、尊敬し合ういい仲だったようです。
ここではエリック・クラプトン流の荒々しくも丁寧に弾いているのが特徴。
偉大な人物同士がお互いを認め合うのっていいですね。