ゲフィン時代に発表された、AEROSMITHの代表作。 全体的に今までの流れを殺さず、イキイキとしていると思う。 曲自体も非常にバラエティに富んでいて、完成度は非常に高い。 かの有名な3大バラードを丸ごと収録しているし、Eat The Rich、Livin' On The Edge等名曲のオンパレード。 そして最後のインスト曲、Boogie Manが全体を締めるという完璧な流れ。 この曲のおかげで色々な曲が収録されている今作を見事に綺麗に丸く収めている。 初めて聴くには贅沢な一枚だと思う。
元RAGE AGAINST THE MACHINEのバッキング組と元SOUND GARDENのクリス・コーネルが組んだ新バンドの1st。 基本的に、RAGE AGAINST THE MACHINEと変わりはないけど、よりヘヴィになって70'sに通じるモノがあるリフが説得力あります。 トム・モレロの代名詞の変体プレイもここではあまり目だたず、終始普通のプレイをします。 私自身、70年代に通じるモノがあり非常に聴きやすく、楽しめた作品でした。
Love Phantomというバカ売れシングルも助けて、B'zの代表作まで上り詰めた秀作。 シングルカットされているねがい、Love Me, I Love You、Love Phantomは今更言う事ないが、 ザ・ルーズやキレイな愛じゃなくても、消えない虹と他曲も物凄く耳に親しみ易いモノばかり。 Spirit LooseやBad Communication (000-18)等、遊び心も忘れていない。 名盤とは決して思わないが、B'zの代表作だと断言できる一枚。
初期B'zの魅力がぎっしり詰まった秀作です。 B'z流王道ポップスが見事なまでに展開されていきます。 前作の血を受け継いだ君の中で踊りたいや、哀愁を感じさせるNever Let You Go、 この二つの融合でできたようなRosy等、初期の佳曲を多数収録。 聴いて不満を感じさせない内容となっています。 サウンド面は未だに不満はあるものの、1stに比べると数段と良くなっています。 松本のギターがこれほど歪んでるのも今作のみでは?