STEVIE RAY VAUGHAN AND DOUBLE TROUBLE名義の83年発表デビュー作。 ブルーズなど私はわからないが、ギターのトーンが素晴らしいのはわかる。 ギターを弾く者ならこんな風に気持ちいい音を弾いてみたいと思うはず。 メタル者にとってはかったるいブルーズだが、今より歳を取ればこういう音楽がもっとよく分かるような気がする。 わかる男になりたいもんですな。
TSUTAYAにて\1080にて入手。 いや本当。私のように経験の浅い素人であればZEPのアルバムだと言われればしばらく気がつかないんじゃないかというほどZEPのようだ。声は近年のよれよれプラントに比すれば現役プラントに近いんじゃないでしょうか?THE BLACK CROWESを聴く限りではZEPの影響というものはほとんど感じられなかったがこんな事が出来るバンドだったとは。当然PAGEが参加してこそではあるが再発見。
TONY MARTINの92年発表ソロ作。落ち着いた雰囲気でじっくり聴かせる良質なブリティッシュロックアルバム。一曲でBRIAN MAYがゲスト参加するなど、曲によってメンバーが異なるが、基本的にTONY自身がギター、NEIL MURRAYがベースをプレイしている。シンガーとして認識していたが、意外にもTONYのギターはなかなか聴かせる。シンプルな音造りが心地良い実に渋いアルバムです。古めの音が好きな方はお試し下さい。