スタジオ作も良いがこのライブはリラックスしたムードで非常に楽しい。 収録曲の大半はカヴァーで、スタジオアルバム以上にブルーズ色が強い感じ。 タイトル通りアレンジがアコースティックなので迫力に欠けると思うかもしれないが、そんなことはない。 何しろ演奏が素晴らしい。4thアルバム収録の「CLOSER TO HEAVEN」、「BLOOD AND GASOLINE」などの情感あふれるプレイはスタジオ作を軽く超える素晴らしさ。 名ライブアルバムです。
1979年発表。奇人ZAPPAの数多いカタログの中でも指折りの傑作とされる。 TERRY BOZZIO、ADRIAN BELEW等が参加。タイトルは「SHAKE YOUR BODY」のもじりらしい。 緻密に計算された楽曲群、テクニカルなプレイの数々、下ネタの連発。 トータル70分間の高性能下衆ミュージック。 ZAPPAの音楽など解ったようでいて、実際さっぱりであるが、このなんとも形容しがたい混然とした感じが好きです。
自分如きが紹介するのも烏滸がましいですが、誰も書き込まれないので僭越ながら。 JEFF BECKが影響を受けたというGENE VINCENT AND THE BLUE CAPSというグループのCLIFF GALLUPなるギタリストをトリビュートするために制作したアルバム。バックはTHE BIG TOWN PLAYBOYSというグループ。 いかにもロカビリー、これぞR&Rというリーゼントの似合う音楽です。 原曲は未聴だが話によるとCLIFF GALLUPに似せてプレイしており、らしくないということでBECKファンの間ではあまり評判が良くないらしいが、CLIFF GALLUPの評価を上げたいというトリビュートの趣旨からすれば的を射ていると思う。
SCARECROWさん、STORMBRINGERさん 早速のお答えありがとうございます。 自分が目にしたものは以下のどちらかだと思います。 ・The Best Of John Bongiovi1980~1983 ・The Very Best Of John Bongiovi1980~1983 つまり現在廃盤だが以前は相当数出回っていて中古屋にはけっこうゴロゴロしている、しかもアルバムについて誰もコメントを残していないということは音としてはあまり薦められないということですね? 好きだが熱烈なファンではない自分は大人しく他のアルバムから集めていくことにします。