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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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HALFORD - Crucible ★★ (2010-10-03 22:51:23)

この作品、リマスター&リミックス盤で大化けしましたね。
曲順も流れが良くなってるし。(ていうか、未リマスター盤のほうは
あまりにも退屈すぎ。)
駄作が良盤に化けた稀有な例(笑。


OUTRAGE - Cause For Pause ★★ (2010-01-28 22:52:00)

いやはや、コレは癖になるね。最初聴いたときにはVoの下手さに一気に聴く気を無くしたけど、
楽曲がとにかくいいからね、2回目に聴いた時には、この曲にはこのヘタウマVoのほうが
もしかして合ってるんじゃないか?と思えるぐらいに味が出てる。
こういった拡散性はWho We Areの頃から有ったし、元々OUTRAGEは1曲目だけ物凄く良くて
後はちょこっといい曲がたまにあるだけで軽く流して、みたいなとこがあったけど、
コレは全曲いいよ。騙されたと思ってぜひ聴いて欲しい逸品。
OUTRAGEの作品の中では、OUTRAGE(09)を含めても最も回数聴いた作品かも。いい!


DRIVER - Sons of Thunder ★★ (2008-11-11 01:10:00)

前作であるMARSと関連が有るのか無いのか分からんが、とりあえずROB ROCKがVoを務めているのでこれでいいのだろう。今作では近年のROB ROCKのソロ作でコンビを組んでいる必殺メタル仕事人ROY Zの全面バックアップによる作品となっている。となると、ROB ROCKのソロ作との差別化が気になる所だが、まぁ、ほとんど差が無いっていうか、全く同じですな(笑)。ソロ作でも聴かれた硬質なヘヴィメタリックな曲がズラリと並び、これぞ王道ヘヴィメタル、ってな風格さえ漂う。曲のクォリティも総じて高いが、Warrior、これ録音すんの何回目だよ、って感じなんですが(笑)、他にもBruce Dickinsonのソロ作に入ってたChange of Heartなんかも演ってますね。ROYZが持てるアイデアを全て出し尽くした結果なんでしょうけど。こういったピュアメタルを演るバンドがほとんど居ないご時世なので、作品に対する満足度はかなり高い。が、日本盤のボーナストラックだけはいただけない。確かにデモだとは明記してあるが、こんな質の低い音源を収録したばっかりに、せっかくの本編の充実ぶりが台無しになってしまっている。レコード会社の担当氏には猛省を促したい気分だ。なんでもかんでも曲数が多ければ喜ぶだろ、なんてのは大きな勘違いだよ。それを差し引けばなかなかの充実盤。これから買う人は日本盤のボーナストラックは無視して輸入盤を買うことをオススメする。


ANTHEM - Black Empire ★★ (2008-10-28 21:52:00)

ここんとこの3作ぐらいはただ単にアグレッシブぽいだけで全然曲が良くないハッキリ言えば駄作続きだったと思うが、だいぶいいメロが戻ってきたな、って気がする。アンセム初なのかな、⑤みたいなバラードは、今までのアンセムにありそうで無かったタイプの曲だと思う。ちょっと歌謡曲チックだけど、こういうタイプの曲をやるのを実は待ってたんだよね。過去3作は駄作だと言ったが、その中でも清水のインストだけは光ってた。今作のインストナンバーはまぁ並レベル、ってとこがちょっと惜しい。あいかわらずいいアクセントになってるけどね。あと⑦だけちょっとイマイチかな、って感じだが、全体的には再結成後ではSevsn Hillsと同じぐらいの満足度。最近のはCD1枚最後まで通して聴くのがキツい作品ばっかだったんでもう見限ろうかと思ってたが、とりあえず買ってみて良かった(笑)。もうね、今後は変にヘヴィにしようと思わないで歌謡メタル路線でいいんじゃないか、って気もするんだけどね。本来はGYPSY WAYSの次にこういうポップパワーメタル路線をもっと推し進めてたら面白かったんじゃないかな。


RED WARRIORS - Lesson1 - Wild Cherry ★★★ (2008-10-22 22:37:44)

レッズへの書き込み少ないなぁ
日本のロック史上に残る名曲でしょ、コレ
カラオケにあるかなぁ、この曲思いっきり歌いてぇ~


ROB ROCK - Garden of Chaos ★★ (2008-09-27 15:09:00)

1、2作目のソロは中途半端にプログレッシヴ風味を取り入れ、まぁぶっちゃけ、しょーもない出来のアルバムだったんだが、ロイZを迎えた前作から方向性がハッキリし、これぞ王道ヘヴィメタルサウンド!と言える素晴らしい作品。楽曲もなかなか良いし、ロブのVoも好調、が、欲を言えばもっともっとシャウトすれば面白かったかな、って気もする。アクセル・ルディ・ペルのナスティ・レプテイションの時ぐらいの張り裂けんばかりのシャウトも聴きたいかな、と。贅沢だけど。そんだけいい作品だよ、これは。


CHICAGO - Twenty 1 - Explain It to My Heart ★★★ (2008-07-30 19:40:00)

うん、もっと評価されてもいいよね、このVoは。ハイトーンも綺麗に伸びててすんごい気持ちいいし、セテラ時代を払拭するに余りある実力だと思う。あまりに伸びる声だから、車の中で一緒に絶唱しちゃうんだよね。(笑


CHICAGO - Twenty 1 - If It Were You ★★★ (2008-07-27 17:48:06)

この曲、モノ凄いクォリティじゃない?
産業ハード路線だけど、そんなん関係なく素晴らしいよ。
Voのハイトーンも最高に気持ちいいし。超超超名曲だよ。


CHICAGO - Twenty 1 ★★ (2008-07-27 17:43:00)

我々メタルリスナーにはお馴染みのロン・ネヴィソンのプロデュースということで、いや~、期待を裏切りませんね。CHICAGO19もロンのプロデュースでしたが、ここまでは突き抜けてませんでしたね。特に頭2曲の爽快感っていったらもうコレ、産業ハードとかそんなチャチなもんじゃなく、文句なく名曲、素晴らしすぎ!3曲目のパワーバラードもいい。が、頭3曲があまりにいいため、その後の曲が凡庸に聞こえてしまうという罠。いや、決して凡庸なんかではない、平均は軽くクリアしてるのだが、頭3曲が良すぎるんだよね。特に2曲目「If It Were You」これ、究極の名曲でしょ。一般的なシカゴのファンには賛否あるアルバムみたいだけど、そんなの関係ないよ。いいモノはいい!


JOURNEY - Revelation ★★ (2008-07-18 01:36:00)

disc2に過去の代表曲リメイクをズラっと並べたのは、よほど今のバンド、新Voに自信があるんだろうね。どうだ!コイツならペリーと較べても遜色ないだろ?参ったか!ぐらいに。(笑)確かにこのVoは上手いと思う。よくもまぁこんだけペリー似のボーカルを探してきたもんだなぁ、って感心はするが、ここまで似てるんなら、じゃあペリーのほうがいいじゃん、ってならないのかなぁって思ってしまう。Disc1の新曲は、前作GENERATIONSと同じぐらいの出来、けっこういい線イってると思う。なんやかんや言ってもけっこう気に入りましたわ。新Voはルックス的にはちょっとスター然とはしてないけど、これだけの実力ならライヴも行ってみたい気はする。今のジャーニーなら小さいハコで観れるかな?(笑


BRUCE DICKINSON - Balls to Picasso ★★ (2008-07-03 00:07:00)

これは素晴らしいですね~。ここからの曲が多く収録されてるALIVE IN STUDIO Aを聴いてみると、何かが足りない、ムードがちょっと違うのが感じられると思う。
ALIVE~は後のSKUNKWORKSに発展するメンバーで録音されてたのに較べ、こちらはROY Z率いるTRIBE OF GYPSIESの面々が全面参加してるからね。曲は勿論良いしとても味わい深い楽曲が揃ってると思う。これはもしかしてROY ZのHM/HRフィールドにおけるベストワークかもね。後のケミカル・ウェディングも素晴らしいけど、コレはそれの遥かに上を行ってるよ。捨て曲など1曲も無い。素晴らしい!


URIAH HEEP - Wake the Sleeper ★★ (2008-07-01 19:51:00)

まず1曲目でOoooooーーーーー!!!とド肝を抜かれる。これは往年のヒープが戻ったか?と感じさせ、うん、2曲目もいい。その後はまぁまずまずってとこ。近年のヒープの中ではなかなかいい線行ってると思う。1曲目にインパクトのある曲を持ってくると全体が締まって見えるっていう見本みたいなアルバムだね。(笑


ROYAL HUNT - Collision Course: Paradox 2 ★★ (2008-06-05 01:18:00)

マーク・ボールズはもう昔のような高音は出ないんでしょうかねぇ。中低域に振ったボーカルは悪くはないんだけど、マークの魅力の半分も出してないでしょ、これじゃ。
このバンドはFEARまでにやるべきことを全てやり尽くしてしまったって思ってるんだけど(FEARが彼らのキャリアの頂点だと信じてる)、それでも散漫な近年のアルバムと較べたら少しは戻ってきたかな、って感じはする。パラドックスっていうアルバムは自分は余り面白くない、メロも凡庸だし平均的なアルバムだと思ってるんだが、その続編ということで、あまり期待してなかったが、まぁそこそこ楽しめるかな。しかしマークのVoがなぁ・・・って、しつこい?(笑


DOKKEN - Lightning Strikes Again ★★ (2008-05-22 22:03:00)

ジョン・レビンってヨーロッパのベース弾いてた人?かと一瞬思ったけど勿論違うよな。(笑)しかし、この音色、フレーズ、まんまジョージ・リンチじゃん。あのカミソリギターはジョージにしか出せないと思ってたけど、かなり肉薄してるね、大健闘でしょう、これは。前作ではこんなギターは弾いてなかったんで、おそらく意図的に、っていうか、意図、研究しないとこんなギターは弾けないわな。ジョン・レビン君の健闘にまずは90点あげる。曲も黄金期のドッケンサウンドを意識した物で、さすがにBACK FOR THE ATTACKレベルのクオリティとまでは言わんが、再結成してまずはこういうアルバムを作ってれば今の彼らの評価もまた違ってたんじゃないかと。かなり気合の入ったいい出来のアルバムなんで、もうDOKKENは過去のバンドだと見切りをつけた人も、騙されたと思って聴いてみてほしいな。


BOW WOW - Era - Fallen Angel ★★★ (2008-03-12 20:59:02)

これは文句なく超名曲でしょう。やれば出来るじゃん。Vの時代のバウの匂いがプンプンするね。アルバム全体ではつまんない曲があったりといつものBOW WOWだけど、この1曲だけの為に買う価値あり!


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic ★★ (2007-12-02 22:02:00)

EXTREME時代から凄い凄いとは言われてましたが何が凄いのか全く聞き取れなかった耳の悪い私なんですが、やっぱギタリストのソロはインストで勝負して欲しいよな~、ってのが第一印象。でもなんやかんや曲が多彩で飽きさせない歌モノになってるからね。誰も超絶テクニカルギターを聴かせてくれ、って言ってるんじゃない、歌じゃなくって、ギターで歌っておくれ、って感じかな。


HUMAN CLAY - Human Clay ★★ (2007-08-16 00:17:00)

マルセル・ヤコブとジェフとの間のマジックはタリスマンを離れてもやはり健在。
なぜかこの2人の組む楽曲ってツボを押し捲りなんだよね。
タリスマン自体がマイナーだが、さらにマイナーなこのプロジェクト、
やっぱ聴いてる人少ないんだろうなぁ。いいのに。
2ndはつまんないけどね。


JEFF SCOTT SOTO - Prism ★★ (2007-08-16 00:09:00)

これはいいアルバムですね。
どうにもこうにもジェフのザラついた声質のVoが好きでは無かったんですが、
なぜかここでは違和感なく聴けちゃいます。
楽曲の良さも相まってのことだと思うんだけど。
SEND HER MY LOVE・・・
ジャーニーを解雇された今となっては涙涙・・ですかね。


TALISMAN - Humanimal ★★ (2007-08-16 00:01:00)

どうしてもジェフ・スコット・ソートというとイングヴェイ時代の
あまり良くないイメージが思い浮かんじゃってアレなんだけど、
マルセル・ヤコブとジェフとの間にはマジックのようなモノが存在してるんじゃないかな。
とにかく楽曲は文句なくいいし、なかなかこれだけのレベルのこの系統のバンドって
居そうで居ないんだよね。
タリスマンのアルバムはどれもいいんだけど、一押しはやっぱコレかな。
個人的にはジェフのVoはあんま好きじゃないんだけど、とにかく曲がいいからね。


SOUL SIRKUS - World Play ★★ (2007-07-21 01:25:00)

正直、ニールショーンのやるHRって、いまいちつまんないのが定番だったような
気がする。HARDLINEとか。
でもこれは一味違うんだよね。ジェフのVoも明らかにジャーニーを意識した歌唱で、
今まではザラついた声質がいまいち生理的に受け付けなかったんだが、
ここではかなりいい感じで、ちょい背伸びしてるかな、って気もするんだけど
まぁじゅぶん及第点。
あと、曲がいいのと、ヴァージルドナティは相変わらず素晴らしい仕事してるね。


QUIREBOYS - This Is Rock 'n' Roll ★★ (2007-04-01 17:43:00)

THE CULTのELECTRICってアルバムあったでしょ、アレのROCK'N ROLL版って感じ。
以前のこのグループは良くも悪くもFACESのコピーみたいなイメージ(そもそもが
FACES自体あんまり曲も面白くないけどね)だったけど、なんかここでは吹っ切れてるっつーか
ほんとTHIS IS ROCK'N ROLL!
エッジが立っててよりHR寄りの音になってるしお薦めですよ。


LIVING COLOUR - Time's up ★★ (2007-03-03 20:14:00)

1曲目からすんごい勢いで飛ばしてるよね。
やっぱり耳はどうしてもヴァーノン・リードのギタープレイに
行っちゃうんだけど、なかなか曲も趣向を凝らしてバラエティに富んでる、
が、散漫感は一切ない。ほんと傑作だよね。


TRIBE OF GYPSIES - Revolucion 13 ★★ (2007-02-27 21:37:00)

こないだ、いらないCDを売ろうと思ってラックの整理してたんだよね。で、最後にもう1回だけ聴いてみるかな、って聴いてみたら、アレ?すんげーいじゃん。どうして?ってぐらい。なぜ買った当初はこのアルバムの魅力に気が付かなかったんだろう。こと音楽に関しては目利きならぬ玄人耳を持ってるこの俺様が(笑)と自負してんのに。こういうのをスルメアルバムっていうんだろうな。最初の2曲ぐらい、ちょっととっつき難いかもしれんが、何回か聴くうちにそれも含めて良くなってくるんだよ。もうね、間に挟んだインスト曲といい、快感のツボを押しまくりっていうかね。強烈にサンタナを意識させるが、あくまでハードロックの枠内でこういった音を出すあたりにこのバンドの魅力がある。つまんね、と思ったCDが、最高!の評価に変わることなんて滅多に無いんだけどね。


BOW WOW ★★ (2006-06-07 23:32:00)

BOW WOW初期っていうと、70年代ですか・・・
自分はVになってからのVOW WOWから入ったクチで、その後、後追いで
BOW時代の音源を聴いて、あまりのVOWとの完成度の落差、、完全に別物ですよね。
同時代にリアルタイムに聞いていた人間がその時代の音に思い入れがある、
っていうのはよく理解出来ます。
V時代からの流れで再結成BOWも追いかけてるけど、やっぱ自分はVよもう一度、って、こないだ出たVOW WOW新ベストを聴きながら改めて思ったりね。


AUDIOSLAVE - Out of Exile ★★ (2006-05-28 23:39:00)

前回の書き込みは1年前か・・・
こないだDVDが出たよね。アレ観たら、えらいカッコイイのな、このバンド。
で、改めてOUT OF EXILE聞き直してみたら、いや~、これはいいアルバムですよ。(笑


BOW WOW - Era ★★ (2006-05-18 22:45:00)

うん、コレはいいね。再再?結成後では一番良い出来なんじゃないかな。
FALLIN'ANGELは間違いなく名曲と呼べる域に達してますよ。
ただね、VOW WOWの時代のⅢとかⅤとかなんて、全曲がこのレベルの名曲だったんだよね。
恭司のVoに関してはもう慣れた、っていうか、変に専任Voを入れるより、
山本恭司バンドとして、ギターも歌も曲作りから何から何まで恭司の思い描いた通りの世界、
これもまた恭司ファンとしては何とも贅沢な話なのかも。BOW WOW#1、#2、での専任Voは
かなり上手かったけど、アルバムとして見るとBOW WOWの音では無かったし、WILD FLAGも
変にグルーヴィーでイマイチだったし。
しかし恭司のギターはほんとイィわ。最近出たソロ名義のDVD、「TIME~悠久の時を越えて~」
ここんとここればっか繰り返し観てる。


DARYL HALL & JOHN OATES - Live at the Apollo ★★ (2005-12-29 00:27:00)

長らく廃盤状態だったLIVE at The Apolloがやっと再発、しかもデジタルリマスター化
されてます。ファンの皆さん、お待たせしました。1985年、R&B、ソウルの殿堂、
アポロシアターの新装こけら落としでの、テンプテーションのメンバーをゲストに
迎えての傑作ライヴアルバムです。1曲目のアポロメドレーから、走る走る。
熱いね、ほんと。おまえら、ちょっと落ち着け、ってぐらい、もの凄い気合の入った歌唱を聴かせてくれます。
当時のお気に入り盤だったけど、今聴いても全然色褪せてないね。嬉しい再発だ。


DARYL HALL & JOHN OATES - Do It for Love ★★ (2005-12-29 00:08:00)

彼らの目下のところの最新作なんだが、これがなかなかいい。いや、ていうか、久々
の傑作なんじゃないか、と。80年代にヒットを飛ばしていたプライベート・アイズ、
マンイーター、とかのわかりやすいポップスとは若干、趣を変えたアダルトなムード
漂う作品ではあるが、彼らが歳を重ねたように、自分も歳をとったのだ。
昔HALL&OATESを聴いていた今の大人にぜひ聴いてもらいたい。


THE ANIMALS - MOST OF THE ANIMALS - DON'T LET ME BE MISUNDERSTOOD ★★★ (2005-12-27 23:20:57)

邦題「悲しき願い」
日本では尾藤イサオで有名ですよね。
ゲイリームーアもカバーしてました。


BECK, BOGERT & APPICE - Live in Japan ★★ (2005-12-26 23:30:00)

これ、あまりの値段の高さに買うの躊躇してる人が多いんだろね。(笑
それか、スタジオ盤聴いて、ちょいつまんないかなー、って思ってライヴまでは
まぁいいか、って人と。ハッキリ言って、スタジオ盤は聴かなくていいです。
これ聴くと、この時期のブートとか探したくなるよ、きっと。名盤だね。


JOHN MAYALL - Blues Breakers With Eric Clapton ★★ (2005-12-26 21:47:00)

コレはいいよね、カッコよすぎでしょ。1966年!まだ私生まれてません、
古典だけど、ちっとも古臭くない白人ブルーズの名盤。この後、クラプトンは
Cream結成に走るわけですが、個人的にはこっちのほうが断然好きだな。
From the cradle、Me&mr.johnson、sessions for robert jなんかの、近年の
クラプトンのブルーズ作品がちょっととっつきにくい、つまんない、って感じた
人は騙されたと思って聴いてみて。ハマるよ。


UFO - Showtime ★★ (2005-11-24 00:08:00)

2005年、ドイツでの最新ライヴです。メンバーはフィル、ピート、レイモンド、ヴィニー、ボーナム、ほんと凄いメンツですよね。ボーナムはちょっと雰囲気変わったな。なんかワイルドになってるし。フィルモグはだいぶ老けてすっかりおじいちゃん、って感じ。で、やっぱ期待するのはヴィニームーアのパフォーマンスなんだけど、FOR THE BANDのプレイに徹しててなるべく過去の曲のイメージを壊さないように大事に弾いますね。圧巻なのはDisc2の弦楽四重奏を従えてのスタジオライヴ。ここでのヴィニーはトーン、プレイ含め完璧、これ観るためだけでも買う価値あります。インタビュー、オフショット、ツアードキュメンタリーなんかにも結構時間割いてあるんで、字幕が無いとちょっとキツいかな。購入予定の方は日本盤待ったほうがいいかも。


CAMEL - Camel ★★ (2005-11-07 20:51:00)

やっぱこのアルバムはNEVER LET GOですよね。
A LIVE RECORDでの激しいバージョンも好きですが、
こちらでの、ほのぼのとしたオリジナルバージョンも結構好き。


RUSH - Power Windows ★★ (2005-10-17 21:04:00)

実はRUSHをはじめて聴いたのがこのアルバム。BIG MONEYのPVがMTVでかかってて、なんやこのバンドえらい面白いなぁーと思ってレコードレンタル屋に走った思い出が。
何でも初体験のモノってのは印象深く残るものでして、自分にとってのRUSHはプログレ風味のハードポップバンドという印象。その後どんどん薄味になっていって、フュージョン風味のロックバンドと化した時代もあったけど、個人的にはRUSHといえばコレ。


RAGE - Secrets in a Weird World ★★ (2005-10-17 00:44:00)

今のRAGEのほうが普遍的なHMサウンドで人気があるんだろうけど、
やっぱり個性的だった初期のほうが好きだな。
なんていうか、メロディに引っかかりがあるっていうか。
そこはかとないアンダーグラウンド臭もマニア心をくすぐるよね。


SEPULTURA - Nation ★★ (2005-10-17 00:38:00)

実はデリック・グリーンが参加してからのSEPULTURAがけっこう好きだったりする。
SOULFLYなんかだとちょっとヘヴィすぎて・・・
って、こっちもかなりヘヴィだけど。
デリックの迫力満点のVoはもっと評価されてもいいと思うけどな。
アルバムとしては最初の数曲の後が尻すぼみになってしまってるとこがちょっとマイナス。


IGGY POP - Lust for Life ★★ (2005-10-16 21:47:00)

'77年作。イギーのソロ2作目。前作に引き続きDavid bowieのヘルプによって製作された。5曲目、TONIGHTは後にボウイ自身も演ってますね。STOOGES時代のような破壊的なエネルギーは無いが、非常に生々しいリアルなエネルギーが感じられる。ジャケットの笑顔のようなポジティブな内容だ。


IGGY POP - Naughty Little Doggie ★★ (2005-10-16 21:24:00)

'96年作。デビューから30年は経っているというのに、イギーは何も変わっちゃいない。ロックが持っていた反体制、反抗といった尖った部分を相変わらず体中から発散させている。こんなこと、ポッと出てきた若いやつらがやったら、ただのバッドボーイズスタイルになっちゃうけど、イギーは一貫してこのスタイルを貫いてきた。まさに反逆のカリスマ。愛すべきロック馬鹿だ。この作品も前作の充実ぶりを踏襲し、非常にイギーらしい仕上がりになってる。傑作だ。


IGGY POP - American Caesar ★★ (2005-10-16 21:08:00)

'93年作。この頃からだろうか?イギーがゴッドファーザー・オブ・パンクロックとして若手ミュージシャンから名前が挙がるようになったのは。まぁ、元祖パンクロッカーの称号は、あながち間違いではないけど、ロックの最も過激で尖った部分を表現してきたイギーをパンクなんていう狭いジャンルで語るのは勿体ないと思う。老練などという言葉とは無縁に、相変わらず上半身裸で猛り狂うイギーがここに居る。曲も充実している。傑作だ。


IGGY POP - Skull Ring ★★ (2005-10-16 20:52:00)

'03年作、現在のところ最新作。前作、AVENUE Bでは、らしからぬ内省的な内容でファンを心配させたが、あの破壊的で過激なイギーが帰ってきた。STOOGESとの30年ぶりの共演、グリーンデイ、SUM41の参加など、話題にも事欠かない。発散される尋常じゃないエネルギー、これぞイギー!といえる充実した内容。久々の傑作ではないだろうか?


IGGY POP - Avenue B ★★ (2005-10-16 20:40:00)

'99年作。イギーも既に52歳、とうとう老成の域に達したか?とも思わせる非常に落ち着いた内省的な内容となっている。クラプトンなんかは、年輪を重ねる度に枯れたいい味わいを醸し出すようになり、年齢相応の年のとり方してんなぁ、という感じだけど、イギーはいつでもその時代の若いミュージシャンとタメを張ってきた。まさに一生涯現役ロッカー。そんな彼がこのようなアルバムを届けてくるとは、、最初は驚いたけど、何回か聴くうちに妙に納得。これは歌詞カード見ながらじっくり聴きたいアルバム。


IGGY POP - Brick by Brick ★★ (2005-10-16 19:38:00)

'90年作、ガンズのスラッシュとダフ参加。イギーというと、STOOGES時代の破壊的ロックンローラー、というイメージがどうしても先行してしまうが、ここではごく真っ当なロックを演っている。彼にしては新境地か、と思えるサウンドだ。ここにあるのは破壊ではなく、あくまで曲を大切にした歌モノロック。とはいえ、そこはイギー、発散されるエネルギーは尋常じゃない。


IGGY POP - Blah-Blah-Blah ★★ (2005-10-16 19:21:00)

'86年作、プロデュースはデビッド・ボウィ。これ、イギーにしては珍しく結構ヒットしたんだよね。(失礼
今改めて聴くと、打ち込み多用してるし、モロに80年代ポップスって感じで、時代だな~、と。多分、彼の作品の中で一番ポップ寄りになったアルバムだと思う。イギーらしいハチャメチャなエネルギーは希薄だし。


JEFF BECK - Live at B.b.king Blues Club(bootleg) ★★ (2005-10-12 01:26:00)

来日もこのメンツだったら良かったのにな。日本以外じゃコレは正式には発売されてないんだっけか?
まぁライヴをそのまま録音した、半ブートレグ感漂うモノだから当然かな。逆にファンとしては
こういう素のベックが聴けるのが嬉しいけどね。今度は映像作品でもこういうの出して欲しいね。
いわゆるオーディエンス・ショットと言われるモノなら何本か持ってるけど。(笑


THUNDERHEAD - Classic Killers Live! ★★ (2005-10-08 00:48:00)

コイツらは本物のライヴバンドだね。熱い熱い。
モーターヘッドのACE OF SPADEカバーもハマってる。
こういうストレートなハード&ヘヴィロックを演る連中は貴重な存在だったのになぁ。


PAIN OF SALVATION - Be Live ★★ (2005-10-04 22:11:00)

DVDによる映像作品です。Beの完全再現、いや、再現どころか、メンバーのシアトリカルなパフォーマンスも相まって、完全に孤高の世界を築いてますね、これは。単なるライヴ映像ではなく、様々なイメージシーンなども織り交ぜ、まるで映画でも観ているかのような錯覚さえ覚えます。立体感のあるステージのおかげで、こうして映像を観ていてさえもライヴの全貌が見えてこない不思議な作品です。


AEROSMITH - The Best of Aerosmith ★★ (2005-09-21 00:28:00)

1200円の廉価盤ベストシリーズの一環でエアロもベストを出したわけですが、これが意外といい。
再結成後のダン~パンプまで、復活してから一番脂が乗ってた頃のエアロの曲ばかり収録してる。
しかし、選曲がちょっと微妙~と思う人もいるかもしれない。エアロももう聴き飽きたよ、っていう方には少し毛色が変わってて面白さが分かってもらえるかも。
こういうベストはドライヴのお供に最適です。


MR. BIG - Actual Size ★★ (2005-09-05 19:05:00)

何気に愛聴盤だったり。演奏陣はあくまで曲とVoの引き立て役に徹してて聴いてて非常に心地良い。
コッツェンの弾くべき所ではしっかり弾いてるプレイもいい感じ。
GET OVER ITはちょっとチグハクな印象だったけどコレはけっこう完成度高いんじゃないかな。好きだ。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL - Creedence Clearwater Revival - I Put a Spell on You ★★ (2005-09-02 01:54:43)

すんごいド迫力だよね。確かカバー曲だったはず。
原曲は誰だろ?


BRUCE SPRINGSTEEN - Live 1975-85 (3cd) - Because the Night ★★ (2005-09-02 01:52:04)

実はこの曲を初めて聴いたのはKEELのバージョンなんだけどね、
後から、スプリングスティーンも演ってるんだ、って。


L.A. GUNS - Tales From the Strip ★★ (2005-09-02 01:40:00)

トレイシーガンズのいないLAガンズは、それはもうLAガンズでは無いだろ、っていうツッコミはさておき、
新ギタリストにStacey Bladesなる人物を迎えて製作されたこの新作、意外にも「らしさ」は失われていない。
LAガンズの音楽性のツボはフィル・ルイスのヘタウマ的なVoの魅力に拠るところが大きかったんだなぁ、と再確認させてくれる。
しかし、何かやはり物足りないんだよな、何だろ。もうバンドとしての賞味期限が切れてるなんてのは承知済みなんだけどね。


THE WHO - The Who Sell Out ★★ (2005-09-02 01:29:00)

確かに、このCDはオマケが非常に充実してますよね。意外なところではHall Of The Mountain Kingなんかも
演ってるし。コレはRainbowのバージョンを聴いたことのある方は多いと思いますが、
このWHOバージョンもこの時代の録音にしてはなかなかハードに聴かせてくれます。
勿論、アルバム本編もPOP性のある佳曲が目白押しで文句なく楽しい作品です。


RICK SPRINGFIELD - Tao - Celebrate Youth ★★ (2005-09-01 22:01:27)

ノリがいい曲だよね。自然に体が動くよ。


TERRA NOVA - ESCAPE ★★ (2005-09-01 00:56:00)

テラノバ完全復活!と堂々と宣言出来る素晴らしい作品だと思う。Make My Dayで妙な
POP志向に走ったんで、どうかな、とは思ったけど、1st、2ndの頃のあの音、あのクォリティが甦ってる。どの曲にも程良い叙情性とバランスのいいPOP性が備わってるんで、
最後まで全く飽きさせることなく聴ける。ところで「Yesterday」はフォリナーの
「That was Yesterday」のテンポを落としたバージョン?


DESTRUCTION - Inventor of Evil ★★ (2005-08-31 01:19:00)

ビフ・バイフォード、メサイア・マコーリン、ピーヴィー・ワグナー、ドロ、ポール・ディアノ、、etc
ヨーロピアン・メタルオールスターといった感じの豪華なゲスト陣が華を添えるこのアルバム、
ある意味、時代錯誤的にスラッシュしてて思わず口元が緩むんだけど、ほんと、こういう存在のバンドって貴重だよね。
曲の完成度は前作のほうが上かな、って気もするけど、ここまで徹底してやられると全く文句などあるはずがない。
売れようが売れまいが応援したいバンドだ。


IMPELLITTERI - Crunch ★★ (2005-08-28 04:18:00)

しっかし、これだけバリバリ惜しげもなくテクニック全開で弾きまくってくれると、
思わず聴きながらニンマリしちゃうよね。ロブロックの超人的Voも霞んじゃうぐらいの勢いだもの。
新機軸としては骨太で力強いグルーヴの曲が増えましたね。前作、前々作あたりは、
Rat Raceとかのキラーチューンは入ってたものの、アルバム全体としては、似た感じの曲ばかりで
ちょっと1枚丸ごと聴くのはキツいかな、っていう面もあったんで。
今作は若干、曲のバラエティは増えた感はあるけど、もっともっといい曲を書いて欲しいかな。
テクニック博覧会で終わらせないためにも。


JOURNEY - Generations ★★ (2005-08-28 04:03:00)

正直に言うと、未だペリーのVoに未練たらたらなんですが・・・(笑
みなさん、オウジェリーの実力を認めて、すんなりとジャーニーのVoとして認めていらっしゃる
ようですが、自分はどうしても、あぁ、ここでペリーが歌ってくれてたらなあ~、という瞬間が
多々ありまして、、。
そんなジャーニー=ペリーの素晴らしいVoに酔うバンド、っていう認識の自分が聴いても
今作はなかなかの充実作だとは思う。オウジェリーのVoもソツなく纏まってる印象で、
若干、一本調子ぎみに聴こえてしまうのが、他の人のVo曲を挟むことでアルバムにバラエティ
豊かな印象を与えることに成功してるのかな。まぁ、何はともあれ、この手の産業ハード(死語?)
を聴かせるバンドの中ではトップクラスのクォリティな作品なことは確か。


RAGE - The Missing Link - The Pit and and the Pendulum ★★★ (2005-08-18 23:27:22)

落し穴と振り子。ポーですね。
もし、RAGEのベストアルバム作るんなら、この曲は絶対に入れるなぁ。名曲。


L.A. GUNS - Shrinking Violet ★★ (2005-08-14 04:06:00)

前作のヘヴィネス路線は全く売れなかったんだろうなぁ。またもVoを代えてのこのアルバム、
従来のLAガンズらしさを自己模倣しました、感が漂ってる。ジジー・パールも健闘してると
思うし、曲もそこそこ悪くはない。個人的には昔に戻るぐらいだったら、前作のヘヴィネスで
徹底して押し捲って欲しかった気もするが。


L.A. GUNS - American Hardcore ★★ (2005-08-14 03:57:00)

トレイシーがソロでやっていたKILLING MACHINEの空気をそのままLAガンズの中にぶち込んだような感もあるが、そこはそれ、ヘヴィネス嗜好にはなれど、LAガンズらしさはかろうじて保ってる、かろうじて。しかし、曲の出来自体は決して悪くはない。これでVoがフィル・ルイスだったらなぁ、とはどうしても思ってしまうが、新Voもこの音楽性にはけっこう合ってるんで、ちょっと複雑。LAガンズ名義ではなく、KILLING MACHINEの続編として出せば良かったんじゃないか?


NEAL SCHON - I on U ★★ (2005-08-14 03:27:00)

バックの音は打ち込み?なのかな。でも、そんな事は全く関係なく、あのいつもの叙情性とパッションとを兼ね備えたギタープレイでガンガン弾きまくってます。なんていうのかな、官能的とでも言おうか、これだけキャリア長い人だから、そのへんの表現力に関してはパーフェクト、何も言うことは無いよね。前作Voicesも素晴らしかったけど、この作品も安心のクォリティなんで、一人でも多くの人に聴いてほしいな。


ERIC JOHNSON - Bloom ★★ (2005-08-14 03:11:00)

彼の素晴らしさを形容するのに、よくトーンが素晴らしいって言うけど、この、トーンの良さって、なかなか感じるのが難しい部分だと思うんですよ。例えば、モノ凄い速弾きだったら、聴いた瞬間にアッ、こりゃ凄い、ってことになるんだろうけど、トーンの美しさとなると、だいぶ聴く人の主観、もしかしたら聴く側もミュージシャンじゃないとよく分からない世界なのかもしれない。で、彼のアルバムの場合、インストと、ポップな歌モノが混在してるんで、余計そのへんの焦点がボケるんだと思う。個人的にはこのアルバム後半で魅せたジャズ的アプローチに、その素晴らしいトーンの妙技を感じられたんで、次作はジャズアルバムなんか作っても面白いかも。


GREG HOWE - Extraction ★★ (2005-08-14 02:42:00)

しっかし、グレッグ・ハウの才能は凄いね。こんだけ弾けて、更にKeyまで演っちゃうの。
っていうと、トニーマカパインを思い出すけど、マカパインにステロイド打った感じ?
コレをフュージョンファンだけのモノにしとくのは勿体無いよ。
ロックサイド的視点から聴いても充分興奮出来る、ハイエナジーインストミュージック。


ROB ROCK - Holy Hell ★★ (2005-08-14 02:31:00)

必殺仕事人、ロイZがまたもやってくれたね。徹頭徹尾ヘヴィメタル。久しくこの手の王道メタルサウンドで良い作品に巡り合ってなかったんで、コレはかなりインパクトあった。ハッキリ言っちゃうと、復活した鋼鉄神の作品よかよっぽど好きだ。曲もインペリテリの作品みたいに、どの曲も似たり寄ったりになってないとこがいい。こういう良い作品こそ日本盤出せよな、ほんと。怒


RAGE - From the Cradle to the Stage ★★ (2005-08-14 02:22:00)

このトリオ編成になってからのレイジはかなり完成度高いアルバム出してて、なかなかいいな、とは思ってたんだけど、こうしてDVDで動いてる姿見ると、改めて今バンドとして充実してるんだな、と思うね。ピーヴィのVoの存在感も勿論だけど、ギタリストのヴィクタースモールスキ、彼は凄いセンスいいギター弾くね。なんか、ふとマティアス・ディートを思い出したよ。しかし、トリオ編成でこの音圧、凄いね。このDVDはファンだけじゃなく、全ヘヴィメタルファンが買うべし。素晴らしい。


BRUCE DICKINSON - Tyranny of Souls ★★ (2005-06-22 21:11:00)

メタル再生請負人、ロイZのパッション溢れるギタープレイが素晴らしいね。
アイアンメイデンがプログレッシヴ風味の楽曲志向になってきてるのに比べ、
より直球的なヘヴィメタルを演ってるので、ソロを出す意味は一応あるのだとは思う。
ただ、良い作品だけどCHEMICAL WEDDINGは超えてないかな。


WHITESNAKE - The Early Years ★★ (2005-06-18 22:28:00)

サーペンス~で変身する前の、初期~中期ホワイトスネイクのベスト盤。
彼らのベスト盤は数多あるけど、コレは中でも群を抜いて選曲、曲順とも出来がいい。
ブックレットでは確認出来なかったが、明らかに音質いいんで、全曲リマスターは確実に
されてると思う。締めはお約束のWe Wish You Wellで。最高だね。


SYSTEM OF A DOWN - Mezmerize ★★ (2005-06-08 00:56:00)

このバンド、今頃になって初めて聴いたんだけどね、なんてゆーか、一発芸見てるみたいで、
収録時間が30分で良かったなぁ、と。コレ70分~聴かされたら辛いでしょ。
一聴したインパクトは強いけど、何回も繰り返し聴きたくなるか?と言えばね、(笑


JOE SATRIANI - Time Machine ★★ (2005-05-15 00:55:00)

Disc1に関しては、アンビエント風、クリムゾンの即興風、メタル風、、と様々なアイデアがごちゃ混ぜになっていて、
統一感といった面では?だけど、この自由奔放なギタープレイは中々面白いと思う。自分は好きだ。
Disc2のライヴ音源も、この時期のライヴが聴けるといった意味ではかなり貴重だ。
ライヴ・イン・サンフランシスコと聴き較べてみると、この頃のジョーは今より更にテクニック志向で
惜しげもなくバリバリ弾きまくってるんで、ファンの人は一聴の価値あり。


JOE SATRIANI - Is There Love in Space? ★★ (2005-05-15 00:47:00)

前作はちょっと地味な印象だったけど、コレは素直に楽曲がいいと思えるし、ジョーのギタープレイも新たな魅力を放っているように感じる。
ワウを多用した点で、表現力の幅が広がっているし、ジョー自身がVoをとる曲も不思議な味があって好きだ。
テクニックがフュージョン的な方向へ逃げることなく、あくまでロック然としてるのがいいよね。


JOE PERRY - Joe Perry ★★ (2005-05-15 00:35:00)

ハッキリ言って、近年のエアロの作品より全然いいじゃん。
(私的にはNINE LIVESもJUST PUSH PLAYも駄作だと思ってる)
ジョーのVoもけっして上手くはないけど、ヘタウマ的な味があってGOOD。
GET A GRIPでのWalk On Downとかも大好きだし。
しかしほんと、こういうストレートなギミック無しのロックン・ロール演らせるとうまいね、この人は。


MAGELLAN - Symphony for a Misanthrope ★★ (2005-05-15 00:21:00)

レーベルをマグナカルタからInside Outに移しての2作目。前作が中々の内容だっただけに期待は高まる。
冒頭のバリバリにシンフォニックなインストを聴いた瞬間に、おっ、コレはモノ凄いものを作ってきたか!
と思わせるが、その後の楽曲がちと弱い。プログレッシヴ・ロックとしての芸術性、音楽的質の高さを追求した結果、マジェランが本来持っていた良い持ち味の魅力が半減してしまった、という
印象も受ける。もはやベテランの域に達したバンドだが、まだまだ老成して欲しくはないなぁ。


JOE SATRIANI - Engines of Creation ★★ (2005-05-11 23:10:00)

バックの音をデジタルシンセで打ち込み、その上にJoeのギターが乗るという、かなり実験的な意欲作。
同時期にJeff BeckのYou Had It Comingが出たが、それと同じような方法論を感じる。
様々なアイデアに富んだフレーズが聴け、内容はとてつもなく濃い。このデジタル感は評価の分かれるところだと思うが
自分は好きだ。聴きこむほどに色々な発見がある。ちょっとマニア向けだけどね。


GARY MOORE - A Different Beat ★★ (2005-05-09 23:02:00)

前作はちょっと中途半端な感じがしたけど、ここまで徹底して打ち込み系のBeat感覚を取り入れられると、かなり聴いてて気持ちいいですね。
Jeff BeckがYou Had It Comingで見せた、あのへんの突き抜け方に近いものを感じる。
ハードロックでは無いが、ハードなエッジが有る良質なロックアルバムではある、と思う。
昨年出た最新作では、またブルーズ路線に戻ったけど、こっちのエレクトリック路線にまた戻ってもいいよ。


BADLANDS - Dusk ★★ (2005-05-09 22:41:00)

方向性としては全作Voodoo Highwayの続編といった感じなんですが、流石にレイ・ギランの
Voは超巧いですねー。ジェイクが、彼が亡くなってから、レイ以上のヴォーカリストなんて
見つかりっこない、と、バンド活動を止めてしまったのも頷ける話です。それにしても渋いね。最高。


STEVE VAI ★★ (2005-05-09 22:21:00)

G3、ペトルーシは予習のしようが無かったんで、いまいち楽しめませんでした。
VAIバンドは、、これはもう、このメンツだけでG3。
ヴァイにマカパインにビリーシーン。凄すぎですよね。
最後のセッションはマカパインも出てきて欲しかったな。日本ではペトルーシ以上に人気あると思うし。
でも、マーティが飛び入り参加してくれたから、まぁいいか。


JOE SATRIANI ★★ (2005-05-09 22:13:00)

自分もDeep Purple with Joe Satrianiは観に行きましたねー。
っていうか会場着くまでリッチーが脱退してたなんて知らなかった。
まだネットとか未発達の時期でしたからね。
昨日のG3日本公演ではSmoke On The Water演りましたが、Joeがどんな味付けで
弾くのか興味津々で観てました。DPの時はリッチーのフレーズを崩さないように
忠実に弾いてましたからね。


四人囃子 ★★ (2005-05-09 22:07:00)

一触即発だけ持ってて、聴いたことあるんですけどね、、
空飛ぶぅ~円盤にぃ~弟がぁー乗ったよぉぉ~♪
って何じゃコレ?って。(笑
大いなるプログレを期待して聴いたらちょっと期待ハズレでした。
森園勝敏氏はその後フュージョンシーンで活躍したんでしたっけ?


E・Z・O - Fire Fire ★★ (2005-04-28 23:28:00)

1stほどの個性は感じられないが、なかなかよく練られたHRアルバムだと思う。
しかし、MasakiはどうしてEZOを再結成しないのかね?


THE CULT - Ceremony ★★ (2005-04-28 23:19:00)

一歩進んで二歩下がる。典型的なHR路線を継承しつつも、どよ~んとした、これまたCULTらしいアルバム。
派手さは無いが、安心して聴いてられるね。なかなかの佳作。


THE CULT - Love - Rain ★★ (2005-04-28 23:15:47)


うん、そうですね。CULTらしさ、こういう曲が彼らの本質、っていうか、めっちゃ好きだな。


LYNCH PILSON - Wicked Underground ★★ (2005-04-21 02:00:00)

ジョージらしいインスト曲も収録されてるが、大半は歌メロを大切にした構成で、ギターもそれ程
目だっているという感じでは無い。楽曲は確かに弱いが、DOKKENの最新作に較べたら、まだ楽しめるほうかな。
やっぱりファンとしては巨匠のギターがもっともっと聴きたいってのが正直なところ。


LYNCH MOB - Revolution ★★ (2005-04-21 01:54:00)

しっかしねぇ、この原曲ぶち壊しぶりはある種、ここまでやると爽快ですらあるね。
Kiss Of deathとかParis Is Burningとか、歌メロもリフもオリジナルとはほとんど
別モノじゃん。でもね、ジョージファンだからなぜか楽しめちゃうんだな、これが。(笑


THUNDER - The Magnificent Seventh ★★ (2005-04-12 21:34:00)

THUNDERってさ、深い味わいのコクのある曲と、あっさり目の曲との落差があまりに激しくって
アルバムトータルで見ると、なんだかイマイチってのが多いような気がするんだよ。
前作Shooting At The Sunも、1曲目のLoserみたいな曲で全曲統一してくれればいいんだけどさ、
いきなり2曲目におちゃらけたナンバーが入ってたりして、ほんと、惜しいバンドだよなぁって
思ってた。で、この新作はどうなのか?というとアルバムの7割方は濃厚な味わいの曲でとてもいい感じ、
でもやっぱ、薄味のつまんない曲も入ってたりするんだよな。まぁ、今までのアルバムの中では
一番曲の粒が揃ってはいるけどね。


MARILLION - This Strange Engine ★★ (2005-03-05 01:33:00)

ホガース加入5作目、この頃になると既にFISHが在籍していた時代など、遠い過去の出来事のように感じる。
繊細でいながら深い矜持を感じさせるサウンドはmarillion無二の個性として安心して聴いていられる。
ホガースの書く歌詞もなかなか興味深い。2曲のアコースティック・ボートラも素晴らしい出来だ。


STEVE VAI - Real Illusions: Reflections ★★ (2005-03-04 21:58:00)

FLEX-ABLEの21世紀ver.とでも言えばいいのか、、いやはや凄すぎて2、3回聴いただけじゃ
全貌は掴めませんな。前作のULTRA ZONEがヴァイにしては平凡な内容だったので、あまり期待してなかったんですが、
コレはぶっ飛びですよ。安さに釣られて輸入盤買っちゃったんだけど、この作品の世界、歌詞を
理解する助けに解説はやっぱり必要かも。


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2005-02-28 21:07:00)

せーらさんの最後の行にはおおむね同意だけどMANOWARはちょっと・・・(笑
確かに本作ペインキラーはプリーストの歴史の中では異色なのかもしれないけど、
前作RAM IT DOWNにて既にペインキラーのプロトタイプともいうべきモノを作っていたので
初めて聴いた時も、極く正常な進化というか、全く違和感は無かったな。
古老ファンが「こんなのプリーストじゃない!」と貶めるのはたやすいけど、やはり凄いモノは凄い。


ASTRAL DOORS - Evil Is Forever ★★ (2005-02-24 22:26:00)

本家DIOが衰退した今、このパトリック・ヨハンソン、充分にDIOの替わりに成り得ます。
それぐらい超強力なヴォーカリストだと思う。前作では力みが感じられて正直、聴き苦しい部分
も若干あったが、この新作ではその力みも取れ素直な発声になっていると思う。
徹頭徹尾ハードな楽曲でグイグイ押し捲るサウンドもいいね。
この手の王道ヘヴィメタルサウンドを出すバンドが絶滅の危機に瀕してる今、なかなか貴重なバンド
なので皆さん是非買ってあげてください。


THE CULT - Sonic Temple ★★ (2005-02-19 18:18:00)

一般的にはTHE CULTと言えばこのアルバムなんでしょうかね?
ELECTRICでの急激な変化から半歩戻ったって感じでしょうか。
個人的には解散前のラスト作THE CULTともども、あまり聴かないかなぁ。
まぁ、悪くはないけどね。


THE FLOWER KINGS - Meet the Flower Kings ★★ (2005-02-03 21:15:00)

本当はロイネ・ストルト名義のソロアルバムなんですけど、実質的にFlower Kingsはこのアルバムから
スタートしたと言っていいので、ここに登録させてもらいました。
しかし、90年代にもなって、これほど完成度の高いプログレッシヴ・ロックが聴けるとはほんと
びっくりですよね。伝統的なプログレの匂いを充分感じさせつつ、更に大シンフォニック大会が
繰り広げられてるんですから。Voもウェットン似で雰囲気あるし、初めて聴いた時は驚きましたよ。


THE CULT ★★ (2005-02-02 22:38:00)

イアン目当てでDoorsのL.A.Woman LiveなるDVDを買ってしまったが・・
なんつーか、Doorsはベストしか聴いたこと無いんだよなぁ。
まぁ、この人もともと初期カルトではDoorsに似てなくもない音楽やってたから
違和感無いっていえば無いけど。なんだかなぁ。


LOUDNESS ★★ (2005-02-02 22:20:00)

ライヴでは「来年はヨーロッパツアーでドイツの方へ行ってきます」って
言ってましたよ。あっちではラウドネスの人気ってどうなんですかね?
そもそもここ10年ほどのラウドネスのアルバムって海外で発売されてるんでしょうか?


FATES WARNING - FWX ★★ (2005-01-16 21:45:00)

毎度のことながら、平均点はクリアーしてるんだけどね。なんかこう、印象的なメロが無いモヤモヤ感っていうか、
深い霧の中に迷い込んだような独特の肌触りっていうか、もしかしたら次こそはもの凄い作品を
作ってくれるんじゃないか?と思わせつつも、あぁ、いつものFATES WARNINGだ、っていう。
彼ら独自の世界観が確立されたベテランバンドなんで、固定ファンは付いてるんだろうけど。
けっこう好きだけどね。て訳で、次作に期待、と。(笑


SLY - Sly ★★ (2005-01-13 01:28:00)

LOUDNESSの「音速」が発売された今、改めてこのアルバムを聴いてみると、既にこの時点で「音速」に繋がる音楽性は確立されてたんだな、と。
発売された当初は、当時流行りのヘヴィネスサウンドに擦り寄った作品だと解釈してたんだが、
それはちょっと的外れだったみたい。ていうか、LOUDNESSが、ああいった方向性に立ち返った
今だからこそ言える、この作品を見直した。再評価。


PAIN OF SALVATION - BE ★★ (2005-01-13 00:58:00)

.s.m.2さん、自分もPinkFloydの「狂気」を思い浮かべました。これはもはやプログレメタルなんて
陳腐なジャンルを超越してますよね。全曲聴き終えた瞬間に鳥肌立ちましたよ。SE、ナレーションを多用してるのですが、
曲の一部として完全に機能してるので、その点は全く問題ありません。「狂気」を例に出しましたが、
それら偉大なるロックの先人達が残したアルバムと同列で語られるべき真の名盤だと思います。


KINGDOM COME - Perpetual ★★ (2005-01-11 00:59:00)

まあ、そうだよね。このジャケ絵を見て購買意欲をソソられる人はまず居ないでしょうなぁ。
内容の方も、もはやKINGDOM COME名義で出す必要は全く無いほどにハードロックとは無縁の音。
曲もハッキリ言ってつまらない。でも、でもね、レニーのVoが相変わらず凄いんだよね。
この歌を生かす曲、バンドメンバーに恵まれればなぁ、とは、いつもこの人のアルバム聴く度に
思うんだけどね。それか、どっかのバンドに加入するとか、もう一花咲かして欲しいよ、本当に。


EUROPE - Start From the Dark ★★ (2005-01-05 21:58:00)

自分の車には10連奏CDチェンジャーが付いているのだが、先日、CDが切り替わり、「アレ?これって何のCDだっけ?」
と悩むこと5分余り。「DOKKENの新譜だっけかなぁ、でもちょっと違う気もするし、新人バンドにしては
老練な感じもするし・・・」車に積んであるCD全部チェックし直してから、ようやくEUROPEの新譜だと気が付きました。(汗
それほどに、「らしくない」アルバムなんですよね。勿論、今更EUROPEに北欧様式美なんてモノは求めたりしてませんが、
OUT OF THIS WORLDみたいなハードポップ路線のほうが、まだ受け入れられたんじゃないかなぁ。
これを言うのは反則ですが、彼らだと思わなければそれなりに良いアルバムじゃないか、と。


EUROPE ★★ (2005-01-01 23:30:00)

そういえば、こないだ渋谷AXのライヴ告知、テレビでやってたけど、
チケ売れてないのかなぁ。


MARK KNOPFLER - Shangri-La ★★ (2005-01-01 23:24:00)

元ダイアー・ストレイツのGuitar&Vo、マーク・ノップラー、ソロ通算4作目、目下の所の最新作。
ダイアー・ストレイツ時代のような分かりやすいポップさ、派手さは無いが、じわじわと心に染みてくる
シンプルながらなかなか味わい深い作品だと思う。こういう音にはずっと浸っていたい気分にさせてくれる。


MARILLION - Marbles ★★ (2004-12-29 20:03:00)

え?okeさん、2枚組なんて有ったんですか・・・
HP上で買えるのかぁ、、って言っても海外からの買い物なんてどうやっていいのか・・・
でも欲しいなぁ。
実はMARILLIONはFISH時代よりホガース入ってからの方が好きだったりするんですが、
自分にとってのMARILLIONは期待を裏切らない安定株、聴いててほんとに癒されます。