LIVE IN RUSSIAもLIVE IN SOFFIAも持ってるが、一番のお気に入りはこのライヴ盤かな。 そもそもが、MASTERCUTORが傑作なので、そのツアーが悪いはずがない。 始まりはMASTERCUTORの始まりと同じく演劇がかったSEから始まり、後はベストヒット・オブ・U.D.O &アクセプトだ。 選曲と演奏も含め、このライヴ盤は傑作認定。
2005年、ドイツでの最新ライヴです。メンバーはフィル、ピート、レイモンド、ヴィニー、ボーナム、ほんと凄いメンツですよね。ボーナムはちょっと雰囲気変わったな。なんかワイルドになってるし。フィルモグはだいぶ老けてすっかりおじいちゃん、って感じ。で、やっぱ期待するのはヴィニームーアのパフォーマンスなんだけど、FOR THE BANDのプレイに徹しててなるべく過去の曲のイメージを壊さないように大事に弾いますね。圧巻なのはDisc2の弦楽四重奏を従えてのスタジオライヴ。ここでのヴィニーはトーン、プレイ含め完璧、これ観るためだけでも買う価値あります。インタビュー、オフショット、ツアードキュメンタリーなんかにも結構時間割いてあるんで、字幕が無いとちょっとキツいかな。購入予定の方は日本盤待ったほうがいいかも。
このCDのリマスター盤って出てるの? HERE I GO AGAIN :THE WHITESNAKE COLLECTIONつーベスト盤には、この作品が丸々入ってて いい音でリマスターされてるんで、そっち聴けばいいって言えばいいんだけど、でも、ちょうど この作品が、CD2枚にまたがっちゃってるんだよなぁ。
ガンズ&ローゼズなんか、アペタイト~の衝撃だけで35年以上メシ食ってる。 だからと言うわけではないが、X JAPANも20年以上作品を出していなくても、 昔の曲だけでのライヴでも全然OKな気がする。 下手に新譜出して、ガンズのチャイニーズ~みたいな駄作出されてもアレだし。 つーかもう、バンドとしては機能していないのだから、作品の出しようがないわな。 YOSHIKI with X JAPANとか改名してピアノをバックに歌うバラードアルバムでも出してくれたほうがいい。
何と!この傑作にレビューが1人だけとは・・・ 確かにこれは、ジョン・アンダーソンじゃ無いよ、って、言われないと分からないぐらいに激似のVoだ。 元ネタはバグルスのWe Can Fly From Here ですよね、っていうか、曲そのまんまです。 その元曲を膨らませて1枚のアルバムを作っちゃう、しかも全く飽きさせない、トレバー・ホーン・マジックですな。 これはもう「完全復活」と言い切っちゃっていいでしょう。
KEYS TO ASECENSION 1、2を通しで全部聴くってのは、かなりの集中力が必要なので(笑、 こういう作品は便利ですね。 メンバー的には黄金期のメンツが揃ってるのに、やはりライヴのおまけ的な雰囲気がプンプンと・・。 そんな中、KEYS TO ASECENSIONの中で聴いてた時には気がつかなかったけど Mind Driveなんか、なかなかの緊張感のあるいい曲じゃないでしょうか。