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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 501-600
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CAT POWER ★★ (2004-01-30 22:05:00)

うーむ、今日も聴いてしまった。
非メタルでは、昨年ナンバーワンの作はやはりコレだったかな。
ショーンのウタは、確かにココロに響くが、それは何故か。
なにやら、暗くもあり優しくもある・・強い大人の女性を感じさせるトコロだろうか。ココがカーディガンズのニーナとの決定的な違いだ!
・・とこんなコトをここで吠えても仕方ないが。
ショーンのようなイメージのヒトはもしやボクのタイプなのかも知れないな。


CAT POWER ★★ (2005-02-03 02:47:00)

昨年の今頃は毎日のように聴いてたなあ。
八方美人で浮気性なボクだが、悲しい出来事などがあった時には、ふとCAT POWERを聴いている。
ここの住人は自分だけのようなのでたぶん無名なんだろう。
ある意味、地味なイメージがむしろ敷居を高くしてて、なかなか手がでないんだろうか。その敷居をまたげば素晴らしい感動があるのになあ。


CAT POWER ★★ (2005-04-20 02:23:00)

やや、いつの間にかSCARECROWさんが書き込んでいる!
ボクにとってはもはや手放せない生活の一部と化しているCAT POWERはオススメですよ。
コマーシャルな飾りも、複雑なアレンジも不要。歌心があればこんな素晴らしい作品を世に出せるということを知らしめる貴重なアーティストです!


CAT POWER ★★ (2006-02-20 21:41:00)

SCARECROWさん
ども。
↑のアーティストをチェックしてみます。
SCARECROWさんのオススメなら太鼓判だね。


CAT POWER - The Covers Record ★★ (2005-04-20 02:17:00)

全く原曲とは違うような気がするカヴァー集。
ストーンズなどのカヴァーをやっているが曲の原型をとどめていない。
とはいえ、このヒトはもともと持っているポテンシャルが違う。
音数に反して重たい雰囲気、感傷に浸れる深みが宿っている。
やはり、他の女性ヴォーカリストよりも歌心という点で格が違うと思う。
決してアヴァンギャルドではなく、目新しさを感じる作風ではないにも関わらず、真のアーティストって感じがしますね。


CAT POWER - You Are Free ★★ (2003-12-01 02:11:00)

歌心とはこういう作を言う。悲しく切ない、可憐で優しい、そんな歌声はこれまで聴いたどの女声よりも格上だ。ピアノ、ギター、ドラム、どのパートをとってみても、全くもって無駄な音がない超シンプルサウンドで、そんな大人しめの楽曲が更にショーンのウタを引き立てる。
一聴しただけでカヴァーできそうなシンプル構造であるのにここまで聴かせることができるとは、驚愕の一言。


CAT POWER - You Are Free - Babydoll ★★★ (2003-12-01 02:42:04)

ギターとヴォーカルのデュオ。
静寂に響き渡る物悲しいギターにショーンの切ないウタが乗る。
嗚呼、ショーンに対する恋心が芽生えそうだ。


CAT POWER - You Are Free - Free ★★★ (2003-12-01 02:51:42)

カーディガンズのあの雰囲気を更にホンモノにしたような曲である。
小部屋で演奏してるような狭い音空間はやはりこのバンドの魅力のひとつ。
時折入るヘヴィなギターは、古き良き純粋なロックを感じさせる。
さりげなく挿入されるオルガンの生温かさと歪み具合が絶妙である。


CAT POWER - You Are Free - Good Woman ★★★ (2003-12-01 02:57:24)

カントリー風のギターやブルースハープ、ヴァイオリン、優しいコーラスが魅力。浅いエフェクトながらのどかで雄大な大地を感じさせる。


CAT POWER - You Are Free - Speak for Me ★★★ (2003-12-01 03:02:34)

若干オルタナ風味を聴かせたこれまた渋いロックだ。
初期ソニックユースに通じる味があり、美しいピアノが挿入されると共に可憐なショーンの声がコーラスとハモると、胸の奥がグッと熱くなるのだ。


CAT POWER - You Are Free - Werewolf ★★★ (2003-12-01 03:07:07)

アコースティックギターとヴァイオリンのカスれた響きが物悲しさを掻き立てる。暗くもあり柔らかな優しさが感じられるこの声はもう神の域だ。


CATACOMBS - In the Depths of R'Lyeh ★★ (2006-05-09 23:03:00)

カズチンさんチェック素早いなあ。上記の通りの音楽性、大作主義のドロドロズルリンとしたドゥーム。
コモり気味のロウヴォイスと音質がかなりツボのバッキングに、深めのディレイを利かせた尖ったギターが乗るという、孤独で荒廃した世界に没頭できる作風がイイ。
録音状態がとても良くて、重低音なのに硬めのクリアな音質で聴かせる点が、同系葬式ドゥームの中で一歩抜きん出ている印象。
淡々とドロドロと進行する楽曲で起伏ある曲展開を期待する人には理解できない世界とは思いますが、超スローながら印象的なリフが微妙な速度&リズム変化により徐々にドラマチックに展開、大作主義ながら決して無駄に長いだけではなくキッチリと聴かせてくれるところが好感触。
魔性と幻想が融合したかのようなジャケにマッチする神秘的かつ異質な雰囲気と王道スタイルがモロストライクゾーンでした。うーん、渋い。


CATHEDRAL ★★ (2003-09-06 00:00:00)

ローランDeath殿、ボクも1stのようなカテドラルがもう一度聴きたいと思ってます。しかし、リードリアンはなんでまた超遅メタルやろうかなと思ったんかなあ?
ギターやボイスやドラミング・・静かな重さというか、どれをとっても新鮮であった。


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium ★★ (2003-09-05 23:55:00)

超スロードゥームの1stでしょ、やっぱり。
呪術を思わせるヴォーカルと陰鬱でどこか神聖な雰囲気が他のドゥーム作との大きな違いだ。
湿り気を感じる歪みというよりは、メタル然としたギターでスローな曲をやっとります。
もっとカビ臭くスローな路線を貫いて欲しかったが、次作からだんだんとドゥームの魅力が薄れていった。


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium - Ebony Tears ★★ (2003-09-21 12:07:09)

惜しい!!と思った曲。
もっとテンポ遅くすべきであった。


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium - Equilibrium ★★ (2003-09-21 12:09:50)

ううう惜しい!!
コレもグッとテンポを遅くすべきッス!!


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium - Reaching Happiness, Touching Pain ★★★ (2003-09-21 12:12:43)

アコギとフルートが狂おしい曲でござるよ。
基本的にフェイドアウトはイカンので遺憾であるが
この曲は好きッスね。


CATHEDRAL - Forest of Equilibrium - Serpent Eve ★★★ (2003-09-21 11:50:36)

タメ息が出るホド最高に渋いドゥームです。
↑ううう、やはりボクは中毒なのだろうか・・。


CATHEDRAL - The Ethereal Mirror ★★ (2003-10-26 11:09:00)

ストレートにカッコいいのだが、1stのドゥームを期待すると肩透しにあうので注意。やはりリーの魅力はもっとスローな曲か・・と思うが、このアルバムの完成度は高い。
1stのドゥーミーな楽曲群を期待してたボク自身は悩んだ作であるッス。
↑の通り、若干ドゥーミーな雰囲気を楽しめる入門編としてオススメする。


CAULDRON BLACK RAM - Skulduggery ★★ (2006-04-15 01:07:00)

オーストラリア産オールドスクールデス。
だるーいどんより感を含むリフが淡々と複雑に展開していく妙はオールドテイストならではの魅力。
まるでSTAR GAZERからやや変態さが減って、B級のヘンな世界を描いている、といった感じ。
よりオールドテイストを感じる音楽性により個人的にはSTAR GAZERより好きな音だ。
海賊がケンカしてるダサめB級ジャケがツボ、インナーのアートワークに地図を使用してたりと、微妙にヴァイキングな世界観ながら漢でないところは異色。
ブラックメタル調のガナリ声が妙にこの世界にフィットしてて面白い。
決して派手なバンドではないが、そういうB級世界観や音楽性が特殊で、オールドスクールデス好きのツボを突きまくる楽曲重視サウンドに感動。


CBA ★★ (2004-01-04 16:46:00)

CHAR BOGERT APPICEの略。
日本の偉大なギタリスト、チャー率いるトリオで、ティムボガート・カーマインアピスというこれまたスゴイメンツ。
一聴の価値アリ。


CBA - CBA LIVE ★★ (2004-01-04 16:44:00)

タイトルまんまライヴ音源。録音はフツウ。
しかし、このメンツにこの臨場感アリという感じでなかなかの秀作。


CELTIC FROST ★★ (2003-09-05 00:42:00)

吐き捨て型ボーカルの帝王はコイツだ、と思う。やっぱ初期作品がカッコいいなあ。でも、密かにVanity/Nemesisもいいのだよ。


CELTIC FROST ★★ (2003-10-12 00:59:00)

↑そしてダレもが「???」と思ったコールドレイクのテイストが反映して、次作はアヴァンギャルドかつ甘い作になったっちゅうコトやとボクは思う。
Vanity/Nemesis、ボクは大好きな作であるッス。残念ながらその前作はやはりCelticFrostとしては聴けんかった・・。も1回聴いてみようかな・・。


CELTIC FROST ★★ (2005-06-22 20:34:00)

>ロージーさんへ
こんばんわ。
INTO THE PANDEMONIUMはボクは盤が擦り切れるほど聴き込みました。
初期のMORBID TALESや後期のVANITY NEMESISのように純粋にメタルをしていないので物足りなさを感じるかも知れませんが、CELTIC FROSTの作品の中でも特に詩的でコンセプチュアルな作品だと思います。
特にTO MEGA THERIONあたりの分厚いサウンドに心酔したヒトは、アグレッションがトーンダウンしてると思うかも知れないですね。
初期で培った地を這うようなギター、霊的な霞んだコーラス、鬱々としたヴォーカルスタイルなど、他の作品にはない大きな魅力が満載ですよ。密かにスネアドラムの張りのある音と、祭儀的なイマジネーションを掻き立てるタムの音は、この音世界に非常にマッチしてます。
何と言ってもMesmerize、Sorrows of the Moonから感じられるカルトチックな雰囲気は最高です。それに続くレクイエムと副題の付いたRex Iraeも当時殆ど無かったゴシックっぽいアプローチで素晴らしいのです。
純粋なメタルサウンドというよりも、カルト色の強いアヴァンロックだと思ってます。APPOLLYON SUNの頃のトムが非常にインダストリアルになっているのですが、結構そのルーツもココで感じることができます。しかし、ドンカマが鳴ってるようなあの曲はチョイとハズしたかも知れないですね。
聴き手を選びますがコレは名盤と呼ぶに相応しいと僕は思います。是非聴き込んでみて下さい!


CELTIC FROST ★★ (2006-03-24 12:40:00)

うわーっ!!
コレは楽しみだなあ!!
英語読めないんですが・・5月末に新譜ということなんでしょうか?


CELTIC FROST ★★ (2008-10-27 23:45:00)

>メタルおばさん
解散ですか。1stからずっと追いかけてきたファンとしては残念。
再結成&新譜には歓喜し、新譜も期待を裏切らない出来だったが
初期のインパクトや、into~のアヴァンギャルドさが甦ったかというと・・
初期への思い入れが強いぶん、当時熱を入れたほどにはハマれなかったというのが現実だった。
作品のクオリティ云々ではなくて、きっとボク自身、年を取ったんだろうな。
彼らが次にどういう活動をするのかを楽しみにしたいですね。
ロージーさん
1年以上前の書き込みに返事するのもヘンだけど
into~の手法で離れたファンとよりハマったファンに分かれるんだろーね。
初期の無骨な感触ではないが、Vanity/Nemesisは一番へヴィメタルしてる作品じゃないかな。聴いてみるとイイと思うよ。


CELTIC FROST - 1984-1992 Parched with Thirst Am I and Dying ★★ (2003-12-24 22:18:00)

タイトルが示す通り、ベスト盤だ。彼らのサウンドを掻い摘んで知るには打ってつけの作。


CELTIC FROST - 1984-1992 Parched with Thirst Am I and Dying - Circle of the Tyrants ★★★ (2003-09-12 20:10:40)

このアルバム自体はたいしたコトない。
しかし、この曲はこのアルバムのバージョンが最もステキなのであるッス。コノ曲知らずしてセルティックフロスト語る者はモグリッスね。


CELTIC FROST - 1984-1992 Parched with Thirst Am I and Dying - Circle of the Tyrants ★★★ (2003-09-12 20:18:18)

このアルバム自体はボクにとってはコレクターズアイテムでしかない。他の作があればイマイチ魅力を感じない気はするのだが、この曲に限ればこのアルバムのバージョンが最もステキなのであるッス。


CELTIC FROST - Cold Lake ★★ (2003-12-24 22:14:00)

突然変異というべきか、ある意味CELTIC~の作の中で最も恐怖を感じる異質の作。
しかし・・・それは悪魔が悪魔ではなくなったコトについて異様な恐怖を感じたにすぎない。
LAメタルを意識したかのような作品群には「CELTIC~は終わった」と感じたものだ。
しかし、次作で復活。しかもCOLD LAKEのテイストも含みつつ復活。
ウォーリアー率いるAPOLLYON SUNにおいてもCOLD LAKEテイストが含まれているような感じがする。
そういうコトで、現在の音楽性に至るまでに、この作をリリースする意味はあったんだと思う。
そう考えると、この作もまんざら捨てたモノではないのだ。ボクにとって名盤のVANITY~で聴かれる甘い雰囲気はきっとこの作で培われたはずだ。


CELTIC FROST - Into the Pandemonium ★★ (2003-09-05 00:46:00)

強烈な吐き捨て型ダミ声ヴォーカルからうって変わって、泣きそうな声という更に強力なネタでボクの心を射止めました。
このバンドの全作品中最もメタル色が希薄で異色作、メタルというよりもアヴァンロックと言えるような作風。
ややインダストリアル的要素を取り入れ、アルバム後半部分にはモロな曲もある。コレはチョイと頂けないなあ、と思いつつも、全体的に見ればあって然りと思える。
シンフォニックさや女声を取り入れた効果がワザ有りで、従来作品よりもコンセプチュアルな造りである。
そして、従来の魔性とはまた一風変わった濃厚なサタニックな雰囲気が漂っています。


CELTIC FROST - Into the Pandemonium - Caress Into Oblivion ★★★ (2003-09-18 01:46:51)

これまた非常に暗い曲で悪魔的なのであるッス。
初期に比べアグレッシヴさはパワーダウンしたものの、むしろそれが功を奏して聴きやすく繊細に聴こえる。
To mega~がパワフルなのに対し、こちらは静けさがコワい。


CELTIC FROST - Into the Pandemonium - Mesmerized ★★★ (2003-09-18 01:40:24)

陰鬱な泣きそうな声、背後霊のような女声、祭儀的なドラミングがまさに聴き手を地獄に引き込むようだ。
前作までのアグレッシヴさとは異なる表現だが非常に悪魔的で不朽の名作だと思う。


CELTIC FROST - Into the Pandemonium - Rex Irae (Requiem) ★★ (2003-09-18 01:51:08)

これまた暗い・・。
まさに鎮魂曲ッス。


CELTIC FROST - Into the Pandemonium - Sorrows of the Moon ★★★ (2003-09-18 01:49:20)

アルバム中、コレがイチバン暗いと思う。
夜、暗闇の中でひとりで聴くと・・考えただけで恐ろしい・・。


CELTIC FROST - Monotheist ★★ (2006-08-03 19:21:00)

APPOLLYON SUNで完全に魔性を失ってしまったかに思えたトムがココで復活。
インダストリアルな要素が全くなくなってしまったとは言えないにしても、Vanity/Nemesisの頃の音像をもっと破天荒にした感じの音楽性に回帰&進化。
Vanity~から変化したのはヴォーカルスタイル。
女声と共に甘く誘惑するような雰囲気が消え、より真性な魔性に近づいた印象で、インダストリアルな感触のヴォーカルスタイルは、今はなき同郷の後輩Coronerのダミ声に近くなったような感じだ。
基本は初期やVanity~のようなリフ構成をやや複雑にしたかのような感触だが、Into The Pandemoniumの頃のようなアヴァンギャルドさを取り戻したことがファンとしては嬉しい!
飛び道具のように不協和な掻き毟るようなソロが入ったり、唸り声が入ったりするが、それがホントにカッコいい。
初期から徐々に失われていったと思うカリスマ性は、ココにきて復活したように思った。
初期からのファンなので半信半疑で定例行事のように買ってみたんですが、この1枚はホントにファンとして嬉しい痛恨の作品、まさに集大成だ。


CELTIC FROST - Morbid Tales ★★ (2003-09-12 19:46:00)

この作品を意識しているなあと思わせるバンドは数多く存在し、ブラックメタルの源泉を成す教科書的アルバムであることを痛切に感じる。
このバンド独特のキメ・リズムが不思議なグルーブ感を生み、異色の吐き捨てボーカルが乗る。
このバンドをルーツと思わせるバンドを全て二番煎じと思わせるだけの強烈な個性とカリスマがこの作品に宿っている。
暗黒の淵に引き込まれるような陰鬱な雰囲気と、ギターソロ等に見られる激しい勢いが同居している超名盤。


CELTIC FROST - Morbid Tales - Return to the Eve ★★★ (2004-01-27 23:43:55)

ボクは初期の作の中では非常に痛恨のショックを受けた曲だ。
リフ自体淡々としているのに何故にこんなにカッコいいのか?


CELTIC FROST - To Mega Therion ★★ (2003-09-12 19:59:00)

ボクとしては前作MORBID TALESの方が魅力大だが、前作よりもよりアグレッションが強く、独特の閉塞的なギター&ベースに圧倒されるところが大きな魅力。
ジャケのアートワークが素晴らしく、異様にサタニックな空気がプンプン漂ってます。
吐き捨て型ヴォーカルもカリスマ性を発揮しててとっても濃いですね。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis ★★ (2003-09-06 00:05:00)

コールドレイクでセルティックフロストは死んだとよく言われたもんだが、ボクはこのアルバムで復活したと思ってます。前作でガンズのティーシャツ着た彼らは忘れて、とりあえず聴きましょ。
初期の重さに、不思議な甘さが加わった良質の作品でごわす。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis ★★ (2003-12-30 02:06:00)

うむ、サラリと流してしまうとこの作の魅力に気付かないままに終わってしまうかも。
この作は聴けば聴くほどに味が出てきて、ズブズブと闇の世界に引き摺り込まれる異様な感覚に浸れるのだ。決して初期の悪魔的サウンドを期待してはいけない。それとはまた違う魅力満載だ。トムのダミ声はコールドレイクを経て吐き捨て声に止まらず甘~いネットリ感を備えているのだ。そして、アーミング多用のギターがこれまたズブズブ感を過剰なまでに醸し出しているのだ。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - A Kiss or a Whisper ★★★ (2003-10-12 01:19:59)

シンプルなリフにスローなリフも絡めて非常に楽しい疾走ナンバーに仕上がってマス!
素直にカッコいいですね。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - Nemesis ★★ (2003-10-12 01:25:32)

懐かしの「あーーー」の導入部から始まる。
アルバムタイトル曲の2曲は非常にタイトで派手さがない。
グレイト!


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - Phallic Tantrum ★★ (2003-10-12 01:18:01)

リフがイイ。
ずっと似たようなリフを繰り返すのもグー!!


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - The Heart Beneath ★★ (2003-10-12 01:05:55)

過去作とは全然違うッスが、この作のシンプルなリフ使いとギターの音は妙にツボにはまり、特にこの曲のギターソロは好きなのである。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - The Name of My Bride ★★ (2003-10-12 01:14:05)

なんちゅうか・・同じようなリフを繰り返しヤラれると、ドゥーム特有の陶酔感を得るコトができるッス。しかもこの作もスウィート!
基本的にフェイドアウトはイカン!!
減点1。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - This Island Earth ★★★ (2003-10-12 01:16:03)

途中でテンポアップするが、甘くて遅い。
妙にトリップしてしまうッス。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - Vanity ★★ (2003-10-12 01:22:36)

アコギや女声なども絡めてなかなかイイ作なのである。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - Wine in My Hand (Third From the Sun) ★★★ (2003-09-05 00:53:43)

C.Frostファンはきっと初期の作品が好き(オレも)だけど、やっぱイチバン印象深いのはコレ。楽曲の作風がとりあえず他のどのバンドの曲とも違う。タテのりで起承転結がなぜか強調されてるような不思議な曲。ギターソロはこのヒトお得意の昔ながらの手癖ッぽいモノだが、この曲に乗せると妙にインパクトがあって光ってます。しかも、後半で少しモタるとこなんて最高。って、ヘンなところで感動してます。


CELTIC FROST - Vanity/Nemesis - Wings of Solitude ★★ (2003-10-12 01:11:28)

甘い!!
スウィートテイストとおかしなヴォーカルラインが非常に魅力的ッス!


CEPHALIC CARNAGE ★★ (2003-10-13 12:14:00)

久々にビビッときてジャケ買いした作。
デス・グラインドテイストにエレクトロンなど多彩なテイストを盛り込んだ摩訶不思議バンド。演奏力、曲構成、アレンジ、どれをとっても一級品。特に格パートのエフェクトで加工した音が非常に素晴らしく、卓越したバンドであるコトを見せ付けられるッス。


CEPHALIC CARNAGE - Lucid Interval ★★ (2003-10-13 12:08:00)

演奏は抜群にウマい。それぞれのパートのエフェクトが非常に素晴らしい。
特にヴォーカルエフェクトの凄みは光る!
エレクトロンな音をさりげなく盛り込んだのは非常に効果的。
曲構成は複雑怪奇でブラスト満載あるが、音圧が適度で何故か聴きやすいのである。
もしやこの作は非常にスゴイのではないかと思う今日この頃であるッス。
大昔、CYNICに出会ったあの感動に近いモノを感じるッス。


CEREBRAL FIX ★★ (2003-11-29 03:51:00)

昨日昼寝しすぎで眠れない夜なので、冬向けCDに衣替えをしていたところ、ダンボールの奥から激懐かしい作が出てきた。
改めて聴くと、当時ジャケ買いして失敗した何やら恥ずかしい気持ちが蘇ってしまう。嗚呼、なんでこのCD聴くとこんなに恥ずかしい気持ちになるのだろうか・・。ある意味、この「恥じらいのキモチが蘇る作」はボクにとって存在価値があるかも知れない。


CEREBRAL FIX - Bastards ★★ (2003-11-29 03:41:00)

ヌル~いスラッシュバンド。
基本的なキメがなく、スラッシュの魅力があまり感じられないです。
ジャケとB~C級の音から妙に愛着が湧いてしまう。
こういう優秀とは言えない作品なんだが、現在自分が求めるB級デスサウンドには非常に近い位置にあり、なかなか味わい深いモノがある。


CEREBRAL FIX - Bastards - No Survivors (2003-11-29 03:46:01)

こういうチョイとカッコいい曲は、かえってこのバンドの愛着を削いでしまう。ま、アルバム中最もカッコいいのだが。
終始ヌル~いアルバムでいて欲しかった。


CHAR ★★ (2003-12-21 15:41:00)

サイケデリックスとかピンククラウドなどでも有名な、日本が誇るギタリスト。
ロック魂とオシャレさを兼ね備えた楽曲群は、もはや神の域だ。
十数年前このヒトを知ってからというもの、常に追いつづけた。今日もボクの携帯はCHARの着信音だぞ。それくらい好きなアーティストである。


CHAR ★★ (2006-03-03 02:22:00)

今日はCHARのライヴに行ってきた。
活動30周年か・・ついに50歳に乗っちゃいましたが
昔から変わらないギターに対する情熱に衰えなんて全くない。
天邪鬼に収録されてる曲以外に、あの曲もやっぱりやってくれた!
Smoky、カッコいいね。
ナマで見たの10年振りだけどメチャカッコよかったよー。
もうサイコー。


CHAR - Bamboo Joints ★★ (2004-01-01 03:39:00)

うわーっ、これまた最高に渋い。
もはやこのヒトは仙人だ。このギターサウンド、何故か竹っぽい(聴けばわかる)。
ウラジャケの、竹林の中であぐらをかき目を閉じてギターを握るチャーの姿そのまんまの雰囲気。


CHAR - Bamboo Joints - Water Business ★★★ (2004-02-26 21:59:45)

これまたCHAR代表作とも言えるカッコいいナンバー。
爽やかさこそ薄めだが洋モノでは聴けないCHAR独特のオシャレ感覚があるな。


CHAR - Char - Smoky ★★★ (2003-12-28 09:51:29)

↑ついにCHARファン登場で嬉しい限りだ。
ボクの着信音はスモーキーですぜ!
スチャッチャッチャ、スチャッチャッチャ、というあのリフ、何十年も前にあんな洒落たサウンド出してたチャーはスゴイ!


CHAR - Mr. 70's You Set Me Free ★★ (2003-12-21 15:38:00)

もはやこのヒトのセンスには風格を感じる。本当にロックを愛するギタリストなのだなあと感じずにはいられない痛恨の作だ。このヒトの作すべてにおいて感じられるアダルトな雰囲気はもちろん健在。ストラトキャスターの音が非常に心地良く、決してオヤジ臭くないチャーの優しい声がココロに響く。往年のロック魂というか、もはや神の域にあるロックサウンドを堪能できるのだ。
今作は特にサラッと聞き流せるイージーさがあり、ドライブのBGMなんかに最適かなあと思い、結構活用してます。


CHAR - Piano ★★ (2005-12-14 22:42:00)

charがピアノ弾きというのは知っていたが・・・
pianoという曲は、我が家にピアノがやってきたときのエピソードを歌にしたモノ。
軽快なロックサウンドで楽しく聴ける。
ただ・・ピアノ曲については、曲はさておき演奏のクオリティは高くないと思う。
やっぱりこの人はギターだね。


CHAR - Sacred Hills ~聖なる丘~ ★★ (2004-01-01 03:19:00)

渾身のインスト作。これほどカッコいいギターインストは聴いたことがない。
これを語るためのコトバはもはや見つからない。神の域を越える作だ。
ギタリスト必聴の名盤中の名盤。


CHAR - 天邪鬼 ★★ (2005-12-14 22:52:00)

ギターサウンドのクオリティが高いのはもはや貫禄の証だ。
今回はノスタルジーに浸れるようなサウンドがツボ。
この人も年取ったなあ・・と感じさせる作風で、同時にオレも年取ったなあと感じた。
前作がロック魂全開といったアツい作風だったのに対して、今回は素朴な感じ。
とはいえ、どこをとってもCHARのギターサウンド。大満足。


CHROMA KEY ★★ (2005-05-21 00:38:00)

元DREAM THEATERのシンセやってたケヴィンムーアのソロプロジェクトなんですが、当時のテクニカルサウンドからは想像できないような繊細なシンセサウンドがかなり良いです。
結構深いです。


CHROMA KEY - Graveyard Mountain Home ★★ (2005-05-21 00:35:00)

以前の作品とはまたかな~り印象が違います。ピアノはどこへいった?
当然、DREAM THEATER当時のテクニカルさというのは皆無で、よりスピリチュアルな自然派非メタルな音を追求しています。
簡素で大人しいが隠し味があって良いです。繊細なサイン波系シンセの微妙な揺れや、殆ど聴こえないLFOの小細工が効いたアトモスフェアなシンセは、水っぽい匂いがあって、個人的に結構好きな音です。梅雨時期にカタツムリ見ながら聴きたいような音です。
メタルリスナー向けではないですが、ケヴィンのソロは結構面白いです。


CHURCH OF MISERY - The Second Coming ★★ (2004-10-25 23:55:00)

ジャケから感じるサイケな雰囲気よりも、破天荒で暴虐的な面が音に現れているなと思った。音もヘヴィで貫禄がある。


CINDERELLA ★★ (2003-09-06 00:10:00)

うーむ、懐かしいですね。
ストレートなロックサウンドにボトルネックという小技を効かせてて「おースゲー」と唸った頃は若かった・・。
まっちゃん様へ
バンド名はコレでよいのだよ。(ヘンなこだわりでスンマセン)


CINDERELLA - Long Cold Winter ★★ (2004-03-26 21:38:00)

コレを購入した当時はどこがブルージーなんだろうかと悩んだが、聴きこんでいくごとにそれが理解できた。洋楽にハマり始めた頃に聴いた作で思い出深いなあ。
派手さはなく個性派とも言えないが、結構聴かせるメロディ、キャッチーで耳にフィットする曲など基本を貫いてると思う。


CIRCULUS - The Lick on the Tip of an Envelope Yet to Be Sent ★★ (2006-09-06 21:38:00)

英国産70年代プログレッシヴロック風なヴィンテージサウンド。
7人編成でリコーダー、ムーグ、フルートなどを取り入れたフォーキーな感じで
いかにもその時代の音といった録音と、中世にこだわったファッション
そして、いかにもサイケデリックといったジャケandインナーのデザインがツボだ。
適度に歪ませた線の細いギターとムーグのハーモニーが70年代サイケデリックロックフリークのツボ。
そして、美しい女性ヴォーカルが時にサイケデリックな世界に誘うトコロがポイント高い。
あまり強い毒気のないソフトな感触の曲や、モロサイケな感触の曲など多彩で、非常に安定感のある楽曲群は素晴らしい。
結構細部までこだわっているアレンジには職人気質すら感じる。


CIRITH UNGOL ★★ (2005-03-04 00:00:00)

せーらさん、FROST AND FIRE買いました。
コレはB級クサさが濃厚に漂ってますが、クドくてクサいフレーズを駆使した楽曲が起伏に富んでて素晴らしい。
個性はマノウォーに全くヒケを取らない!


CIRITH UNGOL - Frost and Fire ★★ (2005-03-03 23:51:00)

コレはB級メタルの宝だ。
まず、素っ頓狂さが象徴的なヴォーカルと不思議なテンポチェンジとファイティングなリフに悶絶する。
ペラい録音がくどいベースラインを浮き出させ、よりB級らしさを醸し出してます。
ドラムが微妙に走ったりモタったりするが、オカズのバリエーションは結構豊かで、ウマいのかヘタなのかよくわからないのがまた味わい深くて良い。
クドいフレーズを駆使しながらも、リフが個性的で曲構成は飽きさせないところは素晴らしい。
壊れたガイコツのような建物の上で剣を振りかざすファイター、その後ろにトカゲ鳥のようなモノが描かれたジャケには、この上ない愛情を注ぎたくなる。


CLIMB ★★ (2003-09-28 13:48:00)

読売ジャイアンツに在籍していた、ウォーレン・クロマティ率いる正統派産業ハードロックである。
プロ野球のスターの登場という話題性といい、中身の楽曲が非常に優秀であるし、とてもポップでキャッチー!!
まさに産業ロック界の帝王であった!!
佳作ではあるが、いやホントにコレがなかなかイイのである。中古屋でよく見かけるので敬遠してたヒトはお試しアレ。


CLIMB - Take a Chance ★★ (2003-09-28 13:49:00)

決してバカにしてはいけない。こんな甘いキャッチーな産業ロックはないぞ。
もう少し奥行きのある音空間であれば文句ないのだが、それがまた独特の魅力といえば魅力。
とりあえず、演奏については文句なくウマい。しかし、いかにも売りのために作られたかのような加工された音にはやや抵抗がある。フロントマンではないんだが、恋するクロマティを想像させる恥ずかしくなるようなキャッチーなサウンドが欲しくなったらコレだ。


CLIMB - Take a Chance - Lonely in Each Others Arms (2003-09-28 13:54:38)

いかにものギターフレーズとSEがやたらキモチいい。
歌詞も恥ずかしくなるホド甘い恋のウタである。
ちなみに邦題「孤独な愛に」であるッス。


CLIMB - Take a Chance - Rock An a Stone ★★★ (2003-09-28 13:59:17)

いや、コレがまたカッコいいのである。星3つはウソではないッスよ。
アルバム中最もアレンジの効いた良質の作であるッス。
ノッケの2発の太鼓の音で、既にノックダウン。エフェクトが優秀なギター、力強いヴォーカルとソウルフルなコーラス。
恐るべし、クロマティ!!


CLIMB - Take a Chance - Try On ★★ (2003-09-28 14:02:32)

サビのリズムとマイナーチェンジはシビれた。
シンベーの効果が非常にフックが効いて素晴らしい。
恐るべしクライム。


COCK AND BALL TORTURE ★★ (2004-09-27 20:57:00)

おお、CBTついに追加か。
女のヒトがベロ出して舐めてるヤツは何番目の作でしょうか。
アレかっこ良かったです。ジャケもゴアらしくないオシャレさでイイです。
しかし、ロージーさん、よく会いますね。


COLD SWEAT - Break Out ★★ (2004-03-08 21:20:00)

いわゆる佳作揃いで完成度は高いのだが、こういう作はやはり個性派バンドの影で衰退の一途を辿る運命なのだろうか。
完成度は高いが「よくある音」に聴こえてしまうことは、聴こうとする衝動を削いでしまう。反面、ブームが過ぎ去りし日に聴くと何故か貴重なバンドとして受け入れることができるのだよ。不思議だな。


COMPLEX - COMPLEX ★★ (2004-07-20 01:13:00)

懐かしいな。
布袋が弾いてるだけあって、Boowyの硬派な不良っぽさが継承されてます。
ヴォーカルも元気で、大胆なコーラスも魅力。


CONFESSOR - Unraveled ★★ (2005-12-15 19:46:00)

テクニカルな王道ドゥームメタル。
ヴォーカルがハイトーンで聴き易いから結構万人向けかも。
貫禄を感じる安定感、複雑な楽曲、音作りや録音の良さで、とてもクオリティが高い。
反面、カルト風味やアングラ臭といったモノは感じられず、複雑にした正統派ドゥームといった印象。
純粋にギターの音やリフ構成を堪能するような、聴けば聴くほど味が出るようなスコンブ作品だ。


CORNELIUS ★★ (2005-02-17 21:10:00)

お、CORNELIUSが登録してあるな、と思って見ると、何故か灰野敬二。
関連アーティストでBECKも登録してあるとは・・非メタルがえらい充実してきて少し驚いている。
灰野敬二は聴きようによっては敷居は高いかも知れないが、あれこれ頭で理解しようと思わず、自然体で聴けば徐々にやめられなくなる。
加えて言えば、ボクの場合はノイズ系アーティスト・・というのも少しニュアンスが違う。
髪型もポイント高い。
Bjorkは未聴。あまり興味が湧かず、手を出していないです。


CORONER ★★ (2003-09-04 23:55:00)

もはやボクの中では神の存在である。テクもさることながら、曲構成、空間系エフェクトや音素材へのコダワリがこれほどまでに貫かれたバンドもないぞ。そこから生まれるサウンドはダークでインテリジェンス。
変拍子バンドというととにかく複雑怪奇という印象を受けるが、このバンドは6拍子が2分割あるいは3分割できる特性を利用して楽曲を組み立てているトコロにポイントがある。音カズは同じハズなのにシンコペのつけ方や拍の取り方で複雑ながら流れるような曲展開をしているのである!!
加えてトリオ編成というユニットがカッコいいのだ!
作を重ねるごとに、スラッシュ色が薄れてより知的さを打ち出してきていると思う。コレはリスナーに更に地味な印象を与えたのではなかろうか。スラッシュ好きリスナーはきっと離れていったんだろうなあ。しかし、ボクは新作を出す度に新たな感動をおぼえたッス。特にGRINのインテリジェンスで貫禄あるサウンドはこのバンドが培ってきた「センス」を前面に打ち出した会心の作やと思うのである。
NO MORE COLORが出た頃、ボクは頑張ってコピーバンドを組んでみたが、足元にも及ばなかったッス。しかしながら、楽曲構成の面で非常に勉強になりました。とっても奥の深いバンドである。
ボクのバンド人生に最も影響を与えてくれたバンドであり、長年ボクが最も愛するバンドはコレであるッス。ごくごく最近、解散したと風の噂で聞いたが、コレほどまでに解散が残念なバンドもないッス。


CORONER ★★ (2006-10-04 18:57:00)

>BLAZING BLAST
Celtic FrostはCoronerと同郷スイスの先陣バンドなんですよ。
Coroner登場当時は、ヴォーカルスタイルからCeltic~を彷彿させるものがありました。
バンドスタイルは全く違いますけどね。
スラッシュファンはNo More Colorとその前作がツボでしょう。
No More Color以降は音へのコダワリとインテリジェンスな雰囲気がツボです。


CORONER - Coroner ★★ (2003-10-27 21:32:00)

解散が惜しまれるバンド代表格のコロナーが最後に残した渾身の作品。
とはいっても、ベスト盤 未発表曲です。
この未発表曲のクオリティがまた凄い。どうして売れないのかと悩むほどである。
インダストリアルとメタルを調和させたインテリジェンスな音楽性はこのバンド独自のモノで、まさにメタル界の宝である。
同郷の先輩CELTIC FROSTのダミ声を受け継ぐ貴重なバンドだっただけに、なんとか再結成してセンセーショナルに登場して欲しいと思う。


CORONER - Coroner - Golden Cashmere Sleeper, Part 1 ★★★ (2003-10-28 13:02:36)

未発表曲の多くはメジャーセブンスを駆使して、かのCELTIC FROSTがVANITY~で醸し出した甘い雰囲気が漂っている。この曲も然り。
しかしなんだ、どことなくドゥーミーかつアンビエント風な曲は?!
うわーっ、スゴイ!!


CORONER - Coroner - Grin (No Religion remix) (2003-10-28 13:06:36)

テクノグリンであるが、テクノ定番のイイ音素材を選んでいる。
が、原曲の方がカッコいい。
エレクトロン技術に興味を持っていたことがよくわかった。


CORONER - Coroner - Shifter ★★★ (2003-10-28 12:55:59)

サンプリングをコラージュしている効果が優秀。ギターソロがギターソロでおさまらないトコロがスゴイ!!


CORONER - Coroner - The Favorite Game ★★★ (2003-10-28 12:53:31)

もはや貫禄すら感じられる神の作である。
ダークながら明るさの片鱗が見える。


CORONER - Grin ★★ (2003-09-05 00:38:00)

音素材のへのコダワリが見える。ギターの音が最高に渋い。他のパートも合わせて、全体的にタイトでクール!!
これまでの疾走感を求めると肩透しに合うだろうが、非常に落ち着いた知的で大人なメタルを感じさせる会心の作やと思う今日この頃である!
もはや、演奏や作風に余裕の貫禄さえ垣間見える。しかしながら、最後まで日の目を見ないバンドだったのではなかろうか。ココまで素晴らしいセンスと実力がありながら評価されないバンドが他にあるやろか?!遺憾であるッス。


CORONER - Grin - Grin (Nails Hurt) ★★★ (2003-09-15 23:26:13)

後半の疾走感溢れるリフは、ダメなヒトが多いと思う。
(ボクの周りのヒトはダサいという)
しかしながら、ボクはコレ凄く渋いと思うんです!!
アルバムの終局に近づくこの疾走ナンバーは作品全体を引き立てていると思うのであるッス!!


CORONER - Grin - Paralized, Mesmerized ★★★ (2003-09-15 23:22:17)

特にギターソロ挿入時のコード進行が印象深い。
・・なんでこんなに渋いねん・・・。


CORONER - Grin - Serpent Moves ★★★ (2003-09-15 23:19:08)

アルバム中最もクールで渋い曲だと思う。
ダークでインテリジェンスなサウンド最高峰!
しかし・・なんでこんなにカッコええんやろ・・・。


CORONER - Mental Vortex ★★ (2003-09-05 00:34:00)

beatlesカヴァーが入ってます。ダークでインテリジェンスなのは相変わらず。ここにきてスラッシュ路線をはずれて、新境地を目指す姿があります。とにかくIWantYou1曲のためにこのアルバムを買って損なし。
前作のテクニカルスラッシュ路線から若干変化があり、正統派HMに近づきつつある感じですな。スラッシュ好きは前作の方が好きなんだろうが、コレはコレで最強の作。


CORONER - Mental Vortex - About Life ★★★ (2003-10-27 22:21:49)

エフェクト然りリフの組み立て然り・・随所に光るアレンジはもう聴き入るしかない・・。特に変拍子の組み立てが光る!
結局このアルバム最後まで息をつく間もないホドに強力なサウンドが続くのである。


CORONER - Mental Vortex - Divine Step (Conspectu Mortis) ★★★ (2003-10-27 22:00:49)

こんなにカッコいいメタルが他にあるだろうか?!
仲間内ではワウ半開きっぽいギターの音が賛否両論であったが、ボクは最高に渋い音やと思う!!
中盤のテンポダウンはどよーんとしたコロナー独特の世界が堪能できるッス!!


CORONER - Mental Vortex - I Want You (She's So Heavy) ★★★ (2003-09-05 00:12:00)

コレ、Beatlesのカヴァーッス。Beatlesのカヴァーしてるアルバムたくさんあるけど、コレほどインパクトのあるカッコいいモノはないね。このアルバム自体、ギターの音がワウ半開きっぽい独特の響きではあるが、その音が妙にマッチして、しかも吐き捨てヴォーカルが見事にハマっております。狂おしいシャウトは恋に破れた男の叫びのようで、失恋パワーバラード(っていう言葉ある?)最高峰って感じ。


CORONER - Mental Vortex - I Want You (She's So Heavy) ★★★ (2003-10-27 22:30:42)

未だにマイカーに積んでて週1回は必ずと言っていいホド聴く。
今日もまた改めて聴いたが、これほどまでに重厚なギターがモノ悲しく、またこれほどまでにココロに響くシャウトはない!
このバンドのセンスもさることながら、改めてビートルズの楽曲の凄さも痛感させられる。


CORONER - Mental Vortex - Metamorphosis ★★★ (2003-10-27 22:15:58)

ギターソロの時のベースラインが面白い。
静から動への、このバンドお得意の曲展開はやはり説得力がある。