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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1401-1500

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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1401-1500
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MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Home Sweet Home (2003-09-07 16:16:26)

懐かしいッスね。バンドでコピってやったッスよ。
こういうピアノもキャッチーでアリ。


MOTLEY CRUE - Too Fast for Love - Live Wire (2003-09-07 16:20:55)

想い出の曲。バンドでドラムを叩かせてもらったッス。
わざわざカウベル借りたッスよ・・。
懐かしいでスなあ・・。
ストレートなロック、モトリーらしい気合の入った曲ッスよ。


MOURNFUL CONGREGATION ★★ (2003-10-30 22:09:00)

ドゥームの中でも特に暗く重く陰鬱なサウンドは「FUNERAL DOOM(フューネラルドゥーム)」と呼称されるようだ。フューネラルドゥームの謎を解く鍵がこのバンドであった。
「初期ブラックサバスのヘヴィさ」がよくドゥームで話題になるが、それとは少しテイストが違う。むしろメタル然としたギターの音でヘヴィなギターを鳴らしながらも静寂を思わせる暗さを表現しているように感じられる。
教会音楽に感じられる神秘的な空間をドゥームで表現するとこのようになるのではなかろうか。
ボクの仲間内でも「フューネラルドゥーム」を知る者がなく、フューネラルドゥーム調査隊を結成したッス(ボク含め3人だが)。つい先ホド、このバンドが次作のレコーディングに入っているらしいという情報を得た!コレは非常に楽しみなのである!


MOURNFUL CONGREGATION ★★ (2004-11-04 23:17:00)

新作のレコーディング終了。
早く聴きたい!!


MOURNFUL CONGREGATION ★★ (2005-04-18 03:10:00)

>カズチンさん
お久しぶり。2ndが激ツボでハマり中です。
特に4曲目はイイ!
結局のところフューネラルドゥームとかいうドゥームバンドはコレしか知りません。
このテのバンド、他に知りませんか?
ディスクヘヴンあたりにはいくつかそれらしい作品があったものの、ハズレを引く予感がして手がでません。


MOURNFUL CONGREGATION ★★ (2005-04-18 23:05:00)

>カズチンさんへ
OBLITERATION RECORDS見てきました。
ホントだ。痒いところをくすぐって塩をまぶすようなコメントで購入意欲をそそられるなあ、コレは。
コメントに出てくる「WARSHIP」なるバンドは、以前他スレでMOURNFUL CONGREGATIONと共にHATE66さんというHNの方がプッシュしてましたね。そして強力なデス名盤を残すAMORPHISのメンバーが絡むバンドとなると興味津々ですね。うーん、葬式遅重ドゥームで美麗端麗・・コリャ「SHAPE OF DESPAIR」なるバンドは押さえておきたい気がしてきました。
貴重な情報サンクス。


MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns ★★ (2003-10-30 22:25:00)

真っ黒なジャケ。中身も非常にダークなドゥーム。
1994年以降の録音を2枚組みに収録しているようで、録音ごとに若干雰囲気が異なる。
空間系エフェクトに試行錯誤している様子で、初期は浅く、近年に近づくにつれて深いエフェクトとなっており、神々しい雰囲気を出したいという思いが伝わってくる。
残念ながら、まだ空間系エフェクトが甘い。ココをクリアするととてつもなく渋いドゥームバンドになると思う。
デス声であるにも関わらず、サタニックな雰囲気は皆無で、むしろ荘厳さが感じられる。
コンセプトとしては初期MY DYING BRIDEに近いが、もっと暗い。


MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns - An Epic Dream of Desire ★★ (2003-10-31 00:54:28)

このバンド、結構メロディ重視なのである。
超スローでメロディアスなリフを奏でる。時にクラシカルにも聴こえる。
この暗さは病みつきになるとやめられなくなりそうである。


MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns - Opal of the Stream Beneath the Hills ★★★ (2003-10-31 01:11:00)

ドゥーム界最遅伝説と肩を並べるホドの激遅ドゥーム。
コレは絶望を通り越して凶悪な暗さ。グレイト!!


MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns - The Epitome of Gods and Men Alike ★★★ (2003-10-31 01:04:39)

ウィスパーデスボイス。
このあたりの年代が最も録音のバランスが良い。ヴォーカルがゴウゴウと風のように聴こえて独自の雰囲気をかもし出しているが、空間系エフェクトのバランスが若干気になる。
そうはいっても、この暗さは他では聴けない。


MOURNFUL CONGREGATION - The June Frost ★★ (2009-02-02 21:25:00)

オージー産悲哀陰鬱破滅ドゥーム3rd、4年ぶりの作品。
もはや前作のThe Monad of Creationでスタイルの完成形を見た印象だったが、今作も素晴らしい出来だ。
重量や激しさで聴かせるタイプではなく、極限まで遅い速度と必要最小限に削ぎ落とした音数で、徐々にゆったりと展開していく様を堪能するスタイル。
現実の葬式と同様に、慎ましやかで厳粛な雰囲気の中に悲哀・絶望的な感情が情緒的に鬱々と現れる感じが見事に表現されていると思う。
重厚で歪んだギターがスローに展開する黒々とした感じと、透明感あるアコギ・残響音のバランスが素晴らしい。
単に激しく重いドゥームでは終わらない魅力は、そういった陰と光の対比がバランス良く織り交ぜられて、独特の叙情性を生み出しているからだろうと思う。
1stから感じることができる、暗黒世界ではあっても神々しい一寸の光のような感触は、このアルバムでも感じられる。
前作同様、美しいアートワークやバンドロゴが見事に作品にマッチ。前作の黒いジャケから真っ白なジャケになり、モノトーンな世界と闇と光を印象付けられる。
基本路線は前作の延長ながら、やや厚みを増した印象。持ち味のメランコリックさとドラマチックさは期待を裏切らないハイクオリティ。
もはやこのスタイルで右に出るバンドはいないのでは?と思う。


MOURNFUL CONGREGATION - The Monad of Creation ★★ (2005-04-14 22:38:00)

ゴシックメタルやドゥームが好きというヒトが聴くんだと思うが、そんなリスナーの中でも聴き手を選ぶ音だと思う。ヘヴィではないし、純粋にギターの歪みを楽しむような作品でもない。
前作2枚組みは、曲も弱く、録音がまばらで完成品という感じではなかったが、雰囲気は良いモノがあったと思う。
今作は前作の不満を一蹴するクオリティがあり、なんといっても楽曲が良い。
曲の長さが①18分半②11分半③10分④21分という風に長いんだが、アコギを入れたり、残響音を効果的に使ったエフェクトなど、飽きさせないアレンジがある。
ヘヴィな音を追求するのではなく、ロングトーンの響きを美しく聴かせるようなクリアな録音は素晴らしい。
ヴォーカルはデス声一辺倒ではなく、ウィスパーヴォイスや呟くような感じなど、やたら孤独感を掻き立てる魅力がある。
前作以上に光を感じる神々しさが宿っており、限りなく暗いながらもほのかな灯のようなモノを感じる作風が良い。ジャケのアートワークやバンドロゴもかなりイケてますね。


MOURNFUL CONGREGATION - The Monad of Creation - The Monad of Creation ★★★ (2005-04-14 22:54:05)

20分を超える大作。淡々とロングトーンのリフが続く。
ひたすら暗く重厚で荘厳。重低音ながら吐息のようなデスヴォイス・クリーンなアコギ・物静かなSEなどが、非常に緩やかに淡々と歪んだギターに絡み合っていく様は、孤独感を掻き立ててドラマティック。
音数少なめながらも絶妙な間の取り方で、テンポチェンジの妙を感じるドラムが結構良い仕事をしていると思う。


MOURNING BELOVETH - A Murderous Circus ★★ (2006-03-23 21:29:00)

アイルランド産ドゥームの3rd。
前作の延長上にある音楽性だが、ギターがよりメタリックになった感じで、ディープなドゥームから更にHM寄りにシフトした印象。
全体的に音質がクリアでアングラ臭こそ希薄だが、メランコリックな旋律と表現豊かなヴォーカルスタイルは、結構イイ雰囲気である。
ライト方向にシフトした分、硬派でカッコいいという表現の方がシックリくるサウンドになった。


MOURNING BELOVETH - The Sullen Sulcus ★★ (2006-03-23 21:15:00)

アイルランド産ドゥームの2nd。
まずジャケがカッコイイんだけどエグい。カニミソやウニが食べれなくなる、注意。
適度にヘヴィでドゥーミー、楽曲も結構起伏に富み、メランコリックさも備える。
そんな王道サウンドで、結構ドゥームメタルど真ん中ですが、ロウグロウルとクリーンヴォイスを使い分けるあたり、濃い音楽性を中和するようなライトさもある。
決して非個性派ではないんですが、カッコいいドゥームメタルの王道はココが標準かも知れない。
陰鬱になりすぎずライトになり過ぎないオーソドックスさがクールな模範的ドゥームだと思う。


MR. BIG - Lean Into It ★★ (2003-09-19 23:45:00)

このアルバムにイタク感動したボクの元バンドのヴォーカルが、ギターのヤツと大喧嘩をしてた想い出があるッス。エリックマーティンがタバコを吸うか吸わないかで大激論してたッス。
ポールギルバートとビリーシーンのテクが語られるコトが多いが、エリックマーティンもこのアルバムで最高にカッコいいコトを知りましたね。


MR. BIG - Lean Into It - Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song) ★★★ (2003-09-19 23:54:31)

カッコいいの一言に尽きるッスね。
バンドでやったコトのある曲なので、思い入れはコトサラながらに強いッス。


MR. BIG - Lean Into It - To Be With You ★★ (2003-09-19 23:52:46)

エリックマーティンの歌が心地良い。


MR. BIG - Mr. Big ★★ (2003-09-19 23:48:00)

ベーシストとして、このバンドは登竜門であったッス。
結局ライトハンド奏法は真似事のようにはできるようになったが、スイープっぽいフレーズはどう考えても無理っちゅうか、マスターする気にもなれんかったッス。
タラス時代の彼も凄いが、よりビリーシーンが前面に出たアルバムッス。


MR. BIG - Mr. Big - Addicted to That Rush ★★★ (2003-09-19 23:51:22)

ビリーのライトハンド奏法の教科書的作品。
彼のテクもさることながら、ライトハンド奏法や和音が引き立つ音作りにも脱帽。


MUDVAYNE ★★ (2003-09-27 00:31:00)

このバンドが語られていないのは不思議だ。確かにイロモノっぽく見えるかも知れんが・・。
とにかく曲構成やアレンジにセンスを感じる。モダンヘヴィネスっちゅうヤツが好きなヒトにもオススメ。
これ聴いて、ボクはヘルメットっちゅうバンドを思い出した。


MUDVAYNE - The End of All Things to Come ★★ (2003-09-27 00:44:00)

去年の冬くらいにツレに借りた作であるが、度肝を抜かれたッス。
そのまま半年くらい借りパチしてました。
ヘヴィでダークな面もあるが、インテリジェンス!!
優れた曲構成とアレンジ力は、他の追随を許さない!!
近年のメタリカやパンテラ好きには是非聴いてもらいたい逸品。
近々購入したいと思ってマスが、なんだあの邦題は?!
「ヘヴィロック断末魔」だと?!
バカにするな。こんな邦題だから誤解されるッス!!
ボクは洋盤買います。


MUDVAYNE - The End of All Things to Come - Skrying ★★★ (2003-09-27 00:34:47)

熱いのにクール。そんな感じだ。
各パートのフレーズがとても楽しい。特にベースラインは興味深い。


MUDVAYNE - The End of All Things to Come - World So Cold ★★★ (2003-09-27 00:38:41)

決してパワーだけではなく、メロウな面も見せる。
アルバム中最高の出来だと思う。
これほどの曲を書く彼らはホンモノだと思う今日この頃ッス。
いや、マジでスゴイ!!


MY BLOODY VALANTINE - Isn't Anything - Lose My Breath ★★★ (2003-10-14 22:25:28)

ソニックユースばりの不協和音のストロークが続く気だるいナンバー。
かつ、トリップしそうなヴォーカルがヤバめな作であるッス。


MY BLOODY VALANTINE - Isn't Anything - No More Sorry ★★★ (2003-10-14 22:28:28)

クリムゾンをオルタナ風にしたらこうなる。


MY BLOODY VALENTINE ★★ (2003-10-14 22:08:00)

おお、英国オルタナ大御所マイブラであるな。10年以上前にこのような音を出していた彼らはホントにスゴイ。このテの音が蔓延する前であるためか、いささか実験的な一面があり、強力な個性が感じられるが、ラブレスではそういった斬新さはチョイ薄となっていると感じる。しかしながらソレも良いのだよ。


MY BLOODY VALENTINE - Isn't Anything ★★ (2003-10-14 22:16:00)

オルタナ大御所の渾身の作であるッス。当時、シューゲイザー系などと言われていたが、現在巷を賑わす轟音系やニルヴァーナ系統バンドのルーツ(言い過ぎ?)はまさにコレではなかろうか。特に5曲目は異常なテンションが感じられ、まさに従来のロック、ギターサウンドの常識を覆す異端というに相応しい作であるッス!


MY BLOODY VALENTINE - Isn't Anything - Lose My Breath ★★★ (2003-10-14 22:25:28)

ソニックユースばりの不協和音のストロークが続く気だるいナンバー。
かつ、トリップしそうなヴォーカルがヤバめな作であるッス。


MY BLOODY VALENTINE - Isn't Anything - No More Sorry ★★★ (2003-10-14 22:28:28)

クリムゾンをオルタナ風にしたらこうなる。


MY BLOODY VALENTINE - Loveless ★★ (2003-10-14 22:20:00)

ジャケも中身も比較的落ち着いた作。イズントエニシングのインパクトには勝てないが、そこで培った音楽性を少し大衆向けに料理した結果、ココに行き着いたのではなかろうか。それにしてもイイバンドだ。


MY DYING BRIDE ★★ (2003-09-23 19:47:00)

最近、ドゥームのバンドを探してて発掘したバンドッス。
早速注文して、本日自宅に届いた次第ッス。
このようにストレートなドゥームをやってるバンドは貴重ですね。


MY DYING BRIDE ★★ (2003-09-28 01:18:00)

今日もクルマの中で聴いてしまった。
ついにハマってきたッス・・・。
渋すぎる、このバンド。


MY DYING BRIDE ★★ (2003-09-28 14:55:00)

なんと近所の本屋に中古セールでこのバンドのCDが置いてあるではないか!
すかさず購入、このサイトに登録するッス。
恐るべし、あの本屋!!


MY DYING BRIDE ★★ (2003-10-06 23:59:00)

最近ドゥームを追いかけて、このバンドが生粋のドゥームっちゅうワケではないことがわかってきたッスが、音が非常に正統派HMなドゥームだがら妙に聴きやすくカッコいいというコトがわかったッス。
あ、エレクトロンの作は別耳で聴くべし。


MY DYING BRIDE ★★ (2003-10-12 17:42:00)

本日もう1枚の作が届き早速聴いてみるが、まさにドゥームであった。
ブラックサバスっぽい遅い音楽がドゥームといわれているようであるが、結局のところ、サバス色はあまり関係ないのではなかろうか?
しかし渋いバンドだ。地元ではCATHEDRALが前座をやるホドの人気というのも、まんざらウソではなさそうだ。


MY DYING BRIDE ★★ (2004-11-04 21:55:00)

最新作と2ndがツボだった。
新譜はインパクト大だったが、結構飽きるのも早かったかも。
2ndは飽きがこない。
ボクはそうだった。


MY DYING BRIDE - 34.788%... Complete ★★ (2003-09-28 14:58:00)

近所の本屋に置いてあったので、結構有名なのか、と感じたッス。
ボクとしては、昔のジメジメしたドゥームを貫いて欲しかったのだが、かなりエレクトロンな音に様変わりしているようッスね。
しかし、スローモーな曲が多く、効かせどころも多い。
コレはコレでアリでしょう。しかし、ヴォーカルのエレクトロンさには少々馴染まない。


MY DYING BRIDE - 34.788%... Complete - Base Level Erotica ★★★ (2003-09-29 21:08:40)

旧作よりヘヴィさ、ダークさは薄れてはいるが、エレクトロンな音になったために、また違った魅力があるのは確か。
遅さとハーモニクス、チョーキングの妙がこのバンドの魅力としたら、この曲がソレ。


MY DYING BRIDE - As the Flower Withers ★★ (2003-10-12 17:46:00)

遅さ控えめ、というより遅いパートと走るパートが明確で、曲全体の起伏を演出しているッス。
ジャケが非常にオシャレで、中身も非常にオシャレ(という表現が的確とは思わんが)。
デス声で遅いドゥームであった。途中で走るパートは非常にアグレッシヴで聴き応えがある。


MY DYING BRIDE - As the Flower Withers - The Return of the Beautiful ★★★ (2003-10-12 17:52:23)

12分の大作・・ドゥームでは短い方だが・・シンフォニックパートなども導入し、また、疾走するパートなども巧みに取り入れて非常にドラマチックなドゥームを聴かせてくれる。
ギターの音がAUTOPSYばりにカビ臭くて良い!!


MY DYING BRIDE - Songs of Darkness, Words of Light ★★ (2004-04-18 11:34:00)

Turn loose the Swansに勝るとも劣らない出来に納得。
限りなく暗く、ドゥーミー。特にヴォーカルは表現に幅が出てきてると思った。
相変わらず曲に起伏があり、だるーい音ながらも妙にドラマティック。特に走るパートは異様なまでの臨場感があります。
演奏の抑揚は今作のモノだが、メランコリックな感触や孤独感掻き立てる雰囲気はTurn loose the Swansには敵わないといった感じ。どちらの作品も独特な魅力がありますね。


MY DYING BRIDE - Turn Loose the Swans ★★ (2003-09-23 19:52:00)

ドゥーム色の濃厚なゴシックでトコトン暗く、だるーい。
MY DYING BRIDEの全作品中、このアルバムが最もインパクトがあり傑作だと思う。
黒と白を基調とした冷たい雰囲気漂うジャケと水の滴るようなバンドロゴがこのダークな世界観にベストマッチ、作品全体の存在感を引き立ててます。
楽曲の基本はスローだが、起伏に富んでおりドラマティック。後期作にある弾けんばかりの臨場感というのがあまり感じられないが、むしろそれは鬱蒼とした孤独感を掻き立てて良い。
ギターハーモニクスが非常に効果的で、濃厚な翳りの中に一寸の光が差すような神秘的な雰囲気を宿している。
ゴシック・ドゥーム作品では特に押さえておきたい名盤だと思う。


MY DYING BRIDE - Turn Loose the Swans - The Songless Bird ★★★ (2003-09-24 01:53:37)

超絶スローリフのチョーキング+ハーモニクスは鼻血が100リットル出ました。


MYSTICUM - Lost Masters of the Universe ★★ (2005-08-26 02:14:00)

ノルウェイジャン・カルト・ブラック。過去の音源の寄せ集め作品。
スピーカが飛びそうな勢いの過剰な重低音エフェクトや、意表をつく効果音を織り交ぜた作風は、異様なカルト風味を感じさせます。
ブラストはなく、リズムマシンを使用した淡々としたリズム隊がオールドスクールテイストを感じさせるところがイイ。
また、モッサリしたギターがコレまたイイ雰囲気です。
宇宙をバックに仏のような仕草をする悪魔が描かれるジャケは、ある意味この音から感じる世界観にピッタリ。
深めの空間系エフェクトとアングラ臭漂う録音状態も手伝って、神憑り的な雰囲気があります。演奏力とか楽曲構成というよりも、異質な音世界に引き摺り込まれる・・といった感じです。


MYTHOLOGICAL COLD TOWERS - The Vanished Pantheon ★★ (2006-09-11 16:30:00)

ブラジル産エピック~ゴシックドゥーム。
硬派なギターの音とシンフォニックなシンセはとてもオーソドックス。
もっさりとだるーく淡々とミドルテンポのサウンド。
ヴォーカルが結構多彩で、王道でロウなヴォイスもあれば、漢に雄叫びを上げたりする。
南半球のイロなんだろうか。結構クセのあるヴォーカルだ。
楽曲はやや中弛みして冗長になりがち、旋律が露骨にクサめなのも特徴だ。
アクの強いヴォーカルとクサめの世界がOKなら聴いて損はナイ。結構パワフルだ。


NAKED CITY ★★ (2003-09-11 20:19:00)

メロディの良さ、音圧、速さ、そんなモノをあざ笑うかのような強烈な個性。
ポップな作品もあり、断末魔のような絶叫アリ、オシャレなジャズもアリ・・
なんでも詰め込んで、史上稀に見るインパクトを誇っておりまする。
とりあえず、メタルではないが、それに匹敵、いや、それ以上の強力なパワーを感じる。ハードコア好き必聴!!


NAKED CITY ★★ (2003-10-24 17:50:00)

ドゥーム探索中の今、再びココへ回帰。
レンツェを聴き直すことにしたッス。あのスローで長い曲にはドゥームの真髄が随所にあるのではなかろうか。


NAKED CITY ★★ (2003-11-05 19:40:00)

マイカーで試してみたが、残念ながらレンツェはドゥームの味はナイですな。マゾ向けアヴァンギャルド作。事故るかと思った。


NAKED CITY ★★ (2004-03-29 22:10:00)

うむ、この上なくグロいがこの人のイラストは線がしっかりしててモダンな美しさがあるな。


NAKED CITY ★★ (2004-09-20 19:42:00)

>モーニングアフターさんへ
ボクはJohn好きなので、よくお店でチェックするんだが・・・
Torture Gardenが、CD屋のジャズコーナーのJohn Zornのところに結構ひっそりと置いてあったりする。Johnはアルトサックス奏者なので、アルトサックスのところを探すとあるかも。
Torture GardenとLeng tch'eが一緒になった2枚組みはまだ手に入るでしょう。アマゾンでも売ってたし。
ボク自身はLeng tch'eも好きだし、この組み合わせは絶妙と思うんだが、Leng tch'eは曲が長くて強烈なんで、こちらはあまり人気ないみたいです。


NAKED CITY - Heretic, Jeux des Dames Cruelles ★★ (2003-09-11 19:46:00)

過去作でハードコアな魅力に取り憑かれた人には向かない作品。
Naked Cityの数ある作品の中で最も好きな作品。
デュオやトリオ作品が殆どを占め、無駄な音が排除された印象。
音圧や音数で表現するのではなく、むしろ、静寂の使い方から張り詰めた緊迫感がある。
映像のない映画音楽というコンセプトで、様々なシーンを想定して曲が作られている。
その曲は即興性が強く、必要最小限の音で、音の芯が強く、繊細、そして空間系のエフェクトが特に優れている。
邦題「異教徒」というタイトルやシックなモノトーンのジャケから、タブーに触れる感触と高貴で格調高い感触がある。


NAKED CITY - Heretic, Jeux des Dames Cruelles - Slaughterhouse/Chase Senquence ★★★ (2003-09-11 19:52:44)

アルバム中、疾走感のある聴きやすい作品をチョイスッス。
映画の追跡シーンを想定している作品ッス。
即興的なアレンジが光り、シンプルさの中にも奥深さを感じるッス。


NAKED CITY - Leng Tch'e ★★ (2003-09-11 19:41:00)

アルバム名は「レンツェ(凌遅)」と読む。
スローテンポの抉るようなギターリフ半分~後半は断末魔ヴォイスが入るという、30分を超える大作1曲のみという拷問のような作品。
中国の凌遅という拘束された罪人を生きたまま肉体を切り刻む処刑方法を直接的に音に表現した作品で、と~ってもエゲツない内容です。
過去作とは全く異なる作風、過去作もかなりエグいが、それらが霞むほど残虐性が強く凶悪な作品で、常人では聴けないシロモノ。初心者お断りマニア向け。
コレが平気で聴ければ、どんな作品でも平常心を保てると思うよ。


NAKED CITY - Leng Tch'e - Leng Tch'e ★★★ (2003-09-11 20:02:43)

凌遅(レンツェ)とは、中国にて行われていた生きながらにしてカラダを切り刻まれる拷問で、「凌遅処死」という極刑のコトだそうだ。
ジャケにもナマナマしい写真が載っててコワイッス。
30分以上にも及ぶ大曲の中には、恐ろしい程の緊張感が漂ってるッス。
15分過ぎた頃から、残虐極まりない、耳を塞ぎたくなるほどの絶叫が始まり、更には、黒板にチョークを擦りつけるようなサックスが入るッス。
スローな曲調で最初はドゥーミーではあるが、金切り声やサックスが入ると陶酔するドゥームとしては聴けない。しかし、このドラミングにはドゥームの真髄が見えるような気がする。


NAKED CITY - Naked City Live, Volume 1: Knitting Factory 1989 ★★ (2003-09-11 19:30:00)

ジョンゾーンのユニット。フイルムノワール中心のカヴァー曲集であり、ポップな一面とハードコアな一面を併せ持つ、とっても楽しい作品である!!
ジョンが解釈するポップスには、妙にイヤらしさやエゲツなさがあり、なにかタブーに触れたような感覚に陥る。コレがクセになるとやめられません。
NYアヴァンギャルドと言われるだけあって、妙にアメリカ的な作品で、実際カヴァーされているサウンドも、バットマンやジェームスボンドなどアメリカ映画が多い。


NAKED CITY - Naked City Live, Volume 1: Knitting Factory 1989 - The James Bond Theme ★★★ (2003-09-11 20:07:16)

言わずと知れた、誰もがそのイントロを知ってると思われる、ジェームスボンドのカヴァーッス。
この曲をポップでハードコアな手法で料理してマス。
え、ポップとハードコアって全然違うじゃんっちゅうヒト、聴けば判る。
イントロ部分はもうとにかく鳥肌モンッスよ。


NAKED CITY - Torture Garden ★★ (2003-09-11 19:22:00)

邦題「拷問天国」。
上半身裸のSM嬢が鞭を振っているジャケ、インナーは痛々しいほどのSMや拷問の写真が。
また、丸尾末広の残虐絵が幾つか描かれているが、とても音楽性にマッチしている。
ハードコアなリズム隊とギター、John Zornのアルトサックス、山塚アイのヴォイスパフォーマンスなどが入り乱れるサウンドだが、そこには、多くのジャンルの音楽がゲームピースのように組み合わされてひとつの楽曲になっている。
激しさはハードコアを基本とすることで表現され、高密度に刻まれるリフから180度変化しメジャーコードの他ジャンルのピースに突入するような意表を突く展開は、不思議と性的な快感を得たような錯覚に誘引する。
アヴァンギャルドな音楽性であり、高度な演奏力と意気投合したグルーヴが感じられる異端作品だ。


NAKED CITY - Torture Garden - Blood Is Thin ★★★ (2004-01-01 23:22:13)

ボクはこの邦題にビックリした。
「血が薄い」・・・なんちゅうタイトルや。


NAKED CITY - Torture Garden - Gob of Spit ★★★ (2003-09-11 20:15:21)

アルバムの42曲目、最後を飾るにふさわしい強烈なインパクトを持つ作品ッス。
邦題は「痰のカタマリ」ッス。
18秒のコノ曲の中に、彼らのタマシイが宿っているッス。
ヒトとして生を受けたなら、死ぬまでに必ず聴くべし!!


NANOWAR ★★ (2005-03-03 00:45:00)

>せーらさんへ
反応せずにはいられないですコレは。
そんなアホバンドがいるのか。コレ、どこに売ってますか?
CD-Rはあんまり買いたくないが、そんなコトは言ってられん。
CDを円盤のように投げたくなるホドの駄盤を期待します。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business ★★ (2003-10-05 22:19:00)

一時このバンドから離れはしたが、風の噂でこの作を知り、1年ほど前に試しに借りて聴いたッス。
初期の強力さを超越したとは言い切れないが、会心の作だと思うッス。


NAPALM DEATH - Scum ★★ (2003-10-05 22:05:00)

世界で最も短いと思われる名曲がココにあるッス。
まいった。


NAPALM DEATH - Scum - You Suffer ★★★ (2003-10-05 22:03:06)

世界最速(?)を手中にした最強の作。
これまでボクが聴いた中で最も短い曲。


NAPALM DEATH - Utopia Banished ★★ (2003-10-05 22:22:00)

ミックが脱退しての作。
やはりミックのドラミングはスゴかった・・と思うッス。
コレはコレでありなんだが、やっぱり寂しい気がした。
この作から、ボクはこのバンドから離れました。


NECARE - Ruin ★★ (2006-09-12 21:13:00)

フィンランド産フュネラルドゥーム。
芯のあるギターやクリアなアコギなど録音が素晴らしくとても聴き易い。
マルチな2人組のようで、それぞれ多くの楽器を担当しているようだ。
ということはライブとかはやってないんだろうか・・?
陰鬱系でややゴシック寄りだが、きちんとドゥーミーで適度なメランコリックさがある。
デス声や呟きもあり、シンセも大袈裟でなく垂れ流しでない所もポイント高い。
楽曲も適度な長さで練られているし、必要なモノは一応揃っているオーソドックスさがイイ。
フュネラルドゥーム初心者には持って来いかも知れない。


NECROS CHRISTOS - Grave Damnation ★★ (2006-08-27 16:21:00)

ドイツ産オールドスクールデス2004年作。
ブラスト皆無のズトボコ2ビートにドロドロ刻みリフのオヤジデスメタラー向け。
今やこのスタイルが稀少になってきたが、数少ないこのテのバンドの中でも
ドロドロネットリ感が濃厚で、ブラッディな感触が素晴らしい。
時に挿入されるシンセや鐘の音が血みどろの世界観にマッチしてます。
Benediction、Pentacle、Bolt ThrowerにAutopsyあたりのブラッディさをプラスした感触だ。


NEUROSIS ★★ (2003-10-16 19:10:00)

常に新しいスタイルを追い求める姿は素晴らしいッス。作が出る度におお、こりゃスゴイと思う説得力は特筆モノ。どんなバンド?と聴かれたときに少々困る。
ボクはハードコア色が薄れつつある近作の方が好き。


NEUROSIS - Through Silver in Blood ★★ (2003-10-16 19:14:00)

ドゥーミーでアンビエント調で暗い。
神経をサカナデするような曲が目白押しで、コレがまた渋いのである!
・・・しかし、コレはボクには倦怠感を伴ってしんどいッス。


NEUROSIS - Through Silver in Blood - Aeon ★★★ (2003-10-16 20:07:45)

ソニックユースのライヴ盤をメタルっぽくしたような音であるな。
退廃的で病的。


NEUROSIS - Through Silver in Blood - Enclosure in Flame ★★ (2003-10-16 20:11:16)

ここまでブチ壊したのならもっとブチ壊して欲しかったな。
いやしかし、神経症というバンド名が示す通りの音である。


NEUROSIS - Through Silver in Blood - Purify ★★ (2003-10-16 20:04:48)

どちらかといえば轟音系の音である。計算されたようなノイズがストレートに神経をサカナデする。


NEUROSIS - Through Silver in Blood - Strength of Fates ★★★ (2003-10-16 20:14:45)

うわーっ、コレはスゴイ曲である!!
アンビエント調の音空間が続くんやな・・と油断してたら物凄く激しい音の塊にヤラれてしまった。
近年稀に見る異常なパワー。よほどストレスが溜まっていたのか?


NEX - Zero ★★ (2007-12-18 17:21:00)

スウェーデン産。
Celtic Frostにドゥームをミックスした感じで、基本ドゥーミーだが、結構起伏があって聴き応えアリですわ。
Celtic~の初期作品の引き摺るような感覚とトムウォーリア張りのダミ声ヴォーカルがツボ。
なかなかのカリスマヴォーカルで、あの当時の感触がなんとなく甦る感じがイイね。
ギターの音はドゥームのゴリゴリ感よりもプチプチ感あるブラック寄りな感じ。
Celtic似バンドの中ではかなりクオリティ高いと思う。


NIGHT RANGER - 7 Wishes ★★ (2003-10-02 21:15:00)

録音バランスに若干難を感じるが、全体的によくできている。
↑のとおりポップになったと酷評されたらしいが、名曲は多い。


NIGHT RANGER - 7 Wishes - Goodbye ★★ (2003-10-02 21:18:27)

結構有名なバラードであるッス。
非常にキャッチーで暗くないのが特徴ッスね。


NILE - In Their Darkened Shrines ★★ (2003-09-25 19:44:00)

流れるようなドラミングは凄い。手首がとってもシナやかなのでしょうな。
オールドスクールデス好きなボクには少々ツライが、聴き応え十分であったッス。
特筆すべきはヴォーカルの声ッスね。いいデス声です。
買って損なし。


NILE - In Their Darkened Shrines ★★ (2003-12-01 00:13:00)

ブラスト満載デスがチョイとニガテなボクであるが、ココ最近、このバンドに非常に魅力を感じている。確かにブラストは凄いが、ボクにとっての魅力はブルータルなトコではなく粘りのあるギターの音とハーモニーかも。速すぎて音像が判りにくい曲もあるが、よくよく聴くとギターのうねりやベースとのハモりなど非常にコダワリを感じるのだ。ドラムに関しては、たたみかけるブラストもさることながらハイハットやライドの入れ方に感銘を受ける。ココ最近のブルタルデス群の中では一歩抜きん出たバンドであるなあ・・と再確認。ニガテ意識を捨てて暫く聴いてみたい作だ。
曲ごとにもっと個性が出てくればもう言うことナイのだが。


NILE - In Their Darkened Shrines - Execration Text ★★ (2003-12-01 00:23:52)

メンバー全員がバカテクを最も披露しているのはこの曲ではなかろうか。さすがにボクはしんどいのだが、曲の長さも適度でイイ。
圧倒的に音カズが多いのに精密機械のように正確な演奏をビシッと聴かされると「まいりました」というキモチになるッス。


NILE - In Their Darkened Shrines - I Whisper in the Ear of the Dead ★★★ (2003-12-01 00:46:21)

曲の大半はゴシック・アンビエント風な静寂が漂う。
ボクが魅力を感じるのは、ブチブチいうギターのキザミです。コレは凄い・・。


NILE - In Their Darkened Shrines - The Blessed Dead ★★★ (2003-12-01 00:32:53)

ボクはアルバム1曲目のコレがイチバン好きだ。
粘っこい唸るようなギターのリフが非常に渋い。


NILE - In Their Darkened Shrines - Wind of Horus (2003-12-01 00:48:42)

非常にわかりやすいギターのリフでストレートにカッコいいと思う。
キモチ悪いリフでグー。


NOCTURNUS ★★ (2003-09-24 22:42:00)

かの無名なBOLT THROWERに匹敵するとも言えるイカレポンチ宇宙メカジャケで有名なこのバンド。デスメタルなのに世界観がヘンだ。
仲間ウチで「宇宙メタル」と呼ばれていたッス。
しかしながら、ある日突然、あの宇宙メカジャケをやめて、イメージアップ産業化を狙った作が登場!!
ウチのバンドメンバーに不安がよぎったが、中身はしっかり宇宙メタルであったッス。


NOCTURNUS ★★ (2003-12-16 21:59:00)

もしやイカレポンチな話題で誤解されているのではなかろうか。
このバンドははっきり言って最高にカッコいいぞ。
特にETHEREAL TOMBは個性派ヘヴィメタルを求めるメタラーは必聴。デスは声だけだから、正統派ヘヴィメタ好きでもたぶん唸るはずだ。


NOCTURNUS - Ethereal Tomb ★★ (2003-09-24 22:56:00)

コレ、2年ほど前にウチのバンドのギターが発見して買ってきたッス。
しかも2枚(自分のとボクの)買ってきて押し売りされたッスね。
これがなかなかテクが向上してて、ステキな宇宙メタルをヤッてるではないか!!
テンポダウンしてるが、それが功を奏してカッコいいッスよ。


NOCTURNUS - Ethereal Tomb - Edge of Darkness ★★★ (2003-12-16 21:53:46)

はっきり言ってメチャクチャカッコいい。
宇宙メタルの世界観で敬遠してたら一生の半分をソンすると言い切れるホドの出来。
複雑なリフの組み方やイカれたギターソロとかシンセの挿入が絶妙なトコとか・・最高だ。


NOCTURNUS - Ethereal Tomb - Search for the Trident ★★★ (2003-09-24 23:04:19)

どよーんとしたSEはまさに宇宙。
さあ、宇宙メタルに浸れ!!


NOCTURNUS - Ethereal Tomb - The Killing ★★★ (2003-12-16 21:56:22)

非常に重たいリフで、これぞヘヴィメタという風格を感じずにはいられない。ギターソロの挿入部分では鳥肌が立つぞ。
個性、楽曲の良さ、テクなど全てが揃った最高級サウンドだ。


NOCTURNUS - Ethereal Tomb - The Science of Horror ★★ (2003-09-24 23:02:12)

かなり作り込まれた宇宙メタル。正直、イロモノでは語れない。
独特な個性はもはや風格すら感じる。
しかしフェイドアウトで終わってはダメだ。


NOCTURNUS - The Key ★★ (2003-09-24 22:45:00)

ブルーのメカが描かれたイカレポンチジャケである。
大胆にもシンセを導入したデスメタル、かつ宇宙をテーマとしたサウンドは他に類を見ない強烈な個性を放っているッス。


NOCTURNUS - Thresholds ★★ (2003-09-24 22:50:00)

前作と同じ方向性だが、どうやらヴォーカルが変わっているようだ。
相変わらず宇宙メタルを披露してくれるッス。


NOKTURNAL MORTUM ★★ (2004-04-14 21:47:00)

ここんとこロシアにハマり気味だが、コレかなり個性的でイイ。
フィントロールあたりが好きな人もハマると思う。


NOKTURNAL MORTUM ★★ (2006-01-21 04:24:00)

WELTANSCHAUUNG 買おうかな・・


NOKTURNAL MORTUM - Nechrist ★★ (2004-04-14 21:45:00)

ロシア産シンフォブラック。
顔面白塗りのインナージャケを見るとイロモノかと思ったが、民族楽器風の音が結構凝ってて、楽曲も妙に異国情緒を感じさせる異色作だった。
演奏もしっかりしててブラストもアリ。ダミ声ヴォーカルはかなりクセがあって個人的にはハマった。
ロシアンメタル、侮れません。


NOKTURNAL MORTUM - Weltanschauung ★★ (2006-02-15 01:37:00)

録音状態が向上してテンポが落ち着いた印象、よりボク好みのサウンドに変化。
ウクライナ産というだけあって異国情緒溢れるペイガンメタルを聴かせてくれる。
異国の壮大な大河ドラマといった印象のコンセプチュアルな造りで、以前の疾走感は失せたものの、より奥深いモノを感じます。
民族的イメージを想起させる弦楽やSEをふんだんに盛り込んだ楽曲でありながら、決してメタルらしさを失っておらず、テンポダウンしたとはいえ、極右的思想からか激しく説得力のあるサウンドに仕上がっていると思います。
↑↑の回答ですが・・
もともとアンチクリスチャンで、極右的な国家社会主義を貫く強固な思想をお持ちのバンド。
元来いた先住民族国家を取り戻そう・・のような思想が色濃い作品らしいです。
その思想が良いか悪いかは別として、そういう強い思想が根付いた作品ということでインパクトは大きいです。


NOMEANSNO ★★ (2003-09-22 20:09:00)

ボクはデッドケネディーズのジェロビアフラ好きだが、彼のサウンドに非常に近いスタイルを持つバンドがノーミーンズノーであった。実際ジェロビアフラと共にアルバムを作ったこともある(らしい・・)。
ダンディでクールなパンクがここにあるッス。


NOMEANSNO - 0+2=1 ★★ (2003-09-22 20:14:00)

ダンディでクール。それに尽きるッス。
パンクの持つパワーは見事に炸裂しているッスが、やたらウルさいパンクとは一線を画す。
シンプルかつタイト曲、音作りについては特にベースのエフェクトに耳が言ってしまうッスが、ギターのノイズは非常に心地良い。


NOMEANSNO - 0+2=1 - 0+2=1 ★★★ (2003-09-22 20:17:11)

恐ろしく歪んだベースとヘヴィなドラミングがすげーカッコいいッス。
様々なエフェクト効果はウマい。


NOMEANSNO - 0+2=1 - Everyday I Start to Ooze ★★★ (2003-09-22 20:21:38)

アルバム中、最もアレンジに優れる曲と思う。
突如のシンセサウンドの挿入など、随所に見え隠れする工夫には驚いてしまった。


NOMEANSNO - 0+2=1 - Ghosts ★★★ (2003-09-22 20:23:58)

大作。といっても基本は短い曲が多いんだが。
ダークなリフとノイジーなギターワークが印象的。