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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1201-1300
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Kamikoさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1201-1300
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KLETKA RED - Hybrid - Persecution Complex / Skimp ★★★ (2003-09-24 00:35:17)

ベースのリフがすげーカッコよく疾走するが、途中で壊れる。
なんなんだコレは?!


KLETKA RED - Hybrid - Prizadujumal ★★★ (2003-09-24 00:41:05)

イヤーッ!!
ヴォーカルが浪々と心地良く歌っているのに、なんでドラムが叩きまくってるんだ!!!


KLETKA RED - Hybrid - Who Created You? ★★★ (2003-09-24 00:42:57)

ギロの音がイイ!!
なんでそんなにカッコいいのだ?!


KLETKA RED - Hybrid - Wire ★★★ (2003-09-24 00:32:50)

非常にノイジーでアグレッシヴなサウンドである。
弦がビビりそうな強烈なダウンストローク、ソニックユースがカワいく聞こえるホドのノイズ、これほどまでにハードなギターワークは聴いたことがないッス!!
叩きっぱなしのドラムのリズム感は絶妙!!
また、靴で床を叩くようなパーカッションが見事なパンニング効果で不思議な音空間を演出しているッス。


KRAFTWERK - Tour de France Soundtracks ★★ (2005-04-20 02:37:00)

クラフトワークの魅力はコンピューターに心が宿っているかのような感触である。
昔を知るヒトにとっては、シンプルで露骨にコミカルな単音という魅力ではなく、加工しつくされている音といった印象で、もしかしたらコレはダメというヒトがいるかも知れない。
しかし、クラフトワークの魅力はコンピューターと人間が合体したかのような温もりを感じるところだと思うので、モチロン大満足の内容だった。
相変わらず喋る機械音といった素材が光り、このジャンル特有の無機質さというのがないのが良いです。


KREATOR - Coma of Souls ★★ (2003-09-27 01:24:00)

純粋なパワメタの名盤。
クリエイターの中ではボクはコレがイチバン好きやな。
ツレはそんなボクのコトを「おかしい」というが・・なんでやろか。


KREATOR - Endorama ★★ (2004-03-20 14:57:00)

パワーメタルの路線を引き継ぎつつ、なにやらゴシックメタルの雰囲気を漂わす作。
元CORONERのトミーのギターワークは、「らしさ」が健在で感動してしまった。
初期とは確かに違うが、コレはコレでカッコいいよ。


KROKUS - Metal Rendez-vous ★★ (2003-09-13 21:00:00)

NWOBHMを思わせるコノ素敵なサウンド。
結構いけます。


KRONOS - Colossal Titan Strife ★★ (2005-05-28 17:47:00)

サタニックな異様なジャケに惹かれて手にした作。友人に借りた当時は結構聴いてました。
テクニックは凄まじいものがあり、ドラムのリズム感とギターのハイテクに鳥肌が立ちます。
ただ、ブラスト満載のブルデスを求めるなら他に上を行くバンドは数多いと思う。このバンドの魅力は、テクに裏打ちされた起伏のある曲展開で、とちらかといえば、オールドスクールな雰囲気が漂います。
デスメタル黎明期にMORBID ANGELに感動したボクとしては、それに近い音楽性を感じます。


L.A. GUNS - L.A. Guns ★★ (2003-09-22 19:58:00)

ボクはこのアルバムしか覚えていない。
LAメタルの魅力満載でカッコいいのである。
これ以降の作はイマイチだったのでテープにとって・・もうどっかいってしまったッス。


L.A. GUNS - L.A. Guns - Sex Action ★★★ (2003-09-22 19:54:12)

このバンドにこの曲アリっちゅう感じでまさに代表曲であるよ。
このバンドのよさが凝縮されているとボクは思う。


LAAZ ROCKIT ★★ (2005-07-14 02:53:00)

>ローランDEATHさん
うわ、お久しぶりです。
新譜とか出るんですかね?


LAAZ ROCKIT - Know Your Enemy ★★ (2003-10-05 21:22:00)

我が家に残る唯一の作。
このバンドは疾走感とツインリードがウリでござるよ。
ウチジャケでは上半身ハダカのメンバーが写っているように、適度に男気を発揮。
こういうバンドはボクのツボにはまりまくるのである。


LAAZ ROCKIT - Know Your Enemy - Most Dangerous Game ★★★ (2003-10-05 21:28:09)

この曲は最強である。
静かなイントロからなんとなく哀愁漂うリフへと移行。
疾走パートのギターソロとパワーは素晴らしい!
金切り声のシャウトは非常に印象深い。


LAAZ ROCKIT - Know Your Enemy - Shot to Hell ★★ (2003-10-05 21:31:42)

最初のシャウトで秒殺間違いなし。


LARD ★★ (2003-09-18 02:03:00)

ジェロビアフラのファンとしてはコタエられない快感がココにある。
これほどにカッコよくゴキゲンでパンキッシュなサウンドはないぞ!!


LARD - The Last Temptation of Reid ★★ (2003-09-18 02:06:00)

とにかく元気が出る。
私生活でイヤなコトがあってもコレを聴けばキレイさっぱり忘れて元気になるッスよ。
しかし・・カッコいいなあ・・ジェロビアフラは。


LARD - The Last Temptation of Reid - Can God Fill Teeth? ★★★ (2003-09-18 02:14:29)

ユーモア爆発という感じであるッス。
打ち込みドラムだと思うが、爽快なリズムでノリノリなのである。


LARD - The Last Temptation of Reid - Forkboy (2003-09-18 02:08:51)

アルバムの最初を飾る疾走感あふれるアグレッシヴなナンバー。
やっぱりこのアルバムもノッケから元気だったッス。


LARD - The Last Temptation of Reid - Pineapple Face ★★ (2003-09-18 02:10:44)

スネアの抜けた音が妙にカッコよく、ノリノリである。
途中のスローなトコは快感を感じるのであるよ。


LAST DAYS OF HUMANITY ★★ (2004-07-03 00:55:00)

このようなバンドも登録されるとはゴアもかなりの人気なんだなと思う。
かなりイケてるゴアサウンドなんだが、ジャケがエグすぎ。


LAST DAYS OF HUMANITY ★★ (2005-02-25 18:38:00)

大物になりつつあったのになんでまた解散?
新たなバンドでも組むのかなあ。


LAST DAYS OF HUMANITY - Hymns of Indigestible Suppuration ★★ (2004-07-03 00:53:00)

頭がカッパンと割れているジャケがイカン。
ゴアの魅力であるグシャっとした感触と王道ヴォイスが優秀だ。
勢いもありクタクタになるが、これで楽曲に幅が出るとたぶん最強ゴアになると思う。


LAST DAYS OF HUMANITY - The Sound of Rancid Juices Sloshing Around Your Coffin ★★ (2005-01-25 01:28:00)

名盤2ndよりはかなり格落ちするが、確かにこのゲロヴォイスはゴアの真骨頂だ。
曲はちょっと単調で飽きるがこの声は一聴の価値アリです。


LED ZEPPELIN ★★ (2003-09-16 21:40:00)

洋楽聴き始めた頃に、温故知新っちゅうコトで聴いた。
まさに、ロックとはコレだといわんばかりのパワーを感じたのである!


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin ★★ (2003-09-16 21:24:00)

4thの次に好きッス。
カッコいいッスよ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2003-09-16 21:22:00)

カッコいい。名盤。
個人的にロバートプラントのソロも好き。
ツェッペリンはコレが一番。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Black Dog ★★★ (2003-09-16 21:36:14)

この間がなんともいえず、独創的なリフがとても引き立つ。
最高級のロックだ。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Immigrant Song ★★ (2003-09-16 21:26:53)

「アーアーアーーア」がカッコいい。
リフもカッコいい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Rock and Roll ★★ (2003-09-16 21:33:55)

まさにロックンロールの代名詞。
カッコいいッス。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ - Stairway to Heaven ★★★ (2003-09-16 21:31:05)

天国まで階段昇っていったら足が痛いと思う。
というより天国へ行くヒトは足がナイと思う。
しかし、そんなコトはどうでもよい。
バラードの代名詞。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Good Times Bad Times ★★★ (2003-09-16 21:38:01)

アルバムの中で特に光る曲はコレだ!!
カッコよすぎ。


LENNY KRAVITZ - Mama Said ★★ (2003-10-15 22:41:00)

レニクラの名盤。
彼のサウンドはシンプル&キャッチーかつストレート。安定して名曲を作っておる作がコレです。


LEVIATHAN ★★ (2006-10-21 17:53:00)

スピード一辺倒だったり画一的になりがちなブラックをゲットしてしまうことが多いが、久しぶりにスゴイ作品に出会ったような気がした。
凶悪さや陰鬱さ以外に、叙情的な印象的な雰囲気が漂うブラック。
このバンド、スゴイです。


LEVIATHAN - Tentacles of Whorror ★★ (2006-10-21 17:37:00)

米産フュネラルブラック。
同レーベル発XASTHURに近いノルウェイジャンスタイルだが、高速ブラストやスローパートもあり、よりアヴァンギャルドな作風。
アコギやアトモスフェアなSE、凄みを増すヴォイスエフェクトなどの様々な工夫があり、更に画一的にならない非常に練られたアヴァンギャルドな楽曲がツボ突きまくりだ。
全体に漂う湿度高めなジメジメ感と鬱蒼とした雰囲気はスゴイ。
霧がかったようなシンセと深めの残響音を駆使しているので不穏な空気が漂っている。
特にエフェクトの拘りを感じる作品で、霧の立ち込めた大海原を感じさせる叙情的な雰囲気、悲しみに満ちた荒廃的な感じが素晴らしい。
ジャケのアートワークもシュールで、同型陰鬱系ブラックの中では一歩上を行っている個性と世界観が素晴らしい。
決して他では体験できない素晴らしい盤、米国産が決して北欧に敵わないというワケではない、ということを知らしめる作品だ。
ヴォーカルスタイルとアコギの使い方がCORONERにも似たインテリジェンスさを漂わせているところもポイント高い。
ファストブラックよりアンビエントにシフトしたマニア向けブラックだがブラックファンは必聴盤だと思う。
これほど完成された世界観を持つブラックというのもなかなか出会うことがナイね。


LILLIX - Falling Uphill ★★ (2004-01-19 22:54:00)

おお?このようなユニットが登録されている!
とにかく曲がイイ。なにやら大ブレイクの予感がするぞ!
バングルスを超えたか・・バングルス好きとしては悩ましいトコロだ(笑)。


LIMELIGHT ★★ (2004-01-07 01:17:00)

メロトロンが最大の魅力でプログレロックテイストがたまらないNWOBHMだ。
こういうテイストのNWOBHMはあまりいなかったように思う。(ボクが知らんだけかも)
どことなくOMEGAというバンドに似ている。こちらも非常にプログレ色NWOBHMだった。


LIMELIGHT ★★ (2004-01-15 01:07:00)

LIMELIGHTでよく語られる名曲はMAN OF COLOURS、ASHES TO ASHES、METAL MANの3曲のようだが、ボクはハズレなしの名盤と思う。っちゅうよりも、このバンドのイロが好きだ。・・・といいながらもこの3曲に惚れたクチですね、ボクも。うーむ、メディアの影響か・・。


LIMELIGHT - Limelight ★★ (2004-01-07 01:05:00)

演奏自体はあまりウマくないかも知れないが、ボクにとってはNWOBHMの魅力はソコではない。
この作はメロトロンが異常なまでに存在感がありステキなのだ。
曲調も多彩で飽きない作りになっている。このバンド、残念ながらこの作のみらしい。


LIMELIGHT - Limelight - Man of Colours ★★★ (2004-01-07 01:12:59)

メロトロンが非常に味わい深い(というよりスゴイ存在感)。
プログレロックなテイストが味わえるNWOBHM曲は稀少。


LIONHEART - Hot Tonight ★★ (2004-01-05 02:50:00)

ふーん、メイデン絡みだったのか、このバンド。知らなかった。
世間で不当な評価を受けているのもココで知ったのだが、「何故??」と思うほど優秀な作。
オーソドックスではあるが、北欧風味が適度に漂いメロが妙にキャッチーでさりげなくツボにハマる。


LIVING COLOUR ★★ (2003-10-10 14:30:00)

クロスオーバーとかミクスチャーロックなどのコトバが出た頃に登場したバンドだが、ブラックロック的ミクスチャーでココロに響くバンドはフィッシュボーンとコレではなかろうか。(悪魔崇拝のブラックではないので注意)
なお、早朝ボクの師匠から電話があり、朝っぱらからたたき起こされたが、その用件はこのバンドの新作が今月発売されてるという情報であったッス。10年の沈黙でこのバンドの音がどう変化しているのか、非常に興味深いッスね。ボクは近々買います!


LIVING COLOUR - Time's up ★★ (2003-10-10 14:17:00)

とにかくギターのテクが超絶である。というより皆さんテク二シャンなんだが。
1stのスタイルがココにきて確立といった風格すら感じられる1枚!


LIVING COLOUR - Time's up - Elvis is Dead ★★★ (2003-10-10 14:26:10)

どうやら、ミックジャガーとリトルリチャードが参加しているようだ。
エルヴィスは死んだ・・このバンドのステイタスはコレか。


LIVING COLOUR - Vivid ★★ (2003-10-10 14:15:00)

ボクの中ではこの作の登場はとてもセンセーショナルであった。
当時クロスオーバーとかミクスチャーなどが話題を呼んで、ごった煮状態バンドが多く紹介されたものだが、このバンドは、他方面のテイストを盛り込みながらもうまくアレンジされてて、非常にタイトで独自のグルーヴを成していたと思うッス。


LIVING DEATH - Protected From Reality ★★ (2003-09-28 23:27:00)

我が家に残る唯一の作。
複雑怪奇なバンド、メコンデルタからルーツを辿りこのバンドを知ったが、ストレートに疾走するパワーメタルであったッス。
ヴォーカルの叫びが魅力的であったッスね。


LOCUST ★★ (2003-10-15 00:59:00)

バッタやもじもじくんのような格好をする少々イカレポンチなバンド。
音のテイストも少しヘンであるが、コレはコレで強烈な個性でとっても楽しい。
最短チューンはナパームデスを思い出すが、曲のテイストはむしろエクストリームノイズテラーとかSOBとかソアスロートさらにはDRIナドを思い出す。
夏前に新作をお店で試聴したコトがあるが、買うなら新作をオススメ。
ボクはおカネがなくて買わなかったが。


LOCUST - LOCUST ★★ (2003-10-15 00:53:00)

この作、ジャケで日本人かと思ったが違うようだ。
最短チューンが目白押しで、ハードコアファンは好きになるかも。
但し、ナパームデスのように真面目でなく、オフザケ変態的バンドであるなあ・・。
なんかヘンなんです。ネジがどっかはずれてるっちゅうか。


LONGING FOR DAWN - A Treacherous Ascension ★★ (2008-02-14 15:49:00)

カナダ産シンフォニックドゥーム。
海・山・空がモノトーンで写されたジャケとバンド名から路線はストレートに自然崇拝。
暮れなずむ風景描写から鬱々とした心情をスローに重くそのまんま音にしたような感じ。
よくある路線ではあるけど、録音状態が良くて、シンフォニックなところも地味に抑えているから良い作品に仕上がっていると思う。
ヘヴィだけど、淡々としててオカルトのようなものを感じさせないので地味だが、そこがむしろイイ感じかな。


LOSS - LIFE WITHOUT HOPE... DEATH WITHOUT REASON ★★ (2006-03-22 21:03:00)

アメリカ産フュネラルドゥーム。
Mournful CongregathonやWorship直系のディープな破滅ドゥームサウンド。
ジャケはツートーンで男がクビ吊ってます。
ロングトーンでメランコリックに聴かせるMournful~と悲痛で重厚なWorshipの中間といった印象、上記2バンドを足してテンポを微弱にミドルテンポに近づけた感じ。
楽曲構成が結構ドラマティックで起伏に富んでいるから、真性にディープな音楽性ではありながらもワリと聴き易いかも。
4曲目にKatatoniaのカヴァーが入ってますが、単体ではライヴの臨場感があってカッコいいんですが、3曲目までのせっかくのディープな雰囲気が壊れちゃうのが残念。


LUDICHRIST ★★ (2003-12-10 00:15:00)

>マンホールさんへ
この書き込みに興味を示しています。
初耳バンドなのだが、何年頃に活躍してたバンドなのだろうか?
「様々な音楽的要素」がどんな個性を出しているのか、興味津々であるなあ。
このバンドもクラシカルテイストなのだろうか。


LUDICHRIST ★★ (2003-12-10 23:03:00)

>マンホールさんへ
SCATTERBRAINの妙にクラシカルなテイストが印象深く、コレもそうなのだろうかと感じずにはいられない。あのバンドのワザとらしいホドのクラシカルさには聴いた当時は非常に感銘を覚えたッス。


LUGUBRUM ★★ (2005-05-12 00:53:00)

ベルギー産のかなり変わり種のブラック。ジャケからしてヘンです。
かなりイケてます。


LUGUBRUM ★★ (2006-01-07 01:10:00)

書き込みないところを見るとやっぱり無名なんだな。
カッコいいのに。
過去作品を探してみたものの、DiskHeavenにもないし・・
売ってる所がないなあ・・。
で、海外(たぶんベルギー)のオフィシャルサイトのショップに注文してみた。
うーん、我が家到着までどれくらいかかるんだろ。


LUGUBRUM - Bruyne Troon ★★ (2006-01-11 21:37:00)

2001年作、録音はややチープ。
このバンド特有のヘンさはここでも聴ける。
ボクはモノ凄く渋いと思うけども、ファンじゃないとたぶん聴けない。
このバンドのカッコいいところは、硬派なギターの音だということがよくわかる。
例え録音状態悪くてもギターだけはホント渋い音を出す。


LUGUBRUM - De Totem ★★ (2006-01-11 03:40:00)

悲痛でガナリ声系のヴォーカルスタイル、一応ノルウェイジャンスタイルのプリミティヴだが
演奏自体はあまり上手くないので、ブラスト等のヒートアップする楽しさというのは無い。
録音のバランスはイマイチ良くなくて、ギターの音が前面に出すぎな印象。
全体的に今一歩の完成度、といった第一印象だったが・・
そんなマイナスな面をカバーできるだけの独自の雰囲気があり個性溢れる作品。
ギターの尖った感触が良く、録音バランスの悪さから前面に出すぎでスピーカが割れそうな勢いがある。
コードやギターソロの工夫が個性的(というよりヘン)で、これだけでもこの作品を買う価値ありかも。
わかり辛い世界観だが、どちらかというとBloodFarmersのようなB級スプラッターかも。
凄い作品を作る素質はここでも感じ取れる。


LUGUBRUM - De Vette Cuecken ★★ (2005-05-12 00:50:00)

ベルギー産プログレッシヴブラック。
奇想天外な曲展開と演奏力、そして独特なギターのウネリはMAUDLIN OF THE WELLを彷彿させるモノがある。
ブラック特有のガナリ系ヴォーカルと、音圧薄めのややシャリシャリ感 プチプチ感のあるギターが、ブラックのツボを得ている。
ツタツタと軽快なスネアが印象深いドラムがとても良い仕事をしており、ブラストとスローなリフを使い分けて静と動をうまく形作っててクールです。
ギターの多彩な効果と奇怪な曲展開はもはやアヴァンロックと言ってもいいくらいで、かなり変わり種の特殊な雰囲気を持ってます。ベルギー産のサウンドは結構深いモノ多いです。
旧作までにある録音状態の悪さはこの作品では全く感じられない。
ボクは旧作を後で聴きましたが、まさに従来作品の集大成といった感じの作品で
背徳的な独特の世界観を維持しつつ、全体的なクオリティをアップさせた作品なんだろう。
ややマニア向けだが、ブラックフリークにとっては敷居は高くはない。


LUGUBRUM - De Vette Cuecken - De Maeghere Cuecken ★★★ (2005-05-14 17:57:41)

一風変わったドラムリフが印象的な冒頭から奇怪さ満点。
怪しげなギターのハーモニーが魔的で憑依されそうな感触です。
終盤のブラスト以降のマンドリンとギターの絡みが聴き所です。
こんな異色なサウンドはなかなかありません。


LUGUBRUM - De Vette Cuecken - Dust Binst Drinken ★★★ (2005-05-14 18:08:37)

バンジョーを絡めた奇怪なだるーいリフから始まる。
とりあえずこの時点で悶絶。メチャ妖しい。
後半のさりげないテンポアップでこのバンドの技を感じました。
乾いたアルトサックスの音が意外とマッチしてます。もう少し前面に出してもいいのになあと思った。


LUGUBRUM - De Ware Hond (stavelot - Ghent) ★★ (2008-02-08 02:52:00)

異端ブラックでは屈指のLugubrum2007年作。ブラックでは一番好きなバンド。
病気になりそうな不穏な空気ではコレに勝るブラックはナイ!と言ってもイイくらい。
コレ、金かかってナイチープな自主制作B級スプラッタ映画のような世界なんだよね、空気が。
超ヘタウマヴォーカルのガナリ声とか不条理なコードワークとか、異様な呪術的な雰囲気があって、それが決してゴージャスじゃないから隠れ新興宗教のようでイイね。
録音状態は確信犯なのか、ギターのプチプチとシャーシャーな感じが丁度よく中和したような、なんとも言えないステキな音なのです。
演奏力はピカイチで、変則な展開など高度なコトを結構平気にやってのける。
ホントやりたい放題な異質ブラックで、ブラック上級者というよりは、異質な世界を楽しみたい人向け。
Maudlin of the Wellあたりの音楽性に近い感じはあるが、アレよりはダーク。


LUGUBRUM - Heilige Dwazen ★★ (2006-01-11 01:16:00)

一応最新作なのか・・英語読めないからよくわからない。
DE VETTE CUECKENに比べて録音状態は劣り、アングラ臭が濃厚である。
しかし、録音自体のクオリティ云々ではなく、このバンドには強力なカルト色がある。
この録音状態が異臭を放ち、強烈な個性を放っている。
一口にノルウェイジャンスタイルと片付けられないだけの創意工夫があり、独特なリフやアルトサックス、特殊効果などから、気持ち悪い背徳的な感触を感じる。
ツボを突くギターの音と、カルト色の強い音像が入り乱れる音空間は、このバンドが本物のアーティストだということを知らしめる材料だ。
いやー、マジで大好き、最高に渋いブラック。


LUGUBRUM - albino de Congo ★★ (2008-11-17 21:51:00)

ベルギー産ブラック2008年作。
不穏さを感じさせないアルバムジャケに不安を感じながらも、いざ聴いてみるとその不安は一蹴。
もはやこのジャンルではボクの中ではナンバーワンのバンドですわ。
演奏技術に裏づけられた複雑で技巧的な楽曲は相変わらず素晴らしいです。
なんといっても、このバンドの特徴は、不穏で醜悪な空気と知的さが同居しているところだ。
蛮族が崇める魔性のような感覚は以前から感じられたが、アートワークやタイトルからその感触が明確に理解できるところからも、聴き手にとってその感覚は更に強まった。
速度や重圧の激しさで聴かせるのではなく、SEや残響・呪術的なヴォイス、ざらついたギターの不協和、不思議なベースラインなどの独創的な個性が前面に出ているから好きだ。
強力な異端作品で人を選ぶ。激しいブラックが聴きたい人は敬遠して正解だが、ブラックに潜む神秘性や魔性に共感する人は必聴盤だと思う。
ブラックの多くは北欧的だが、このバンドは南半球の空気があるのが特徴。
この作品はその特色がより明確に現れており、そういう世界をブラックメタルの手法でアヴァンギャルドに料理した、稀少で、より想像力を掻き立てる奥深い作品だ。


LULLACRY ★★ (2003-12-10 00:20:00)

なんとなくこのバンド、ブレイクする気がしてならない・・と思うのはボクだけ?


LULLACRY ★★ (2003-12-11 01:21:00)

女性ヴォーカル贔屓なトコロがあるのは確かだが、この大衆受けしそうでありながらツボを得た楽曲群には一目置いている。ギターの音にしても超一流ですな。まさに次作が試金石。非常に楽しみなバンドだ。
ボクにとって繰り返し度々聴くようなバンドではないが、何故かふと聴きたくなるバンドだ。


LULLACRY ★★ (2003-12-17 20:11:00)

解散しない程度に売れてくれればボクとしてはイイのだが、このバンドの音は日本人ウケすると思うけどな。Evanescenceを知らんのでパクリなのかどうかは知らないが、イイものはイイのだ。
>lenさんへ
一応、2名ツレにオススメしたので若干知名度アップしたと思うぞ。


LULLACRY ★★ (2004-07-19 23:29:00)

>lenさんへ
正月ぶりです。お久しぶり。
数々の情報どうもありがとう。
密かにチェックしとります。
↑のサンプル、官能的なテイストがグーですね~(エロオヤジかボクは)。
女性ヴォーカルに相変わらず弱いなオレは。


LULLACRY ★★ (2004-11-15 00:06:00)

>lenさんへ
夏ぶりです。お久しぶり。マメにチェックしとります。
うおおおコレはなかなかキュートで良いですな。
↑メチャクチャカッコいいじゃないですか。


LULLACRY ★★ (2005-03-24 01:18:00)

>lenさんへ
お久しぶりです。相変わらず新譜はまだかと心待ちにしてます。
7月ですか。丁度その頃まで仕事忙しくなりそうなので、一仕事終えて褒美にLULLACRY新譜と洒落込もうと思う。
lenさんLULLACRY担当者のような感じで、マメな情報提供助かります。
また新情報あればヨロシク。


LULLACRY ★★ (2005-09-10 01:22:00)

うおー早く聴きたいなあ。


LULLACRY - Crucify My Heart ★★ (2003-12-08 03:34:00)

ボクはこういうキュートな女声にヨワい。この作品しか知らないし、借り物でたくさんは聴いていないが、ふとした時に聴きたくなる声である。
どかん!と重量級メタルなのにキュートな女声で聴きやすい!
こういう女性メタラーはTHE GATHERINGと共に稀少な存在でアリですな。


LYNYRD SKYNYRD ★★ (2003-09-22 03:41:00)

基本的にボクはサザンテイストは似合わん男なのだが、このバンドはホントにカッコいいと思った。
自発的にサザンロックを堪能しよう!と思うのは日本のサザン(桑田)とこのバンドくらいしかないな。


LYNYRD SKYNYRD - One More From the Road ★★ (2003-09-22 03:45:00)

数ある作の中、コレが一番だと思う。
ボク自身、トロピカルが似合わん男なのでサザンロックは聴かないが
レイナードだけはカッコよくてたまらんかった。


LYNYRD SKYNYRD - Second Helping - Sweet Home Alabama ★★★ (2003-09-22 03:43:20)

余裕すら感じさせる。サザンの帝王学がココにあるッス。


MADONNA - True Blue ★★ (2004-01-19 23:11:00)

↑全くもって同感。この作までがマドンナの全盛期だったと思う。
80年代ポップス好きはお宝のように持っているハズ。
ウタを聴かせるのはもちろん、マドンナの持つ独特な毒気とキャッチーなポップテイストが妙にマッチしてて、星の数ホドある女性ポップスの中ではこの作は一際輝いてます。
まさにマドンナが残した渾身の作だ。


MAGNUM ★★ (2003-09-14 23:27:00)

↑に同感。
なぜあまり認められないんだろう・・。
それはきっとフツウハードロックに聴こえるからではなかろうか。
ボクはフツウであることに非常に価値を見出すのだが、まさにこのバンドは英国における熟練されたフツウハードロック最高峰に位置するのであるッス。


MAGNUM - Goodnight L.A. ★★ (2003-09-14 23:24:00)

気品ある英国情緒溢れる作風に酔いしれる。
旧作の方が人気が高いようだが、ボクはコレ。
友人に貸したまま、我が家から消えていった・・。
もう手に入らんだろうな。


MAGUS - RUMINATIONS OF DEBAUCHERY ★★ (2005-06-09 00:11:00)

ABSUのメンバーによるプロジェクト。ABSUの方はとにかく疾走するブラックといった感じで、個人的に心に響くモノをあまり感じなかったが、こちらはかなり好きな音。
ブラストで疾走するところはABSU同様気持ち良いのだが、この作品はドゥーミーにまったりとした、モッサリ感たっぷりのスローパートが非常に素晴らしいのである。
無機質な感触の低音デス声、異質なモッサリ感、結構テクニカルに展開する楽曲など、聴き所が多い作品です。また、ヴァイオリンやビオラを使用した曲が強烈に濃いです。
デスメタルらしからぬ宇宙なのか雲海なのかよく判らないジャケや、インナーの偶像など、妙にカルト色が濃く、ただならぬ異質感が漂います。敷居は高く聴き手を選ぶと思うが、他に類を見ない個性派で、背徳性・神秘性・永劫の時間の流れのようなモノも感じることができます。


MAGUS - RUMINATIONS OF DEBAUCHERY - DEBAUCHERY ★★★ (2005-06-09 00:35:14)

ドゥーミーなギターにヴァイオリンがベストマッチ。
チューニングが狂っているかのようなギターのウネリが気持ち悪くヴァイオリンとハモる。
・・・濃いなあ。


MAGUS - RUMINATIONS OF DEBAUCHERY - ICONS OF GODS ★★★ (2005-06-09 00:27:52)

目まぐるしく展開する疾走感溢れる曲。序盤のブレイク、中盤以降の圧倒的な音数のドラミングなど、強烈なインパクトを誇る。そして、稲妻がどかーん!!と響き渡り曲が終焉するのである。


MAGUS - RUMINATIONS OF DEBAUCHERY - RUMINATION(...OF NATURE) ★★★ (2005-06-09 00:31:42)

ドゥーミーなリフの異質さは他では聴けない唯一無二の濃さ。
亡霊のようなSEと地響きのようなギターの歪みの不協和から、禁忌に触れたような、聴いてはいけないモノを聴いてしまったかのような感覚になる。
疾走するリフは、これでもかという感じに疾走しまくる。


MALEVOLENT CREATION ★★ (2003-09-15 01:43:00)

ボクの師匠(バンドのドラム)が追いかけていたイチオシバンドであるッス。
強烈なブラストビートをなんとかマネしようと、必死で練習してました。
それに便乗してボクも聴き始めたのだが、なかなかにして味のあるデスメタルであった。星の数ほどあるデスメタルバンドの集大成のようなイメージがあり、様々な趣向を凝らした楽曲群が魅力。
たくさんアルバムをリリースしているようだが、独断と偏見で1stと4thをオススメする。


MALEVOLENT CREATION - Eternal ★★ (2003-09-15 01:29:00)

初期デスメタルの味ある作品が徐々に消えつつある頃に登場した(とボクは勝手に解釈している)作品。
味あるデスメタル筆頭格のこのバンド、ずばりコレが最高傑作やと思う今日この頃であるッス。


MALEVOLENT CREATION - Eternal - Living in Fear ★★ (2003-09-15 01:38:11)

とにかく演奏がウマい。ブラストビートがやたらキモチいいバンドもなかなかいないッスね。
このバンドの曲で最も印象深い曲がコレッス。


MALEVOLENT CREATION - Retribution ★★ (2003-09-15 01:33:00)

懐かしいデスメタル最高峰。今となってはダンボールの中に眠っているッス。
がしかし、コレを初めて聴いた時には結構ハマって聴きまくってました。
近年このような味のあるデスメタルバンドが激減していることが残念でならないッス。


MANOWAR ★★ (2003-09-26 19:40:00)

春夏秋冬、いつでもどこでも皮製品。
コレが彼らの真髄ッス。


MANOWAR - Fighting the World - Fighting the World ★★★ (2003-09-26 19:37:02)

闘いの始まりを告げるようなリフ、やはり漢(オトコ)サウンドである。
やはりこのバンドを聴くとカラダ鍛えたくなるッス。


MANOWAR - Warriors of the World ★★ (2003-09-26 19:34:00)

相変わらず漢(オトコ)でござるな。
これ聴くとやたらカラダ鍛えたくなるッス。


MANOWAR - Warriors of the World - Hand of Doom ★★★ (2003-09-26 19:48:15)

やはりカラダを鍛えたくなるサウンドである。


MAR DE GRISES ★★ (2008-09-13 02:16:00)

とりあえず2008年ベスト候補。


MAR DE GRISES - Draining the Waterheart ★★ (2008-09-13 02:11:00)

前作の路線から大きく変化はないが、相変わらず渋いゴシックメタルを聴かせる。
なんといっても楽曲がドラマチックでアヴァンギャルドでカッコいい。
凍てつくようなギターのザックリ感や残響を持たせたシミュレートが素晴らしいんですが
それ以上に、静寂を演出するSEが細部まで作り込まれてて、シンセがホント良い仕事をしていると感じる。
そろそろゴシックファンの間でブレイクしても良さそうなもんだが・・
普通のゴシックメタルよりもダウナーな方向性にシフトしてて、重量感よりも雰囲気重視な感じ。
ちょっとそこらへんのゴシックとは格が違うな~と思う。


MAR DE GRISES - The Tatterdemalion Express ★★ (2006-10-01 16:13:00)

チリ産ゴシックドゥームFireBox発2003年作。
FireBox発だからフィンランド産かと思ってた・・
ストレートに悲しいコード進行や曲展開がクサめに感じることはあるものの
アレンジは非常にアヴァンギャルドで、このバンド、タダモノではない。
ドゥームフリークを納得させ得る硬派な音作りと、卓越した曲作りのセンスを併せ持つ。
曲中で不安定に壊れてしまう異質な曲や、不思議なコードがさりげなく使用されるリフなど一筋縄ではいかない固有の個性を放つ。
反面、旋律が理に叶いすぎるほどベタなので、コアなファンでなくても聴けそうな楽曲。
聴き易さとアヴァンギャルドさのバランスがとてもよくて、妙に玄人っぽさを感じさせる。
全くの無名なんだろうけど、コレは掘り出し物でした。


MASSACRE ★★ (2004-01-27 21:54:00)

このバンドの作はもはやライヴ盤含め2枚しか手元にないが、追いかけたバンドである。
バーンなどに出始めた頃は無名中の無名バンドで、堅実に低得点を獲得していたのを記憶しているが、確実にボクのココロを射止めていた。しかも、イカレポンチではなく、崇高な感覚でボクは楽しんでいたのだ。
つい先日このバンドのライヴ盤をツレから貰って、非常に懐古の情を抱いている。
懐かしくなり我が家を探すとPROMISEという作が手元に残っていた。他にも何枚かリリースしていたが、ボクの耳はフツウにメタルとして受け入れていたのではなく、なにやら崇高な芸術性のようなモノをひたすら感じつつ聴いていた。
なんでだろうか・・このバンドの雰囲気、とってもミステリアスだ。


MASSACRE ★★ (2004-02-22 23:42:00)

今日はメルトダウンを聴きながらドライブを楽しんでみた。
バーン低得点デスの中でも一際輝いていたこのバンドは何年経っても新鮮だな。


MASSACRE ★★ (2004-11-02 01:24:00)

まず誰も書き込みがないだろうと思っていたマサカーに書き込みが!
曲展開など関係ない。他のバンドが多彩だからこそこういう地味ながら分厚いリフを鳴らすB級デスが光る。
メロディやカッコよさが全くといっていいほど感じられないセンスとアートワーク、更にはイカついメンバーの風貌などの雰囲気が強力な個性を放っていた。
ちなみに、↑メルトダウンなどはこのB級デスとは別バンドです。
バンドロゴがやたら似てるしメルトダウンもあまりに飾りッ気ない音なんで購入当初は同じバンド?と思っていたがインナーに思いっきりビルラズウェルが写ってました。


MASSACRE ★★ (2005-04-27 00:19:00)

1stあたりの作品がどうやら再発されたみたいです。
デスが認知され始める頃には他のバンドが注目されて表舞台には出なかった印象が強いけど、どんなバンドよりも先駆けて驚くような轟音デスをやってたところに大きな芸術的価値があると思うのだ。この再発の意義は大きい。
今聴くとB級路線まっしぐらな直球デスメタルで、たぶん後追いのヒトにはつらいんだろうなあと思う。ボクはこういうB級デスは感慨深く愛着が湧きますね。未だにボクがBOLT THROWERやBENEDICTIONのようなバンドを追いかけるのは、たぶんこのバンドの初期作で感動したことが大きなキッカケになってると感じる。
このバンド名に似たバンドが結構いるし、ビルのプロジェクトもホント混同しやすい。まさかマサカーの復活かとつい買ってしまうので、もっと判り易くして欲しいと思う。MASACREっていうバンド特に混同してしまいます。こんなコトここで吠えても仕方ないんだが・・。


MASSACRE - From Beyond ★★ (2004-03-20 16:23:00)

オーソドックスにキザむリフとヘンなギターソロが魅力。
デス声が多彩で洗練されているトコロはこのバンドのステイタスだな。
初期deathをB級にした感じだ。とても愛らしいB級ジャケもステキ。


MASSACRE - Promise ★★ (2004-01-27 21:47:00)

聴くヒトによって違うんだろうが、僕はこのバンドの作を何故かデスメタルとしては聴いていない。ジャケ等も非常にB級っぽいバンドだが、なにやら他のデスメタルとは微妙にセンスが違う。
楽曲云々ではなく、妙に「雰囲気」に惹かれる作であった。


MAUDLIN OF THE WELL ★★ (2004-12-22 19:51:00)

KAYO DOTの前身バンドで結構な変わり者バンドです。
アヴァンギャルドでジャジー風味もある異色メタルが聴きたいならコレだ。
ボクは結構好きな音でよく手に取る作品です。


MAUDLIN OF THE WELL - Bath ★★ (2006-02-13 18:05:00)

2001年作の再発ゲット。同時期「Leaving Your Body Map」とワンセットで持っておきたいお宝作品。
直訳で「風呂」というタイトルがツボ、一応冒頭の曲では日光浴してるような癒される雰囲気がある。
言いたいコトはLeaving~で殆ど書いたが、ややこちらの方がヘヴィな印象だ。
絶叫やガッチリ聴かせるヘヴィなリフがやたらカッコいい。
基本的に作風は一緒、とはいえ、持っているモノが違う。決してどちらか一方を持ってれば要らない、なんてモノではない。
アヴァンギャルドに徹した作品というのは、メタルの範疇を超えてしまって、とりあえずチェンバー風に料理してみました、みたいな作風で変わりモノをアピールするモノも多い。
しかし、このバンドは決してメタルの枠を超える事なく、楽曲とアレンジで勝負しているところが潔い。だから大好きだ。
KAYO DOTもかなりぶっ飛んでいるが、アートワークのセンスや作風にポップさが感じられるMaudlin~の方が愛着があってボクは好きかな。


MAUDLIN OF THE WELL - Leaving Your Body Map ★★ (2006-02-13 17:53:00)

2001年作の再発ゲット。同時期発表の「Bath」と併せて持っておきたいお宝作品。
メジャーセヴンスを多用する異質なリフや、グシャッとしたギターの不協和が理に適った形で取り入れられており、相変わらずコンポジションのセンスは卓越したモノがある。
ヘンで異質感たっぷりだが、カッコ良く聴かせるところのリフが渋かったりするので凄い。
疾走感のある箇所はグルーヴ感に溢れ、ぬるーく聴かせるところはトリップ寸前。
クリーンヴォイスでカッコ良く歌い上げたり濃厚デスヴォイスを聴かせたりと、ヴォーカルも妙にカッコいいのです。
突き刺さるような不協和SEや鐘の音、サックスなどの効果も素晴らしいです。
壊れかけアヴァンメタルといったこのバンド特有の個性と、ジャケのアートワークから感じられるポップさのギャップがまた面白いのです。
ツボにハマる人には一生モノのテイストかも知れないです。