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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900

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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900
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THE OFFSPRING - Conspiracy of One ★★ (2003-02-02 05:08:00)

このアルバムも爽快でかっこよかったなあ。ただ、Ixney...やAmericanaに有ったような、お遊びの部分が全くと言っていいほど見あたらない、あの部分がTHE OFFSPRINGを他とは違わせる大きなポイントの一つのように思っていたんだけど。ともあれ、疾走感のある曲のインパクトは相変わらず。メロコアが元々好きな人は勿論、疾走メタルの大好きな人にもアピールすると思います。


THE OFFSPRING - Ixnay on the Hombre ★★ (2003-02-02 05:13:00)

僕って、あのふざけた'Intermission'も、オモロクて大好き。その前後の曲を、うまく引き立たせてるんじゃないかな、と思ってます。MOTA、All I Want、僕もその曲は大好き。最後の、「Heavy Metal Mania、俺のケツを舐めろ!」っていうMCも、くそったれ、好きだぞ!


THE POODLES ★★ (2006-07-24 02:09:00)

http://www.poodles.se/
元MIDNIGHT SUNのJacob Samuelさんを中心にした、キャリアのある人々が組んだバンドで、ブログではブレイクを予感させる彼ら。SWEDEN産のキャッチーさが魅力のメロディアスなハードロックを聞かせてくれます。80年代のUSを席巻したRockサウンドを、エッジを強調してHeavy目にアレンジしている気がしました。ふっとTurn Backの頃のTOTOを思い出したり、ULTRAVOXのカバーに見られるようにUKロックの影響もふんだんに有るのかも。
WIG WAMがよく引き合いに出されるけど、こっちのほうが翳りのあるメロディーが多いかな。一杯聴き込みます。


THE POODLES - Metal Will Stand Tall ★★ (2006-07-28 20:29:00)

Sweden産の4人組、2006年リリースの1STアルバム。
80年代を席巻したハードロックの感触、TOTOやBON JOVIの影響を感じさせるメロディーの中に、物悲しげな味わいを含ませています。少しハスキーなJakob Samuel氏のVoがかっこ良く決まっていて、バックはエッジを利かせて、テクよりはメロディーを聞かせるのに専念している感じがします。
ご自分が関わったとはいえ、少し前にリリースされている曲をアルバムタイトルにしちゃうのは「?」だけど、曲はこのアルバムにあってギラッと光っているので、よし♪中々良いアルバムですね。


THE POODLES - Metal Will Stand Tall - Dancing With Tears in My Eyes (2006-07-28 20:37:22)

元曲はULTRAVOX。この曲のカバーを聴いたのは、FREEDOM CALLに続いて2回目。自分達なりにアレンジを工夫してる所が見えます。元曲のインパクトには及ばないものの、彼らのメロディーの「物悲しさ」の根っこを見る気がします。


THE POODLES - Metal Will Stand Tall - Kingdom of Heaven (2006-07-28 20:34:20)

ちょっとだけ出足がBONちゃんを髣髴しますが、厚くて綺麗なコーラスが転調で流れ込んでくる所が快感です。


THE POODLES - Metal Will Stand Tall - Metal Will Stand Tall ★★ (2006-07-28 20:32:20)

アルバムタイトル曲ですが、MIDNIGHT SUNのMetal Machineアルバムで既に一度収録済み。だけど、こうして聴くと、コーラスのアレンジとか、厚くてキレのあるリズムとか、プロデュースのやり方によってはこんなに輝く曲だったんだなあ、と思いました。アルバムのハイライト。


THE SIGN - THE SECOND COMING ★★ (2006-05-21 14:22:00)

マーク・マンゴールドさんやテリー・ブロックさんが関わった作品ということで、彼らの曲作りが好きな人には、MYSTIC HEALERやDRIVE SHE SAIDあたりが好きな人には、もしかしたらお勧めできるかも。甘すぎない味付けで、そこそこキャッチーなメロディー、ハードロックの範疇に拘ったサウンド。雑誌でもいい評価でしたし、気に入る方は多いかもしれません。
僕には本作のメロディーに、TOUCHに通じるパンチや叙情を見出せず、そこそこを飛びぬけた魅力を感じることが出来ませんでした。MYSTIC HEALERやDRIVE SHE SAIDが楽しめなかった僕には、本作もあまり楽しめなかった、んです。


THE STORM - The Storm ★★ (2002-03-17 10:15:00)

どうもこんにちは。
彼らはこのあとに、'Eye of the Storm'を、Music For Nationsからリリースしています。僕はこのThe Stormを未聴ですが、Eye Of the StormもJOURNEYの世界全開(といっても、Separate Ways収録曲にあるような、ハードに迫る曲は無いけど)
ラインナップも、Kevin Chalfant、Ross Valory、Gregg Rolieと行った具合に、JOURNEY卒業生が要所を押さえてるようです。アルバムの評価は、B!で90点Overと、かなり高かったのを覚えています。
Eye of The Stormも確か日本でリリースされていたと思います。個人的には1曲毎に取り出してみたときは印象が良くても、アルバム全体で見たときには、ゆったりした明るい同じ曲調でほぼ統一されていて、メリハリに欠ける気がしました。ただし、曲単位で楽しむ分には、十分お勧めできます。輸入盤では、もしかしたらまだ有るかも知れません


THE STORYTELLER - Tales of a Holy Quest ★★ (2004-02-08 23:12:00)

Crossroadに続く彼等の3rdアルバム。本作、かなりB!のチャートアクションが良い様です。リリースはBlack Lodgeレーベル(www.blacklodge.se)。
彼等の1stはGAMMA RAY、HELLOWEEN、BLIND GUARDIAN達からそっくりそのまま「移植」に近い部分が見えていたのに対して、本作は移植ではなくて「影響」に留めて、自分たちなりの良いメロディーを作り上げようとした感があります。超一流とまでは行かないまでも、初期BLIND GUARDIAN(1st~4thあたり)を標榜した、カッコイイ音です。また、昔取った杵柄、アコースティックバンドだった頃の?牧歌的で暖かい曲も収録されてます。
聴き所はConviction、の様な疾走曲と、甘くないアコースティック曲When All Hope Has Faded、躍動感のあるTales Of Bloodかな。超名曲は無いけど、それなりに纏まった良いアルバムと思います。


THIN LIZZY - Jailbreak - The Boys Are Back in Town ★★★ (2004-03-19 23:50:08)

キャッチーなシャッフルと共に、ヤツラが街に帰ってくる!!THIN LIZZYからは切っても切れない名曲では無いかと思います。弾むような、ちょっと退廃的な、でもゆったりした曲。攻撃的ではないツインリードが、とても耳に優しい。


THIN LIZZY - Life ★★ (2001-12-12 00:18:00)

ああ、なるほどね...。
僕は別に根っからのTHIN LIZZYファンではないけど、僕も昔の曲を「殿」が弾いてくれているバージョンの方が、スリリングで、切れ味があって、kool!と思ってしまいます。
新旧の名作が満載。聞き所だらけ。臨場感抜群。そして緊張感溢れるプレイと、悲壮感に満ちていたフィルのVo...
このアルバムは、もっと評価されても良いと思うけどね。


THIN LIZZY - Live and Dangerous - Are You Ready ★★★ (2001-12-12 00:12:04)

確か、この曲ってスタジオ盤には収録されていなかったんじゃなかったっけ?
僕は彼らの最後のライブ盤Lifeの、A面の最後を飾るこの曲しか知りませんが、この曲を聴きにライブに行っても楽しいだろうなと思います。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Thunder and Lightning ★★★

「殿」の挨拶代わりの、激しいギタープレーが炸裂する、強烈なオープニング・チューン。クラシカルでは無い早弾きで、これくらいガッツィーかつエモーショナルなソロは、彼以外には無理でしょう!これも、LIZZY時代の「ベストテイク」に入れてね。ライブでも最強ですぞ。


THRESHOLD - Subsurface ★★ (2004-12-10 00:40:00)

僕は彼等のアルバムを本作を入れて3枚持っていますが(残りはCloneとPsychedelicatessen)、飛びぬけてメロディーとコーラスが素晴らしい。内省的で良くも悪くも煮え切らなさが残った彼ら、な気がしますが、本作はこれは、誰の心にもまっすぐ届く美しさと哀愁が溢れています。Macさんの、透明感が溢れるコーラス、ちょっと力んだ時のハスキーな味、それを引き立てる明確なメロディー、元々彼等の持ち味だったPower Metalにも通じるエッジに、ちょっと捻くれた展開、これまた美しいギター。静と動のコントラストも美しいコーラスの上で映えます。とても強烈な一枚だと思います。
全編、時間を埋めるだけの音は全く有りません。すべてエッジとメロディーに埋め尽くされています。今年のベスト盤候補かも。メロディー重視のプログ風味のあるメタルアルバムが好きな人は是非つかんで欲しいです。


THRESHOLD - Subsurface - Mission Profile ★★ (2004-12-10 00:30:26)

オープニングから美しいコーラスが溢れてきてびっくり。このアルバムが佳曲にぎっしり埋め尽くされていることを予感させてくれる、とても良い曲。
ちなみに、僕は騙される前に掴んでしまってました^^;
(追加↑)粗茶さんご紹介の他のアルバムを、聴きに行こうっと。おそらく、騙されたと思うことは無いだろうなあ。


THRESHOLD - Subsurface - Opium ★★ (2004-12-10 00:26:38)

全編エッジもあってメロディアスですが、この曲はスローでじっくり聞かせてくれます。gもかなり歌ってくれてます。Vo力み気味なハスキーな味と、ファルセット気味のコーラス部分で小田和正さんみたいな透明感な味が同居してる。とても良い・・・。


THRONE OF CHAOS - Loss Angeles - Smoke on the Water ★★★ (2006-10-29 18:25:02)

聴いたときは爆笑してしまいましたが、もう、中毒になってしまいました。ここまで壊れて、しかもカッコいいカバーは、CRADLE OF FILTHのHallowed Be Thy Name以来です。最高です(^^)


THUNDERSTEEL - THUNDERSTEEL ★★ (2005-01-02 22:28:00)

友人が本作をいたく気に入っていたので、中古屋さんで掴みました。頭の中には、雑誌のレビューは残っていましたが、友人の耳を信用することにしました。ジャーマンパワーメタルの一枚。
が、B!のレビューに妙に納得する結果になってしまいました。特段演奏やプロダクションに難点があるわけではないので、リフに切れ味があったり、メロがよかったり、パワーで押し捲れば、相当印象が良かったのかもしれませんが・・・。ちなみに、RIOTの同名アルバムの音像は微塵もありません。音の印象は、けんしょーさんの仰る通りと思います。けんしょーさんはじめ、気に入っておられる方には申し訳ないのですが、僕は殆ど楽しめませんでした。
本作はジャーマンパワーメタル系のマニア向けかと、僕は思います。中古屋さんに落ちてるかもしれません。


THUNDERSTONE ★★ (2002-05-05 22:16:00)

FINLANDが放つ、メロディックメタルの刺客と言っても良いかな。グループは2000年に母体が出来たという、若いGroupのようです。楽曲はかなりインギーの影響が強い印象を受けますが、それをベースに疾走感を重視した音作り、そして印象的でメロディアスでキャッチーなサビを持ってます。SONATAと同じ方向性かな、SONATAよりも更に、いわゆるジャーマン寄り、で、サビはキャッチーっすね。
とりあえず、2002年5月13日にシングルが、6月24日にフルレンスが、いずれもNUCLEAR BLAST RECORDS(今のところ海外)で発表されます。いまはまだ、先輩の影響が強いけど、今後伸びていって欲しいGroupと僕は思います。シングルはサンプルで試聴できるので、メロディックで疾走感の有る音に興味がある方は、彼らの音に触れてみては如何ですか(^^)


THUNDERSTONE - The Burning ★★ (2004-01-25 22:44:00)

彼等の卒業を待ってました。Timo学校を卒業したと思います、それも優秀な成績で、かつ、場合によっては師を越えるところも散見されます。素晴らしいアルバムで帰ってきてくれた、と思います。
彼らが疾走感に頼らなくても、心に訴えかけるサウンドを創造できるぞ、というのは、1曲目を聴けばわかります。他にも、Mirror Never Lies、Evil Within、Spireといった、メロディーを磨いた曲がリスナーを迎えます。もちろん、必殺の疾走Tuneも健在、特にBreak The Emotion、嬉しい爽快感に浸ることが出来ます。また、バラードもいいアクセントになってます。
ボーナストラックもこれまた嬉しい発見があって充実。彼らは、15~20年前の音がルーツだったみたいなのかな、METALLICAの名曲を彼らならではの切れ味・センス・重量感で聴かせてくれます。
惜しむらく、テクや展開にある意味派手さがない分、知名度的にもやや同系統他グループに劣る感はあります。が、この一枚はみんなに聴いて貰って、彼らの事をも振り返って貰わなくちゃ、そう思ってしまいます^^。


THUNDERSTONE - Thunderstone ★★ (2002-07-21 19:23:00)

メロディックで疾走感があって馬力のあるリフ。もう、疾走ジャーマンメタルを絵に描いたようなGroupですね。STORATOVAROUSのフォロワーと言うより、ティモ学校の生徒さんって言って良い?(^^) 確かに、曲のアイデアはともかく(!!)、全曲メロディーには全く手抜きを感じさせないところ、最後まで聴かせ切るところ、スピードの無い曲でもインパクトがあるところ、アルバムに緩急を持たせるところも、全く先生の指導の賜物。Voは、中高域にZENOの人のような雰囲気を感じてしまった。上手くて、この音にぴったりだね。
先輩の遺産を受け継いだ、と言えば、先輩違いだがFREEDOM CALLやHEAVENLY。彼らを暖かく見守れる人にはお勧めです。本作は、僕はこれでok、つうか大好き♪ 1stでここまで出来たら本当に偉い。ティモの手を放れて独り立ちするであろう、次作が勝負か。でも、特に美しいメロディーとサビのインパクトに、彼らは良いポテンシャル持ってるね、ほんとうに楽しみなGroupが出てきたと思います。良い?「次」も頼むぜ!


THUNDERSTONE - Thunderstone - Let the Demons Free (2002-07-23 00:05:14)

オープニングTuneで、良いメロディーとサビでかなり頑張っているVoが印象的。そう言えば、やはりSTORATOの疾走Tuneに近い感じがしますね、インギーほどクラシカルさを前面に押し出してるわけでもなくて、北欧方面独特の、マイナー調でもどこか躁なメロディー、良い曲と思います。


THUNDERSTONE - Thunderstone - Like Father, Like Son (2003-11-12 23:19:22)

良い曲で速くてそこそこ格好いい、サビの辺りのユニゾンも決まってる。だけど、突き抜けた何かに欠ける気がするのは僕だけ?行儀の良い曲っていうのかな。なにか引っかかるモノが有れば、もっと印象に残った気はします。


THUNDERSTONE - Virus - Me, My Enemy (2002-05-05 22:06:50)

一聴した感じは、「インギー?にしては、曲が適度にポップで、コーラスが分厚くて、疾走してる...」。曲としては、かなり良く纏まっている印象を受けます。テクニカルでクラシカルな楽曲は、インギーやMAJESTICのそれを受け継いだ印象。でも彼らとの大きな違いは、サビの分厚いメロディアスなコーラス、それもマイナー調にも関わらず何故か「キャッチー」。
(2002年5月では)彼らのサイトに行けば、試聴できるよ。いまはまだ、先輩Groupの影響が強すぎるけど、見守っていくと、良いことがあるかもね♪


THY MAJESTIE - Hastings 1066 ★★ (2003-07-13 03:49:00)

前作から、一皮むけた感のする快作と思います。曲間にふんだんにSEを導入して、場面展開しながらも全体の一体感を出すところは巧さを感じます。
疾走曲は、特に2曲目、5曲目、14曲目は聞き惚れます。バッキングのクワイアは、メインのVoを邪魔することなく上手く曲を盛り上げてます。曲中のリズムチェンジも、スピードダウンと同時に壮麗さとHeavyさを強調してあります。ギターソロは飽くまで滑らかで効果的。
じっくり聴かせてくれる曲も聴き所。特にAnger of Fateにはクワイアと彼ら独特のメロディーライン、転調をふんだんに効かせて、ドラマティシズムを醸してます。
確かにこのジャンル全般から見ると、彼らはまだまだ飛び抜けたものに乏しく、多少大人しい気もしますが、壮大でシンフォニックでコーラスを大々的にフィーチュアした音が好きな人には、アピールします。RHAPSODYには無い独自の展開力と壮麗さが備わっていて、モノマネに終わらず、またこの後の作品にもどのような形で表現されるか、まだまだ楽しみが尽きないと思います。


THY MAJESTIE - The Lasting Power ★★ (2001-03-17 06:25:00)

そう、僕も「ちょっと足りないかな」と思いましたね。でも、次は何かしてくれそうな...という予感を感じさせてくれるだけで、とりあえず僕はこの1枚については十分かも。
RHAPSODY系、ドラクエ系、で、問題は「次」で自分たちなりの強みを見せつけてくれれば、すごい1枚になりそうです。注目のNew Comerであることには、違いないと思います。


TIME MACHINE - Evil ★★ (2002-03-29 00:24:00)

ベテランのイタリアン・プログレッシブGroup2001年発表作品。全編、複雑すぎず解りやすい曲調と、パワーメタル並の馬力のあるリフ、華麗で悲しさを湛えた美しいメロディーラインが特徴。とりあえず、現代のWebから忍び寄る悪と、それに立ち向かう善との戦いを描いた、コンセプトアルバムのようだけど、それを勘案しなくても十分楽しめてしまう。
お勧め曲も一杯。特に2、4、8、9、曲目は絶品。もの悲しいメロディーと、透明感があって良く伸びるVoの相性は最高かも。メロディーに拘る人には、お勧めしちゃいます。


TIME MACHINE - Evil - Hailing Souls ★★ (2002-11-16 01:02:32)

ドラマティックなKeyを大胆にフィーチュアした、アルバムEvilのオオトリを飾る必殺Tune。ROYAL HUNTほどネオクラシカル臭は強くない。しかし、彼ら独特のクラシカルフレーバーを少し、かなりタイトでヘヴィーなリズムセクション、サビで悲しげにスピードアップする曲内の緩急、耳を惹きつける要素が満載。エモーショナルで手数の多いメロディックなGソロも良い、その前の少ない手数でスケールの大きさを感じさせる透き通ったKeyアンサンブル、美しさに溢れた曲と思います。


TO/DIE/FOR ★★ (2003-04-29 23:07:00)

あ、僕も最新作、注文しちゃった♪ 後で感想文を紹介したいなあ。


TO/DIE/FOR ★★ (2003-10-08 03:07:00)

次作以降も楽しみですね、声もサウンドも、どう変化を遂げているのやら。また、脱退したVoの新しいGroupも、どういう音を届けてくれるんでしょう?
ああーヴィレさん恐れ入ります、そんな勿体ないですm(__)m それにしても大阪キタで、僕らは一体どこでMetalを買えば良いんでしょうね(T^T)


TO/DIE/FOR - All Eternity - Together Complete ★★ (2002-05-14 00:05:14)

実は、今日(というより「夕べ」H14年5月13日)、29さんから貰ったコンピCD-Rの中に入ってました。いや、全くその通り。心に一直線に入ってきたって感じ。


TO/DIE/FOR - Jaded ★★ (2003-05-23 00:48:00)

表現方法としてはGothicでしょうが、僕も「絶望感」と言うよりは、琴線をくすぐるメランコリックなメロディーにかなり気を使った作品だと思います。Keyの音色は、ちらほらと「ピコピコ」してるなと感じますけど、さほど絶望感を強調する必要もない歌詞だし(失恋の曲、かな)、これはこれでOK。keyは荘厳さやネオクラとは無縁で、メロディーをサポートしている感じです。Voは泣きそうな声とDeath声を、場面毎で使い分けて、そこそこいい味と思いました。
ちょっとアップテンポのオープニング、タイトル曲、おそらくカバーと思われる(I Just)Died In Your Arms、全体的にメロディーが練られているものの、前半にインパクトのある曲が並んでいる気はしました。あまり歌詞には関係なく、メランコリックなメロディーが好きな人にはお奨めできそうです。


TO/DIE/FOR - Jaded ★★ (2003-10-07 03:02:00)

皆さんのご意見も参考になりますね、改めて聴くと、また新鮮に感じました。HIGASHIさんの仰るとおり、彼らみたいな、さほど速くなく、マイナーなメロディーで、分かり易い、それを軽視するのって間違ってますよね。うん、受け入れられる素地は有ると思います。
ヴィレさんにも、良かったですね、この音を楽しむことが出来て良かった。また僕の感想がきっかけのひとつになったとしたら、光栄です。
>甘えたい、やんちゃな子供が泣くのを我慢している声みたいです(←この表現って変?)。
あははは、なるほどなあ、そう言われてみれば、そうかも。なかなか上手いっすね。ヴィレさんの紹介される音も、聴きに行かなくっちゃ(^^)


TOKYO BLADE - Night of the Blade - Dead of the Night (2006-07-20 00:41:03)

この曲の展開は、IRON MAIDENのChildren Of The Nightではないかと思います。ただ、若々しくて、NWOBHMの味を残している曲調に、先輩への憧憬とオマージュと思えて、僕は結構好きです。


TOKYO BLADE - Night of the Blade - Dead of the Night (2006-07-20 00:42:59)

Children Of The NightじゃなくてDamnedでした・・・


TORCH ★★ (2003-11-01 23:11:00)

今晩わ、初めまして。
彼らの2nd、CDでは、見たことがありません。LPだけではないでしょうか?
ジャケットは1stよりは予算が取れたらしく(w)、モデルを使った写真となっています。青い背景に、左に電気椅子に手足と縛られながらもちょっと口元が笑ってる北欧風おっさん、右に黄色いワンピの色のちょっと灼けた、ボディコン(死語)風ミニスカおねいさん。で、彼女と彼の口の間に、稲妻を思わせる電光が走っていて、電気のKiss、Electrickiss、ああタイトルね、と言う感じです。お粗末m(__)m


TORCH ★★ (2003-11-02 00:42:00)

RIOTのThundersteelも、実は結構「良い線」行ってると思います>ジャケット(T^T)


TORCH ★★ (2003-11-04 02:19:00)

>ジャケット大会開きたいですね・・・
ああーー良いかも♪ しかも、ジャケ最低、中身最高、のやつがいいな。
らくがき、の所に、スレを立てちゃっては如何?応援しますよ(^^)
TORCHは選外、だなあ、僕的には・・・・入れちゃいます???


TORCH ★★ (2008-05-23 21:19:00)

こんばんわ、彼らのマイスペをたまたま見つけましたので、お知らせします。
http://www.myspace.com/torchmetal


TORCH - Electrikiss ★★ (2003-11-01 00:29:00)

彼らの2ndです。サウンドは、1stの延長線上にあって、とくに大きく化けたとか、洗練されたことは、全くありませんでした。これを最後に、TORCHは姿を消してしまいます。B!レビューは、確か65点で、やけに納得していました。
マニア向けです。コレクタの方にのみ、お奨めしたく思います。


TORCH - Electrikiss ★★ (2008-05-23 21:17:00)

おひさです。何と彼らのマイスペを見つけてしまい、ここにお知らせに来ました。彼らまだ現役なのかなあ・・・。
彼らのマイスペによると、本作はどうも3RDで最終作のようです。試聴も出来るようですので、興味のある方はどうぞ。


TORCH - Torch ★★ (2003-11-01 00:26:00)

あっははは!Voは良かったですね。実は僕の高校時代、当アルバムのリリース当時のMusic Life誌にレビューが載っていて、★★★★ついてました。スウェーデン出身で、ワイルドな風貌と、好レビュー。大学生になるまでずっと覚えていました。彼らの2ndがB!でこき下ろされても、ずっと執念深く、このアルバムを探していました。
そして、ついに某中古屋でGet!! 喜び勇んで、針を落とすと・・・なんと、耳を疑わんばかりのB級サウンドのオンパレード。或る意味、B!のレビューも「納得」して、聴き終わったときには、疲労感満載でした。これもまた良い思い出でした・・・


TOTO - Toto IV - Africa ★★★ (2006-05-21 14:09:50)

今聴いても、やっぱりいいなあと思います。音から、情景や光を想像してしまう感じです。


TOUCH - The Complete Works ★★ (2006-06-25 00:19:00)

まさにCompreteにふさわしい内容だと思います。たしかに、楽しめない曲もありますが、彼らの持ち味のひとつである、叙情的で強いメロディーをフィーチュアした曲が、正式にリリースされたアルバム以外にも、しかも高品質で素晴らしい曲が存在したのが驚きです。
リピートして聴きこむ曲と、飛ばしてしまう曲と、真っ二つに分かれてしまう感もあります、個人的には。だけど、聞き込む曲の魅力が凄まじく、Pop風味もある、叙情味も陰りもある、フックもある、実はかなりテクニカルな部分も持ち合わせてる、永遠の名曲にしたい曲が多い、良いアルバムと思います。


TOUCH - The Complete Works - Frozen on a Wire ★★★ (2006-06-25 00:21:14)

泣き捲くりのメロディーがまぶしすぎます。音質には時代も感じさせます。USのバンドでも、こんなに物悲しい、埃っぽさからは縁遠い曲を作ってたんですね・・・


TOUCH - The Complete Works - Listen (Can You Feel It) ★★★

アップテンポ、超メロディアス、弾けっぱなし!
彼らの記念すべき1STを締めくくる、メロディー派の
体を激しく揺さぶる、思わす一緒に歌いたくなる、
強いパワーを持った曲です。


TOUCH - Touch - Black Star ★★ (2006-06-25 00:27:36)

テクニカルでスリリング、で、綺麗で分厚いコーラスが乗れば、TOUCHの曲でした。本当にかっこいい♪夜の高速道路で、かっ飛ばしながら聴きたい曲かも、あっ、違反に注意ね(^^)


TRAIL OF MURDER ★★★ (2013-03-02 16:45:50)

TAD MOROSEを抜けたUrban Breed氏とDaniel Olssonさんを中心にしたバンド。アルバムは2012年の11月にリリースされました。

疾走感にこだわらない練られたメロディーにところどころ転調をおりまぜ、Urban Breed氏のミドル~ハイトーンの力強いVoが印象的。


TRAIL OF MURDER - SHADES OF ART ★★★ (2013-03-02 16:51:57)

2012年に欧州でリリースされたアルバム。正統派Heavy Metal Albumですが、図太いリフなどの音作りにはMetalcoreなど現代のMetal周辺のサウンドの傾向を取り入れている部分があると感じます。

かげりや泣きを多分に含んだメロディーは、どの曲にもしっかり練られたうえで盛り込まれ、パワーバンド一杯でハイトーンを炸裂させるUrban Breedさんのハイトーンが素晴らしい。北欧のバンドながら、いわゆる無国籍な透明感といったところにのみ地域性を感じる程度で、とてもワールドワイドでメジャー感満載の作品に仕上がっていると感じます。

個人的には2012年のベスト10アルバムに選んだ一枚ですが、もしかしたら今年日本でも何か起こるかな・・・いいアルバムなんですよ、お勧めです。


TRIUMPH - Thunder Seven ★★ (2002-11-16 00:13:00)

LPのB面に当たるTime Goes By以降の完成度は、目を見張るモノがある、と思います。ばらつきと言うよりは、後半にマイナー調の佳曲が集まった印象があります。このアルバムのハイライトはJさんの言う通り、その流れです。


TRIUMPH - Thunder Seven - Midsummer's Daydream (instrumental) ★★ (2000-08-04 23:32:58)

まさに「真夏の白日夢」を思い起こさせるような、きらきらした太陽の下でちょっと微睡むような、アコースティックギターの絶妙なメロディ。短いけど良い曲ですが、リックさんのメロディセンスが溢れまくってます。


UFO - Lights Out - Lights Out ★★★ (2003-06-28 02:43:21)

Strangers In The Night のバージョンが大好きです。彼の病的に白い髪を振り乱し、ギターをかき鳴らす姿が浮かびそう。鬼気迫る迫力を感じます。いつまでも振り返りたい曲と思います。


UFO - Strangers in the Night ★★ (2003-06-01 03:16:00)

このアルバムのマイケルのギターサウンドって、彼の命を削って掻きむしってるという、鬼気迫るモノが有った気がしました。何故かというと、アルバムMichael Schenker Anthologyの中で見た、UFO時代のマイケルのライブショットが、痩せこけ不健康に白い彼の顔に、やたらと殺気に満ち爛々と輝く大きい目、彼の魂と迫力を封じ込めたモノと感じたからです。
僕はLights Out(凄まじい彼のソロを、是非!!)、Love to Love、そしてRock Bottom・・・、彼在籍時のエッセンスが濃縮されて溢れ出るロックサウンドがたまらなく好きです。
追記:かわちさんの言われるMC~Natural Thingの流れは、現在でも輸入盤で聴くことが出来ます。


URIAH HEEP - Sonic Origami ★★ (2005-01-30 03:08:00)

某Shopで特売になっていたのと、某所で評判になっていまして、気になって掴みました。
柴が2匹さんの仰るとおり、素晴しいメロディーとコーラス、Voをはじめ逞しさの中にも泣きを内包した、とっても叙情的なサウンドです。Voはバーニ・ショウ(ex GRAND PRIX~STRATUS)で、泣きの部分はコリン・ピール(ex PRAYING MANTIS)を髣髴させてくれ、そのためか、UK産という先入観も手伝って、LIONHEARTやPRAYING MANTISに近い感触を感じます。所々に入るアコースティックサウンドも、厚いコーラスとの相乗効果で叙情性を盛り上げるのに効果的と感じます。
バンドは大大大ベテランですけど、90年代終盤に、過去のバンドとして扱うにはあまりに惜しい、素晴しい一枚を届けてくれています。Between Two Worldsで躍動感と高揚感に胸躍らせて、Questionで涙してください。本作を薦めてくれた友人には、感謝したいです。


URIAH HEEP - Sonic Origami - Between Two Worlds ★★ (2005-01-30 13:19:24)

SONIC ORIGAMIのオープニング、出足から叙情が迸る、美しいメロディーに彩られた曲。曲の展開そのものはいわゆるハードロックの枠内ながらも、メロディーそのものの魅力がアップテンポのリズムで際立っている気がします。掛け声コーラスの、透明感もあって厚くて、ここぞとばかり叙情性を発散してます。


VANDEN PLAS ★★ (2002-06-16 03:06:00)

もう時間が経ちすぎているかも知れません。
輸入盤で宜しければ...
Colour TempleはINSIDE OUTレーベル(ドイツ盤)からSpecial Editionとして、Bonus CD付きで現在再リリースされています。


VANDEN PLAS - Colour Temple ★★ (2004-03-25 23:03:00)

たしか、何か映画のサントラに曲を提供したとか、最初は結構「作曲能力の高そうなグループ」っていう印象が強かったです。
若々しくちょっと突っ走る曲もあったりして、曲のバラエティーはあったと思います。悪くは無いです。ただ僕にはどうも、盛り上がるぞ~!!って言うところで、もうひとつ盛り上がりきらない印象が強く残っています。メロディアスで聴き易いアルバムなんですけどね。


VANDENBERG - Alibi ★★ (2002-01-13 21:51:00)

彼らの最終作にして、Group分解の伏線になった1作。Guiter Heroを求めていない僕にとって、実は彼らの作品の中では一番気に入っています。バートの歌と、それを重ねた分厚く美しいコーラスをアルバムの中心に据えた、ハードロックアルバムとなっています。エイドリアンのGuiterはかなり抑え気味ながら、彼ならではの1音を大事に紡ぐような印象的なソロは、歌を中心にしたアルバムの中でもぎらり輝いています。
All The Way、Alibi、と言ったHeavyながらコンパクトに纏まった曲、Once In A LifetimeやHow Longと言ったバラード、疾走感を持ちながらコーラスが印象的なDressed To Kill、Voodoo、必殺のソロPlelude Mortale、他聞き所が多いです。
惜しむらく、全体的に中域に押し込めた、切れの無い音づくりになってしまってるのが唯一残念です。


VANDENBERG - Alibi - How Long (2002-01-13 21:56:16)

コンパクトでメロディアスなバラード。Burning Heartは越えていませんが、分厚くメロディアスで悲しいサビは、いつ聴いても良いですね。


VANDENBERG - Heading for a Storm - Friday Night ★★★ (2006-05-21 14:31:53)

ビデオクリップを見たことがあって、それもまたこう、脂の乗り切ったVANDENBERGというバンドの勢いを表現していた気がしました。さわやかで、明るくて、キャッチーで、フックとパンチが効いた曲かなあ。


VANDENBERG - Vandenberg ★★ (2003-12-06 04:57:00)

聞き込めば聞き込むほどに、本作の魅力に取り憑かれていきました。彼らならではの、明るく爽やかで、叙情性もあるメロディーセンスは、デビュー作にして既に八部咲き(で、次作で満開)。エイドリアンの溢れんばかりのポテンシャルが、耳をヒットしていきます。
名曲Burning Heartは、メロディー派の方には是非押さえて欲しいところ。LPの旧B面はとにかくこれマイナーキーのアップテンポの曲で占められて、圧巻。Lost In The Cityの疾走する叙情が堪らなく好きでした。ちょっと気怠いYour Love Is In Vainを、なぜオープニングに持ってきたのかは?だけど、これはなんだか、テキサスでスマッシュヒットしたんだそうですね。USチャートをちょっと見据えたアルバムでもあったんでしょうか。


VANDENBERG - Vandenberg - Burning Heart ★★★ (2002-01-13 22:01:55)

バラードでは、彼らの最高傑作と思います。悲しい迄に美しいメロディーにシンプルな歌詞が、心に突き刺さりますね。ずっと後の人にも、この曲の良さを伝えたいものがあります。


VANDENBERG - Vandenberg - Lost in a City ★★ (2004-01-05 03:02:16)

疾走する叙情。
Out In A Streetと印象がダブる気もしますが、曲後半のメロディアスでスリリングなソロが圧巻。「僕には」の条件付ですが、噛みこむほどに味が出てきた一曲な気がします。


VANISHING POINT - Embrace the Silence ★★ (2005-08-18 23:40:00)

彼らの3rdアルバム、そして遂に日本盤デビューを飾ることとなりました。彼らにはおめでとう、と言ってあげたいです。応援しててよかった(^^)
前作と同様に、Progな感触のある泣きすぎない荘厳なKeyと、骨太で上手いVoが、捻り過ぎないリズムの上で、判り易いメロディーラインをなぞる、という感じです。ただ、前作よりもテンポが速い曲が多く、その分力強さが宿っていると思います。また、全編に詰まらない曲が少なく、聴き応え有ります。ただ、まあ「超名曲」が無い分、70分近くになる収録時間が多少長いな、と思ってしまいました。いいアルバムなんですけどね。僕は「大満足」でした。


VANISHING POINT - Tangled in Dream ★★ (2001-09-25 00:27:00)

2000年にリリースされていた、メロディック・プログレッシブグループのCD。変調、リズムチェンジは殆ど無い物の、ちょっと捻りの利いた曲調なので、プログレッシブ・グループになると思います。MAGNUMやPENDRAGONとTHRESHOLDを足して2で割って、ちょっとテンポを良くした感じがします。聞き易いですね。
オーストラリア出身で、音的にはUSよりも大陸系の感触がします。捨て曲は殆ど無く、'Surreal' 'Never Walk Away' 'Two Hearts In One Soul'など、聞き所満載。
欧州をSONATA達と回っているみたいです(2001 秋)。欧州で是非ブレイクして欲しいGroupです。オーストラリアって、偶に「あっ!!」と驚くGroupが出ますね。


VELKHANOS ★★ (2020-12-29 10:23:18)

スペイン出身の5人組、サウンドはBlack MetalやMelodic Death Metalをベースに、ItaliaやSpainで見かけるMelodic Speed Metalのフレーバーたっぷりまぶして、メロディーと重厚感と疾走感の調和がとれたもの。

2018年に結成、2020年にデビュー作 The Wrathを世に送りだした。今年はコロナ禍で思ったような活躍ができなかったと思われるけれど、この逆境を乗り越えて生き延びてほしいバンドです。


VELVET REVOLVER - Contraband ★★ (2004-12-08 22:27:00)

いやあ、なかなかかっこよかったっすね!そこそこ気に入りましたよ。僕はSTONE TEMPLE PILOTSを未聴だけど、G N' Rを一通り聴いた耳には、Gとは全然違うなとは思いました。そこがいいのかな、アメリカンテイスト、頽廃的で典型的なR&Rサウンド、キャッチーさを押さえて、うねるような音がいいと思います。
過去を完全に切り離せた音と思いました。この手の音が「得意」でない僕も、身を乗り出してしまいました。さっすが。


VENGEANCE - Take It or Leave It ★★ (2005-01-13 22:41:00)

Voが案外、David Lee Rothを意識したのかな、という気がしました。垢抜け切れなくて(明るくなりきれない、と言った方がいいのかな)、でも歌とは関係の無い部分で、ゴージャスな方面への強い憧憬を感じさせます。VANDENBERGに続いて欲しいなあとも、思ったものです。
アメリカン的には垢抜け切れない曲調、だけどメジャーキーできらっと光るメロディーがここかしこに鏤められています。メジャーキーにこそ、彼等の持ち味が出ていた気がします。Engines、Take Me To The Limit、で僕の大好きなRock n' Roll Shower、やっぱり僕はこのアルバムが大好きです。


VICIOUS MARY - Vicious Mary ★★ (2002-09-19 02:01:00)

シンプルで解りやすい歌詞、サビのとても盛り上がるメロディーとコーラス、中域をダーティーに元気良く歌う格好いいVo。全編元気のいい、所々ちょっとメランコリックな、キャッチーなハードロック。でもgとkeyの手数が、彼らならではの味を存分に発揮している。VoとKeyがイタリアン・プログレッシブ/パワーmetal ELDRICHの現メンバー。アレンジが、もしかするとプログレッシブなELDRITCHの影響を受けているのかも。
助っ人B(正式メンバーにリズム隊が居ない)の味もかなりgood。キャッチーな音のGroupには珍しく、ウィンダム・ヒル(!!)の様なインストもあり。テクニカルでキャッチー。でも結構爽快。


VICTORY - Temples of Gold ★★ (2000-05-17 06:43:00)

メロディアスで、良い曲が一杯詰まってます。アメリカン的な曲展開でも、必要以上に埃っぽくなってないし、欧州的な湿り気もあって、どの曲も決めが格好いいです。Rock 'n Roll Kids Forever、Backsesat Rider、Hell And Back...等々、特にマイナー調の曲、疾走感のある曲はお薦めです。
GOTTHARDとか、MAD SLICKとか、PC69とか、欧州出身のメロディック・ハードロックが好きな人にはきっと気に入って貰えると思います。
それにしても、このCDは1990年制作だから、もう10年の前の作品なんですね。国内盤有るんでしょうか?「古くささ」は感じないですね。中古でいいの掴んだです(2000.5)
Tommy Newton、Herman Frankがいるバンドでドイツ出身。やはり、「表現方法」を知ってる人(Tommy Newton)が居るバンドは、やはり強い。


VINNIE MOORE - Mind's Eye ★★ (2006-03-12 11:13:00)

インギー張りのネオクラシカルサウンド満載、メロディーの質はかなり高くて、当時は中毒になりそうなくらい、一杯聴いていました。
中曽根さんの意見に同意、結構同じようなリズムパターンと展開を持つ曲が多くて、この曲聴いたような・・・という感覚に囚われることが有りました。とてもいいアルバムなんですけどね。このアルバムの持ち味を、しかもVoを乗せたバンドの中でお求めの方には、VICIOUS RUMORESのSoldiers Of The Nightをどうぞ<(_ _)>


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2000-01-30 00:53:00)

最近やっと中古屋さんで見つけました。B誌レビューで見たときから
気になってました。ANGRAでのマトス氏の癖のある「コブシ」が
心配でしたが、あ、あんまり気にならない!!格好いいじゃないですか!!
B誌の(当時の)高得点も納得、僕的には「大好きレベル」ですっ!


VISION DIVINE - Stream of Consciousness ★★ (2004-10-31 22:27:00)

鳴り物入りでリリースされた1stに失望していた折、某友人に薦められて聴きましたが、驚きました!LABYRINTHの2nd、CYDONIAに続く、オラフの手による好盤だと思います。
オラフはソロイストというよりは名リフメーカーと言って良いかなと思います。疾走曲では、オラフならではの捻った印象的なリフが耳を捉えます。そして疾走曲はともかく、スピードを殺したColours Of My Mind、The Fallen Fatherでも、印象的で盛り上がりが素晴らしいメロディーがたくさん楽しめます。そしてVo、いやあ伸びのある透明感のあるたくましい声、よく見つけましたね、VISION DIVINEの新たな素晴らしい武器になると思います。


VIXEN - Vixen - Cryin' ★★ (2002-10-10 01:20:02)

全体にHeavynessを抑え気味に、彼女たちのメロディーセンスを生かしたアルバムの中で、一際強くて明るくてちょっと切ないメロディーが印象的。さほどメタメタしく無いけど、適度にエッジのあるサウンドが、良いメロディーを生かしてる感じがします。


VIXEN - Vixen - Edge of a Broken Heart (2002-10-10 01:16:15)

オープニングを飾る、ちょっとHeavyで、元気な1曲。ポップセンス全開、とまでは行かない物の、アルバム中盤の、彼女たちの非凡なポップセンスを臭わせる、いいオープニングと思います。


VOICE ★★ (2002-05-09 22:56:00)

僕は1st、2nd聴いたけど、IRON MAIDENの影響の濃いGroupと思います。1stは特に、IRON MAIDENのアウトレットにKeyをまぶしたような感じだったなあ。
彼らは2nd 'Trapped in Anguish'で大化けしてました。とにかくメロディーの練り込みが素晴らしかったですね。疾走感のある曲でもメロディーがしっかりしてるおかげで、全く疾走感に頼ってる感じがしなかったです。


VOIVOD - Rrröööaaarrr ★★ (2002-10-24 00:26:00)

確かに、このときはひたすら、コアでノイジーなサウンドが特色でした。特に好き、と言うほどではないけど、説得力というかインパクトは強かった気がします。To The Death、思い出すなあ、とにかく突っ走っていたなあ。


WARLOCK - Hellbound - Hellbound (2004-06-14 02:46:59)

hellboud~spellbound!って言うあたりの、Doro嬢のスクリームが爽快でカッコいい!っす。リフも結構突進力があって力強いし、いいっすね!


WARRIOR - Fighting for the Earth ★★ (2006-09-08 22:56:00)

FIFTH ANGELにちょっと近い感じ、北米大陸から来た欧州的正統派。近未来風コスチュームもなんのその、サウンドは非常にオーセンティックでドラマティック。そして、長尺ではなくて、とってもコンパクトで、それで居てインパクトが強い曲がいっぱい入っています。
パラモア・マカーティーさんのハスキーでよく伸びる声が印象的。アサカワさんのつぼを押さえた、まさにcozyさんの仰る「間」を非常に大切にしたプレーが見事と思います。最近、LPを買ってしまいました。やっぱり、いい・・・


WHITE SISTER ★★ (2009-05-11 23:38:00)

音作りと編成と曲調、僕はHM/HRの範疇で楽しめましたけどね。
違うところでも書いたけど、聴き手の「HM/HRのイメージのコア」によっては、このサウンドでも「軽い」と感じるのかもね。


WHITE SISTER - Fashion by Passion - April (2011-11-27 18:25:52)

旧B面のオープニングを飾る、ドラマティックで躍動感のある曲。僕自身は、このアルバムでのハイライトではないかと思ってました。

曲の雰囲気は前作のやはりB面1曲目のCan't Say Noに近い、陰りのある切ないメロディーに、失恋の切ない歌詞がのります。LPでしか持ってないので、CDに復活させるかなあ・・・!いい曲なんですよ。


WHITE SISTER - White Sister ★★ (2004-11-06 20:42:00)

ルックスも結構良くて、とっても分厚いサウンドに、きらきらした感触に、キャッチーなメロディー。僕はこのアルバムの虜になりました。彼等の素晴らしい1stアルバムで、彼等の最高傑作だと思います。あまり好きで無い曲もちらほらありましたが、僕はほぼ全編大好きです。メロディーの質はやや違うものの、分厚い音にキャッチーさが同居した感触は、例えばEMERALD RAINの1stの感触に近いかも。旧A面の1曲目、2曲目、旧B面の1曲目、2曲目、4曲目は、メロディアスな曲が好きな人には是非聴いてほしいところではあります。


WHITE SISTER - White Sister - Can't Say No ★★

LAメタルが盛り上がっていた中~後期に出現した、メロディックなバンドでした。メンバーがANGELを好きだったのと、グレッグ・ジェフリア氏がバックアップしていた関係で、キーボードがばっちりフィーチュアされながらも、凄く重い音造りだったのが印象的でした。
因みに、CDでは見たことがありません。中古屋さんにひょっとしたらアナログが有るかも。片思いの悲しい歌詞と相まって、なかなかドラマチックな、良い曲でした。


WHITE SISTER - White Sister - Promises ★★ (2012-10-07 10:51:25)

旧B面2曲目。ミドルテンポの、青春の一ページを歌った切ない、だけどずしりと重い曲。Keyがバックを埋めているんだけど、ボリュームの割には目立ってないです。ディストーションの掛かった図太いGuiterが主役。


WHITE SISTER - White Sister - Straight From the Heart (2004-11-06 20:36:24)

きらきらしたkeyに、悲しげなアップテンポの曲に、これまた悲しげなやや細い悲しげなVoが乗る佳曲とおもいます。


WHITE WOLF - Endangered Species ★★ (2004-11-06 21:11:00)

彼等の2ndアルバム。キャッチーでメロディアスな曲の上で、結構骨太でハスキーなVoが映えています。メロディアスとは言え、必要以上に甘いわけではなく、聴かせどころを抑えた、ホンの少し埃っぽさも感じる、逞しさを感じるサウンドと思います。あのMAGNUMのコンパクトな佳曲'Just Like An Arrow'が、彼等の手に掛かった結果を聴けば、判ると思います。
個人的には音質に不満がありますが(高域が歪んでハイハットの音が変、中域が篭り気味)、彼等の持ち味は音質を超えて訴えかけるものが多く、かなり楽しめます。


WHITE WOLF - Endangered Species - Just Like an Arrow ★★ (2004-11-06 21:15:49)

MAGNUMの元曲の、幻想的な雰囲気と打って変わって、明確で、まさに矢のように真っ直ぐなハードロックと思いました。彼らなりに逞しく骨太に仕上げたサウンドと思います。


WHITE WOLF - Endangered Species - She ★★★ (2004-12-06 23:55:54)

彼等の必殺のバラード。ハスキーで情感が溢れるVoに、音数が少なくても的確に涙腺を刺激するメロディアスなギター。ジャケットの印象もあいまって、滅び、と言うイメージがあります。素晴らしい一曲。機会があれば聴いてね。


WIG WAM - Wig Wamania ★★ (2006-04-16 21:43:00)

見た目はずいぶん、「ワルそうだな~」と思ってましたが、ふたを開けてみると、分厚いコーラスにキャッチーなメロディー、そして張りのある強い声。やっぱり僕も、80年代のLA Metalのころの、とってもグラマラスに見えるけど普通に行儀の良いサウンドだなあと思いました。
全編、どの曲を取り出しても十分楽しめる曲が並んでいて、これだけのクオリティーだと国内盤が出ていてもおかしくないと思うんですよね。まあ、出るでしょうね。僕はかなり楽しめました。


WILD DOGS - Reign of Terror ★★ (2002-09-20 02:50:00)

引き裂くような迫力のあるマイケル・ファーロングのVo、圧倒的な存在感と曲を盛り上げるのが素晴らしいディーン・カストロノヴォのDs、磨きを掛けた曲作り、テクニカルなg、全編分厚い音圧で疾走、漲る緊迫感、甘さを全く感じないながらも印象的なメロディー...。「パワーメタル」を凝縮した音が、この1枚に詰まっていた、と思います。ディーンにとってはまさしく「出世作」。
オープニングのMetal Fuel(in The Blood)で先制パンチ炸裂!!その後もMan Against Machine、Psychoradio、Spellshock、Reign of Terror、ドラマティックでHeavyなWe Rule The Night...立て続けに押し寄せる強烈Tuneの数々。RIOTの名作'Thundersteel'に先んじてリリースされ(本作は1987年リリース)、負けずとも劣らない、納得の1枚なんだけどね、僕には(^^)。
個人的には殿堂入りしている1枚。機会が有れば聴いてみてね。


WILD DOGS - Reign of Terror - Man Against Machine ★★★ (2004-02-15 23:10:51)

アルバムの2曲目。シンプルな疾走感が、堅実なリズム隊の上で心地よく、リードギターもVoも奔放にメロディアスに暴れまくっている名曲(個人的には)です。映画「ターミネーター」にも印象がダブってきます。


WILD DOGS - Reign of Terror - SpellShock ★★★ (2002-10-05 00:16:04)

強烈疾走曲が多い中で、GリフとDs.が違ったリズムを刻む、一際異彩を放つ1曲。特に繰り返し1番の裏で繰り広げられる、ディーンの「これでもかっ」という技のオンパレードが絶妙。それでいて、Ds.がこんなに目立ってるのに、でも曲の中心は飽くまでVo。Vo.もバトルに参加して、なおかつ負けていない。
格好いいリフ、ソロではギラリ、テクニックに裏打ちされた速くて美しいメロディー。Gもまた負けていない。ドラマティックに疾走する曲を、堅実なリフで支えている。隠れた強烈な1曲。


WILDFIRE - Summer Lightning ★★ (2004-10-10 23:10:00)

彼等の2ndアルバム。名盤中の名盤、かどうかはさておき、本作は後期NWOBHMの雰囲気を伝える、UKハードロックの一枚。湿り気があって、判り易くて結構いいコーラス、メジャーコードでドライブ感のある曲、張りのあるややフラット気味の声。そこそこ粒の揃った曲(中盤はややダレる感もあるかな)、UKハードロックマニアには、アピールすると思います。
1stアルバムの延長上の作風と思われます。1st同様、ドラマティシズムよりは、コンパクトさやわかりやすさが持ち味だと思います。彼らならではの優しいメロディーは、1、2曲目、1stアルバムよりもエッジとドライブ感を強調した曲、4曲目、9曲目はお勧めです。ボーナストラックJerusalemは、彼等のメロディーセンスの粋を集めた、クラッシックのフレーズもアクセントな印象的な曲でした。


WITCH CROSS ★★ (2006-07-22 00:32:00)

確かにおクサレ様よろしくかなり臭う一枚かと(^^)
このバンドを文字通り「踏み台」にしたアンドレ・アンダーセンさんを擁していた事が有る、んですね。このバンドも彼を育てたのかな、きっとそうだね。


WITCH CROSS - Fit for Fight ★★ (2004-03-25 23:19:00)

1984年秋にB!で紹介された、デンマーク出身の正統派ドラマティック・メタル・バンド。邦題「新世紀への挑戦」、でもなぜかジャケットは、梟かモモンガの巨大化した化け物と戦うローマ時代風の戦士が、姫をかばって立ち向かってるという、とてもとてもジャケ買いするにはとんでもなく勇気の要った一枚でした。(とはいえ、一応当時欧州で力のあったRordrunnerのリリースだったかな)
一曲目の日本語のSE「もしもし?わたしよ。よかったら日本に来ない??」に倒れそうになりながら、続いて始まるNightflight To Tokyoに思わず握りこぶしが硬くなる!これは行けそうだ・・・の感触は間違いなくて、旧B面の始まりFight The Fire、そして名曲と言って良いかな、Light Of A Torch、そしてラストまで、一気に聴き切れる、緊張感の途切れない(あのSE以外は)好盤だと思います。
ちなみに、Voの英語が訛ってるとか、音がこもってるとか、音圧レベルが低すぎるとか、言ってはいけません。CDで復刻してくれたことだけでも、感謝感激です。B級のチャンピオン、あげちゃいます。ある意味、B級の醍醐味かも。


WITCHERY - Dead, Hot and Ready - I WANNA BE SOMEBODY (2002-07-28 23:13:40)

WASPのあの曲のカバー。なははは、いい味だしてるじゃないですか!特にサビなんか、原曲には無い、何だか墓場から幽霊達が声を合わせてるような(??)、言い様のない不気味さがGood♪ バッキングは遊びとはほど遠く、かなり真面目にがっちりリフを刻んで居るみたい。不気味さと几帳面さが同居したおもろいカバー。あ、記念すべき僕の100曲目の感想文が、これだ...(^^)。


WOLF(SWEDEN) - Evil Star ★★ (2004-07-01 01:06:00)

同郷の正統派といわれるGroup(たとえばHAMMERFALL)の後塵を拝しないように、自分たちのメロディーを探し求めている、まだその途中段階という印象があります。自分たち独特の音階を探していて、オープニングは、なんだかそこはかとなくNWOBHMな感じも匂わせてくれます。演奏面で心配は全く無いですが、やぱり全体的に、僕には「これこれ!!」と夢中になる音は見当たらなくて、そこそこそれなりで、叙情的なメロディーに頼らない彼らの努力は、いまのところ「無愛想」にも聞こえたり。
彼ら独自の味を、このあとどう煮詰めていくのか、興味のあるところです。


WOLF(SWEDEN) - Wolf ★★ (2004-07-01 01:13:00)

彼らの1st。HAMMERFALLの標榜する正統派路線ながらも、彼らよりもとってもIRON MAIDENなりJUDAS PRIESTなり、諸先輩の影響がとても正直に出ている作品。先輩の借り物を、それでもちゃんと消化して、自分たちの音にしている感じはしました。
オープニングの曲と、The Sentinelという曲は、とても先輩そっくり、だけどメロディーがとってもかっこよいです。ドラマティックでもあり。なかなか、いいバンドだよな、見守っていこうっと、なんて、リリース当時生意気にもそう思ってました。


WOLFSBANE - Massive Noise Injection ★★ (2003-02-28 02:11:00)

ああ、ブレイズのパフォーマンスについては、クーカイさんと同感です。
そう、ブレイズには行儀良く歌い上げるタイプではなくて、ラフで勢い重視の曲こそ有っていたんだなあと思います。このライブ盤は、買ったときはよく聴いていました。