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DANTON - Way of Destiny - Sandy ★★★ (2012-04-19 03:34:10)

まんまメフィストフェレス風のアクセプトみたいな楽曲です
小さく纏まった感もありますが
キャッチーさとメランコリックなメロディにやられます


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' - Fatal Kiss ★★★ (2012-04-17 02:53:02)

メロディアスなミドルナンバー
シンプルですがこのリズムは好きですね
哀愁溢れる扇情的なメロディを配した歌メロが好きです
ラストに向けて炸裂するギターソロもいいですね


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' - Goodbye ★★★ (2012-04-17 02:48:49)

しつこいようですが
この湿り気たっぷりの歌声がたまらん
イントロを聞き走り出すのかと思ったら
肩透かしを食らいましたが
エエ感じですよ
このタイム感が懐かしい
サビメロの儚さに胸キュンします


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' - Waltz the Night ★★★ (2012-04-17 02:45:54)

ミステリアスかつダークな世界観を演出するミドルナンバー
へヴィな曲調の中でもギラリと光る
湿り気を帯びた哀愁の歌声が肝です
好きだなぁ


ANGEL WITCH - Screamin' n' Bleedin' - Reawakening ★★★ (2012-04-17 02:42:39)

メロディアスなミドルハイナンバー
NWOBHM丸出しな一曲です
サビメロも印象的ですよ
派手目なソロも決まっているね


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Religion (Born Again) ★★★ (2012-04-17 02:37:21)

NWOBHMに根ざした哀愁のミドルナンバー
地味目ですがマニアならずとも湿り気を帯びたメロディに
惹かれるものもあるかと
早くて過激なものだげがメタルではないからねぇ
ラストの転調してスピードUPする様のカッコいいですよ


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Take to the Wing ★★★ (2012-04-17 02:33:24)

アルバムの7曲目にしての疾走ナンバー
歌い手の性質が湿り気を増幅してくれます
これも悪くないですよ
1stだけで終わっていない彼らを示すような一曲です


ANGEL WITCH - Frontal Assault - She Don't Lie ★★★ (2012-04-17 02:30:42)

咽び泣く哀愁漂う扇情的なメロディにやられます
シンガーの性質にもぴったり
ある意味アルバムのハイライト的なナンバーでしょうね


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Straight From Hell ★★★ (2012-04-17 02:28:56)

静と動のコントラストを生かした
ドラマチックなミドルナンバー
煮え切らないメロディも味わい深い世界観です
らしいなぁ


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Undergods ★★★ (2012-04-17 02:25:47)

力強いリズムが突き進みます
でもNWOBHMな哀愁の咽び泣きメロディと歌唱は健在
今作すべてに通じる世界観が溢れています
B級だろうがC級だろうがNWOBHMの良心だよ


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Something Wrong ★★★ (2012-04-17 02:22:54)

湿り気たっぷり
哀愁溢れる扇情的な歌声にしっとりと濡れますね
古臭い曲調もなんのその
ギターソロも泣かせますよ


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Rendezvous With the Blade ★★★ (2012-04-17 02:19:31)

NWOBHMな音色と彼ららしい妖しげな世界観が演出されています
マニア向けかもしれませんが聞き応え十分ですよ
エンディングにむけて発散される咽び泣き具合がたまりません


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Dream World ★★★ (2012-04-17 02:13:35)

キャッチーなメロディが印象的ですね
でも十分に湿っていますよ


ANGEL WITCH - Frontal Assault - Frontal Assault ★★★ (2012-04-17 02:12:00)

湿り気を帯びたメロディラインを歌い上げるシンガーに好感が持てます
NWOBHMなサウンドとの相性もばっちり


AXXIS - Time Machine - Don't Drag Me Down ★★★ (2012-04-15 04:13:48)

メロディって大切だよな
と思わせてくれるへヴィなミドルナンバー
ラストに渋い選曲ですよ
好きですね


AXXIS - Time Machine - Gimme Your Blood ★★★ (2012-04-15 04:09:35)

軽快なノリが心地よいですね
メロディセンスも光ります
アルバム全編にわたる物語の終わりを予感させる
高揚感がたまりません


AXXIS - Time Machine - Alive ★★★ (2012-04-15 04:06:01)

叙情的なメロディが印象的です
少々地味目ですがメロディアスなナンバー
相変わらず装飾過多にならないシンフォニックな味付けが光ります


AXXIS - Time Machine - Battle of Power ★★ (2012-04-15 04:03:13)

風変わりな曲ですね
リズムも面白いです
サビに向かい徐々に盛り上がる様はカッコいい


AXXIS - Time Machine - Dance in the Starlight ★★★ (2012-04-15 04:00:40)

爽快感溢れる
ハードポップナンバー


AXXIS - Time Machine - Wings of Freedom ★★★ (2012-04-13 02:36:58)

広がりのあるメロディ
壮大な景色が目の前に広がります
バンドのアレンジセンスが光る一品
ポテンシャルの高いバンドですよ
流石はベテラン
美しいメロディが堪能できるバラード


AXXIS - Time Machine - The Demons Are Calling ★★★ (2012-04-13 02:34:48)

グルーブ感のあるリズムプレイがカッコいいですね
キャッチーなメロディも耳馴染みよく
洗練度の高さが伺えます
こういう曲は好きですよ
サビメロもギターソロの入り方も印象的です


AXXIS - Time Machine - Lost in the Darkness ★★★ (2012-04-13 02:32:00)

メロディアスな疾走ナンバー
今作の方向性を色濃く滲み出しています
バックで流れるピアノがアクセント
ツインギターが交互に奏でるソロもかっこいい


AXXIS - Time Machine - Wind in the Night (Shalom) ★★★ (2012-04-13 02:28:58)

扇情的なメロディが胸を打ちます
なんともハートウォームな牧歌的な雰囲気と
欧州産ならではの湿り気が程よく絡み絶妙なコントラストを描いています


AXXIS - Time Machine - Time Machine ★★★ (2012-04-13 02:25:57)

時計の針の音がスリリングなSE
バックで流れるリリカルなピアノの音色
木目の細かいアレンジが聞いています
ドイツ産の無骨とのマッチングがすばらしい


AXXIS - Time Machine - Angel of Death ★★★ (2012-04-13 02:23:28)

壮麗なコーラスワーク
メタル然とした力強い躍動感
劇的なドラマの幕開けに相応しい力作です


KEEL - The Right to Rock ★★★ (2012-04-11 03:04:12)

1985年リリースの2nd
アメリカンで大味なHM/HRサウンドを楽しめます、とりわけプロデューサーにKISSのジーン・シモンズを迎え仕上げている点も重要なのでしょうね、適度なキャッチーさもちりばめられており、ギターリフ主体の豪快なノリとの相性も抜群の相乗効果を醸し出していますね、技巧的ではないがパワフルな歌唱を披露するロン・キールもバンドのフロントマンとしての重責を果たしています、ある意味キールといえばこの声ですから気に触る人もいるでしょうがL.Aメタル郡の中では硬派で豪快なメタルサウンドを轟かせてくれた彼らの男気に触れてほしいです。マーク・フェラーリのギターも聴き応えがありますよ


SCORPIONS - Savage Amusement ★★★ (2012-04-04 01:02:05)

スコーピオンズならではの陰りのある哀愁のメロディが炸裂する名盤です、ガッツ溢れる疾走ナンバーも切れ味鋭いツインギターの調べも硬質感も薄めですが、メロディに弱い僕には否定できない世界観ですね。喰いたりなさも何のその前編にわたる80年代に入り研ぎ澄まされたスコピ節の洗練度に胸キュンですね、ともすればサラッと聞き流しそうですが今聞いても色あせないサウンドプロダクションは流石ですね。若かりし当時は売れてひよったな、悪態もついたのですがBLACKOUTで聞けたメタリックなスタイルから想像もつかないお洒落路線を理解するのに時間が要したんですね、普遍の魅力溢れる叙情性とアメリカンナイズを迎合した彼らの選択はけして間違えていなかったと思い知らされる名盤です。メロディにこだわりのある方や歌モノが好きな方なら聞いて損はしないでしょうね。味わい深さと円熟味、彼らが示した一つの完成形がここにあります。


TAROT - Gravity of Light - The Pilot of All Dreams ★★★ (2012-03-31 16:16:20)

豪快さと柔軟さが絶妙ですね
流石はタロットといいたくなるセンスが光りますね
北欧産ならではの甘美なメロディが激しいサウンドの中で一際輝きます


TAROT - Gravity of Light - Rise! ★★★ (2012-03-31 16:13:45)

キャッチーなメロディが印象的ですね
らしさを失わないアレンジが光ります
こういう曲も悪くないですよ


TAROT - Gravity of Light - Hell Knows ★★★ (2012-03-31 16:10:45)

タロットらしいメロディックなミドルナンバー
スケールの大きさを感じさせますね
サビメロも印象的ですね
ギターソロも好きですよ


TAROT - Gravity of Light - Satan Is Dead ★★★ (2012-03-31 16:07:57)

アルバムのオープニングナンバー
タロットらしいメロディと荒涼とした世界観を堪能できます
ツインボーカルの掛け合いも様になっていますね
へヴィだがキャッチーさも失っていないね


STORMWITCH - Eye of the Storm - Rondo a La Turca ★★★ (2012-03-28 04:25:46)

普通にカッコいいですよ
トルコ行進曲
シンガー不在が功を奏した感が拭えません(涙)


STORMWITCH - Eye of the Storm - Steel in the Red Light ★★★ (2012-03-28 04:23:51)

8曲目です
不安定な歌唱に難を感じますが
愛すべき世界観があります
僕は許しますよ


STORMWITCH - Eye of the Storm - Eye of the Storm ★★★ (2012-03-28 04:22:10)

アルバムのハイライト
力強いシンガーで聞いてみたい
音質もイマイチだし弾ききれていない感じもしますが
好きですね


STORMWITCH - Eye of the Storm - I Want You Around ★★ (2012-03-28 04:20:15)

歌がイマイチです
曲は温かみのある泣きのバラード
惜しいなぁ


STORMWITCH - Eye of the Storm - Heart of Ice ★★★ (2012-03-28 04:18:33)

哀愁が漂っていますね
センチメタルです
2曲目に相応しい甘さも憎いですね


STORMWITCH - Eye of the Storm - Paradise ★★★ (2012-03-28 04:16:34)

お約束感満載の様式美ナンバー
このゆるさがB級感を醸し出します
好きですよ


WARFARE - Metal Anarchy ★★★ (2012-03-25 23:16:00)

メタルアナーキーってタイトルが凄いよね。インテリジェンスなどクソ食らえ猛り狂う暴走HM/HRサウンドをけたたましく轟かせます、作りこまれたサウンドでは感じ取ることの出来ないパワーと爽快感、この手のバンドならではの手法としては目を見張るものがありますね、劣悪なレコーディングもなんのその、整合感とは程遠いグッチャグチャのごった煮サウンドの放つ輝きは破天荒極まりない圧倒的なパワーを伴いすべてを破壊しなぎ倒す暴走感は素晴らしく聞き手を鼓舞し続けるでしょうね。


ANNIHILATOR - Never, Neverland ★★★ (2012-03-25 22:08:02)

コヴァーン・ファーというシンガーの加入により、表現力が増しテクニカルなサウンドの中に息づく攻撃性と叙情性が倍増した名盤です。複雑なことを小難しく聞かせないセンスと曲作りの上手さはバンドの肝ですね。高速ギターリフの切れ味も精密機械の如く弾き出されるギタープレイの数々、ソロの構築日、それらが本当に自然に耳馴染みよく体に入ってくるから素晴らしい。次作と共に90年代を代表するスラッシュ/パワーメタルの名盤のですね


WOLF(U.K) - EDGE OF THE WORLD ★★★ (2012-03-18 15:22:59)

WOLFと言う名のバンドが沢山ありますが元々はBlack Axeと言うバンド名で活動していた彼らが、ベルギーのMAUSOLEUMレーベルから1984年に1stアルバムをリリース。所謂NWOBHMなわけですが直線的なノリと湿り気たっぷりなメロディラインとの絡みが独自の色合いと時代性を感じさせ、ペシャンペシャンの軽い音質もなんのその、ツインギターが奏でる適度な憂いを帯びた哀愁の英国風メロディアスHM/HRサウンドに僕はグッときましたね。総じて軽いミックスに目眩も覚えますが、曲によって目立ちすぎないキーボードが奥行きを広げ楽曲に鮮やかな彩を添えているのも見逃せませんね。線は細いが淡い情景が浮かぶ英国テイストに望郷心をくすぐられます。


DEATH IN ACTION - Toxic Waste ★★★ (2012-03-18 13:48:46)

1988年リリースのジャーマンスラッシュメタルバンドの1st。
クランチーなギターリフと爆裂する疾走感がなんとも心地よくスカッと全曲通して聴くことが出来ますね、シンガーもギャギャわめき立てるだけではなく、スラッシーな楽曲に負けることなくしっかりと歌いこんでくれます。所謂ハードコアスタイルとメタルの融合的なものを感じさせるサウンドで今となっては驚く事ではないのですが当時の僕には斬新で愛調した一枚ですね。重量感あふれるリズムプレイと決めのフレーズは聴いていて心地がよいし暴力的な疾走感はこの上なく気持ちがいい、けしてあらびきな演奏ではない整合間もバンドの力量を推し示すには十分ですね。シンプルなコードやリフ難しいテクニックに重きを置かなくとも適度な凝ったリズム・パターンやテンポチェンジを繰り返し飽きることなく最後まで聞かせてくれるアレンジセンスは素晴らしい物がありますよね。突然女性の声で哀愁の歌が聞こえてくる所はビックリさせられましたね


VETO - Carthago ★★★ (2012-03-18 13:27:36)

1988年リリースのジャーマンパワーメタルバンドの2nd。二本のギターが紡ぎ出す漢臭い力強さと哀愁のメロディが奏でるファンタジックな世界観を内包したメロディックメタルを存分に堪能できます、綿密に練りこまれた楽曲の魅力はハンパなく輝きを放ち90年代の半ばくらいに初めて今作を聴いたのですが「これ?メジャーでいけるんじゃないの」と思える充実の一枚でした、確かにシンガーのパフォーマンスに若干の物足りなさを覚えますが親しみやすい歌メロは耳なじみよくスッと入り込んでくるし勇壮なメロディを奏でるアレンジセンスはすばらしく聞き手に高揚感を与えてくれます。これぞ正統派HM/HRですよね。今では1stとのカップリングで再発もされているので、ジャーマンメタルならではの骨太な荒々しいさと勇壮なメロディと楽曲の魅力を最大限に引き出す繊細なアレンジセンスの妙に酔いしれて欲しいですね。


ADX - Suprématie ★★★ (2012-03-17 14:39:42)

フランス産のメタルバンド1987年リリースの3rd、1987年と言う時代背景をそのまま表現したような音とフランス語の語感が味わい深く、当時は割りと愛調した一枚でした。二年ぶりに聴いたのですがたしかに洗練度とは程遠い力技に愛すべきB級感を拭えませんが欧州産ならではの泣きの旋律とドカドカとけたたましいパワー漲るサウンドを轟かす正統派のHM/HRを堪能できる本格派のメタルバンドでした。無骨でガッツィーなナンバーの中にある繊細さに欧州産ならではの憂いを感じさせます、そこが彼らの真骨頂でしょう、グイグイと突っ走る③のようなパワーメタルナンバーを嫌いになれないし⑥のインすとナンバーで垣間見えるお洒落なフランス産の香りに酔いしれますね


PHANTOM BLUE ★★★ (2012-03-17 14:18:34)

Vixen登場の翌年にデビューを果たす本格派の女性メタルバンド
昨今の女性がフロントマンを勤めるバンドやメンバー全員が女性というのが
目に付くようになりましたが、やはり女性メタルバンドといえば
彼女たちは強烈な印象を残してくれましたね
ピンク色のカラフルさが際立つジャケットにつられて購入したのですが
聞き始めの衝動は「あれ?間違えた」と思うくらい男前でしたよ


PHANTOM BLUE - Phantom Blue ★★★ (2012-03-17 14:13:10)

1989年リリースの本格派レディースメタルバンドの1st
ど頭から硬派で男前なメタルナンバーで幕が明けます、初めて聴いたときはその凄みから間違えて再生したのかと思いました(韓国のアイドルKARAが本国と日本でイメージが違うのと同じで国内盤と輸入盤ではCDジャケットのフェミニンさが違います、そしてセクシャルです!そのイメージが足かせとなり当時はなめられた感はなんとなくあったような気がします)ルックスからは想像も出来ないドスの効いたパンチのある歌声に仰け反りますね、ツインリードなイントロもカッコいいし、いわゆるシュラプネルなギターも聞こえてくるしなめられる要素など皆無ですね。硬質でハードな感触の楽曲に隠し味程度の女性らしさが聞き手を魅了するでしょう。華やかな時代の名残とむき出しの獣性がワイルドだしセクシーだ、色の見せ方が本意気なのも彼女たちの魅力です。昨今のブームを傍から見ていると時代が早かった本格派のレディースメタルバンドだったんだなぁと思いましたね。ライブで再現できていたかは重要ですけど


MORTON - COME READ THE WORDS FORBIDDEN ★★★ (2012-03-11 23:45:43)

パッと聞いてすぐに感じたのはシンガーの声質も含めキャメロットでしたね、ウクライナ出身のHM/HRバンドの1st。欧州産ならではの憂いを帯びたメロディとモダンな感触を生かしつつ新旧のメタルファンに訴えかける古臭さを排除したアレンジセンスが見事に描かれている名盤ですね、どの曲にもフックに富んだメロディを聞かせてくれ耳なじみよくスッと染み込んできます。ハイトーンを駆使しながらも中音域にも魅力のある歌い手の力量はすばらしく間違いなくバンドのフロントマンとして牽引しています。細部にこだわったアレンジセンスは往年の王道メタルの匂いを放ち、そこにドラマ性とダークでミステリアスな風味を足し独自のカラーを打ち出しています。ありそうですがここまでのクオリティのバンドにはそうは出会えません、ましてやデビュー作となればなおの事でしょう。一本立て串の入った正統性の強いメタルサウンドを今のカラーで染め上げた多彩なアレンジセンスに感動を覚えつつ何度もリピートしたくなりましたね。


HALLOWEEN - Victims of the Night - Revelations 23:1 (The Dream) ★★★ (2012-03-10 03:37:01)

シアトリカルなステージングが眼前に広がりますね
バンドの持つミステリアスさを引き出したアレンジが光ります
ホラーなイメージを決定付けるミドルナンバー


HALLOWEEN - Victims of the Night - Children of the Witches ★★★ (2012-03-10 03:34:32)

怪しげなリフワークとメロディアスなサビメロが好きです
バンドのイメージにピッタリな雰囲気がマニアならずとも引き寄せられるでしょうね
地味目な曲ですが好きですよ


HALLOWEEN - Victims of the Night - Love 'em and Loose 'em ★★★ (2012-03-10 03:32:34)

メロディアスなミドルナンバー
アコースティカルなインストナンバーに続き
静から出だしからハードにメロディアスに迫る様が憎い


HALLOWEEN - Victims of the Night - Rest in Peace ★★★ (2012-03-06 14:30:15)

強烈なハイトーンが突き刺さります
構成もしっかりとした疾走ナンバー


HALLOWEEN - Victims of the Night - No Place ★★ (2012-03-06 14:27:41)

もの悲しいフレーズが聞こえてきます
哀愁のパワーバラード
雰囲気ものですね


HALLOWEEN - Victims of the Night - Victims of the Night ★★★ (2012-03-06 14:22:03)

アルバムのタイトルトラック
ドラマ性を称えた哀愁のミドルナンバー
ハードに迫っています


HALLOWEEN - Victims of the Night - Welcome ★★★ (2012-03-06 14:19:45)

怪しげなイントロから続くギターリフのカッコよさ
捲くし立てるドラミングで幕が開けます
最後に響き渡るウェルカムのカッコよさ
ショー仕立てのアルバム構成のまさに幕開けですね


JULLIET - Julliet - No More Tears ★★★ (2012-03-05 14:05:28)

アルバムタイトル通り泣かせてくれます
ツボをしっかりと押さえていますね
コマーシャル性の高いええバラードですわ


JULLIET - Julliet - Help (Is on the Way) ★★★ (2012-03-05 14:03:59)

キャッチーな歌メロ
仄かな憂いが味わい深いですね
良い曲ですよ


JULLIET - Julliet ★★ (2012-03-05 13:59:31)

フロリダ出身の美形バンドの1990年リリースの1st、ケヴィン・タブロウに見出され、エニグマレコードよりデビュー。カラッと能天気なL.Aサウンドと思いきや、英国的な湿り気のあるサウンドを聞かせてくれます。でもL.Aのバンドですからね、グレイトホワイトまで渋くはいってませんが中々本格派ですよ。そのあたりがどっちつかずな印象を与えるのかも知れませんが。華やかさよりも実直で、毒気よりも健全なイメージが感じられる品行方正なL.Aメタルサウンドに少々物足りなさを感じるのは、あの音へのイメージからくるものでしょうね。ホーンセクションやピアノも聞こえ、クワイヤボーイズやドッグスダムールとも違う溌剌さもあるからややこしいのかな?それにしてもヘタウマな印象を与える同じ音階をいったりきたりするハスキーヴォイスも聞き進むにつれ味が出てくるから不思議です。個性や新鮮味には欠けるかもしれませんが味わい深い作品ですよ


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Love Me, Hate Me ★★★ (2012-03-05 12:31:38)

キャッチーなメロディが印象的ですね
イントロのギターも決まっています
この躍動感がたまりません


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - High Enough ★★★ (2012-03-05 12:30:05)

カヴァーソングですが
上手に料理しています
軽いハスキーヴォイスも様になっていますね
分厚いコーラスワークに涙腺が緩みます


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Supersonic Killer ★★★ (2012-03-05 12:28:20)

分かりやすい
お約束感満載ですが
この手の曲がツボですね
胸が焦がれる哀愁のメロディが燃えています


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Run for Your Life ★★★ (2012-03-05 12:27:06)

サビがいいねぇ
アルバムの二曲目ってのも憎いわ
仄かな哀愁が漂う憂いとキャッチーさも丁度良い


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Addicted to Metal (feat. Udo Dirkschneider) ★★★ (2012-03-05 12:24:58)

金属が打ち鳴らされる音にメタル魂が鼓舞されます
重量感のあるミドルナンバー
ウドとの競演も茶番にならずに見事に収まっています
めっちゃメタルやん
男臭いパワフルなミドルナンバーに燃えます
歌メロも秀逸ですね


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Assassins of Love ★★★ (2012-03-05 12:21:57)

泣けます
哀愁のパワーバラード
ええ曲ですわ


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - All Against All ★★★ (2012-03-05 12:14:38)

壮大なイメージを抱かせる
ドラマティックなミドルナンバー
懐の深さを感じさせますね
付け焼刃ではこうは行きませんよ


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal - Hysteria ★★★ (2012-03-05 12:10:12)

起承転結のしっかりとした名曲です
各自の見せ場もあり
思わず「ヨッ待ってました」と声を掛けたくなります
ソロ後のスローパートそして疾走
いいもん魅せてもらったなぁと涙ぐむ勢いです


KISSIN' DYNAMITE - Addicted to Metal ★★★ (2012-03-05 12:07:10)

2ndにして堂に入った貫禄の力作です、正統派メタル復権の機運にのり揺るぐことのない音楽性を披露してくれます。シンガロングしたくなるウド・ダークシュナイダーの歌声が聴ける①に始まり、ヤコブ・キエール風な歌声が儚さのあるチョコチョコと涙腺を刺激するメロウなサビの②力強さとメロディアスさ加減が絶妙なノリの良い③の流れで昇天してしまいそうです。軽いハスキーヴォイスが映えるカヴァーの④も見事に自分たちの物にしています。若いのにおっさんを軽くオッサンをいなしてくれるキャバクラ嬢のような手だれたテクニックを披露していますね。こんな素敵な時間を提供してくれるなら、わしゃ騙されたいわいと次回の来店を硬く約束しますね。どの楽曲にもちりばめられているフックに富んだメロディと欧州産ならではの泣き、それらを内包するソリッドな質感は本物の証です、90年代の雰囲気を微塵を感じさせない懐かしさに羨望の眼差しで見つめますよ。本当にメタルが輝いていた時代のいいとこ取りな新時代のHM/HRの方向性を示してくれる強力な一枚ですね。


加瀬竜哉 ★★★ (2012-03-04 21:22:00)

出張先のホテルで暇な時間に高浜祐輔や藤本泰司に加瀬竜哉は何をやっているんだろうと検索したら、加瀬さんの時に死因というのが検索に引っかかり、調べたら亡くなっていました。詳しい事は分かりませんが残念です。時代に埋もれたマルチプレイヤーでしたね。ソロアルバムのオープニング、坂本英三の熱唱が光る「SINNER OF LOVE」は名曲でしょうね


KISSIN' DYNAMITE - Steel of Swabia ★★★ (2012-03-04 12:21:48)

2008年リリースの記念すべき1st。見た目の溌剌とした若さとは裏腹にメイデン・アクセプト・ジューダスといった先人たちの影響をにじませる骨格のしっかりとした骨太なサウンドを聞かせてくれる本格派の力作です。なじみやすいキャッチーさとシンガーの声質が聞きやすさを演出していて古臭さを感じさせないアレンジと相まって豪放磊落なイメージを与えられます。小気味いい豪快な①が始まった瞬間から彼らの音楽性に引き込まれ、メランコリックでダークな②に懐の深さを見せられ③にまごうことなき音楽性を感じました。若いのに渋い事をしてくれますね。彼らが示した音楽性はワタクシの心のダイレクトに伝わりどえらいシュートを喰らわされた気分です、ここまで器用に振舞えるのだから、今風のアレンジだって苦にならないはずなのに、その方向性を取らなかった姿勢に感心しました。取ってつけたクラシカルなわかり易いフレーズもリアルにゲロを吐く人な歌唱も披露しない、絶対に茨の道なのに、取り戻す栄光の時代風景画を描き出す様に心が躍りましたね。10代の若者が前編に渡る懐かしいサウンドを奏でる姿に、欧州から普通のメタルが復権しようとしている様に羨望しますね


BLESSED BY A BROKEN HEART - Feel the Power ★★★ (2012-03-04 11:18:01)

出張帰りの時間つぶしに立ち寄ったお店の視聴コーナーで聞いたのが購入のきっかけ、世紀末覇者伝説なジャケットとTooth&Nail Recordsってどこやねんと怪しんでいたのですが、驚きましたね、この爽快感はなんでしょうか、分厚いコーラスハーモニーが導く麗しのメタルひと時に、色んな意味で悪ふざけしすぎだろと言い放ち感動を覚えました、視聴コーナーで④曲目まで飛ばすことなく聞き込み(視聴コーナーがほぼ初体験だからね)即購入、国内盤と輸入盤の二枚がありましたが、余計な知識を入れたくないので輸入盤ゲット(後で国内盤にはボートラ3曲ありに涙、忘れていたそういうサービスするのを国内は)購入後はわりと時間があれば愛聴する一枚となりましたが、とにかく楽曲の良さが彼らの真骨頂、それらを彩る今の時代を生きる色彩も最小限にとどめ、真っ向からぶつかるサウンドメイクには大いに感服をさせられました。テクニカルなギタープレイはどの曲でもアクセントとなり猛烈に存在感をアピール、さらには幅広い音楽性に対応できるバンドのポテンシャルは⑦のバラードで体感できます。モダンな建物なのに出てくる料理はおふくろの味じゃん的な王道を体感出来る味付けと新しい食感を感じさせる食材を前にワタクシのようなおっさんにも美味しく召し上がる事ができ温故知新な今風メタルを何の疑いもなく楽しめた出会いに感謝しました。歳を取るとあぁだのこうだの言いたくなり、つい欠点を見つけ足元を救いたくなるのですが、聞いていて楽しい気分にさせてくれる作品にそうは巡り合えません。今の時代を生きる正統派HM/HRに蹴りを入れられましたね。マッドマックスなアルバムジャケットも好きだね


DANTON - Way of Destiny ★★★ (2012-03-04 10:37:31)

勇壮なメロディが一直線に突き進む、男臭さ全開のジャーマンメタルサウンドを堪能できる1988年リリースの1st。シンガーの金切り声ヴォイスにウド・ダークシュナイダーを想起するでしょうね(僕はメフィストフェレスの梅原を思い出しましたが)それもそのはずです、ウド・ダークシュナイダーの実弟ピーター・ダークシュナイダーがVoなのですから、所詮はアクセプトの亜流で色物的な扱いは無きにしも非ずでしょうが、大衆性を帯びたキャッチーさを感じさせるメロディと晩年まで速球派に拘り名球界入りを逃したヤクルトの大エース松岡弘のような無骨な剛球スタイルが堪能できます、ジャーマンメタルならではの拘りのメタルスタイルが示す一つの完成系を感じますね。コンパクトに纏め上げた楽曲はどれも適度な高揚感を持ち、ギターソロへの流れもお約束、小型アクセプトと切り捨てずに楽しんでもらいたいですね。全8曲入りだし一気に聴き通せますよ。華やかな80年代風な雰囲気もこうして今聞くとドイツからもビンビンに感じるのだからなぁ。


BLITZKRIEG - A Time of Changes ★★★ (2012-02-28 12:58:43)

湿り気のあるメロディと攻撃的なギターリフとまさにNWOBHMなサウンドを体感させてくれる1985年リリースの1st。①②④といった前半に聞けるアップテンポなナンバーのカッコよさはマニアならずとも訴えるものは大いにあると思いますよ。キャッチーなメロディが耳を引く前半とハードなインストプレイを交えた構成が懐かしい雰囲気をかもし出す③と前半の流れは充実していますね。テンションも高めのギターソロが聞き手に高揚感を与えハイトーンを駆使してしっかりと地に足を着け歌い上げるブラインアン・ロスの存在感も説得力十分です。この時代ならではの煮え切らない英国産の哀愁に咽びますね。


TYGERS OF PAN TANG - The Cage ★★★ (2012-02-27 12:38:41)

1983年リリースの4th。いわゆるジョン・サイクスが抜けたとのアルバムですが、キャッチーで爽やかなハードポップナンバーが聴けるジョン・デヴァリルの唄が中心の作品にシフトチェンジした感がありますね。憂いを帯びた湿り気のある歌声が心地よくメロディをなぞり唄の上手さを再認識させてくれます。英国風の叙情味のあるナンバーも配置し軟弱極まりないスタイルの変貌したわけではなくNWOBHMの衰退にあわせ方転換したといった方がよいでしょうね。ある意味ジョン・デヴァリルあってのバンドと思っているだけに今作の方向性は大いに頷けますね、Ganglandパート2は聴けませんが②のような哀愁のあるメロディを叙情味たっぷりの歌声で唄われるとグッと来ますよね。上手い唄が聴きたいAOR調の甘すぎるのは嫌だと歌モノ過ぎるのを敬遠されるメロディ派にはオススメできるクオリティは充分にクリアしていると思います。


GASKIN - End of the World ★★★ (2012-02-26 19:11:36)

1981年NWOBHM真っ只中のデビュー作。キャッチーなメロディを生かした英国サウンドを堪能出来る一枚ですね。なんともいえない霧が掛かったような音像と甘さを感じさせる哀愁のメロディが心地よく耳を刺激してくれます。味わいのあるメロディアスなギターは様式美的な要素も感じられコンパクトな楽曲の中で存分に存在感をアピールしています。リーダーが彼なんだから当然ですよね。個人的には①のようなミドルナンバーの中で光るドンヨリとした英国風サウンドに惹かれますね。


GASKIN - End of the World - Lonely Man ★★★ (2012-02-26 18:59:11)

英国していますね
エモーショナルなギターソロも渋いですね
ドラミングも派手目に決まっています


GASKIN - End of the World - On My Way ★★★ (2012-02-26 18:57:49)

ノリますね
心地よいリズムプレイにグッときます
地味だけどアルバムの収録順的にもアクセントになっています


GASKIN - End of the World - Burning Alive ★★★ (2012-02-25 12:04:08)

この煮え切らない哀愁感がたまりませんね
ベースも耳を惹きますね
リズムチェンジ後の展開もお約束感丸出しですが良いですね


GASKIN - End of the World - Despiser ★★★ (2012-02-25 12:01:32)

哀愁のメロディラインを歌うガスキンの垢抜けなさと
ハツラツとしたギターの対比が面白い
NWOBHMだなぁ


GASKIN - End of the World - Sweet Dream Maker ★★★ (2012-02-25 11:58:54)

SWEET DREAM MAKERな甘いメロディと
ロック然としたギターリフがカッコいいですね
ガツンとしたオープニングも良いですが
ガスキンの魅力はこの手のナンバーに感じ取れるのかも知れません


DEMON - Taking the World by Storm - What Do You Think About Hell ★★★ (2012-02-25 11:23:31)

ヘヴィなミドルナンバー
適度な重みが聴き易さを感じますね
デイブ・ヒルの情念が吐き出されています
Keyの使い方が広がりを感じさせますね


DEMON - Taking the World by Storm - Time Has Come ★★★ (2012-02-25 11:18:49)

アルバムのラストを締める感動の一代叙情詩
cozy_imaさんの熱いコメントに付け加える必要はありませんね
TENとか好きな人は聴いた方が良いですね


DEMON - Taking the World by Storm - Blue Skies in Red Square ★★★ (2012-02-25 11:14:39)

これまた泣かせるイントロですね
極限まで研ぎ澄まされたドラマを感じますね
盛り上げるだけ盛り上げ引っ張ってから
走り出す展開も見事
素晴らしい
そして英国の哀愁に泣かされます


DEMON - Taking the World by Storm ★★★ (2012-02-25 11:10:38)

1989年リリースの7th
バンドの持ち合わせていた類稀なポップセンスとロック然としたハードな質感が見事に高次元で昇華した名盤です。少々前に出すぎな感のあるKeyの耳馴染みの良いサウンドが肝ですね、やや軽めの音質に今の時代感では物足りなさも感じるでしょうが、英国出身ならではの哀愁と情景を描き出すメロディは聴き手を選ばず納得させるだけの説得力はあります。DEMONなんてNWOBHM出身のどっちつかずのバンドみたいに軽く見ていた自分にとっては目からウロコな作品でした。僕にとってのブリティッシュ・ヘヴィメタルサウンドの一つの形が今作にあるわけです。ツインギターにキーボードと6人編成から織り成すあくまでも英国的なドラマ性に拘った伝統的なサウンドを楽しみ事が出来る名盤です。1990年に入るまでDEMONとSATANがごっちゃになり勘違いしていましたからね。ぱっと見、1stのジャケット似ていませんか?完全な後追いでしたね


DEMON - Taking the World by Storm - Remembrance Day (A Song for Peace) ★★★ (2012-02-25 10:58:08)

淡い情景が目に浮かびます
アイリッシュフレーバーたっぷりな名曲です
泣かせますね


SATANICA - KNIGHTS IN SATANIC SERVICE ★★★ (2012-02-24 06:58:26)

日本が誇る正統派サタニックメタルバンドの2004年リリースの記念すべき1st。アンダーグランドな地下室サウンドにNWOBHMな雰囲気と白塗りメイクが期待通りのダークな世界観をドラマティックに彩ります。2000年にここまで懐かしい空気感を醸し出すバンドに出会えるとは感動モノです。重苦しいおどろおどろしさと正統性の強い楽曲はどれも魅力的で、オープニングとラストに疾走ナンバーを盛り込んだのも作戦勝ちですね。ドラマーの攻撃的なプレイは全てをなぎ倒す破壊力に溢れツインギターが導き出す高速プレイと叙情的なフレーズは聴き手を魅了するでしょうね、高音を駆使しながらキング・ダイアモンドを髣髴とさせる歌唱もサタニックな世界観にバッチリとかみ合い自らが導き出す暗黒の宴を見事に演出しています。自主制作とは言えフルアルバム1500円は良心的な値段ですよね。KISSフリークなアルバムタイトルも素敵です


U.D.O. - No Limits ★★★ (2012-02-24 06:21:52)

再結成第二弾にて1998年リリースの6枚目、前作で若干感じさせたモダンさが影を潜め、彼らが求められている従来のメロディックで攻撃的な重量感抜群のメタルサウンドを披露してくれます。これぞU.D.Oな世界観にメタルファンならグッとくるでしょうね。②や⑥のような金看板的疾走ナンバーの充実振りもさることながら、適度な重さとフックに富んだメロディがアクセントとなるミドルナンバーの方が今作の象徴かもしれませんね。またラストのバラードは新たなアンセムとして彼らの音楽史に刻まれるのでしょう。クラシカルなフレーズと雄々しいコーラスの入れ方は脊髄の故障によりギターに転向しプロデュース業にせいを出すステファン・カウフマンのなせる技でしょう。重厚なサウンドを彩るツンギターの調べに安心して身を任せる事が出来ます。この時代にここまで実直な正統派HM/HRをプレイして様になるのは彼ら位なもの、ウド師匠の生き様には恐れ入りました


U.D.O. - Mean Machine ★★★ (2012-02-24 06:02:24)

オープニングからアクセプトなサウンドが聴こえてきます。期待を裏切らない安定感抜群の1988年リリースの2nd。ドラマーもステファン・シュワルツマンですからね、そりゃ本家に肉薄どころかそのものですよ。金きりヴォイスが奏でるキャッチーな歌メロの充実振りも見逃せず、今作の徹頭徹尾、自らが作り上げたジャーマンメタルサウンドの継承に心躍ります、適度な疾走感にキャッチーさと重量感が醸し出すバランス感覚の素晴らしさ、それらを彩る華麗に舞うギタープレイはインパクト大ですね。弾き出されるリズム隊のタイム感に、あのバンドの空気をおもいっきり感じます。聴きやすく媚を売らないピュアメタル100%の名盤に酔いしれます


WILD DOGS - Reign of Terror ★★★ (2012-02-24 05:07:21)

1987年リリース新Voにマイケル・ファーロング加入しての3rd。
ガッツ溢れるパワフルなUS産パワーメタルを轟かせてくれます。手ぬるい攻撃性とは皆無なアグレッシブなギターリフ中心の楽曲郡の推進力となっているのがド派手なドラミング、チンだボディだと嵐の如きアグレッシブさに聞き惚れますね。上手いとは言わないがパンチ力のある歌声も音楽性に合致し今作の方向性に溶け込んでいます。どこを切ってもあふれ出る情熱的なHM/HRサウンドに不器用さを覚えつつ、洗練度とは程遠い世界観にこれぞメタルだなと言いたくなります。今作を気に入っている方には速弾きで鳴らしたカート・ジェイムスと初代Voとドラムのディーン・カストロノヴァの三人で結成されたDR.MASTERMINDもオススメですね


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - WE LIKE ROCK 'N' ROLL ★★ (2012-02-21 06:44:22)

軽快なノリが心地よいです
オルガンのユニゾンも味わい深いですね
渋いハードロックナンバー


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - NEEDIN' YOUR LOVE ★★ (2012-02-21 06:41:21)

ハードなオルガンが聞こえてきます
静と動のパートを交互に配しダイナミックに展開していきます


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - NIGHTMARES ★★ (2012-02-21 06:40:05)

ハードなシャウト一発で幕が明けますね
ワイルドな歌唱もきまっています


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - GOODBYE BLUE SKY ★★★ (2012-02-21 06:38:26)

タイトルからして泣いていますよね
パワフルな歌声がいいですね
サビの爽快感とメロディアスなアレンジも効いています


UNDERDOG - RABIES IN TOWN - TOO LATE TO ESCAPE ★★★ (2012-02-21 06:36:45)

渋いな哀愁のメロディアスなミドルナンバー
エモーショナルなギターとストレートな歌唱が映えますね


BRAINFEVER - Brainfever ★★★ (2012-02-20 07:20:48)

カキコする為にいまだに荷解きしていないダンボールから探しましたね。パワー漲るドイツ産パワーメタルバンドの1st。時代性を考えると革新的な音楽性だと感心させられますね。緩急を織り交ぜた硬質なギターリフを主体に埃っぽさのある武骨なサウンドがグイグイと迫ってきますね。同じ音しか出せないのかMAUSOLEUMレコードの香ばしいサウンドメイクに難を感じますが、実は逆にそこに彼らのいい意味でのB級感が倍増してくるから面白いですね。楽曲における詰めの甘さも今後に期待値の方が遥かに上回り疾走ナンバーの攻撃性にコブシを握り、欧州産ならではの扇情的なメロディに引き寄せられますね。イマイチ歌いきれていないシンガーの踏ん張りも微笑ましい④のようなミドルナンバーもカッコいいですよね


BONFIRE - Fire Works - Fantasy ★★★ (2012-02-20 07:04:20)

ロマンティックですね
甘すぎないタイトなサウンドが良いです
でも甘いかな
ティラミスみたいなほろ苦さが効いています


HALLOWEEN - Victims of the Night ★★★ (2012-02-18 06:15:09)

1986年リリース幻の2nd,僕がもっているのは2002年リリースの11曲入りのCDですね。ファーストの時の酷いサウンドプロダクションを拭い去り格段に進歩した作品です、メロディの練り上げられシアトリカルなハイトーンを駆使したシンガーの存在も怪しげな個性を発揮しバンドの音楽性に必要不可欠な存在となっています。カルトな出で立ちと風合いがなんともいえない存在感を醸し出したバンドで②⑤で聴けるスピーディな演出とパワーメタルな色合いのとの程よい融合が実にカッコよく纏まっています。メロウな雰囲気のあるパワーメタルなミドルナンバーの③、シンガーの声質のせいかODINを想起していますバラード④前半の流れは良いですね。キャッチーさとメロディックなアレンジが冴える⑩などシングル向けの隠れた名曲でしょう。ドラマ性を讃えたアレンジとクサすぎないメロディ、US産とは思えない適度な湿り気を帯びた良質のサウンドが聴ける正統派カルトHM/HRの底力に恐れ入りましたね。なぜ当時彼らの存在が商業誌に紹介されなかったのか不思議でした


FACT - AS A MATTER OF … ★★★ (2012-02-17 06:14:04)

我らがMAUSOLEUMレコードから1984年リリースの1st。
欧州産の湿り気を帯びたメロディと武骨なジャーマンメタルサウンドが程よく刺激を与え、金きり声のUDOタイプのシンガーの声質を生かした(個人的にはマスターマインドやメフィストフェレスを想起します)アレンジがアクセプトを髣髴とさせストレートな攻撃性を生かした楽曲は、まさに何処を切ってもメタルな感覚を体験させてくれます。この手のバンドには珍しくサイドギターが女性と言うのもポイントですよね(日本でもナイトホークスがそうでしたね)。レーベルの性質上薄っぺらい音質は否めませんがバンドのポテンシャルの高さは充分にうかがい知ることが出来るでしょうね。僕は好きですよB級感丸出しのストロングスタイルのメタルサウンドは不器用な性格ゆえに選手生活を終えた阿修羅原のようなこれしか出来ない精神性を感じます。洗練度などクソ喰らえ、あたしゃもう少し背が欲しいですかね。


FACT ★★★ (2012-02-17 06:13:11)

我らがMAUSOLEUMレコードから1984年リリースの1st。
欧州産の湿り気を帯びたメロディと武骨なジャーマンメタルサウンドが程よく刺激を与え、金きり声のUDOタイプのシンガーの声質を生かした(個人的にはマスターマインドやメフィストフェレスを想起します)アレンジがアクセプトを髣髴とさせストレートな攻撃性を生かした楽曲は、まさに何処を切ってもメタルな感覚を体験させてくれます。この手のバンドには珍しくサイドギターが女性と言うのもポイントですよね(日本でもナイトホークスがそうでしたね)。レーベルの性質上薄っぺらい音質は否めませんがバンドのポテンシャルの高さは充分にうかがい知ることが出来るでしょうね。僕は好きですよB級感丸出しのストロングスタイルのメタルサウンドは不器用な性格ゆえに選手生活を終えた阿修羅原のようなこれしか出来ない精神性を感じます。洗練度などクソ喰らえ、あたしゃもう少し背が欲しいですかね。


GRIM REAPER - Rock You to Hell ★★★ (2012-02-17 05:48:59)

オジーや我らがLOUDNESS等を手がけた敏腕プロデューサーで知られるマックス・ノーマンの洗練されたサウンドメイクが見事に花開いていますね、攻撃性を失わないメジャー感が今作の肝、音質も良くなり彼らの魅力を存分に知らしめてくれます。心地よく突き抜ける伸びやかなハイトーンの素晴らしいこと、そこにシャープなギタープレイが緊張感を与えメタリックに彩ります。マイナー臭さとB級感の1stの硬質感も捨てがたいですが、嫌味なくメジャー感が増した3rdが初心者にはオススメですね。


JAG PANZER - Ample Destruction - The Crucifix ★★★ (2012-02-15 03:07:51)

7分を越える大作ナンバーです
勢い重視のUS産パワーメタルでは終わらないアレンジが見事
こうなるとシンガーの歌声に表情があるほうが良いですね
上手い演奏は安心して聴いてられますね


JAG PANZER - Ample Destruction - Cardiac Arrest ★★★ (2012-02-15 03:05:35)

哀愁のあるメロディが耳を惹くUS産のパワーメタルナンバー
ツインギターが弾き出すギターリフも魅力ですね
パワフルなハイトーンも決まっています


JAG PANZER - Ample Destruction - Reign of the Tyrants ★★ (2012-02-15 03:03:00)

メロディアスなギタープレイに耳がいきますね
パワフルかつメロディアスなミドルハイナンバー
US産ならではの硬質感もバンドの肝かな