この曲を聴け!
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 6701-6800

MyPage

失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135
モバイル向きページ 
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 6701-6800

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135


AXEL RUDI PELL - Into the storm ★★★ (2014-02-28 21:35:24)

様式美マニアには安定の品質保証、継ぎ足し継ぎ足しで代々受け継がれる老舗のうなぎ屋のタレのような、様式美の世界を後世に伝えるアクセルが2014年にリリースしたフルアルバム。長年の盟友マイク・テラーナから、あのRAINBOWやサバスのドラマーを務めたボビー・ロンディネリへの変更以外はメンバーチェンジもなく(歴代ドラマーに踏ませたお約束のツーバスをやらせなかったね。彼らしい派手目のパワフルなドラムが聴けて良かった)、長らくフロントを務めるジョニー・ジョエリの甘いトーンを生かした灼熱のパフォーマンスを前面に押し出した作風に一点の曇りもなく究極のマンネリズムに彩と艶を与えています。正直、おなじみ過ぎるし似たような楽曲だし、ここ数作のアルバムとシャッフルされたら、何がなんだか分からなくなりますが、それがアクセルの世界観なんですね。今作は派手に飛ばす曲よりも、じっくりとメロディを聞かせる作風に終始しており(メロディの良さが手グセなフレージングも気にさせない)やや地味な印象を受けますが改めてアクセルのメロディメイカーとしての資質に触れることが出来ます。オリジナルを聴いたことがないので比較できませんがニール・ヤングのカヴァー⑨の泣きの世界観は本当に素晴らしいし、まさかのブラックモアズ・ナイトの⑫なんかも聴けて、アクセルの懐の深さを存分に味わえるでしょう。メロディアスな正統派HM/HRの旨味がギュッと凝縮された渾身の一枚、お試しあれですね


GRAVESTONE - Creating a Monster ★★★ (2014-02-28 20:59:42)

1986年リリースのアルバム。ドイツ産の正統派HM/HRです。キレのあるシャープな演奏が心地よく二本のギターの絡みも聴き応えがあり。ドイツ的な職人気質の堅さではないメジャー感を味わうことが出来る良質な一枚。その分、やや類型的で面白みに欠ける点もあるでしょうが、今の時代に聞くと懐かしいさを感じてしまい、なんとなくホッとさせられる一枚です。新しいさはないんですが、たまにはこういう作風に身を投じたくなりますね。時代背景もあり音質的にも重さが不足していますが冒頭でも触れましたがジャープな手触りが鋭どく牙をむきハードさをアピール、シンガーの金きりハイトーンヴォイス(松川敏也のソロアルバムでフロントを勤めたクレイジーダイガー稲葉を思い出します)と相まって正統派マニアには堪らない一枚となるでしょうね。真剣に聞きすぎると拝借具合やアラも目に付きますが、僕はこの整合間とはちきれるパワーの融合に安堵を覚えますね。普通のHM/HRをお探しの方なら聞いて損はしない一枚ですよ


JAGUAR - Power Games ★★★ (2014-02-25 15:09:55)

パンキッシュなスピード感がたまらなくカッコいいNWOBHMバンドの1st。①の切れっぷりの凄味は相当なもので、走る走る走るとスピードメタルマニアならずとも身を乗り出さずにはいられないテンションの高さにグイグイと引き寄せられます。有無を言わさずに三連発のスピードメタルを叩きつけてくれるツカミもOK。④はシフトチェンジと言わんばかりにバラードを聞かせ、あんに走るだけではない姿勢を感じさせNWOBHM特有の荒々しさとの対比ともなっている。シンガーの歌い回しや楽曲構成などを聴けばTYGERS OF PAN TANGあたりと比較されても遜色のないクオリティを誇示し迷うことなくNWOBHMの代表的一枚といっても過言ではない力作です。荒々しさとスピード感、煮え切らない憂いを帯びたメロディとこの時代ならではの空気を思いっきり感じさせてくれるのも個人的には「たまらんぜぇ」なんですねぇ。バンド名ジャガーにアルバムタイトルがパワーゲーム、そのイメージを損なうことのないアグレッシブな世界観を是非とも堪能して欲しいですね。


DOKKEN - Hell to Pay ★★ (2014-02-20 20:55:14)

知らない内にリリースされていた2005年リリースのアルバム。90年代的なスタイルを上手に取り込み以前ほどの不自然さを感じさせずに、もはや高音が出なくなったドン・ドッケンの歌声が今作の方向性を決め浮遊感のあるメロディと淡々と歌い上げ80年代的なワザとらしいポジティブさを感じさせないリアルな世界観を追求している好盤。このけだるさに覇気が感じないとの意見はごもっともですが、逆に懐メロ大会は勘弁して欲しいと思うタイプなので、微妙な空気を楽しんでいます。新しいギタリストもジョージ・リンチの影を求めるファンの溜飲をさげるような初期を思わせるプレイを披露し望みを叶えているのかな?ドンにとっては「ソロを弾かせろ」といわない控え目のジョージみたいなもんなんでしょう。ドッケン初心者にまずはこれをと言いませんが枯れた味わいのドッケン節を楽しむのもファンならではの一興ではないでしょうか。ベースにはインギーにマイケル・シャンカーと競演を果たした後はB'zのベースとして活躍するバリー・スパークスも参加してますんで色んな楽しみかとも出来ますよね。


CYNTIA - Limit Break ★★★ (2014-02-20 20:24:50)

早朝放送されている『聖闘士星矢Ω』主題歌を頭に持ってきましたね。弾けるポップセンスとヘヴィな疾走感が絶妙でメジャー感も満載な彼女達らしい曲で幕が明けます。2曲目もカラッと明るめなんですがメタルしている乗りやすいナンバーを放り込み、小気味良く進み前作以上にバンドとしてのまとまりと成長を感じさせ、安定感のあるアンサンブルとエッジのたったギターリフが顔を覗かせたりとメタル度も更にUP、もともとある懐かしき80年代テイストに今の感性を持ち込み古さを感じさせないアレンジの妙味を味わえるし洗練されている。あくまでもメタル発の姿勢を崩さないバンドとしてのプライドを感じさせながらも普段メタルを聞かない人に訴えかけるには十分過ぎる親しみやすさが押し上げるポップなフィーリングを前面に出し媚を売らない強さとキュートなカラフルさに彩られた楽曲郡は聴き応え十分。衣装やメイクも変わり等身大の女性像を映し出すことにより逆に華やかさもUP(個人的にはドラマーが意外と好きです)楽曲のもつ色とクロスオーバーしていく様も見事に昇華されており聞いていて実に心地よい。一曲一曲の出来栄えは前作同様見事にシングルカット向けなんですが、アルバムを通して聴くとやや流れてしまいガチなのが、ある意味ワタクシの中にあるゴリゴリのメタル魂には物足りなさを覚え、一曲くらい重心の低いミドルナンバーを放り込んで欲しかったと思うのですが方向性を考えると無い物ネダリですかね。ですがメリハリの効いた構成やジャジーな⑧に大作のタイトルトラックなども盛り込み前作以上にバラエティに富んでおり充実度は高い。間口に広いカラフルなヘヴィサウンドに癒されつつこういったバンドが入り口となりメタルへの偏見がなくなればと思いますね。一番重要なのはメタル発の歌謡曲と歌謡曲発のメタルっぽさで売れようとしない事が大事なんだと思いますよ。


DOKKEN - Hell to Pay - Don't Bring Me Down ★★ (2014-02-16 13:13:07)

お約束のメロディックな疾走ナンバー


DOKKEN - Hell to Pay - The Last Goodbye ★★ (2014-02-16 13:09:29)

浮遊感のあるメロディ
倦怠感のある歌声
過去の焼きまわしすぎるよりはよっぽど良い
もう非難される音楽性じゃないよね


CYNTIA - Lady Made ★★★ (2014-02-11 18:00:35)

ガールズメタルバンドCYNTIAの2nd。購入前には若干の不安がありました、メジャーデヴュー盤と言うこともあり、わけの分からんアイドルソングでも披露されたらどないしようと不安に駆られたものですが前作の流れ組む①を聴かされた瞬間に不安は吹っ飛びましたね。ハードな質感の中にポップなメロディを巧みに盛り込み叙情的でドラマテッィクな要素を含んだ楽曲はどれも魅力的だしシングルカット向けだ。今回は特にへヴィだが聴きやすいアレンジセンスに感服させられたし演奏もパワーも倍増されており、女だからと舐められる要素など微塵も感じさせない、ヴィジュアル同様、華やかなギタープレイで魅了するYUIちゃんのプレイも曲の中でしっかりと自己主張する場面を作っている(THEギターソロみたいな展開を持ち込まなかったのはメタルに馴染みの薄い層には良いでしょうね
)ドラマーの小気味の良いシャープなプレイは聞いていて心地良いし安心出来ます、あらゆる面でサポートするキーボードもテクニカルな要素も盛り込みさりげなく展開させている、新ベースもボトムをキッチリと支え一本筋の通った確固たるポジションを築いています。テクニシャン揃いのバンドの中でフロントを務めるのは重圧でしょうが彼女の女性らしい歌い回しが、このキュートでパワフルなメタルサウンドの中でバランス感覚を保つのに大きく貢献している事は明確なわけで、その重責を十分に果たしています。今作の魅力は前作以上にハードさに比重を置きつつも(チューニングもぶっといです)大衆性をバランスよく盛り込んだCYNTIA節の炸裂です(女の子らしいキュートさがたまらん)。キャッチーで軽快なナンバーからウエットに富んだバラード、ポップさと叙情的なメロディの比率の完璧さ、へヴィメタルに拘りながらも、それ以外の音楽を聴いている人に対する求心力を獲得した芯のある楽曲郡(個人的には小奇麗に纏まりすぎ)、最強の布陣といっても良いメンバーが放つガールズメタルバンド渾身の力作、是非ともお勧めしますね。


CYNTIA - Lady Made - 睡蓮と蝶 ★★★ (2014-02-11 17:14:47)

彼女達のキュートさに胸キュンしっぱなしのワタクシには
息も絶え絶えに聴くアルバムのラストナンバー
大人っぽい歌詞が印象的です
サビに向かって徐々に盛り上がるアレンジも重量感のある演奏もカッコいいですよ
激しいバトルも見逃せませんね


CYNTIA - Lady Made - Raison d'etre ★★★ (2014-02-11 17:10:27)

彼女達の妖艶さに振り回されます
パワフルで小気味のよい演奏もキッチリと決まっています
メタル度もポップセンスも巧みに散りばめたらいし一曲


CYNTIA - Lady Made - Wish ★★★ (2014-02-11 17:06:19)

今アルバム一押しのバラード
前向きな気持ちにさせられる歌詞に勇気付けられます
それも魅力でしょう
メタルに興味のない人にも聞いて欲しいですね
歌謡メタルだけど良い物は良い


CYNTIA - Lady Made - 箱庭のイデア ★★★ (2014-02-11 17:03:07)

叙情的でキャッチーなメロディを上手に押し出していますね
少々凝った展開もこのバンドの魅力の一つ
でもそれを分かりやすく伝えているから素晴らしい


CYNTIA - Lady Made - Jewel Stars ★★★ (2014-02-11 16:59:22)

アルバムのアクセントになる一曲
サビメロの力強さと等身大の前向きな歌詞とのマッチングがいいですね
ギターも印象的なプレイを聞かせてくれますね


CYNTIA - Lady Made - Lady Made ★★★ (2014-02-11 16:56:56)

ポップだけどワイルド
女の子らしいキュートさが
シャープに切れ込んでくるバックとの黄金比にやられます


CYNTIA - Lady Made - Chilly Nights ★★★ (2014-02-11 16:53:17)

王道を行く胸キュンナンバー
キュートでハードな哀メロに惹かれます
上手く仕上げていますね
聞きやすさとハードさのさじ加減も絶妙


CYNTIA - Lady Made - Fly away ★★★ (2014-02-11 16:49:40)

叙情的なメロディとポップセンスが炸裂していますね
全般的に少々小奇麗に纏まりすぎていますが今風なハードさも耳を惹きます
ドラマ性も盛り込みグッと来てますよ


CYNTIA - Lady Made - IV ★★★ (2014-02-11 16:46:22)

メロディがエエですね
巧みにポップな味付けを施しキュートで
パンチに効いた彼女達にイメージを損なわないアレンジも好きです


CYNTIA - Lady Made - I Will ★★★ (2014-02-11 16:43:08)

小技が効いていて聴き応えも十分
歌い手の成長も伺えるメロディックな一曲
ドラムも気持ちいいね


CYNTIA - Lady Made - 深愛エゴイズム -extended- ★★★ (2014-02-11 16:40:22)

彼女達の代名詞とも言えるメロディックな疾走ナンバー
叙情的だしハードだしキャッチーだ
等身大の女の子な歌詞も好きです
エエ曲ですね


ZIHARD - War of Fantasy - Evil Bible ★★★ (2014-02-11 16:32:24)

クラシカルかつダークな冷たい質感
ネオクラ様式美な世界観が脈脈を受け継がれていますね
野太い歌声もズッシリと響きます
ここではキーボードも色を出せていますね


ZIHARD - War of Fantasy - Soul of the Moonlight ★★★ (2014-02-11 16:29:18)

甘いメロディがしなやかなに舞い踊ります
疾走ナンバーの次にこの手の曲を持ってくるセンスが好きです
王道だしお約束ですが好きですね


ZIHARD - War of Fantasy - T-Rex ★★★ (2014-02-11 16:27:39)

NEVER DIEですね
ネオクラ様式美が爆発しています
ガナリ気味ですがパワフルな唄もグー
この手のサウンドが好きに方にはたまらんでしょう


SHOOTING STAR - It's Not Over - Compassion ★★ (2014-02-09 15:24:59)

エモーショナルな歌声が胸を打つスローバラード
類型的で置きにいった感の強い一曲かな?


SHOOTING STAR - It's Not Over - Cold Blooded ★★ (2014-02-09 15:22:44)

アメリカンでブルージー
ビートの効いた一曲


SHOOTING STAR - It's Not Over - Get Excited ★★★ (2014-02-09 15:20:26)

ムードのあるロマンティックなAOR調のHM/HRナンバー
パンチの効いた唄もグー


SHOOTING STAR - It's Not Over - Blame It on the Night ★★ (2014-02-09 15:16:46)

ジワジワと盛り上がりますね
チョイ切な目なメロディを情熱的に歌い上げています
マニアならたまらんでしょう


SHOOTING STAR - It's Not Over - Dancing on the Edge ★★ (2014-02-09 15:14:43)

かつてのようなプログレテイストを盛り込んだ一曲
コンパクトなドラマ性を配した佳曲です


SHOOTING STAR - It's Not Over - If You've Got Love ★★★ (2014-02-09 15:12:56)

哀愁のハードポップナンバー
教科書通りの一曲です


OMEN - Escape to Nowhere ★★ (2014-02-09 14:26:09)

ヴォーカルを交代して音楽性を広げた意欲作。従来のドラマ性を配した楽曲も収録されているがメイデン型のパワーメタル色を捨てアメリカでの成功を意識した事は明白ですね。ドタバタとした騒々ししさや重量感を伴ったスピード感が薄れたのは残念ですが、拡散した方向性を力技で一つの方向性に持ち込もうとしているのも上手く行っておらず焦点がボヤけ一曲一曲の楽曲が別のバンドのように分離しているのもマイナスに作用しています。L.AをブイブイいわしていたODINあたりも同じような問題を抱えていましたからね。アメリカンになりきれず重く薄暗い質感、ウネウネとして煮え切らないメロディにらしさを感じる趣もあるのでファンなら曲を聞き分け好みで楽しめばよいのではないでしょうか?売れるためとはいえ思い切った方向転換を出来なかった不器用さに感慨深いものを感じます


SHOOTING STAR - It's Not Over - Rebel With a Cause ★★★ (2014-02-08 19:11:15)

フックに富んだメロディとビックコーラス
仄かな哀愁を散りばめたアメリカンロックです


SLEEZE BEEZ - Look Like Hell ★★★ (2014-02-08 19:05:24)

①②と比較的軽めのL.Aメタルサウンドを披露してくれるオランダ出身のHR/HMバンドが1987年にリリースした1stアルバム。出だしは流行のスリージーなロックサウンドなんですが③以降はさらに重量感が増しハードに迫ってきます。やや雰囲気モノのラフな歌唱スタイルが評価の分かれ目でしょう。音質は良くないのですが安定感のある演奏は聞いていて気持ちがいいし男気溢れるロックサウンドも今となっては新鮮に響きます。ラフなシンガーが醸し出すヘタウマ感とヌメっとした猥雑な空気が独特の間を生み出し楽曲に個性を感じさせますね。またどこか明るくなりきれないのはオランダ産ということなのでしょうか?


Joe Lamont - Secrets You Keep ★★★ (2014-02-07 16:29:17)

幻のSTEEPLECHASEのシンガーだったジョーさんが1985年にリリースしたソロアルバム。元のバンドも分からんし誰やねんとなるのでしょうが、これが掘り出し物でして憂いを帯びたメロディが甘美な陶酔感を醸し出し聞き手を魅了していくAOR系のHM/HR作品でジョー・リン・ターナーの1stソロあたりをイメージして頂くとよいのではないでしょうか、ハードな味付けも薄いスカスカの洒落た曲もありますが、ギターソロも印象的な躍動感のある①サビメロが印象的な②お約束感満載のメロディアスなバラード③の流れは美しいし爽快感のあるコーラスワークも印象的な哀愁のハードポップナンバー⑤は今作のハイライトでしょうね。アコースティカルなバラード⑦も箸休めとしてシットリと聞かせてくれるし、ダンサンブルなメロディを官能的に歌い上げる⑧も洒落ている。キーボードの使い方がちょっと苦手なんですが女性シンガーとのデュエットナンバー⑨もヒラヒラと華やかな印象を与えアルバムを締めるには申し分ない出来栄えです。ある意味ゴージャスなアレンジと瑞々しいメロディに嫌味など皆無でチョイハード目のロックサウンドの中でダン・ハフがスパイスを効かせたプレイを披露しアルバムをキュッと締めているのも見逃せませんね。主役であるジョーさんの歌声も伸びやかで実力十分、アクのない声質がこの手のサウンドにマッチしており唄モノが好きな方なら間違いなく満足していただける内容でしょう。知名度と作品のクオリティが100万キロは離れている隠れた名盤です。マニアならずとも是非チェックして欲しい一枚です


Torben Schmidt - A Bit on the Side ★★ (2014-02-07 13:49:38)

デンマークのバンドSKAGARACKのシンガーが1991年にリリースしたソロアルバム。ギターにEUROPEのキー・マルセロが参加しているのも話題になりましたね。サウンドの方は糖度も高めの哀愁のハードポップと言うよりもアメリカンでエッジの効いたサウンドを軸に堅実な演奏が脇を固め、主役であるトーベンの時にはソウルフルに時にはブルージーにと器用な歌声を際立たせたアレンジに終始しており、彼の歌の上手さを堪能できます。さしずめドゥギー・ホワイトあたりをイメージして頂けるとよいでしょうね。やや楽曲がそつなくまとめられており、個性の埋没が器用貧乏さに拍車を掛けパッと聴きの印象はもう一つだったりしますが(個人的に北欧産の甘美なキラキラハードポップを期待しすぎたわ)聞き込むうちに味が出てきますよ。唄モノではありますが十分にロックしているしキーのギターワークも堪能できるマニアックな一枚、実力派シンガーのメリハリの効いた歌声を堪能してみてはいかがでしょうか


Almas Militares - Tormenta Solar ★★ (2014-02-06 15:42:56)

メキシコ産で歌詞はスペイン語(ややこしいわ)のバンドが2012年にリリースしたアルバム。イントロから盛り上げますね、特に①の後半で聞けるスウィープアルペジオの嵐には笑みがこぼれますがその後が続きません。やや線の細いシンガーが巻き舌でまくし立てるのですが、ちょっと弱いかな。楽曲もいまどき珍しい実直なまでのパワーメタルを聴かせてくれるのですが全般的に何か物足りなさを感じてしまい楽曲におけるツメの甘さも散見出来できます。その物足りなさが評価の分かれ目でザクザクと刻まれるクランチーなリフワークも聴けるしネオクラ様式美マニアなら身を乗り出さずにはいられないツインギターの絡みや緩急を携え起伏を凝らしたアレンジと聴きどころも多いのですが、「なんだかなぁ」となります。またスペイン語が情熱的な感情を剥き出し剛毅なパワーメタルサウンドと対峙している姿なども頼もしいのですが「なんだかなぁ」不安定なリズムプレイも「なんだかなぁ」重厚なメタルサウンドを継承しているだけに個人的にはあと一歩と微妙な感じを受けますがマニアなら食指が動きますよね


Blaakyum - Lord of the Night - Am I Black ★★★ (2014-02-04 13:55:30)

砂漠の荒涼とした大地が目に浮かびますね
壮大なアレンジが感動を誘う一代抒情詩


Blaakyum - Lord of the Night - Cease Fire ★★★ (2014-02-04 13:51:53)

野蛮で獰猛な肉食獣サウンドが轟きます
メロウなパートを盛り込んだりとヒネリも効いていますね


Blaakyum - Lord of the Night - The Last Stand ★★★ (2014-02-04 13:43:32)

アルバムの三曲目
ゴリゴリのメタルナンバー
王道を押さえつつも古臭さを全く感じさせません
それにしてもパワフルだわぁ


Blaakyum - Lord of the Night - Lord of the Night ★★★ (2014-02-04 13:40:27)

パワフルかつ魔術的なダークさが漂う疾走ナンバー
ガチガチなサウンドメイクが力強く躍動していきます
オリエンタルなメロディなども聞こえアルバムの掴みとしては申し分ないですね


ZIHARD - War of Fantasy ★★★ (2014-02-04 13:08:12)

お隣は韓国のネオクラHM/HRバンドが2010年にリリースされた2nd.期待を裏切らない展開と元ネタがあけすけに見え隠れする姿に苦笑いも出ますが、前任者とは違うパワフルだが、パトリック・ヨハンソンよろしくな味付けが濃すぎるクドいシンガーのパフォーマンスも上々に前作同様バタ臭いアジア流のスタイルを見事に継承し仕上げています。大田カツや島紀史が好きな人なら間違いなくハマるでしょうね。透明感や氷砂糖のようなと比喩される世界観とはまた違う、馴染み深い甘い歌謡テイストを感じさせるメロディのあり方にアジアンな血を滾らせますね。新鮮味は薄いですがツボを押さえたアレンジとギタープレイは安定感十分だし新シンガーのドーピング寸前のパワフルヴォイスがアルバムのクオリティを一段上へと押し上げています。叙情派・王道・クラシカルという言葉がどの楽曲にも思い浮かびますが、個人的にはそれらを指し示す材料が我が国内産のバンドを手本にしたように感じるのですがいかがでしょうか?ラストのバラード以外は全編英詩なんで、語感が気になる方も安心して聞くことが出来るでしょうね。


LIVING DEATH - Vengeance of Hell ★★★ (2014-02-02 12:56:51)

1984年にあのMAUSOLIUMレーベルからリリースしている記念すべき1st。NWOBHMの影響下大だしハードコア・パンクスからの影響も窺い知れるスピード感とスラッシーなパワーメタルが融合したジャーマンメタルが聴けます。迫力のない薄っぺらい音質と上ずり気味の線の細い歌声と頼りなさ、そこはかとなく漂うマイナーB級臭さに咽びますが、エッジの効いたリフワーク、ジャーマンメタル特有の男臭さとNWOBHM直系のスピードメタルが放つ荒削りだが攻撃的なサウンドを前にマニア心に大きな炎を焚きつけていきます。本当に冷静になって聴くと「なんやねんこれ」の一言で終わるしラックの底で埃まみれになってもおかしくないショボさがあるんですが個人的にはダサカッコいい究極の一枚となります。モーターヘッドよろしくな①④バンド名を冠した禍々しいSEから一転突っ走る②メタリックなギターが鳴り響くヘヴィな③スリリングなインスト⑤メロウなイントロから走り出す⑦叙情的なフレーズを盛り込んだキャッチーさを併せ持つ⑧唄は弱いがスケールの大きさを感じさせる⑨など聴きどころの多い一品ですよ。


THOR - Only the Strong ★★★ (2014-02-02 08:42:24)

最近TVのコマーシャルで「マイティー・ソー、マイティー・ソー」とやたら聴かされるので思い出しましたよ彼らの事を、主役を張るのはボディー・ビルダーとして名を馳せたジョン・マイクルさんがソーと名乗りフロントマンとして威風堂々と構えるカナダ産のHM/HRバンドが1985年にリリースしたアルバムです。その筋骨隆々な鋼の身体は正に北欧神そのものギミックな世界観を演出するには相応しいキャラがやや色物感を醸し出すのですが、ソーをイメージしたアルバムジャケットもそのままに当時破竹の勢いでシーンを席巻するジューダス・プリーストの影響下にある正統派メタルサウンドを披露バッキバキのゴリゴリではない聞きやすさを併せ持ち、さらにはメジャー感すら漂い1985年リリースという背景が上手に滲み出ています。一山いくらのバンドに成り下がらない個性をソーさんが醸し出し派手なギターが攻撃的に攻め立てムンムンと男臭さを前に出していますが、わが国ではさしたる話題にもならずに消えたように思います。今回久しぶりに引っ張りだして聞いたのですが、イメージは怖いね、彼の筋肉を前面に出した汗臭いパワー全開の筋骨隆々メタルな雰囲気が頭に残っていたのですが、意外とメロディに気を配したアレンジと走る曲はなくともバラエティに富んだ楽曲が収録され十分に聴き応えがあります。80年代のHM/HRサウンドに洗礼を受けた方なら気に入ってもらいえるでしょうね。大きい声では言いませんがノスタルジーに浸り新しい発見をしようじゃありませんか、今回クレジットをマジマジと見てボーカルとクレジットされるソーさんの奥様パンテラさんなんですが(お乳には触れません)どこで唄を歌っているのでしょうか?まったく気がつきません(笑)イメージ打破と新たなる発見がありましたね。


IRON MAIDEN - Powerslave ★★★ (2014-01-27 07:00:31)

初めて①を聴いたときは死に掛けましたね。カッコいいわ公衆の面前で頭を振り回すところでしたが、通学中のバスの中だったので我慢できましたね。この緊張感漲るスリリングな展開とまくし立てるブルースの唄に煽り立てるスピード感、メイデンのもつ叙情性と構築美、さらにもパワーが一体となった名曲中の名曲です。その流れでポップでキャッチーながらもメイデンスタイルが貫かれる②の流れも絶妙な色合いを見せ今作を名盤へと押し上げています。前作以上にブルースとエイドリアン・スミスが曲作りに関与し曲調が広がってる点も見逃せませんが後半やや尻すぼみ感が漂うのも頭2曲の出来栄えと分かりやすさのせいではないでしょうか?ラストを飾るスティーブ作の大作ナンバーのエグイまでの凄味には好む好まざるを得ず認めざる終えない力作でしょうね。


IRON MAIDEN - Piece of Mind ★★★ (2014-01-27 06:45:25)

後にアメリカ進出を考えていたと聴き、なるほどと納得させられたメジャー感のある一枚。ドラマーがニコ・マクブレインに変わりよりダイナミックなリズムプレイが展開され聞き手をグイグイと惹き込みます(前任者も勿論素晴らしかった)①なんて顕著に現れていますよ。叙情的なフレーズが耳を惹くメイデン印満載の②なんかも好きだし③なんかは今作ならではでしょうね。メロディアスだしメイデンらしい風格もあるしキャッチーだ、ブルースの恐ろしいまでの説得力溢れる歌声が聞かせるんでしょうが名曲の域へと押し上げています。やや地味な印象を与えますが凄味を増したパフォーマンスと研磨された緻密な構成力を併せ持つ楽曲郡に捨て曲など見当たりません。じっくりと向き合い耳を傾けたくなる一枚ですよ。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast ★★★ (2014-01-27 06:31:16)

昔から迷ったら3rd聴けというジンクスがありまして、バンドにとって三枚目は勝負の一枚と位置づけています。僕が知っているメイデンはブルース・ディッキンソンだったわけで、今作は違和感なく聴くことが出来ました。一聴して分かるのは前任者よりも声域が広がり幅広い楽曲に取り組む事が可能になったと思わせること、それが前作以上に楽曲に色艶を輝かせ叙情味溢れるメロディの向上と表現力が増したと認識できることがスケールアップへと繋がります。それはアグレッシブな①ドラマ性を配した起承転結のある②の流れで確信できるし、荒々しい攻撃性も併せ持つメジャー感に早くも王者としての風格が漂います。名曲⑤が醸し出す世界観はまさにこのラインナップならではの出来栄えだろう、ゾクゾクとさせられるナレーションそして爆裂するストレートな疾走感、LIVEでも定番の⑥⑨も収録され今作がいかに彼らにとって転機となる一枚だったかを思い起こさせてくれます。ポール・ディアノとは異質のパワーと卓越した表現力を持つブルースだからこそ出来た⑨の凄味たるやブルースの朗々とした歌声とパフォーマンスにひれ伏しますね。そしてそれらをまとめ上げるスティーブのコンポーザーとしての才に恐れ入ったものです。重々しく幕が開け疾走しスローパートから劇的に盛り上がるラストへと駆け上る⑨は歴史に残る一曲だと思いますけどね。


IRON MAIDEN - Killers ★★★ (2014-01-27 06:08:10)

デニス・ストラットンが抜けエイドリアン・スミスが加入、前作以上にツインリードが強化され緻密なアレンジセンスの向上に一役も二役も買っています。プロデューサーにマーティン・バーチを向かえ制作費も増えたのか音質も格段に良くなり楽曲の完成度も魅力も今まで以上に光り輝き1st同様の荒々しい尖りまくったサウンドは健在、激烈な疾走ナンバー⑨なんて初期を代表する名曲へと仕上がっています、特にポール・ディアノの吐き捨てスタイルとの相性も抜群で個人的にも今作のペストテイクと言えるでしょう。他にもTHEメイデンなインスト⑤や初期らしい③⑦この曲はディアノかなと思わせるパワフルな②など収録され前作以上に焦点が絞り込まれ質が向上しています。あの初期衝動を突き上げる破天荒さは1stに譲りますが、今作もまた輝かしきNWOBHMを牽引する凄味を増した代表作であることに変わりはありません。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★★ (2014-01-27 03:30:42)

今なお色褪せることの無いNWOBHMの最高傑作にて歴史的な一枚といっても過言ではない彼らのデヴューアルバム。プログレッシブなんて言葉を知らなかった思春期真っ只中の僕にとって一曲の中で二転三転するドラマチックな展開はもとより疾走し駆け上がるベース、パンキッシュな攻撃性と叙情味溢れる芳醇なメロディ、でもそれらを内包するのはやはり荒らしいまでの攻撃性とくればNWOBHMの幕開けを飾ったという歴史的な見地から鑑みても彼らの後世にまで語り継がれる偉業と共に敬意を払ういつつ驚嘆させられる一枚です。②④の世界観を1stの時点で確立していたんだから凄いよね。キャッチーでストレートな③ですらメイデンスタイルだし緊張感のあるメイデン印満載のインスト⑤からパワーバラード⑥流れの隙の無さに唸らされ、儚くも美しいサウンドに涙腺が緩みます。攻撃的な疾走パートとブレイクを繰り返す①⑦⑧や代名詞ともいえる初期のスタイルを盛り込んだ⑨なんかに悶絶させられます。聞き飽きたけど⑨はLIVEで聞きたくなりますよ。とにかくこのアルバムをはじめて聴いたときの衝撃は相当なものでした(リアルタイムで聴いたのがSOMEWHERE IN TIMEだったので余計にね)緻密な構成とツインギターの絡みHM/HRの醍醐味を伝えるダイナミックでアグレッシブな疾走感、この作品から多大なる影響を受けさせられました。今さらのコメントも、BON JOVIの時と同じでポール・ディアノしらないし過去を遡って音楽なんて聴かないと言われ大変ショックを受けました。うそーん、マジで、1980年に④みたいな曲をやっていたんだぞ、①とか⑨の畳み掛ける展開に度肝抜かれんのかい、そんな思いが強くこみ上げて来ましたね。NWOBHMなんて古い古いと言わずにHM/HRシーンの象徴と言っても過言ではない彼らの歴史的一枚、是非とも手にして欲しいですね。ワタクシは本意気で目からウロコでしたよ


ATTACKER - Battle at Helms Deep - (Call on) The Attacker (2014-01-24 19:42:19)

バンド名を冠したアルバムのラストナンバー
力が入っていますね


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Dance of the Crazies (2014-01-24 19:40:40)

けたたましく鳴り響くパワーメタル


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Kick Your Face ★★ (2014-01-24 19:38:49)

パワフルな疾走ナンバー
ブレーキの効かない小型トラックが坂道を爆走ってな具合ですかね
まぁ小型トラックですね
ベースのソロパートなんかも導入して局面を打開していきますよ


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Battle at Helmes Deep ★★ (2014-01-24 19:35:51)

場面展開の多いパワーメタル
タイトルトラックだけに気合も入っているのでしょう


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Downfall ★★ (2014-01-24 19:33:57)

ザクザクと刻まれるリフ
キャッチーなメロディも顔を覗かせますね
メロディアスな展開もまずまずです


ATTACKER - Battle at Helms Deep - Disciple ★★ (2014-01-24 19:32:37)

こちらもアイデアの未消化な面が気になります
聞かせる場面もあるだけにもったいないように感じますね
パンチ効いてるんだけどね


ATTACKER - Battle at Helms Deep - The Wrath of Nevermore (2014-01-24 19:29:48)

もう少し曲調に表情があれば印象も変わるのでしょうが
同じフレーズを多用しているのが面白みに欠けますよね
悪くないんだけど


ATTACKER - Battle at Helms Deep - The Hermit ★★ (2014-01-24 19:27:13)

思わせぶりなイントロから一転へヴィに雪崩れ込みます
はちきれるパワーが漲っているオープニングナンバー
この歌声に国産バンドのマスターマインドのシンガーを思い出しましたね


Blaakyum - Lord of the Night ★★★ (2014-01-23 21:54:58)

レバノン産メタル…まったくイメージが沸きません、聞く前の不安は相当なものでしたが、これが実に真っ当な今を生き抜く正統派パワーメタルサウンドを奏で辺境の地だから大丈夫なのか?と言った偏見を木っ端微塵に吹き飛ばしてくれました。時には咆哮しクリーントーンを使い分ける強靭な歌声を披露するシンガーの実力も堂に入ったもの、民族楽器なども盛り込んだ楽曲とがっぷり四つで渡り歩くガチンコ相撲な力強さに安心して身を任せる事が出来ますね。けして新しいサウンドではないのですが、試行錯誤を繰り返してきた昨今のメタルシーンを見渡すと実にカッコよく映るから不思議なものです。妙に懐かしい構成だが曲自体のクオリティは十分に及第点を超えているし生々しいサウンドメイクは今の時代ならではでしょうね。パワーバラード⑤などで聴ける流れるようなメロディラインは印象的だ。感動を誘う⑩などで聴ける民族楽器を盛り込んだオリエンタル色豊かな楽曲はレバノン産ならではの味わいを堪能させ淡い情景が浮かび上がるエモーショナルなパートの美しさに彼らならではの個性を際立たせています。ラストの⑫は荘厳なインストナンバーでオルガンの音色が感動的だし、コンセプトアルバム的なニュアンスを感じさせる今作を締めくくるのに相応しい一曲だったります。どことなく感じることが出来るオリエンタルなムードと獰猛な肉食獣のようなアグレッションなサウンドと魔術的なダークさが醸し出す世界観はレバノンなんて狭い世界では語る事の出来ないワールドワイドなクオリティを備えており、こういうサウンドこそボリュームを上げて楽しみたいですね。個人的にはもう少しキャッチー曲を盛り込みスッと聞かせてくれればアルバム全体の印象も違って聞こえたと思いますが、それが2000年以降なんだよな、と改めて思い知られる一枚でもあります。


Blaakyum (2014-01-23 21:25:12)

レバノン産メタルの重鎮です。
いわゆるエピックHM/HRサウンドを主軸にオリエンタルムードを醸し出すフレーズが
オリジナリティーを大いに感じさせ、ファットな音も今を生き抜く正当性を色濃く映し出しています。詳しいバイオは知りませんが一聴の価値は大いにあるかと思いますよ


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - The Templars' Gold ★★★ (2014-01-23 21:02:56)

アコギも盛り込み割りとストレートな出だしなんですが
途中からテンポアップ
最後まで気を緩めることなくスピードメタルを放り込んできたアルバムのラストナンバー
ある意味、刺激は薄いのですが起承転結がはっきりとした一曲に
彼らの目指している方向性とバンドとしてのあり方が示されていると思います
破天荒さとは違う整合感が肝でしょう


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Into the Unknown ★★★ (2014-01-23 20:58:29)

パワフルですね
馬力のあるドラミングがうねりを上げています
気合一発なへヴィネスぶりがたまりません


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Liar ★★★ (2014-01-23 20:55:37)

良く動くベース、タイトなドラミング
ツインギターのメタリックな絡み
伸びやかでパワフルなハイトーンと
地味目なミドルナンバーだが光っていますよね
アグレッシブなバンドサウンドを支える旨味を堪能できる一曲


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Sons of the Doomed ★★★ (2014-01-23 20:52:50)

メロディを際立たせたアレンジが憎い
アコギのパートも盛り込み聞かせていきます
ドラマ性も配しより立体的に飾り立てるからたまりませんよね


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Alliance ★★★ (2014-01-23 20:48:51)

メロディアスかつパワフルなスピードメタルナンバー
彼らの魅力がギュッと詰まった一曲です


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Scepters of Deceit ★★★ (2014-01-23 20:47:27)

Savage Graceのカヴァー曲 
オリジナルよりもカッコよくなってますけどね
ビンビンと突き進む突進力とキャッチーな唄メロが印象的です


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - For Now and All Time (Knutson's Return) ★★★ (2014-01-23 20:44:50)

悪趣味なPVも決まってますなぁ
いかれ具合も上々なスピードメタルナンバー
力はいるわ
一直線に突っ走ります
いまどき珍しいタイプの曲調が逆に清い


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - The Omen ★★★ (2014-01-23 20:37:51)

パワフルですね
力はいるわ
ツインギターのハモリも決まっていますね


Masters of Disguise - Back with a Vengeance - Never Surrender ★★★ (2014-01-23 20:36:13)

まずは走りますね
お約束感満載が懐かしい空気を運びます


Masters of Disguise - Back with a Vengeance ★★★ (2014-01-23 05:08:08)

US産パワーメタルバンドSAVAGE GRACEの1stアルバムのタイトルがバンド名でジャケットが警察官とくれば、マニアならピンとくるでしょうね。彼らに対するオマージュ具合もパないものを感じたが曲名は見たこと無いので、とりあえずトリビュートアルバムじゃないな(⑤はMETAL MASSACRE2に収録されている曲のカヴァー)よし!買おうじゃないかと呼び知識もなく衝動買いを敢行、これが大当たりでしたね(まさに意外性の山倉だし日ハム鶴岡打率300みたいなもんでした)SAVAGE GRACEのようなドタバタとした破天荒さはないけど、整合感のあるメロディアスかつスピーディーなメタルサウンドの数々に打ちのめされること必死です、メロディを前面に押し出しツインギターが絡むコンパクトにまとめ上げた楽曲郡の魅力たるや、ワタクシの年々薄れ行くメタル愛へ蹴りを入れてくれる強烈な一枚です。ギターの音色も懐かしい時代を纏い聴きやすくまとめ上げているのも好印象、タイトなリズム隊がビシッと楽曲を締め上げスピード感に拍車を掛け聞き手を高揚させ続けさせるんだからスピードメタルが好きな方なら間違いなくはまるでしょう、やや唐突に終わる楽曲に肩透かし感もありますが、これもSAVAGE GRACE愛なんじゃないかと思えるから不思議なものですが、伸びやかな歌声は本家よりも数段カッコいいし、なんと言われようとトラディショナルな懐かしい音色は個人的にはツボで、聞き始めてからやられっぱなしなんですよね。過去の焼き回しではない今の時代を軸に古臭くないアレンジセンスとモダンになり過ぎないもって行き方は頼もしい限りです。昨年はとうとう新譜を10枚買わなかった日和るワタクシに、メタル愛を語る上では外せないスタイルを混じりっけなく提示してくれたことが嬉しく、この湿り気過ぎない欧州仕込みのUS産パワーメタルサウンドを前に改めて敬意を称しますね。まだまだ正統派メタルへの探究心は尽きないなと思わせる極上のスピードメタルとの出会いに感謝をしつつ、これがシックリくるんなと思い起こさせてくれました。究極のB級メタルが放つ極上の一枚、若い人にこそ聴いて欲しい一品です


Masters of Disguise (2014-01-23 04:34:32)

SAVAGE GRACEのクリスチャン・ローグの再結成ツアーのバックを務めたメンバーが集い結成されたバンドの2013年リリースの1st。バンド名にジャケットを見たら買わないとね。


ATTACKER - Battle at Helms Deep ★★★ (2014-01-18 18:51:26)

ワタクシが所有するのはボートラ4曲入りの再発版、元は1985年リリースのUS産正統派パワーメタルバンドの1st。けたたましい野蛮なサウンドが強烈なハイトーンシンガーと共に弾き出される様の凄味は相当な気合の入りようだ。この時代ならではのガチガチの握り拳で殴りつけるコンクリートサウンドにUS産ならではの気概を大きく感じますね。まぁたしかに似たような曲調も多いのですが(アイデアも未消化)コンパクトにまとめ上げた楽曲郡は一聴して覚えやすく、そこに一線級のバンドにはない破天荒さが顔を覗かせるんだからマニアならずとも惹きつけるものがあるでしょう。音質や分離も良くないのですが、そこが逆に野蛮さに拍車を掛けマイナー臭をこれでもかと撒き散らします。いまでは滅多にお目にかかれない筋金入りのパワーメタルサウンド、OMENとか好きな方なら気に入るでしょうね


EVILDEAD - The Underworld ★★★ (2014-01-17 01:46:05)

昨年リメイクされた「死霊のはらわた」の原題がEVIL DEADで思い出しましたね。1991年という時代を巧みに取り込み重量感あるサウンドがバキバキ・ゴリゴリと疾走していき、まさに先鋭的で血の通わぬ機械的な感覚が聞き手をザワつかせジリジリと背筋をコスっていきます。この焦燥感が癖になりますよね。重苦しいくもキレのあるリフとリズムがまとまりのあるサウンドとなり、研ぎ澄まされた鉄球ように勢いよく飛び出し、あたりかまわずぶっ壊してくるんだから迫力十分ですよね。やや画一的ともいえる楽曲の中でスコーピオンズのカヴァーが一際耳に飛び込んできたのは僕個人の嗜好の問題でしょうが、スラッシュマニアなら押さえておいて損はしないでしょうね。


Excalibur - One Strange Night - Sick and Tired ★★★ (2014-01-16 19:51:21)

メイデン+プリーストなメタルナンバー
英国の血がそうさせるのでしょうか
ストレートな一曲です


Excalibur - One Strange Night - Death’s Door ★★ (2014-01-16 19:49:02)

突如切れ込んでくる硬質な疾走ナンバー
アコギのパートも盛り込みドラマ性を盛り立てています


Excalibur - One Strange Night - Running Scared ★★ (2014-01-16 19:42:16)

哀愁のメロディが躍動します
ある意味この手の曲がバンドの真骨頂なのでしょう
好きですね


Excalibur - One Strange Night - Carole Ann ★★ (2014-01-16 19:38:47)

アコギを生かしたハートウォーミーなバラード


Excalibur - One Strange Night - Early in the Morning ★★★ (2014-01-16 19:34:19)

アコギモ絡めてメロディックに仕上げてくれます
メリハリを利かせたアレンジと哀メロに胸キュンさせられますね


Excalibur - One Strange Night - Frozen Promises ★★ (2014-01-16 19:31:42)

ドラマティックなイントロが聴きどころ
やりたいことが上手く表現出来ていないツメの甘さを感じずにはいられませんね
あと二歩で名曲になりえるところが痛し痒しです


Excalibur - One Strange Night - Round and Round ★★★ (2014-01-16 19:28:02)

大衆性を帯びたメロディも印象的です
実力派の彼らならではの一曲か?
真っ当すぎて面白みに掛けるでしょうが
この手の曲をサラリと放り込むのも懐の深さかな


Excalibur - One Strange Night - Lights Go down ★★★ (2014-01-16 19:24:49)

キレのあるキャッチーな一曲。
ギターソロもまずまずです
全般的な青臭い雰囲気も1stなんだからね


Excalibur - One Strange Night - Waiting ★★ (2014-01-16 19:21:07)

程よい哀愁を散りばめたメロディアスな一曲
ヴォーカルのもって行きかたが少々雑なイメージを残しますね
曲の構成も類型的なために目立っていますのが難点


Excalibur - One Strange Night - Fight ★★ (2014-01-16 19:16:58)

長めのイントロから転調するパートと聞かせどころもありますが
凡庸な唄メロが長尺なイメージを残します
好きなタイプの曲なんですけどね


Excalibur (2014-01-16 15:05:57)

1990年リリース、ツインギターを擁する5人組の英国産正統派HM/HRバンド。フルアルバム一枚で消えたのは残念ですが、マニアなら押さえておいて損はしない一品をリリースしています。


BRONZ - Taken by Storm ★★★ (2014-01-14 20:03:13)

フェノミナ2での歌声が初体験だったような気がします。ジョン・ロートンをスッキリさせたような歌声が印象的なマックス・ベーコンがフロントマンを務めるバンドの1st(他のメンバーがよう分からない)いかにもNWOBHMな雰囲気もありますが(煮え切らないメロディと湿り気)欧州産ならではの哀愁を讃えた泣きメロが胸を打つサウンドは聴き応え十分。NEW ENGLANDのカヴァー⑥も本家に負けずとも劣らない名演を聴かせ度肝を抜かれましたね。ズンズンと迫るタイトルトラックの⑤が放つ凄味も魅力だが④のようなメロディアスな楽曲に惹かれるものもあるし、同じくメロディックな③も含め、その③④⑤⑥の流れが素敵です。程度にハードでソフトケイスされたAOR系のメロディアスHM/HRが好きな方なら見逃す手はないでしょうね。私の持っているのは再発盤のCDでボートラ入りの11曲入り、オリジナルとは曲順も違うようですが存分に楽しめること請け合いです。ただBRONZE RECORDSですから音質はイケてませんけどね。


MAGNUM - On the Thirteenth Day ★★★ (2014-01-07 17:25:34)

90年に入り忘れたかのように引っ張りだしてきたVTRの中にあった彼らのLIVE、それを見てからすっかり彼らの虜になりましたね。初めて見たときは何でこの良さが分からんかったんだろうと猛反省しましたね。紆余曲折はありましたが今だ現役としてコンスタントに作品をリリースしてくるのだから恐れ入る。前作同様安心のブランドが放つ威厳に満ち溢れた重厚な英国サウンドを前に戯言は無用。これでも喰らえ的な大げさなアレンジに宝塚歌劇団みたいなノリのネオクラ風味なプログレサウンドが苦手な身としては、聞きやすくまとめあげた叙情派サウンドに目頭が熱くなり感動を覚えます。曲の流れに無駄などなく③を聞かされた時点で昇天必至、目利きの確かなメンバーが集いアレンジを手掛けるのだからたまりませんよね。老獪なテクニックで老いなど感じさせないボブ・カトレイの味わい深い歌声が説得力ある世界観を語り、今でも仙人みたいな髭は健在なんでしょうか?トニー・クラーキンが奏でる至宝のメロディアスハードロッキンな世界に一点の曇りも感じることなく最後まで聞きとおせるのだから。メロディ派でマグナムを未聴の方は是非とも手を出して欲しいですね。メロディアスって一言で言っても彼らの奏でるサウンドの洗練度と威厳溢れる重厚感は半端ないからね。でもとっつき易いので、スッと耳に馴染んできます。IQの高さってこういう所に現れますよね。さらっと⑤みたいな曲を放り込んでくるのがまた憎いです。その後もボブ・カトレイの染み渡る癒しのロックヴォイスが高揚感を与え続け聞き手を鼓舞し続けるでしょう。格式高いお店でも親しみやすい一流のレストランの様な万人を受け入れてくれる懐の深さにワタクシはいつだって安らぎを覚えます。発売日には買わんかったけど、今なお聞きこむ余地のある名盤です


ALIAS - Alias ★★★ (2014-01-07 17:01:38)

若い時分なら確実に見向きもしなかったメロディアスなAOR系サウンドなんですが、今や主食となる分野へと昇格するとは驚きます。品行方正なロックサウンドが放つ極上のメロディにロックのもつ胡散臭さや粗暴な部分は皆無で雰囲気もののワイルドさも感じさせませんが、そこに癒しと安らぎを覚えます。収録させた楽曲群にしまりの悪いゆるさも感じなくもないですが、時には耳に優しいハードサウンドに寄りかかり甘えてみたいものです。安定感のある演奏も堂に入ったもの、新鮮味などありませんがメロディアスな楽曲群とシンガーの美しいハイトーンヴォイスが普遍の魅力を放ち素晴らしいアルバムへと昇華してくれています。AOR系の甘めのハードサウンドをお探しの方なら安心の一枚ですよ。もうチョイ辛めの方が個人的には良いのですが、この甘さもクセになりますよね


ALIAS - Alias - Standing in the Darkness ★★ (2014-01-07 16:43:55)

アルバムのラストを飾る
ポップで豪快かつ爽快な一曲
ポジティブな気持ちになりますね


ALIAS - Alias - True Emotion ★★★ (2014-01-07 16:41:59)

イントロで奏でるピアノの音色も爽快感溢れるサビメロも
甘い雰囲気がバッチリと伝わります
この手のAOR系癒しのハードサウンドが似合うシンガーですね


ALIAS - Alias - One More Chance ★★★ (2014-01-07 16:39:59)

タイトルからして甘酸っぱいよね
哀愁のメロディアスHM/HR
大好物ですよ
伸びやかなハイトーンが大映青春ドラマばりのサビメロを歌い上げます
伊藤かずえの姿が目に浮かびますね


ALIAS - Alias - More Than Words Can Say ★★★ (2014-01-07 16:37:31)

澄み切った歌声が優しく抱きしめてくれます
ええバラードですよ
甘いねぇ


ALIAS - Alias - After All the Love Is Gone ★★★ (2014-01-07 16:35:53)

サビメロがっ!!
胸キュンや~ん
甘いね
虫歯になるくらい糖度も高めですが
スパイスが効いたハードさもありますよ
ソロの入り方とか大好きだもんね


ALIAS - Alias - What to Do (2014-01-07 16:33:35)

優等生が不良の格好をしてみました
みたいな感じがしますかね(笑)
豪快ですが置きに行った感があるキャッチネスぶりがね


ALIAS - Alias - Heroes ★★★ (2014-01-07 16:31:17)

お約束感満載ですが
良いものは良い
ベタに泣かされます
パッと視界が開ける爽快感あるサビメロが素晴らしい


ALIAS - Alias - The Power ★★ (2014-01-07 16:29:24)

スライドギターも大活躍
タイトルが示す豪快さも出しつつありますが
明るめのサザンロックです


ALIAS - Alias - Waiting for Love ★★★ (2014-01-07 16:27:43)

ハートのメンバーがいるだけに
その路線を彷彿とさせます
甘めのトーンにキュンとさせられます


ALIAS - Alias - Haunted Heart ★★★ (2014-01-07 16:26:25)

甘いね
大人ですな
甘いわ
仄かな哀愁と美しいコーラスワーク
良く伸びる歌声
切れ込んでくるギター
甘めのAORロックです


ALIAS - Alias - Say What I Wanna Say ★★★ (2014-01-07 16:24:09)

甘いね
王道AOR系のHM/HRバンドサウンドです
軟弱にならないアレンジが男前ですな


Niagara - Now or Never - I Will Be There ★★★ (2014-01-07 11:39:19)

軽やかなステップを刻む音色を奏でるKeyが印象的ですね
正攻法で責める叙情派スパニッシュHM/HRバンドの魅力がギュッと凝縮されています
カッコいいわ
お約束だけどソロの入り方とか好きですね


Niagara - Now or Never - Live on the Line ★★★ (2014-01-07 11:14:36)

アルバムのラストを飾るパワフルなミドルナンバー
真っ向勝負の今作を象徴するような締めくくりですね


Niagara - Now or Never - Secret Lover ★★★ (2014-01-07 11:12:50)

地味目ですが安定感がありますね
チョコチョコと琴線を刺激する
メロセンスが好きです


Niagara - Now or Never - You Belong to Me ★★★ (2014-01-07 11:10:26)

コーラスワークも映えますね
哀愁のメロディアスハードポップナンバー


Niagara - Now or Never - No Conversation ★★★ (2014-01-07 11:09:04)

メロディアスなミドルナンバー
堂に入ったアレンジが炸裂します


Niagara - Now or Never - I Should Be Stronger ★★★ (2014-01-07 11:06:42)

こちらもパワフルに疾走していきます
リフワークも冴えますね
伸びやかなハイトーンも決まっています