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AVATARIUM - Avatarium - Moonhorse ★★★ (2014-04-20 12:10:37)

お得意のドゥーミーな出だしからアコギパートへ雪崩込み歌が
ハッとするほどに美しい展開に流れる瞬間が素晴らしいですね
メランコリックやでー


早瀬ルミナ - 甘い暴力 (2014-04-18 15:20:19)

若干15歳の少女を浜田麻里や本城未沙子に続けとばかりにデビューしたのでしょう1983年リリースの1st.豪華なメンバーが集い完全サポートの力作でG.北島健二、山本恭司、斉藤光浩、長戸大幸、中島正雄。B.田中美雪、佐野賢二、鳴瀬喜博、西村昌俊、遠藤敬三。Dr.樋口宗孝、織田哲郎、新美俊弘。Key.大谷哲範、岩本正樹。この豪華メンバーを見せられたらマニアならずとも手を出したくなりますよね。ありがたいもんで2012年に日本コロンビアから1枚からOKのオンデマンド方式でCD化となり、僕のささやかな夢が叶ったのですが、想像以上な彼女の歌唱力を言及するのはNGな内容ですね。シリアスに向き合うと何を聞いているんだと言われそうですが、オープニングから樋口宗孝のドラムが炸裂するスケールの大きなミドルナンバー①You・惑・Tonight に始まり、ピアノが印象的な哀メロ歌謡ナンバーの②Like The Fallin' Rainの流れのは、歌モノとしての体を成しているなと納得させられますね。(山本恭二のギターも特徴的です)元ネタがあけすけな⑦射手座のFreaky などのパンチの効いた疾走ナンバーなんかを聞かされたら、大人の翻弄された彼女の悲哀を感じなくもなく、その思いを胸に④迷い猫を聞き感慨深いものとなります(聞き応えのある大作ナンバー)。すべてはアイドル+メタルの融合など当時は真剣に考えていないだろうし、キュートなヴィジュアルと実力、何を売りだしたいのかとギャップに、疑問も抱くわけですが、昨今の嬢メタルブームを前に、こんなんもありますよとひっそりと言いたくなりましたね。


早瀬ルミナ (2014-04-18 13:39:02)

当時15歳のアイドルが大人にやらされた感MAXのメタルクィーン、いまでは日本コロンビアからオンデマンド方式でCD化されたデビューアルバムが購入可能です。ビーイングの長戸大幸、中島正雄や北島健二、山本恭司、斉藤光浩、佐野賢二、鳴瀬喜博、西村昌俊、樋口宗孝、織田哲郎、新美俊弘といった豪華メンバーがバックを務める聞き様によっては凄い作品となります。浜田麻里・本城未沙子に続けとばかりに登場したメタルクィーンの一人として彼女も売り出されたのでしょうが、翻弄されたんだなぁと香ばしい気持ちを味わいつつヴィジュアル的に一番の好みだった早川めぐみもCD化して欲しいなぁと思っております。彼女の詳細は、子供のころから、まったくアイドルに興味を持てなかった人生を歩んできたので割愛させて頂きます。


RIO - Borderland ★★★ (2014-04-12 15:17:38)

元々は「BOMBAY」と名乗っていたのですがRIOと改名しVo,Gのジョン・ニールとDs, B, Keyのスティーブ・ロッドフォードの二人で今作を作り上げています。1985年リリースの作品なんですが、これが絵にかいたような哀愁のメロディを散りばめたAOR系のHM/HRサウンドでフックに富んだ良質なメロディがこれでもかと随所に盛りこまれています。湿ったサウンドハーモニーに英国的な香りを感じ、練り上げられたアレンジセンスと適度なエッジを効かせたギターが心地よく、時には力強く強固に、甘く優しげなメロディを歌い奏で、いとも簡単に心に沁みこんできますね。ややライトでシンプルなリズムプレイに面白味も欠けますが二人でここまでの力作を仕上げてくるとは驚きですね。嫌味にならない透明感のある歌声も実にいい味をだし、この手のサウンドを歌い上げるのに十分な力量を示していますね。ハードさは薄味ですがキャッチーでフックに富んだメロディアスなハードポップサウンドをお探しの方はぜひとも手にとって確かめて欲しいですね。爽快だなぁ、おススメの一枚です。


SNOWBLIND - Snowblind - Chasing the Dragon ★★★ (2014-04-12 14:40:40)

徐々に盛り上がっていく展開にゾクゾクさせられます
チョコチョコと突いてくる哀メロに胸キュンですよね
ギターがエエわ
こういう曲めっちゃ好きです


SNOWBLIND - Snowblind ★★★ (2014-04-12 14:38:08)

キラキラとしたキーボードも高らかに鳴り響く英国産のハードポップバンドがあのMausoleum Recordsから1985年にリリースされた1st。レーベル故の低予算サウンドに苦笑いも出ますが、哀愁を携えた泣きのギターをフューチャーされたメロディ重視の楽曲群はどれも魅力的だしコンパクトだが楽曲にもストーリーが存在しており聞きごたえも十分、お得なランチを頂いている気分となるでしょうね。また力まない下村成二郎を思わせるシンガーのパフォーマンスも英国的なメロディを上手になぞっていて程よいマイナー臭を発散することに貢献していますね。2004年再発のだったかな?ボートラ入りのCD化に伴い手に入れたのですが、適度な哀愁と抜群のポップセンスは発揮しながらも甘口にならない職人的な手法を盛り込んだ良質なメロディ重視の一枚、ライトすぎない渋みに英国的な香りを感じますね。


SNOWBLIND - Snowblind - Possession ★★★ (2014-04-12 14:15:59)

エモーショナルな泣きのギターに悶絶です
素晴らしいフィーリングに包まれたバラード


SNOWBLIND - Snowblind - Now is the Hour ★★★ (2014-04-12 14:14:55)

湿り気を帯びたメロディと広がりのあるキーボード
効果的なコーラスハーモニー
メロディックならしい一曲ですね
本当にブリティッシュロックをフォローしているメタル系マニアは
こういうの聴いているんですよね


SNOWBLIND - Snowblind - Walk the Line ★★★ (2014-04-12 14:12:35)

キーボードも全開です
メロディックでポップな哀メロナンバー
ギターも泣かせてくれますよ


RONDINELLI - Our Cross - Our Sins ★★ (2014-04-10 16:16:42)

Cross Purposesで共演しているトニー・マーティンをシンガーに迎え、ベースには同じくサバス等多数の経歴を重ねている歴戦の兵、ニール・マーレイをベースに迎え入れたロンディネリ兄弟がメインのバンドが2002年にリリースした2nd.国内盤はキングレコードから10曲入りでリリースされており、僕が持っているのは9曲入りの輸入盤です。2000年以降の中途半端な正統派メタル、メンバーの割の小さくまとまっており、決め手に欠ける印象を持ちますが、2002年リリースだから仕方がないのかな?と割り切って聞きました。マーティン節も健在だし上手い演奏なんですが曲がイマイチ面白くない。ブルージーなナンバーなんかもあるし光沢のあるサバス風の曲も用意されているのですがやっぱり決め手に欠けた地味な印象を拭えません。でもこれが聞き進むにつれて、叙情的でマイルドな音色を奏でるギターとツボを押さえた老獪なテクニックを響かせるリズムプレイの心地よさ、更には、ここでもレイ・ギランの後任にトニー・マーティンなんですかという関連性やサバス裏番長組の躍進をニヤニヤとさせられながら楽しむのも一興でしょうね。聞きこむほどに味の出る地味な一枚。マニアなら秀でた部分を愛でて楽しむのもこれまた一興でしょう。にしてもトニー・マーティンはスタジオでいい仕事をする割には、作品に恵まれませんね。


RONDINELLI - War Dance ★★★ (2014-04-10 15:45:02)

Rainbow・Black Sabbath・Blue Öyster Cult・Riot・Axel Rudi Pell等でドラムを叩いたボビー・ロンディネリと、兄弟だったと思いますギターのテディ・ロンディネリにBlack Sabbath・Badlandsや横関敦にジョージ・リンチのソロ、フェノミナ2なんかでも歌っていた、今は亡き魂のシンガー、レイ・ギランにWhite Lion・ザックワイルド関連のバンドやMegadethなんかのベースとして知られるジェームス・ロメンゾ等が集い結成されたバンドが1985年に録音されお蔵入りした作品が1996年に突如日の目を浴びることになった幻の一品を紹介します。前半4曲スタジオ録音に後半4曲がLIVE音源ということでコレクターアイテムの復活的なニュアンスを感じますが、これが時代背景をそのままに照らし出した適度に乾いた正統派のUS産メタルを披露、キーボードも効果的に使い厚みのあるコーラスハーモニー等も生かしたアレンジが冴えわたる聞かせてくれる一枚。当時は無名だったレイ・ギランも素晴らしいパフォーマンスを見せており、堅実なバックのプレイも心地よく安心して身を任せて聞けますね。ボビーのパワーヒッティングドラムも健在だし、テディのギターワークは所謂、ギターヒーロー然とした技巧的な面とフィーリングを生かした渋めのプレイを披露し、よりオーセンティックなサウンドワークに貢献しております。しかしなんと言っても主役はレイ・ギランの情感のこもったパワフルな歌声でしょう。伸びやかに朗々と歌い上げる姿にうっとりと聞き惚れてしまいます。この作品がどのようか経緯で埃に埋もれ、どのような経緯で発掘されたかは分かりませんが、良質なメロディと上手い歌を堪能されたい方はぜひとも聞いて欲しですね。ちなみに2002年にはトニー・マーティンとニール・マーレイが加わりアルバムをリリースしていますので、そちらも合わせて聞いて欲しいですね。正統派メタルマニアなら必ずは興味を持ってもらえるかと思いますよ


DEMONA - Metal Through The Time - Llagas ★★★ (2014-04-10 11:56:17)

シャウト一発からスローパートへの流れがいいね
走る走るばかりだったので
なおさら効果的でした
そして最後はまた走ります


DEMONA - Metal Through The Time - Tormenta ★★ (2014-04-10 11:51:55)

よく動くベースも印象的ですね
のっけからイケイケです
スピードメタルマニアならたまらんでしょう
彼女の歌が絶妙な危うさがこれまたたまらんぜ


DEMONA - Metal Through The Time - Metal Through The Time ★★★ (2014-04-10 11:49:46)

長めのイントロから一気加勢に突き進みます
6分半の尺も単調に感じさせないからね
男性ボーカルとの絡みも上々ですね


DEMONA - Metal Through The Time - Dont Play with Fire(Wardance cover) ★★★ (2014-04-10 11:41:54)

Wardanceのカヴァーソング
オリジナルを聞いたことがないので比較できないのですが
アルバムの中では非常にオーソドックな曲になります
高速ソロもカッコいいしチリチリとした哀愁がいいね


AXECUTER - Metal is Invincible ★★★ (2014-04-08 14:05:13)

南米はブラジル出身のトリオバンドが13年にリリースした1st。ハゲて後ろ髪の長いおっさんメタラーが眼鏡スーツのビジネスマンと腕相撲をとっているジャケットに釘付けになること請け合いです。こんな奴がバンドの顔なのか?売れるわけないだろうと、真っ直ぐに疑いもなく思い立ちましたが、驚くことに彼はキャラクターで三名のバンドメンバーはもっとイケていない容姿を確認できた時は驚きを禁じえませんでした。ネタのような感じを受けましたが出てくるサウンドはメタル愛に満ち溢れておりスピード・アグレッション・パワーを兼ね備えた一級品だからたちが悪い。ネタのような垢ぬけないルックスにニヤニヤさせられながらも楽曲もプレイも勉強されており、マニアならずともツボを押さえたアレンジに唸らされるでしょう。鈍いキレも重量感やごり押し感が遥かに上回りねじ伏せる力技も見事です。コテコテに発散する男くささと無頼な轟音鳴り響く剛球メタルを前に奥深いメタルの世界を南米から垣間見ることになるとは、まだまだ興味は尽きませんね。


DEMONA - Metal Through The Time - Nightmare ★★★ (2014-04-08 13:12:48)

彼女のシャウト一発で始まる一曲
キャッチーさも携えたスピードメタルナンバー
このバンドの肝となるサウンドでしょう


DEMONA - Metal Through The Time - Solo Exicte el Metal ★★ (2014-04-08 13:10:35)

2分ちょいの曲です
捻りのないアレンジに笑みがこぼれますね
スケ番野良猫ロックな歌がやっぱり好きです


DEMONA - Metal Through The Time - Earthquake ★★ (2014-04-08 13:08:51)

長めの前奏から歌の入りがたまらん
本当にたまらんわ
一直線に突き進むスピードナンバー


DEMONA (2014-04-08 12:38:08)

女性メタルヴォーカリストTanza嬢が率いる南米はチリ産のオールドスピード/スラッシュメタルバンド。
Tanza嬢のけだるい退廃的な歌声とセクシーなあえぎがたまりません。今はカナダに移り生活をしているようですが、昔は彼女が一人で音源を作っていたとか?女性ヴォーカルなんで華やかさを期待すると肩透かしをくらいますが、色ものとして見るのも間違いです。男三人を従え作り出す魅惑の剛直スピードメタルを喰らわされて欲しいです


DEMONA - Metal Through The Time - Ataque de Locura Homicida ★★★ (2014-04-08 12:35:46)

このセクシーな歌い回しがたまらん
リアルチョリースなスケ番スラッシュに悶絶しました


DEMONA - Metal Through The Time - Introduction ★★ (2014-04-08 12:34:04)

妖しげなSEから一気に走りだします
音質の軽さは気になりますが
この問題はアルバム全般の話なので気にすると聞き通すのが辛いかな


DEMONA - Metal Through The Time ★★★ (2014-04-08 12:32:23)

女性メタルヴォーカリストTanza嬢が率いる南米はチリ産のオールドスピード/スラッシュメタルバンドの1st。懐かしき初期メタルサウンドがランニングタイムも短めな楽曲群が一気に駆け抜けていき清々しい気持ちにさせられます。歌は勿論、サイドギターとして八面六臂の大活躍を見せるというか、あえてなんでしょうが前面に押し出されるTanza嬢のスケ番ぶりがたまりません。時には退廃的にけだるさと妖艶さを表し、時にはリアルチョリースぶりを発揮し、上手いとは言いませんが、フロントマンとしての個性を確立し激しく突き進むスピード感の中で危うさを見事なまでにギリギリのところで踏みとどまり、あえぎ声にも似た節回しなども飛び出し抜群の存在感を発揮しております。逆にいえばそこが不安定な歌だし、まっとうすぎるアレンジにと難を示す部分もありますが、懐古の情をおもいっきり刺激してくれる無理のない正攻法とメタル馬鹿っぷりをアピールしえる奇をてらわないアレンジを受け素直に好感が持てました。素人臭もなんのその、荒挽きなサウンドとTanza嬢の中毒性の高い魔力的な歌声にビンビンと男を奮い立たせ拳を振り上げずにはいられませんね。同じような曲調に通して聞くと飽きもきますが、こういうのがやっぱり好きなんですよワタクシわ。マニアにおススメの一枚です。


DEMONA - Metal Through The Time - The Apocalypse ★★★ (2014-04-08 12:30:19)

清いね
なんの捻りもなく心地よく突っ走ります
懐かしいわ
古典的な手法になぞられたスラッシュナンバー


DEMONA - Metal Through The Time - Pay For Your Sins ★★★ (2014-04-08 12:27:49)

ドタバタと突っ走る突貫スラッシュナンバー
退廃的な歌声がたまらん


ELIZA - Chronicle - Heartbreak (live) ★★★ (2014-04-06 16:30:05)

オムニバスCDにも提供した彼らの代表曲のLIVEヴァージョン
コンパクトでノリの良いキャッチーな一曲
歌詞がダサイわ


ELIZA - Chronicle - Never Say Die ★★★ (2014-04-06 16:27:00)

アッパーな一曲ですね
攻撃的ですが甘い歌メロが印象的です
それにそしても線の細い歌声だなぁ
嫌いじゃないけど


ELIZA - Chronicle - Fly to the Night ★★★ (2014-04-06 16:22:22)

ハードなエッジを生かしたヨーロピアンな湿り気を帯びた一曲
ガツンときてますよね


ELIZA - Chronicle - Born to Be Wild, to Be Free ★★★ (2014-04-06 16:19:17)

哀愁漂うメロディがストレートに突っ走ります
ツインギターの絡みも上々な仕上がりを見せ泣かせてくれます


ELIZA - Chronicle - Burning (the King of Destiny) ★★★ (2014-04-06 16:16:45)

雰囲気のあるロッカバラード
歌がイマイチでしょうが泣けますよ


ELIZA - Chronicle - 聖・戦士 ★★★ (2014-04-06 16:12:06)

44マグナム風の歌声が響きます
哀愁漂うミドルナンバー


ELIZA - Chronicle - Driving Roller ★★★ (2014-04-06 16:09:08)

メロディアスでキレのある一曲
荒削りですが初期の彼らならではの味わいですかね


ELIZA - Chronicle - Scorpion ★★★ (2014-04-06 16:05:52)

この音質も手伝ってマイナー臭がハンパなく漂いますね
哀愁を散りばめた彼ららしい一曲
この雰囲気が好きですよ


ELIZA - Chronicle ★★★ (2014-04-06 16:03:28)

かつてSABER TIGER、FAST DRAW等と共に「道産子3大メタル」と呼ばれていた一角を司る派手派手なヴィジュアルと哀愁を散りばめたノリの良いサウンドが売りのバンドでした。既発音源を集めたベスト盤でアナログからの板起しなCD化でしょうが、彼らの歴史を一枚に網羅したお得な一枚です。ツインリードをフューチャーしたキャッチーながらも哀愁を散りばめた湿り気を帯びたヨーロピアンスタイルのサウンドは聞き応え十分、線の細い歌声に難を示す趣もあるでしょうが、実はそこが味だったりするのです。コンパクトでキャッチーな作風でありながらも、叙情的で親しみやすいメロディがエッジを伴いながら駆け抜けていく姿は流石の一言、少々ボリュームの多さとバラつきのある音質が気になりますが、ストレートなノリを備えたロックナンバーなんかもありバラエティに富んでいて楽しめますよ。


R.u.s.t. - Forged in the Fire of Metal ★★★ (2014-04-06 14:41:16)

ANVILばりに金床もジャケットに描かれるキプロス産の正統派HM/HRバンドが2010年にリリースした1st。今のご時世ここまで愚直に流行らないメタル愛に満ち溢れたドくされパワーメタルを聞かせてくれるバンドがいるとは驚きですね。時代性などを意識することなく自己のスタイルを確立していこうという姿勢が明確に表れているのでしょうが、歌いきれていない青臭い歌唱も生ぬるいサウンドプロダクションに荒挽きな演奏も含め万人におススメをすることは憚れますが個人的には応援せざる負えません、クドめのツインリードに高揚感を煽る勇壮なメロディ、アルバムジャケットそのままに打ち鳴らされる火花散る鋼鉄サウンドを前にして血沸き肉躍る熱い衝動を抑える事は出来ません。モダンさなど皆無、今どきレギュラーチューニングのギターとは、アレンジも含めアホ丸出しの80年代風メタルサウンドになんにも考えずにノスタルジーをくすぐられ、このような伝統を引き継ぐ実直なスタイルに感嘆します。古典落語は同じ話でも演じる人によってガラリと雰囲気も変わる、ダチョウ倶楽部のリアクション芸はわかっていても笑える、コントのオチに金タライが頭上に落ちてくるベタさはたまらん。パンツ脱ぐのもタイミング、このワビサビにワタクシは焦がれるのです。徹頭徹尾期待を裏切らない古典的正統派HM/HRを前に戯言は無用、ぜひとも手にって欲しい一枚ですよ。たぶん通して10回くらいしか聞かないかもしれないけど、十分すぎるほど楽しみましたね。


POLTERGEIST - Depression ★★ (2014-04-06 14:01:20)

テイチクより1990年リリースの1st。VoがDESTRUCTIONへゲスト参加したことにより知名度もUP、あちらで披露した歌唱スタイルとは異なり、Voが歌うスタイルを踏み意外なほど正統的なパワーメタル寄りのスラッシュサウンドを聞かせている。その中でも美意識の強いスリリングなフィーリングが迸るギタープレイはクセのあるメロディラインを奏では単なるスラッシュでは終わらないオリジナリティを感じさせてくれる。音質も良くないし小粒感が否めないが激しさだけではない明確な方向性を垣間見ることができるセンスに大きな期待を抱かせてくれましたね。


POLTERGEIST - Depression - Ziita ★★★ (2014-04-06 13:42:54)

起承転結のあるドラマ性も見事ですね
喚き散らすだけではない歌い手の適性も合致した方向性が花開いていますかね?
中盤の展開が聞きどころでしょう


POLTERGEIST - Depression - Prophet ★★★ (2014-04-06 13:40:40)

起伏のある展開に驚かされますね
ミステリアスな味付けはバンド名からくるコンセプトでしょうか?


POLTERGEIST - Depression - You've Learned Your Lesson ★★ (2014-04-06 13:39:15)

小奇麗なインストを挟んでのパワフルな一曲
テクニカルなソロが聞きどころでしょう


POLTERGEIST - Depression - Writing on the Wall ★★ (2014-04-06 13:36:55)

ブリブリとしたベースも耳に残りますね
テスタメント風のスラッシュナンバーかな?


POLTERGEIST - Depression - Inner Space ★★★ (2014-04-03 20:53:06)

バンド名からくるのか
ここでも恐怖感を煽るようなパートがありますね
一筋縄ではいかないスラッシュメタルなサウンドに焦がれます


POLTERGEIST - Depression - Depression ★★★ (2014-04-03 20:47:06)

妖しげなメロディに導入にジリジリとした焦燥感を覚えます
パワーメタル寄りの一曲ですね
印象的なキメの細かいソロを聞かせてくれます


POLTERGEIST - Depression - Three Hills ★★★ (2014-04-03 20:43:23)

不気味なイントロから一転小気味よく走ります
流麗なソロも印象的なアルバムのオープニングナンバー


TONY MARTIN - Back Where I Belong - Jerusalem ★★★ (2014-03-24 21:36:08)

若干浮いているような気もしますが
上手くアルバムの中にねじ込んでいます
堂に入った歌声に酔いしれます
彼はLIVEがダメだった
スタジオでは良い仕事をしたのにねぇ


TONY MARTIN - Back Where I Belong - Angel in the Bed ★★★ (2014-03-24 21:33:35)

爽快感のあるメロディアスな一曲
歌の上手さが光りますね


TONY MARTIN - Back Where I Belong - India ★★★ (2014-03-24 21:30:18)

フットワークの軽いポップでキャッチーな名曲
しなやかな歌声が見事ですね


TONY MARTIN - Back Where I Belong - Now You've Gone ★★★ (2014-03-24 21:25:20)

肩の力が抜け朗々と歌い上げていますね
歌メロも秀逸です
跳ねたリズムも心地よい
よく歌うソロもええわ


TONY MARTIN - Back Where I Belong - The Last Living Tree ★★★ (2014-03-24 21:22:18)

ソウルフルな歌声に酔いしれます
沁みわたるわ


TONY MARTIN - Back Where I Belong - Sweet Elyse ★★★ (2014-03-24 21:20:24)

ノリノリに弾き倒すギターもエエです
アルバムの中盤にロック色の強いナンバーを放り込み
メリハリをつけましたね


TONY MARTIN - Back Where I Belong - Why Love ★★★ (2014-03-24 21:14:56)

泣かせるわ
素晴らしいフィーリングが溢れる名曲
上手い歌い手だわ


TONY MARTIN - Back Where I Belong - Back Where I Belong ★★★ (2014-03-24 21:13:32)

深みのある歌声にうっとりさせられます
流石はタイトルトラックだね
隠し味的に聞こえるピアノも含め鍵盤楽器がいい味出しています


TONY MARTIN - Back Where I Belong - If There Is a Heaven ★★★ (2014-03-24 21:11:45)

落ち着いたバラードですね
ギターソロも美しい


TONY MARTIN - Back Where I Belong - It Ain't Good Enough ★★★ (2014-03-24 21:06:01)

グルーヴィーな一曲ですね
艶のある歌声もハマっていますよ
サバスの呪縛から解き放たれリラックスしていますが
英国的な性質ですよね


TONY MARTIN - Back Where I Belong - If It Ain't Worth Fighting For ★★★ (2014-03-24 21:03:09)

サビメロが秀逸ですね
サックスも歌声も大人の魅力にあふれています
ムーディーな一曲です


Dante - In the Lost Paradise ★★ (2014-03-24 01:31:40)

Vo.橋本和久 G.金子知史 B.加瀬竜哉 Ds.秦 正悟の4人からなる国産HM/HRバンドが1991年リリースした1st。個人の詳しいバイオはベースの加瀬さん以外知りませんが、加瀬さんの死去に伴い是が非でも聞いてみたいと思い今作をGETしましたね。構成に工夫を見せ一筋縄ではいかないアレンジと曲作りを施したメロディとポップセンスを生かした聴き応えのある一枚。メンバーの演奏技術も素晴らしく見せ場を随所に盛り込み大胆さも感じますが、イマイチ歌いきれていないシンガーの在り方が日本人すぎて弱い、サビメロは印象的なんですが、そこまで持っていくメロも弱いと、曲が曲だけに残念ですよね。しかし聴き進めばソレも味だと楽しめるくらい楽曲の質は高いです。歌を聞かせる曲なのに歌が弱いのは、2009年に抑えのいなかった楽天イーグルスが日ハムとのプレーオフに敗れた姿と重なり、もう一歩な気持ちになるのですが、有りきたりな国産メタルとは一味違う彼らの力作に触れて欲しいですよね(昨今の嬢メタルブームがOKなら弱い歌ではないんだけどね)


BAD LOSER - Utter Indifference ★★★ (2014-03-23 21:11:42)

「すべてが俺にひざまずくぜ!!」熱いコメントが書き連ねた帯び叩きに苦笑いが…出している音もコメントに負けないくらい熱いものを期待しますが、落ち着いた正統派の一枚です。期待を裏切らない展開とメロディを大切にした歌心ある職人技が集い仕上げたのですから品質は折り紙つきですね。温かみのある南の歌唱スタイルは安定感抜群だし脇を支えるリズムプレイも無難だ、広がりと奥行きを与える相棒の藤井のキーボード、寺石浩樹もメロディアスなHM/HRアルバムに彩りを与えています。もう少しハードさがあればメロディアスな面も際立ち男前度も上がりメリハリが印象を深く刻むのでしょうが、ちょっとそこが食い足りないですかね(ダサい歌詞も気になったり)ある意味、古臭いのだが、その一歩手前で良質な楽曲を構成できるセンスを味わえるのが今作の聴きどころではないでしょうか。


KRUBERABLINKA - Kruberablinka ★★★ (2014-03-20 01:17:23)

2011年リリース、全5曲入りのミニアルバム。VOにレインボー以上にレインボーしているバンドと例えられる国産様式美バンドの最高峰に位置していたテラ・ローザの赤尾和重と同じくメジャーデビュー盤のでギターを弾いていた鈴木広美の二人が名を連ねるとなるとマニアなら期待に胸を膨らませ思わず身を乗り出さずにはいられませんよね。1曲目から期待に応える様式美ナンバーが飛び込み2曲目で昇天必死、やや衰えを感じなくもないが艶やかな歌声は健在だし鈴木広美のテクニカルなギターが随所に見せ場を作り、場面場面で的確なプレイを披露し期待を裏切らない腕を見せてくれたのは流石である。本人の持ち味としては違う見せ方もあるのでしょうが、元テラ・ローザの肩書通りの名演にファンならずとも楽しめるでしょうね。独特の歌詞が印象的なキャッチーな「業火」(火の中に影を思わせる世界観に感涙)、お約束の疾走ナンバー「Don't be so mad」妖艶なミッドチェーン「だれも」この世界観は本当に素晴らしいですね。渋いシャッフルナンバー「太陽」、テラ・ローザではやらなかったブルージーな「砂山」とベテランが叩きつけてきたあいさつ代わりには強力すぎる問答無用の一枚に国産メタルの底力を見せつけられましたね。


KRUBERABLINKA - Kruberablinka - だれも ★★★ (2014-03-18 14:00:05)

渋いね
ハードなシャッフルナンバー
いまどき流行らないだろうが
エエ曲ですね
ニヤニヤさせられます


KRUBERABLINKA - Kruberablinka - 太陽 ★★★ (2014-03-18 13:58:09)

妖しげでムーディなミドルナンバー
望まれることを忠実にこなしてくれています
この雰囲気と言い展開といいすべてが素晴らしいね


KRUBERABLINKA - Kruberablinka - Don't Be So Mad ★★★ (2014-03-18 13:55:39)

色気のあるツーバス
ハードなオルガン
様式美万歳なアルバムのオープニングを飾る名曲
スリリングな疾走感がゾクゾクと煽ります
マニアならガッツポーズものですよね
歌メロも素晴らしい
ソロもメロディックと強烈ですね


KRUBERABLINKA - Kruberablinka - 砂山 ★★★ (2014-03-18 13:51:24)

ブルージーなバラード
雰囲気ありますね
さすがはベテランです
聞かせるわ


KRUBERABLINKA - Kruberablinka - 業火 ★★★ (2014-03-18 13:48:11)

テラ・ローザファンなら涙腺が決壊するのでは?
ドラマティックな展開といいメロディアスな往年の空気をまとった一曲
歌メロも相変わらず素晴らしいね


KRUBERABLINKA (2014-03-18 13:44:24)

元テラ・ローザのVo赤尾和江と鈴木広美が中心となり結成されたバンドです。インディーズでミニアルバム1枚、フルアルバム1枚と順調に作品をリリース、5月には待望のフルアルバム(ベースには元マリノの鎌田学参加)をリリースする予定。テラ・ローザファンは勿論、優美でオーセンティックな音をお探しの方はグッときますよ。


AVATARIUM - Avatarium ★★★ (2014-03-16 19:59:59)

女性シンガーを擁するCandlemassのレイフ・エドリング率いる北欧産ドゥームHM/HRバンドの1st。禍々しいアルバムジャケットに女性Voとくれば、昨今流行りの高音全開のフェメールヴォイス&ゲロ吐きだろうという先入観が頭をもたげ通常は素通りです。正直、猫も杓子もツインボーカル体制に極端なコントラストを置きに行く音楽にまったく興奮出来るたちではないし、ニューハーフじゃあるまいし、女性なのに○○みたいなんですはもう飽きた(極端な高音もお腹いっぱいなんです)。ところが偶然立ち寄ったお店でこのアルバムがかかっていたのですが、レイフ・エドリングが手を出しているんだから暗黒サウンドに冷ややかなメロディを放り込み魔術的な輝きを放つお約束サウンドに新鮮味は薄いのですが、女性シンガーをフロントに持ってきたことに流行りに乗っかった狙いだけでは済まされない必然性が感じられ歌いだしの瞬間から引き込まれましたね。女性らしい情感あふれるメロディックな歌唱が叙情味あふれるドゥームサウンドの中で繊細にメロディを歌い上、ハッとさせるほどの美しい色彩を鮮やかに描き、顕著に感じるのが歌のパートになるとメロディにフォーキーなサウンドを導入しレイフ・エドリングが示したミステリアスかつダークな音像の中に見事なコントラストを投影し刹那な響きとなり、独特の世界観を消化しています。すべては女性シンガーの持って生き方と彼女のパフォーマンスがありきたりなドゥーム路線との違いを明確に提示している様が見事でしょう。永久凍土の中で息を潜ませる悪魔たちが復活の時をまっている場面が頭をよぎる(デビルマン永井豪)妖しげでダークな①②の流れも素晴らしいしドゥームらしい退廃的な雰囲気を醸し出す⑤も美しいです。。ワタクシはドゥーム系は門外漢でして、うんちくを語れるレベルではないのですが、今作はワタクシのようなメロディに拘りをもつ方には引っかかる要素が強くあるかと思いますよ。少々無難な曲作りだし劇的に盛りあがったり走りだしたりしませんが、メロウのパートの配し方が見事だし、それに応えるように女性的な甘さを備えた歌声が夢見心地に暗黒の世界へと誘ってくれますよ。


ANTHEM - Domestic Booty - The Dice Of No Mercy ★★★ (2014-03-15 18:53:56)

ムーディーでヘヴィな一曲
獣性を帯びた森川のメロディックな歌唱も素晴らしい


ANTHEM - Gypsy Ways - Legal Killing ★★★ (2014-03-15 18:41:46)

メロディアスな歌唱も様になっていますね
奥深い一曲ですよ
パワフルさと哀愁具合も絶妙なミドルナンバー
隠れた名曲です


ANTHEM - Bound to Break - Rock 'n' Roll Survivor ★★★ (2014-03-15 18:38:12)

剛直でスリリングな一曲
キャッチーでノリの良さが映えます
THEギターソロな入り方も流れも好きです


ANTHEM - Bound to Break - Soldiers ★★★ (2014-03-15 18:35:38)

リフワークも印象的です
泣きの哀愁が滲み出た一曲


ANTHEM - Bound to Break - Headstrong (2014-03-15 18:33:11)

LIVEでも定番の一曲
男気あふれるアンセムらしいミドルナンバー


ANTHEM - Anthem - Rock 'n' Roll Stars ★★ (2014-03-15 18:23:40)

ひたむきなメタル愛がさく裂してます
初期のパワーメタル路線ならですね


Black Fate - Commander of Fate ★★ (2014-03-15 15:38:17)

ドイツ産正統派HM/HRバンドが1985年にリリースした1st。ツインギターを要する捻りのない様式美系のサウンドに「やってもうたな俺」と呟かせ、一曲目のタイトルHeaven Can Waitとかを見て雰囲気で手を出したのがいけないんだと購入当初はまともに聞くこともなく(CD化されたのは2000年に入ってから2曲のボーナス入り10曲)感性に任せた衝動買いにやさぐれたんですが、ドぐされマニアなワタクシの耳にはビンビンに生ぬるいサウンドも鳴り響くのです。欧州産ならではの湿り気を帯びたお約束感満載のメロディラインにギターワーク、セオリー通りの展開が単調さを醸し出しますが(B級感もプンプンです)好きなんですよね、この手のサウンドは、どんだけクソださいと言われても消えて欲しくないジャンルなんです(マイルドでパンチに欠けたフニャフニャの様式美を前にアクセル・ルディ・ペルの偉大さに感服させられます)作品の中心にあるのは、あくまでも歌であり曲の構成もオーソドックスで比較的しっかりとまとめられている点が聞かせられる要素となり欠点を補っている。歌とメロディを支える地味なアンサンブルに個人的には興奮度指数も低めなんですが、時折切り込んでくる哀愁のフレーズとシンプルなリズムにマニアならグッと引き寄せられる要素もあるかと思います。なんだかんだ言いましたが、結局はワタクシは好きなジャンルなんですよ。筋金入りの様式美マニアなら手にとって頂き、なんだかんだと批評を並べ立てて欲しい一枚です。ワタクシの様式美に対する溺愛ぶりは徳光さんの巨人愛にヒケをとらない盲目ぶりですからね。


ALIEN FORCE - Hell and High Water ★★ (2014-03-15 14:50:30)

デンマーク産のNWOBHM色も感じさせる正統派HM/HRバンドの1st.リリースは1985年かな?どこか隙間があり鋭さもあるが硬軟入り混じった独特のサウンドが懐かしい時代を醸し出しB級感もなんのその、この時代ならではの展開に見入られます(マイナー臭の残し方も見事)新鮮味のないリフも含め演奏も歌も曲も普通すぎて特筆するところも見当たらにと言われたら案外それまでなんですが(もうチョイ攻めてこいよ)欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディがパワー不足を補てんするに値する活躍を見せ、詰めの甘い楽曲を引き締め古いスタイルの中で、何とも言えない煮え切らない魅力を発散しているのです。マニア以外にはススメられませんが、哀愁を帯びたメロディが淡々と攻めてくる様も悪くないですよ。


ANTHEM - Seven Hills - Silently and Perfectly ★★ (2014-03-14 18:06:05)

ヘヴィなミドルナンバー
英詩だしある意味新鮮ですね
低音で歌い上げる英三の歌唱もええです


JUDAS PRIEST - Turbo - Parental Guidance ★★ (2014-03-13 15:09:41)

ポップな一曲
これも狙いすぎですね
今はこういうタイプの曲をやらないので逆に面白い
垂れ流しのメロディじゃないからエエ曲なんですよ


JUDAS PRIEST - Turbo - Rock You All Around the World ★★ (2014-03-13 15:06:52)

LIVE映えするアリーナロック
やりすぎ感も今作ならではでしょう


JUDAS PRIEST - Turbo - Out in the Cold ★★★ (2014-03-13 15:05:29)

メロディアスですね
軽めの作風ですがスケールの大きい重厚な一曲
時代がなせる技か


JUDAS PRIEST - Turbo - Hot for Love ★★★ (2014-03-13 15:01:21)

オシャレすぎるわ
狙いすぎですかね
今作ならではの味わいでしょうが
でも好きですよ


JUDAS PRIEST - Turbo - Wild Nights, Hot & Crazy Days ★★ (2014-03-13 14:59:06)

ロブの歌声が印象的ですね
ここまでアメリカンでも自分たちの色に染め上げています


JUDAS PRIEST - Turbo - Reckless ★★★ (2014-03-13 14:56:10)

メロディアスですね
今作ならではの味わいがポイント
バブリーな時代を感じるわ
チョイ足しな哀愁がええですね


Pole Position - Pole Position ★★ (2014-03-13 14:37:42)

国内流通は我らがゼロコーポレーション。北欧産らしい水々しい穏和な音像と爽快感あふれるアメリカンなグルーブが心地よいハードポップサウンドは絶妙な風合いを醸し出し、今聞いても楽しめる一枚で安定感のある演奏とソツのない曲作りが映えています。エッジの効いた小気味いいギターは実に心地よくトリッキーなソロやおいしいリフなんかも聞けて及第点は十分なんですが、いい感じの雰囲気でそのままゴールしてしまうような曲もあり、チョイ足ししてほしいと物足りなさも感じなくもないんだけどね…けして飽きさせない構成力はあるだけに北欧という先入観や拘りがなければまぁ問題なしでしょう。甘美なメロディでは終わらないアメリカンな手法に乗っ取ったラフさと整合感を併せ持った一枚ですね。


Pole Position - Pole Position - Rock Doll ★★ (2014-03-13 14:08:51)

溌剌としてますね
ドライブ感も上々です
この重たさもいいねぇ


Pole Position - Pole Position - Out in the Night ★★★ (2014-03-13 14:01:45)

アルバムのオープニングナンバー
爽快感とポップフレーバーにハードな北欧風の味付けを施した一曲
なつかしい雰囲気に浸れます


BLACK SABBATH - Mob Rules ★★★ (2014-03-09 21:53:33)

結論から言えば初期サバスが打ちたてたオドロオドロしいドゥームロックという観点からすればロニーはミスマッチでしょうね(昨今、逆説的に持ち上げられるギランサバスなんて…もっとありえんでしょう)前作はワタクシのような様式美命な男に取って名盤中の名盤ですが、今作はその観点からすると遅れをとるのですが、ブラックサバスの歴史から見れば今作は見事のロニーとの調和を図りらしい重苦しいさと禍々しい雰囲気を醸し出し、漆黒の闇が妖しげに光沢を輝かせるメロディックなサバスサウンドに仕上げています。独特の魔術的なうねり上げるリズムと甘美なメロディの融合、サバスらしい色合いと様式美が混然一体となり交り合う姿に惹かれますね。


Charon(germany) - Charon ★★★ (2014-03-09 18:17:31)

1984年リリースの1st。メロディを大切にしたオーソドックスなHM/HRサウンドを聞かせてくれます。③のような疾走ナンバーも用意していますが、デフ・レパードのような④あたりが主題となりポップセンスを生かした幅広い楽曲を披露しドイツ産とは思えないワールドワイドなサウンドで勝負を賭けています。キーボードが広がりを与える①や都会的な洗練度がシャレている⑤などもそうでしょうね。(⑧ではプレイング・マンティスもカヴァーした「All Day And All Of The Night」もやっています)。安定感のあるプレイは勿論、若干後半は盛り下がりますが、なかなか1stとは思えない粒ぞろいの楽曲にメロディ派なら一聴する価値はあるでしょう、ギターも巧いしドラムもズバンと邪魔にならないタイトなドラミングを鳴らし、そこに効果的なキーボードのフレーズを盛り込みハードにまとめ上げる手腕は見事です。


Charon(germany) ★★★ (2014-03-09 18:14:52)

1984年リリースの1st。メロディを大切にしたオーソドックスなHM/HRサウンドを聞かせてくれます。③のような疾走ナンバーも用意していますが、デフ・レパードのような④あたりが主題となりポップセンスを生かした幅広い楽曲を披露しドイツ産とは思えないワールドワイドなサウンドで勝負を賭けています。キーボードが広がりを与える①や都会的な洗練度がシャレている⑤などもそうでしょうね。(⑧ではプレイング・マンティスもカヴァーした「All Day And All Of The Night」もやっています)。安定感のあるプレイは勿論、若干後半は盛り下がりますが、なかなか1stとは思えない粒ぞろいの楽曲にメロディ派なら一聴する価値はあるでしょう、ギターも巧いしドラムもズバンと邪魔にならないタイトなドラミングを鳴らし、そこに効果的なキーボードのフレーズを盛り込みハードにまとめ上げる手腕は見事です。


Blaakyum - Lord of the Night - Journey to Eternity ★★★ (2014-03-08 20:38:09)

ザクザクと刻まれるヘヴィなリフワーク
朗々と歌い上げるボーカル
重苦しい世界観をたっぷりと聞かせてくれますね


KRYPTOS - The Coils of Apollyon - The Isle of Voices ★★★ (2014-03-08 20:29:20)

アルバムのラストを飾るインストナンバー
潤いのあるアコギの音色に癒されますね
どこか土臭い雰囲気を感じるのはインド産だからでしょうか?
アルバムを占めるのに相応しい一曲ですね


KRYPTOS - The Coils of Apollyon - Visions of Dis ★★★ (2014-03-08 20:27:11)

深みのあるメロディックな世界観が8分にも及ぶ大作として見事に描かれています
重厚でへヴィだが展開に気を配し上手にまとめ上げています


KRYPTOS - The Coils of Apollyon - Starfall ★★★ (2014-03-08 20:21:14)

曲名のイメージを司る泣きメロが印象的ですね
インド出身とは思えない北欧スタイルに驚かされます


KRYPTOS - The Coils of Apollyon - Spellcraft ★★★ (2014-03-08 20:18:25)

泣きメロがいいですね
○○風かもしれませんが好きですよ


JAGUAR - Power Games - Ain't No Fantasy ★★★ (2014-03-06 01:22:33)

メロディックなミドルナンバー
装飾過多な昨今では味わえない一曲です


JAGUAR - Power Games - Prisoner ★★★ (2014-03-06 01:20:34)

英国的な雰囲気が出ていますね
この質感がNWOBHMなんですよ
攻撃的なスピードナンバー


JAGUAR - Power Games - Run for Your Life ★★★ (2014-03-06 01:18:58)

力強い歌声も決まってますね
パワフルな一曲です


JAGUAR - Power Games - No Lies ★★★ (2014-03-06 01:17:55)

また走りだしますね
ランニングタイムも3分少々なんでスカッと聞けます


JAGUAR - Power Games - Master Game ★★★ (2014-03-06 01:16:38)

スケールの大きいパワーバラード風ナンバー
ソロパートなど聞きごたえ十分です


JAGUAR - Power Games - The Fox ★★★ (2014-03-06 01:14:38)

こちらも慌ただしく走りますね
勢いがあります
NWOBHMな味わいがええ感じです


JAGUAR - Power Games - Out of Luck ★★★ (2014-03-06 01:13:15)

小気味いいですね
聞いていて気持ちがいいです


JAGUAR - Power Games - Dutch Connection ★★★ (2014-03-06 01:12:14)

突っ走りますね
つんのめり気味な疾走感がたまりません


TAKARA - Blind in Paradise ★★★ (2014-03-01 21:06:33)

ニール・グラスキー率いる叙情派US産HM/HRバンドの3rd。シンガーは勿論ジェフ・スコットソート。今まで同様期待通りのメロディを生かした安心の一枚。時代錯誤といわれようが1998年にこのサウンドを提示してくれる気概に胸を打たれましたね。欧州産とは違う哀愁が全編を支配しておりポップセンスも巧みに散りばめ大衆性をアピール、もう少しエッジの効いた音作りを施してくれればよいのですが、この軽さが毎回気になるかなぁ。もはや円熟味を増したジェフの歌声との相性も抜群なニールのギター、曲作りの巧さを生かしたアレンジがツボを心得ており程よくヘヴィでキャッチーなメロディアスサウンドに安心して身を任せていけます。歌の上手い正統派の一枚をお探しの方は手にしてみる価値は大いにありますよ


TAKARA - Taste of Heaven ★★★ (2014-03-01 20:31:45)

ジェフ・スコットソートがプロデュース兼Voとして参加しているバンドの1st。前作の路線をそのまま推し進めた意欲作、ニール・グラスキーの哀愁を含んだメロディを生かした正統派HM/HRサウンドを披露、当時でも時代遅れも甚だしいのですがワタクシのようなメロディ派にはたまらない良質な一枚でした。胸を締め付ける哀愁のメロディ、湿り気すぎない爽快感と適度な甘さが効いた微糖サウンド、そこにジェフのザラついた歌声が朗々と歌い上げ実力に違わぬパフォーマンスを披露し貫禄も十分、バラードありAOR系の歌ものあり、エッジの効いたハードナンバーありと楽曲も充実しており一気に最後まで聴き通す事が出来ますね。