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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 6401-6500

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RACHEL RACHEL - Way to My Heart - Carry on Wayward Son ★★★ (2014-05-27 18:29:27)

余計な手を加えず本家に肉薄するカヴァーへと仕上げています
ギターが上手いと思ったらダン・ハフがソロを弾いていました
それでも彼女達の実力の高さにケチをつける事はありませんよ
充実の一曲ですね


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - Something of You ★★★ (2014-05-27 18:27:34)

ハードに迫っていますね
バンドのポテンシャルの高さも伺える
メロディアスかつキャッチーな一曲


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - There Ain't Enough Love ★★★ (2014-05-27 18:25:15)

軽快にロックするオープニングナンバー
適度なハードさも散りばめカッコいいですね
お約束感満載ですがエエ曲です


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - Outside Looking In ★★★ (2014-05-27 18:23:38)

アコギもフューチャーした
メロディアスなバラード


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - Long Lost Love ★★★ (2014-05-27 18:22:18)

ギターソロもいいですね
ギターがリードヴォーカルもとっています
王道を行くメロディアスな一曲


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - The Way to My Heart ★★★ (2014-05-27 18:17:43)

keyがリードヴォーカルを担当する哀愁のハードポップナンバー
胸キュンさせられるねぇ


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - Rain on Me ★★★ (2014-05-27 18:12:55)

美しいハーモニーを生かしたバラード
素敵ですね


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - Papa Can You Hear Me? ★★★ (2014-05-27 18:11:07)

なんか聴いたことがあるような?
ドラマティックな美しいバラード


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - I Will Stand by You ★★★ (2014-05-27 18:07:00)

こちらも切々と力強く歌い上げるバラード
ロックしているしエエ曲ですよ
堅実なプレイが華を添えます


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - In the River ★★★ (2014-05-27 18:01:24)

透明感のある美しいメロディですね
嫌みのなさがクリスチャンメタルなんだよね


RACHEL RACHEL - Way to My Heart - David's Dance (The Shim Sham) ★★★ (2014-05-27 17:59:38)

ファンキーなリズムも癖になりますね
爽快な一曲です


RACHEL RACHEL - Way to My Heart ★★★ (2014-05-27 17:54:20)

Keyを含む女性5人組からなるAOR系のハードポップバンドが1991年にリリースした1stを紹介します。
②でいきなりKANSASのカヴァーをかますあたりのセンスがいいですよね。しかもギターがしっかりと弾いており、そこにも驚きましたが本家にも負けず劣らずの壮麗なハーモニーが飛び出し、まずは彼女達の実力に恐れ入ります。リズミカルなベースにスパーンとキレのあるドラミング、キュートで可憐な歌声と安定感のある演奏に支えられた良質な楽曲のオンパレードに胸キュン必死、聴き進むにつれて彼女達の確かなテクニックと一線級のバンドと比べても引けを取らないパフォーマンスに魅入られるでしょうね。ヴィクセンよりもソフトケイスされていますが、哀愁を散りばめたアメリカンなAOR系のハードポップサウンドが好物ならキュンキュンに胸が高なる、おススメの一品となりますよ。女性シンガーに癒されますね


RACHEL RACHEL (2014-05-27 17:27:34)

5人組の女性によるUS産AOR系のクリスチャンHM/HRバンド。1990年に結成し1991年には1stをリリース、その後1993年に2ndをリリース後は消息不明です。


JOSHUA - Resurrection ★★ (2014-05-27 13:01:45)

2012年に人知れずリリースされていた復活と題したフルアルバム。前作が子守唄みたいなアルバムだったので期待も大です。Keyにスコット・ウォーレンの名前を見つけ、Voにはマーク・ボールズとくれば往年のメロディックな路線を想像出来ますよね。全般的にシリアスな作風に纏め上げられ爽快な味わいよりもダークな曲調に包まれ、粗めな歌唱で往年の輝きとは違う雰囲気を醸し出すマークの歌声との相性もあり、今までともまた違った印象を与えます。叙情的なフレーズと泣きをギターを散りばめたジョシュア節がまた聴けたことがファンとしては嬉しい限りですが、目新しいものもなく新規開拓という点ではやや地味な印象は拭えません、でも爽快感とは違うアメリカンな哀愁漂うHM/HRサウンドをお探しの方にはグッくるでしょうね。ボーナスの14曲目はロブ・ロックが歌っています。両者が一つの作品に収まっているに感慨深いものを感じます。どうせなら12曲目もロブが歌えばよかったのにね


JOSHUA - Resurrection - Divine Intervention ★★★ (2014-05-27 12:40:16)

マークのいい意味での荒れた声もいいですね
ベタベタじゃないメロディックさにアメリカの匂いがします
ソロの雰囲気も懐かしいわ


BRONZ - Taken by Storm - Sweet Lady ★★ (2014-05-26 15:12:13)

なかなか凝った展開が耳を惹きますね
アルバムの中でアクセントなります


BRONZ - Taken by Storm - Tiger ★★ (2014-05-26 15:09:50)

アメリカンですね
隠せない英国の風が吹く瞬間にニヤニヤさせられます
軽いわね


BRONZ - Taken by Storm - Loneliness is Mine ★★ (2014-05-26 15:08:36)

NWOBHMなリフワークが懐かしい
力の入った一曲です


BRONZ - Taken by Storm - Harder Than Diamond ★★★ (2014-05-26 15:06:38)

メロディアスですね
英国的な哀愁が目に沁みます
渋いわ
地味かもしれませんが熱量がハンパない


BRONZ - Taken by Storm - Heat of the Nigt ★★★ (2014-05-26 15:04:08)

エモーショナルな歌声がいいですね
堅実なGもKeyもいい仕事してます
ブルージーな英国らしい一曲


BRONZ - Taken by Storm - The Cold Truth ★★★ (2014-05-26 15:01:50)

湿り気を帯びた哀愁のハードポップナンバー
エエわ
コンパクトだしね


BRONZ - Taken by Storm - Send down An Angel ★★ (2014-05-26 15:00:33)

彼らの陽の面をフューチャーしてますね
仄かな湿り気が素敵です


BRONZ - Taken by Storm - Don't Ever Wanna Lose You ★★★ (2014-05-26 14:58:23)

本家に一歩も引いてません
素晴らしいカヴァーです


BRONZ - Taken by Storm - Taken by Storm ★★★ (2014-05-26 14:57:24)

アタック感の強いハードなミドルナンバー
パンチが効いてますね


BRONZ - Taken by Storm - Night Runner ★★★ (2014-05-26 14:55:30)

メロディアスですね
熱い歌声と爽快感がたまりません
NWOBHM的だしね


NINE INCH NAILS - Broken - Last ★★ (2014-05-26 13:18:47)

オシャレなデジタルノイジーサウンドの中で
唯一歯ごたえのある濃厚な一曲
映画「キャビン」のエンディングで流れていて気に入りました
シャリシャリとしたノイジーなギター
焼けるように熱い歌声
ジリジリとした焦燥感が癖になるのかね
やっぱりオシャレすぎるわ


EDEN'S CURSE - Symphony of Sin ★★★ (2014-05-25 14:34:36)

レーベルに対する信頼度とデニス・ワードがプロデュースに勝負を掛けて久しぶりに店頭にてジャケ買いをしてしまった大当たりの一枚を紹介します。最近は本当に勉強不足で彼らのバイオも分からず、ギタリストのスペルにはOの上にチョンチョンが付いているんで読めない奴でしょう。若干の不安も有ったんですけどね。勢いでいったんですが、これが良かったですよ。シンフォニックなイントロで始まったのはジャケットから何となく想像もできましたが個人的には②の「Break the Silence」が始まった瞬間からキタキタとニヤニヤさせられました。ドラマ性を配したバラード⑤ぐらいでお腹いっぱいの充実感を味わい、古くて新しい王道を押さえてメロデイックメタル路線に往復ビンタを喰らいましたね。強靭なグルーブを轟かせるリズム隊、華やかさと奥行きを与えるアレンジセンスも見事なキーボード、そして王道サウンドに屋台骨として豊潤なメロディが紡ぐギターと、この手のサウンドを熟知しているなぁと感心させられました。そのメンバーを従えるエモーショナルな歌声が見事に実を結び(ドゥギーホワイト風)王道メタルへと向かう解放感は素晴らしいものがあります。ノスタルジーでは終わらない伝統と改革の両立を推し進めた壮大で華やかだがシンプルな楽曲の数々に安心感と完成度の高さを見せつけられました。多彩で雄弁なメロディが語る激しくもテクニカルな名演の数々、スケールの大きな構築美が濃密な旨味を味わえます。


CYNTIA - Limit Break - Limit Break ★★★ (2014-05-25 14:06:59)

10分弱の大作ナンバー
小難しい曲ではなくキャッチーな彼女達らしい一曲
気迫みなぎるインストプレイは圧巻です


CYNTIA - Limit Break - シオン ★★★ (2014-05-25 14:04:59)

お約束のロッカバラード
ある意味ノスタルジーですよね
懐かしい音像とのバランス感覚が見事です


CYNTIA - Limit Break - 孤影悄然 ★★ (2014-05-25 14:03:23)

ヘヴィなサウンドを基調に
時にはサイケな雰囲気を感じさせる
一筋縄ではいかないアレンジも光りますね


CYNTIA - Limit Break - SSS ★★★ (2014-05-25 14:01:20)

ジャジーな出だしに驚きました
SAKIちゃんらしい歌詞もいいですね
演奏が上手いから何でも出来る器用さが素晴らしい
アルバム全般に言える事ですが
アースシェイカー以来の歌えるメタルバンドの登場にワクワクさせられました


CYNTIA - Limit Break - エレウテリア ★★★ (2014-05-25 13:55:38)

今までと違うアプローチを試みていますかね
展開のハッキリしたノリの良い一曲です
ギターのフレーズが面白い


CYNTIA - Limit Break - Night Flight ★★★ (2014-05-25 13:50:33)

いい意味でのハードさを打ち出した
軽快な一曲
彼女たちの魅力が詰まっていますね


CYNTIA - Limit Break - plant ★★★ (2014-05-25 13:48:20)

優しい歌ですよね
みんなが歌えるような分かりやすさが良いのでしょう


CYNTIA - Limit Break - カルマ ★★★ (2014-05-25 13:45:00)

起承転結のある展開も美味しいメロディアスなお得意の一曲
アレンジも含め練り上げられて構成が素晴らしい
彼女たちの成長著しい姿を組み取ることが出来ますね
ギターのフレーズが面白い


CYNTIA - Limit Break - GeAr. ★★★ (2014-05-25 13:41:31)

ハードなリフが弾き出すソリッドな一曲
中音域を生かした歌声もいいですね
サビでパッと明るくなのもエエです


CYNTIA - Limit Break - Ride on time ★★★ (2014-05-25 13:36:29)

ノリの良い一曲
グルーブ感も好きですね
上手さも光る陽性な一曲


CYNTIA - Limit Break - 閃光ストリングス ★★★ (2014-05-25 13:34:21)

早朝放送のアニメの主題歌としてはハードですね
古臭くないが王道を押さえているのがポイント
キャッチーさも光っています
流石はシンティアでしょう
ギターソロもメロディックで耳を惹きますね


SHELL SHOCK - MORTAL DAYS ★★★ (2014-05-25 13:30:05)

ストレートなスラッシュサウンドを放出していた初期の集大成的な一枚。この直情的な伊藤の歌い回しの実に堂に入っており頼もしい存在でしたね。構築されるギターのフレーズも美味しく基本形を押さえているが個性も十分に感じられ聴き応え十分、アグレッションが縦横無尽に駆け巡るシェルショックサウンドを存分に支えております。ドスを効かせながらもメロウさも織り交ぜた歌唱スタイルを盛り立てる、テクニカルなフレーズの数々に懐かしい正調スラッシュが好きな方ならハマる要素も満載でしょう。リフもザクザクと刻まれているのですが、いかんせんインディーズ故の音質のぬるさがキレを損ないっているのがマイナスですが当時は愛聴した一枚でしたね。凝った展開にも唸らされましたから


Covered Call - Impact - When the Lights Are out ★★★ (2014-05-23 13:50:02)

若干の衰えも感じますがヨランはいい仕事をしてますよ
甘く切ないハードな一曲です


Covered Call - Impact - Think About All Times ★★★ (2014-05-23 13:46:14)

泣かせますね
キュンキュンと胸を締め付ける甘酸っぱさがたまりません
爽快感と供に訪れるほろ苦さがたまらん


Covered Call - Impact - Hold on ★★★ (2014-05-23 13:42:57)

適度にハードなギターも雄弁に歌います
メロディアスなAOR系のHM/HRナンバー
ヨランが歌うメロの哀愁度に泣かされます


Covered Call - Impact ★★★ (2014-05-23 13:39:37)

1stはトーマス・ヴィクストロームをシンガーに、そして2013年の今作はMr,北欧ヴォイスと思っておりますクリスタルな煌めきと深みのある歌声が魅力のヨラン・エドマンを迎え入れリリースされております。懐かしい北欧風のメロディックなAOR系のHM/HRサウンドを響かせており。マニアなら頭からケツまで感動の嵐が巻き起こるでしょう。どの曲もシングルカットされてもおかしくないクオリティを兼ね備えておりキャッチーなメロディが優美で軽やかに躍動する様は変わり映えのないジャンルならではの王道を押さえております。MR,BIGのカヴァーもやった事あるくらいなんで泣きすぎず、やや乾き目なのも狭い狭義で語られることのない大衆性をまとい、万人受けする寛容なスタイルを築いていると思います。涙腺を刺激する「Hold On」「Think About All Times」とか個人的には大好きなスタイルですね。メロディ愛好家には強くおススメをする一枚、けして軟弱にならないアレンジと邪魔をしないツボを押さえたギタープレイとリズム隊の職人技は見事な塩梅ですよ。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ ★★★ (2014-05-20 13:33:25)

ビクターから1999年にリリースされたトリビュートアルバム。プロデューサーに企画ものならリー・ハートと、あの本家ポール・ディアノが音頭を取っています。リー・ハート人脈ともいえる英国人ミュージシャンを中心に企画ものすぎる匂いが聴く前から発散していましたが、SAXONのメンバーがメイデンやるのかいという興味や、メイデンのオーディションを最終選考で落とされたドゥギー・ホワイトが2曲、元FMも2曲にスティーブ・グリメットも2曲とくれば当時食傷気味だったトリビュート盤と言えども興味がそそられました。購入理由はドゥギー・ホワイトが歌うメイデンが聴いていみたいだけだったんだんですけど、オーバーランドがマイルドな歌唱スタイルを持ち込み印象がガラリと変えた2曲も新鮮だったし、グリメットは凄いと思わせてくれた、勿論ドゥギーは予想通りの活躍を見せてくれ各シンガーのパフォーマンスの高さに感心です。惜しむらくは全般的に淡白な印象を与える脇の甘さにリー・ハート関連ならではの二線級な感覚が帰来しますが、これが愛聴した一枚です。ポール・ディアノが4曲歌っていたし当時は掟破りの新鮮な感覚もありまして手にしたんですが、その後は節操無く乱発しているんで有難味も薄いかな?メイデンマニアなら勿論ですが、各メンバーがどのようなアプローチを試みメイデンサウンドに取り組んだかを聴き比べるには十分な品質は誇っているお得な一枚です


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - The Trooper (2014-05-20 13:10:47)

歌うはゲイリー・バーテン
東南アジアで見かける中古も中古な国産車仕様の格下げ感がたまりません
流石だよ
ここではバックの演奏が俄然良く聞こえるのも彼の所業か!


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Run to the Hills ★★★ (2014-05-20 13:07:09)

スティーブ・オーバーランドが歌ってます
FMのシンガーが合うのかと思ってましたが
新鮮な息吹を感じさせ雰囲気も変わりました
いい仕事をしていますね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Iron Maiden ★★★ (2014-05-20 13:04:43)

やはりディアノです
こちらも完コピですね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - The Number of the Beast ★★★ (2014-05-20 13:03:43)

スティーブ・グリメットが朗々と高らかに歌い上げます
やや淡白な演奏も気になりますが個人的にはベストテイク


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Pahnton of the Opera ★★★ (2014-05-20 13:02:10)

やっぱりディアノです
彼もメイデンの歴史を刻むメンバーだったんだと再認識しますね
基本を崩さない完コピヴァージョンですね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - The Evil That Men Do ★★★ (2014-05-20 13:00:01)

本家より情念がたりないかな?
ドゥギーの歌声は素晴らしい


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Running Free ★★★ (2014-05-20 12:58:15)

初期の曲は特にベースが重要です
ティム”ニブス”カーターが悪いんじゃない
あっちが凄いんですよね
歌はやっぱりディアノ


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Hallowed Be Thy Name ★★★ (2014-05-20 12:56:22)

メイデンのオーディションに落ちレインボーのシンガーになった男
ドゥギー・ホワイトの熱唱が素晴らしい
この曲を聴くたびになぜ?ブレイズだったのかと思わずにはいられませんね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Wrathchild ★★★ (2014-05-20 12:53:37)

本家ディアノが歌います
この頃はまだ新鮮でしたね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - 2 Minutes to Midnight ★★★ (2014-05-20 12:51:43)

リー・ハート&ポール・クインのツインギター
若干違うアプローチを試みています
スティーブ・グリメットの抑え気味の歌唱もワイルドです


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - The Maiden Years ~tribute to Iron Maiden~ - Can I Play with Madness ★★★ (2014-05-20 12:49:43)

元FMのスティーブ・オーバーランドのマイルドな歌唱もはまっています
曲がその路線ですからね


OSSIAN - Örök tűz - Fortissimo (Teljes erővel) ★★★ (2014-05-19 23:18:55)

ザクザクと刻まれる硬質なギターリフ
扇情的なフレーズを奏でる滑らかなプレイの対比が美しい
東欧的なメロディが効いています
アルバムの2曲目に相応しい


OSSIAN - Örök tűz - Világtalan világ (XXI. század I.) ★★★ (2014-05-19 23:18:02)

アグレッシブかつパワフルな疾走ナンバー
グイグイと迫るツインギターの調べもさることながら
このドラミングは強力だ
パワフルなVoのパフォーマンスも魅力的だしメタルファンなら
グッとくること間違いなしのアルバムのオープニングを飾るのに相応しい名曲です


OSSIAN - Örök tűz - Ösztön-börtön ★★★ (2014-05-19 23:17:10)

翳りのあり哀愁のメロディが印象的なミドルナンバー
甘くならない硬質なアレンジも流石
良質な正統派HM/HRナンバーのカッコよさに痺れます


OSSIAN - Örök tűz ★★★ (2014-05-19 23:15:57)

ハンガリーが誇る正統派のパワーメタルバンドOSSIANの2007年リリースのアルバム
パワー溢れるメロディが勇壮に疾走する①で幕が開いた瞬間にメタルファンのハートを掴んでくれるでしょう、充分に今の時代を生き抜く姿がビンビンと感じられ正統派メタルファンなら食指が動くこと請け合いです。力強いリフワークと美しいメロディを奏でるソロプレイが印象的なツインギターは勿論、パワフルなリズム隊の強靭なプレイは熱くメタル魂を鼓舞しますね、コブシを回しながら歌うVoもベテランならではの安定感を醸し出し安心して身を任せる事が出来ます、ある意味予定調和だし目新しさは皆無かも知れないが古くて新しい今の時代を生き抜く姿勢と変わらぬ普遍の魅力を携えながら邁進する姿に痺れます。①のアグレッシブさもカッコいいし②以降のOSSIANらしい正統派サウンドも良いです、ポコルゲップよりも洗練されなおかつワールドレベルのクオリティを備えたプレイと楽曲には目を見張るものがあります、東欧的な翳りのあるメロディとパワフルかつアグレッシブなサウンド、それらを彩る美しいメロディに焦がれます。


OSSIAN - Küldetés ★★★ (2014-05-19 23:13:32)

2008年リリースのアルバム
前々作や前作に見られた硬質なパワーメタル色を薄めメロディックに迫っていますね
勿論、軟弱になることなど皆無です。あくまでもツインギターを中心にこれでもかと言わんばかりにメロディックなHM/HRナンバーを轟かせ、雄大なスケールと扇情的なメロディが感動を運んできます。OSSIANに駄作無し完全無欠の正統派HM/HRチューンに連発に心奪われますね。正直言えばイモ臭さもあるし、洗練度と東欧的なマイナー臭など、ハンガリー語の噛み合わせ、気にならない点が無いわけではないが、ここまで毎回、良質な作品を出されたら気にしても仕方がありません。色褪せることの無い普遍のHM/HRナンバーを前に戯言は無用です。メロディをないがしろにせずに純度100%のメタルナンバーを叩きつけてくれる男気溢れる硬派なバンドをお探しの方は彼らの作品に触れて欲しいですね。特に2000年以降の作品は音質も良いのでどれから手を出してもクオリティは保証します


OSSIAN - A Tűz jegyében ★★★ (2014-05-19 23:05:49)

ハンガリアンメタルの雄、オシシアンが2013年にリリースしたアルバム。豪華なメジャー感が漂うサウンドプロダクションは東欧圏にありがちにマイナー路線の貧乏くささなどなく、キャッチーでありながらも東欧的な翳りのあるメロディと勇壮さと損なう事のないパワフルさが男の哀愁をまとい突き進む王道路線は今回も健在、東欧産正統派メタルを極めんようとする、まさに達観したレベルのサウンドには安心して身を任せる事が出来ますね。英語圏ではない語感に違和感を覚える事もあるでしょうが、意外とメロディに乗っているので気にならず。むしろ、そう感じさせるメジャー級の音作りが今作の肝でしょう。この絶妙のバランス感覚が欧米のバンドにヒケを取っているとは到底思えません。今の主流ではない、剛柔兼ね備えたしなやかで硬質な王道サウンドを愛してやまない方には強くおススメできる入魂の一枚、隆盛を極めた失われつつあるメタルな精神性が詰まった力作です。


Ария(ARIA) - Феникс - Бои без правил ★★★ (2014-05-19 22:35:58)

7分弱なんですが飽きさせない構成が見事です
ロシア語の巻き舌が勇壮さに拍車を掛けていますよね
この熱を帯びた扇情的なメロがたまらん
単純には走らない拘りがたまらん
アーリアならではのドラマチックな王道HM/HRナンバー
アルバム全般に言える事ですがロシアという土壌が育んだ世界観が滲み出ている


Ария(ARIA) - Феникс - Чёрная легенда ★★★ (2014-05-19 22:30:42)

扇情的なメロディと勇壮さが見事です
ロシアの皇帝と呼ばれるのに相応しい一曲
ネオクラとは違うクラシカルなソロもこのバンドならでは
劇画チックな展開も様になりますね


Ария(ARIA) - Феникс - История одного убийцы ★★★ (2014-05-19 22:28:41)

メロウなメロディラインとパンチの効いたパワフルさが調和してますね
テンポアップする流れも見事です
ドラマチックな一曲ですね


Ария(ARIA) - Феникс - Равновесие сил ★★★ (2014-05-19 22:25:56)

キャッチーなサビも新鮮ですね
力強いミドルナンバー


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden ★★ (2014-05-18 13:25:25)

第一印象はこの手のカヴァー集にありがちな大味さがハンパないなと感じます。聴き進むにつれメイデンは原曲が個性が強いので、そう簡単に崩せませんが各参加メンバーの個性が抽出されオリジナルティを聴き分けるのが最大のお楽しみでしょうね。合う合わないは好みでしょうがヌーノ・ベッテンコートはやはり上手、往年のアーティストによる意外な人選もあり、みんなメイデンに対して真剣に取り組んでいるなと思える面も多々感じられ聴き終えた頃には評価も改めましたね。個人的にはエコーが掛かりすぎるヴォーカルの処理によるクセの強さが気になりますが、メイデンの原曲の良さを再認識させてくれる一枚ですね。アメリカンなメンバーがここまで英国風になるとは驚いた。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - The Evil That Men Do ★★ (2014-05-18 13:09:43)

FOZZYのシンガーでプロレスラーのクリス・ジェリコが歌います
ポール・ギルバートなプレイも聞ける


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Aces High ★★★ (2014-05-18 13:07:11)

ヌーノ・ベッテンコートにビリー・シーン
ヴィニー・アピスのパワーヒッティングドラム
そしてジェフ・スコット・ソートによるカヴァー
豪華ですよね
個性の強さが滲み出ています


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Fear of the Dark ★★★ (2014-05-18 13:04:21)

ドラムはミッキー・ディーってのが凄いよね
そこにチャック・ビリーが力強い歌声を披露
ギターがグレイグ・ゴールディなんですが健闘してますよ
独自の解釈で無難なソロを弾いています
今アルバムの中で一番好きかもしれませんね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - The Wicker Man ★★★ (2014-05-18 12:59:00)

ジョン・ブッシュが歌います
意外とアンスラックスなメンバーがカッチリと演奏しています
ジェフ・ダンカンだしこれくらいはサラッとやってくれるわな


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Numbers from the Beast (2014-05-18 12:56:30)

ロビン・マッコリーとマイケル・シェンカーが参加しています
メイデン印の薄味なローカロリーヴァージョン
メイデンは全て原曲の個性が強いね


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - 2 Minutes to Midnight ★★★ (2014-05-18 12:53:46)

ジョー・リン・ターナーが渋くワイルドに迫っています
ベースはトニー・フランクリンですからね
別もんですよ


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Can I Play with Madness ★★ (2014-05-18 12:51:23)

マーク・スローターが歌います
厚みのあるコーラスをまぶしますが
原曲が強いのでアメリカンなメンバーが料理しても
英国の風がここまで強いとは流石はメイデンである


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Wrathchild (2014-05-18 12:49:16)

お馴染みのポール・ディアノが歌います
彼が歌うヴァージョンはいったいいくらあるのか?


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Flight of Icarus ★★ (2014-05-18 12:46:33)

ダグ・アルドリッチ、サイモン・ライト、ジミー・ベインのDIO組に
歌はリッパーの個人的にはドリームチーム
エコー掛けすぎな処理の仕方が気になる
リッパーすぎるかな


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - Wasted Years ★★ (2014-05-18 12:43:40)

久しぶりにディー・スナイダーの歌声を聴きました
ボブ・キューリックのギターは上手い
ソロはジョージ・リンチの豪華さ
リズム隊はジェフ・ピルソンにジェイソン・ボーナム
やや情緒が足らん


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Numbers from the Beast An All Star Salute to Iron Maiden - The Trooper ★★ (2014-05-18 12:39:02)

砂煙舞うレミー・キルスターヴァージョン
チャック・ライトのベースも違う解釈ですかね


WARRIOR - The Code of Life (2014-05-17 19:01:38)

1985年にアルバムを出したきり解散し1998年に復活をしていたとは知りませんでした。US産の無機質なコンクリートサウンドがカッコ良かった彼らがいかようなサウンドで返り咲いたのか?今作は2001年にNuclear Blastとからリリースされた3rd。シンガーにロブ・ロックを迎え入れマニアならずとも興味がそそられるラインナップとなりました。2000年以降のごっついリフワークを生かした重量級の一枚、もともと地味なバンドだっただけに相変わらずの地味さ加減に驚かされます。ストロングスタイルの無機質なサウンドにロブの光沢のあるハイトーンが絡む瞬間の美しさやメロデイックなフレーズが聞こえてる様にドキッとさせられますが、かつての姿をイメージすると肩透かしを食らいますね。ガツンと耳に残るヘヴィロックサウンドを前に2000年だよおっかさんと遠くを見つめつつ、質の高い小気味いい演奏を楽しんでいます。


SAXON - Into the Labyrinth ★★★ (2014-05-15 18:25:08)

前作の流れを組む①から気合いが漲っています。第二期黄金期と言っても過言ではない2000年代の風格漂う重厚な世界観は圧巻の一言。質実剛健な飾り気のないベテランバンドが徹頭徹尾メタルしながらもドラマ性を配し自らが築き上げたパワーメタル路線を推し進めつつも、幅の広い楽曲を盛り込み多様性を帯びている点も見逃せません。しかしそれらを集約し拡散しないよう纏め上げた剛腕は流石の一言でしょうね。国内流通はありませんが、アクセル・ルディ・ペル同様にハズレをつかませない安心のブランドです。


SAXON - Metalhead ★★ (2014-05-15 18:06:05)

時代を見据えたパワフルなサクソン節を堪能できる1999年リリースのアルバム。英国の伝統を背負いけして古臭くなることなく今を生き抜く姿は圧巻の一言、ここにはデスもないし大げさな仕掛けもない、激速もない明るさもない小学生でもわかるような単純さもない、そこに個性を見出せず中途半端に映り込むのも理解できますが、重苦しい緊張感と隠せない哀愁と勇壮なメロディ、男気あふれる一本筋の通ったシリアスな力作となっている事は間違いなく、もうちょっと華やかなほうが従来のサクソンらしいと思う面も当然ありますが好む好まざるを得ず認めざるおえない説得力をまとっています。紆余曲折を経てたどり着いた正統性と伝統を頑なに守る世界観は2000年へ向けての快進撃を予見させる充実の仕上となっています。個人的にはもうチョイキャッチーな方が好きですけどね


HOLYHELL - Holyhell ★★★ (2014-05-15 17:34:02)

2009年リリースの1stフルアルバム。マリア嬢の可憐で清楚な歌声を生かしたシンフォニックなパワーメタルサウンドを披露、重厚かつ荘厳なクラシカルサウンドにジョー・スタンプのギターが絡むネオクラ風味が懐かしいです(キーボードのバトルもあるけど大味な時代劇の殺陣みたいに今ひとつ興奮に欠ける)。プロデューサーに我らがジョーイ・ディマイオ閣下の名前もあるし、ドラマーもライノですからね、ナヨナヨした音作りなんて無縁の一枚へと仕上げ、前作のミニアルバムは何だったと言いたくなるくらいバンドサウンドがパワフルになりテクニカルな要素も盛り込まれ格段にスケールUP、線は細いのですが以前よりも迫力も表現力も増し、黒髪のロン毛が美しいマリア嬢の成長も著しく感じる事が出来ますね。マリア嬢が歌うキャッチーながらもリリカルな歌メロとゴシカルな調べにうっとりとさせられ、美と剛が激しくも儚く交り合う③のような曲を聴かされるとキュンとなります。全編に渡り張り巡らされた緊張感と陰影を生かした深みのあるサウンド、古臭い手法と言えばそれまでですが時代を見据えながらもモダンさを排除したメタリックな世界観は見事に結実し聴き手を一代叙情詩へと誘うでしょう。ジョー・スタンプがやや雑なソロを弾きすぎているように感じるのが少々不満だったりしますが、ソプラノヴォイスでフワフワ歌うだけではないパワーが漲る楽曲群に惹き寄せられました。普段あまり手を出さないジャンルなんでなおさらでしたね。


HOLYHELL - Apocalypse ★★ (2014-05-15 17:01:25)

WANOWORのバックアップを受けているのでしょう。ジョーイ・ディマイオ閣下の支援を受けて、レーベルはマジックサークルときていますからね。Gにはレーベルメイトのジョー・スタンプにDsは元マノウォーのライノですからこりゃ凄い話です。紅一点女性シンガー、マリア嬢をフロントに添えるシンフォニックでクラシカルな音楽が鍵となり、壮麗で厳粛な正統派サウンドを奏でおります。4曲入りなんですが②がカヴァーで③がエンハンスト方式のLIVE映像となり(メイデンのカヴァーじゃない有名なミュージカルの方ね)こちらはなんとマノウォーのエリック・アダムス殿下とのデュエットなんですが殿下の艶のあるパワフルな歌声に圧倒されます。マリア嬢の女性らしい瑞々しい歌声は良いのですが、やや線の細さが気になり楽曲に負けている感も有り、4曲のうち2曲カヴァーと言うこともあり、今ひとつバンドの実情もつかめてこないのですが、1本筋の通った音楽性を披露しているのは間違いないです。僕が彼女らは知ったのは閣下主催のDIOのカヴァー集の中で「HOLY DIVER」をやっていたのを聴き購入を決意、ちなみに3曲は次の1stフルアルバムに収録されているので、殿下との映像に興味がなければスルーもありかなと思います。


SAXON - Power & the Glory ★★★ (2014-05-13 18:19:13)

まずは時代を見据えた一枚ですよね。従来の勢いを維持しつつもメジャー感のあるスケールの大きな作風へとシフトチェンジ、緊張感のある威厳に満ちた貫禄の一枚へと仕上げていますね。流石はNWOBHMシーンを牽引してきたバンドだけの事はありますね。疾走感の哀愁のメロディが更に進化した①からして気合いが漲っています。似たようなメロディラインを行ったり来たりするだけの歌メロなんだけど、不思議なくらいメロディアスに感じ似て非なる曲を作るのが本当に上手い、このあたりに僕は熟成されたバンドの風格を感じずにはいられません。④のような曲を上手に料理するんだから初期の頃とは違う面を巧みに見せていますね。同じ場所に踏みとどまりチマチマとしない彼らの気概に大きなロック精神を感じます。でも「THE EAGLE HAS LANDED」のあとに聴かされると違和感がないとも言いません。メジャー感の増した彼らの意欲作、個人的には緊張感溢れる名盤だと思います。


SAXON - Crusader ★★★ (2014-05-13 18:00:33)

十字軍をテーマに作られたアルバムなんですが、重そうなテーマの割にコマーシャル性の高い哀愁も薄目なサウンドとポップセンスを前面に押し出した作風にバイカーズスタイルの熱い男気サウンドは後退、リアルタイムで順を追って聴いてきたファンにとっては複雑なものもあったと思いますが、ある程度前作でスケールの大きいメジャー感のある楽曲を提示していたので、それなりの覚悟は出来ていたので個人的にはさほど驚いていません。まったくもって走らないSAXONを前にNWOBHMの先駆者としての威厳もなくなり、若かりし頃に聴かされたら僕も相当な悪態をついたでしょうが、このアルバムを手にしたのは、20代からなんでメジャー感のあるサウンドに円熟味の演奏が独特の世界観を醸し出してんなぁと感じましたね。ポール・クィンとオリバーのツインギターよ、嘆きも有るでしょうがパワフルな昨今の彼らとは違うシャレオツま一枚を聴き当時のシーンを振り返るのも一興でしょう。本気のファンに刺されそうですがNWOBHMの王者の座を捨て新たなるフィールドで勝負した彼らの気概は大いに買いなんですよね。ビフのメロディアスな歌唱も好きなんですね。
でも惜しむらくは、いくら速い曲が無いからといってSWEETのカヴァーでお茶を濁すのはチョイと違うような気もします、速い曲ってのは確かに魅力だけど、それはアクション映画の銃撃戦や格闘シーンみたいなもの、本筋のストーリーが良くないとねダメですよ。とってつけたカヴァーはアルバムの方向性を見紛う事になりかねない、個人的には完全に蛇足です。SAXONが好き嫌い以前に、単純にキャッチーで速い曲があればいいって事なんでね、そりゃあきませんわ。アメリカンナイズド云々以前のお話です。完全にヤラされている感がハンパないです。
時代は80年代中期、メイデンは86年に『Somewhere in Time』をプリーストは『Turbo』をオジーは『The Ultimate Sin』をと、進むべき道がきまっていた時代ですよ。その時代を見据えたアメリカン指向の今作でも、そこはかとなく漂う英国気質を嗅ぎとれるバンドサウンドに意地を垣間見ましたね。
リリース時、権威ある商業誌にケチョンケチョンに酷評されたのが不人気の一因なんでしょうが、あれから30年経ち流石に当時の論評をそのまま受け売り出来るほどピュアな性格は持ち合わせていないし、オジサンなんでそれなりに酸いも甘いも噛みしめたのでね。


SAXON - Denim and Leather ★★★ (2014-05-13 17:36:54)

1981年リリースの4枚目。NWOBHMのど真ん中でこのクオリティの楽曲を世に出していた事に驚きます。耳馴染みの良いキャッチーさとそれをより強調する分かりやすいリフワークが冴えにさえまくり活きの良いバイカーズサウンドへと仕上げています。大衆性を加味したサウンドメイクも一日の長でしょうね。巧みな構成が結実し聴きやすくまとめ不動のものへと仕上げています。この聴きやすい音のバランスが肝でメロディアスに仕上げたサビメロの印象もガラッと変わってきます。アメリカに渡りある意味、一時期方向性を見失うのですが、ここで聴けるバランス感覚の優れたタテノリナンバーのオンパレードに1981年でたどり着いていたとは驚きです。時代の中で色あせる事のないクラシックで大衆性を帯びた名盤と呼ぶに相応しい入魂の一枚、多くに方に聴いて欲しいですね。


Atom God - History Re-Written ★★ (2014-05-13 17:09:07)

Bにアルジー・ワード、Dsにスティーブ・クラーク、Gは職人気質のビリー・リースギャング、そして主役のVo.Gのトムズさん(だれか分からん?)の4人からなるスラッシュメタル寄りのハードコアな匂いもする風変わりなバンドの2nd。アルジーが参加しているので興味本位で手を出したのですが、ハードコアよりのパンキッシュなリズムに複雑な構成を持ち込み独自の路線を切り開こうとしています。いかんせん歌がバックの迫力に負けてしまい埋もれてるのが弱い、スラッシュ寄りの攻撃性もあるがそこまで直線的ではない、しかしリズム隊は隠せないパンクなけたたましいノリを醸し出し、なんとも新しい感性を見出している。あとは趣向の問題でしょう。歌の弱さも気になり個人的には斬新すぎてイマイチついていけないが英国風の実験的なサウンドが不思議な魅力を放っています。


SAXON - Rock the Nations ★★★ (2014-05-13 15:42:13)

アメリカ市場を意識しすぎた歌中心のキャッチネス路線と距離を置き、まだまだアメリカンな風合いを根強く残っていますが、従来のリフワークが復活してきた1986年リリースのアルバム。②なんてモロにあの空気を感じまよね。とは言え⑦⑩ではピアノでエルトン・ジョンが参加するなど違和感もあり微妙な空気が流れます。ビフの平坦な歌い回しも独特のメロディラインが印象度を高めるキャッチーな③なんかもあざとさが薄れ、やる必要のない路線かもしれませんが安定感のある演奏とアレンジは流石だなぁと感心させられます。疾走感やハイカーズサウンドとは異なるノリに違和感を持たれ中途半端な作品として人気も薄いようですが、個人的には大人になった深みのあるサウンドは実に心地良いんですけどね。SAXONはアルバムの枚数が多いので、流石にこれから聴けとは言いませんが小手先の技で逃ないベテランならではの醍醐味を感じますね。らしさとアメリカ市場を意識した今作、メロディアスに舵を切った「DESTINY」とアメリカンナイズされすぎた前作「INNOCENCE IS NO EXCUSE」との間をいったような一枚ですね。ちなみに僕が持っているのはボートラ8曲入りの音質は格段に良くなったヴァージョンなんで余計にそう感じるのかもしれません。 


SAXON - Forever Free - Cloud Nine ★★ (2014-05-13 15:20:49)

スタンダードな一曲ですね
デニム&レザーは健在なりですか
単純なノリもベテランならではの味があります


SAXON - Forever Free - Grind ★★ (2014-05-13 15:19:21)

ビフの歌声を生かし似て非なる曲を作るのが上手です
そう思わせてくれるノリのよいアリーナロック風の一曲


SAXON - Forever Free - Nighthunter ★★★ (2014-05-13 15:17:09)

やっぱり不思議なほどにメロディアスな歌だ
地鳴りをあげて突き進む一曲
ある意味ではパワー不足と言えなくもないけど
SAXON健在な一曲でしょう


SAXON - Forever Free - Can't Stop Rockin' ★★★ (2014-05-13 15:15:10)

パワフルなサクソン節を堪能出来ます
こういう曲をサラリとやってくれるからエエですよね
地味なんですけどね相変わらずな雰囲気がたまらん


SAXON - Forever Free - One Step Away ★★ (2014-05-13 15:12:45)

独特のメロを歌うビフ節
SAXONらしいリフ
でもなんとなく控えめなハードさが置きに行った感を醸し出します


SAXON - Forever Free - Iron Wheels ★★★ (2014-05-13 15:10:30)

埃っぽいバラード
控えめな甘さがたまらん
円熟味を増したビフの歌声もたまらん


SAXON - Forever Free - Get Down and Dirty ★★★ (2014-05-13 15:07:59)

カラリと乾いたリフワークが印象的です
地味な曲かもしれませんが好きですよ


SAXON - Forever Free - Just Wanna Make Love to You ★★★ (2014-05-13 15:06:00)

バイカーズロック健在ですね
これもSAXONらしいハードな一曲
年季の入り方が違うよ


SAXON - Forever Free - Hole in the Sky ★★★ (2014-05-13 15:04:35)

往年の匂いを感じさせる一曲
ビフ節炸裂ですね


SAXON - Forever Free - Forever Free ★★★ (2014-05-13 15:02:28)

置きに行った感はありますが新たなる王道を感じさせます
不思議なほどにメロディックに感じさせるビフのメロも好きですね


SAXON - Forever Free ★★★ (2014-05-13 15:01:20)

テイチクから1993年にリリースされたアルバムです。歌い手としての力量がここにきて更にUPしつつあるビフ・バイフォードの丸みを帯びた深みのある歌声、シンプルだが押しの強いリフワークは健在だしSAXON節を堪能できる良質な一枚かと思います。②のような往年の匂いがするパワフルな楽曲でもメロディアスな歌メロがフックとなりアメリカ市場を意識した時代との折衷を感じさせ高次元で昇華しているから凄みも増すわけです。どこか懐かしい空気をまとった③のハードブギーナンバーなんかはまさにSAXONだし⑦⑧といった甘さ控えめのカフェオレみたいな丸みを帯びたハードな楽曲もやはりSAXONらしい、でも⑤のようなバラードがやはりメロディに拘った前作あたりの流れを踏襲し独特の歌声が優しくメロディをなぞる姿はある意味、昔と変わらぬように感じます。シンプルな構成やおきまりのテンポに若い人は興奮を覚えないのかもしれませんが(昔の自分もそうでしたよ)乾いたパワーリフの心地よさは格別なんですがいかがでしょううか?とは言え原点回帰=過去の焼き回し的なニュアンスもあるので、仕切り直しの意味も含め、必要なアルバムだったのでしょう。


HARTER ATTACK - Human Hell ★★ (2014-05-12 13:53:58)

ニュージャージー出身のトリオバンド、スリーピースとは思えない迫力のあるスラッシーなサウンドが小気味よく迫ってきます。氾濫するスラッシュ群の中で個性を見出そうとリフワークや展開に拘りを感じさせ基本のスラッシュビートは押さえつつも、違った印象と与えようと奮起していますが今ひとつ感が拭えないのが玉に傷でしょうか?NUCLEAR ASSAULTのメンバーが強力している事もあり、その路線を支持する方には面白いと映るでしょうね。


LOUDNESS - 2・0・1・2 ★★ (2014-05-12 13:39:24)

アルバムリリースそしてLIVE、DVD発売にまたアルバム制作とここ数年の精力的な活動には驚かされます。そのせいもあるのかここ数作は作り込まれた楽曲よりも勢いや衝動に任せたような曲が多く感じられ今作もその流れを組むのですが根底にあるのは伝統的なスタイルだけにオルタナ・ヘヴィロックを取り込もうとも曲によってはメロデイックに進化している。多彩なアレンジや展開も板に付き(焼き回し多いけどね)これまで以上に不自然さがなくなりスッと耳に入ってくるから不思議です。何を聞きたいのかで評価も分かれるでしょうが、ここまで貫いてきたんだから昔の名前で出ています、みたいなアルバムは出さないほうがいいでしょうね。