ヘヴィでブルージーな歌声を活かしたレット・フォリスターにVoがチェンジし今までよりもアメリカンな色合いが強くなった印象がありますが彼の独特のシャウトがカッコイイ②や哀愁のあるヘヴィな③ドライブ感の強いハードロックナンバーの①ハーモニカを取り入れた⑥ヘヴィリズムプレイがカッコイイ⑤アグレッシブな⑩汗の似合うメロウな⑧等名曲が多い名盤となっています、確かにガイの憂いを帯びた歌声がない分、ヨーロピアンテイストは減少したが、レットにしか出せない哀愁が渋いし悪くない。日本版の再発に収められているSWORDS AND TEQUILA を聴き比べていただければ分かっていただけるかと思いますがいかがでしょうか?
ドイツが生んだ孤高の様式美ギタリストのライブアルバム。Voはジェフ・スコット・ソートです。アクセルのリッチーフリーク丸出しのプレイがこれでもかと聴くことが出来ます。聴き所は名曲「MISTRETED」のカヴァーとタイトルからしてアレでしょっと言いたくなる未発表曲の「FIRE ON THE MOUNTAIN」このライブ盤で聴けるジェフのエモーショナルな唄も素晴らしいがヨルグ・マイケルのパワフルなドラミングが冴えています。⑥のメドレーやギターソロをフューチャーした⑦もライブならではの臨場感に包まれて良い